JPH05310737A - ナフチリジン誘導体,その製造法及びこれを含有する抗潰瘍剤 - Google Patents

ナフチリジン誘導体,その製造法及びこれを含有する抗潰瘍剤

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JPH05310737A
JPH05310737A JP3092640A JP9264091A JPH05310737A JP H05310737 A JPH05310737 A JP H05310737A JP 3092640 A JP3092640 A JP 3092640A JP 9264091 A JP9264091 A JP 9264091A JP H05310737 A JPH05310737 A JP H05310737A
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Japan
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naphthyridine
naphthyridin
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dihydro
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JP3092640A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Unnaka
恭裕 雲中
Chikako Shimizu
千賀子 清水
Shuichi Kikuchi
修一 菊池
Takemasa Hase
岳真 長谷
Toshio Kurihara
利夫 栗原
Akihiro Matsuura
昭宏 松浦
Hiroshi Okumura
浩 奥村
Naoki Ashizawa
直樹 芦澤
Fujio Kobayashi
富二男 小林
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Sapporo Breweries Ltd
Original Assignee
Sapporo Breweries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 下記の一般式 【化1】 (式中、R1 ,R2 は同一であっても異なるものであっ
てもよく、水素原子,直鎖状,分岐状または環状のアル
キル基またはアルケニル基あるいはアリール基上に置換
基を有するかまたは有しないアリールアルキル基、ある
いは置換基としてヒドロキシル基,アセトキシル基,オ
キソ基,カルボキシル基,アルコキシカルボニル基また
はハロゲン原子を有するアルキル基あるいはジフェノキ
シホスフィニル基である。またR3 は水素原子もしくは
直鎖状,分岐状または環状のアルキル基またはアルケニ
ル基,ヒドロキシアルキル基,オキソアルキル基あるい
はアセトキシアルキル基である。Aは酸素原子あるいは
硫黄原子を示す。)で表される新規な1−アミノ−1,
8−ナフチリジン誘導体及びその医薬的に許容される
塩、その製造法及びそれを有効成分として含有する抗潰
瘍剤。 【効果】 本発明の化合物は胃酸分泌抑制作用と胃粘膜
増強作用を有し、新しいタイプの抗潰瘍剤として有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な1−アミノ−1,
8−ナフチリジン誘導体及びその医薬的に許容される
塩、その製造法及びそれを含有する抗潰瘍剤に関し、詳
しくは胃酸分泌阻害作用と胃粘膜防御作用を有する新規
な1−アミノ−1,8−ナフチリジン誘導体及びその医
薬的に許容される塩、その製造法及びそれを有効成分と
して含有する抗潰瘍剤に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】胃,十二
指腸潰瘍などの消化性潰瘍の成因は、主として二つの調
節因子、すなわち胃酸,ペプシン分泌などの攻撃因子と
粘液,胃粘膜バリアや胃粘膜の抵抗性などの防御因子の
バランスが崩れることである。前者の抑制薬として現在
頻用されているのはヒスタミンH2 ブロッカーであり、
具体的にはシメチジン(Cimetidine), ラニチジン(Ranit
idine)が挙げられるが、このものは副作用として抗アン
ドロゲン作用や肝臓の代謝酵素系阻害作用が報告されて
いる。
【0003】最近、H+ + アデノシントリフォスファ
ターゼ阻害による強力な胃酸分泌阻害剤であるオメプラ
ゾール(特開昭54−141783号)やいくつかの類
縁体(特開昭59−18277号,特開昭61−245
89号,特開昭64−79177号)が開発されている
が、H2 阻害剤の最大の欠点である再発性に関しては、
あまり改善されていない。また、胃粘膜防御因子の増強
薬としてはソファルコンやセトラキサート,イルソグラ
ジン,プロスタグランジン製剤などが知られているが、
前者に比べ治癒率は低く、しかも自覚症状の消失が遅れ
る傾向にあり、前者との併用にとどまっている。従っ
て、新しい抗潰瘍剤としては攻撃因子の抑制と胃粘膜防
御因子の増強の両作用を合わせ持つ化合物が望まれる。
かかる化合物として、これまでに例えば特開昭61−4
0287号,特開昭62−158281号,特開昭62
−228076号公報記載の化合物が報告されている
が、十分に満足し得る程の効果が奏されていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述のよ
うな状況に鑑みて、胃酸分泌抑制作用と胃粘膜防御因子
増強作用の両方を具備し、かつ従来知られている化合物
よりも優れた抗潰瘍作用と高い安全性を有する化合物を
見出すべく鋭意研究を行った結果、ある種の1−アミノ
−1,8−ナフチリジン誘導体がその目的を適合するこ
とを見出して本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、下記の一般式( I)
【化3】
【0006】(式中、R1 ,R2 は同一であっても異な
るものであってもよく、水素原子あるいは直鎖状,分岐
状または環状のアルキル基またはアルケニル基あるいは
アリール基上に置換基を有するかまたは有しないアリー
ルアルキル基あるいは置換基としてヒドロキシル基,ア
セトキシル基,オキソ基,カルボキシル基,アルコキシ
カルボニル基またはハロゲン原子を有するアルキル基あ
るいはジフェノキシホスフィニル基である。また、R3
は水素原子もしくは直鎖状,分岐状または環状のアルキ
ル基またはアルケニル基,ヒドロキシアルキル基,オキ
ソアルキル基あるいはアセトキシアルキル基である。A
は酸素原子あるいは硫黄原子を示す。)で表される1−
アミノ−1,8−ナフチリジン誘導体とその医薬的に許
容される塩を提供すると共にその製造法及びそれを有効
成分として含有する抗潰瘍剤を提供するものである。
【0007】本発明の化合物はすべて従来開示されてい
ない新規な化合物である。本発明化合物(一般式I)の
定義において、アルキル基とは、炭素数1乃至18の直
鎖状,分岐状または環状のアルキル基、例えばメチル
基,エチル基,プロピル基,シクロプロピル基,イソプ
ロピル基,シクロプロピルメチル基,ブチル基,イソブ
チル基,sec-ブチル基,tert- ブチル基,ペンチル基,
シクロペンチル基,1−エチルプロピル基,3−メチル
ブチル基,シクロペンチルメチル基,ヘキシル基,シク
ロヘキシル基,シクロヘキシルメチル基,ヘプチル基,
オクチル基,デシル基,ドデシル基,テトラデシル基,
ヘキサデシル基,オクタデシル基などを挙げることがで
きる。同じくアルケニル基とは炭素数1乃至18の直鎖
状,分岐状または環状アルケニル基、例えば2−プロペ
ニル基,(Z)−または(E)−2−ブテニル基,3−
ブテニル基,(Z)−または(E)−2−ペンテニル
基,(Z)−または(E)−3−ペンテニル基,4−ペ
ンテニル基,(Z)−または(E)−3−ヘキセニル
基,(Z)−または(E)−2−ヘキセニル基,2−シ
クロヘキセニル基,6−ヘプテニル基,(Z)−または
(E)−2−ヘプテニル基,(Z)−または(E)−2
−オクテニル基などを挙げることができる。同じくアリ
ール基とはフェニル基,1−ナフチル基または2−ナフ
チル基であり、アリールアルキルとはアリール基により
置換されているアルキル基である。同じくハロゲン原子
とはフッ素原子,塩素原子,臭素原子またはヨウ素原子
である。同じくアルコキシル基とは、上記の炭素数1乃
至18のアルキル基に対応するアルコキシル基を意味す
る。
【0008】本発明の化合物の具体例としては、例えば
以下に示す化合物を挙げることができる。1−アミノ−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(メチ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(エチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(プロピルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(イソプロピルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(シクロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ブチルアミノ)−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、1−(イソブチルアミ
ノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(sec −ブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(tert−ブチルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シクロプ
ロピルメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ペ
ンチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−(シクロペンチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−[(4−メチルペンチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ヘキシルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(シクロヘキシルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(5
−メチルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、
【0009】1−(ヘプチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−[(シクロヘキシルメ
チル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−[(6−メチルヘプチル)アミノ]−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(オクチルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−[(1−ヒドロキシエチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(1−ヒドロキシプロピル)アミノ]−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(2−ヒ
ドロキシプロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−[(1−ヒドロキシブチル)ア
ミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(ベンジルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(2−プロペニルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(2,6−ジ
クロロベンジル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)
アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
1−(ジメチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ジエチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(ジプロピルアミ
ノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ジ−2−プロペニルアミノ)−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、1−(ジベンジルアミノ)−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(エチルメ
チルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−[メチル(2−プロペニ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ブチルメチルアミノ)−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、1−(メチルオクチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(エ
チルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ブチルエチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(エチルオクチル
アミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
1−[ビス(シクロヘキシルメチル)アミノ]−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−アミノ−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン 、1−(メチ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
【0010】、1−(エチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(プロピルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(イソプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(シクロピルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−(イソブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(sec −ブチルアミノ)−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(tert−
ブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
チオン、1−[(シクロプロピルメチル)アミノ]−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(3−メチルブチル)アミノ]−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、1−(ペンチルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シ
クロペンチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(4−メチルペンチル)アミノ]
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ヘキシルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(シクロヘキシルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(5−メ
チルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(シクロヘ
キシルメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(6−メチルヘプチル)アミ
ノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
【0011】1−(オクチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−[(ヒドロキシメチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(1−
ヒドロキシプロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−[(2−ヒドロキシプロピ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−[(1−ヒドロキシブチル)アミノ]−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ベンジ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(2−プロペニルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−チオン、1−[(2,6−ジクロロ
ベンジル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)ア
ミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−(ジメチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ジエチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジプロピル
アミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(ジ−2−プロペニルアミノ)−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、1−(ジベンジルアミ
ノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−(エチルメチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(メチルプロピルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[メ
チル(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(メチルオクチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(エチルプロピルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ブ
チルエチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(エチルオクチルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[ビス(シ
クロヘキシルメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−アミノ−3−メチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−メチル−1
−(メチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン 、1−(エチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−メチル
−1−(プロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、
【0012】1−(イソプロピルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シ
クロピルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、1−(ブチルアミノ)−3−メチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(イソブチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(sec −ブチルアミノ)
−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(tert−ブチルアミノ)−3−メチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シクロプ
ロピルメチル)アミノ)]−3−メチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−[(3
−メチルブチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−メチル−1−(ペンチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シ
クロペンチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−[(4−メ
チルペンチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ヘキシルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シ
クロヘキシルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−[(5−メ
チルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ヘプチルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
【0013】1−[(シクロヘキシルメチル)アミノ]
−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、3−メチル−1−[(6−メチルヘプチル)アミ
ノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−
メチル−1−(オクチルアミノ)−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、1−[(ヒドロキシメチル)ア
ミノ]−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]
−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(1−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−
メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−[(2−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(1−ヒドロキシブチル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ベン
ジルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−メチル−1−(2−プロペニルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−[(2,6−ジクロロベンジル)アミノ]−3−メチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(2,4−ジクロロベンジル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジメ
チルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ジエチルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジ
プロピルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、
【0014】1−(ジ−2−プロペニルアミノ)−3−
メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(ジベンジルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−(エチルメチルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、3−メチル−1−(メチルプロピルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−メチル
−1−[メチル(2−プロペニル)アミノ]−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ブチルメチル
アミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、3−メチル−1−(メチルオクチルアミ
ノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(エチルプロピルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、1−(ブチルエチルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−(エチルオクチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[ビス
(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−メチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−アミノ−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、3−メチル−1−(メチルアミノ)−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、1−(エチルアミノ)
−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、3−メチル−1−(プロピルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(イソプロピ
ルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン
【0015】、1−(シクロピルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ブチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−(イソブチルアミノ)−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(sec −ブチルアミノ)−3−メチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(tert−ブ
チルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(シクロプロピルメチル)ア
ミノ]−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−メチル−1−[(3−メチルブチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、3−メチル−1−(ペンチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロペン
チルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、3−メチル−1−[(4−メチルペ
ンチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(ヘキシルアミノ)−3−メチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロ
ヘキシルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、3−メチル−1−[(5−メチ
ルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチ
ル−1−[(6−メチルヘプチル)アミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチル−1−
(オクチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−
3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−メ
チル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−[(1−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(2−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(1−ヒドロキシブチル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ベ
ンジルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、3−メチル−1−(2−プロペニ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(2,6−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジエチルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(ジプロピルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジ
−2−プロペニルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、1−(ジベンジルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(エチルメチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチ
ル−1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−チオン、3−メチル−1−[メチル
(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミノ)−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、3−メチル−1−(メチルオクチルアミノ)−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
【0016】1−(エチルプロピルアミノ)−3−メチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ブチルエチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(エチルオクチルア
ミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[ビス(シクロヘキシルメチル)ア
ミノ]−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−アミノ−3−エチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(メチ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、3−エチル−1−(エチルアミノ)−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(プロ
ピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、3−エチル−1−(イソプロピルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロピル
アミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン
【0017】、1−(ブチルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチル
−1−(イソブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(sec −ブチルアミノ)−3−
エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(tert−ブチルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、1−[(シクロプロピル
メチル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、3−エチル−1−[(3−メチル
ブチル) アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、3−エチル−1−(ペンチルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロペン
チルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−エチル−1−[(4−メチルペン
チル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、3−エチル−1−(ヘキシルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロヘキシ
ルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−エチル−1−[(5−メチルヘキ
シル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、3−エチル−1−(ヘプチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シクロヘキ
シルメチル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−[(6−メ
チルヘプチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−エチル−1−(オクチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチ
ル−1−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−
[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−[(1−
ヒドロキシプロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、3−エチル−1−[(2−ヒドロ
キシプロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、3−エチル−1−[(1−ヒドロキシ
ブチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−(ベンジルアミノ)−3−エチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−
(2−プロペニルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、
【0018】1−[(2,6−ジクロロベンジル)アミ
ノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミ
ノ)]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ジメチルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジエ
チルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ジプロピルアミノ)−3−エチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ジ−2−プロペニルアミノ)−3−エチル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジベンジルア
ミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、3−エチル−1−(エチルメチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチ
ル−1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−[メチル
(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(ブチルメチルアミノ)−3−
エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3
−エチル−1−(メチルオクチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(エ
チルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ブチルエチルアミノ)−3−エチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチ
ル−1−(エチルオクチルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−[ビス(シクロヘキシル
メチル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、1−アミノ−3−エチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1
−(メチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−エチル−1−(エチルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチ
ル−1−(プロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、3−エチル−1−(イソプロピル
アミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(シクロピルアミノ)−3−エチル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン
【0019】、1−(ブチルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチ
ル−1−(イソブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−(sec −ブチルアミノ)−
3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(tert−ブチルアミノ)−3−エチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(シクロ
プロピルメチル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−
[(3−メチルブチル) アミノ]−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−(ペンチル
アミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(シクロペンチルアミノ)−3−エチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−
1−[(4−メチルペンチル)アミノ]−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−(ヘ
キシルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
チオン、1−(シクロヘキシルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチ
ル−1−[(5−メチルヘキシル)アミノ]−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−
(ヘプチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(シクロヘキシルメチル)アミ
ノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、3−エチル−1−[(6−メチルヘプチル)
アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、3−エチル−1−(オクチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−
[(ヒドロキシメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−[(1−ヒ
ドロキシエチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、3−エチル−1−[(1−ヒドロキ
シプロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−エチル−1−[(2−ヒドロキシプ
ロピル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、3−エチル−1−[(1−ヒドロキシブチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−(ベンジルアミノ)−3−エチル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−
(2−プロペニルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(2,6−ジクロロベンジ
ル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、
【0020】1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミ
ノ)]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ジメチルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジ
エチルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−(ジプロピルアミノ)−3−
エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−(ジ−2−プロペニルアミノ)−3−エチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジベン
ジルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、3−エチル−1−(エチルメチルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
3−エチル−1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1−
[メチル(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミ
ノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、3−エチル−1−(メチルオクチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エ
チル−1−(エチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルエチルアミ
ノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、3−エチル−1−(エチルオクチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[ビス(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−エチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−ア
ミノ−3プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−(メチルアミノ)−3−プロピル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(エチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、3−プロピル−1−(プロピルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(イソ
プロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、
【0021】1−(シクロピルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ブ
チルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(イソブチルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(sec −ブチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(tert−ブチルア
ミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−[(シクロプロピルメチル)アミノ]
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ペンチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(シクロペンチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−[(4−メチルペンチル)アミノ]−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ヘキシルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロヘキシ
ルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−[(5−メチルヘキシル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ヘプチルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シ
クロヘキシルメチル)アミノ]−3−プロピル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(6−メチ
ルヘプチル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−(オクチルアミノ)−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(1
−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(2−ヒ
ドロキシプロピル)アミノ]−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(1−ヒドロ
キシブチル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−(ベンジルアミノ)−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(2−プロペニルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(2,6−ジクロロベンジル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(2,4−ジクロロベンジル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ジメチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ジエチルアミノ)−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ジプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジ−2−プ
ロペニルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、1−(ジベンジルアミノ)−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン
【0022】、1−(エチルメチルアミノ)−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(メチルプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−[メチル(2−プ
ロペニル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ブチルメチルアミノ)
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−(メチルオクチルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(エチ
ルプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ブチルエチルアミノ)
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−(エチルオクチルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[ビス
(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−アミノ
−3プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−(メチルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(エチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−プロピル−1−(プロピルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
【0023】1−(イソプロピルアミノ)−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(シクロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルアミノ)−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−(イソブチルアミノ)−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(sec −
ブチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−(tert−ブチルアミノ)−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−[(シクロプロピルメチル)アミノ]−3−
プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ペンチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−チオン、1−(シクロペンチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(4−メチルペンチル)アミノ]
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
チオン、1−(ヘキシルアミノ)−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロ
ヘキシルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、1−[(5−メチルヘキシ
ル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−[(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(6−メチルヘプチル)アミノ]−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(オ
クチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−[(ヒドロキシメチル)ア
ミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシプロピル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(2−ヒドロキシプロピル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシブチル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ベンジルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(2−プロペニルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−[(2,6−ジ
クロロベンジル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−[(2,4−ジ
クロロベンジル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジメチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ジエチルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ジプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ジ−2−プロペニ
ルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ジベンジルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−(エチルメチルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(メチルプロ
ピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−[メチル(2−プロペニル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミノ)−3−
プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(メチルオクチルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(エ
チルプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルエチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(エチルオクチルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−[ビス(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)アセトアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
プロピオンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)バレルアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
ヘキサンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ
−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタンアミド、
【0024】N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサデカンアミ
ド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−1−イル)イソバレルアミド、N−(1,
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル]−2,2−ジメチルプロピオンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)ニコチンアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)−
2,4−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)−
2,6−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ア
ミドりん酸ジフェニル、N−(1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトア
ミド、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフ
チリジン−1−イル)ジプロピオニルアミン、ジブチリ
ル(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−2−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリルア
ミン、ジヘキサノイル(1,2−ジヒドロ−2−オキソ
−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(1,2
−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−
イル)ジオクタノイルアミン、(1,2−ジヒドロ−2
−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジヘキサ
デカノイルアミン、ジイソバレリル(1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニル)(1,2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イルジニコチノイルアミン、ビス
(2,4−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、ビス(2,6−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、[(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)イミノ]ビス(ホスホン
酸ジフェニル)、N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アセトアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフ
チリジン−1−イル)プロピオンアミド、
【0025】N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)バレルアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
ヘキサンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタンアミ
ド、N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−
ナフチリジン−1−イル)ヘキサデカンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)イソバレルアミド、N−(1,2−ジ
ヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル]−2,2−ジメチルプロピオンアミド、N−(1,
2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ニコチンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)−
2,4−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
−2,6−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミドりん酸ジフェニル、
【0026】N−(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトアミド、
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)ジプロピオニルアミン、ジブチリル
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−2−チ
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリル
アミン、ジヘキサノイル(1,2−ジヒドロ−2−チオ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)ジオクタノイルアミン、(1,2−ジ
ヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ジヘキサデカノイルアミン、ジイソバレリル(1,
2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)アミン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニ
ル)(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフ
チリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イルジニコチ
ノイルアミン、ビス(2,4−ジクロロベンゾイル)
(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、ビス(2,6−ジクロロベン
ゾイル)(1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−
ナフチリジン−1−イル)アミン、[(1,2−ジヒド
ロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
イミノ]ビス(ホスホン酸ジフェニル)、N−(1,2
−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)アセトアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−1−イル)プロピオンアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ブチルアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3
−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)バレルアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチ
ル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘ
キサンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタ
ンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサデカ
ンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)イソバレル
アミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル]−2,2−ジ
メチルプロピオンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3
−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ニコチンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メ
チル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
−2,4−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−1−イル)−2,6−ジクロロベンズアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)アミドりん酸ジフェニル、
N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトアミド、
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)ジプロピオニルアミン、ジ
ブチリル(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ
−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(1,2
−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)ジバレリルアミン、ジヘキサノイル
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒド
ロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ジオクタノイルアミン、(1,2−ジヒドロ
−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル)ジヘキサデカノイルアミン、ジイソバレリル
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)アミン、ビス(2,2−ジ
メチルプロピオニル)(1,2−ジヒドロ−3−メチル
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イルジニコチノイルアミ
ン、ビス(2,4−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジ
ヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)アミン、ビス(2,6−ジクロロベンゾ
イル)(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、[(1,2−
ジヒドロ−3−メチル−2−オキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)イミノ] ビス(ホスホン酸ジフェニ
ル)、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アセトアミ
ド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)プロピオンアミ
ド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)バレルアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)オクタンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサデカンアミド、N
−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)イソバレルアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル]−2,2−ジメチル
プロピオンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチ
ル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
ニコチンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル
−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)−
2,4−ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒド
ロ−3−メチル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン
−1−イル)−2,6−ジクロロベンズアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)アミドりん酸ジフェニ
ル、N−(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトアミ
ド、(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジプロピオニルアミ
ン、ジブチリル(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−
チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリルアミン、ジヘ
キサノイル(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ジオクタノイルアミン、
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ジヘキサデカノイルアミ
ン、
【0027】ジイソバレリル(1,2−ジヒドロ−3−
メチル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニル)
(1,2−ジヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒ
ドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イルジニコチノイルアミン、ビス(2,4−ジ
クロロベンゾイル)(1,2−ジヒドロ−3−メチル−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、ビス(2,6−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジ
ヒドロ−3−メチル−2−チオキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、[(1,2−ジヒドロ−3−
メチル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)イミノ]ビス(ホスホン酸ジフェニル)、N−(3
−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナ
フチリジン−1−イル)アセトアミド、N−(3−エチ
ル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)プロピオンアミド、N−(3−エチル
−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)ブチルアミド、N−(3−エチル−1,
2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル)バレルアミド、N−(3−エチル−1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ヘキサンアミド
【0028】、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタ
ンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサデカ
ンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)イソバレル
アミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル]−2,2−ジ
メチルプロピオンアミド、N−(3−エチル−1,2−
ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ニコチンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
−2,4−ジクロロベンズアミド、N−(3−エチル−
1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン
−1−イル)−2,6−ジクロロベンズアミド、N−
(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)アミドりん酸ジフェニル、
N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトアミド、
【0029】(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジプロピオニ
ルアミン、ジブチリル(3−エチル−1,2−ジヒドロ
−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリルアミン、
ジヘキサノイル(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、
(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)ジオクタノイルアミン、
(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8
−ナフチリジン−1−イル)ジヘキサデカノイルアミ
ン、ジイソバレリル(3−エチル−1,2−ジヒドロ−
2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニル)(3−エチ
ル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、(3−エチル−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イルジ
ニコチノイルアミン、ビス(2,4−ジクロロベンゾイ
ル)(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、ビス(2,
6−ジクロロベンゾイル)(3−エチル−1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
アミン、[(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)イミノ]ビス
(ホスホン酸ジフェニル)、N−(3−エチル−1,2
−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル)アセトアミド、N−(3−エチル−1,2−ジ
ヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)プロピオンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジ
ヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ブチルアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒド
ロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
バレルアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキ
サンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタ
ンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサデ
カンアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)イソバ
レルアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル]−2,
2−ジメチルプロピオンアミド、N−(3−エチル−
1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)ニコチンアミド、N−(3−エチル−
1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)−2,4−ジクロロベンズアミド、N−
(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)−2,6−ジクロロベン
ズアミド、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミドり
ん、N−(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジアセトアミ
ド、(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)ジプロピオニルアミ
ン、ジブチリル(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−
チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、
(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリルアミン、ジヘ
キサノイル(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオ
キソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(3
−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−
ナフチリジン−1−イル)ジオクタノイルアミン、
【0030】(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チ
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジヘキサデ
カノイルアミン、ジイソバレリル(3−エチル−1,2
−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル)アミン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニ
ル)(3−エチル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(3−エチ
ル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イルジニコチノイルアミン、ビス(2,4
−ジクロロベンゾイル)(3−エチル−1,2−ジヒド
ロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
アミン、ビス(2,6−ジクロロベンゾイル)(3−エ
チル−1,2−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフ
チリジン−1−イル)アミン、[(3−エチル−1,2
−ジヒドロ−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1
−イル)イミノ]ビス(ホスホン酸ジフェニル)、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)アセトアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)プロピオンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)バレルアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサンアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)オクタンアミド、
【0031】N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキサ
デカンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)イソ
バレルアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル]−
2,2−ジメチルプロピオンアミド、N−(1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)ニコチンアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)−2,4−ジクロロベンズアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)−2,6−ジクロロベン
ズアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−
プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミドり
ん酸ジフェニル、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジ
アセトアミド、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−
プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジプロピ
オニルアミン、ジブチリル(1,2−ジヒドロ−2−オ
キソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジバレリル
アミン、ジヘキサノイル(1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)
アミン、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジオクタノイル
アミン、(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−1−イル)ジヘキサデカノ
イルアミン、ジイソバレリル(1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、ビス(2,2−ジメチルプロピオニル)
(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−1−イルジニコチノイルアミン、ビス(2,4−ジ
クロロベンゾイル)(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イル)アミ
ン、ビス(2,6−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−1−イル)アミン、[(1,2−ジヒドロ−2−
オキソ−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)イミノ]ビス(ホスホン酸ジフェニル)、N−
(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アセトアミド、N−
(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)プロピオンアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ
−1,8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、N
−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)バレルアミド、
【0032】N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキ
サンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)オク
タンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−
2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ヘキ
サデカンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピ
ル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
イソバレルアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−プロ
ピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル]−2,2−ジメチルプロピオンアミド、N−(1,
2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−
ナフチリジン−1−イル)ニコチンアミド、N−(1,
2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−
ナフチリジン−1−イル)−2,4−ジクロロベンズア
ミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チ
オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)−2,6−
ジクロロベンズアミド、N−(1,2−ジヒドロ−3−
プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−
イル)アミドりん酸ジフェニル、N−(1,2−ジヒド
ロ−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジ
ン−1−イル)ジアセトアミド、(1,2−ジヒドロ−
3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ジプロピオニルアミン、ジブチリル(1,2
−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナ
フチリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−
3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ジバレリルアミン、ジヘキサノイル(1,2
−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナ
フチリジン−1−イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−
3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−
1−イル)ジオクタノイルアミン、(1,2−ジヒドロ
−3−プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン
−1−イル)ジヘキサデカノイルアミン、ジイソバレリ
ル(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、ビス(2,
2−ジメチルプロピオニル)(1,2−ジヒドロ−3−
プロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−
イル)アミン、(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イルジニコチ
ノイルアミン、ビス(2,4−ジクロロベンゾイル)
(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2−チオキソ−
1,8−ナフチリジン−1−イル)アミン、ビス(2,
6−ジクロロベンゾイル)(1,2−ジヒドロ−3−プ
ロピル−2−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)アミン、[(1,2−ジヒドロ−3−プロピル−2
−チオキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)イミ
ノ]ビス(ホスホン酸ジフェニル)
【0033】本発明の化合物の製造方法は種々考えられ
るが、代表的な方法を以下に示す。
【0034】
【化4】
【0035】(式中、R及びR´は低級アルキル基を示
し、Rについては、好ましくはエチル基または2,2,
2−トリフルオロエチル基である。R3 は前述と同じ意
味を持つ。) まず、式(III)で表されるアルデヒド(例えば、ジャー
ナル オブ ヘテロサイクリックケミストリー、第9
巻、第1号、165−166頁、1972年に開示され
ている2−クロロニコチンアルデヒド)を式(IV)で表さ
れる増炭試薬と所定の塩基性条件下で反応させる(ホル
ナー・エモンズ反応)と、一般式(V)で表されるα,
β不飽和カルボン酸エステルが得られる。
【0036】本反応は種々の反応溶媒、例えばジエチル
エーテル,テトラヒドロフラン,1,2−ジメトキシエ
タン,ジオキサン,N,N−ジメチルホルムアミド,ベ
ンゼン,トルエン,キシレンなどを用いて行うことがで
きるが、好ましくは1,2−ジメトキシエタン,テトラ
ヒドロフランが用いられる。また、この際の塩基として
は、水素化ナトリウム,水素化カリウム,ブチルリチウ
ム,カリウムビス(トリメチルシリル)アミドなどが好
ましく用いられる。なお、反応補助剤としてクラウンエ
ーテル類の添加が好ましい場合もある。反応温度は−7
8℃乃至室温である。反応時間は15分乃至60分が適
当である。
【0037】
【化5】
【0038】(式中、R3 は前述と同じ意味を持つ。) その後、一般式(V)で表される化合物とヒドラジンを
加熱条件下、縮合させることによって化合物(II)が得
られる。本反応は種々の反応溶媒、例えばベンゼン,ト
ルエン,キシレンなど炭化水素系の溶媒あるいはメタノ
ール,エタノールなどの低級アルコール系の溶媒中で好
適に行うことができる。反応温度は、一般に溶媒沸点が
好ましい。また、反応時間は1時間乃至48時間、好ま
しくは6時間乃至18時間である。
【0039】
【化6】
【0040】(式中、R1 ,R2 は前述と同じ意味を持
つ。) 一般式(I)で表される化合物の一部は、化合物(II)
を塩基存在下、所望のハロゲン化アルキルまたはハロゲ
ン化アルケニルと縮合させることにより得ることができ
る。この際の塩基としては、水素化ナトリウムが好まし
く用いられる。また、本反応の溶媒としては、テトラヒ
ドロフラン,N,N−ジメチルホルムアミドが好適であ
り、反応温度は40℃乃至溶媒沸点が望ましい。
【0041】また、一般式(I)で表される化合物の他
の一部は、化合物(II)を塩基存在下、所望のハロゲン
化アシルと縮合させることによって得ることができる。
この際の塩基としては、トリエチルアミンまたはピリジ
ンと4−(ジメチルアミノ)ピリジンが好適である。ま
た、反応溶媒としては、ジクロロメタンまたは1,2−
ジクロロエタン,クロロホルムなどのハロゲン化炭素系
溶媒が望ましく、反応温度は室温乃至溶媒沸点が適当で
ある。
【0042】また、一般式(I)で表される化合物の他
の一部は、化合物(II)を所望のカルボン酸無水物でア
シル化することによって得ることができる。この際の溶
媒としては、ピリジンが好ましく用いられる。反応温度
は室温乃至60℃である。
【0043】さらに、一般式(I)で表される化合物の
他の一部は、化合物(II)を塩基存在下、ホスホロクロ
リド酸ジフェニルと縮合させることによって得ることが
できる。この際の塩基としては、ピリジンと4−(ジメ
チルアミノ)ピリジンが好適である。また、反応溶媒は
ジクロロメタンまたは1,2−ジクロロエタン,クロロ
ホルムなどのハロゲン化炭素系溶媒が望ましく、反応温
度は室温乃至溶媒沸点である。
【0044】また、一般式(I)で表される化合物のう
ち側鎖のR1 ,R2 に不飽和結合を持つものについて
は、ジボランまたは9−ボラビシクロ[3.3.1]ノ
ナン(9−BBN)を反応させた後、3規定水酸化ナト
リウム水溶液と過酸化水素水で処理を行うハイドロボレ
ーション反応によって、ヒドロキシアルキル体に導くこ
とができる。
【0045】さらに、一般式(I)で表される化合物の
うち式中のAが硫黄原子である化合物は、前述のように
して得られたAが酸素原子である対応する化合物を硫化
試薬、例えば五硫化りん等で硫化することによって容易
に得られる。なお、この反応には種々の反応溶媒、例え
ばベンゼン,トルエン,キシレンなど芳香族炭化水素系
の溶媒が好適に用いられる。また、反応温度は一般に室
温乃至溶媒沸点が望ましい。反応時間は1時間乃至6時
間が適当である。
【0046】
【0047】塩酸・エタノール胃粘膜潰瘍モデル 24時間絶食した雄性SD系ラットに被験薬物を経口投
与し、その1時間後に150mM塩酸を含む60%エタノ
ール5ml/kgの用量で経口投与した。さらにその1時間
後、ラットをエーテル麻酔致死させて胃を摘出し、ホル
マリン固定後、胃粘膜の損傷部の面積を画像解析装置を
用いて計測した。結果を第1表に示す。
【0048】
【表1】
【0049】幽門結紮ラットモデル 6〜7週令の雄性SPラットを目の粗い金網を敷いたケ
ージで48時間絶食飼育し、実験当日の早朝からはさら
に絶水した。体重が各群で平均化するように群分けし、
一群7〜8匹とした。ラットをエーテルで軽麻酔後、腹
部の毛を刈り、剣状突起の約1cm下部で正中に対し垂直
に約1.5cm切開した。胃を体外に引き出し、幽門と十
二指腸の結合部を絹糸で結紮した。被験薬物は十二指腸
へ投与し、腹筋,腹部の皮膚を縫合後、ラットをケージ
に戻して絶食,絶水下で5時間放置した。5時間後、ラ
ットを過量のエーテル麻酔で殺し、胃を摘出後、本胃部
に小孔をあけ、胃液を試験管に採取した。胃液は直ちに
遠心分離して固形物を取り除き、上清について総酸度を
測定した。測定法を以下に示す。 (総酸度) 胃液0.5mlに精製水7.5mlを加えたも
のを0.01規定水酸化ナトリウム水溶液にて中和滴定
し、1mlあたりの酸度に5時間で分泌した胃液量を積算
した。結果を第2表に示す。
【0050】
【表2】
【0051】水浸拘束ストレス潰瘍モデル 6〜7週令の雄性SD系ラットを48時間絶食し、体重
測定、群分け後、被験薬物を経口投与した。投与後、一
定時間後にラットを拘束ゲージに入れ、23℃の冷水に
胸骨の剣状突起まで漬けた。7時間後、ラットを取り出
し、エーテル致死させたのち胃を摘出しホルマリン固定
した。胃を大湾に沿って開き、胃粘膜上に発生したエロ
ージョンの面積を画像解析装置を用いて計測した。結果
は第3表に示す。
【0052】
【表3】
【0053】次に、本発明の化合物の急性毒性と安定性
を下記試験により確認した。 急性毒性試験 本発明の化合物(後述する実施例番号6)を5週令のI
CR雄性マウスに300mg/kg単回投与し、5日間
観察したところ死亡例は見られなかった。
【0054】安定性試験 本発明の化合物(後述する実施例番号6)の10mgを試
験管にとり、温度40℃、相対湿度75%の条件下に8
0時間放置した。この検体をメタノールに溶解し、薄層
クロマトグラフィー(シリカゲル)に付し、塩化メチレ
ン:メタノール=9:1の溶媒で展開したところ、試験
前と後では変化を認めなかった。この結果から、本発明
にかかる化合物は非常に安定であることが分かる。
【0055】本発明の化合物は、前述のように胃酸分泌
抑制作用と細胞保護作用を合わせ持つと共に有効な抗潰
瘍作用を持ち、しかも安全かつ安定である。したがっ
て、本発明の化合物は、胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃炎,
ゾーリンガーエリソン症候群などの予防ならびに治療に
有効である。
【0056】本発明の化合物を上記の疾患の治療あるい
は予防を目的として投与する場合、錠剤,散剤,顆粒
剤,カプセル剤,シロップ剤などとして経口的に投与し
ても良いし、また坐剤,注射剤,外用剤,点滴剤などと
して非経口的に投与しても良い。
【0057】製剤化の際は、通常の製剤担体を用い、当
該技術分野における常法にしたがって製造できる。すな
わち、経口的固形製剤を製造する場合は、主薬に賦形剤
および必要に応じて結合剤,崩壊剤,滑沢剤,着色剤,
矯味剤,矯臭剤などを加えた後、常法に従って錠剤,被
覆製剤,顆粒剤,散剤,カプセル剤などとする。ここで
賦形剤としては、例えば乳糖,コーンスターチ,白糖,
ブドウ糖,ソルビット,結晶セルロース,二酸化ケイ素
などが用いられる。また、結合剤としては、例えばポリ
ビニルアルコール,ポリビニルエーテル,エチルセルロ
ース,メチルセルロース,アラビアゴム,トラガント,
ゼラチン,シェラック,ヒドロキシプロピルスターチ,
ポリビニルピロリドンなどが用いられる。また、崩壊剤
としては、例えば澱粉,寒天,ゼラチン末,結晶セルロ
ース,炭酸カルシウム,炭酸水素ナトリウム,クエン酸
カルシウム,デキストリン,ペクチンなどが用いられ
る。矯味,矯臭剤としては、例えばココア末,ハッカ
油,龍脳,桂皮末などが用いられる。これらの錠剤,顆
粒剤に糖衣,ゼラチン衣,その他必要により適宜コーテ
ィングを施すことは何等差し支えない。なお、非経口投
与のための注射剤を調製する場合には、必要に応じて主
薬にpH調整剤,緩衝剤,安定化剤,可溶化剤などを添
加し、常法により皮下,筋肉内,静脈内用注射剤とす
る。
【0058】本発明の化合物は、前述のように、経口的
または非経口的に投与してよく、その投与量は症状の程
度,患者の年齢,潰瘍の種類,既往歴などによって著し
く異なるが、通常成人一日あたり約 0.01 〜200mg/kg、
好ましくは 0.05 〜50mg/kg、より好ましくは 0.1〜10m
g/kg の割合で、一日1〜数回に分けて投与する。
【0059】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中 1H−NMR、13C−NMR及びMS(E
IまたはCI)はそれぞれプロトン核磁気共鳴スペクト
ル,カーボン核磁気共鳴スペクトル,質量分析スペクト
ル(EI法)及び質量分析スペクトル(CI法)を表
す。
【0060】実施例1 乾燥アルゴン雰囲気下、30.63gの2−[ビス
(2,2,2−トリフルオロエチル)ホスホノ]酢酸メ
チルと48.36gの18−クラウン−6を乾燥テトラ
ヒドロフラン(500ml)溶液とし、ドライアイス−メ
タノール浴で冷却下、カリウムビス(トリメチリシリ
ル)アミドのトルエン溶液(濃度0.5M)183ml
を20分かけて滴下撹拌した。さらに20分後、2−ク
ロロニコチンアルデヒド12.95gの乾燥テトラヒド
ロフラン(150ml)溶液を20分かけて滴下撹拌し
た。冷却下、さらに1時間反応させた後、室温とし、飽
和塩化アンモニウム水溶液300mlを注ぎ、これより塩
化メチレンを用いて3回抽出を行った。抽出有機相を合
わせて、水で4回、飽和食塩水で1回洗浄の後、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。この抽出有機相より溶媒を減
圧溜去して、抽出残渣39.98gを得た。これをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、塩化メチレ
ン:メタノール=97:3における溶出画分より(Z)
−3−(2−クロロ−3−ピリジル)プロペン酸メチル
を19.63g得た。以下に本品の物理化学的データを
示す。
【0061】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):3.68(3H,s),6.17
(1H,d,J=12.2Hz),7.09(1H,d,J=12.2Hz),7.25(1H,dd,J=
8.1Hz,4.9Hz),7.92(1H,dd,J=8.1Hz,2.0Hz),8.36(1H,dd,
J=4.9Hz,2.0Hz)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):51.6,121.7,122.6,130.1,139.
7,149.5,149.8,165.5MS(EI)m/z:197 (M+ )
【0062】実施例2 乾燥アルゴン雰囲気下、ドライアイス−アセトン浴中で
2−(ジエチルホスホノ)酢酸エチル(1.04g ,
4.66mmol)の乾燥1,2−ジメトキシエタン(20
ml)溶液に油性水素化ナトリウム(含量55%)203
mg(4.66mmol) をヘキサンで洗浄したものを加え1
5分間撹拌した。続いて2−クロロニコチンアルデヒド
(600mg,4.24mmol)の乾燥1,2−ジメトキシ
エタン(2ml)溶液を20分間かけて滴下し、1時間反
応させた。反応液を室温に戻した後、飽和塩化アンモニ
ウム水溶液10mlを注ぎ塩化メチレンを用いて3回抽出
を行った。抽出有機層を集めた後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(展開溶媒;クロロホルム:メタノー
ル=50:1)で精製し、(E)−3−(2−クロロ−
3−ピリジル)プロペン酸エチルを得た。本品の物理化
学的データを以下に示す。
【0063】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):1.35(3H, t, J=7.
3), 4.29(2H, q, J=7.3), 6.48(1H,d,J=15.9), 7.32(1
H, dd, J=4.3, 7.8),7.95(1H, d, J=15.9), 7.98(1H, d
d, J=1.4, 7.8),8.38(1H, dd, J=1.4, 4.3)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):22.0, 52.0, 121.7, 125.1, 12
7.6, 135.8, 139.5, 142.5, 148.2, 150.1, 166.5 MS(EI)m/z: 212 (M + )
【0064】この(E)−3−(2−クロロ−3−ピリ
ジル)プロペン酸エチル630mg(2.98mmol)をト
ルエン30mlに溶解した後、ヒドラジン1水和物2.9
8g(59.8mmol)を加え、15時間加熱還流させ
た。反応液を減圧濃縮した後、残渣をジイソプロピルエ
ーテル:エタノール=10:1の混合溶媒で再結晶を行
い、1−アミノ−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オンを得た。本品の物理化学的データを以下に示す。
【0065】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):6.12(2H, s), 6.8
6(1H, d, J=9.8), 7.24(1H, dd, J=2.9, 7.8), 7.66(1
H, d, J=9.8), 7.96(1H, dd, J=1.4, 7.8), 8.68(1H, d
d, J=1.4, 2.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):114.98, 118.57, 123.6, 136.3
4, 138.8, 149.9, 150.5, 164.0 MS(EI)m/z: 161(M+ )
【0066】実施例3 実施例2における2−(ジエチルホスホノ)酢酸エチル
に代えて2−(ジエチルホスホノ)プロピオン酸エチル
を用いて同様の反応を行って、1−アミノ−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オンを得た。本
品の物理化学的データを以下に示す。
【0067】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):2.35(3H,d,J=1.5H
z),6.13(2H,b),7.22(1H,dd,J=7.8Hz,4.9Hz),7.52〜7.53
(1H),7.89(1H,dd,J=7.8Hz,2.0Hz),8.63(1H,dd,J=4.9Hz,
2.0Hz) 13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):17.4,115.3,118.1,130.7,131.
5,135.5,145.7,149.0,159.2 MS(EI)m/z:175 (M+ )
【0068】実施例4 実施例2における2−(ジエチルホスホノ)酢酸エチル
に代えて2−(ジエチルホスホノ)吉草酸エチルを用い
て同様の反応を行って、1−アミノ−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オンを得た。本品
の物理化学的データを以下に示す。
【0069】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):1.01(3H,t,J=7.3H
z),1.67 〜1.76(2H),2.69(2H,t,J=7.3Hz),6.13(2H,br
s),7.20(1H,dd,J=7.8Hz,4.9Hz),7.46(1H,s),7.89(1H,d
d,J=7.8Hz,1.5Hz),8.61(1H,dd,J=4.9Hz,1.5Hz)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):13.9,21.4,32.9,115.3,118.1,1
30.8,134.7,135.7,145.6,149.0,158.9 MS(EI)m/z:203 (M+ )
【0070】実施例5 1−アミノ−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン
100mg(0.62mmol)を乾燥テトラヒドロフラン1
0mlに懸濁させ、氷冷下撹拌しながら油性水素化ナトリ
ウム(含量55%)41mg(0.93mmol)をヘキサン
で洗浄したものを加え、15分間撹拌した。この懸濁液
にヨウ化メチル106mg(0.75mmol)を滴下し、2
時間加熱還流させた。反応液に水を加え、クロロホルム
で抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。
抽出残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
し1−(メチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン(63mg,58.7%)を得た。本品の
物理化学的データを以下に示す。
【0071】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):2.91(3H, s), 6.8
5(1H, d, J=9.7), 7.22 〜7.27(2H, m), 7.67(1H, d, J
=9.7), 7.93(1H, dd, J=1.4, 7.4), 8.72(1H, dd, J=1.
4, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):42.9, 116.2, 118.5, 124.6, 1
36.6, 137.2, 150.7, 151.1, 160.8 MS(EI)m/z: 176(M+ )
【0072】実施例6 1−アミノ−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン
100mg(0.62mmol)に油性水素化ナトリウム(含
量55%)82mg(1.86mmol),ヨウ化メチル21
2mg(1.94mmol)を実施例5と同様の操作で反応さ
せ、1−(ジメチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン(78mg,71.9%)を得た。本品
の物理化学的データを以下に示す。
【0073】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm): 3.17(6H, s), 6.
72(1H, d, J=9.2), 7.20(1H, dd, J=4.9, 7.6), 7.60(1
H, d, J=9.2), 7.87(1H, dd, J=1.4, 7.6), 8.73(1H, d
d, J=1.4, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm): 43.0, 116.0, 118.3, 124.3,
136.4, 137.1, 150.4,150.7, 162.7 MS(CI)m/z: 190 (MH+ )
【0074】実施例7〜22 実施例5,6と同様の方法で第4表から第7表に示す化
合物を得た。これらの化合物の構造式と物理化学的デー
タは第4表から第7表にわたって示す。
【0075】
【表4】
【0076】
【表5】
【0077】
【表6】
【0078】
【表7】
【0079】実施例23 実施10で得た化合物(254mg,1.26mmol)を乾
燥テトラヒドロフラン5mlに溶解し、アルゴン気流中氷
冷下でジボランのテトラヒドロフラン溶液(1mol /
L)2.2mlを滴下しそのまま撹拌した。3時間後、反
応液に水を少量加え6規定水酸化ナトリウム水溶液3m
l、35%過酸化水素水2.5mlを加え室温で3時間撹
拌した。この反応液を酢酸エチルで抽出し、有機層を飽
和食塩水で洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥した。
抽出残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
し、1−((2−ヒドロキシプロピル)アミノ)−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン(188mg,6
8.2%)を得た。本品の物理化学的データを以下に示
す。
【0080】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):1.14(3H, d, J=6.
5), 2.88(1H, dd, J=10.8, 13.8), 3.39(1H, brd, 10.
8), 3.66 〜3.75(1H, m), 6.86(1H, d, J=9.7), 7.28(1
H, dd,J=4.9, 7.8), 7.73(1H, d, J=9.7), 7.97(1H, d
d, J=1.9, 7.8), 8.69(1H, dd,1.9, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm): 13.2, 49.5, 64.8, 115.7, 11
8.8, 123.5, 136.2,137.4,151.6,160.8 MS(CI)m/z:220(MH+
【0081】実施例24 実施例2で得た化合物100mg(0.62mmol)をピリ
ジン491mg(6.21mmol)に溶かし、氷冷下、無水
酢酸634mg(6.21mmol)をアルゴン雰囲気下滴下
した。反応液を室温に戻し、そのまま2時間撹拌した
後、クロロホルムで希釈した。この有機層を飽和食塩水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し
た。抽出残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒;クロロホルム)で精製しN−(1,2−ジ
ヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イ
ル)ジアセトアミド(126mg,82.8%)を得た。
本品の物理化学的データを以下に示す。
【0082】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):2.08(3H, s), 6.4
6(1H, d, J=9.5), 7.29(1H, dd, J=4.9, 7.6), 7.79(1
H, d, J=9.5), 7.97(1H, dd, J=2.2, 7.6), 8.55(1H, d
d, J=2.2, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm):24.7, 24.9, 115.9, 123.0, 13
7.0, 139.0, 149.4, 150.9, 163.1, 171.9 MS(CI)m/z: 246 (MH+ )
【0083】実施例25 実施例2で得た化合物(100mg,0.62mmol)に乾
燥ジクロロエタン20mlとトリエチルアミン(157m
g,1.55mmol)を加え、アルゴン雰囲気下、懸濁さ
せた。反応液に氷冷下、塩化ピバロイル(165mg,
1.37mmol)を滴下し、1時間40℃乃至50℃で撹
拌した。反応液を室温に冷却した後、飽和食塩水で洗浄
し、減圧濃縮した。抽出残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒;クロロホルム)で精製し、ビ
ス(2,2−ジメチルプロピオニル)(1,2−ジヒド
ロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ア
ミン(193mg,94.6%)を得た。本品の物理化学
的データを以下に示す。
【0084】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm): 1.26(18H, s),
6.77(1H, d, J=7.9), 7.24(1H, dd, J=4.9, 7.8), 7.72
(1H, d, J=9.2), 7.92(1H, dd, J=1.6, 7.8), 8.55(1H,
dd, J=1.6, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm): 27.4, 28.2, 42.9, 116.7, 11
9.5, 122.9, 137.0, 139.1, 149.7, 150.3, 160.2, 17
1.1 MS(CI)m/z: 330 (MH+ )
【0085】実施例26〜31 実施例25と同様の方法で得られた化合物の構造式と物
理化学的データを第8表及び第9表に示す。
【0086】
【表8】
【0087】
【表9】
【0088】次に、本発明の化合物の処方例を示す。 実施例32 錠剤:実施例3の本発明化合物0.5重量部及び乳糖
4.5重量部を混合粉砕し、この混合物に乳糖48重量
部,結晶セルロース22.5重量部及びステアリン酸マ
グネシウム0.4重量部を加えて均一に混合し、打錠機
を用いて加圧成形して75mg/錠の錠剤とする。
【0089】実施例33 カプセル剤:実施例3の本発明化合物0.5重量部,ト
ウモロコシデンプン60.0重量部及びステアリン酸マ
グネシウム2.0重量部を加えて均一に混合する。これ
を1カプセルあたり200mgの割合で3号ゼラチン硬カ
プセルに充填してカプセル剤とする。
【0090】
【発明の効果】本発明の1−アミノ−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン誘導体,1−アミノ−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン誘導体及びこれらの
医薬的に許容される塩は、文献未載の新規な化合物であ
る。これらの化合物は、胃粘膜の攻撃因子阻害作用と胃
粘膜防御因子増強作用を併せ持ち、さらに安全性も高い
ので、優れた抗潰瘍薬として人または動物の消化性潰瘍
の治療,予防に有用である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明の化合物の具体例としては、例えば
以下に示す化合物を挙げることができる。1−アミノ−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(メチ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(エチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(プロピルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(イソプロピルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
−(シクロプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(ブチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(イソブチルアミ
ノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(sec −ブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(tert−ブチルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シクロプ
ロピルメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ペ
ンチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
オン、1−(シクロペンチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−[(4−メチルペンチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ヘキシルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(シクロヘキシルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(5
−メチルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】、1−(エチルアミノ)−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(プロピルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(イソプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(シクロプロピルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ブ
チルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−(イソブチルアミノ)−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、1−(sec −ブチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(tert−ブチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(シクロプロピルメチル)ア
ミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−[(3−メチルブチル)アミノ]−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ペンチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(シクロペンチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(4−メチルペンチル)アミ
ノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−(ヘキシルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(シクロヘキシルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(5−メ
チルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(シクロヘ
キシルメチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(6−メチルヘプチル)アミ
ノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】1−(イソプロピルアミノ)−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シ
クロプロピルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ブチルアミノ)−3−
メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(イソブチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−オン、1−(sec −ブチルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−(tert−ブチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(シ
クロプロピルメチル)アミノ)]−3−メチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−
[(3−メチルブチル)アミノ]−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、3−メチル−1−(ペンチルア
ミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−(シクロペンチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−
[(4−メチルペンチル)アミノ]−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ヘキシルアミノ)−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
1−(シクロヘキシルアミノ)−3−メチル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、3−メチル−1−
[(5−メチルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−(ヘプチルアミノ)−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】、1−(シクロプロピルアミノ)−3−メ
チル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
−(ブチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−チオン、1−(イソブチルアミノ)−
3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(sec −ブチルアミノ)−3−メチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(tert−ブ
チルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(シクロプロピルメチル)ア
ミノ]−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−メチル−1−[(3−メチルブチ
ル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、3−メチル−1−(ペンチルアミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロペン
チルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、3−メチル−1−[(4−メチルペ
ンチル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(ヘキシルアミノ)−3−メチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロ
ヘキシルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、3−メチル−1−[(5−メチ
ルヘキシル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチ
ル−1−[(6−メチルヘプチル)アミノ)−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチル−1−
(オクチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−
3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−メ
チル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−[(1−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−メチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(2−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
[(1−ヒドロキシブチル)アミノ]−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ベ
ンジルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、3−メチル−1−(2−プロペニ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(2,6−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(ジメチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジエチルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(ジプロピルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジ
−2−プロペニルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、1−(ジベンジルアミ
ノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−チオン、1−(エチルメチルアミノ)−3−メチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−メチ
ル−1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−チオン、3−メチル−1−[メチル
(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミノ)−3
−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、3−メチル−1−(メチルオクチルアミノ)−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】1−(エチルプロピルアミノ)−3−メチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ブチルエチルアミノ)−3−メチル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(エチルオクチルア
ミノ)−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[ビス(シクロヘキシルメチル)ア
ミノ]−3−メチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−アミノ−3−エチル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(メチ
ルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、3−エチル−1−(エチルアミノ)−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(プロ
ピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、3−エチル−1−(イソプロピルアミノ)−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロプロ
ピルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】1−[(2,6−ジクロロベンジル)アミ
ノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)
−オン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミ
ノ)]−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ジメチルアミノ)−3−エチル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジエ
チルアミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−(ジプロピルアミノ)−3−エチ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ジ−2−プロペニルアミノ)−3−エチル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジベンジルア
ミノ)−3−エチル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、3−エチル−1−(エチルメチルアミノ)
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチ
ル−1−(メチルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−[メチル
(2−プロペニル)アミノ]−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(ブチルメチルアミノ)−3−
エチル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3
−エチル−1−(メチルオクチルアミノ)−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、3−エチル−1−(エ
チルプロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ブチルエチルアミノ)−3−エチル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、3−エチ
ル−1−(エチルオクチルアミノ)−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−[ビス(シクロヘキシル
メチル)アミノ]−3−エチル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−オン、1−アミノ−3−エチル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチル−1
−(メチルアミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、3−エチル−1−(エチルアミノ)−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、3−エチ
ル−1−(プロピルアミノ)−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、3−エチル−1−(イソプロピル
アミノ)−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(シクロプロピルアミノ)−3−エチル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−チオン
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】1−(シクロプロピルアミノ)−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
(ブチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジ
ン−2(1H)−オン、1−(イソブチルアミノ)−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(sec −ブチルアミノ)−3−プロピル−1,
8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(tert−ブ
チルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−[(シクロプロピルメチル)ア
ミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ペンチルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シクロペンチ
ルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−オン、1−[(4−メチルペンチル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ヘキシルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(シク
ロヘキシルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリ
ジン−2(1H)−オン、1−[(5−メチルヘキシ
ル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(ヘプチルアミノ)−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−[(6
−メチルヘプチル)アミノ]−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(オクチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−[(ヒドロキシメチル)アミノ]−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(1−ヒドロキシエチル)アミノ]−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1
−[(1−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(2−ヒドロキシプロピル)アミノ]−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−
[(1−ヒドロキシブチル)アミノ]−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ベン
ジルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−オン、1−(2−プロペニルアミノ)−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(2,6−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−[(2,4−ジクロロベンジル)アミノ]−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オ
ン、1−(ジメチルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジエチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン、1−(ジプロピルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−オン、1−(ジ
−2−プロペニルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−オン、1−(ジベンジルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−オン
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】1−(イソプロピルアミノ)−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(シクロプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(イソブチルアミノ)−3−プロピ
ル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(sec −ブチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフ
チリジン−2(1H)−チオン、1−(tert−ブチルア
ミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(シクロプロピルメチル)アミ
ノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−[(3−メチルブチル)アミノ]−
3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チ
オン、1−(ペンチルアミノ)−3−プロピル−1,8
−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(シクロペ
ンチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン
−2(1H)−チオン、1−[(4−メチルペンチル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ヘキシルアミノ)−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−(シクロヘキシルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−[(5−メチ
ルヘキシル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ヘプチルアミノ)
−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−
チオン、1−[(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3
−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−[(6−メチルヘプチル)アミノ]−3−プロ
ピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1
−(オクチルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−[(ヒドロキシメチ
ル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシエチル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシプロピル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(2−ヒドロキシプロピル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−[(1−ヒドロキシブチル)ア
ミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ベンジルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(2−プロペニルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−[(2,6−ジ
クロロベンジル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−[(2,4−ジ
クロロベンジル)アミノ]−3−プロピル−1,8−ナ
フチリジン−2(1H)−チオン、1−(ジメチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(ジエチルアミノ)−3−プロピル
−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−
(ジプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ジ−2−プロペニ
ルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ジベンジルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−(エチルメチルアミノ)−3−プロピル−1,8−
ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(メチルプロ
ピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−
2(1H)−チオン、1−[メチル(2−プロペニル)
アミノ]−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2
(1H)−チオン、1−(ブチルメチルアミノ)−3−
プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオ
ン、1−(メチルオクチルアミノ)−3−プロピル−
1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、1−(エ
チルプロピルアミノ)−3−プロピル−1,8−ナフチ
リジン−2(1H)−チオン、1−(ブチルエチルアミ
ノ)−3−プロピル−1,8−ナフチリジン−2(1
H)−チオン、1−(エチルオクチルアミノ)−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
1−[ビス(シクロヘキシルメチル)アミノ]−3−プ
ロピル−1,8−ナフチリジン−2(1H)−チオン、
N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)アセトアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
プロピオンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキ
ソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)ブチルアミド、
N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1,8−ナフチ
リジン−1−イル)バレルアミド、N−(1,2−ジヒ
ドロ−2−オキソ−1,8−ナフチリジン−1−イル)
ヘキサンアミド、N−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ
−1,8−ナフチリジン−1−イル)オクタンアミド、
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】
【表4】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0076
【補正方法】変更
【補正内容】
【0076】
【表5】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0077
【補正方法】変更
【補正内容】
【0077】
【表6】
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0078
【補正方法】変更
【補正内容】
【0078】
【表7】
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正内容】
【0080】 1H-NMR(CDCl3) δ(ppm):1.14(3H, d, J=6.
5), 2.88(1H, dd, J=10.8, 13.8), 3.39(1H, brd, 10.
8), 3.66 〜3.75(1H, m), 6.86(1H, d, J=9.7), 7.28(1
H, dd,J=4.9, 7.8), 7.73(1H, d, J=9.7), 7.97(1H, d
d, J=1.9, 7.8), 8.69(1H, dd,1.9, 4.9)13 C-NMR(CDCl3)δ(ppm): 13.2, 49.5, 64.8, 115.7, 11
8.8, 123.5, 136.2,137.4,151.6,160.8 MS(CI)m/z:220(MH+
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0086
【補正方法】変更
【補正内容】
【0086】
【表8】
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0087
【補正方法】変更
【補正内容】
【0087】
【表9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷 岳真 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 栗原 利夫 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 松浦 昭宏 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 奥村 浩 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 芦澤 直樹 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 小林 富二男 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(I) 【化1】(式中、R1 ,R2 は同一であっても異なるも
    のであってもよく、水素原子,直鎖状,分岐状または環
    状のアルキル基またはアルケニル基あるいはアリール基
    上に置換基を有するかまたは有しないアリールアルキル
    基、あるいは置換基としてヒドロキシル基,アセトキシ
    ル基,オキソ基,カルボキシル基,アルコキシカルボニ
    ル基またはハロゲン原子を有するアルキル基あるいはジ
    フェノキシホスフィニル基である。またR3 は水素原子
    もしくは直鎖状,分岐状または環状のアルキル基または
    アルケニル基,ヒドロキシアルキル基,オキソアルキル
    基あるいはアセトキシアルキル基である。Aは酸素原子
    あるいは硫黄原子を示す。)で表される新規な1−アミ
    ノ−1,8−ナフチリジン誘導体及びその医薬的に許容
    される塩。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のナフチリジン誘導体及
    びその医薬的に許容される塩を有効成分として含有する
    抗潰瘍剤。
  3. 【請求項3】 下記の一般式(II) 【化2】(式中、R3 は請求項1に記載した定義と同じ
    意味を持つ。)で表される化合物とハロゲン化物R1
    X,R2 −X(式中、R1 ,R2 は請求項1に記載した
    定義と同じ意味を持ち、Xは塩素原子,臭素原子または
    ヨウ素原子を示す。)を塩基存在下に反応させることを
    特徴とする請求項1記載の一般式(I)で表される1−
    アミノ−1,8−ナフチリジン誘導体の製造法。
JP3092640A 1991-04-01 1991-04-01 ナフチリジン誘導体,その製造法及びこれを含有する抗潰瘍剤 Withdrawn JPH05310737A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016506404A (ja) * 2013-11-19 2016-03-03 エルジー・ケム・リミテッド リガンド化合物、オレフィンオリゴマー化用触媒系、およびこれを用いたオレフィンオリゴマー化方法

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US9409833B2 (en) 2013-11-19 2016-08-09 Lg Chem, Ltd. Ligand compound, catalyst system for olefin oligomerization, and method for olefin oligomerization using the same
US9643170B2 (en) 2013-11-19 2017-05-09 Lg Chem, Ltd. Ligand compound, catalyst system for olefin oligomerization, and method for olefin oligomerization using the same

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