JPH05309095A - 温度覚刺激装置 - Google Patents
温度覚刺激装置Info
- Publication number
- JPH05309095A JPH05309095A JP12027092A JP12027092A JPH05309095A JP H05309095 A JPH05309095 A JP H05309095A JP 12027092 A JP12027092 A JP 12027092A JP 12027092 A JP12027092 A JP 12027092A JP H05309095 A JPH05309095 A JP H05309095A
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- Japan
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- temperature
- thermal stimulation
- temp
- stimulation element
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、被検者の温度覚を刺激してその検
査を行なう装置に関し、簡単な操作で温度覚の正確な測
定を高速で行なえる温度覚刺激装置の提供を目的とす
る。 【構成】 被検体の表面に接触された状態で通電量を変
化させることにより温度上昇または下降が行なわれる熱
刺激用素子10と、温度上昇された熱刺激用素子10を
冷却する放熱器12と、熱刺激用素子10への通電量を
制御してその温度上昇または下降を行なう温度自動制御
部14と、熱刺激用素子10に取り付けられた温度セン
サ16と、温度センサ16からの出力信号が入力され、
熱刺激用素子10が接触した面の温度を常時計測する温
度計測部18と、温度計測部18から出力されたデータ
の演算処理が行なわれる演算処理部20と、を有する。
査を行なう装置に関し、簡単な操作で温度覚の正確な測
定を高速で行なえる温度覚刺激装置の提供を目的とす
る。 【構成】 被検体の表面に接触された状態で通電量を変
化させることにより温度上昇または下降が行なわれる熱
刺激用素子10と、温度上昇された熱刺激用素子10を
冷却する放熱器12と、熱刺激用素子10への通電量を
制御してその温度上昇または下降を行なう温度自動制御
部14と、熱刺激用素子10に取り付けられた温度セン
サ16と、温度センサ16からの出力信号が入力され、
熱刺激用素子10が接触した面の温度を常時計測する温
度計測部18と、温度計測部18から出力されたデータ
の演算処理が行なわれる演算処理部20と、を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検者の温度覚を刺激
してその検査を行なう温度覚刺激装置に関する。糖尿病
患者等に見られる温度覚異常の検査を行なう際には、こ
の種の装置が使用される。
してその検査を行なう温度覚刺激装置に関する。糖尿病
患者等に見られる温度覚異常の検査を行なう際には、こ
の種の装置が使用される。
【0002】
【従来の技術】従来、臨床における温度覚の検査法とし
て半導体のペルチェ効果(Peltier effect)を応用した
温度覚刺激装置が提案されている。
て半導体のペルチェ効果(Peltier effect)を応用した
温度覚刺激装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記提
案装置は操作が複雑であり、取り扱いが容易ではないの
で、日常臨床に応用された例はほとんどなかった。本発
明は上記従来の事情に鑑み創案されたもので、その目的
は、簡単な操作で温度覚の正確な測定を高速で行なえる
温度覚刺激装置を提供することにある。
案装置は操作が複雑であり、取り扱いが容易ではないの
で、日常臨床に応用された例はほとんどなかった。本発
明は上記従来の事情に鑑み創案されたもので、その目的
は、簡単な操作で温度覚の正確な測定を高速で行なえる
温度覚刺激装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による装置は以下のように構成されている。
に、本発明による装置は以下のように構成されている。
【0005】第1発明では、被検体の表面に接触された
状態で通電量を変化させることにより温度上昇または下
降が行なわれる熱刺激用素子10,温度上昇された熱刺
激用素子10を冷却する放熱器12,熱刺激用素子10
への通電量を制御してその温度上昇または下降を行なう
温度自動制御部14,熱刺激用素子10に取り付けられ
た温度センサ16,温度センサ16からの出力信号が入
力され、熱刺激用素子10が接触した面の温度を常時計
測する温度計測部18,温度計測部18から出力された
データの演算処理が行なわれる演算処理部20により装
置が構成されている。
状態で通電量を変化させることにより温度上昇または下
降が行なわれる熱刺激用素子10,温度上昇された熱刺
激用素子10を冷却する放熱器12,熱刺激用素子10
への通電量を制御してその温度上昇または下降を行なう
温度自動制御部14,熱刺激用素子10に取り付けられ
た温度センサ16,温度センサ16からの出力信号が入
力され、熱刺激用素子10が接触した面の温度を常時計
測する温度計測部18,温度計測部18から出力された
データの演算処理が行なわれる演算処理部20により装
置が構成されている。
【0006】また、第2発明では、被検体の表面に接触
された状態で通電量を変化させることにより温度上昇ま
たは下降が行なわれる熱刺激用素子10,内部に冷却水
が循環され、温度上昇された熱刺激用素子10を冷却す
る放熱器12,熱刺激用素子10への通電量を制御して
その温度上昇または下降を行なうと共に、放熱器12へ
流れる冷却水の流量調整を行なう温度自動制御部14,
熱刺激用素子10に取り付けられた温度センサ16,温
度センサ16からの出力信号が入力され、熱刺激用素子
10が接触した面の温度を常時計測する温度計測部1
8,温度計測部18から出力されたデータの演算処理が
行なわれる演算処理部20により装置が構成されてい
る。
された状態で通電量を変化させることにより温度上昇ま
たは下降が行なわれる熱刺激用素子10,内部に冷却水
が循環され、温度上昇された熱刺激用素子10を冷却す
る放熱器12,熱刺激用素子10への通電量を制御して
その温度上昇または下降を行なうと共に、放熱器12へ
流れる冷却水の流量調整を行なう温度自動制御部14,
熱刺激用素子10に取り付けられた温度センサ16,温
度センサ16からの出力信号が入力され、熱刺激用素子
10が接触した面の温度を常時計測する温度計測部1
8,温度計測部18から出力されたデータの演算処理が
行なわれる演算処理部20により装置が構成されてい
る。
【0007】
【作用】第1発明では温度自動制御部14で熱刺激用素
子10への通電量が制御され、これにより熱刺激用素子
10の温度が上昇または下降される。その際には熱刺激
用素子10が接触した面の温度が温度センサ16および
温度計測部18で計測され、演算処理部20で処理され
るので、温度覚の正確な測定を行なうことが可能とな
る。
子10への通電量が制御され、これにより熱刺激用素子
10の温度が上昇または下降される。その際には熱刺激
用素子10が接触した面の温度が温度センサ16および
温度計測部18で計測され、演算処理部20で処理され
るので、温度覚の正確な測定を行なうことが可能とな
る。
【0008】また、温度上昇した熱刺激用素子10は放
熱器12で冷却されるので、測定終了後もすぐに再測定
を行なうことが可能となる。
熱器12で冷却されるので、測定終了後もすぐに再測定
を行なうことが可能となる。
【0009】さらに第2発明では、水冷の放熱器12が
採用されており、温度自動制御部14で冷却水の流量調
整が行なわれるので、リ・スタートなどの際には動作効
率がより良好となり、きめ細かい温度制御を行なうこと
が可能となる。
採用されており、温度自動制御部14で冷却水の流量調
整が行なわれるので、リ・スタートなどの際には動作効
率がより良好となり、きめ細かい温度制御を行なうこと
が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1には実施例の構成が説明されており、
図2にはより具体化された装置の一例が示されている。
て説明する。図1には実施例の構成が説明されており、
図2にはより具体化された装置の一例が示されている。
【0011】熱刺激用素子10はペルチェ効果による熱
交換素子で構成されており、被検者の皮フ表面に接触し
た状態で温度自動制御部14により通電量が制御されて
5℃〜45℃の間で温度上昇または下降が行なわれる。
交換素子で構成されており、被検者の皮フ表面に接触し
た状態で温度自動制御部14により通電量が制御されて
5℃〜45℃の間で温度上昇または下降が行なわれる。
【0012】熱刺激用素子10には温度センサ16が取
り付けられており、その出力信号は温度計測部18に入
力される。したがって、熱刺激用素子10と接触する被
検者の皮フの表面温度は温度計測部18で常時計測さ
れ、そのデータは図2のようにディスプレイ22に表示
される。
り付けられており、その出力信号は温度計測部18に入
力される。したがって、熱刺激用素子10と接触する被
検者の皮フの表面温度は温度計測部18で常時計測さ
れ、そのデータは図2のようにディスプレイ22に表示
される。
【0013】そして、温度計測部18から出力されたデ
ータの演算処理が演算処理部20で行なわれ、その結果
がプリンタ24でプリントアウトされる。
ータの演算処理が演算処理部20で行なわれ、その結果
がプリンタ24でプリントアウトされる。
【0014】また、熱刺激用素子10には放熱器12が
取り付けられており、その内部には冷却水が循環され
る。冷却水は図示しないタンクより冷却用循環ポンプ2
6で放熱器12内を循環されるが、冷却用循環ポンプ2
6の流量調整は温度自動制御部14で行なわれる。
取り付けられており、その内部には冷却水が循環され
る。冷却水は図示しないタンクより冷却用循環ポンプ2
6で放熱器12内を循環されるが、冷却用循環ポンプ2
6の流量調整は温度自動制御部14で行なわれる。
【0015】さらに、温度自動制御部14にはスタート
・ストップスイッチ28、温度変化率切換スイッチ3
0、モード切換スイッチ32が接続されている。
・ストップスイッチ28、温度変化率切換スイッチ3
0、モード切換スイッチ32が接続されている。
【0016】スタート・ストップスイッチ28がオンさ
れると5℃〜45℃の間で温度上昇、下降、再上昇とい
うように加熱、冷却がそれぞれ10回繰返された後、自
動的に動作が停止される。そして10回の温度上昇また
は下降が行なわれた際の上限値,下限値,平均値および
標準偏差などがプリンタ24からプリントアウトされ
る。
れると5℃〜45℃の間で温度上昇、下降、再上昇とい
うように加熱、冷却がそれぞれ10回繰返された後、自
動的に動作が停止される。そして10回の温度上昇また
は下降が行なわれた際の上限値,下限値,平均値および
標準偏差などがプリンタ24からプリントアウトされ
る。
【0017】また、温度変化速度はノーマルで0.3℃
/秒,クイックで0.5℃/秒とされており、温度変化
率切換スイッチ30により2つのうち1つの変化速度が
設定される。
/秒,クイックで0.5℃/秒とされており、温度変化
率切換スイッチ30により2つのうち1つの変化速度が
設定される。
【0018】また、モード切換スイッチ32をオンする
ことにより加熱状態から冷却状態へ、あるいは冷却状態
から加熱状態へ温度変化が切り換わる。
ことにより加熱状態から冷却状態へ、あるいは冷却状態
から加熱状態へ温度変化が切り換わる。
【0019】ところで、温度覚の測定に際しては、図3
のように熱刺激用素子10の上に指をのせたり、図4の
ように足の皮フに接触させたりするが、個人差等もあっ
て必ずしも一様に温度上昇または下降するわけではな
い。そこで図5のように一様に温度が上昇または下降す
るよう図6に示されるように時間Δtと電流Δdの補正
が行なわれる。
のように熱刺激用素子10の上に指をのせたり、図4の
ように足の皮フに接触させたりするが、個人差等もあっ
て必ずしも一様に温度上昇または下降するわけではな
い。そこで図5のように一様に温度が上昇または下降す
るよう図6に示されるように時間Δtと電流Δdの補正
が行なわれる。
【0020】その際には次式が採用される。指を含めた
温度上昇をYとすると、 Y=A+Bx+k・Δd・Δt 上式でx=α・d・t ただし、Aは周囲条件のシフト分 Bは個人のもつパラメータ xは温度スパン αは熱刺激用素子の熱容量 kはパラメータ
温度上昇をYとすると、 Y=A+Bx+k・Δd・Δt 上式でx=α・d・t ただし、Aは周囲条件のシフト分 Bは個人のもつパラメータ xは温度スパン αは熱刺激用素子の熱容量 kはパラメータ
【0021】次に、図7では実施例の作用が説明されて
おり、装置の電源がオンされる(ステップ700)と、
スロープ状態の読み込みが行なわれ(ステップ70
2)、熱刺激用素子10の温度が20℃にセットされる
(ステップ704)。そして熱刺激用素子10の温度が
上昇または下降され(ステップ706)、種々のキー処
理が行なわれる(ステップ708)。
おり、装置の電源がオンされる(ステップ700)と、
スロープ状態の読み込みが行なわれ(ステップ70
2)、熱刺激用素子10の温度が20℃にセットされる
(ステップ704)。そして熱刺激用素子10の温度が
上昇または下降され(ステップ706)、種々のキー処
理が行なわれる(ステップ708)。
【0022】図8および図9ではキー処理の詳細が説明
されており、スロープキーが選択される(ステップ80
2でYES)と、温度変化率の再セットが行なわれる
(ステップ804)。そして、スタートキーがオンされ
る(ステップ808でYES)と、熱刺激用素子10の
温度上昇が行なわれ(ステップ812)、温度変化速度
が設定される(ステップ814)。その後、タイマアッ
プするまで測定が行なわれる(ステップ816)。
されており、スロープキーが選択される(ステップ80
2でYES)と、温度変化率の再セットが行なわれる
(ステップ804)。そして、スタートキーがオンされ
る(ステップ808でYES)と、熱刺激用素子10の
温度上昇が行なわれ(ステップ812)、温度変化速度
が設定される(ステップ814)。その後、タイマアッ
プするまで測定が行なわれる(ステップ816)。
【0023】ところで、装置がスタート中である場合
(ステップ806でNO)にモード切換キーがオンされ
る(ステップ820でYES)と、温度の上昇または下
降のいずれかが選択される。温度上昇が選択される(ス
テップ822でYES)と、その上限値が読み込まれた
(ステップ824)後、温度が下降される(ステップ8
26)。また温度下降が選択される(ステップ822で
NO)と、その下限値が読み込まれた(ステップ82
8)後、温度が上昇される(ステップ830)。
(ステップ806でNO)にモード切換キーがオンされ
る(ステップ820でYES)と、温度の上昇または下
降のいずれかが選択される。温度上昇が選択される(ス
テップ822でYES)と、その上限値が読み込まれた
(ステップ824)後、温度が下降される(ステップ8
26)。また温度下降が選択される(ステップ822で
NO)と、その下限値が読み込まれた(ステップ82
8)後、温度が上昇される(ステップ830)。
【0024】そして、熱刺激用素子10の加熱、冷却が
それぞれ10回繰り返される(ステップ832でYE
S)と、熱刺激用素子10の温度が20℃にセットされ
(ステップ834)、演算処理部20で演算処理が行な
われた(ステップ836)後、その計測データがプリン
タ24よりプリントアウトされる(ステップ838)。
それぞれ10回繰り返される(ステップ832でYE
S)と、熱刺激用素子10の温度が20℃にセットされ
(ステップ834)、演算処理部20で演算処理が行な
われた(ステップ836)後、その計測データがプリン
タ24よりプリントアウトされる(ステップ838)。
【0025】なお、装置がスタートした後、3秒以上応
答がない(ステップ848でYES)と、アラームが2
秒間鳴り(ステップ850)、熱刺激用素子10の温度
が20℃にセットされる(ステップ852)。
答がない(ステップ848でYES)と、アラームが2
秒間鳴り(ステップ850)、熱刺激用素子10の温度
が20℃にセットされる(ステップ852)。
【0026】図10では放熱器12による温度制御の作
用が説明されている。タイマ割込がスタートする(ステ
ップ900)と、温度データが読み込まれ(ステップ9
02)、熱刺激用素子10の温度が温度自動制御部14
側の設定値より高い場合には(ステップ904でYE
S)、冷却用循環ポンプ26のモータが作動し(ステッ
プ906)、適正な温度に冷却される。
用が説明されている。タイマ割込がスタートする(ステ
ップ900)と、温度データが読み込まれ(ステップ9
02)、熱刺激用素子10の温度が温度自動制御部14
側の設定値より高い場合には(ステップ904でYE
S)、冷却用循環ポンプ26のモータが作動し(ステッ
プ906)、適正な温度に冷却される。
【0027】以上説明したように本実施例によれば、被
検者の皮フ表面に熱刺激用素子10を接触させるだけ
で、5℃〜45℃の間で自動的に温度上昇または下降が
交互に行なわれ、その計測データが計測された後、演算
処理されてプリントアウトされるので、温度覚の正確な
計測を簡単にしかも短時間で行なうことができる。
検者の皮フ表面に熱刺激用素子10を接触させるだけ
で、5℃〜45℃の間で自動的に温度上昇または下降が
交互に行なわれ、その計測データが計測された後、演算
処理されてプリントアウトされるので、温度覚の正確な
計測を簡単にしかも短時間で行なうことができる。
【0028】また、熱刺激用素子10は水冷の放熱器1
2で冷却されるので、きわめて短時間で温度を大幅に下
降でき、このため、リ・スタートなどの際には動作効率
が良好となり、また、きめ細かい温度制御を行なえる。
2で冷却されるので、きわめて短時間で温度を大幅に下
降でき、このため、リ・スタートなどの際には動作効率
が良好となり、また、きめ細かい温度制御を行なえる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、熱
刺激用素子を被検体の表面に接触させるだけで、自動的
に温度上昇または下降が交互に行なわれ、その計測デー
タが計測された後、演算処理されるので、温度覚の正確
な計測を短時間で簡単に行なうことが可能となる。
刺激用素子を被検体の表面に接触させるだけで、自動的
に温度上昇または下降が交互に行なわれ、その計測デー
タが計測された後、演算処理されるので、温度覚の正確
な計測を短時間で簡単に行なうことが可能となる。
【0030】また、熱刺激用素子は放熱器で冷却され、
短時間で大幅にその温度を下降でき、このため、動作効
率が良好となり、また、きめ細かい温度制御を行なうこ
とが可能となる。
短時間で大幅にその温度を下降でき、このため、動作効
率が良好となり、また、きめ細かい温度制御を行なうこ
とが可能となる。
【図1】実施例の構成説明図である。
【図2】実施例の構成を示す概要図である。
【図3】熱刺激用素子の使用状態説明図(その1)であ
る。
る。
【図4】熱刺激用素子の使用状態説明図(その2)であ
る。
る。
【図5】熱刺激用素子における電流と温度との関係を示
すグラフである。
すグラフである。
【図6】個人差による温度の補正を示すグラフである。
【図7】実施例の作用を説明するフローチャート(その
1)である。
1)である。
【図8】実施例の作用を説明するフローチャート(その
2)である。
2)である。
【図9】実施例の作用を説明するフローチャート(その
3)である。
3)である。
【図10】実施例の作用を説明するフローチャート(そ
の4)である。
の4)である。
10 熱刺激用素子 12 放熱器 14 温度自動制御部 16 温度センサ 18 温度計測部 20 演算処理部 22 ディスプレイ 24 プリンタ 26 冷却用循環ポンプ 28 スタート・ストップスイッチ 30 温度変化率切換スイッチ 32 モード切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 被検体の表面に接触された状態で通電量
を変化させることにより温度上昇または下降が行なわれ
る熱刺激用素子(10)と、 温度上昇された熱刺激用素子(10)を冷却する放熱器
(12)と、 熱刺激用素子(10)への通電量を制御してその温度上
昇または下降を行なう温度自動制御部(14)と、 熱刺激用素子(10)に取り付けられた温度センサ(1
6)と、 温度センサ(16)からの出力信号が入力され、熱刺激
用素子(10)が接触した面の温度を常時計測する温度
計測部(18)と、 温度計測部(18)から出力されたデータの演算処理が
行なわれる演算処理部(20)と、を有する、ことを特
徴とする温度覚刺激装置。 - 【請求項2】 被検体の表面に接触された状態で通電量
を変化させることにより温度上昇または下降が行なわれ
る熱刺激用素子(10)と、 内部に冷却水が循環され、温度上昇された熱刺激用素子
(10)を冷却する放熱器(12)と、 熱刺激用素子(10)への通電量を制御してその温度上
昇または下降を行なうと共に、放熱器(12)内に流れ
る冷却水の流量調整を行なう温度自動制御部(14)
と、 熱刺激用素子(10)に取り付けられた温度センサ(1
6)と、 温度センサ(16)からの出力信号が入力され、熱刺激
用素子(10)が接触した面の温度を常時計測する温度
計測部(18)と、 温度計測部(18)から出力されたデータの演算処理が
行なわれる演算処理部(20)と、を有する、ことを特
徴とする温度覚刺激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12027092A JPH05309095A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 温度覚刺激装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12027092A JPH05309095A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 温度覚刺激装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309095A true JPH05309095A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14782070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12027092A Pending JPH05309095A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 温度覚刺激装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05309095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6360636B1 (ja) * | 2018-01-31 | 2018-07-18 | インタークロス株式会社 | 皮膚感覚刺激装置及び感覚閾値の計測方法 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12027092A patent/JPH05309095A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6360636B1 (ja) * | 2018-01-31 | 2018-07-18 | インタークロス株式会社 | 皮膚感覚刺激装置及び感覚閾値の計測方法 |
JP2019130271A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | インタークロス株式会社 | 皮膚感覚刺激装置及び感覚閾値の計測方法 |
WO2019151181A1 (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | インタークロス株式会社 | 皮膚感覚刺激装置及び感覚閾値の計測方法 |
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