JPH05309965A - スクリーン印刷用メタルマスク - Google Patents

スクリーン印刷用メタルマスク

Info

Publication number
JPH05309965A
JPH05309965A JP11625292A JP11625292A JPH05309965A JP H05309965 A JPH05309965 A JP H05309965A JP 11625292 A JP11625292 A JP 11625292A JP 11625292 A JP11625292 A JP 11625292A JP H05309965 A JPH05309965 A JP H05309965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal mask
screen printing
cream solder
squeegee
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11625292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Noda
正紀 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noda Screen Co Ltd
Original Assignee
Noda Screen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noda Screen Co Ltd filed Critical Noda Screen Co Ltd
Priority to JP11625292A priority Critical patent/JPH05309965A/ja
Publication of JPH05309965A publication Critical patent/JPH05309965A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクリーン印刷の際に、細密で、均一且つ解
像力のよい印刷をすることができるばかりか、連続印刷
性も優れたメタルマスクを簡単な構造によって提供する
こと。 【構成】 スクリーン印刷に用いるメタルマスク100
において、アディティブ法により形成された印刷パター
ン用の開孔10を有するメッキシート90のスキージ3
0が当接される表面に、均一に凸部20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線基板等に
クリーム状の半田(以下クリーム半田という)等をスク
リーン印刷する際に使用されるメタルマスクに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリント配線基板等にクリー
ム半田等をスクリーン印刷する際に使用されるマスクと
しては種々のものがあるが、中には、ステンレス鋼等の
メタルシートに印刷パターンの開孔を形成した所謂メタ
ルマスクがある。
【0003】メタルマスクは、種々のパターンの開孔が
簡単に形成でき、しかもスクリーン印刷の際に開孔の変
形が少なく、また耐久性に優れ繰り返し使用できるた
め、スクリーン印刷にはごく一般に使用されるものであ
る。
【0004】ところで、近年におけるプリント配線基板
等への電子部品の細密実装化、電子部品自体の小型化等
の要望に伴って印刷パターンが細密となってきたため
に、メタルマスクの開孔も細密に形成しなければならな
い。そこで、従来よりメタルマスクの開孔は、一般に両
面エッチングにより形成されていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8及び図
9に示すように、従来のメタルマスクにあっては、その
開孔が両面エッチングにより形成されるためにメタルマ
スクの板厚の中心部付近が突出し、所謂バリが生じてい
たのである。
【0006】スクリーン印刷は、スキージを移動するこ
とによりメタルマスクの表面上のクリーム半田等を開孔
から吐出させ、プリント配線基板等のパッド上にクリー
ム半田等を印刷するのであるが、前述したような開孔を
有する従来のメタルマスクを使用してスクリーン印刷す
ると、図10に示すように、開孔表面のバリのためクリ
ーム半田等が滑らかに吐出されず、プリント配線基板等
のパッド上に所望の形状通りにクリーム半田が形成でき
ないのである。このため、図11に示すように、印刷さ
れたクリーム半田の厚みや形状にバラツキが生じたり、
適切な位置にクリーム半田を吐出できず印刷の解像力が
低下し、場合によっては印刷されたクリーム半田同士が
接触してしまうのである。
【0007】この様にクリーム半田の厚みや形状が均一
でなかったり、印刷の解像力が悪いと、電子部品を実装
する際に未接続の部分が生じたり、電子部品が傾いて確
実に実装することができなくなるのである。また、特に
細密実装の場合には、印刷したクリーム半田や、電子部
品を実装する際にリフローしたクリーム半田が、隣接す
るパッドに接触して短絡してしまい易いのである。
【0008】また、クリーム半田が開孔から滑らかに吐
出されないと印刷ダレを起こし易く、解像力を著しく低
下させてしまう。従って、従来のメタルマスクにあって
は、適切な解像力を得るために印刷ダレを除去せねばな
らず、連続印刷性の点にも劣るものであった。
【0009】さらに、近年の電子部品のより小型化、実
装のより細密化の要望に応じて、メタルマスクの開孔を
益々細密化しなければならないのであるが、両面エッチ
ングでは、寸法精度の限界がメタルマスクの板厚に対し
て12%以内(板厚200μmにおいて24μm)であ
り、開孔の幅の限界が板厚と同寸法(板厚200μmに
おいて200μm)であったのである。従って、従来の
メタルマスクにおいては、ピッチ等の細かいパターンを
形成することができず、電子部品の細密実装化が図れな
かった。
【0010】一方、メタルマスク表面のクリーム半田
は、スキージの移動と共に回転しながら流動することに
より開孔から吐出する圧力を得る(以下ローリング効果
という)のであるが、従来のメタルマスクにおいては、
スキージと当接する表面が平滑であるためにクリーム半
田がメタルマスク表面を滑ってしまい、クリーム半田の
流動するベクトルがスキージの進行方向と同方向を向い
てしまうため、十分なローリング効果を得ることができ
ず吐出量が少なかったり、開孔の形状や方向の差異等に
よりローリング効果にムラが生じて吐出量が均一になら
ない場合があったのである。
【0011】本発明は以上のような課題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、スク
リーン印刷の際に、細密で、均一且つ解像力のよい印刷
をすることができるばかりか、連続印刷性も優れたメタ
ルマスクを簡単な構造によって提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の採った手段を、図面に使用する符号を付し
て説明すると、「スクリーン印刷に用いるメタルマスク
100において、アディティブ法により形成された印刷
パターン用の開孔10を有するメッキシート90のスキ
ージ30が当接される表面に、均一に凸部20を設けた
ことを特徴とするスクリーン印刷用メタルマスク10
0」である。
【0013】ここで、アディティブ法とは、必要部を加
算する方法であり、アディティブ法によりメッキシート
90を形成する方法の一例を図7に示す。
【0014】まず、導電性金属を材料とする母型50表
面に感光性樹脂のフォトレジスト60を貼着(a)し、
ネガフィルム70(開孔となる部分が透明)によりフォ
トレジスト60に開孔10のパターンを焼き付け、フォ
トレジスト60の開孔10となる部分を感光させる
(b)。次に、現像することにより、開孔10となる部
分以外のフォトレジスト60を除去する(c)。そし
て、フォトレジスト60が貼着された部分以外の母型5
0表面にメッキ80を施す(d)。最後に、フォトレジ
スト60を除去し、形成されたメッキ80を母型50か
ら剥離する(e)。すると、アディティブ法により形成
された開孔10を有するメッキシート90が得られるの
である。
【0015】
【発明の作用】この様に構成した本発明のメタルマスク
100は以下のように作用する。
【0016】まず、図1及び図2に示すように、本発明
のメタルマスク100の開孔10の表面は、アディティ
ブ法により形成されているため平滑な面となっている。
このため、スクリーン印刷の際にクリーム半田40は開
孔10から滑らかに吐出されることになる。つまり、ク
リーム半田40の吐出量にバラツキは生じなくなり、印
刷されたクリーム半田40同士が接触したりすること等
はなくなり、また、印刷ダレも生じなくなるのである。
【0017】また、アディティブ法により開孔10を形
成すると、アディティブ法では、寸法精度の限界がメッ
キシート90の板厚に対して5%以内(板厚200μm
において10μm)であり、開孔10の幅の限界が板厚
の20%程度(板厚200μmにおいて40μm)であ
るため、従来の両面エッチング法によるものより、より
一層の細密化が可能となる。
【0018】さらに、本発明のメタルマスク100にお
いては、スクリーン印刷をする際にスキージ30と当接
する表面に、均一に凸部20が設けられている。このた
め、スクリーン印刷の際にクリーム半田40は、スキー
ジ30の移動と共にメタルマスク100の表面を滑るこ
となく、スキージ30とメタルマスク100の中間点を
中心として均一に回転する形のベクトルで流動する。こ
れにより、クリーム半田40が吐出する開孔10部分で
は、クリーム半田40が上から下向きのベクトルで流動
し、クリーム半田40がさらに開孔10の形状や面積の
大小によらず均一に吐出されるばかりでなく、十分に吐
出されることにもなるのである。
【0019】
【実施例】次に、本発明のメタルマスク100の実施例
を図面に従って詳細に説明する。
【0020】図1には、本発明に係るメタルマスク10
0の一実施例が示してある。アディティブ法によると母
型70からメッキシート90を剥離しなければならない
ため、メッキ80の材質としては、電着応力の小さな金
属、すなわち、ニッケル、ニッケル基合金、銅、金、鉄
等が適している。そこで、本実施例においては、メッキ
80の材質としてニッケルを採用している。そして、図
2に示すように、このメタルマスク100の開孔10
は、アディティブ法により形成されているため表面が平
滑な面となっている。
【0021】また、スキージ30と当接する表面には、
図3に示すように、ハーフエッチングにより形成された
一辺が150μm、高さが7μmの正方形の凸部20が
300μmピッチで均一に設けられている。ここで、ス
キージ30の移動方向に対して正方形の一辺が45゜の
角度をなすように設けると、スキージ30の移動方向に
対して直角方向に拡散するクリーム半田40をも均一に
ローリングさせることができ、より確実なローリング効
果を得ることができる。
【0022】なお、前述した凸部20の形成方法として
はハーフエッチングに限ることなく、例えば、アディテ
ィブ法によりメッキシート90を形成する際、同時に凸
部20を形成してもよい。
【0023】図4には、本発明に係るメタルマスク10
0を使用してプリント配線基板200のパッド210上
にクリーム半田40をスクリーン印刷する状態が示して
ある。クリーム半田40は、スキージ30の移動と共に
凸部20によりローリングして開孔10より均一な圧力
で、しかも滑らかに吐出され、パッド210上に印刷さ
れる。つまり、クリーム半田40は、図5に示すよう
に、適切な位置に均一な厚みに印刷されるのである。
【0024】なお、凸部20の形状は特に限定するもの
でなく、例えば図6に示すような円筒形状であってもよ
い。また、前述した凸部20の形状及び高さや密度は、
スキージ30の硬さ、形状、移動速度等の種々の条件に
より決定すればよく、本実施例に限定するものではな
い。
【0025】ここで、従来のエッチング法により形成し
たメタルマスク、従来のアディティブ法により形成した
メタルマスク及び本発明のメタルマスクの3種類を使用
してクリーム半田をスクリーン印刷した比較例を示す。
【0026】本比較例では、3種類のメタルマスクとも
板厚を150μmとし、周囲4方向に外部接続端子を備
えた電子部品、所謂QFP(クワッド・フラット・パッ
ケージ)用のパターンとして、図12に示すように、長
さ1500μm、幅250μmの長穴状の開孔を、その
長手方向が各々スキージの移動方向(以下水平方向とい
う)及びスキージの移動方向と直角をなす方向(以下垂
直方向という)となるようにピッチ0.5mmで複数形
成したものを使用した。そして、スキージとしてはショ
ア硬さ70゜の平スキージを使用し、メタルマスクと7
5゜の角度をなすように50mm/秒の速度で移動させ
てスクリーン印刷を行ったところ、表1に示すようなデ
ータが得られた。ここで、連続印刷性とは、被印刷物に
不良が発生するまで連続印刷することができた被印刷物
の枚数であり、全方向とは、水平方向と垂直方向との両
方向のことである。
【0027】
【表1】
【0028】この結果、本発明のメタルマスクによれ
ば、他の2種類のメタルマスクに比べて半田厚みを厚
く、しかも、連続印刷性に優れたスクリーン印刷ができ
ることがわかる。また、全方向の半田厚みの標準偏差が
かなり少なく、半田厚みのバラツキを少なくすることが
できるばかりか、水平方向と垂直方向との半田厚みの平
均の差が少なく、スキージの移動方向に起因する半田厚
みのバラツキも抑えることができるのである。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のメ
タルマスクは、アディティブ法により形成された平滑な
表面の印刷パターン用の開孔を有しており、しかもスク
リーン印刷の際にクリーム半田等が十分且つ均一にロー
リングするようスキージと当接する表面に凸部を設けた
ものである。従って、本発明のメタルマスクによれば、
スクリーン印刷の際にクリーム半田等を均一に吐出する
ことができるばかりでなく十分に吐出することもでき、
均一且つ解像力のよい、しかも連続印刷性に優れたスク
リーン印刷をすることができるのである。
【0030】さらに、本発明のメタルマスクは、近年に
おける開孔の細密化(ピッチ300μm)の要望に対応
できるばかりか、将来的に予測されるさらなる細密化の
要望にも十分に対応することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメタルマスクの一実施例を示す部
分平面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1に示したメタルマスクの部分斜視図であ
る。
【図4】本発明のメタルマスクを使用してスクリーン印
刷する状態を示す部分断面図である。
【図5】本発明のメタルマスクを使用してスクリーン印
刷した状態を示す部分断面図である。
【図6】本発明に係るメタルマスクの別の実施例を示す
部分斜視図である。
【図7】アディティブ法の工程を示す部分断面図であ
る。
【図8】従来のメタルマスクを示す部分平面図である。
【図9】図8におけるB−B断面図である。
【図10】従来のメタルマスクを使用してスクリーン印
刷する状態を示す部分断面図である。
【図11】従来のメタルマスクを使用してスクリーン印
刷した状態を示す部分断面図である。
【図12】比較例に使用したメタルマスクの開孔の形状
を示す部分平面図である。
【符号の説明】
10 開孔 20 凸部 30 スキージ 40 クリーム半田 50 母型 60 フォトレジスト 70 ネガフィルム 80 メッキ 90 メッキシート 100 メタルマスク 200 プリント配線基板 210 パッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン印刷に用いるメタルマスクに
    おいて、 アディティブ法により形成された印刷パターン用の開孔
    を有するメッキシートのスキージが当接される表面に、
    均一に凸部を設けたことを特徴とするスクリーン印刷用
    メタルマスク。
JP11625292A 1992-05-08 1992-05-08 スクリーン印刷用メタルマスク Pending JPH05309965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11625292A JPH05309965A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 スクリーン印刷用メタルマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11625292A JPH05309965A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 スクリーン印刷用メタルマスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05309965A true JPH05309965A (ja) 1993-11-22

Family

ID=14682532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11625292A Pending JPH05309965A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 スクリーン印刷用メタルマスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05309965A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110094398A1 (en) * 2009-10-23 2011-04-28 Lothar Wefers Method for producing perforated or partially perforated stencils with a relief
JP2018018886A (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 日本特殊陶業株式会社 マスク及び配線基板の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110094398A1 (en) * 2009-10-23 2011-04-28 Lothar Wefers Method for producing perforated or partially perforated stencils with a relief
US9205639B2 (en) 2009-10-23 2015-12-08 Spgprints Austria Gmbh Method for producing perforated or partially perforated stencils with a relief
JP2018018886A (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 日本特殊陶業株式会社 マスク及び配線基板の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5359928A (en) Method for preparing and using a screen printing stencil having raised edges
US4084506A (en) Metal mask for use in screen printing
US5775219A (en) Squeegee for screen printing
US7423221B2 (en) Printed wiring board and fabrication method for printed wiring board
US6659328B2 (en) Method and apparatus for deposition of solder paste for surface mount components on a printed wiring board
US5813331A (en) Method of printing with a differential thickness stencil
KR19980064450A (ko) 전자 회로에 금속제 스탠드-오프를 형성하는 공정
CA1056761A (en) Methods of providing contact between two members normally separable by an intervening member
JPH05309965A (ja) スクリーン印刷用メタルマスク
JP3120130B2 (ja) 印刷用メタルマスク版の製造方法
JP3017752B2 (ja) 印刷用メタルマスクおよびその製造方法
JP4001973B2 (ja) メッシュ一体型のメタルマスクの製造方法
JPH07254778A (ja) 表面実装プリント配線板のクリームハンダ印刷方法
JP3215278B2 (ja) スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JPH06177492A (ja) プリント配線板
JP2001277745A (ja) スクリーン印刷版及びその製造方法
JP3438143B2 (ja) メタルマスクの製造方法
JPH04197685A (ja) ハンダ印刷メタルマスク
JP3600340B2 (ja) スクリーン印刷用スキージ
JPH0631890A (ja) スクリ−ン印刷用金属マスクの製造方法
JPH0671058B2 (ja) 微少点状めっき部を有するリ−ドフレ−ムの製造方法
JP2008001107A (ja) メッシュ一体型のメタルマスクの製造方法
JPH03245595A (ja) スクリーン印刷機
JPH1146055A (ja) 導体パターンの印刷方法
JP2018111322A (ja) 印刷用マスク