JPH0531373B2 - - Google Patents
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- JPH0531373B2 JPH0531373B2 JP60063905A JP6390585A JPH0531373B2 JP H0531373 B2 JPH0531373 B2 JP H0531373B2 JP 60063905 A JP60063905 A JP 60063905A JP 6390585 A JP6390585 A JP 6390585A JP H0531373 B2 JPH0531373 B2 JP H0531373B2
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- Japan
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 60
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 25
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/70—Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/12—Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は複数台の発電ユニツトより成る発電プ
ラントの監視制御装置に係り、特に発電ユニツト
の試験調整時の情報と通常運転中の情報とを区分
してオペレータや試験員に出力するのに好適な発
電プラントの監視制御装置に関する。
ラントの監視制御装置に係り、特に発電ユニツト
の試験調整時の情報と通常運転中の情報とを区分
してオペレータや試験員に出力するのに好適な発
電プラントの監視制御装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
発電プラントとして、複数台の発電ユニツトを
１つの発電プラントとして系統運用するものが知
られている。この発電プラントを運転する中央操
作室は、少人数の運転員で複数台の発電ユニツト
を集中監視制御できる形となつている。
１つの発電プラントとして系統運用するものが知
られている。この発電プラントを運転する中央操
作室は、少人数の運転員で複数台の発電ユニツト
を集中監視制御できる形となつている。
このような発電プラントにおいて、各発電ユニ
ツトは１つ１つで独立して順次建設され試運転さ
れると共に、年間を通じて定例のユニツト定検が
１台づつ順次行なわれ、定検時の試運転も建設時
と同様、他の発電ユニツトが通常運転時に行なわ
れる。従つて、通常運転を行なつている運転員や
試験調整を担当する試験員にプラント情報を提供
する場合は、ハード定検、ソフト調整、試運転な
どそれぞれの定検に応じた情報と、通常運転の情
報とを区分できる形で提供する必要がある。ま
た、これらの情報を区分することにより、運転員
には通常運転の情報を、また、試験調整を担当す
る試験員には定検に応じた情報を提供する必要が
ある。
ツトは１つ１つで独立して順次建設され試運転さ
れると共に、年間を通じて定例のユニツト定検が
１台づつ順次行なわれ、定検時の試運転も建設時
と同様、他の発電ユニツトが通常運転時に行なわ
れる。従つて、通常運転を行なつている運転員や
試験調整を担当する試験員にプラント情報を提供
する場合は、ハード定検、ソフト調整、試運転な
どそれぞれの定検に応じた情報と、通常運転の情
報とを区分できる形で提供する必要がある。ま
た、これらの情報を区分することにより、運転員
には通常運転の情報を、また、試験調整を担当す
る試験員には定検に応じた情報を提供する必要が
ある。
しかしながら、従来のこの種の複数台の発電ユ
ニツトより成る発電プラントにおいては、通常運
転中の情報と試験調整中の情報とを区分して
CRT表示、タイパ出力、警報窓点灯／消灯を行
なうような構成になつていなかつたため、発電プ
ラントの監視制御が効率良く行なわれない問題点
があつた。
ニツトより成る発電プラントにおいては、通常運
転中の情報と試験調整中の情報とを区分して
CRT表示、タイパ出力、警報窓点灯／消灯を行
なうような構成になつていなかつたため、発電プ
ラントの監視制御が効率良く行なわれない問題点
があつた。
［発明の目的］
本発明の目的は、複数台の発電ユニツトより成
る発電プラントにおいて、発電ユニツトの試験調
整中の情報と他の通常運転中の情報とを選択して
表示出力することにより運転員、試験員に必要な
最適情報を提供し、業務がより円滑に行なえる発
電プラント監視制御装置を提供することにある。
る発電プラントにおいて、発電ユニツトの試験調
整中の情報と他の通常運転中の情報とを選択して
表示出力することにより運転員、試験員に必要な
最適情報を提供し、業務がより円滑に行なえる発
電プラント監視制御装置を提供することにある。
［発明の概要］
本発明は、複数台の発電ユニツトを１つの発電
プラントとして総括監視制御する計算機と、この
計算機に接続されプラントの情報を表示する複数
台の表示装置と、マンマシンコミユニケーシヨン
を行なうオペレータコンソールとを備えた発電プ
ラント監視制御装置において、複数台の表示装置
に少なくともどの発電ユニツトの情報を表示する
かを選択する表示選択装置と、発電ユニツト毎に
試験調整中もしくは通常運転中の区分を前記オペ
レータコンソールより設定する運転状況設定手段
と、前記表示選択装置の選択状態と前記運転状況
設定手段で設定された各発電ユニツトの運転状態
に基づいて前記表示装置に各種の表示出力を行な
う表示出力手段とを設けて、発電ユニツト毎に通
常運転中の情報と試験調整中の情報とを区分して
情報表示出力を行なうことを特徴としている。
プラントとして総括監視制御する計算機と、この
計算機に接続されプラントの情報を表示する複数
台の表示装置と、マンマシンコミユニケーシヨン
を行なうオペレータコンソールとを備えた発電プ
ラント監視制御装置において、複数台の表示装置
に少なくともどの発電ユニツトの情報を表示する
かを選択する表示選択装置と、発電ユニツト毎に
試験調整中もしくは通常運転中の区分を前記オペ
レータコンソールより設定する運転状況設定手段
と、前記表示選択装置の選択状態と前記運転状況
設定手段で設定された各発電ユニツトの運転状態
に基づいて前記表示装置に各種の表示出力を行な
う表示出力手段とを設けて、発電ユニツト毎に通
常運転中の情報と試験調整中の情報とを区分して
情報表示出力を行なうことを特徴としている。
［発明の実施例］
以下、本発明をガスタービンの廃熱を利用して
蒸気タービンを回わし発電機を駆動する複合発電
ユニツトを複数台有する複合発電プラントに適用
した場合を例にとり、その実施例を説明する。
蒸気タービンを回わし発電機を駆動する複合発電
ユニツトを複数台有する複合発電プラントに適用
した場合を例にとり、その実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る複合発電プラ
ント監視制御装置の構成図を示したもので、本実
施例の装置は複数台の複合発電ユニツト１０を１
つの発電プラントとして総括監視する計算機１
と、計算機１に接続された複数台のCRT２１、
タイプライタ２２、オペレータコンソール２３、
警報窓２４より成る周辺機器２と、複数台の
CRT２１をどの複合発電ユニツトで使用するか
を選択するCRT表示選択装置３と、計算機１の
機能の一部としてオペレータコンソール２３より
複合発電ユニツト毎に試験調整中もしくは通常運
転中かの区分を設定し、かつそれらの区分を
CRT２１にて表示管理する複合発電プラントの
運転状況を設定する運転状況設定手段４と、計算
機１の機能の１つである発電プラントを監視する
プラント監視機能５と、計算機１の機能の１つで
ある発電プラントを自動運転するプラント制御機
能６と、同じ計算機１の種々の機能より情報通知
要求を得て前記運転状況の設定に応じた表示出力
情報を作成し、CRTに対してはCRT表示選択装
置３により選択され、CRTに情報出力を行なう
表示出力手段７より構成され、各々の複合発電ユ
ニツト１０の順次定検または試運転時の情報と、
通常運転中の情報を表示出力手段７から区分し表
示出力することにより、運転員、試験員に必要な
最適情報を提供するものである。
ント監視制御装置の構成図を示したもので、本実
施例の装置は複数台の複合発電ユニツト１０を１
つの発電プラントとして総括監視する計算機１
と、計算機１に接続された複数台のCRT２１、
タイプライタ２２、オペレータコンソール２３、
警報窓２４より成る周辺機器２と、複数台の
CRT２１をどの複合発電ユニツトで使用するか
を選択するCRT表示選択装置３と、計算機１の
機能の一部としてオペレータコンソール２３より
複合発電ユニツト毎に試験調整中もしくは通常運
転中かの区分を設定し、かつそれらの区分を
CRT２１にて表示管理する複合発電プラントの
運転状況を設定する運転状況設定手段４と、計算
機１の機能の１つである発電プラントを監視する
プラント監視機能５と、計算機１の機能の１つで
ある発電プラントを自動運転するプラント制御機
能６と、同じ計算機１の種々の機能より情報通知
要求を得て前記運転状況の設定に応じた表示出力
情報を作成し、CRTに対してはCRT表示選択装
置３により選択され、CRTに情報出力を行なう
表示出力手段７より構成され、各々の複合発電ユ
ニツト１０の順次定検または試運転時の情報と、
通常運転中の情報を表示出力手段７から区分し表
示出力することにより、運転員、試験員に必要な
最適情報を提供するものである。
即ち、複数台の複合発電ユニツトを１つの発電
プラントとして総括監視する計算機１には、Ｎ台
の発電ユニツトを１つの発電プラントとして監視
するプラント監視機能５と、同じく自動運転する
プラント制御機能６と、それらからの情報出力要
求信号ａを得て、CRT２１、タイプライタ２２、
警報窓２４より成る周辺機器２へ表示出力信号ｄ
を出力する表示出力手段７と、オペレータコンソ
ールより複合発電ユニツト毎の運転状態を設定す
る運転状況設定手段４とが組み込まれている。
プラントとして総括監視する計算機１には、Ｎ台
の発電ユニツトを１つの発電プラントとして監視
するプラント監視機能５と、同じく自動運転する
プラント制御機能６と、それらからの情報出力要
求信号ａを得て、CRT２１、タイプライタ２２、
警報窓２４より成る周辺機器２へ表示出力信号ｄ
を出力する表示出力手段７と、オペレータコンソ
ールより複合発電ユニツト毎の運転状態を設定す
る運転状況設定手段４とが組み込まれている。
運転状況設定手段４ではオペレータコンソール
からの設定により３種類の運転状態が設定でき
る。即ち、(イ)通常運転中、(ロ)試験調整中に情報の
表示出力必要、(ハ)試験調整中に情報の表示出力不
要の３状態であり、これらの３状態は運転状況設
定手段４のメモリに記憶される。
からの設定により３種類の運転状態が設定でき
る。即ち、(イ)通常運転中、(ロ)試験調整中に情報の
表示出力必要、(ハ)試験調整中に情報の表示出力不
要の３状態であり、これらの３状態は運転状況設
定手段４のメモリに記憶される。
表示出力手段７ではCRT表示選択装置３から
のCRT選定信号ｃによりCRT表示情報が選定さ
れる。即ち、CRT表示選択装置３には、第２図
に示すように、どの複合発電ユニツト（これを通
常軸と呼んでいる）の情報を表示させるか、ある
いは、発電プラント全体に関する系統情報を表示
させるかを選択する押ボタンスイツチ３１と、選
択した複合発電ユニツトについてどのような情報
を表示させるか選択する押ボタンスイツチ３２
と、表示された情報をハードコピー化するなど機
能選択を行なう押ボタンスイツチ３３等が配設さ
れている。これらの押ボタンスイツチを操作する
ことにより、CRT毎にどの複合発電ユニツト情
報を表示するかまたは発電プラント全体の情報を
表示するかが選定でき、選定された状態は表示出
力手段７のメモリに記憶される。
のCRT選定信号ｃによりCRT表示情報が選定さ
れる。即ち、CRT表示選択装置３には、第２図
に示すように、どの複合発電ユニツト（これを通
常軸と呼んでいる）の情報を表示させるか、ある
いは、発電プラント全体に関する系統情報を表示
させるかを選択する押ボタンスイツチ３１と、選
択した複合発電ユニツトについてどのような情報
を表示させるか選択する押ボタンスイツチ３２
と、表示された情報をハードコピー化するなど機
能選択を行なう押ボタンスイツチ３３等が配設さ
れている。これらの押ボタンスイツチを操作する
ことにより、CRT毎にどの複合発電ユニツト情
報を表示するかまたは発電プラント全体の情報を
表示するかが選定でき、選定された状態は表示出
力手段７のメモリに記憶される。
表示出力手段７が情報出力信号ａを得て表示出
力信号ｄを出力する場合、運転状況信号ｂを取り
出し、通常運転中の表示出力、試験調整中の情報
表示出力、試験調整中に情報の表示出力バイパス
の３つに区分されると共に、CRTに対しては表
示出力手段７のメモリに記憶されているCRT選
定信号ｃにより前記通常運転中の表示出力、試験
調整中の情報表示出力をどのCRTに表示するか
が処理される。
力信号ｄを出力する場合、運転状況信号ｂを取り
出し、通常運転中の表示出力、試験調整中の情報
表示出力、試験調整中に情報の表示出力バイパス
の３つに区分されると共に、CRTに対しては表
示出力手段７のメモリに記憶されているCRT選
定信号ｃにより前記通常運転中の表示出力、試験
調整中の情報表示出力をどのCRTに表示するか
が処理される。
第３図は運転状況設定手段４の処理動作を説明
する図である。オペレータコンソール２３より各
複合発電ユニツトの運転状態が設定入力される
と、運転状況設定手段４はこの設定入力を判断し
（３０１，３０２）、通常運転中（３０３）、試験
調整中に情報の表示出力必要（３０４）、試験調
整中に情報の表示出力不要（３０５）に区分した
上、各複合発電ユニツト毎に記憶する。
する図である。オペレータコンソール２３より各
複合発電ユニツトの運転状態が設定入力される
と、運転状況設定手段４はこの設定入力を判断し
（３０１，３０２）、通常運転中（３０３）、試験
調整中に情報の表示出力必要（３０４）、試験調
整中に情報の表示出力不要（３０５）に区分した
上、各複合発電ユニツト毎に記憶する。
次に、第４図、第５図を用いてCRT２１上に
所望の複合発電ユニツトの情報を表示出力する動
作を説明する。
所望の複合発電ユニツトの情報を表示出力する動
作を説明する。
第４図に示し上述した如く、プラント監視機能
５およびプラント制御機能６から表示出力手段７
に複合発電ユニツトの番号a1、表示モードa2、メ
ツセージ出力情報a3から成る情報出力信号ａが入
力する。一方、運転状況設定手段４からはオペレ
ータコンソール２３により予め設定記憶された各
発電ユニツトの運転状態を表わす運転状況信号ｂ
が入力する。また、CRT表示選択装置３からは
各CRT２１にどの発電ユニツトの情報をどのよ
うに表示するか選択したCRT選定信号ｃが入力
する。
５およびプラント制御機能６から表示出力手段７
に複合発電ユニツトの番号a1、表示モードa2、メ
ツセージ出力情報a3から成る情報出力信号ａが入
力する。一方、運転状況設定手段４からはオペレ
ータコンソール２３により予め設定記憶された各
発電ユニツトの運転状態を表わす運転状況信号ｂ
が入力する。また、CRT表示選択装置３からは
各CRT２１にどの発電ユニツトの情報をどのよ
うに表示するか選択したCRT選定信号ｃが入力
する。
表示出力手段７は、第５図に示す如く、これら
の信号ａ，ｂ，ｃを得ると（５０１，５０２）、
通常運転中か（５０３）、試験調整中に情報表示
出力必要か否か（５０４）、更にはCRT選定信号
ｃにより情報出力信号ａを出力するCRTが選択
されているか否か判断（５０５，５０６）して、
正常運転中、あるいは、試験調整中で情報表示出
力必要の場合で、しかも表示出力すべきCRTが
選択されている場合は、情報出力信号ａをCRT
表示信号ｄに変換し（５０７，５０８）、その信
号ｄを選定されているCRT２１に出力する（５
０９）。一方、CRTが選定されていなければ
CRT表示信号ｄの作成および出力がバイパスさ
れる。また、試験調整中に情報表示出力不要に区
分された情報出力信号ａはCRT表示信号ｄの作
成および出力がバイパスされる。
の信号ａ，ｂ，ｃを得ると（５０１，５０２）、
通常運転中か（５０３）、試験調整中に情報表示
出力必要か否か（５０４）、更にはCRT選定信号
ｃにより情報出力信号ａを出力するCRTが選択
されているか否か判断（５０５，５０６）して、
正常運転中、あるいは、試験調整中で情報表示出
力必要の場合で、しかも表示出力すべきCRTが
選択されている場合は、情報出力信号ａをCRT
表示信号ｄに変換し（５０７，５０８）、その信
号ｄを選定されているCRT２１に出力する（５
０９）。一方、CRTが選定されていなければ
CRT表示信号ｄの作成および出力がバイパスさ
れる。また、試験調整中に情報表示出力不要に区
分された情報出力信号ａはCRT表示信号ｄの作
成および出力がバイパスされる。
同様にして、複合発電ユニツトからの情報をタ
イプライタ２２あるいは警報窓２４に表示出力す
る場合は、第６図に示す如き信号処理が行なわれ
る。即ち、表示出力手段７はプラント監視機能５
およびプラント制御機能６からの情報出力信号ａ
を得る（６０１）と共に運転状況信号ｂを得る
（６０２）。情報出力信号ａを運転状況信号ｂによ
り、通常運転中、試験調整中に情報表示出力必
要、試験調整中に情報表示出力不要に区分する
（６０３，６０４）。次いで、通常運転中および試
験調整中に区分された情報出力信号ａから表示出
力信号ｄを作成し（６０５，６０６）、各タイプ
ライタ２２および警報窓２４にその表示出力信号
ｄを出力する（６０７）。試験調整中に情報表示
出力不要に区分された情報出力信号ａは表示出力
信号の作成および出力がバイパスされる。
イプライタ２２あるいは警報窓２４に表示出力す
る場合は、第６図に示す如き信号処理が行なわれ
る。即ち、表示出力手段７はプラント監視機能５
およびプラント制御機能６からの情報出力信号ａ
を得る（６０１）と共に運転状況信号ｂを得る
（６０２）。情報出力信号ａを運転状況信号ｂによ
り、通常運転中、試験調整中に情報表示出力必
要、試験調整中に情報表示出力不要に区分する
（６０３，６０４）。次いで、通常運転中および試
験調整中に区分された情報出力信号ａから表示出
力信号ｄを作成し（６０５，６０６）、各タイプ
ライタ２２および警報窓２４にその表示出力信号
ｄを出力する（６０７）。試験調整中に情報表示
出力不要に区分された情報出力信号ａは表示出力
信号の作成および出力がバイパスされる。
尚、上記実施例では発電ユニツトとしてガスタ
ービンと蒸気タービンを結合した複合発電ユニツ
トを例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、発電ユニツトの構成はどのようなものであつ
ても、同等の作用効果が得られることは勿論であ
る。
ービンと蒸気タービンを結合した複合発電ユニツ
トを例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず、発電ユニツトの構成はどのようなものであつ
ても、同等の作用効果が得られることは勿論であ
る。
また、上記実施例では、計算機を用いた監視制
御装置について述べたが、マイコン応用のデイジ
タル制御装置による場合でも容易に実現すること
ができることは言う迄もない。
御装置について述べたが、マイコン応用のデイジ
タル制御装置による場合でも容易に実現すること
ができることは言う迄もない。
［発明の効果］
以上述べたように本発明によれば、複数台の発
電ユニツトより成る発電プラントの通常運転時と
試験調整時との表示情報を区分して提供できるた
め、運転員、試験員の業務を円滑に行なうことが
できる。特に運転員は少人数で複数台の複合発電
ユニツトを運転するため、心理的なストレスを軽
減できると共にプラント安全運転に寄与できる。
電ユニツトより成る発電プラントの通常運転時と
試験調整時との表示情報を区分して提供できるた
め、運転員、試験員の業務を円滑に行なうことが
できる。特に運転員は少人数で複数台の複合発電
ユニツトを運転するため、心理的なストレスを軽
減できると共にプラント安全運転に寄与できる。
第１図は本発明の一実施例に係る発電プラント
監視制御装置の全体の構成図、第２図は第１図の
CRT表示選択装置の構成図、第３図は第１図の
運転状況設定手段の処理ブロツク図、第４図は第
１図の信号の流れを説明する概念図、第５図は第
１図の表示出力手段のCRT表示出力時の処理ブ
ロツク図、第６図は第１図の表示出力手段のタイ
プライタ、警報窓、表示出力時の処理ブロツク図
である。 １……計算機、２……周辺機器、３……CRT
表示選択装置、４……運転状況設定手段、５……
プラント監視機能、６……プラント制御機能、７
……表示出力手段、１０……複合発電ユニツト、
２１……CRT、２２……タイプライタ、２３…
…オペレータコンソール、２４……警報窓。
監視制御装置の全体の構成図、第２図は第１図の
CRT表示選択装置の構成図、第３図は第１図の
運転状況設定手段の処理ブロツク図、第４図は第
１図の信号の流れを説明する概念図、第５図は第
１図の表示出力手段のCRT表示出力時の処理ブ
ロツク図、第６図は第１図の表示出力手段のタイ
プライタ、警報窓、表示出力時の処理ブロツク図
である。 １……計算機、２……周辺機器、３……CRT
表示選択装置、４……運転状況設定手段、５……
プラント監視機能、６……プラント制御機能、７
……表示出力手段、１０……複合発電ユニツト、
２１……CRT、２２……タイプライタ、２３…
…オペレータコンソール、２４……警報窓。
Claims (1)
- １ 複数台の発電ユニツトを１つの発電プラント
として総括監視制御する計算機と、この計算機に
接続されプラントの情報を表示する複数台の表示
装置と、マンマシンコミユニケーシヨンを行なう
オペレータコンソールとを備えた発電プラント監
視制御装置において、複数台の表示装置に少なく
ともどの発電ユニツトの情報を表示するかを選択
する表示選択装置と、発電ユニツト毎に試験調整
中もしくは通常運転中の区分を前記オペレータコ
ンソールより設定する運転状況設定手段と、前記
表示選択装置の選択状態と前記運転状況設定手段
で設定された各発電ユニツトの運転状態に基づい
て前記表示装置に各種の表示出力を行なう表示出
力手段とを備え、発電ユニツト毎に通常運転中の
情報と試験調整中の情報とを区分して情報表示出
力を行なうことを特徴とした発電プラント監視制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063905A JPS61224832A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 発電プラント監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60063905A JPS61224832A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 発電プラント監視制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61224832A JPS61224832A (ja) | 1986-10-06 |
| JPH0531373B2 true JPH0531373B2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=13242804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60063905A Granted JPS61224832A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 発電プラント監視制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61224832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180032173A (ko) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 주식회사 대흥기전 | Uvr 신호 기반의 화면 절환 기능을 제공하는 스마트폰 연동형 비상발전기 원격모니터링시스템 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063905A patent/JPS61224832A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180032173A (ko) * | 2016-09-21 | 2018-03-29 | 주식회사 대흥기전 | Uvr 신호 기반의 화면 절환 기능을 제공하는 스마트폰 연동형 비상발전기 원격모니터링시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61224832A (ja) | 1986-10-06 |
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