JPH05313621A - 表示制御装置および階調変換方法 - Google Patents

表示制御装置および階調変換方法

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JPH05313621A
JPH05313621A JP4134120A JP13412092A JPH05313621A JP H05313621 A JPH05313621 A JP H05313621A JP 4134120 A JP4134120 A JP 4134120A JP 13412092 A JP13412092 A JP 13412092A JP H05313621 A JPH05313621 A JP H05313621A
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JP
Japan
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data
gradation
display control
key
rom
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JP4134120A
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Hiroshi Doihara
宏 土居原
Hirotaka Sakaguchi
裕隆 坂口
Hajime Terada
肇 寺田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/57Control of contrast or brightness
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • G09G5/028Circuits for converting colour display signals into monochrome display signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオデータの階調を変換するとき、より見
易い画像が得られるようにする。 【構成】 入力ビデオデータの0乃至20%の明るさ
(黒に近い明るさ)をY0(黒)の階調に変換する。8
0乃至100%の明るさ(白に近い明るさ)をY7
(白)の階調に変換する。20乃至35%、35乃至4
5%、45乃至50%、50乃至55%、55乃至65
%、65乃至80%の明るさを、それぞれY1乃至Y6
の階調に変換する。すなわち、入力データは、LCDが
表示可能な8個の階調Y0乃至Y7に変換されるが、各
階調に割り付けられる明るさの間隔が、中間部(50%
付近)における場合の方が、最小(0%)または最大
(100%)の明るさの付近における場合より、狭くな
るように、非線形に変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばXAフォーマッ
トのCD−ROMを再生する再生装置に用いて好適な表
示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号は本来アナログ信号であり、
実質的に無限(無段階)の階調を有している。従って、
ビデオ信号を処理する回路がアナログ回路で構成されて
いる場合においては、実質的に無段階の階調で画像を表
示することができ、比較的見易い画像を得ることができ
る。しかしながら、例えば、パーソナルコンピュータを
初めとする情報処理装置においては、ビデオ信号を処理
する回路がデジタル回路により構成されていることが多
い。この場合、画像は所定の数(有限の数)の階調によ
り表示されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ビデオ信号を所
定の数(有限の数)の階調に区分する場合、線形に区分
するようにしていた。すなわち、各階調の間隔が同一と
なるように区分していた。その結果、画素が狭い範囲の
階調に集中し、画像が見難くなる課題があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、より見易くなるように階調を変換するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表示制御装置
は、表示する画像に対応するビデオデータを記憶するデ
ータ記憶手段としてのD−RAM97と、ビデオデータ
を非線形の特性で所定の数の階調に変換する階調変換手
段としてのインタフェースLSI95と、インタフェー
スLSI95により所定の数の階調に変換されたビデオ
データを出力する出力手段としてのLCD/CRTコン
トローラ94とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成の表示制御装置においては、D−RA
M97に記憶されたビデオデータが非線形の特性で所定
の数の階調に変換される。従って、画素が広い範囲の階
調に分散し、見易い画像を得ることができる。
【0007】また、上記構成の階調変換方法によれば、
色データを輝度データに変換し、その輝度データを非線
形に所定の数の階調に変換する。従って、カラー画像を
簡単に見易い単色の画像にすることが可能になる。
【0008】
【実施例】図1乃至図4は、本発明の表示制御装置を応
用したCD−ROM再生装置の一実施例の外観の構成を
示す図である。この再生装置は、筐体1と、この筐体1
に対して回動自在に取り付けられた中蓋2および外蓋3
により基本的に構成されている。これらはいずれも合成
樹脂により形成されている。また、この装置は、図1に
示すように、幅が約180mm、高さが約48mm、奥行き
が約147mmとされ、ノートブックタイプのコンピュー
タと同様に、携帯が可能な大きさとされている。
【0009】図1および図2に示すように、筐体1の右
側面には、ヘッドホン(図示せず)を接続するジャック
4と、このヘッドホンおよび内蔵するスピーカ37(図
6を参照して後述する)に出力するオーディオ信号のレ
ベルを調整するボリューム釦5が設けられている。さら
に筐体1の右側面には、RS232Cのケーブルを接続
するためのプラグ7が設けられており、外部機器とデー
タの授受ができるようになされている。RS232Cの
ケーブルを接続しない状態においては、このプラグ7が
設けられている孔6aはゴムよりなるキャップ6により
閉塞され、埃などが進入しないようになされている。
【0010】図3に示すように、筐体1の背面にはジャ
ック8が設けられ、筐体1の内部に収容されている回路
(図9を参照して後述する)に直流電源を供給すること
ができるようになされている。また、このジャック8の
隣には、ビデオ出力端子9が設けられ、筐体1に装着し
たCD−ROM66(図7を参照して後述する)より再
生したビデオ信号を外部の機器に出力することができる
ようになされている。
【0011】さらに図4に示すように、筐体1の底面に
は、バッテリ11を収容する孔10が形成されている。
この孔10はバッテリ11を収容したとき、バッテリ1
1で閉塞される。このバッテリ11は、スライド釦12
を図4において左側にスライドさせることにより、取り
外すことができる。
【0012】図5及び図6は、外蓋3を筐体1に対して
開放した状態の外観構成を示している。図5に示すよう
に、外蓋3を筐体1に対して回動すると、中蓋2が露出
する。中蓋2の上面には、種々の操作釦19が形成され
ている。この操作釦19については図6に詳細に示され
ている。中蓋2の左上には電源をオンまたはオフすると
き操作される電源釦20が設けられている。この電源釦
20を操作して電源をオンすると、筐体1の平面の左上
に設けられている電源ランプ21が点灯するようになさ
れている。この電源ランプ21は電源をオフしたとき消
灯する。また、ジャック8から直流電源を供給せず、バ
ッテリ11で動作させている状態において、バッテリ1
1の電圧が所定の基準値より低下したとき、この電源ラ
ンプ21が点滅する。この電源ランプ21は外蓋3を開
放した状態はもとより、閉じた状態においてもその点灯
状態が観察できるように配置されている。
【0013】電源釦20の右側には、5つのファンクシ
ョンキー(F1乃至F5)22が設けられ、そのいずれ
かを操作したとき、割り付けられている動作が実行され
る。中蓋2の中央左側にはアルファベット文字を入力す
る文字キー23が配置されている。さらにその下側に
は、シフトキー(SHIFT)24、キャラクタキー
(CHARACTER)25、スペースキー(SPAC
E)26、バックスペースキー(BACKSPACE)
27が設けられている。シフトキー24は、例えば、大
文字のアルファベット文字を入力するとき、文字キー2
3と同時に操作される。スペースキー26はスペースを
挿入するとき操作される。バックスペースキー27は、
後述する表示部31において、カーソルの左側に表示さ
れている文字を消去するとき操作される。キャラクタキ
ー25は、例えば、ドイツ語等においてウムラウトを有
する文字を入力する場合に、文字キー23と同時に操作
される。
【0014】文字キー23の右側には、数字を入力する
とき操作されるテンキー29が設けられている。また、
このテンキー29の上方には、BMキー28が設けられ
ている。このBMキー28は、入力モードを、英語入力
モード、ドイツ語入力モード、フランス語入力モードな
どのいずれかに選択変更したり、オートパワーオフの時
間を選択変更するような場合など、変更プログラムを動
作させる場合に操作される。
【0015】テンキー29の下側には、矢印42乃至4
5が上下左右に表示された操作板41が設けられてい
る。この操作板41の矢印42乃至45が表示されてい
る部分を押圧することにより、カーソルの表示位置を上
下左右に移動させることができる。操作板41の左側に
は、略直線状の突条51が形成されており、突条51の
上側にはNOキー53が、またその下側にはYESキー
52が、それぞれ設けられている。この突条51に例え
ば人指し指を、YESキー52に親指を、そしてNOキ
ー53に中指を、それぞれ配置することにより、これら
のキーを見ずに、確実に操作することができる。また、
指先で触るだけでYESキー52とNOキー53を識別
することができるように、YESキー52はその表面が
凸状に形成されているのに対して、NOキー53はその
表面が凹状に形成されている。
【0016】YESキー52とNOキー53は、それぞ
れ肯定的な応答または否定的な応答を行なう場合に操作
される。これらは、それぞれ、パーソナルコンピュータ
におけるエンターキー(ENTER)とエスケープキー
(Esc)(いずれも図示せず)に対応しており、それ
らと同一のキーコード(0DHまたは1BH)が割り当
てられている。
【0017】外蓋3の内面には、320×200ドット
のLCD100(図9参照)よりなる表示部31が略中
央に形成され、ここに、CD−ROM66より再生され
た画像や、文字キー23、テンキー29を操作すること
により入力された文字、数字などが表示される。表示部
31の右側には、摘み32が設けられ、表示部31のコ
ントラストを調整するとき時計方向または反時計方向に
回動操作される。摘み32の下方には、スライド釦33
が形成されており、表示部31の内部(LCD100の
裏側)に配置されているバックライト(図示せず)をオ
ンまたはオフするとき、図6において上側または下側に
スライドされる。
【0018】外蓋3の筐体1との結合部35(表示部3
1の下方)には、筐体1(中蓋2)と対向する面に放音
部34が設けられ、その内部にはスピーカ37が配置さ
れている。スピーカ37(放音部34)は表示部31と
同一面内に配置されているため、表示部31と同一方向
を指向している。従って、例えば、外蓋3の側面などに
スピーカ37を配置した場合に較べ、表示部31を見な
がら装置を使用する使用者は、スピーカ37より出力さ
れる音をより聞き易くなる。
【0019】また、外蓋3の内面の先端(図6の上側)
には、フック36が形成され、外蓋3を閉じたとき、筐
体1のロック部55にロックされるようになされてい
る。
【0020】図7および図8は中蓋2を開放した状態を
示している。図7は中蓋2を開放した状態を、図8は外
蓋3と中蓋2を筐体1から取り外した状態を、それぞれ
示している。
【0021】図7に示すように、外蓋3を筐体1に対し
て回動し、さらに中蓋2も筐体1に対して回動し、いず
れも開放すると、筐体1の上部に形成されているCD−
ROM66の装着部60が露出する。この装着部60の
中央にはターンテーブル61が配置されており、その中
央には、チャック部62が形成されている。CD−RO
M66を再生するとき、このターンテーブル61上にC
D−ROM66を載置すると、チャック部62によりC
D−ROM66がチャックされる。これにより、ターン
テーブル61を高速で回転しても、CD−ROM66が
ターンテーブル61から離脱するようなことが防止され
る。ターンテーブル61の外周には、CD−ROM66
に略対応する大きさの凹部65が形成されており、CD
−ROM66が筐体1と接触せずに回転できるようにな
っている。また、この凹部65に連通し、かつ、その外
側に延びるように、凹部63と64が形成されている。
この凹部63と64に指を通すことにより、ターンテー
ブル61に対するCD−ROM66の着脱操作が容易に
できるようになっている。
【0022】図8に示すように、筐体1の内部には、光
学式ピックアップ71が図中矢印Aで示す方向(CD−
ROM66の半径方向)に移動自在に配置されている。
このため、光学式ピックアップ71をCD−ROM66
の半径方向に移送するスレッドモータ(図示せず)が筐
体1の内部に収容されている。また、この光学式ピック
アップ71はフォーカスアクチュエータおよびトラッキ
ングアクチュエータ(いずれも図示せず)を有し、フォ
ーカス方向およびトラッキング方向にサーボがかけられ
るようになっている。
【0023】図9は筐体1に内蔵されている回路の構成
を示している。キーマトリックス81は、中蓋2の操作
釦19の操作を検出し、その検出信号を1チップCPU
82に出力している。このCPU82は6MHzのクロ
ックで動作し、操作釦19の操作に対応した信号をコア
チップ83に出力する。コアチップ83は、CD−RO
M66から供給されるプログラムやデータを、IBM社
のパーソナルコンピュータPC/XT(商標)と互換さ
せるための処理を実行する。このコアチップ83は各部
を制御するメインCPU84と接続されている。9.5
4545MHzのクロックで動作するCPU84は、2
8.63636MHzのクロックで動作するインタフェ
ースLSI85を介して、ROM86、EEPROM8
7およびドライブコントローラ88に接続されている。
【0024】ROM86はCPU84が動作する上にお
いて必要なプログラムを記憶している。このプログラム
の中には、システムプログラムの他、BMキー28が操
作されたとき実行される変更プログラムや、異なるバー
ジョンの再生装置(プログラム)間におけるプログラム
やデータの互換性を確保するためのプログラムなども含
まれている。EEPROM87は、電源オフ後も保持す
る必要のあるデータを随時記憶する。ドライブコントロ
ーラ88はピックアップドライブユニット89と接続さ
れており、ピックアップドライブユニット89より供給
されるCD−ROM66からの再生信号を復調し、その
うちのオーディオ信号をスピーカ37とジャック4(図
2)に出力し、ビデオ信号をインタフェースLSI85
に出力する。
【0025】インタフェースLSI85はまた、コアチ
ップ83、メインメモリとしてのD−RAM91、処理
回路92、LCD/CRTコントローラ94と、バスを
介して相互に接続され、それらとデータの授受が可能と
されている。D−RAM91はコアチップ83、インタ
フェースLSI85、処理回路92、LCD/CRTコ
ントローラ94などから供給されるデータを必要に応じ
て記憶する。処理回路92はRS232Cの規格に沿っ
たデータを生成する上に必要な処理を施し、ドライバ・
レシーバ93に出力する。ドライバ・レシーバ93の出
力はプラグ7(図2)に出力される。また、プラグ7よ
り入力されたRS232Cのデータはドライバ・レシー
バ93で電圧変換され、処理回路92に入力される。処
理回路92は入力されたデータをCPU84が処理可能
なデータに変換する。
【0026】コントラーラ94は表示に関する動作を制
御する。すなわち、コントローラ94は、LCD100
またはビデオ出力端子9に出力するビデオ信号をインタ
フェースLSI95を介してD−RAM97に書き込ま
せる。このD−RAM97はビデオRAMであり、表示
画面に対応するビットマップデータが展開される。イン
タフェースLSI95はROM96を有し、表示画像の
階調を変換するとき用いられるテーブルを記憶してい
る。コンバータ98はインタフェースLSI95より出
力されたコンピュータ用のRGB信号を、NTSC方式
のビデオ信号に変換してビデオ出力端子9に出力する。
また、ドライバ99はインタフェースLSI95より出
力されたビデオ信号をLCD100に供給し、表示させ
る。ドライバ99は、摘み32やスライド釦33(図5
および図6)の操作に対応して、LCD100のコント
ラストやバックライトのオン、オフ制御も行なう。LC
D100は上述した表示部31に設けられているもので
ある。
【0027】次に、図9の実施例の動作について説明す
る。操作釦19を操作すると、その操作したキーがキー
マトリックス81により検出され、その検出信号がCP
U82、コアチップ83を介してCPU84に入力され
る。CPU84はROM86またはD−RAM91に記
憶されているプログラムに従って、この操作されたキー
からの指令に対応する処理を実行する。
【0028】例えば、いま、CD−ROM66の再生が
指令されたとすると、CPU84はインタフェースLS
I85を介してドライブコントローラ88を制御し、ピ
ックアップドライブユニット89を駆動する。ピックア
ップドライブユニット89は、光学式ピックアップ71
を駆動し、CD−ROM66に書き込まれている情報を
再生させる。ドライブコントローラ88はピックアップ
ドライブユニット89より供給される信号を復調し、オ
ーディオ信号をジャック4およびスピーカ37に出力す
る。これにより、スピーカ37またはジャック4に接続
したヘッドホンにより、CD−ROM66から再生した
オーディオ信号を聞くことができる。このときの音量は
ボリューム釦5(図2および図5)を操作することによ
り調整することができる。なお、ジャック4にヘッドホ
ンを接続したときスピーカ37へのオーディオ信号の供
給は中止される。
【0029】スピーカ37が放音すると、スピーカ37
の正面(外蓋3の外部)の空気が振動するだけでなく、
外蓋3の内部の空気も振動する。外蓋3が開放されてい
る状態においては、外蓋3の外部に発生された空気振動
は開放空間に発散されるので、筐体1の内部の空気振動
に殆ど影響を与えない。また、外蓋3は筐体1とは独立
した構成とされているので、外蓋3の内部の空気振動が
筐体1の内部の空気振動として伝達されるおそれが少な
い。従って、筐体1に収容されている光学式ピックアッ
プ71を駆動するフォーカスアクチュエータ、トラッキ
ングアクチュエータおよびスレッドモータなどによるサ
ーボが、スピーカ37からの空気振動により誤動作する
ようなおそれが抑制される。
【0030】一方、CD−ROM66より再生されたビ
デオ信号はインタフェースLSI85を介してD−RA
M91に一旦書き込まれる。このデータはコアチップ8
3により、IBM社のパーソナルコンピュータPC/X
Tのデータと互換性が保持されるように、必要に応じて
処理される。CPU84は、ビデオデータをコントロー
ラ94、インタフェースLSI95を介してD−RAM
97に供給し、記憶させる。D−RAM97に展開され
たビデオデータは、コントローラ94によりインタフェ
ースLSI95を介して読み出され、ドライバ99を介
してLCD100(表示部31)に出力され、表示され
る。この場合、コントローラ94は、階調の変更が指示
されたとき、インタフェースLSI95を制御し、RO
M96に記憶されているテーブルに従って、画素データ
の階調を変換して出力させる。
【0031】ビデオ出力端子9にCRTなどが接続され
たとき、コントローラ94はインタフェースLSI95
を介してドライバ99を制御し、LCD100のバック
ライトを消灯させ、その画像表示を中止させる。そし
て、D−RAM97より読出されたビデオデータは、コ
ンバータ98によりNTSC方式のビデオ信号に変換さ
れ、ビデオ出力端子9に出力される。その結果、CD−
ROM66より読出した画像を、NTSC方式のCRT
でモニタすることができる。なお、このとき、ジャック
4またはスピーカ37からのオーディオ信号の出力は、
そのまま継続される。
【0032】オーディオデータ、ビデオデータあるいは
テキストデータなどは、処理回路92によりRS232
Cのデータに変換され、ドライバ・レシーバ93を介し
てプラグ7から必要に応じて出力される。
【0033】次に、ビデオデータの階調を変換する動作
についてさらに説明する。最初に、コントローラ94
は、次式に従って、R,G,Bの各色データから輝度デ
ータYを演算する。 Y=0.299R+0.587G+0.144B
【0034】これにより、図10に示すように、例え
ば、データ群A(a1,a2,a3・・・,a30)が
データ群B(b1,b2,b3・・・,b30)に変換
される。表1はこのようにして演算されたデータ群Bの
例を表わしている。
【0035】
【表1】
【0036】インタフェースLSI95のROM96
は、例えば図11に示すような、4つの階調変換特性の
テーブルを有している。図11において、Y0乃至Y7
は、LCD100が表示可能な8個の階調(明るさ)で
あり、固定されたものである。Y0は黒、Y7は白を表
わしており、Y1乃至Y6は、Y0とY7の間に等間隔
に配置された階調である。同図(a)の特性は、線形の
特性であり、入力データは8個の階調Y0乃至Y7に対
して、等間隔に割り付けられる。
【0037】図12は、図11(a)の変換特性を別の
方法で表わしている。すなわち、図12に示すように、
入力データの明るさは、LCD100で表示可能な階調
の数に対応してn個の範囲に等分される。実施例の場
合、n=8であるから、1つの範囲が12.5%(=1
00/8)となる。すなわち、明るさが0乃至12.5
%の範囲のデータはY0(黒)として表示され、87.
5乃至100%の範囲のデータはY7(白)として表示
される。そして、その中間の12.5乃至25%、25
乃至37.5%、37.5乃至50%、50乃至62.
5%、62.5乃至75%、75乃至87.5%の各範
囲の明るさのデータは、Y0とY7の中間のY1乃至Y
6の階調にそれぞれ変換される。
【0038】これに対して図11(b)乃至(d)の特
性は、非線形とされ、階調Y0乃至Y7に割り当てられ
る入力データの明るさの間隔が、非等間隔になるように
なされている。そして、中間の明るさの間隔の方が、最
小または最大の明るさ付近の間隔に較べて、狭くなるよ
うに設定されている。
【0039】図13は、図11(b)に示す変換特性を
別の方法(図12における場合と同様の方法)で示すも
のである。この場合においては、明るさが0乃至20%
の範囲のデータはY0(黒)として表示され、80乃至
100%の範囲のデータはY7(白)として表示され
る。そして、その中間の20乃至35%、35乃至45
%、45乃至50%、50乃至55%、55乃至65
%、65乃至80%の各範囲の明るさのデータは、Y0
とY7の中間のY1乃至Y6の階調にそれぞれ変換され
る。入力データは、その明るさが中間の明るさ(50%
の明るさ)に近い程、狭い範囲に区分され、最小(0
%)または最大(100%)の明るさに近い程、広い範
囲に区分されている。
【0040】図11(c)および(d)に示す変換特性
の別の方法による図示は省略するが、これらは、図13
における横軸の間隔を、中央部においてさらに狭くなる
ようにするものである。
【0041】図14は、表1に示したデータ群Bのデー
タの階調を、図11(a)に示すように、8個の階調Y
0乃至Y7に、線形に変換した場合における、変換後の
階調毎のデータの分布を示している。これに対して、図
15は、図11(b)に示すように、8個の階調Y0乃
至Y7に、非線形に変換した場合の階調毎のデータ分布
を示している。図14においては、明るさが1つのピー
クを有するように分布しているが、図15においては、
2つのピークを有するように分布していることが判る。
図15に示す場合の方が、画素がより広い範囲の中間の
階調に分散され、図14に示す場合に較べて、より見易
い画像を得ることができる。
【0042】図11に示す4種類の特性のいずれを選
択、設定するかは、テンキー29、操作板41などを操
作して使用者がCPU84に指令することができる。ま
た、最適な階調の見易い画像が表示されるように、この
階調変換特性を選択するコードをCD−ROM66に予
め記録しておくこともできる。この場合、CPU84は
このコードを読み取り、その読み取り結果に対応してい
ずれかの特性を選択、設定することになる。
【0043】以上、本発明をCD−ROM再生装置に応
用した場合を例として説明したが、本発明はその他、パ
ーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、ゲーム装置
などにおいて、画像を表示する場合においても応用する
ことが可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の表示制御装置に
よれば、ビデオデータの階調を非線形の特性で変換する
ようにしたので、画素を広い範囲の階調に分散すること
ができ、見易い画像を得ることができる。
【0045】また、本発明の階調変換方法によれば、色
データを輝度データに変換し、その輝度データを非線形
に所定の数の階調に変換するようにしたので、カラー画
像を簡単に見易い単色(1つの所定の色または白黒)の
画像にすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示制御装置を応用したCD−ROM
再生装置の一実施例の外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例の右側面図である。
【図3】図1の実施例の背面図である。
【図4】図1の実施例の底面図である。
【図5】図1の実施例の外蓋3を開いた状態の斜視図で
ある。
【図6】図1の実施例の外蓋3を180度開いた状態の
平面図である。
【図7】図1の実施例の外蓋3と中蓋2を開いた状態の
斜視図である。
【図8】図1の実施例の外蓋3と中蓋2を取り外した状
態の平面図である。
【図9】図1の実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図10】色データから輝度データを演算する処理を説
明する図である。
【図11】図9のROM96の記憶テーブルを説明する
図である。
【図12】非線形の階調変換の原理を説明する図であ
る。
【図13】非線形に階調を8個に変換する場合の階調変
換特性を説明する図である。
【図14】線形に階調を8個に変換した場合のデータの
分布を説明する図である。
【図15】非線形に階調を8個に変換した場合のデータ
の分布を説明する図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 中蓋 3 外蓋 19 操作釦 28 BMキー 31 表示部 34 放音部 37 スピーカ 52 YESキー 53 NOキー 61 ターンテーブル 66 CD−ROM 71 光学式ピックアップ 83 コアチップ 84 CPU 86 ROM 94 LCD/CRTコントローラ 95 インタフェースLSI 96 ROM 100 LCD
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 文字キー23の右側には、数字を入力す
るとき操作されるテンキー29が設けられている。ま
た、このテンキー29の上方には、スペシャルキー(S
Pキー)28が設けられている。このSPキー28は、
入力モードを、英語入力モード、ドイツ語入力モード、
フランス語入力モードなどのいずれかに選択変更した
り、オートパワーオフの時間を選択変更するような場合
など、変更プログラムを動作させる場合に操作される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 図9は筐体1に内蔵されている回路の構
成を示している。キーマトリックス81は、中蓋2の操
作釦19の操作を検出し、その検出信号を1チップマイ
クロコンピュータよりなるキーボードコントローラ82
に出力している。このキーボードコントローラ82は6
MHzのクロックで動作し、操作釦19の操作に対応し
た信号をコアチップ83に出力する。コアチップ83
は、CD−ROM66から供給されるプログラムやデー
タを、IBM社のパーソナルコンピュータPC/XT
(IBM社の商標)と互換させるための処理を実行す
る。このコアチップ83は各部を制御するメインCPU
(NEC社製V20HL(NEC社の商標))84と接
続されている。9.54545MHzのクロックで動作
するCPU84は、28.63636MHzのクロック
で動作するインタフェースLSI85を介して、ROM
86、EEPROM87およびドライブコントローラ8
8に接続されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 ROM86はCPU84が動作する上に
おいて必要なプログラムを記憶している。このプログラ
ムの中には、システムプログラムの他、SPキー28
操作されたとき実行される変更プログラムや、異なるバ
ージョンの再生装置(プログラム)間におけるプログラ
ムやデータの互換性を確保するためのプログラムなども
含まれている。EEPROM87は、電源オフ後も保持
する必要のあるデータを随時記憶する。ドライブコント
ローラ88はピックアップドライブユニット89と接続
されており、ピックアップドライブユニット89より供
給されるCD−ROM66からの再生データを復調し、
そのうちのオーディオ信号をスピーカ37とジャック4
(図2)に出力し、ビデオデータをインタフェースLS
I85に出力する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】 インタフェースLSI85はまた、コア
チップ83、メインメモリとしてのD−RAM91、
ART(Universal Asynchronou
s Receiver/Transmitter)9
、LCD/CRTコントローラ94と、バスを介して
相互に接続され、それらとデータの授受が可能とされて
いる。D−RAM91はコアチップ83、インタフェー
スLSI85、UART92、LCD/CRTコントロ
ーラ94などから供給されるデータを必要に応じて記憶
する。UART92はRS232Cの規格に沿ったデー
タを生成する上に必要な処理を施し、ドライバ・レシー
バ93に出力する。ドライバ・レシーバ93の出力はプ
ラグ7(図2)に出力される。また、プラグ7より入力
されたRS232Cのデータはドライバ・レシーバ93
で電圧変換され、UART92に入力される。UART
92は入力されたデータをCPU84が処理可能なデー
タに変換する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 LCD/CRTコントローラ94は表示
に関する動作を制御する。すなわち、コントローラ94
は、LCD100またはビデオ出力端子9に出力するビ
デオ信号をインタフェースLSI95を介してD−RA
M97に書き込ませる。このD−RAM97はビデオR
AMであり、表示画面に対応するビットマップデータが
展開される。インタフェースLSI95はROM96を
有し、表示画像の階調を変換するとき用いられるテーブ
ルを記憶している。コンバータ98はインタフェースL
SI95より出力されたコンピュータ用のディジタルR
GBデータを、NTSC方式のアナログビデオ信号に変
換してビデオ出力端子9に出力する。また、ドライバ9
9はインタフェースLSI95より出力された白黒ビデ
オデータをLCD100に供給し、表示させる。ドライ
バ99は、摘み32やスライド釦33(図5および図
6)の操作に対応して、LCD100のコントラストや
バックライト(EL light)のオン、オフ制御も
行なう。LCD100はバックライトと共に上述した表
示部31に設けられているものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 次に、図9の実施例の動作について説明
する。操作釦19(図6)が操作されると、その操作し
たキーがキーマトリックス81により検出され、その検
出信号がCPU82、コアチップ83を介してCPU8
4に入力される。CPU84はROM86またはD−R
AM91に記憶されているプログラムに従って、この操
作されたキーからの指令に対応する処理を実行する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 例えば、いま、CD−ROM66(図
7)の再生が指令されたとすると、CPU84はインタ
フェースLSI85を介してドライブコントローラ88
を制御し、ピックアップドライブユニット89を駆動す
る。ピックアップドライブユニット89は、光学式ピッ
クアップ71(図8)を駆動し、CD−ROM66に書
き込まれている情報を再生させる。ドライブコントロー
ラ88はピックアップドライブユニット89より供給さ
れる信号を復調し、オーディオ信号をジャック4および
スピーカ37に出力する。これにより、スピーカ37ま
たはジャック4に接続したヘッドホンにより、CD−R
OM66から再生されたオーディオ信号を聞くことがで
きる。このときの音量はボリューム釦5(図2および図
5)を操作することにより調整することができる。な
お、ジャック4にヘッドホンを接続したときスピーカ3
7へのオーディオ信号の供給は中止され、ヘッドホンの
みにオーディオ信号が出力される。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】 スピーカ37によってオーディオ信号が
再生されると、スピーカ37の正面(外蓋3の外部)の
空気が振動するだけでなく、外蓋3の内部の空気も振動
する。外蓋3が開放されている状態においては、外蓋3
の外部に発生された空気振動は開放空間に発散されるの
で、筐体1の内部の空気振動に殆ど影響を与えない。ま
た、外蓋3は筐体1とは独立した構成とされているの
で、外蓋3の内部の空気振動が筐体1の内部の空気振動
として伝達されるおそれが少ない。従って、筐体1に収
容されている光学式ピックアップ71を駆動するフォー
カスアクチュエータ、トラッキングアクチュエータおよ
びスレッドモータなどによるサーボが、スピーカ37か
らの空気振動により誤動作するようなおそれが抑制され
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 一方、CD−ROM66より再生された
ビデオデータは、ドライブコントローラ88より出力さ
れ、インタフェースLSI85を介してD−RAM91
に一旦書き込まれる。このデータはコアチップ83によ
り、IBM社のパーソナルコンピュータPC/XTのデ
ータと互換性が保持されるように、必要に応じて処理さ
れる。CPU84は、ビデオデータをLCD/CRTコ
ントローラ94、インタフェースLSI95を介してD
−RAM97に供給し、記憶させる。D−RAM97に
展開されたビデオデータは、コントローラ94によりイ
ンタフェースLSI95を介して読み出され、ドライバ
99を介してLCD100(表示部31)に出力され、
表示される。この場合、コントローラ94は、階調の変
更が指示されたとき、インタフェースLSI95を制御
し、ROM96に記憶されているテーブルに従って、画
素データの階調を変換して出力させる。この階調制御
は、LCD100の単位時間当りの各画素毎の透光(遮
光)回数を制御することによって行われる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 ビデオ出力端子9にCRTなどが接続さ
れたとき、コントローラ94はインタフェースLSI9
5を介してドライバ99を制御し、LCD100のバッ
クライトを消灯させ、その画像表示を中止させる。そし
て、D−RAM97より読出されたビデオデータは、コ
ンバータ98によりNTSC方式のビデオ信号に変換さ
れ、ビデオ出力端子9に出力される。その結果、CD−
ROM66より読出したビデオデータに基づく画像を、
NTSC方式のCRTでモニタすることができる。な
お、このとき、ジャック4またはスピーカ37からのオ
ーディオ信号の出力は、そのまま継続される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】 オーディオデータ、ビデオデータあるい
はテキストデータなどは、UART92によりRS23
2Cのデータに変換され、ドライバ・レシーバ93を介
してプラグ7から必要に応じて出力される。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 筐体 2 中蓋 3 外蓋 19 操作釦28 SPキー 31 表示部 34 放音部 37 スピーカ 52 YESキー 53 NOキー 61 ターンテーブル 66 CD−ROM 71 光学式ピックアップ 83 コアチップ 84 CPU 86 ROM 94 LCD/CRTコントローラ 95 インタフェースLSI 96 ROM 100 LCD
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示する画像に対応するビデオデータを
    記憶するデータ記憶手段と、 前記ビデオデータを非線形の特性で所定の数の階調に変
    換する階調変換手段と、 前記階調変換手段により所定の数の階調に変換されたビ
    デオデータを出力する出力手段とを備えることを特徴と
    する表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記階調変換手段は、階調を線形の特性
    でも変換することができ、 前記表示制御装置は、前記階調変換手段の特性を、非線
    形または線形の特性のいずれかに設定する階調設定手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の表示
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記非線形の特性は、中間の階調が、最
    大または最小の付近の階調に較べ、より密になるように
    規定されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記変換の特性をテーブルとして記憶す
    る特性記憶手段をさらに備えることを特徴とする請求項
    1、2または3に記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段により出力された前記ビデ
    オデータに対応した画像を表示する表示手段をさらに備
    えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ビデオデータが記録された記録媒体
    を再生する再生手段をさらに備えることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の表示制御装置。
  7. 【請求項7】 色データを輝度データに変換し、 前記輝度データを非線形に所定の数の階調に変換するこ
    とを特徴とする階調変換方法。
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