JPH05311595A - カレンダ又はエンボシングボウル - Google Patents

カレンダ又はエンボシングボウル

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JPH05311595A
JPH05311595A JP3065442A JP6544291A JPH05311595A JP H05311595 A JPH05311595 A JP H05311595A JP 3065442 A JP3065442 A JP 3065442A JP 6544291 A JP6544291 A JP 6544291A JP H05311595 A JPH05311595 A JP H05311595A
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JP
Japan
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bowl
calendar
embossing
conductive member
copper
Prior art date
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JP3065442A
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English (en)
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Terence G Howard
テレンス・ゴードン・ハワード
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DEIBITSUDO BENTORII Ltd
David Bently Ltd
Original Assignee
DEIBITSUDO BENTORII Ltd
David Bently Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05311595A publication Critical patent/JPH05311595A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0233Soft rolls
    • D21G1/024Soft rolls formed from a plurality of compacted disc elements or from a spirally-wound band
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/08Pressure rolls

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  • Paper (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 熱によるボウルの損傷が低減されて走行速度
が増加するようにボウルから熱をより効果的に消散させ
る。 【構成】 2つの端部を有する細長の中央シャフト2を
具備し、該シャフトの各端部はフランジ3を有し、これ
により充填材料5により充填されている領域の境界が定
められているカレンダ又はエンボシングボウル1におい
て、1つ又は複数の第1の伝導部材11が充填材料5の
中に長手方向で配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カレンダ又はエンボシ
ングボウルの改善に関する。
【0002】
【従来の技術】カレンダ及びエンボシングボウルはロー
ラであり、通常は紙である材料が、圧力によりローラに
押圧されてローラを通過し、これにより所望の仕上げ得
られる又は均一の厚さが保証される。カレンダ及びエン
ボシングボウルは、各端部から内部に向かって僅かに入
込んでいるフランジを有する細長で鋼製の中央シャフト
を含み、フランジは、中央シャフトの周りの同心のボウ
ルの境界を定めている。ボウルは、通常は天然であり大
多数の場合にセルロースであるがしかし合成であること
もある圧縮された繊維により充填されている。
【0003】カレンダボウルは、例えば磁気テープ、織
物又は紙等の材料の表面を例えば高い光沢性を持たせる
ために”仕上げる”。
【0004】エンボシングボウルは、彫刻されている鋼
製のローラに追突し、このようにして圧延を行う間隙が
エンボシングボウルとローラとの間に形成され、各ボウ
ルは一対のボウル−鋼製ローラの雌部となる。次いで紙
ナプキン等の材料が前記対の間隙を通過する。
【0005】使用されるボウル充填材料は、”仕上げ”
される材料のタイプと、所望の提供すべき特性とに依存
する。大多数の現代のコーティングミルは、羊毛紙又は
綿紙により充填されているボウルを用いている。数千枚
の綿シート又は羊毛紙が中央シャフトの周りに軸方向に
螺旋状に巻回され、次いで液圧の印加により圧縮され、
これにより当該材料の緊密な媒体が形成される。ボウル
が回転する速度と、ボウルを充填している材料及び仕上
される材料に印加される圧力とはこれらのプロセスにお
ける制限要素である。
【0006】しかしこれらのプロセスにおける共通の1
つの問題は、これらのプロセスが熱を必要とする又は発
生することである。この現象は、ボウルの内容にとって
好ましくなく、温度が上昇するとともにセルロース又は
その他の充填材料は過熱し、燃焼し始めることもある。
セルロースの燃焼の際の副産物は炭素及び水であり、こ
れらが蓄積すると、主にボウルの周辺の近辺に液体ポケ
ットが形成されてその体積が増加し、これによりボウル
の上の充填材の中及び表面で破裂が発生する。このよう
にしてボウルは、従来のアスベスト製のものに比して大
幅に高温の条件下で動作する。アスベストは良好に作用
するが、長時間これに暴露されると健康に害を及ぼすお
それがあるので許容されない材料と現在では見なされて
いる。
【0007】ボウル材料から熱を消散させるための現在
の努力は、充填物を形成している羊毛又は綿製の紙のシ
ートの間に銅製薄膜ディスクを挿入することを含む。デ
ィスクは、熱を充填物から中央シャフトへ誘導するため
に用いられる。熱の消散を更に改善するための試みにお
いてシャフトが中空化され、通常は水である冷却剤が中
空シャフトの中を貫流する。熱はボウルの中で発生する
ので、熱は銅製ディスクに沿ってシャフトに伝導され、
次いで熱は液体冷却剤により導出される。しかしこのよ
うな水を収容できる機械は僅かであり、従ってこの解決
方法の利用はやや制限されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、熱に
よるボウルの損傷が低減され走行速度が増加するように
ボウルから熱をより効果的に消散する手段を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の実施例に
おいては、細長の中央シャフトと、シャフトの各端部に
設けられているフランジとを有し、この配置が、充填材
料により充填される領域の境界が定めているカレンダボ
ウルにおいて、1つ又は複数の第1の熱伝導部材が充填
材料の中に長手方向で配置されていることを特徴とする
カレンダボウルが提供される。
【0010】有利には熱伝導部材はフランジと熱接触し
ている。充填材料により充填されるべき領域は有利に
は、シャフトの周りに設けられている管状領域であり、
管状領域の中の充填材料は、多数の管状のディスク状シ
ートを含み、シートは横方向にシャフトの周りに螺旋状
に巻回され、シートは液圧により圧縮されている。有利
にはシートは繊維であり天然セルロイドである。有利に
は第2の熱伝導部材が充填材料の中に横方向に配置され
ている。有利には第2の熱伝導部材は、紙ディスクより
直径が小さいこともあり紙ディスクの間に断続的に詰込
まれてシャフトの上に配置されている管状薄膜シート又
は銅製ディスクである。有利にはディスクは厚さが数分
の1mmであり例えば6mmの規則的間隔でボウルに沿
ってシャフトの上に配置され、このようにして銅及び紙
製のボウル充填物を形成している。有利には銅製ディス
クは鋼製シャフトと熱接触し、鋼製シャフトは、伝導率
を高めるために銅コーティングされている。有利には第
1の熱伝導部材は、有利には銅製であり有利には1cm
から3cmの直径を有する金属製棒であり、金属製棒は
ボウル充填物の中にボウルの1つ又は2つの端部から挿
入され、従って棒はカレンダボウルの全長又はその一部
に沿って配置されている。有利には、複数の穴がフラン
ジ及びボウル充填物の中に長手方向に穿孔され、これに
より銅棒は収容され、このようにして各棒は、一直線上
に配列されている銅製ディスクのそれぞれを穿孔し、こ
のようなディスクが配置されると各棒はこのようなディ
スクと熱接触する。有利には、各棒の少なくとも一端が
フランジにより収容され、従って棒はフランジと熱接触
している。有利には棒は中央シャフトの周りを同心パタ
ーンで配置されている。
【0011】
【実施例】カレンダ・ボウル1は、細長く中空の鋼製中
央シャフト2を有し、シャフト2は中空の鋼製フランジ
3を有し、フランジ3はシャフト2のいずれかの端部か
ら内部に向かってシャフト2の中に途中まで入込んでい
る。この配置シャフト2の周りの管状領域すなわちボウ
ル4の境界を定め、シャフト2は、密に詰込まれている
繊維状媒体5により充填され、繊維状媒体5は、シャフ
ト2の周りを横方向に螺旋状に巻回されている綿又は羊
毛製紙から成る多数の管状でディスク状のシートを含
む。これらのシートは液圧で圧縮されており、このよう
にしてシートは繊維状媒体5の緊密で硬い内部の境界
と、圧延を行うことができる外側表面7の境界とを定め
る。圧縮の前に、紙製ディスク6より小さい直径を有す
る銅製の管状薄膜シート又はディスク8が紙製シート6
の間に断続的に詰込まれ、従って銅製の管状薄膜シート
又はディスク8はローラ表面7と干渉しない。管状の銅
製ディスク8は厚さが1mmの数分の1であり、圧縮さ
れた媒体5の中に6mmの間隔でシャフト2の上に軸方
向で互いに離れて配置され、従って管状の銅製ディスク
8の内側周縁は鋼製シャフト2と熱接触する。円上に配
列されている穴9がフランジ3のそれぞれの中に設けら
れ、穴9はボウル材料すなわち繊維状媒体5の中に延在
する。次いで1cmの直径の細長の銅製棒11が穴9の
中に挿入され、従って当該位置に配置されると棒11の
外側表面は繊維状媒体5のこれらの領域と、棒11が穿
孔した銅製ディスク8のこれらの領域と、棒11の末端
を収容するフランジ3と熱接触する。
【0012】シャフト2の端部12は、シャフト2の回
転を可能にする手段を係合する。カレンダボウル表面7
が、”仕上げるべき”材料表面と摩擦接触すると熱がボ
ウル充填物すなわち繊維状媒体5の中で主に外側境界部
に発生されるが、しかしボウルが小さい場合には熱はボ
ウル全長に沿って発生されることもある。
【0013】前述の配置では、ボウル充填物すなわち繊
維状媒体5の中に発生された熱は、前述の部材の間の一
連の熱接触により形成されてる熱シンクにより効果的に
ボウル1から導出することが可能である。発生熱は、銅
製のディスク8及び棒11へ誘導される傾向がある、何
故ならば銅は紙に比してより良好な熱伝導体であるから
である。熱シンクは銅製ディスク8を含み、銅製ディス
ク8は鋼製シャフト2と銅製棒11との双方と熱接触
し、銅製棒11はフランジ3と熱接触している。銅製デ
ィスク8から熱はシャフト2の中に中空空間に誘導さ
れ、銅製ディスク8から熱は銅製棒11を介してフラン
ジ3に誘導される。熱流は、ボウル充填物すなわち繊維
状媒体5の内部の温度と、その外部環境との間の温度勾
配により発生する。
【0014】このようにして、発生熱が操作中により効
果的に消散されるのでボウルは、従来の技術ではロール
の中で燃焼及び破裂を惹起する高い走行速度を加えるこ
とができる。
【0015】比較試験は、中空の中央シャフトとこれの
上に配置されている銅製ディスクとを有する従来のボウ
ルは、250m/minで走行する場合、1.8バール
の圧力が印加されている水が、55℃に冷却されている
図示されている装置を収容する中央シャフトを貫流する
場合に85℃に冷却され、従って上記条件の下で動作さ
れる場合に動作温度の実質的な降下は約30℃であるこ
とを示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面Aは充填材料すなわち繊維状媒体を含むシ
ートの大きく拡大されている断面を示す本発明によるカ
レンダボウルの長手方向断面図である。
【図2】図1のボウルの部分横断面図である。
【符号の説明】
1 カレンダボウル 2 中央シャフト 3 管状フランジ 4 ボウル 5 繊維状媒体 6 紙 7 表面 8 銅製ディスク 9 穴 11 棒 12 シャフト端部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの端部を有する細長の中央シャフト
    (2)を具備し、該シャフトの各端部はフランジ(3)
    を有し、これにより充填材料(5)により充填されてい
    る領域の境界が定められているカレンダ又はエンボシン
    グボウル(1)において、1つ又は複数の第1の伝導部
    材(11)が充填材料(5)の中に長手方向で配置され
    ていることを特徴とするカレンダ又はエンボシングボウ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記第1の伝導部材(11)が前記フラ
    ンジ(3)と熱接触していることを特徴とする請求項1
    に記載のカレンダ又はエンボシングボウル。
  3. 【請求項3】 前記第1の伝導部材(11)の直径が1
    から3cmであることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載のカレンダ又はエンボシングボウル。
  4. 【請求項4】 前記第1の伝導部材(11)が前記カレ
    ンダボウルの全長又はその一部に沿って配置されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのうちのい
    ずれか1つの請求項に記載のカレンダ又はエンボシング
    ボウル。
  5. 【請求項5】 前記第1の伝導部材(11)が前記細長
    の中央部材(2)の周りに同心に配置されていることを
    特徴とする請求項1から請求項4までのうちのいずれか
    1つの請求項に記載のカレンダ又はエンボシングボウ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記第1の伝導部材(11)が金属棒で
    あることを特徴とする請求項1から請求項5までのうち
    のいずれか1つの請求項に記載のカレンダ又はエンボシ
    ングボウル。
  7. 【請求項7】 前記金属棒が銅製又は銅コーティングさ
    れている棒であることを特徴とする請求項6に記載のカ
    レンダ又はエンボシングボウル。
  8. 【請求項8】 前記充填材料(5)が、圧縮された繊維
    であることを特徴とする請求項1から請求項7までのう
    ちのいずれか1つの請求項に記載のカレンダ又はエンボ
    シングボウル。
  9. 【請求項9】 前記圧縮された繊維が合成繊維であるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のカレンダ又はエンボシ
    ングボウル。
  10. 【請求項10】 前記圧縮された繊維がセルロースである
    ことを特徴とする請求項8に記載のカレンダ又はエンボ
    シングボウル。
  11. 【請求項11】 前記セルロース繊維が羊毛製紙又は綿製
    紙であることを特徴とする請求項10に記載のカレンダ
    又はエンボシングボウル。
  12. 【請求項12】 第2の伝導部材(8)を更に具備し、該
    第2の伝導部材(8)は薄膜シート又は銅製ディスクの
    形状を有し、前記第1の伝導部材(11)に対してほぼ
    垂直にかつ熱接触するように配置されていることを特徴
    とする請求項1から請求項11までのうちのいずれか1
    つの請求項に記載のカレンダ又はエンボシングボウル。
JP3065442A 1990-03-07 1991-03-06 カレンダ又はエンボシングボウル Pending JPH05311595A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9005072.5 1990-03-07
GB909005072A GB9005072D0 (en) 1990-03-07 1990-03-07 Improvements relating to calender and embossing bowls

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05311595A true JPH05311595A (ja) 1993-11-22

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ID=10672145

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JP3065442A Pending JPH05311595A (ja) 1990-03-07 1991-03-06 カレンダ又はエンボシングボウル

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US (1) US5127142A (ja)
EP (1) EP0445944B1 (ja)
JP (1) JPH05311595A (ja)
KR (1) KR910017023A (ja)
CN (1) CN1027391C (ja)
AT (1) ATE133731T1 (ja)
AU (1) AU642218B2 (ja)
BR (1) BR9100883A (ja)
CA (1) CA2037206A1 (ja)
CZ (1) CZ280545B6 (ja)
DE (1) DE69116706T2 (ja)
DK (1) DK0445944T3 (ja)
ES (1) ES2085420T3 (ja)
FI (1) FI910977A (ja)
GB (1) GB9005072D0 (ja)
HU (1) HU210295B (ja)
IN (1) IN179632B (ja)
PL (1) PL289332A1 (ja)
PT (1) PT96947A (ja)
RU (1) RU2042757C1 (ja)
ZA (1) ZA911450B (ja)

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