JPH0531438Y2 - - Google Patents

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JPH0531438Y2
JPH0531438Y2 JP1986178070U JP17807086U JPH0531438Y2 JP H0531438 Y2 JPH0531438 Y2 JP H0531438Y2 JP 1986178070 U JP1986178070 U JP 1986178070U JP 17807086 U JP17807086 U JP 17807086U JP H0531438 Y2 JPH0531438 Y2 JP H0531438Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は戦車用として好適な弾薬自動装填機構
の制御装置に関し、特に装填所要時間のチエツク
手段の改良に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来の弾薬自動装填機構(以下ALS
と略称する)における装填制御系の概要を示す図
であり、第7図はALS制御器の回路構成を示す
ブロツク図であり、第8図は上記ALS制御器の
動作タイミングを示す図である。
第6図において、1は駆動モータである。2は
装填クラツチであり、コイル励磁により、上記モ
ータ1の駆動力を被駆動部へ伝達する。3は減速
機であり、歯車群にて構成されている。4は装填
ブレーキであり、コイル励磁によりブレーキ解除
を行なう。5は弾薬である。6はトレイであり、
上記弾薬5を載せて前後進移動する台からなる。
7はトレイ検出スイツチであり、上記トレイ6が
許容停止範囲内にあるときに限りONとなる近接
スイツチである。8は砲であり、上記弾薬5が装
填されると自動的に閉じた状態となる鎖栓8a
と、この鎖栓8aの開閉状態を検出するスイツチ
(不図示)等を有している。9は試験端子箱であ
り、複数の試験端子座等を有し、試験時において
後述するALS制御器20に接続されることによ
り、ALSの各機器のアナログ信号を外部に取出
し可能となつている。なおこの試験端子箱9は
ALSのサーボ調整時あるいは点検時等において
その都度適時接続作業を行ない、かつ調整したの
ち使用される。10は例えばペンレコーダ等から
なる計測器であり、試験端子箱9と接続されるこ
とにより、ALSの各機器のアナログ信号を計測
しかつ記録するものとなつている。
ALS制御器20は第7図の如く構成されてお
り、装填信号S1、閉鎖機開信号S2、トレイ検
出スイツチ信号S3、を入力信号として作動し、
装填クラツチ信号S4、装填ブレーキ信号S5、
S/A出力信号S6、駆動モータ信号S7を出力
信号として送出するものとなつている。
上記構成の従来の装置においては、第8図に示
すように時点t1において装填信号S1が与えられ
ると、このとき閉鎖機開信号S2は「1」になつ
ているので、ALS制御器20のアンドゲート2
1から信号「1」が送出され、フリツプフロツプ
回路22がセツト状態となり、装填指令作成回路
23に信号「1」が供給される。そうすると装填
指令作成回路23が作動してアンドゲート24の
一方の入力端に信号「1」を与える。アンドゲー
ト24の他方の入力端にはこの時点ではインバー
タ25により極性反転された信号「1」が与えら
れているので、同アンドゲート24から信号
「1」が送出され、これが装填クラツチ信号出力
回路26および装填ブレーキ信号出力回路27に
供給される。このため上記回路26,27が作動
し、装填クラツチ信号S4および装填ブレーキ信
号S5をクラツチ2,ブレーキ4へそれぞれ供給
し各励磁コイルの励磁を行なう。
前記装填指令作成回路23の出力信号は、遅延
回路28にてa secだけ遅延されたのちアンド
ゲート29の一方の入力端に与えられる。このア
ンドゲート29の他方の入力端には前記インバー
タ25から信号「1」が与えられているため、こ
のアンドゲート29の出力端からは信号「1」が
出力され、これがS/A出力信号回路30および
駆動モータ信号出力回路31に供給される。この
ため第8図に示すように前記時点t1からaなる時
間だけ遅れた時点t2にて、S/A出力信号出力回
路30からS/A出力信号(駆動モータ出力増幅
信号)S6が送出されると共に、駆動モータ信号
出力回路31から駆動モータ信号S7が送出され
る。
駆動モータ1が回転すると同時に装填クラツチ
2、減速機3を介してトレイ6が前進移動をはじ
める。したがつてトレイ検出スイツチ7が時点t2
にてOFF状態となる。しかしこのとき動作停止
位置検知回路32は作動しないので、装填クラツ
チ信号S4、装填ブレーキ信号S5はそのまま継
続して出力される。
トレイ6の前進移動により、弾薬5が砲8に装
填されると、鎖栓8aが自動的に閉じ、第8図に
示すように時点t3にて閉鎖機開信号s2がOFFとな
る。同時にS/A出力信号S6が反転(マイナ
ス)し、駆動モータ1が逆転をはじめる。トレイ
6が後退し、時点t4にて初期位置へ戻ると、トレ
イ検出スイツチ7がONとなり、動作停止位置検
知回路32が動き出力「1」を送出する。このた
め、それまでの間インバータ25を介してアンド
ゲート24,29の各他方に与えていた信号
「1」が「0」に変る。したがつて、装填クラツ
チ信号S4、装填ブレーキ信号S5,S/A出力
信号S6、駆動モータ信号S7が断たれ、各対応
機器をOFF状態にする。
動作停止位置検知回路32の出力信号は遅延回
路33によりsecだけ遅延されてフリツプフロツ
プ回路22のリセツト入力端に与えられる。した
がつて時点t4からb secだけ遅れた時点t5にお
いて装填指令作成回路23から出力されていた指
令信号が断たれ初期状態に戻る。
なお、ALSにおいては装填速度は極めて速く、
目視等の手段ではその動作速度および時間の変化
等を把握することは極めて困難である。そこで従
来は第6図に示すように、ALS制御器20に試
験端子箱9を接続し、計測器10をセツトし、ト
レイ検出スイツチ7のON−OFF信号をALS制御
器20から試験端子箱9を介して計測器10に供
給することによつて動作時間の計測記録を行ない
動作速度を算出してチエツクを行なうようにして
いた。
また装填動作時間はALSの性能値でもある為、
サーボ調整時において逐次装填動作を繰返し、そ
の時間を計測しながら駆動モータ1の各種ゲイン
を調整設定していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の従来の装置には次のような問題があつ
た。すなわち従来の制御装置には、装填動作時間
の計測回路や基準時間との比較回路等が全く存在
していなかつた。したがつて、サーボ調整時ある
いは点検時において動作時間計測を行なう場合に
は、前述したペンレコーダ等の計測器10を準備
し接続および調整作業が必要となるので、その作
業が極めて煩雑であつた。また実装訓練を行なう
ような場合、装填速度が低下すると、弾薬6の装
填が不完全となり装填失敗となるが、装填速度の
低下を即時に自動検知することができなかつた。
そこで本考案は、サーボ調整を容易に行なうこ
とができると共に、装填速度の異常低下を即時に
自動検知可能で格別に計測準備作業が不要な上、
信頼性の高い動作が期待できる自動装填機構の制
御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するた
めに、次のような手段を講じたことを特徴として
いる。
すなわち、ALS制御器内に計時回路および比
較回路を設け、装填動作時間の計時および基準時
間との比較判定を行ない、その結果を報知するよ
うに構成する。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、装填動作
時間が何らかの原因により基準時間を越えると、
直ちに異常警報が発せられる上、電子的な計測手
段を用いているので、信頼性の高い動作となる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の制御回路20′の
構成を示すブロツク図である。なお第7図と同一
部分には同一符号を付し、その部分の詳細な説明
は省略する。
第1図において、34は計時回路であり、トレ
イ検出スイツチ信号S3のOFF〜ON時間を計時
するものとなつている。35は動作時間表示回路
であり、上記計時回路34で計時した動作時間を
表示に適した10進数に変換し、動作時間表示信号
S8を外部機器へ出力するものとなつている。3
6は比較回路であり、上記計時回路34で計時し
た動作時間Taと、端子37から与えられる基準
時間Tbとの大小を比較し、その結果を出力する
ものとなつている。38は異常検知回路であり、
上記比較回路36から出力された比較結果につい
て異常の有無を検知し、異常が検知されたとき、
すなわちTa>Tbのとき異常警報信号S9を外部
機器へ出力するものとなつている。
第2図は前記計時回路34、動作時間表示回路
35、比較回路36、異常検知回路38の部分
を、さらに具体的に示したブロツク図である。第
2図において発振器41は所定周波数のクロツク
パルスを発生させ、これをアンドゲート42の一
方の入力端に与えている。今、トレイ6が前進
し、トレイ検出スイツチ信号S3がOFF状態に
なると、インバータ43により極性反転した信号
「1」がアンドゲート42の他方の入力端に与え
られる。またトレイ6が後進しトレイ検出スイツ
チ信号S3がONになると、インバータ43によ
り極性反転した信号「0」がアンドゲート42の
他方の入力端に与えられる。したがつて、トレイ
検出スイツチ信号S3がOFFしている期間、発
振器41からのクロツクパルスが上記アンドゲー
ト42を通つて2進カウンタ44に入力する。上
記カウンタ44は入力したクロツクパルスを計数
し、その計数内容を一方において2進−10進変換
器45へ供給し、他方において比較器46へ供給
する。上記変換器45に入力した計数内容は、表
示に適した10進数に変換され、表示信号S8とな
つて、例えば「7」セグメント方式の表示器50
へ供給される。また比較器46に供給された計数
内容すなわち装填時間Taは基準時間Tbと比較さ
れる。基準時間Tbを設定する基準時間設定器4
7は、その内部に性能値設定部47aと基準値設
定部47bとを有している。これらの設定部47
a,47bに設定された各設定値t10またはt20は
使用目的に応じて外部から与えられる切換信号に
より切換操作される切換スイツチ47cによつ
て、選択的に比較器46へ導入供給されるものと
なつている。比較器46で比較した結果はTa>
Tb選択回路48に供給される。この回路48は、
比較結果がTa>Tbであるとき、これを選択して
異常警報信号S9を外部へ送出する。
第2図中、発振器41、アンドゲート42、イ
ンバータ43、カウンタ44の部分が第1図の計
時回路に相当している。また変換器45が第1図
の動作時間表示回路35に相当している。さらに
比較器46、基準時間設定器47等が第1図の比
較回路36に相当している。またTa>Tb選択器
48が第1図の異常検知回路38に相当してい
る。
第3図は第1図の計時回路34の機能を、ソフ
トウエアにて対処する場合の流れ図である。
第4図は第1図の比較回路36の機能をソフト
ウエアにて対処する場合の流れ図である。
上記した本実施例によれば、装填動作時間が計
時回路34により自動的に計時され、かつ動作時
間表示回路35により動作時間が即時に表示可能
となる。したがつて従来のように計測器等をその
都度準備する必要が全くなく、装填時間、速度等
を容易にチエツク可能となる。また、実装訓練中
等において上記装填時間Taが基準時間Tbを越え
ると、比較回路36、異常検知回路38により直
ちにその異常が検知され、警報が発せられるの
で、即時に異常発生を確認できる。なお、使用目
的に応じて基準時間Tbを性能値または基準値に
選択的に切換設定可能なので、便益性の高いもの
となる。すなわち、サーボ調整時においては、性
能値設定部47aに切換設定しておけば、仕様性
能をオーバーしない各種サーボゲインを簡単に設
定できる。また上記サーボが調整後においては基
準値設定部47b側に切換設定しておけば、機構
部の長期使用による各所の摩耗および駆動モータ
や装填クラツチの性能低下に伴う動作速度が許容
限界レベルまで低下したとき、あるいは偶発的な
不具合により急激なフリクシヨン増加が発生した
とき等において、前述のようにその異常を迅速か
つ適確に検知できかつ報知できるものとなる。
次に他の実施例について説明する。第5図は本
考案の他の実施例である。第5図に示す実施例が
前記実施例と異なる点は、動作時間計測のための
入力信号として、トレイ検出スイツチ信号S3で
なしに、アンドゲート24を通して装填クラツチ
信号出力回路26および装填ブレーキ信号出力回
路27へ入力する装填指令作成回路23の出力信
号を用いた点である。この点を除けば第1図の回
路と全く同一構成であり、動作も殆んど同じであ
る。したがつて、同一部分には同一符号を付し説
明は省略する。
なお本考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、本考案の要旨を変えない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、自動装填開始時点から自動装
填終了時点までの動作時間を計時回路により計時
し、この計時した動作時間を比較回路により基準
時間と比較し、その比較結果に基いて異常検知回
路により異常を検知して異常警報信号を送出する
ようにしたので、サーボ調整を容易に行なえると
共に、装填速度の異常低下を即時に自動検知可能
で格別の計測準備作業が不要な上、信頼性の高い
動作が期待できる自動装填機構の制御装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示す図
で、第1図はALS制御器の回路構成を示すブロ
ツク図、第2図は第1図の主要部のより具体的な
構成を示すブロツク図、第3図は第1図の計時回
路の機能をソフトウエアで対処する場合の流れ
図、第4図は第1図の比較回路の機能をソフトウ
エアで対処する場合の流れ図である。第5図は本
考案の他の実施例におけるALS制御器の回路構
成を示す図である。第6図〜第8図は従来例を示
す図で、第6図はALS制御系の概要を示す図、
第7図はALS制御器の回路構成を示すブロツク
図、第8図は動作タイミングを示す図である。 1……駆動モータ、2……装置クラツチ、3…
…減速機、4……装填ブレーキ、5……弾薬、6
……トレイ、7……トレイ検出スイツチ、8……
砲、9……試験端子箱、10……計測器、20…
…ALS(自動装填機構)制御器、34……計時回
路、35……動作時間表示回路、36……比較回
路、38……異常検知回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弾薬等を自動装填する機構を制御する装置にお
    いて、自動装填開始時点から自動装填終了時点ま
    での動作時間を計時する計時回路と、この計時回
    路で計時した動作時間を基準時間と比較する比較
    回路と、この比較回路で比較した結果に基いて異
    常を検知し異常警報信号を送出する異常検知回路
    とを具備したことを特徴とする自動装填機構の制
    御装置。
JP1986178070U 1986-11-19 1986-11-19 Expired - Lifetime JPH0531438Y2 (ja)

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JP1986178070U JPH0531438Y2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19

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JP1986178070U JPH0531438Y2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19

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JPS6386588U JPS6386588U (ja) 1988-06-06
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ID=31119860

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5773399A (en) * 1980-08-27 1982-05-08 Fmc Corp Gun powder transfer apparatus
JPS6115438U (ja) * 1984-07-04 1986-01-29 三菱重工業株式会社 舶用通風装置用エアワツシヤ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6115438U (ja) * 1984-07-04 1986-01-29 三菱重工業株式会社 舶用通風装置用エアワツシヤ−

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JPS6386588U (ja) 1988-06-06

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