JPH0530890U - ドツト式表示器 - Google Patents

ドツト式表示器

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JPH0530890U
JPH0530890U JP7899991U JP7899991U JPH0530890U JP H0530890 U JPH0530890 U JP H0530890U JP 7899991 U JP7899991 U JP 7899991U JP 7899991 U JP7899991 U JP 7899991U JP H0530890 U JPH0530890 U JP H0530890U
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JP
Japan
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character
dot
pattern
dot pattern
generated
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Pending
Application number
JP7899991U
Other languages
English (en)
Inventor
晴夫 長野
Original Assignee
株式会社三陽電機製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社三陽電機製作所 filed Critical 株式会社三陽電機製作所
Priority to JP7899991U priority Critical patent/JPH0530890U/ja
Publication of JPH0530890U publication Critical patent/JPH0530890U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドット式表示パネルの表示面を有効に利用す
る。 【構成】 文字列発生部11から発生された文字列の各
文字に対するドットパターンが第1、第2文字パターン
発生部13, 14で発生される。第1文字パターン発生
部13は予め記憶した16×16ドットパターンを発生
し、第2文字パターン発生部14は第1文字パターン発
生部13で発生したドットパターンを変換して16×2
4ドットパターンとする。発生された文字列の文字数が
文字数計数部15で検出され、その文字数が所定値以下
の場合は第1文字パターン発生部13の発生ドットパタ
ーンが選択されてドット式表示パネル12に表示され、
所定数以下の場合は第2文字パターン発生部14の発生
ドットパターンが選択されてドット式表示パネル12に
表示される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えばバス、列車などの行先表示器、車内案内表示器など、文字を ドットパターンにより表示するドット式表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドット式表示器においては、1文字の表示を16×16のドットパター ンで表示するものと、24×24のドットパターンで表示するものなどがあるが 、何れの場合も、1つの表示器において、表示する1文字当りのドット数は一定 であり、つまり、1つの表示器で16×16ドットのパターンと、24×24ド ットのパターンとを表示することは行っていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
表示器に表示する文字数が少ない場合は、表示面に大きな余白が生じ、表示面 が有効に利用されていなかった。この点から文字数が少ない場合は、1文字のド ットパターンのドット数を多くし、大きな文字として表示することが考えられる が、ドット数が異なる複数のドットパターン発生器、つまり、各文字のドットパ ターンをその異なるドット数についてすべて記憶したメモリを設けることは、メ モリの容量が多くなり、好ましくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、第1文字パターン発生部の各文字のドットパターンについ て、そのドット数を増大して同一文字を拡大したドットパターンが第2文字パタ ーン発生部で発生され、表示されるべき文字列の文字数が検出され、その文字数 が所定値以上の場合は第1文字パターン発生部からのドットパターンが取出され 、文字数が所定値以下の場合は第2文字パターン発生部からのドットパターンが 取出されてドット式表示パネルに表示される。
【0005】
【実施例】
図1にこの考案の実施例を示す。この例では表示選択信号が文字列発生部11 へ入力され、その表示選択信号に応じた表示文字列が発生され、これをドット式 表示パネル12に表示するようにした場合である。各文字のドットパターンが記 憶された第1文字パターン発生部13が設けられる他に、この考案では第1文字 パターン発生部13の各文字のドットパターンについてそのドット数を増大した ドットパターンに変換してドットパターンを発生する第2文字パターン発生部1 4が設けられる。
【0006】 第1文字パターン発生部13からは例えば16×16ドットのドットパターン が発生され、第2文字パターン発生部14からは16×24ドットのドットパタ ーン又は/及び24×24ドットのドットパターンが発生される。16×16ド ットのドットパターンを16×24ドットのドットパターンに拡大変換するには 例えば次の二つの手法を用いることができる。
【0007】 その第1は横ラインを太くして拡大する方法であり、例えば図2Aに示す16 ×16ドットのドットパターンの各偶数行0, 2, 4, 6, ……の各パターンを 、図2Bに示すように、16×24ドットの3行おきの行、0, 3, 6, 9, … …に配置し、次に図5Aに示すように、図2Aの各倚数行1, 3, 5, 7, …… のパターンを、図2Bの対応する各空白の2行、1、2, 4、5, 7、8, …… にそれぞれ配置する。次に図3Bに示すように、原パターン(図2A)の各偶数 行において、2ドット以上連続する部分を、1ドット下の行にも同一パターンを 配置する。
【0008】 第2の方法は縦、横とも1ドットの線で拡大する方法である。例えば図4Aに 示す16×16ドットのドットパターンに対し、図4Bに示すように、2行ずつ 移すごとに1行の空白を設け、次に16×24ドットにおける各空白行2, 5, 8, ……を、その上下左右のパターンの状態から、図5Bに示す変換規則に従っ て図5Aに示すように補正を行う。図5Bにおいて、黒丸は必ずドットであり、 白丸は必ず空白であり、その他の部分はドットでも空白でもよい。
【0009】 次に16×16ドットのドットパターンから24×24ドットのドットパター ンに変換する場合の例を説明する。この場合は、16×16ドットのドットパタ ーンを、先ず、16×24ドットのドットパターンに変換し、その16×24ド ットのドットパターンを24×24ドットのドットパターンに変換する。例えば 図5Aの16×24ドットのドットパターンを、図6Aに示すように、2列ずつ 、1列あけて24×24ドットに移す。次に図5Aの各奇数列1, 3, 5, 7, ……、つまり図6Aの列1, 4, 7, 10, ……の各パターンと同一パターンを 1つ右の列に配置し、図6Bのようにする。図6Bのパターンで2ドット以上連 続した1ドット幅の列を図7Aに示すように、右隣に1列増加して縦の線を太く する。更に図7Aのパターンを、図8、図9に示す補正規則に従って補正して図 7Bのようにする。図8において補正パターン1〜4で?の部分がドット(黒丸 )であるならば2重丸の部分を空白にリセットすることを示し、補正パターン6 で二つの?が共に空白であれば、2重丸の部分をドット(黒丸)にセットするこ とを示す。補正パターン9, 10では下方4行まで有効、補正パターン11, 1 2は下方16行まで有効、補正パターン13, 14は下方20行まで有効である 。
【0010】 図1の説明に戻って、文字列発生部11で発生された表示すべき文字列の各文 字に対するドットパターンが第1、第2文字パターン発生部13, 14から発生 される。またこの表示すべき文字列の文字数が文字数計数部15で計数され、そ の文字数が所定値以上であれば、第1文字パターン発生部13からの発生ドット パターンを選択し、所定値以下であれば、第2文字パターン発生部14からの発 生ドットパターンを選択するようにパターン切替え部16が制御される。この選 択されたドットパターンが表示用メモリ17に記憶され、表示用メモリ17が表 示制御部18により読出され、ドット式表示パネル12へ駆動部19を通じて供 給表示される。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案によれば、表示パネルに表示すべき文字数が少ない 場合は、1文字が拡大表示され、表示面積が有効に利用される。しかも、その拡 大されたドットパターンは、少ないドットパターンから変換されるため、2種類 のドットパターンを記憶しておく必要がなく、メモリ容量が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示すブロック図。
【図2】16×16ドットパターンを16×24ドット
パターンへの変換例の一部を示す図。
【図3】図2の続きを示す図。
【図4】16×16ドットパターンを16×24ドット
パターンへの変換の他の例の一部を示す図。
【図5】図4の続きを示す図。
【図6】16×24ドットパターンを24×24ドット
パターンへの変換の例の一部を示す図。
【図7】図6の続きを示す図。
【図8】図7における補正規則の一部を示す図。
【図9】図7における補正規則の残りを示す図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドット式表示パネルと、 各文字のドットパターンを発生する第1文字パターン発
    生部と、 その第1文字パターン発生部の各文字のドットパターン
    についてそのドット数を増大して同一文字を拡大したド
    ットパターンを発生する第2文字パターン発生部と、 その表示パネルに表示すべき文字列の文字数を検出する
    手段と、 その検出した文字数が所定値以上で上記第1文字パター
    ン発生部から、所定値以下で上記第2文字パターン発生
    部からそれぞれドットパターンを取出して上記表示パネ
    ルに表示させる手段と、 を具備することを特徴とするドット式表示器。
JP7899991U 1991-09-30 1991-09-30 ドツト式表示器 Pending JPH0530890U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7899991U JPH0530890U (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ドツト式表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7899991U JPH0530890U (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ドツト式表示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0530890U true JPH0530890U (ja) 1993-04-23

Family

ID=13677594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7899991U Pending JPH0530890U (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ドツト式表示器

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JP (1) JPH0530890U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234076A (ja) * 2004-02-18 2005-09-02 Denso:Kk 発光表示装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55121485A (en) * 1979-03-14 1980-09-18 Nippon Electric Co Character pattern dot matrix size conversion system
JPH01286860A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字パターン拡大装置
JPH03137691A (ja) * 1989-10-24 1991-06-12 Mazda Motor Corp 表示装置

Patent Citations (3)

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