JPH05307863A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH05307863A
JPH05307863A JP11135692A JP11135692A JPH05307863A JP H05307863 A JPH05307863 A JP H05307863A JP 11135692 A JP11135692 A JP 11135692A JP 11135692 A JP11135692 A JP 11135692A JP H05307863 A JPH05307863 A JP H05307863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
disk device
magnetic
mainspring
spring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11135692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Koshikawa
誉生 越川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05307863A publication Critical patent/JPH05307863A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気ディスク装置に関し、超小型化
を実現することを目的とする。 【構成】 磁気ディスク12をぜんまいばね14,15
により往復運動可能に支持する。モータ27は、永久磁
石25と磁界発生用コイル26とのみからなり、スピン
ドル軸及び軸受部を有しない構成である。モータ27
が、ぜんまいばね14,15を弾性変形させつつ磁気デ
ィスク12を往復回動させる。ぜんまいばね14,1
5,永久磁石、コイル26は、基板11上に薄膜プロセ
スを利用したマイクロマシーニング技術によって形成し
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関す
る。
【0002】近年、計算機が小型化されてきており、こ
れに伴って、計算機の記憶装置としての磁気ディスク装
置も小型化が要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置1は、図8に示
すように、磁気ディスク2がモータ3のスピンドル軸4
に固定され、モータ3により矢印A方向に回転され、磁
気ヘッド5によって情報信号の記録再生が行われる構成
である。
【0004】モータ3は、軸受部6を有する構成であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の磁気ディスク装
置1は、軸受部6を有する一般のモータ3を設けた構造
であり、小型化には限度がある。
【0006】一方、究極的な微細化技術として、薄膜プ
ロセスを用いたマイクロマシーニングの技術が提案され
ている。
【0007】本発明は、マイクロマシーニングの技術を
適用して超小型化を実現した磁気ディスク装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ヘッ
ドによって磁気ディスクに情報の記録再生を行う磁気デ
ィスク装置において、上記磁気ディスクを薄膜プロセス
を用いたマイクロマシーニング技術によって形成した複
数のばねにより往復回動運動可能に支持すると共に、薄
膜プロセスを用いたマイクロマシーニング技術によって
形成した駆動手段を設けてなり、上記磁気ディスクが、
該駆動手段によって上記ばねを弾性変形させつつ、往復
回動運動する構成としたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1のばねは、ぜ
んまいばねである構成としたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1のばねは、ぜ
んまいばねであり、該ぜんまいばねが、上記磁気ディス
クの外周部を支持する構成としたものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1の駆動手段
は、上記磁気ディスクとこれと対向する非回動部とに、
対向するように形成した永久磁石及び磁界発生用コイル
のみからなる構成としたものである。
【0012】
【作用】請求項1の複数のばねにより磁気ディスクを支
持する構成は、磁気ディスクを支持するために従来必要
とされていた軸受部を不要とするように作用する。
【0013】請求項2のぜんまいばねは、磁気ディスク
の回動時に変形する方向の弾性変形の量が大きくなるよ
うに作用する。
【0014】請求項3のぜんまいばねが磁気ディスクの
外周部を支持する構成は、磁気ディスクの中央部を支持
する場合に比べて、磁気ディスクの支持を安定化させる
ように作用する。
【0015】請求項4の永久磁石と磁界発生用コイルの
みからなる構成は、軸受部を不要とするように作用す
る。
【0016】
【実施例】まず、本発明の第1実施例になる磁気ディス
ク装置10について、図1及び図2を参照して説明す
る。
【0017】11が基板、12がハウジング、13が磁
気ディスクである。
【0018】14,15は夫々ぜんまいばねであり、一
端が、アンカー部17,18に固定してある。このアン
カー部17,18は、基板11のうち磁気ディスク13
の一の直径16の方向上両端の部位P1 ,P2 に形成し
てある。
【0019】この一対のぜんまいばね14,15は、夫
々アンカー部17,18を基点に、図1中反時計方向に
渦まいて、基板11と平行に磁気ディスク13の中心に
向かって延在している。
【0020】ぜんまいばね14,15は1.5 ターン分延
在しており、その先端は、中心円板部19の周縁のう
ち、上記直径16と交差する位置P4 ,P5 に接続され
ている。
【0021】また、ぜんまいばね14,15は、共に基
板11と平行な面内に配設してある。
【0022】磁気ディスク13は、その中心01 を、上
記円板部19の中心02 に一致させて、円板部19上に
固定してある。
【0023】これにより、磁気ディスク13は、一方が
他方の間に入り込んだ状態で左右対称に配された一対の
ぜんまいばね14,15によって、基板11に対して僅
少浮いた位置に基板11と平行に支持され、且つ一対の
ぜんまいばね14,15が中心円板部19の周囲に巻き
込まれる方向の弾性変形を伴って、中心01 を通るZ軸
20を中心に、図1中、反時計方向に約180 度に亘って
回動可能である。
【0024】なお、上記のように180 度回動した磁気デ
ィスク13は、上記ぜんまいばね14,15の復元動作
を伴って時計方向に回動して元の位置に戻る。
【0025】このように、磁気ディスク13は、軸受部
が無い状態で、Z軸20に関して180 度に亘って往復運
動可能に支持されている。
【0026】また、基板11上には、磁気ディスク13
の外周部を案内するガイド21-1,21-2,21-3が設
けてある。
【0027】また、中心円板部19の下面に、環状の永
久磁石25が設けてある。基板11上、永久磁石25に
対向して、磁界発生用コイル26が設けてある。
【0028】この永久磁石25とコイル26とが、スピ
ンドル軸無し構造のモータ27を構成する。
【0029】30,31は夫々ヘッドアームであり、前
記直径16に対して直交する方向であって互いに逆方向
に延在している。
【0030】各ヘッドアーム30,31の先端の磁気ヘ
ッド32,33は、直径16上であって、中心01 に関
して互いに反対側の部位に位置して、磁気ディスク13
上に添接してある。
【0031】ヘッドアーム30,31には、ピエゾ又は
バイメタル等を用いた機構(図示せず)が設けてあり、
揺動される。
【0032】上記の磁気ディスク装置10は、基板11
上に所定の材料で薄膜を形成し、レジストパターンを形
成し、エッチングを行う工程を繰り返す、薄膜プロセス
を用いたマイクロマシーニング技術によって、 コイル26 アンカー部17,18 永久磁石25 ぜんまいばね14,15 円板部19 磁気ディスク13 を順次作り込むことにより製造したものである。
【0033】従って、磁気ディスク装置10は、従来の
ものに比べて格段に小型である。
【0034】次に、上記構成の磁気ディスク装置10の
動作について説明する。
【0035】図3の往復回動制御回路40からの制御信
号により、モータ駆動回路41が動作され、モータ27
が反時計方向と時計方向とに交互に駆動される。
【0036】これにより、磁気ディスク13が、時計の
テンプのように矢印42で示すように、略180 度に亘っ
て繰り返し往復回動される。
【0037】また、前記のピエゾ機構(図示せず)が駆
動され、ヘッドアーム30が矢印43で示すように駆動
され、ヘッドアーム31が矢印44で示すように駆動さ
れる。
【0038】これにより、磁気ディスク13の略半分の
領域に、磁気ヘッド32が符号35で示す略半円の円弧
状のトラックを形成する。磁気ディスク13の残りの半
分の領域には、磁気ヘッド33が符号36で示す同じく
略半円の円弧状のトラックを形成する。
【0039】今、記録時を考えると、記録すべき信号
は、端子70よりスイッチング回路71に供給される。
【0040】スイッチング回路47で、制御回路40か
らの制御信号によって切り換えられ、磁気ディスク13
の反時計方向回動時には、信号が磁気ヘッド32に送ら
れ、当該磁気ヘッド32が信号をトラック35上に記録
する。磁気ディスク13の時間方向回動時には、信号が
別の磁気ヘッド33に送られ、この磁気ヘッド32が信
号をトラック36上に記録する。
【0041】また、再生時を考えると、磁気ヘッド3
2,33が再生した信号が夫々増幅回路45,46を経
てスイッチング回路47に供給される。
【0042】スイッチング回路47が、制御回路40か
らの制御信号によって切り換えられ、磁気ディスク13
の反時計方向回動時には、磁気ヘッド32が再生した信
号が信号処理回路48に供給され、磁気ディスク13の
時計方向回動時には、別の磁気ヘッド33が再生した信
号が信号処理回路48に供給され、出力端子49からは
信号処理された信号が出力される。
【0043】前記のマイクロマシーニング技術では軸受
部を作り上げることは困難であり、また作り上げられた
としても軸受部は摩耗に弱く、耐久性は十分でない。
【0044】本実施例は、軸受部が無い構成であるた
め、磁気ディスク装置10は十分な耐久性を有する。
【0045】また、磁気ヘッドの数は、磁気ディスク1
3の回動角と関係する。上記実施例のように磁気ディス
ク13の回動角が約180 度である場合には、磁気ヘッド
は二つでよい。磁気ディスク13の回動角が約360 度で
ある場合には、磁気ヘッドは一つで足りる。磁気ディス
ク13の回動角が約90度である場合には、四つの磁気
ヘッドが配される。
【0046】次に、本発明の第2実施例になる磁気ディ
スク装置50について、図4を参照して説明する。
【0047】図4中、図2に示す構成部分と対応する部
分には同一符号を付す。
【0048】磁気ディスク装置50は、モータを磁気デ
ィスク13の上面側に配設した以外は、上記第1実施例
の磁気ディスク装置10と同じである。
【0049】モータ27aは、磁気ディスク13の上面
13aの中央に設けた永久磁石25aと、この永久磁石
25aと対向してハウジング12に固定して設けられた
磁界発生コイル26aとよりなり、前記モータ27と同
様に、軸受部及び軸を有しない。
【0050】この磁気ディスク装置50は、前記の第1
実施例の磁気ディスク装置10と実質上同様に動作す
る。
【0051】次に、本発明の第3実施例になる磁気ディ
スク装置60について、図5及び図6を参照して説明す
る。
【0052】各図中、図1及び図2に示す構成部分と対
応する部分には同一符号を付す。
【0053】61-1〜61-4は夫々ぜんまいばねであ
り、基部側を、基板11上に90度間隔で配設してある
アンカー部62-1〜62-4に固定してあり、共に図5中
反時計方向に一ターン分延在している。
【0054】各ぜんまいばね61-1〜61-4の先端は、
磁気ディスク13の外周部13bに90度間隔で固定し
てある。
【0055】これにより、磁気ディスク13は、外周部
13bを支持されて、中心01 を通るZ軸20に関し
て、約360 度に亘って回動可能とされている。
【0056】モータ27が駆動されると、磁気ディスク
13は、ぜんまいばね61-1〜61-4を弾性変形させつ
つ、図5に示す位置(時計方向最終回動位置)とこの位
置から反時計方向に約360 度回動した反時計方向最終回
動位置との間で、矢印63で示すように往復回動され
る。
【0057】また、ヘッドアーム30が矢印43方向に
回動し、磁気ヘッド32が、約360度に亘る略円に近い
円弧状のトラック37を形成し、データの記録再生を行
う。
【0058】ここで、磁気ディスク13は外周部13b
を支持されているため、図1,2に示す第1実施例の装
置10に比べて、磁気ディスク装置13の支持はより安
定化し、面振れに対して強いものとなり、磁気ディスク
13は面振れをより抑えられて回転する。これにより記
録、再生はより安定に行われる。
【0059】次に、本発明の第4実施例になる磁気ディ
スク装置70について、図7を参照して説明する。
【0060】この磁気ディスク装置70は、図5及び図
6の磁気ディスク装置60のモータ27の部分を変更し
たものである。
【0061】磁気ディスク13は、外周部13bをぜん
まいばね61-1〜61-3により支持されている。
【0062】ぜんまいばね61-1〜61-3が磁気ディス
ク3の下側に入り込んでいないため、磁気ディスク13
の下面13cの全体がモータを配設するのに利用可能と
なっている。
【0063】ここで、本実施例においては、モータ27
bが磁気ディスク13の下面13cのうち外周部13b
の近傍に設けてある。
【0064】このモータ27bは、永久磁石25bと磁
界発生用コイル26bとよりなる構造である。
【0065】また、上記各実施例では、モータ27,2
7aは磁力を利用した構造のものとなっているけれど
も、これに限るものではなく、例えば静電気を利用した
ものでもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、軸受部が無いため、薄膜プロセスを用いたマイク
ロマシーニング技術によって、超小型で且つ信頼性の高
い磁気ディスク装置を実現出来る。
【0067】請求項2の発明によれば、磁気ディスクが
回動する角度を、無理なく大きくとることが出来る。
【0068】請求項3の発明によれば、磁気ディスクを
面振れの少ない状態で往復回動させることが出来る。
【0069】請求項4の発明によれば、軸受部が無いた
め、駆動手段の耐久性の向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の磁気ディスク装置を磁気
ディスクを省略して示す平面図である。
【図2】図1の磁気ディスク装置の立面図である。
【図3】図1の磁気ディスク装置の動作を説明する図で
ある。
【図4】本発明の第2実施例の磁気ディスク装置の立面
図である。
【図5】本発明の第3実施例の磁気ディスク装置の平面
図である。
【図6】図6の磁気ディスク装置の立面図である。
【図7】本発明の第4実施例の磁気ディスク装置の立面
図である。
【図8】従来の磁気ディスク装置の1例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,50,60 磁気ディスク装置 11 基板 12 ハウジング 13 磁気ディスク 13a 上面 13b 外周部 13c 下面 14,15,61-1〜61-4 ぜんまいばね 16 一の直径 17,18,62-1〜62-4 アンカー部 19 中心円板部 20 Z軸 21-1〜21-3 ガイド 25,25a,25b 永久磁石 26,26a,26b 磁界発生用コイル 27,27a,27b スピンドル軸・軸受部無しのモ
ータ 30,31 ヘッドアーム 32,33 磁気ヘッド 35,36 略半円の円弧状トラック 37 トラック 40 往復回動制御回路 41 モータ駆動回路 42 磁気ディスクの往復回動を示す矢印 45,46 増幅器 47,70 スイッチング回路 48 信号処理回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドによって磁気ディスクに情報の記
    録再生を行う磁気ディスク装置において、 上記磁気ディスクを薄膜プロセスを用いたマイクロマシ
    ーニング技術によって形成した複数のばね(14,1
    5,61-1〜61-4)により往復回動運動可能に支持す
    ると共に、薄膜プロセスを用いたマイクロマシーニング
    技術によって形成した駆動手段(27,27a,27
    b)を設けてなり、 上記磁気ディスクが、該駆動手段によって上記ばねを弾
    性変形させつつ、往復回動運動する構成としたことを特
    徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のばねは、ぜんまいばね(1
    4,15,61-1〜61-4)である構成としたことを特
    徴とする磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のばねは、ぜんまいばね(1
    4,15,61-1〜61-4)であり、該ぜんまいばね
    が、上記磁気ディスクの外周部(13b)を支持する構
    成としたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の駆動手段は、上記磁気ディス
    ク(13)とこれと対向する非回動部(11,12)と
    に、対向するように形成した永久磁石(25,25a,
    25b)及び磁界発生用コイル(26,26a,26
    b)のみからなる構成としたことを特徴とする磁気ディ
    スク装置。
JP11135692A 1992-04-30 1992-04-30 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH05307863A (ja)

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Effective date: 19990706