JPH05308601A - 監視用記録再生装置 - Google Patents

監視用記録再生装置

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JPH05308601A
JPH05308601A JP4111659A JP11165992A JPH05308601A JP H05308601 A JPH05308601 A JP H05308601A JP 4111659 A JP4111659 A JP 4111659A JP 11165992 A JP11165992 A JP 11165992A JP H05308601 A JPH05308601 A JP H05308601A
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JP4111659A
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Chikako Shizunaga
知佳子 静永
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】外部の映像に重畳する現在時刻等の文字データ
を画面の最良位置に簡単操作にて設定させ、4画面分割
用の対応をも兼ね備えた監視用記録再生装置を提供す
る。 【構成】現在時刻及び日付けをカウントする時計手段2
と、時計手段からのデータを文字信号として出力する文
字発生手段3と、その文字信号を映像信号と重ね合わせ
る映像重畳手段4と、その重畳手段の許可、及び重畳位
置の設定データの入力部と、データ入力部からのデータ
を判断し、文字発生手段3を制御する制御手段6と前記
の重畳された映像信号を記録再生する記録再生手段5か
ら構成する。 【効果】 データ入力部に文字位置データ『左上』、
『右上』、『左下』、『右下』にさらに『中央』を設け
ることにより、特に、本発明の監視用記録再生装置に4
画面分割装置を接続した場合、文字位置データ『中央』
を選択設定するだけで図2のモニター17の画面のよう
な4つの画像の中央に現在時刻等の文字データを重畳し
た最良の画像を簡単に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は銀行、会社などで監視
装置として用いられるタイムラプスVTRなどの監視用
記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の監視用記録再生装置をつ
ないだモニター画面をみると画面上のどこかに現在時
刻、記録再生時間モードが外部から入力された映像と重
畳されているのがわかる。この文字位置を設定するに
は、次の二通りの方法がある。図4はそのうちの一例で
あり、18は従来の監視用記録再生装置であり、9は1
3の被写体である花を撮るカメラである。17はモニタ
ーであり、19は外部映像である13の花に重畳する現
在時刻や記録時間モードの文字信号である。ユーザーは
外部の映像である13の花と19の現在時刻等の文字を
重畳しようとするとき、前記ユーザーは、重畳する文字
位置を決めるため、前記従来の監視用記録再生装置18
に文字位置データの『表示位置A』、『表示位置B』、
『表示位置C』、『表示位置D』の4つのいずれかを選
択し設定する。例えば『表示位置B』を選択したとする
と、17のモニターの画面には『表示位置B』である1
3の花の映像の『右上』に19の現在時刻等の文字が重
畳された映像が出力される。もう一つ方法は、従来の監
視用記録再生装置を操作するユーザー自身がモニター画
面をみながら、文字位置を上下左右に少しずつ動かし調
整し、最良の文字位置をみつけて前記の監視用記録再生
装置のデータ入力部に設定する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】昨今監視体制が充実
し、1台のモニター画面にカメラ4台の映像を4分割画
像で表示することが可能な4画面分割装置を使用するこ
とがふえてきた。しかしながら、図4の現在時刻等の文
字位置を4つのデータの中から選択しなければならない
監視用記録再生装置に前記の4画面分割装置を接続する
と、図5のような現象が起こる。図5の18は4つの文
字位置を選択する監視用記録再生装置であり、13、1
4、15、16はカメラ9、10、11、12のそれぞ
れの被写体である。8は前記カメラ9、10、11、1
2で撮ったそれぞれの映像を同時に編集した4画面分割
信号を出力する4画面分割装置であり、17は映像を出
力するモニターである。以上のように構成された従来の
監視用記録再生装置においては、カメラ9、10、1
1、12はそれぞれの被写体を撮り、その映像信号を4
画面分割装置8に出力する。前記の4画面分割装置8
は、4つの映像信号を編集し、4画面分割信号として例
えば、あらかじめ外部映像と重畳する文字データの位置
を『表示位置B』にした監視用記録再生装置18に出力
すると、現在時刻等の文字データはモニター画面上に
『表示位置B』である『右上』に4画面分割の映像と同
時に出力されるが、4画像のうちのカメラ10で撮った
被写体14の家の画像はほとんど現在時刻等の文字と重
なりあい画像がみえなくなり、カメラで撮っている意味
がなくなる。この現象は文字位置データを『表示位置
A』、『表示位置C』、『表示位置D』を選択しても同
様に発生する。また、前記のユーザー自身がモニター画
面を見ながら任意の値をデータ入力部に入力し、文字位
置を決定する従来の監視用記録再生装置の場合は、文字
位置を少しずつ上下左右に移動させていくため決定する
のに時間がかかり、操作が非常に面倒である。この発明
の目的は、外部の映像に重畳する現在時刻等の文字位置
を従来の監視用記録再生装置より簡単に設定させ、また
文字位置データに『中央』を設けることによりモニター
の4画面分割用の対応をも兼ね備えた監視用記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明の監視用記録再生装置は、現在時刻および日
付けをカウントする時計手段と、時計手段からのデータ
を文字信号として出力する文字発生手段と、その文字信
号を映像信号と重ね合わせる映像重畳手段と、その重畳
手段の許可、及び重畳位置の設定データの入力部と、前
記データ入力部からのデータを判断し、前記の時計手
段、及び前記文字発生手段を制御する制御手段と前記の
重畳された映像信号を前記時計手段で設定した時間情報
に基づいて記録再生する記録再生手段を備え、従来の文
字位置設定データである『左上』、『右上』、『左
下』、『右下』にさらに『中央』を加え、一つのスイッ
チでトグル的に変化できるので、特に、モニター画面上
を4画面分割した場合、簡単に画面の中で最良の位置に
現在時刻等の文字を重畳させることを可能にしている。
【0005】
【作用】本発明は前記の構成によれば、ユーザーがデー
タ入力部に現在時刻等の文字データを重畳する許可のデ
ータと文字位置データを入力する。前記文字位置データ
には既に『左上』、『右上』、『左下』、『右下』と
『中央』の5つのいずれかを選択できるため、特に4画
面分割装置を前記監視用記録再生装置に接続し、4つの
画像を一度にモニター画面上に出力し、同時に文字デー
タを重畳する場合は、データ入力部に本発明の文字位置
データの『中央』を選択して入力すると、簡単に4つの
画像上の中央に文字データを重畳する最良の画面を得る
ことができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例における監視用記録
再生装置のブロック図である。図2、3はそれぞれ本発
明の監視用記録再生装置を使用した監視システムの一例
を示す構成図である。図1の2は、現在時刻および日付
けをカウントする時計手段であり、前記時計手段2から
のデータを文字信号として出力する文字発生手段3と、
その文字信号を、外部の映像信号と重ね合わせる映像重
畳手段4と、その重畳手段の許可、及び重畳位置の設定
データの入力部1と、前記データ入力部1からのデータ
を判断し、前記文字発生手段を制御する制御手段6と前
記の重畳された映像信号を記録再生する記録再生手段5
を備えている。以上のように構成された監視用記録再生
装置の動作を図2の本発明の監視用記録再生装置を使用
した監視システムの一例に基づいて、以下説明する。図
2において、7は本発明の監視用記録再生装置であり、
被写体13、14、15、16をそれぞれ撮るカメラ
9、10、11、12の4つの映像信号を入力し、4分
割画像信号を出力する4画面分割装置8とモニター17
とが接続され、4つの画像に現在時刻等の文字を重畳さ
せながら記録、または再生している。まず、時計手段2
にて現在時刻の初期値を設定し、カウントさせる。デー
タ入力部1のスイッチデータは6の制御手段へ入力され
る。この主な内容は重畳する文字の表示ON/OFFデ
ータや文字位置データである。制御手段6では、SWデ
ータの一つである重畳する文字の表示ON/OFFデー
タがONであった場合、既に設定した文字位置データを
文字発生手段3へ送る。前記の文字位置データには『左
上』、『右上』、『左下』、『右下』、『中央』の5つ
が存在し、一つのスイッチで値をトグル的に変更できる
ので簡単に選択できる。図2の例では『中央』を選択し
ている。前記の文字発生手段3にて前記の重畳する文字
位置信号である『中央』を受け取ると同時に時計手段2
から時間情報を受け取り文字信号とし、映像重畳手段4
にて図2の4画面分割装置8からの4分割画像信号と前
記の文字信号を前記の文字位置信号である『中央』に重
畳した映像を記録再生手段5で記録または再生してい
る。モニター17の画面には図2のような1画面を4等
分した4つの画像と、その中央に現在時刻等の文字が重
畳された映像が出力され、どの4つの画像をとっても一
番重なりが少ない場所に文字が簡単に重畳され、最良の
画像を得ている。また、図3のようにカメラ3台のみが
本発明の監視用記録再生装置に接続されているときは、
文字位置データを例えば『右下』に設定すると、3画像
のどこにも現在時刻等の文字が重ならない最良の画像が
簡単に得られる。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本実施例よれば、データ
入力部に文字位置データである『左上』、『右上』、
『左下』、『右下』にさらに『中央』を設けることによ
り、本発明の監視用記録再生装置に、特に4画面分割装
置を接続した場合、本発明の文字位置データの『中央』
を選択設定するだけで、図2のモニター17の画面のよ
うに瞬時に4つの画像の中央に文字データを重畳した最
良の画像を簡単に得ることができ、その実用的効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の監視用記録再生装置のブロ
ック図
【図2】本発明の一実施例の監視用記録再生装置の構成
【図3】本発明の一実施例の監視用記録再生装置の構成
【図4】従来の4つの文字位置を選択する監視用記録再
生装置の構成図
【図5】従来の4つの文字位置を選択する監視用記録再
生装置と4画面分割装置を接続した時の構成図
【符号の説明】
1 データ入力部 2 時計手段 3 文字発生手段 4 映像重畳手段 5 記録再生手段 6 制御手段 7 本発明の監視用記録再生装置 8 4画面分割装置 9 カメラ 10 カメラ 11 カメラ 12 カメラ 13 花 14 家 15 人 16 自動車 17 モニター 18 従来の4つの文字位置を選択する監視用記録再生
装置 19 外部映像に重畳させる文字内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在時刻および日付けをカウントする時計
    手段と、時計手段からのデータを文字信号として出力す
    る文字発生手段と、その文字信号を、映像信号と重ね合
    わせる映像重畳手段と、その重畳手段の許可、及び重畳
    位置の設定データの入力部と、前記データ入力部からの
    データを判断し、前記文字発生手段を制御する制御手段
    と前記の重畳された映像信号を記録再生する記録再生手
    段を備えたことを特徴とする監視用記録再生装置。
JP11165992A 1992-04-30 1992-04-30 監視用記録再生装置 Expired - Lifetime JP3211362B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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