JPH0530655A - 電源供給/切断装置 - Google Patents

電源供給/切断装置

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JPH0530655A
JPH0530655A JP3204061A JP20406191A JPH0530655A JP H0530655 A JPH0530655 A JP H0530655A JP 3204061 A JP3204061 A JP 3204061A JP 20406191 A JP20406191 A JP 20406191A JP H0530655 A JPH0530655 A JP H0530655A
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JP
Japan
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power supply
circuit
voltage
relay contact
smoothing
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JP3204061A
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English (en)
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Kyohei Hashizume
恭平 橋爪
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低圧と高圧の直流電圧を出力する電源の高圧
出力の負荷への供給/切断を行う電源供給/切断装置に
関し,各高圧系に突入電流防止回路を設けることなく,
突入電流を防止することを目的とする。 【構成】 交流が入力される一次側電源回路2と,各々
整流回路と平滑回路とを有し,各々異なる電流値の直流
電圧を出力する複数の二次側電源回路3a,3bと,一
方の二次側電源回路3bの直流電圧の負荷への供給/切
断を行う電源供給/切断回路4とを有する電源供給/切
断装置において,該一方の二次側電源回路3bの平滑回
路36の前段にリレー接点40を設け,該平滑回路36
を,該直流電圧の突入電流防止用に利用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図5乃至図6) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例の説明(図2乃至図3) (b) 他の実施例の説明(図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、低圧と高圧の直流電圧
を出力する電源の高圧出力の負荷への供給/切断を行う
電源供給/切断装置に関する。各種の電子機器において
は,装置内部の点検等を行うため,開閉カバー(扉)が
設けられており,開閉カバーを開いた時に,安全のた
め,電源を切断するようにしている。
【0003】この電源の切断においては,危険と思われ
る高圧の電源供給をカットすれば良く,その他の低圧の
電源供給はカットする必要はない。このため,電源と負
荷の間で,電源の供給/切断を行う機構が必要となる。
【0004】
【従来の技術】図5は電子写真印刷装置の説明図,図6
は従来技術の説明図である。図5に示すように,電子写
真印刷装置では,筐体7内に,制御部5と,レーザー光
源,帯電器等を有する電子写真印刷機構(メカ部)6と
を有する。
【0005】この制御部5は,論理回路,メモリで構成
されているため,低電圧(5V)で動作するが,メカ部
6は,レーザー光源,モータ,帯電器等を有し,高電圧
(24V)が必要であるため,電源部1から低電圧(5
V)と高電圧(24V)とを出力している。
【0006】このような電子写真印刷装置では,印刷中
に,用紙詰まり等が発生し,外カバー8を開いて,用紙
を取り除く必要がある。この時,メカ部6のモータ,レ
ーザー光源,高圧の帯電器等が動作していると,オペレ
ータが負傷,感電する等の危険がある。
【0007】この場合,制御部5の低電圧は,制御部5
のデータ保護,表示等の確保のために,切断してはなら
ず,電源部1自体を切断できない。このため,筐体7
に,スイッチSW1,SW2を設け,外カバー8の開放
を検出して,電源供給/切断部4で,電源部1の高電圧
を切断する安全機構を設けている。
【0008】尚,スイッチSW1,SW2を2つ設けた
のは,1のスイッチが故障した場合でも,他のスイッチ
で検出できるようにしているためである。この従来の電
源供給/切断部4は,図6(A)に示すように,シグナ
ルグランドSGの+24V系では,リレー接点r11
と,抵抗R1とリレー接点r15とを並列接続した突入
電流防止用回路を介し,レーザーダイオードに電流を供
給し,リレー接点r13と,抵抗R2とリレー接点r1
6とを並列接続した突入電流防止用回路を介し,ドラム
モータ,ソレノイド,クラッチ,ファンに電流を供給
し,リレー接点r14と,抵抗R3とリレー接点r17
とを並列接続した突入電流防止用回路を介し,ピックモ
ータ,ソレノイド,クラッチに電流を供給する。
【0009】又,フレームグランドFGの+24V系で
は,リレー接点r11と,抵抗R4とリレー接点r15
とを並列接続した突入電流防止用回路を介し,帯電器等
の高圧電源に電流を供給する。
【0010】尚,C1〜C8は,パスコンである。この
リレー回路は,図6(B)に示すように,接続されてお
り,外カバー8の開放により,スイッチSW1,SW2
が開き,リレーRL1,RL2をオフして,図6(A)
のレーザーダイオード及び高圧電源をオフして,リレー
接点r12のオフで,リレーRL3,RL4がオフし,
両モータ等をオフする。
【0011】これとともに,リレーRL1,RL2のオ
フで,コンパレータ50の出力S3がローとなり,制御
部5がこれにより,信号S1,S2をローとし,反転ド
ライバ51,52を介し,突入電流防止用回路のリレー
RL5〜RL7をオフする。
【0012】一方,外カバー8の閉鎖により,スイッチ
SW1,SW2が閉じ,リレーRL1,RL2をオンし
て,図6(A)のレーザーダイオード及び高圧電源をオ
ンして,リレー接点r12のオンで,リレーRL3,R
L4がオンし,両モータ等をオンする。
【0013】これとともに,リレーRL1,RL2のオ
ンで,コンパレータ50の出力S3がハイとなり,制御
部5がこれにより,信号S1,S2をハイとし,反転ド
ライバ51,52を介し,容量性負荷であるリレーRL
5〜RL7をオンし,各々抵抗R1〜R4とともに,突
入電流防止回路を構成し,電源供給時,切断時の突入電
流の発生を防止する。尚,D1〜D3は,フライバック
ダイオードである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで,このような
従来技術では,電源部1の出力を供給/切断制御するた
め,高圧系の各ルートに,突入電流防止回路を設け,突
入電流を防止する必要があった。
【0015】このため,従来技術では,次の問題があっ
た。各高圧系のルートに,突入電流防止回路を設ける
必要があり,高価となる。突入電流防止回路を含め,
リレーを多数使用しているため,電子部品に比べ信頼性
に不足する。従って,本発明は,各高圧系に突入電流防
止回路を設けることなく,突入電流を防止することがで
きる電源供給/切断装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は,交流が入力される一次側電
源回路2と,各々整流回路と平滑回路とを有し,各々異
なる電流値の直流電圧を出力する複数の二次側電源回路
3a,3bと,一方の二次側電源回路3bの直流電圧の
負荷への供給/切断を行う電源供給/切断回路4とを有
する電源供給/切断装置において,該一方の二次側電源
回路3bの平滑回路36の前段にリレー接点40を設
け,該平滑回路36を,該直流電圧の突入電流防止用に
利用したことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項2は,請求項1において,
前記リレー接点40を,前記平滑回路36の前段の前記
整流回路35の前段に設けるとともに,前記平滑回路3
6に並列に,放電用抵抗R6,R8を設けたことを特徴
とする。
【0018】本発明の請求項3は,請求項1において,
前記リレー接点40を,トランスファーリレー接点で構
成し,前記平滑回路36と前記整流回路35の間に設
け,前記トランスファーリレー接点の他端に,放電用抵
抗R4,R5を設けたことを特徴とする。
【0019】本発明の請求項4は,請求項1において,
前記リレー接点40を,装置の扉8の開閉を検出するス
イッチSW1,SW2により駆動したことを特徴する。
【0020】本発明の請求項5は,請求項1又は2又は
3又は4において,前記一方の二次側電源回路3bの直
流電圧が,高電圧であり,他方の二次側電源回路3aの
直流電圧が,低電圧であることを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明の請求項1では,電源の供給/切断が必
要な二次側電源回路3bの平滑回路36の前段にリレー
接点40を設け,二次側電源回路3bで電源の供給/切
断を行うとともに,平滑回路36を,該直流電圧の突入
電流防止用に利用したものである。
【0022】即ち,平滑回路36が,突入電流防止にも
使用できる点に着目し,平滑回路36の前段を切断ポイ
ントとし,リレー接点40を設け,突入電流防止回路を
別に設けることを必要としないで,突入電流を防止した
ものである。このため,安価な構成が可能となるととも
に,リレーの数を減らすことができ,信頼性が向上す
る。
【0023】本発明の請求項2では,リレー接点40
を,平滑回路36の前段の整流回路35の前段に設ける
とともに,平滑回路36に並列に,放電用抵抗R6,R
8を設けたので,平滑回路36の前段で電源を切断して
も,平滑回路36の蓄積電荷を,電源切断時に,放電用
抵抗R6,R8より放電でき,電源切断後に電流が,負
荷に流れることがない。
【0024】本発明の請求項3では,リレー接点40
を,トランスファーリレー接点で構成し,平滑回路36
と整流回路35の間に設け,トランスファーリレー接点
の他端に,放電用抵抗R4,R5を設けたので,電源切
断時に,平滑回路36の蓄積電荷を,放電用抵抗R4,
R5より急速に放電でき,電源切断後に電流が,負荷に
流れることがない。
【0025】本発明の請求項4では,リレー接点40
を,装置の扉8の開閉を検出するスイッチSW1,SW
2により駆動したので,装置扉8の開放に応じて,直ち
に電源を切断でき,オペレータの危険を防止できる。
【0026】本発明の請求項5では,一方の二次側電源
回路3bの直流電圧が,高電圧であり,他方の二次側電
源回路3aの直流電圧が,低電圧であるので,装置の動
作に必要な低電圧を供給したまま,人間に対して,危険
の可能性の高い高電圧を直ちに切断できる。
【0027】
【実施例】(a) 一実施例の説明 図2は本発明の一実施例ブロック図であり,スイッチン
グ電源回路を示しており,図3は本発明の一実施例回路
図である。図中,図1及び図5で示したものと同一のも
のは,同一の記号で示してある。図2において,電源1
は,一次側電源回路2と,二次側電源回路3とがトラン
ス部を介し接続されている。
【0028】一次側電源回路2は,AC商用電源が入力
され,ノイズフィルタ20で,ノイズ成分をカットし,
突入電流防止回路21で,突入電流をカットし,整流平
滑回路22で,整流,平滑し,直流に変換し,スイッチ
ング回路23で,過電流保護回路24の保護の元に,ト
ランス部にスイッチングした電流を流す。
【0029】一方,二次側電源回路3は,低電圧電源回
路3aと,2つの高電圧電源回路3b,3cとを有す
る。低電圧電源回路3aは,トランス部の電流を,整流
平滑回路30で,整流,平滑し,直流電圧に変換し,過
電圧保護回路31で直流電圧の過電圧を検出し,フオト
カプラ34を介し一次側回路2のスイッチング回路23
を制御し,定電圧検知回路32で定電圧検出し,フオト
カプラ33を介し一次側回路2のスイッチング回路23
を制御して,+5Vの低電圧を制御部5(図5参照)に
供給する。
【0030】2つの高電圧電源回路3b,3cは,各々
シグナルグランドSG,フレームグランドFGのグラン
ドが異なる+24Vの電圧を供給するものであり,各々
整流平滑回路35,36,37,38を有し,外部オン
/オフ回路(リレー)4で電源供給/切断が制御され
る。
【0031】図3は,図2における2つの高電圧電源回
路3b,3cを示している。シグナルグランド系の二次
側回路3bは,リレー4の接点40(r11−1)と,
抵抗R1とコンデンサC1の直列回路からなるノイズフ
ィルタと,ダイオードD1,D2からなる整流回路35
と,インダクタンスL1−1とコンデンサC4からなる
平滑回路36と,シグナルグランドSGに接続された放
電用抵抗R6とを有し,シグナルグランドの+24V
を,パスコンC7,C8,C9を介し,モータ,ソレノ
イド,クラッチ,レーザダイオードに供給する。
【0032】又,シグナルグランド系の二次側回路3b
には,抵抗R2とコンデンサC2の直列回路からなるノ
イズフィルタと,ダイオードD3,D4からなる整流回
路と,インダクタンスL1−2とコンデンサC5からな
る平滑回路と,シグナルグランドSGに接続された放電
用抵抗R7とを有するサブ電源が設けられており,これ
によってリレー4(RL−1)に電源を供給する。
【0033】一方,フレームグランド系の二次側回路3
cは,リレー4の接点40(r11−2)と,抵抗R3
とコンデンサC3の直列回路からなるノイズフィルタ
と,ダイオードD5,D6からなる整流回路37と,イ
ンダクタンスL1−3とコンデンサC6からなる平滑回
路38と,フレームグランドFGに接続された放電用抵
抗R8とを有し,フレームグランドの+24Vを,パス
コンC10を介し,帯電器,転写器,AC分離器等の高
圧電源に供給する。
【0034】このリレー4の制御回路として,リレー4
がコレクタに,扉8の開閉検出スイッチSW1,SW2
がエミッタに接続されたトランジスタQ1と,リレー4
の状態を検出するため,抵抗R10とツェナダイオード
D7による基準電圧と,トランジスタのコレクタ電位を
比較するコンパレータ50と,トランジスタQ1を制御
する制御部5と,制御部5の制御信号S4でトランジス
タQ1のベースを制御するドライバ52とが設けられて
いる。
【0035】この動作を説明すると,扉8が閉鎖されて
いる状態で,電源オン信号が制御部5に与えられると,
制御信号S4をハイレベルとし,トランジスタQ1をオ
ンとする。
【0036】これにより,トランジスタQ1のコレクタ
電位が下がり,リレー4はオンし,リレー接点40(r
11−1,r11−2)を閉じる。このため,二次側回
路3b,3cが接続され,二次側回路3b,3cから直
流電圧が供給され,平滑回路36,38は,平滑動作と
ともに,突入電流防止動作を行う。
【0037】この状態で,扉8が開放されると,スイッ
チSW1,SW2が開き,トランジスタQ1のエミッタ
の接地が解除されるので,トランジスタQ1はオフとな
り,コレクタ電位が上がり,リレー4はオフとなり,リ
レー接点40(r11−1,r11−2)を開放する。
【0038】このため,二次側回路3b,3cが切断さ
れ,直流電圧の供給は切断される。そして,各平滑回路
36,38のコンデンサC4,C6の蓄積電荷は,負荷
側に流れることなく,放電用抵抗R6,R8により流
れ,切断後に,不要な電圧が負荷側に印加されることが
ない。
【0039】このトランジスタQ1のコレクタ電位の上
昇により,コンパレータ50の検出出力S3がローレベ
ルとなり,制御部5は,これにより,扉8の開放によ
り,リレー4がオフしたことを検出して,制御信号S4
をローレベルとする。
【0040】次に,扉8を閉じると,スイッチSW1,
SW2が閉じるが,制御信号S4がローレベルであるの
で,直ちにリレー4はオンとならない。このためには,
オペレータが扉8を閉じた後,図示しないリセットボタ
ンを押下し,制御部5に電源オン信号を与えることによ
り,制御部5は制御信号S4をハイレベルとし,トラン
ジスタQ1をオンして,リレー4をオンする。
【0041】このように,制御部5を介在させて制御す
ると,メカ部6のアラーム発生時に,これを受けて,制
御信号S4をローレベルとし,トランジスタQ1をオフ
とし,リレー4をオフし,二次側回路3b,3cを強制
的に切断することができる。
【0042】このようにして,電源1の二次側回路3
b,3cの整流回路35,37の前段に,リレー接点4
0を設け,ここを切断ポイントとすることにより,平滑
回路36,38を本来の平滑動作の他に,突入電流防止
動作を行わせることができ,突入電流防止回路を別に設
ける必要がなく,安価に構成が可能となり,且つリレー
の数を減らせるので,それだけ信頼性が高くなる。
【0043】(b) 他の実施例の説明 図4は本発明の他の実施例回路図であり,図2における
2つの高電圧電源回路の他の例を示したものである。図
中,図3で示したものと同一のものは,同一記号で示し
てある。図3との相違は,各二次側回路3b,3cにお
いて,リレー接点40を,整流回路35,37と平滑回
路36,38との間に設け,リレー接点40をトランス
ファーリレー接点で構成し,且つトランスファーリレー
接点の他端に,各々シグナルグランド,フレームグラン
ドに接続される放電用抵抗R4,R5を設けたものであ
り,その他は,図3の構成と同一である。
【0044】このように構成すると,リレー4のオン時
の動作は,図3のものと同一であるが,リレー4のオフ
時には,リレー接点40が,放電用抵抗R4,R5に接
続され,平滑回路36,38のコンデンサC4,C6の
電荷が,放電用抵抗R4,R5より直ちに減衰する。
【0045】上述の実施例の他に,本発明は,次のよう
な変形が可能である。二次側高圧回路を2つとした
が,1つであっても,3つ以上であっても適用できる。
扉8の開閉に応じた高圧電源の切断について説明した
が,これに限らず,何らかのアラームの発生時やオペレ
ータの指示時に,適用してもよい。
【0046】電子写真印刷装置の例で説明したが,他
の装置にも適用できる。以上,本発明を実施例により説
明したが,本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能で
あり,これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば,
次のような効果を奏する。一方の二次側回路の平滑回
路の前段に,リレー接点を設け,平滑回路を突入電流防
止用にも用いるので,一方の二次側回路のみを,突入電
流防止回路を別に設けることなく,切断でき,安価な構
成が可能となる。リレーの数を減少して,実現できる
ので,それだけ信頼性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例回路図である。
【図4】本発明の他の実施例回路図である。
【図5】電子写真印刷装置の説明図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 電源部 2 一次側回路 3 二次側回路 3a 二次側低圧回路 3b,3c 二次側高圧回路 35,37 整流回路 36,38 平滑回路 40 リレー接点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流が入力される一次側電源回路(2)
    と,各々整流回路と平滑回路とを有し,各々異なる電流
    値の直流電圧を出力する複数の二次側電源回路(3a,
    3b)と,一方の二次側電源回路(3b)の直流電圧の
    負荷への供給/切断を行う電源供給/切断回路(4)と
    を有する電源供給/切断装置において, 該一方の二次側電源回路(3b)の平滑回路(36)の
    前段にリレー接点(40)を設け, 該平滑回路(36)を,該直流電圧の突入電流防止用に
    利用したことを特徴とする電源供給/切断装置。
  2. 【請求項2】 前記リレー接点(40)を,前記平滑回
    路(36)の前段の前記整流回路(35)の前段に設け
    るとともに, 前記平滑回路(36)に並列に,放電用抵抗(R6,R
    8)を設けたことを特徴とする請求項1の電源供給/切
    断装置。
  3. 【請求項3】 前記リレー接点(40)を,トランスフ
    ァーリレー接点で構成し,前記平滑回路(36)と前記
    整流回路(35)の間に設け, 前記トランスファーリレー接点の他端に,放電用抵抗
    (R4,R5)を設けたことを特徴とする請求項1の電
    源供給/切断装置。
  4. 【請求項4】 前記リレー接点(40)を,装置の扉
    (8)の開閉を検出するスイッチ(SW1,SW2)に
    より駆動したことを特徴とする請求項1の電源供給/切
    断装置。
  5. 【請求項5】 前記一方の二次側電源回路(3b)の直
    流電圧が,高電圧であり,他方の二次側電源回路(3
    a)の直流電圧が,低電圧であることを特徴とする請求
    項1又は2又は3又は4の電源供給/切断装置。
JP3204061A 1991-07-18 1991-07-18 電源供給/切断装置 Withdrawn JPH0530655A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052343A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ricoh Co Ltd 直流電源装置及び画像形成装置
JP2016161770A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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