JPH05307000A - 米粒の品質判定装置 - Google Patents

米粒の品質判定装置

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JPH05307000A
JPH05307000A JP13622492A JP13622492A JPH05307000A JP H05307000 A JPH05307000 A JP H05307000A JP 13622492 A JP13622492 A JP 13622492A JP 13622492 A JP13622492 A JP 13622492A JP H05307000 A JPH05307000 A JP H05307000A
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JP
Japan
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light
emitting diode
light emitting
unit
red
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Application number
JP13622492A
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English (en)
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Masanori Sugimoto
真規 杉本
Yoshitake Aoshima
由武 青島
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Shizuoka Seiki Co Ltd
Original Assignee
Shizuoka Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、照射部の寿命延長を果た
し得て保守点検上において有利となし得て、また、照射
部や受光部の小型化を図り得て装置全体の小型化を果た
し得るとともにコスト的に有利に実施し得る米粒の品質
判定装置を実現することを目的としている。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、米
粒の一粒毎に光を照射して前記米粒の一粒毎の光の状態
を検出し、この検出値から前記米粒の一粒毎の品質を判
定する米粒の品質判定装置において、中心波長の異なる
複数の単色光源の発する各単色光の光軸を略一致させて
前記米粒の一粒毎に照射する照射部を設け、この照射部
により照射される各単色光の前記米粒の一粒毎の反射光
および/または透過光を受光して電気信号に変換する受
光部を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は米粒の品質判定装置に
係り、特に照射部の寿命延長を果たし得て保守点検上に
おいて有利となし得て、また、照射部や受光部の小型化
を図り得て装置全体の小型化を果たし得るとともにコス
ト的に有利に実施し得る米粒の品質判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米粒の品質を判定する品質判定装置は、
米粒の一粒毎に光を照射して前記米粒の一粒毎の光の状
態を検出し、この検出値から前記米粒の一粒毎の品質を
判定するものである。このような品質判定装置として
は、図8に示すものがある。
【0003】図8において、102は品質判定装置であ
る。品質判定装置102は、米粒Sを一粒毎に検出部位
に移送する移送部104を設けている。移送部104
は、モータ106により回転される円板108を設け、
この円板108に米粒Sを検出部位に移送する移送用孔
110を設けている。
【0004】品質判定装置102は、円板108の移送
用孔110に保持されて移送される米粒Sの一粒毎に光
を照射する照射部112を設けるとともに、照射部11
2により照射される光の米粒Sの一粒毎の反射光および
/または透過光を受光して電気信号に変換する受光部1
14を設けている。
【0005】前記照射部112は、光源として白色光を
発するハロゲンランプユニット116を設けている。ハ
ロゲンランプユニット116は、ハロゲンランプやコー
ルドフィルタ・レンズ(図示せず)等を内蔵している。
また、照射部112は、ハロゲンランプユニット116
に光ファイバ118の一端を接続するとともに、光ファ
イバ118の他端に米粒Sにハロゲンランプユニット1
16の白色光を照射する投光体120を設けている。
【0006】前記受光部114は、米粒Sの反射光を受
光する反射光受光素子122と透過光を受光する透過光
受光素子124とを設け、米粒Sの夫々波長の異なる反
射光である赤色反射光と緑色反射光とを夫々受光する赤
色反射光受光素子126と緑色反射光受光素子128と
を内蔵した受光ユニット130を設けている。
【0007】また、受光部114は、米粒Sに指向する
受光体132に一端を接続する光ファイバ134を設け
るとともに、光ファイバ134の他端を前記受光ユニッ
ト130に接続して設け、この受光ユニット130内に
赤色反射光受光素子126と緑色反射光受光素子128
とに反射光を分割して導くハーフミラー136を設け、
分割された反射光を夫々赤色及び緑色の単波長の2波長
成分にするための中心波長が異なる赤色用及び緑色用の
干渉フィルタ(図示せず)を設けている。
【0008】前記照射部112の投光体120と受光部
114の透過光受光素子122・反射光受光素子124
及び受光体132とは、検出部位における米粒Sに指向
させて、ヘッド部138に一体的に設けられている。
【0009】また、この品質判定装置102は、照射部
112及び受光部114と別異の照射部212及び受光
部214を設けている。照射部212は、米粒Sに照射
する光の光源として発光素子216を設けている。受光
部214は、米粒Sの前部透過光及び後部透過光を夫々
受光する前部透過光受光素子218及び後部透過光受光
素子220を設けている。これら別異の照射部212の
発光素子216と受光部214の前部透過光受光素子2
18及び後部透過光受光素子220とは、検出部位にお
ける米粒Sに指向させて別異のヘッド部238に一体的
に設けられている。
【0010】前記モータ106と受光ユニット130と
ヘッド部138と別異のヘッド部238とは、マイクロ
コンピュータからなる処理部140に接続されている。
各受光素子122〜128・218・220は、反射光
および/または透過光を受光して電気信号に変換し、処
理部140に出力する。処理部140は、これら電気信
号により米粒Sの一粒毎の品質を判定すべく処理する。
【0011】これにより、品質判定装置102は、米粒
Sの一粒毎に光を照射して前記米粒Sの一粒毎の光の状
態を検出し、この検出値から前記米粒Sの一粒毎の品質
を判定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示す
従来の品質判定装置102は、照射部112として、ハ
ロゲンランプやコールドフィルタ・レンズ(図示せず)
等を内蔵したハロゲンランプユニット116を設けると
ともに、ハロゲンランプユニット116の白色光を米粒
Sに導く光ファイバ118を設けている。
【0013】また、品質判定装置102は、受光部11
4として、赤色反射光受光素子126及び緑色反射光受
光素子128を設けるとともに、これら赤色反射光受光
素子126及び緑色反射光受光素子128に反射光を導
く光ファイバ134と反射光を分割して導くハーフミラ
ー136と分割された反射光を夫々赤色及び緑色の単波
長の成分にする干渉フィルタ(図示せず)とを設けてい
る。
【0014】ところが、従来の品質判定装置102は、
照射部112の光源としてハロゲンランプユニット11
6を使用している。このため、光源としての寿命が他の
電気部品や電気素子と比較して短いという問題があり、
保守点検上において不利となる不都合がある。
【0015】また、従来の品質判定装置102は、照射
部112としてハロゲンランプ・コールドフィルタ・レ
ンズ(図示せず)等を内蔵したハロゲンランプユニット
116を設けるとともに光ファイバ118を設け、受光
部114として赤色反射光受光素子126及び緑色反射
光受光素子128に反射光を導く光ファイバ134・ハ
ーフミラー136等を設けている。
【0016】このため、前記ハロゲンランプ・コールド
フィルタ・レンズ(図示せず)・光ファイバ118や光
ファイバ134・ハーフミラー136等の光学系の構成
部品の占有する空間が大きくなり、装置の大型化を招く
不都合があるとともに、これら光学系の構成部品が高価
であることによりコスト的に不利となる不都合がある。
【0017】さらに、従来の品質判定装置102は、米
粒Sの反射光中の中心波長が異なる赤色光及び緑色光の
2波長成分を、受光部114の赤色反射光受光素子12
6及び緑色反射光受光素子128により検出し、米粒S
の品質を判定している。この場合に、判定精度の向上を
図るべく、米粒Sの各側面において夫々反射光中の中心
波長が異なる赤色光及び緑色光の2波長成分を検出する
システムにすると、米粒Sの各側面に夫々照射部及び受
光部を設ける必要がある。
【0018】ところが、照射部112及び受光部114
は、前記の如く光学系の構成部品の占有する空間が大き
いことにより、さらなる装置の大型化を招く不都合があ
るとともにコスト的に不利となる不都合がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、米粒の一粒毎に光を照射し
て前記米粒の一粒毎の光の状態を検出し、この検出値か
ら前記米粒の一粒毎の品質を判定する米粒の品質判定装
置において、中心波長の異なる複数の単色光源の発する
各単色光の光軸を略一致させて前記米粒の一粒毎に照射
する照射部を設け、この照射部により照射される各単色
光の前記米粒の一粒毎の反射光および/または透過光を
受光して電気信号に変換する受光部を設けたことを特徴
とする。
【0020】
【作用】この発明の構成によれば、この品質判定装置
は、照射部の光源に従来のようなハロゲンランプを設け
ることなく、単色光源を設けていることにより、従来の
ハロゲンランプに対して寿命が長くなっている。また、
照射部や受光部にハロゲンランプやコールドフィルタ・
光ファイバ等を設けていないことにより、これら光学系
の構成部品によって徒に大きな空間を占有されることが
ない。さらに、たとえ、米粒の各側面に夫々照射部及び
受光部を設けても、装置全体の大型化を招くこともな
く、コスト的に有利に実施し得る。
【0021】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を説明
する。
【0022】図1〜図7は、この発明を実施例を示すも
のである。図2において、2は品質判定装置である。品
質判定装置2は、米粒Sの一粒毎に光を照射して米粒S
の一粒毎の光の状態を検出し、この検出値から米粒Sの
一粒毎の品質を判定するものである。
【0023】この品質判定装置2は、米粒Sを一粒毎に
検出部位に移送する移送部4を設けている。移送部4
は、モータ6により回転される円板8を設けている。こ
の円板8には、米粒Sを検出部位に移送する移送用孔1
0を設けるとともに、この移送用孔10の位置に対応さ
せてタイミング孔12を設けている。
【0024】前記品質判定装置2は、円板8の移送用孔
10に保持されて移送される米粒Sの一粒毎に光を照射
する照射部14を設けている。この照射部14は、中心
波長の異なる複数の単色光源の発する各単色光の光軸を
略一致させて、米粒Sの一粒毎に照射する。この実施例
においては、複数の単色光源として、後述の如く赤色発
光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40を設けて
いる。照射部14は、円板8の上側に配設され、赤色発
光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40の発する
各単色光である赤色光及び緑色光を米粒Sの一側面に照
射する。
【0025】また、品質判定装置2は、照射部14によ
り照射される各単色光を受光する受光部16を設けてい
る。受光部16は、照射部14により照射される赤色光
及び緑色光の米粒Sの一粒毎の反射光および/または透
過光を受光して電気信号に変換するものである。この受
光部16は、米粒Sの反射光を受光する反射光受光体1
8と透過光を受光する透過光受光体20とを設けてい
る。各受光体18・20は、円板8の上側及び下側に配
設され、後述の如く反射光受光素子60・透過光受光素
子(図示せず)を設け、照射部14により照射される赤
色光及び緑色光の米粒Sの一粒毎の反射光および透過光
を受光して電気信号に変換する。
【0026】前記照射部14は、駆動部22により駆動
される。駆動部22は、照射部14の赤色発光ダイオー
ド38及び緑色発光ダイオード40の発する赤色光及び
緑色光を米粒Sの一粒毎にずらして照射させるべく、複
数の赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード4
0を順次に駆動する。
【0027】前記受光部16により変換された電気信号
は、変換部24を介して切換部26に入力され、この切
換部26により切換えられて処理部28に入力される。
切換部26は、変換部24から出力される電気信号を前
記発光時期をずらして照射される赤色光及び緑色光毎に
切換えて出力すべく、前記駆動部22により切換えられ
る。
【0028】処理部28は、切換部26の出力する前記
発光時期をずらして照射される赤色光及び緑色光毎の電
気信号を入力し、米粒Sの一粒毎の品質を判定すべく処
理する。
【0029】なお、符号30及び32は、タイミング用
照射体及びタイミング用受光体である。タイミング用照
射体30及びタイミング用受光体32は、後述の如く夫
々発光素子78及び受光素子80を設けている。タイミ
ング用照射体30及びタイミング用受光体32は、円板
8の移送用孔10の位置に対応させて設けたタイミング
孔12の検出部位における円板8の両側に、このタイミ
ング孔12を挟んで対向配設している。タイミング用照
射体30により照射され、タイミング孔12を透過して
タイミング用受光体32により検出された電気信号は、
米粒Sが検出部位に位置していることを検出するタイミ
ング信号として、処理部28に入力される。
【0030】また、この品質判定装置2は、前記照射部
14及び受光部16と別異の照射部34及び受光部36
を設けている。これら照射部34及び受光部36は、夫
々発光素子及び受光素子(図示せず)を設けている。照
射部34は、円板8の下側に配設され、米粒Sの他側面
に各単色光を照射する。この照射部34は、前記駆動部
22により駆動される。また、受光部36は、円板8の
下側に配設され、米粒Sの反射光を検出して電気信号に
変換する。この受光部36により変換された電気信号
は、前記変換部24から出力される。
【0031】品質判定装置2は、図1の如く回路構成さ
れている。なお、図1においては、照射部14及び受光
部16の反射光受光体18の回路構成のみを例示し、同
一の回路構成となる別異の照射部34及び受光部36の
回路構成を省略している。
【0032】前記照射部14は、複数の単色光源とし
て、赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード4
0を設けている。照射部14は、円板8の上側に配設さ
れ、赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード4
0の発する各単色光である赤色光及び緑色光を米粒Sの
一側面に照射する。
【0033】この照射部14は、例えば、図4に示す如
く、ケーシング42の一端側の保持体44に赤色用リー
ドピン46及び緑色用リードピン48を接近させて保持
し、各リードピン46及び48の先端に夫々中心波長の
異なる赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード
40を取付けて設け、ケーシング42の他端側に光学レ
ンズ50を保持して設けたものであり、これにより、赤
色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40を近
接して配設し、これら赤色発光ダイオード38及び緑色
発光ダイオード40の発する赤色光及び緑色光を合する
とともにこれら赤色光及び緑色光の光軸を略一致させて
米粒Sに指向させて導出する。
【0034】また、照射部14は、図5に示す如く、赤
色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40を内
蔵する赤色発光ダイオードランプ52及び緑色発光ダイ
オードランプ54を接近させて配設し、これら赤色発光
ダイオードランプ52及び緑色発光ダイオードランプ5
4に一端側を分岐して2つに開口するとともに他端側を
合流して1つに開口する光ファイバ56をジャケット5
8に保持して設けたものであり、これにより、赤色発光
ダイオードランプ52及び緑色発光ダイオードランプ5
4を近接して配設し、これら赤色発光ダイオードランプ
52及び緑色発光ダイオードランプ54の発する赤色光
及び緑色光を合するとともにこれら赤色光及び緑色光の
光軸を略一致させて米粒Sに指向させて導出する。
【0035】さらに、照射部14は、図6に示す如く、
ケーシング84の近接直交して配設される入口に夫々赤
色用レンズ86及び緑色用レンズ88を設け、赤色用レ
ンズ86及び緑色用レンズ88からの赤色項及び緑色光
を合して出口に導くハーフミラー90を設けるとともに
出口に導出用レンズ92を設けた光方向性結合器94を
設け、前記赤色用レンズ86及び緑色用レンズ88に赤
色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40を内
蔵する赤色発光ダイオードランプ52及び緑色発光ダイ
オードランプ54を接近させて配設したものであり、こ
れにより、これら赤色発光ダイオードランプ52及び緑
色発光ダイオードランプ54の発する赤色光及び緑色光
を合するとともにこれら赤色光及び緑色光の光軸を略一
致させて米粒Sに指向させて導出する。
【0036】さらにまた、照射部14は、図7に示す如
く、回転駆動部96により回転される小径の回転体98
を設け、この回転体98の回転円周軌跡上に位置させて
赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40を
内蔵する赤色発光ダイオードランプ52及び緑色発光ダ
イオードランプ54を交互に配設し、回転体98の回転
により赤色発光ダイオードランプ52及び緑色発光ダイ
オードランプ54を交互に検出部位の米粒Sに対向位置
させるものであり、これにより、これら赤色発光ダイオ
ードランプ52及び緑色発光ダイオードランプ54の発
する赤色光及び緑色光の光軸を略一致させて米粒Sに指
向させて導出する。
【0037】前記照射部14により照射される赤色光及
び緑色光を受光する受光部16は、円板8の移送用孔1
0を挟んで上側に、米粒Sの反射光を受光する反射光受
光体18を設けている。反射光受光体18は、反射光受
光素子60を設け、照射部14により照射される赤色光
及び緑色光の米粒Sの一粒毎の反射光を受光して電気信
号に変換する。
【0038】前記照射部14は、駆動部22に接続され
ている。駆動部22は、タイマ回路62と遅延回路64
と赤色駆動回路66redと緑色駆動回路66grnと
を有している。タイマ回路62は、所定のデューティ比
で発振する赤色駆動信号Qredを出力する。このタイ
マ回路62は、赤色駆動回路66redを介して赤色発
光ダイオード38に接続されるとともに、遅延回路64
及び緑色駆動回路66grnを介して緑色発光ダイオー
ド40に接続される。これにより、駆動部22は、図3
(B)に示す如く、赤色駆動信号Qred及び緑色駆動
信号Qgrnをずらして出力する。
【0039】駆動部22は、タイマ回路62の出力する
赤色駆動信号Qredにより赤色発光ダイオード38を
駆動して発光させるとともに、遅延回路64により遅延
して出力される緑色駆動信号Qgrnにより緑色発光ダ
イオード40を赤色発光ダイオード38とずらして駆動
して発光させる。これにより、駆動部22は、照射部1
4の赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード4
0の発する赤色光及び緑色光を米粒Sの一粒毎にずらし
て照射させるべく、複数の単色光源を順次に駆動する。
【0040】なお、符号68は、定電流回路である。こ
の定電流回路68は、オペアンプ69の一方の入力に基
準電圧を入力し、他方の入力にモニタ抵抗71の電圧を
入力することで、両発光ダイオード38・40の順電流
を一定に保つ動作をするものである。
【0041】照射部14により米粒Sに照射される赤色
光及び緑色光の反射光を受光して電気信号に変換する受
光部16は、変換部24に接続されている。受光部16
の反射光受光体18により米粒Sの反射光を受光して変
換された電気信号は、図5(C)に示す如く、変換部2
4の増幅回路70により増幅して切換部26に出力OU
TPUTとして出力される。切換部26は、変換部24
の出力OUTPUTの入力されるアナログスイッチ回路
72を有している。このアナログスイッチ回路72は、
並列なスイッチ部72red・72grnからなる。
【0042】切換部26は、前記駆動部22に接続さ
れ、赤色駆動信号Qred及び緑色駆動信号Qgrnが
制御入力として入力される。切換部26は、赤色駆動信
号Qred及び緑色駆動信号Qgrnによりスイッチ部
72red・72grnが切換えられ、変換部24の出
力OUTPUTを前記発光時期をずらして照射される赤
色光及び緑色光毎に切換えて出力する。これにより、切
換部26は、変換部24の出力OUTPUTを赤色光及
び緑色光毎の信号に分離して出力する。
【0043】切換部26のスイッチ部72red・72
grnは、保持部74を介して前記処理部28に接続さ
れている。保持部74は、ホールド回路76を有してい
る。ホールド回路76は、並列なホールド部76red
・76grnからなる。ホールド部76red・76g
rnは、図3(D)(E)に示す如く、赤色光及び緑色
光毎の信号を赤色光の電気信号RED及び緑色光の電気
信号GRNとし、処理部28に出力する。処理部28
は、これら赤色光の電気信号RED及び緑色光の電気信
号GRNをA/D変換し、赤色光の電気信号RED及び
緑色光の電気信号GRNの比を求め、米粒Sの品質を判
定する。
【0044】また、前記タイミング用照射体30及びタ
イミング用受光体32は、夫々発光素子78及び受光素
子80を設けている。タイミング用照射体30により照
射され、タイミング孔12を透過してタイミング用受光
体32により検出された電気信号は、増幅器82により
増幅されて米粒Sが検出部位に位置していることを検出
するタイミング信号数1として、処理部28に入力され
る。
【0045】このタイミング信号数1は、図3(A)に
示す如く、処理部28による赤色光の電気信号RED及
び緑色光の電気信号GRNの入力のタイミングを決定す
る。
【0046】また、タイミング信号数1は、駆動部22
のタイマ回路62にリセット信号として入力される。こ
れにより、タイマ回路62は、赤色駆動信号Qred及
び緑色駆動信号Qgrnの発振の開始時期を米粒Sが検
出部位に位置している時期に同期させる。
【0047】次にこの発明の作用について説明する。
【0048】品質判定装置2は、回転する円板8の移送
用孔10に保持されて移送される米粒Sが検出部位に移
送されると、タイミング孔12がタイミング用照射体3
0の発光素子78より照射され、タイミング孔12を透
過してタイミング用受光体32の受光素子80により検
出され、電気信号がタイミング信号数1として処理部2
8に入力される。また、このタイミング信号数1は、駆
動部22のタイマ回路62にリセット信号として入力さ
れる。
【0049】タイマ回路60は、タイミング信号数1の
入力によりリセットされ、赤色駆動信号Qredを出力
する。赤色駆動信号Qredは、赤色発光ダイオード3
8を駆動して発光させるとともに、遅延回路64により
遅延されて緑色駆動信号Qgrnとして出力され、緑色
発光ダイオード40を赤色発光ダイオード38とずらし
て駆動して発光させる。
【0050】この照射部14の赤色発光ダイオード38
及び緑色発光ダイオード40の発する赤色光及び緑色光
は、米粒Sの一粒毎にずらして照射される。
【0051】米粒Sの一粒毎にずらして照射される赤色
光及び緑色光の反射光は、受光部16の反射光受光体1
8により受光されて電気信号に変換され、変換部24の
増幅回路70により増幅して切換部26に出力OUTP
UTとして出力される。
【0052】切換部26は、駆動部22から入力される
赤色駆動信号Qred及び緑色駆動信号Qgrnにより
スイッチ部72red・72grnが切換えられ、変換
部24の出力OUTPUTを前記発光時期をずらして照
射される赤色光及び緑色光毎の信号に分離して出力す
る。
【0053】切換部26の出力される信号は、保持部7
4のホールド部76red・76grnにより、赤色光
の電気信号RED及び緑色光の電気信号GRNとして処
理部28に入力される。処理部28は、これら赤色光の
電気信号RED及び緑色光の電気信号GRNをA/D変
換し、赤色光の電気信号RED及び緑色光の電気信号G
RNの比を求め、米粒Sの品質を判定する。
【0054】このように、この品質判定装置2は、駆動
部22によって照射部14の複数の赤色発光ダイオード
38及び緑色発光ダイオード40を順次に駆動して、赤
色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオード40の発
する赤色光及び緑色光を米粒Sの一粒毎にずらして照射
させるとともに、駆動部22によって切換部26を切換
えて、受光部16により変換された電気信号を発光時期
をずらして照射される赤色光及び緑色光毎に切換えて出
力する。
【0055】切換部26によって各単色光毎に切換えら
れて出力される電気信号は、処理部に入力される。処理
部28は、入力する電気信号により米粒Sの一粒毎の品
質を判定すべく処理する。
【0056】この品質判定装置2は、中心波長の異なる
複数の単色光源たる赤色発光ダイオード38及び緑色発
光ダイオード40の発する赤色光及び緑色光の光軸を略
一致させて米粒Sの一粒毎に照射する照射部14を設け
ている。
【0057】光軸を一致させている理由を説明する。円
板8の移送用孔10に保持されて移送される米粒Sが、
移送中に円板8の回転による力と米粒Sが摺動する固定
面の摩擦との相互作用により、絶えず姿勢を変化させて
いて、米粒Sの表面は、曲面であるので、この状態で色
の検出を目的として米粒Sに光を照射して反射光を受光
した場合に、その光量は米粒Sの姿勢変化により絶えず
変化することになる。したがって、1つの単色光源で米
粒Sを照射してその反射光を受光してから、他の単色光
源で米粒Sを照射してその反射光を受光するまでの間
に、米粒Sが姿勢を変化させた場合には、2波長の光量
の比で求める色のデータに誤差を生じることになる。こ
のような誤差を生じさせないためにである。
【0058】このように、単色光源たる赤色発光ダイオ
ード38及び緑色発光ダイオード40の発する赤色光及
び緑色光の光軸を略一致させて米粒Sの一粒毎に照射す
る照射部14を設けても、駆動部22及び切換部26を
設けていることにより、赤色光及び緑色光を分離するこ
とができる。したがって、光ファイバ134、ハーフミ
ラー136、干渉フィルタ(図示せず)、受光素子12
6・128を設けることなく、赤色光及び緑色光の比を
求めて米粒Sの品質を判定することができる。また、単
色光源たる赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオ
ード40の発する赤色光及び緑色光の光軸を略一致させ
て米粒Sの一粒毎に照射する照射部14を設け、駆動部
22及び切換部26を設けず、受光ユニット130を従
来通り使用して赤色光及び緑色光を分離しても、光源側
のハロゲンランプ、コールドフィルタ、レンズ、光ファ
イバ等を設けることなく、小型化、長寿命化が実現でき
る。
【0059】このように、この品質判定装置2は、照射
部14の光源に従来のようなハロゲンランプを設けるこ
となく、赤色発光ダイオード38及び緑色発光ダイオー
ド40を設けていることにより、従来のハロゲンランプ
に対して寿命が長くなっている。このため、保守点検の
期間を長くすることができ、保守点検上において有利で
ある。
【0060】また、照射部14や受光部16にハロゲン
ランプやコールドフィルタ・光ファイバ等を設けていな
いことにより、これら光学系の構成部品によって徒に大
きな空間を占有されることがない。このため、照射部1
4や受光部16の小型化を図ることができ、装置全体の
小型化を果たし得るとともにコスト的に有利に実施する
ことができる。
【0061】さらに、米粒Sの各側面において夫々反射
光中の中心波長が異なる2波長成分を検出すべく、米粒
Sの各側面に夫々照射部14及び受光部16と別異の照
射部34及び受光部36とを設けても、前記の如く照射
部14や受光部16等の小型化を図り得ることにより、
装置全体の大型化を招くこともなく、コスト的に有利に
実施する事ができる。
【0062】
【発明の効果】このように、この発明によれば、品質判
定装置は、照射部の光源に従来のようなハロゲンランプ
を設けることなく、単色光源を設けていることにより、
従来のハロゲンランプに対して寿命が長くなっている。
このため、保守点検の期間を長くすることができ、保守
点検上において有利である。また、照射部や受光部にハ
ロゲンランプやコールドフィルタ・光ファイバ等を設け
ていないことにより、これら光学系の構成部品によって
徒に大きな空間を占有されることがない。このため、照
射部や受光部の小型化を図り得て、装置全体の小型化を
果たし得るとともにコスト的に有利に実施することがで
きる。
【0063】さらに、たとえ、米粒の各側面において夫
々反射光中の中心波長が異なる2波長成分を検出すべ
く、米粒の各側面に夫々照射部及び受光部を設けても、
前記の如く照射部や受光部の小型化を図り得ることによ
り、装置全体の大型化を招くこともなく、コスト的に有
利に実施し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す品質判定装置の回路構
成図である。
【図2】品質判定装置の概略構成図である。
【図3】(A)は処理部に入力するタイミング信号式1
の波形図である。(B)は駆動部の出力する赤色駆動信
号Qred及び緑色駆動信号Qgrnの波形図である。
(C)は変換部の出力する電気信号OUTPUTの波形
図である。(D)は処理部に入力する赤色光の電気信号
REDの波形図である。(E)は処理部に入力する緑色
光の電気信号GRNの波形図である。
【図4】照射部の実施例を示す断面図である。
【図5】照射部の別の実施例を示す断面図である。
【図6】照射部のさらに別の実施例を示す断面図であ
る。
【図7】照射部のさらにまた別の実施例を示す断面図で
ある。
【図8】従来例を示す品質判定装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
2 品質判定装置 4 移送部 6 モータ 8 円板 10 移送用孔 12 タイミング孔 14 照射部 16 受光部 18 反射光受光体 20 透過光受光体 22 駆動部 24 変換部 26 切換部 28 処理部 30 タイミング用照射体 32 タイミング用受光体
【数1】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】また、前記タイミング用照射体30及びタ
イミング用受光体32は、夫々発光素子78及び受光素
子80を設けている。タイミング用照射体30により照
射され、タイミング孔12を透過してタイミング用受光
体32により検出された電気信号は、増幅器82により
増幅されて米粒Sが検出部位に位置していることを検出
するタイミング信号数1として、処理部28に入力され
る。
【数1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】このタイミング信号数2は、図3(A)に
示す如く、処理部28による赤色光の電気信号RED及
び緑色光の電気信号GRNの入力のタイミングを決定す
る。
【数2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】また、タイミング信号数3は、駆動部22
のタイマ回路62にリセット信号として入力される。こ
れにより、タイマ回路62は、赤色駆動信号Qred及
び緑色駆動信号Qgrnの発振の開始時期を米粒Sが検
出部位に位置している時期に同期させる。
【数3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】タイマ回路60は、タイミング信号数4の
入力によりリセットされ、赤色駆動信号Qredを出力
する。赤色駆動信号Qredは、赤色発光ダイオード3
8を駆動して発光させるとともに、遅延回路64により
遅延されて緑色駆動信号Qgrnとして出力され、緑色
発光ダイオード40を赤色発光ダイオード38とずらし
て駆動して発光させる。
【数4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】(A)は処理部に入力するタイミング信号数5
の波形図である。(B)は駆動部の出力する赤色駆動信
号Qred及び緑色駆動信号Qgrnの波形図である。
(C)は変換部の出力する電気信号OUTPUTの波形
図である。(D)は処理部に入力する赤色光の電気信号
REDの波形図である。(E)は処理部に入力する緑色
光の電気信号GRNの波形図である。
【数5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図4】
【図1】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米粒の一粒毎に光を照射して前記米粒の
    一粒毎の光の状態を検出し、この検出値から前記米粒の
    一粒毎の品質を判定する米粒の品質判定装置において、
    中心波長の異なる複数の単色光源の発する各単色光の光
    軸を略一致させて前記米粒の一粒毎に照射する照射部を
    設け、この照射部により照射される各単色光の前記米粒
    の一粒毎の反射光および/または透過光を受光して電気
    信号に変換する受光部を設けたことを特徴とする米粒の
    品質判定装置。
  2. 【請求項2】 前記品質判定装置は、前記照射部の単色
    光源の発する各単色光を前記米粒の一粒毎にずらして照
    射させるべく前記複数の単色光源を順次に駆動する駆動
    部を設け、前記受光部により変換された電気信号を前記
    発光時期をずらして照射される各単色光毎に切換えて出
    力すべく前記駆動部により切換えられる切換部を設け、
    この切換部の出力する前記発光時期をずらして照射され
    る各単色光毎の電気信号を入力して前記米粒の一粒毎の
    品質を判定すべく処理する処理部を設けた品質判定装置
    である請求項1に記載の米粒の品質判定装置。
  3. 【請求項3】 前記照射部は、赤色発光ダイオード及び
    緑色発光ダイオードを近接して配設し、これら赤色発光
    ダイオード及び緑色発光ダイオードの発する赤色光及び
    緑色光を合するとともにこれら赤色光及び緑色光の光軸
    を略一致させて米粒に指向させて導出する光学レンズを
    設けた照射部である請求項1または請求項2に記載の米
    粒の品質判定装置。
  4. 【請求項4】 前記照射部は、赤色発光ダイオードラン
    プ及び緑色発光ダイオードランプを近接して配設し、こ
    れら赤色発光ダイオードランプ及び緑色発光ダイオード
    ランプの発する赤色光及び緑色光を合するとともにこれ
    ら赤色光及び緑色光の光軸を略一致させて米粒に指向さ
    せて導出する光ファイバを設けた照射部である請求項1
    または請求項2に記載の米粒の品質判定装置。
  5. 【請求項5】 前記照射部は、赤色発光ダイオードラン
    プ及び緑色発光ダイオードランプを近接して配設し、こ
    れら赤色発光ダイオードランプ及び緑色発光ダイオード
    ランプの発する赤色光及び緑色光を合するとともにこれ
    ら赤色光及び緑色光の光軸を略一致させて米粒に指向さ
    せて導出する光方向性結合器を設けた照射部である請求
    項1または請求項2に記載の米粒の品質判定装置。
  6. 【請求項6】 前記照射部は、回転体の回転円周軌跡上
    に位置させて赤色発光ダイオードランプ及び緑色発光ダ
    イオードランプを交互に配設し、前記回転体を回転させ
    て前記赤色発光ダイオードランプ及び緑色発光ダイオー
    ドランプを交互に検出部位の米粒に対向位置させてこれ
    ら赤色発光ダイオードランプ及び緑色発光ダイオードラ
    ンプの発する赤色光及び緑色光の光軸を略一致させて米
    粒Sに指向させて導出する回転駆動部を設けた照射部で
    ある請求項1または請求項2に記載の米粒の品質判定装
    置。
  7. 【請求項7】 前記品質判定装置は、前記米粒の一粒毎
    の各側面に夫々各単色光を照射する照射部を設け、これ
    ら各側面の照射部により夫々照射される各単色光の前記
    米粒の一粒毎の反射光および/または透過光を夫々受光
    して電気信号に変換する受光部を設けた品質判定装置で
    ある請求項1から請求項6のいずれかに記載の米粒の品
    質判定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525575A (ja) * 2009-04-30 2012-10-22 ビューラー ソーテックス リミテッド 連続して流れている粒状生産物の品質を測定する装置及びその方法
CN109426036A (zh) * 2017-08-28 2019-03-05 优志旺电机株式会社 偏振光照射装置及偏振光照射方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525575A (ja) * 2009-04-30 2012-10-22 ビューラー ソーテックス リミテッド 連続して流れている粒状生産物の品質を測定する装置及びその方法
CN109426036A (zh) * 2017-08-28 2019-03-05 优志旺电机株式会社 偏振光照射装置及偏振光照射方法
JP2019040132A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 ウシオ電機株式会社 偏光光照射装置および偏光光照射方法

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