JPH05311061A - 耐熱導電性樹脂組成物及びその成形品 - Google Patents

耐熱導電性樹脂組成物及びその成形品

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JPH05311061A
JPH05311061A JP14200192A JP14200192A JPH05311061A JP H05311061 A JPH05311061 A JP H05311061A JP 14200192 A JP14200192 A JP 14200192A JP 14200192 A JP14200192 A JP 14200192A JP H05311061 A JPH05311061 A JP H05311061A
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JP
Japan
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weight
resin composition
parts
heat
resin
Prior art date
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JP14200192A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Kimura
知弘 木村
Satoshi Yokoyama
聡 横山
Kenji Nabeta
健司 鍋田
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱導電性樹脂組成物として、制電特性、機
械的物性及び高温加熱下での寸法安定性に優れ、また卓
越した衝撃強度を有する帯電・静電気防止用の成形品に
利用できる樹脂組成のものを得る。 【構成】 ポリカーボネート樹脂100重量部、カーボ
ンブラック10〜45重量部及びエチレン−アクリル酸
エステル共重合体1〜20重量部からなる樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制電特性、機械的物性
及び高温加熱下での寸法安定性に優れ、また、卓越した
衝撃強度を有し、例えば半導体集積回路装置の運搬・貯
蔵・乾燥兼用トレー及び静電気防止用製品のように上記
特性を要求される成形品などに使用することができる、
耐熱導電性樹脂組成物及びその成形品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路装置の運搬用トレ
ーは、熱可塑性樹脂に導電性フィラーとしてカーボンブ
ラック、カーボン繊維、あるいは金属粉、金属繊維など
を含有したものを成形することにより得ており、半導体
集積回路装置の運送時の静電破壊を防止するために使用
されている。
【0003】一般に半導体集積回路装置は、基板上には
んだ付けされ、実装時の温度は約260 ℃まで上がる。
しかし、現在、半導体集積回路装置の封止材として使用
されているのは、エポキシ樹脂やフェノール樹脂などで
あり、これらの樹脂は、吸湿性が高いために260℃の
高温になると封止材中の水分が気化して体積が増加する
ことにより半導体集積回路装置が破壊するという問題が
起こる。
【0004】そして、この問題を解消するため、半導体
集積回路装置は、一定時間予備加熱することにより封止
材中の水分を除去した後に基板に実装している。予備加
熱は、125〜150℃で行われが、加熱時間は温度に
より異なる。このため樹脂の性能としては、熱変形温度
が最低限125℃あることが要求される。また、半導体
集積回路装置の搬送工程では、予備加熱前後でトレー
は、自動実装機に掛けられるために厳しい寸法精度及び
低そり量などが要求される。このほか、加熱後の機械強
度なども重要である。
【0005】従来のプラスチックトレーは、半導体集積
回路装置を搬送する際に使用されているが、プラスチッ
クトレーに使用されている熱可塑性樹脂は、ポリスチレ
ンなどであり、熱変形温度が100℃以下であるために
予備加熱をした際に変形して、搭載されている半導体集
積回路装置のリードを曲げるなどの問題が生じるからで
ある。従って、半導体集積回路装置を予備加熱する際に
は、アルミニウム製のトレーが使用されていた。
【0006】しかし、アルミニウム製のトレーは、重量
が大きく扱い難いことや、搬送用のトレーからアルミニ
ウム製のトレーに半導体集積回路装置を載せ替えなけれ
ばならないために、作業工程が増える欠点があり、最近
では、搬送用と予備加熱用が兼用できるトレーの要求
が、高まってきた。そこで、現在では、PPO、PBT
などの汎用エンジニアリングプラスチックを使用して、
耐熱性の高い導電性トレーが開発されている。しかし、
これらの導電性トレーは、導電性を確保するため導電性
フィラーを多量に混入するために衝撃強度に欠け、この
ため、取扱中にトレーが破損する危険性を秘めており、
衝撃強度の向上が必要となってきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、以上の
問題を解決するために種々検討した結果、熱可塑性樹脂
にポリカーボネートを使用し、導電性フィラーとしてカ
ーボンブラック、補強材としてエチレン−アクリル酸エ
ステル共重合体樹脂を使用することにより、衝撃強度を
著しく改善できることを見出し、本発明を完成させたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ポ
リカーボネート樹脂100重量部、カーボンブラック1
0重量部〜45重量部及びエチレン−アクリル酸エステ
ル共重合体樹脂1重量部〜20重量部を含有してなるこ
とを特徴とする耐熱導電性樹脂組成物と、該樹脂組成物
を成形した帯電・静電気防止用成形品である。
【0009】以下、本発明をさらに詳しく説明する。本
発明で使用するポリカーボネート樹脂は、芳香族系ポリ
カーボネート樹脂であり、製法としては、ホスゲン法
(溶剤法)、エステル交換法(溶融法)のどちらでもよ
い。
【0010】ポリカーボネート樹脂の分子量は、粘度平
均分子量で10,000〜50,000のものであり、
好ましくは20,000〜30,000、特に好ましく
は25,000〜30,000である。粘度平均分子量
が10,000未満では、樹脂の流動性は向上し、成形
性は良くなるものの、衝撃強度などの機械的強度が著し
く低下する。また、粘度平均分子量が50,000を越
えると、衝撃強度などの機械的強度は、向上するものの
流動性が著しく低下し、成形困難になる。
【0011】本発明に用いるカーボンブラックとして
は、粒子径が10mμ〜300mμ、DBP吸油量が3
0cc〜500cc/100mgであり、比表面積は、窒
素吸着法及び気相吸着法などで20m2 〜1800m2
/gのものが好ましい。
【0012】これらに該当するカーボンブラックとして
は、ファーネス式、チャンネル式及びアセチレン式のカ
ーボンブラックが挙げられるが、特に好ましくはこの3
種の中でも導電性や作業性に優れているファーネスブラ
ックである。
【0013】カーボンブラックの使用量は、その種類等
によって異なるが、ポリカーボネート樹脂100重量部
に対して10重量部〜45重量部である。使用量が10
重量部未満であると、樹脂組成物として十分な導電性を
付与することができず、45重量部を越えると、成形時
の流動性及び成形品としての衝撃強度が著しく低下す
る。
【0014】次に、本発明の補強材として使用するエチ
レン−アクリル酸エステル共重合体樹脂は、好ましくは
エチレン−アクリル酸エチル共重合体樹脂であり、特に
好ましくはエチレン−アクリル酸エチル共重合体樹脂の
コモノマーであるアクリル酸エチルの量が、10重量%
〜50重量%のものである。
【0015】エチレン−アクリル酸エステル共重合体樹
脂の使用量は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対
して1重量部〜20重量部である。使用量が1重量部未
満であると、補強材としての効果が得られず、20重量
部を越えると、逆に補強効果が低下するし、また、樹脂
組成物としての耐熱性も著しく低下する。
【0016】また、加工助剤としての各種添加剤には、
酸化防止剤や滑剤などがあり、必要に応じて樹脂組成物
に添加することができる。
【0017】酸化防止剤の使用量は、ポリカーボネート
樹脂100重量部に対して1重量部〜10重量部であ
り、使用量が1重量部未満であると、酸化防止剤の効果
が得られず、10重量部を越えると、逆に樹脂組成物の
劣化を促進して、成形品とした際の機械的強度の低下を
招く。
【0018】滑剤の使用量は、ポリカーボネート樹脂1
00重量部に対して0.1重量部〜10重量部であり、
使用量が0.1重量部未満であると、樹脂組成物の流動
性及び成形時の離型性に効果を示さず、10重量部を越
えると、樹脂組成物の衝撃強度や耐熱性が著しく低下す
る。
【0019】以上の原料を用いて耐熱導電性樹脂組成物
を製造するには、例えば、樹脂及び加工助剤をヘンシェ
ルミキサーで撹拌・混合した後、リボンブレンダーやタ
ンブラーに移してカーボンブラックを合わせて混合す
る。次に、混合物は、単軸押出機や同方向又は異方向二
軸押出機によりペレット状の形態にする。押出機の加工
温度は、250〜320℃である。
【0020】本発明によって得られた耐熱導電性樹脂組
成物は、主に、半導体集積回路装置の搬送・貯蔵・乾燥
兼用の耐熱・帯電防止用トレー及び電気・電子機器部品
などの静電気防止対策が必要な場所に使用する製品等の
帯電・静電気防止用の成形品として使用することができ
る。
【0021】本発明の樹脂組成物は、従来の耐熱導電性
樹脂組成物とは異なりベースに熱可塑性樹脂の中でも特
に衝撃強度の高いポリカーボネート樹脂を使用し、かつ
補強材としてエチレン−アクリル酸エステル共重合体樹
脂を使用することにより、卓越した衝撃強度を付与する
ことができる点である。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に示して説明する。 使用原材料 1.樹脂 PC−1:ポリカーボネート樹脂、帝人化成(株)
製,商品名 パンライトL−1250W(粘度平均分子
量;24,000) PC−2:ポリカーボネート樹脂、帝人化成(株)
製,商品名 パンライトK−1300W(粘度平均分子
量;30,000) 2.導電性フィラー カーボンボラック:東海カーボン(株)製、商品名
SEAST116HM
【0023】3.補強材 補強材−1:エチレン−アクリル酸エチル共重合
体、日本ユニカー(株)製、商品名 MB−870 補強材−2:エチレン−アクリル酸エチル共重合
体、日本ユニカー(株)製、商品名 DPDJ−916
9 補強材−3:エチレン−アクリル酸エチル共重合
体、日本ユニカー(株)製、商品名 NUC−8027
【0024】4.加工助剤 加工助剤−1:ヒンダードフェノール、旭電化工業
(株)製、商品名 MARK AO−18 加工助剤−2:低分子量ポリエチレン、三洋化成工
業(株)製、商品名サンワックス161P 加工助剤−3:モンタン酸エステル、ヘキストジャ
パン(株)製、商品名HOSTAMONT VP ET
132
【0025】実施例1〜4 表1に示すそれぞれの割合の樹脂(PC−1,−2)と
補強材(補強材−1,−2,−3)及び加工助剤(加工
助剤−1,−2,−3)を、ヘンシェルミキサーに投入
して約12分間攪拌して均一混合した後、カンブラーに
移して表1に示すそれぞれの割合のカーボンブラックを
加えて約6分間均一混合して樹脂組成物を得た。得られ
たそれぞれの樹脂組成物を用いて物性測定用の成形品を
作製して測定を行った。測定結果を表3に示す。
【0026】
【表1】
【0027】比較例1〜4 表2に示すそれぞれの割合の樹脂(PC−1,−2)と
補強材(補強材−1,−2,−3)及び加工助剤(加工
助剤−1,−2,−3)を用いた以外は、実施例1と同
様な操作を行って樹脂組成物を得た。得られたそれぞれ
の樹脂組成物を用いて物性測定用の成形品を作製して測
定を行った。測定結果を表3に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】物性測定:表面抵抗値測定方法 1.試験片:射出成形品(120×120×2mm) 2.銀電極:図1に示すように、試験片面上の9箇所に
銀電極同志の対向間隔が1cmになるよう一対の5×1
0mmの面積に銀系導電塗料を塗る。 3.表面抵抗値:銀電極部分9箇所の平均値 4.測定機器:日置電機(株)製、型式;HIOKI
3119 DIGITAL MΩ HI TESTER
【0031】比較例1及び比較例3の補強材(エチレン
−アクリル酸エチル共重合体樹脂)無添加の樹脂組成物
では、表面抵抗値、耐熱性及び流動性に差異はないが、
衝撃強度が著しく劣る。特に比較例1は、低分子量のポ
リカーボネート樹脂を使用したために、更に衝撃強度が
劣る。この様に補強材無添加では、実施例に比べ衝撃強
度が70〜90%低下している。
【0032】また、比較例2及び比較例4では、補強材
(エチレン−アクリル酸エステル共重合体樹脂)をポリ
カーボネート樹脂100重量部に対して25重量部と過
剰に添加したために流動性は、向上するものの衝撃強度
に対しては、逆に低下させる効果を示し、更に、耐熱性
をも低下させている。この様に補強材としてのエチレン
−アクリル酸エステル共重合体樹脂の添加量は、ポリカ
ーボネート樹脂100重量部に対して1重量部〜20重
量部を外れると十分な衝撃強度をもつ耐熱導電性樹脂組
成物を作ることが困難となる。
【0033】
【発明の効果】本発明による耐熱導電性樹脂組成物は、
以上に説明したようにベースの熱可塑性樹脂に耐熱性及
び衝撃強度の高いポリカーボネート樹脂を使用し、かつ
補強材としてエチレン−アクリル酸エステル共重合体を
用いることにより、導電性フィラーを多量に含有しても
耐熱導電性樹脂組成物としての衝撃強度の低下防止を著
しく改善する効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物性測定用試験片面上の9箇所に銀系導電塗
料を塗布した銀電極を表す平面図。
【符号の説明】
1物性測定用試験片 2 銀電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート樹脂100重量部、カ
    ーボンブラック10重量部〜45重量部及びエチレン−
    アクリル酸エステル共重合体樹脂1重量部〜20重量部
    を含有してなることを特徴とする耐熱導電性樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の耐熱導電性樹脂組成物を
    成形してなる帯電・静電気防止用成形品。
JP14200192A 1992-05-08 1992-05-08 耐熱導電性樹脂組成物及びその成形品 Pending JPH05311061A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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