JPH05309030A - 卓上用敷物 - Google Patents
卓上用敷物Info
- Publication number
- JPH05309030A JPH05309030A JP11916492A JP11916492A JPH05309030A JP H05309030 A JPH05309030 A JP H05309030A JP 11916492 A JP11916492 A JP 11916492A JP 11916492 A JP11916492 A JP 11916492A JP H05309030 A JPH05309030 A JP H05309030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tassel
- rug
- textile
- pattern
- reverse side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】雅趣のある格調高い両面使用が可能な卓上用敷
物を提供する。 【構成】織物１の縁部１ａの両表面に、縒り房２，２…
をミシン糸３，３により縫い合わせ、二重の房２，２…
を取り付けた。
物を提供する。 【構成】織物１の縁部１ａの両表面に、縒り房２，２…
をミシン糸３，３により縫い合わせ、二重の房２，２…
を取り付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、雅趣のある格調高い両
面使用可能な卓上用敷物に係り、特に卓上センター敷物
として適している敷物に関する。
面使用可能な卓上用敷物に係り、特に卓上センター敷物
として適している敷物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の織物による卓上用敷物は、周知の
ように、テーブルサイズより小さめのサイズとされ、縁
部を簾状に梳いたもののほか、縁部に房を取付けたもの
もある。この後者の場合、房は表面のみに縫い付けられ
る。また、この敷物は、表面の片面のみを使用するもの
であった。
ように、テーブルサイズより小さめのサイズとされ、縁
部を簾状に梳いたもののほか、縁部に房を取付けたもの
もある。この後者の場合、房は表面のみに縫い付けられ
る。また、この敷物は、表面の片面のみを使用するもの
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、長期間
の使用により、現出している模様に対して飽きることが
あり、この場合は、別の敷物を用意して交換することが
必要となる。
の使用により、現出している模様に対して飽きることが
あり、この場合は、別の敷物を用意して交換することが
必要となる。
【０００４】さらに、房についてみると、縒り房の場
合、房の間隔が大きく空き、優雅さ、格調の高さに欠け
る。
合、房の間隔が大きく空き、優雅さ、格調の高さに欠け
る。
【０００５】したがって、本発明の課題は、雅趣のある
格調高いものととするとともに、両面使用が可能とする
ことにある。
格調高いものととするとともに、両面使用が可能とする
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題は、表裏で模様
および色の少なくとも一方が異なる織物の縁部の両表面
に房を縫い合わせ、二重の房を縁部に取り付けたことで
解決できる。この場合、色、寸法、材質、形状、縒り方
等の異なる房を取り付けることが望ましい。
および色の少なくとも一方が異なる織物の縁部の両表面
に房を縫い合わせ、二重の房を縁部に取り付けたことで
解決できる。この場合、色、寸法、材質、形状、縒り方
等の異なる房を取り付けることが望ましい。
【０００７】
【作用】本発明においては、表裏で模様および色の少な
くとも一方が異なる織物を使用するので、適宜の期間間
隔で表裏を交代させて使用できる。さらに、予め各表面
の模様に合った房を取り付けることにより、デザイン的
に優れたものとすることができる。しかも、片面の使用
時において、表面の房の間から、裏面側の房の一部が見
えて、単調な房を複雑で格調高いものとすることができ
る。
くとも一方が異なる織物を使用するので、適宜の期間間
隔で表裏を交代させて使用できる。さらに、予め各表面
の模様に合った房を取り付けることにより、デザイン的
に優れたものとすることができる。しかも、片面の使用
時において、表面の房の間から、裏面側の房の一部が見
えて、単調な房を複雑で格調高いものとすることができ
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例によりさら
に具体的に説明する。図１は本発明の卓上用敷物を示す
断面図、図２はその平面図である。図１に示すように、
本発明の卓上用敷物は、織物１の縁部１ａの両表面に、
縒り房２，２…をミシン糸３，３により縫い合わせ、二
重の房２，２…を取り付けたものである。そのため、雅
趣に富んだ格調高い雰囲気を織物に与えることができる
とともに、両面使用が可能な卓上用敷物とすることがで
きる。
に具体的に説明する。図１は本発明の卓上用敷物を示す
断面図、図２はその平面図である。図１に示すように、
本発明の卓上用敷物は、織物１の縁部１ａの両表面に、
縒り房２，２…をミシン糸３，３により縫い合わせ、二
重の房２，２…を取り付けたものである。そのため、雅
趣に富んだ格調高い雰囲気を織物に与えることができる
とともに、両面使用が可能な卓上用敷物とすることがで
きる。
【０００９】一方、本発明の卓上用敷物を得るための織
物１は、素材、組織、デザインの種類を問わない。織物
の両面に表れる模様および色彩をファッション性に富む
ものとするために、複数のジャガード織機用いたジャガ
ード織りによる織物を採用することが好適である。ジャ
ガード織りの場合、両表面に異なる模様または色調を現
出させることができる。単に、表面および裏面に異なる
プリントした織物であってもよい。
物１は、素材、組織、デザインの種類を問わない。織物
の両面に表れる模様および色彩をファッション性に富む
ものとするために、複数のジャガード織機用いたジャガ
ード織りによる織物を採用することが好適である。ジャ
ガード織りの場合、両表面に異なる模様または色調を現
出させることができる。単に、表面および裏面に異なる
プリントした織物であってもよい。
【００１０】他方、上記織物１に縫い合わせる房２，２
…は、図２に示すように、糸を紐状に一本物とし、これ
を連続した縒り房とすることが好適である。
…は、図２に示すように、糸を紐状に一本物とし、これ
を連続した縒り房とすることが好適である。
【００１１】次に、本発明の卓上用敷物の製造方法につ
いて説明する。本発明の卓上用敷物の製造方法は織物の
裁断工程と房の縫い合わせ工程とから構成されている。
まず、織物の裁断工程では、任意の織物生地を任意の形
状、サイズに裁断する。そして、このようにして得られ
た裁断生地の縁部に、房の縫い合わせ工程に移る。
いて説明する。本発明の卓上用敷物の製造方法は織物の
裁断工程と房の縫い合わせ工程とから構成されている。
まず、織物の裁断工程では、任意の織物生地を任意の形
状、サイズに裁断する。そして、このようにして得られ
た裁断生地の縁部に、房の縫い合わせ工程に移る。
【００１２】上記裁断工程においては、任意の織物をた
とえば三角形、四角形、六角形、円形等種々の形状に裁
断できるため、従来得られなかった複雑な形状の卓上用
敷物を得ることができる。一方、房の縫い合わせ工程に
おいては、任意の形状に裁断された織物の必要な箇所に
のみ房を取り付ればよく、また房の色調も自在に変化さ
せることもできる。
とえば三角形、四角形、六角形、円形等種々の形状に裁
断できるため、従来得られなかった複雑な形状の卓上用
敷物を得ることができる。一方、房の縫い合わせ工程に
おいては、任意の形状に裁断された織物の必要な箇所に
のみ房を取り付ればよく、また房の色調も自在に変化さ
せることもできる。
【００１３】本発明にしたがって、テーブルクロス、花
瓶敷、テーブルセンターを得たとき、雅趣のある格調高
いものが得られた。
瓶敷、テーブルセンターを得たとき、雅趣のある格調高
いものが得られた。
【００１４】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、雅趣のあ
る格調高い両面使用が可能な卓上用敷物を提供すること
ができる。
る格調高い両面使用が可能な卓上用敷物を提供すること
ができる。
【図１】本発明の卓上用敷物を示す要部断面図である。
【図２】本発明の卓上用敷物を示す要部平面図である。
１…織物生地、１ａ…縁部、２…縒り房、３…ミシン糸
Claims (1)
- 【請求項１】表裏で模様および色の少なくとも一方が異
なる織物の縁部の両表面に房を縫い合わせ、二重の房を
縁部に取り付けたことを特徴とする卓上用敷物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11916492A JPH05309030A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 卓上用敷物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11916492A JPH05309030A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 卓上用敷物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309030A true JPH05309030A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14754500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11916492A Pending JPH05309030A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 卓上用敷物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05309030A (ja) |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11916492A patent/JPH05309030A/ja active Pending
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