JPH05306974A - 試料吸引装置 - Google Patents

試料吸引装置

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JPH05306974A
JPH05306974A JP11260592A JP11260592A JPH05306974A JP H05306974 A JPH05306974 A JP H05306974A JP 11260592 A JP11260592 A JP 11260592A JP 11260592 A JP11260592 A JP 11260592A JP H05306974 A JPH05306974 A JP H05306974A
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JP
Japan
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plasma
suction
nozzle
impedance
suction nozzle
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11260592A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sasaki
俊行 佐々木
Mitsuharu Nakamura
光治 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、血漿または血清を血球が混じるこ
となく確実に分取できるようにした試料吸引装置を提供
することを目的とする。 【構成】上下駆動されるホルダ7と、このホルダに保持
された血漿または血清を吸引する電極兼用の第1の吸引
ノズル4と、上記ホルダに保持された血球を吸引する電
極兼用の第2の吸引ノズル5と、先端を上記第1の吸引
ノズルの先端よりも所定寸法突出させて上記ホルダに保
持された検知電極6と、上記一対の吸引ノズル間のイン
ピ−ダンスを測定しその測定値から血漿または血清面を
検出する第1の比較器14と、上記第1の吸引ノズルと
上記検知電極との間のインピ−ダンスを測定しその測定
値から血球面を検出する第3の比較器17と、この第3
の比較器からの検出信号によって上記第1の吸引ノズル
による吸引を制御する中央処理装置9とを具備したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遠心分離して得られた
試料から血漿または血清を吸引するための試料吸引装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】血漿または血清と血球を試料とする場
合、試料を遠心分離することで、試料容器内の上側に血
漿または血清、下側に血球が分離された状態で使用され
る。遠心分離された試料は、上記試料容器内に電極を兼
ねる2本の吸引ノズルを下降させ、これら電極間のイン
ピ−ダンスを測定し、そのインピ−ダンスの変化によっ
て血漿または血清と血球とを識別し、所定のノズルで必
要量の試料を吸引するということが行われている。
【0003】つまり、図3は血漿または血清と血球との
周波数に対するインピ−ダンス特性を示したものであ
る。この図から明らかなように、血漿または血清の減少
曲線は滑らかであるのに対し、血球の減少曲線には減少
が止まるフラットな領域がある。この領域は、周波数対
インピ−ダンス等の電気的特性における急激に特性が分
散する状態で、デイスパ−ジョン領域と呼ばれている。
したがって、同図の領域Aを含む周波数範囲B内での所
定の周波数に対してインピ−ダンスが変化するのを検出
することで、血漿または血清と血球との境界面を検出す
ることができる。
【0004】一方、試料の吸引が確実に行われたかを確
認するために、ノズルの詰まりを検出する公知技術があ
る。この公知技術は試料を吸引する管路の途中に圧力検
出用のセンサを設けたもので、血餅の吸い上げを防止し
て警報を出すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、血漿または
血清を吸引する場合、吸引ノズルを試料容器内で下降さ
せ、血漿または血清をインピ−ダンスの変化で識別した
ならば、吸引量に見合うだけ吸引ノズルを血漿または血
清内に潜り込ませてから下降を停止して吸引を行う。
【0006】しかしながら、血漿または血清が少ない場
合、あるいは試料の総量が少ない場合には、吸引ノズル
の先端が試料容器の下側にある血球または血餅に近づ
き、血漿または血清を吸引する吸引ノズルの引圧で、血
球または血餅を吸い上げてしまうということがある。
【0007】血清を用いる生化学検査では、ノズル内に
吸引する際または反応容器に吐出する際に溶血を起こす
場合があり、比色測定において異常値として判定してし
まう。血漿を用いる感染症検査は、免疫沈降法、RPH
A(逆受身血球凝集法)、RIA、EIA等が知られて
いるが、その簡便性、コスト、判定精度等の面からRP
HAが多用されている。
【0008】また、血漿を用いる血液型の検査において
も、RPHAと同様な凝集法が一般的に使用されてい
る。凝集法では血漿または血清試料に含まれる測定対象
物質に対して特異的な反応を行う成分として動物血球等
に固定した血球試薬を投入し、抗原抗体反応により生じ
た凝集の有無で検査対象物質の有無を判定する方法であ
り、図4(A)〜(D)の像により判定される。
【0009】このような検査において、血球を吸引・吐
出した場合、血漿または血清は後に加えられる血球試薬
とは抗原抗体反応が起こるが、吐出された検体中の血球
とは反応が起こらないため、図4(C)のような凝集像
になる。この凝集像は図4(A)に示すような非凝集像
に似るため、あたかも抗原体反応が起こらない結果と判
断されてしまう虞がある。
【0010】これに対して血球を用いる、たとえば血液
検査では、血球試料に対して抗血清試薬を投入し、凝集
法にて判定するが、試料に血球を用いるため、問題とな
らない。
【0011】したがって、血漿または血清を用いる項目
では、血球を吸引しないことが必要条件である。また、
従来の圧力検知によるノズルの詰まりを検知する方法で
は、血餅等の粘性の高いものは検知できるものの、比較
的血漿に近い粘性を持つ血球等は検知できないというこ
とがある。
【0012】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、血漿または血清を吸引
する際に、血球が吸引されるのを確実に防止できるよう
にした試料吸引装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、上下駆動されるホルダと、このホルダに
保持された血漿または血清を吸引するの電極兼用の第1
の吸引ノズルと、上記ホルダに保持された血球を吸引す
る電極兼用の第2の吸引ノズルと、先端を上記第1の吸
引ノズルの先端よりも所定寸法突出させて上記ホルダに
保持された検知電極と、上記一対の吸引ノズル間のイン
ピ−ダンスを測定しその測定値から血漿または血清面を
検出する第1の検出手段と、上記第1の吸引ノズルと上
記検知電極との間のインピ−ダンスを測定しその測定値
から血球面を検出する第2の検出手段と、この第2の検
出手段からの検出信号によって上記第1の吸引ノズルに
よる吸引を制御する制御手段とを具備したことを特徴と
する。
【0014】
【作用】上記構成によれば、第1の吸引ノズルによって
血漿または血清を吸引している状態において、下端が第
1の吸引ノズルよりも突出した検知電極が血球面を検出
すると、上記血漿または血清の吸引が停止されるから、
上記第1のノズルにより血球が吸引されることがなくな
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の第1の実施例を図1と図2
を参照して説明する。
【0016】図1に示す試料吸引装置は、血漿2(血清
を含む。)と血球3とに遠心分離された試料が入れられ
た試料容器1を備えている。この試料容器1には、血漿
2を吸引する電極兼用の第1の吸引ノズル4と、血球3
を吸引する電極兼用の第2の吸引ノズル5と、検知電極
6とが挿入される。これら一対の吸引ノズル4、5およ
び検知電極6はホルダ7に一体的に保持されている。ホ
ルダ7に保持された状態において、一対の吸引ノズル
4、5は下端を同じレベルにして設けられ、検知電極6
は下端を上記吸引ノズル4、5よりも所定寸法下方へ突
出させて保持されている。この突出寸法をLとする。
【0017】上記ホルダ7はホルダ駆動部8によって上
下駆動される。つまり、このホルダ駆動部8は、中央処
理装置9からの駆動信号によって作動して上記ホルダ7
を上下駆動するようになっている。
【0018】上記第1の吸引ノズル4には第1の吸引駆
動部11が接続され、上記第2の吸引ノズル5には第2
の吸引駆動部12が接続されている。これら吸引駆動部
11、12は上記中央処理装置9からの駆動信号によっ
て作動し、各ノズル4、5に吸引力を発生させるように
なっている。
【0019】上記第1の吸引ノズル4と第2の吸引ノズ
ル5との間で測定されるインピ−ダンスの変化は第1の
ZV変換器13に入力され、ここで電圧に変換される。
この第1のZV変換器13からの電圧信号は第1の比較
器14と第2の比較器15とに入力される。
【0020】上記第1の比較器14には、血漿2のイン
ピ−ダンスに相当する電圧値が第1の設定値Xとして設
定されている。上記第2の比較器15には、血球のイン
ピ−ダンスに相当する電圧値が第2の設定値Yとして設
定されている。これら第1、第2の比較器14、15で
比較されたインピ−ダンスと設定値X、Yとの比較値は
上記中央処理装置9に入力され、その比較値に応じて上
記ホルダ7を上下駆動するホルダ駆動部8の作動を制御
するようになっている。
【0021】一方、上記検知電極6と上記第1の吸引ノ
ズル4とによって検出されるインピ−ダンスは第3のZ
V変換器16に入力される。この第3のZV変換器16
は入力されたインピ−ダンスを電圧に変換し、第3の比
較器17へ出力する。この第3の比較器17には第3の
設定値Wが設定されている。この第3の設定値Wは、上
記検知電極6と上記第1の吸引ノズル4との間に血漿2
と血球3との境界面がある場合のインピ−ダンスに相当
する電圧値となっている。この第3の比較器17によっ
て比較されたインピ−ダンスと設定値Wとの比較値は上
記中央処理装置9に入力され、その比較値に応じて上記
第1の吸引駆動部11の作動を制御するようになってい
る。
【0022】このような構成の試料吸引装置において血
漿2を吸引するには、まず、ホルダ駆動部8を作動させ
てホルダ7を下降させながら、第1の吸引ノズル4と第
2の吸引ノズル5との間のインピ−ダンスを測定する。
これら吸引ノズル4、5が試料の血漿2に到達すると、
これら吸引ノズル4、5間のインピ−ダンスが変化す
る。そのインピ−ダンスは第1のZV変換器13で電圧
に変換されて第1、第2の比較器14、15に出力され
る。これら比較器14、15では、第1のZV変換器1
3で変換された電圧値が第1の設定値Xおよび第2の設
定値Yとそれぞれ比較され、その変換された電圧値が血
漿2の電圧である場合にはそのことが中央処理装置9に
入力される。中央処理装置9は所定時間経過後にホルダ
駆動部8によるホルダ7の下降を停止させる。
【0023】ついで、上記中央処理装置9は第1の吸引
駆動部11を作動させて第1の吸引ノズル4に吸引力を
発生させる。それによって、上記第1の吸引ノズル4は
試料の血漿2を吸引する。
【0024】上記第1の吸引ノズル4が血漿2を吸引し
ている状態において、第1の吸引ノズル4と検知電極6
との間のインピ−ダンスが測定され、その測定値は第2
のZV変換器16で電圧値に変換されて第3の比較器1
7に入力される。第3の比較器17に入力された電圧値
は、ここで第3の設定値Wと比較される。その比較の結
果、上記第1の吸引ノズル4と上記検知電極6との間に
血漿2と血球3との境界面がない場合、つまり、先端が
上記第1の吸引ノズル4よりも所定寸法Lだけ下方に突
出した検知電極6が血球3に到達していない場合には、
上記第1の吸引ノズル4が血球3を吸引しないと判定さ
れ、上記第1の吸引ノズル4による吸引が継続される。
つまり、血漿2だけを確実に吸引することができる。
【0025】一方、上記第3の比較器17に入力される
電圧値と、第3の設定値Wとを比較し、上記第1の吸引
ノズル4と上記検知電極6との間に血漿2と血球3との
境界面があると検知された場合、つまり検知電極6の先
端が図2に示されるように血球3に到達した場合には、
上記第1の吸引ノズル4が血球3を吸引すると判定され
る。その結果、中央処理装置9から第1の吸引駆動部1
1を停止させる制御信号が出力され、上記第1の吸引ノ
ズル4による血漿2の吸引が停止される。すなわち、血
漿2と血球3との境界面が第1のノズル4の下端から寸
法Lの範囲内にあると、血漿2の吸引が停止されるか
ら、上記第1の吸引ノズル4の引圧によって血球3が吸
引されるのを防止することができる。その場合、そのこ
とを知らせる警報を発生させ、以後、その試料に対する
分析動作を中止する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、血漿また
は血清を吸引する電極兼用の第1の吸引ノズルと、血球
を吸引する電極兼用の第2の吸引ノズルとを保持したホ
ルダに、下端を上記各吸引ノズルの下端よりも所定寸法
突出させて検知電極を保持し、上記第1の吸引ノズルに
よる血漿または血清の吸引時に、上記検知電極の下端が
上記血漿または血清と血球との境界面に到達しているか
否やかを検出し、その検出信号によって上記第1の吸引
ノズルによる血漿または血清の吸引を制御するようにし
た。
【0027】そのため、上記第1の吸引ノズルによる血
漿または血球の吸引時に、上記第1の吸引ノズルの引圧
によって血球を巻き上げて吸引するのを確実に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す装置全体の構成図。
【図2】同じく第1の吸引ノズルが血球に到達した状態
の説明図。
【図3】血漿および血球の周波数に対するインピ−ダン
ス特性を示す説明図。
【図4】(A)〜(D)は凝縮像および非凝縮像の種々
のパタ−ンを示す説明図。
【符号の説明】
4…第1の吸引ノズル、5…第2の吸引ノズル、6…検
知電極、7…ホルダ、9…中央処理装置、11…第1の
吸引駆動部、14…第1の比較器(第1の検出手段)、
17…第3の比較器(第2の検出手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下駆動されるホルダと、このホルダに
    保持された血漿または血清を吸引する電極兼用の第1の
    吸引ノズルと、上記ホルダに保持された血球を吸引する
    電極兼用の第2の吸引ノズルと、先端を上記第1の吸引
    ノズルの先端よりも所定寸法突出させて上記ホルダに保
    持された検知電極と、上記一対の吸引ノズル間のインピ
    −ダンスを測定しその測定値から血漿または血清面を検
    出する第1の検出手段と、上記第1の吸引ノズルと上記
    検知電極との間のインピ−ダンスを測定しその測定値か
    ら血球面を検出する第2の検出手段と、この第2の検出
    手段からの検出信号によって上記第1の吸引ノズルによ
    る吸引を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    る試料吸引装置。
JP11260592A 1992-05-01 1992-05-01 試料吸引装置 Withdrawn JPH05306974A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236544A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Aloka Co Ltd 検体前処理装置
JP2012154952A (ja) * 2012-05-21 2012-08-16 Hitachi Aloka Medical Ltd 分離剤除去方法

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990706