JPH05304446A - クロックスキュー補正装置 - Google Patents

クロックスキュー補正装置

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JPH05304446A
JPH05304446A JP4129745A JP12974592A JPH05304446A JP H05304446 A JPH05304446 A JP H05304446A JP 4129745 A JP4129745 A JP 4129745A JP 12974592 A JP12974592 A JP 12974592A JP H05304446 A JPH05304446 A JP H05304446A
Authority
JP
Japan
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delay
circuit
signal
switch
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4129745A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamori Terada
孝守 寺田
Mikio Uesugi
美喜夫 上杉
Ryosuke Takeuchi
良祐 武内
Toshihiro Yoshida
利弘 吉田
Sei Tomikawa
聖 冨川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からスキューを調整できるクロックスキ
ュー補正装置を得る。 【構成】 LSIの内部回路1に遅延回路28を追加す
る。遅延回路28は、遅延素子44〜46とスイッチ4
7〜52とで構成され、外部制御信号により、スイッチ
制御回路34を介して各スイッチ47〜52をON,O
FFさせて、信号が遅延素子44〜46を通る回数を制
御することにより、遅延時間を調整できる。 【効果】 遅延素子を外部から制御することにより、L
SIの出力信号のディレイが調整されて、同時に次段の
LSIに信号が入る。このためLSIが高速化してもス
キューによる出力の変動が起らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基板に実装された複
数のLSI等の回路間に発生するクロックスキューを補
正するクロックスキュー補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の複数のLSIを基板に設
けた半導体集積回路装置を示す構成図であり、図におい
て、1,2,3はLSIで、LSI1とLSI2とは、
全く同一のものである。4はLSI1,2,3を実装し
ている基板、5はこの回路の入力端子、6はLSI1の
入力端子、7はLSI2の入力端子、8はLSI1の出
力端子、9はLSI2の出力端子、10,11はLSI
3の入力端子、12はLSI3の出力端子、13はこの
回路の出力端子である。また14a,14b,14cは
端子5と端子6,7とを接続する配線、15は端子8,
10を接続する配線、16は端子9,11を接続する配
線、17は端子12,13を接続する配線である。
【0003】次に動作について説明する。上記の構成に
おいて、端子5にクロック信号を入力するものとする
と、この信号は配線14aを通して配線14b,14c
に分岐して伝播する。そして端子6,7に到着してLS
I1,2が動作を開始する。ここでLSI1,2は同じ
ものであるので、LSI内部の遅延時間が同じである。
このため同時に端子8,9より信号を出力する。LSI
3は10,11より理想的には図16(a)のようにL
SI1,2の信号を同時に受け取り、内部でそれらの信
号を処理して端子12より信号を出力する。
【0004】図17は例えば、株式会社サイエンスフォ
ーラム 1989年 5月発行の「ASICデザインハ
ンドブック」 P.216に示された従来のクロックス
キュー補正を行うようにしたクロック系回路のブロック
図であり、図において、18はクロック発生回路、1
9,20,21a〜21b,22a〜22dは上記クロ
ック発生回路18から入力されるクロック信号を分配す
るためのツリー状配線を構成する増幅回路であり、23
a〜23dはクロック信号が供給されるLSI等の回路
ブロックである。
【0005】次に動作について説明する。クロック発生
回路18から入力されるクロック信号が増幅回路19,
20,21a〜21b,22a〜22dを通じて各回路
ブロック23a〜23dにツリー状に分配されることに
より、複数の回路ブロック23a〜23dがあるような
場合のクロック間のスキュー(skew) を小さくすること
で、タイミングの大きなずれによる順序動作する各回路
ブロックの誤動作を防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
は以上のように構成されているので、図15で示した配
線14b,14cの長さを等しくすることが困難である
ため、配線14bを通して端子6にクロック信号が到着
し、LSI1が動作を始めた時、厳密にはまだ配線14
cを通して端子7にクロック信号が到着していない。こ
のためLSI2は動作を開始していないことになる。ま
たLSI1,2は同一の回路なので、LSI1が端子8
より信号を出力しても、LSI2はまだ信号が出力され
ていない。このため、端子10,11に信号を到着する
時に図16(b)のようにわずかであるが位相差(スキ
ュー)が生じてしまう。このスキューはLSIが低速で
あれば位相余有が十分にあるため、LSI3の出力信号
には影響はない。しかしLSIが高速になるに従って位
相余有が少なくなっていき、端子10,11の信号の位
相差が直接、LSI3の出力信号に影響を与えてしま
う。
【0007】この対策として、図17のようにクロック
信号をツリー状に等距離で各回路ブロック23a〜23
dに供給する回路方式があるが、この図17に示した従
来のクロック系回路では、設計時に遅延時間が固定され
てしまうので、システムとして調整する場合に、設計時
に予想されたクロック間スキューによるタイミングのず
れより大きくなり順序回路が誤動作してしまったような
場合には、もう一度設計をやり直さなければならないと
いう問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、外部から遅延時間を調整し、ク
ロック間スキューによる回路の誤動作を防止することが
できるクロックスキュー補正装置を得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るク
ロックスキュー補正装置は、複数の遅延素子をスイッチ
を介して接続して成る遅延回路を設け、各スイッチを制
御して遅延時間を変え、入力信号を遅延することによ
り、各LSI間のスキューを調整するものである。
【0010】請求項2の発明に係るクロックスキュー補
正装置は、入力信号に対して任意の遅延時間を設定でき
る遅延回路を設けるとともに、その遅延回路の出力に応
じて遅延時間を制御する遅延制御回路を設けたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明におけるクロックスキュー補正
装置は、遅延回路の遅延時間が外部制御信号により制御
されることにより、入力から出力までの伝播遅延時間が
決定される。
【0012】請求項2の発明におけるクロックスキュー
補正装置は、各回路ブロックに最適な遅延時間を初期段
階で設定し、その後、誤動作を起こさないようなタイミ
ングで入力信号を取り込むことが可能となる。
【0013】
【実施例】実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例
を図について説明する。図1において、1〜17は図1
5と全く同一のものである。28,29は外部からの制
御によって遅延時間を調整できる遅延回路である。ま
た、30〜33は外部入力を受け付ける端子で、端子3
0,31はLSI1に、端子32,33はLSI2にそ
れぞれ配線24〜27を通して接続されている。
【0014】図2に遅延回路28,29の内部構成を示
す。この回路において、44〜46は遅延素子、47〜
52はスイッチ、37a〜43は遅延素子44〜46、
スイッチ47〜52を継ぐ配線である。34はスイッチ
47〜52を制御するスイッチ制御回路である。この図
2は実質的にクロックスキュー補正装置を示す。
【0015】配線37aは、制御すべき信号を通し、配
線37b,37cへ分岐してスイッチ47、遅延素子4
4と接続している。配線38は遅延素子44の出力とス
イッチ50とを接続している。配線39はスイッチ4
8,50と遅延素子45とに接続している。配線40は
遅延素子45の出力とスイッチ51とを接続している。
配線41はスイッチ51,49と遅延素子46の入力と
に接続している。配線42は遅延素子46の出力とスイ
ッチ52とを接続している。また配線43はこの遅延回
路28(29)の出力信号が通る配線で、スイッチ4
7,48,49,52を接続する配線である。なお、遅
延素子44〜46は同一のもので、信号が入力してから
出力するまでの間、一定時間遅延する。
【0016】次に動作について説明する。図2のように
構成された遅延回路28,29においては、外部より制
御できるスイッチ47〜52によって遅延時間を調整で
きる。この回路は遅延素子44〜46を何段通すかによ
って遅延時間を調整するものである。
【0017】まず、スイッチ47をONにし、その他の
スイッチ48〜52をOFFにした場合について述べ
る。この場合、信号は配線37a,37cを通してスイ
ッチ47を通りそのまま出力される。これは遅延素子4
4〜46を通らないので、入力と同じ波形を出力するこ
とになる。
【0018】次にスイッチ50,48をONにし、その
他のスイッチ47,49,51,52をOFFにした場
合は、信号は配線37a,37bを通し遅延素子44に
流れある一定時間遅延する。遅延素子44を通った信号
は、スイッチ50,48を通して出力される。これによ
り信号は遅延素子44を1回通ることになり、入力より
も単位時間分だけ送れた波形を出力する。
【0019】また、スイッチ50,51,49をONに
し、その他のスイッチ47,48,52をOFFにした
場合は、信号は配線37a,37bを通し遅延素子44
に入る。ここで単位時間だけ遅延され、配線38、スイ
ッチ50、配線39を通して遅延素子45に入る。ここ
でさらに単位時間だけ遅延された後、配線40、スイッ
チ51、配線41、スイッチ49を通して出力される。
従ってこの場合、遅延回路28,29に入力された信号
は遅延素子44,45を2回通って出力されることにな
る。
【0020】以上のようにして、スイッチ47〜52を
外部よりスイッチ制御回路34を介して制御すること
で、遅延素子44〜46を通る回数を調整することによ
って、遅延素子を通った回数に比例させて希望の遅延時
間を作ることができる。図3に端子8,9における波形
の従来の装置(図3(a))と遅延回路28,29を導
入した場合(図3(b))との比較を示す。
【0021】実施例2.上記実施例では、遅延回路2
8,29を構成するのに遅延素子44〜46を設けた
が、RCラダーで構成してもよい。図4はRCラダーで
構成した遅延回路28(29)を示す。図4において、
66〜68は抵抗、69〜71はコンデンサ、72〜7
5はスイッチである。また54〜65は、抵抗66〜6
8、コンデンサ69〜71、スイッチ72〜75を接続
する配線である。
【0022】配線54は制御すべき信号をスイッチ72
に接続している。配線55はスイッチ72のb接点と抵
抗66とを接続している。配線56は抵抗66とスイッ
チ73のa接点とコンデンサ69とを接続している。配
線57はコンデンサ69とアースとを接続し、配線58
はスイッチ73と抵抗67とを接続している。配線59
は抵抗67とスイッチ74のa接点とコンデンサ70、
配線60はコンデンサ70とアースとをそれぞれ接続し
ている。また配線61はスイッチ74と抵抗68とを、
配線62は抵抗68とスイッチ75のa接点とコンデン
サ71とをそれぞれ接続している。配線63はコンデン
サ71とアースとを接続し、配線64はスイッチ72の
a接点とスイッチ73〜75のb接点とを接続してい
る。配線65はスイッチ75と接続しており、この遅延
回路28(29)の出力信号が通る配線である。以上の
ように接続すると、抵抗66とコンデンサ69、抵抗6
7とコンデンサ70、抵抗68とコンデンサ71はそれ
ぞれ遅延素子としての積分回路の構成となっている。
【0023】動作について説明する。まずスイッチ72
をa側、スイッチ75をb側に倒した場合、信号は、配
線54,64,65の順に流れる。この場合入力信号が
そのまま出力される。次にスイッチ72をa側、スイッ
チ74をb側、スイッチ75をa側に倒し、スイッチ7
3をOFFにした場合、信号は配線54、スイッチ7
2、配線64、スイッチ74、配線61、抵抗68、配
線62、スイッチ75、配線65を通る。すなわち積分
回路を1段通ることになる。積分回路を通ることによっ
て一定時間遅延することになり、入力信号を単位時間だ
け遅延させて出力することができる。すなわちスイッチ
72〜75で積分回路を通る段数を0〜3段まで制御を
行うことによって遅延時間を調整できる。
【0024】実施例3.また、トランジスタのドライブ
能力を可変することによって遅延を制御する方法でもよ
い。図5にその構成図を示す。図5において、76〜7
9はスイッチ、80〜83は遅延素子である。スイッチ
と単位遅延素子は直列接続となっており、それらを1組
として4つのパラレル接続となっている。例えばスイッ
チ76,77をON、スイッチ78,79をOFFとす
ると、2ケのパラレル接続となり、遅延素子80,81
のドライブ能力は2倍となるので遅延時間を短縮でき
る。すなわちバッファの数に反比例して遅延時間を作る
ことができる。
【0025】実施例4.図6は請求項2の発明の一実施
例を示すブロック図であり、91は遅延回路であり、入
力データaに遅延を与え遅延データbとして出力する。
92は遅延回路91から出力された遅延データbを保持
するラッチ回路としてのフリップフロップであり、クロ
ック信号eによりラッチされデータcとして保持され
る。93はこのラッチされたデータcから遅延回路91
の遅延時間を制御する制御信号dを生成する遅延制御回
路である。
【0026】図7は図6の遅延回路91の内部構成図で
ある。94は選択回路であり、複数の遅延データから任
意のデータを制御信号dにより選択してデータbのiと
して出力する。95a〜95eは遅延素子であり、入力
データaから上記複数の遅延データを作る。
【0027】次に動作について説明する。図6のように
構成されたクロックスキュー補正装置は、図8に示すよ
うなフローチャートに従って動作させる。図8は遅延制
御回路93の動作を示している。先ず、システム起動
時、ステップST1により入力データaに“1”,
“0”を繰返し入力し、ステップST2で遅延制御回路
93により遅延回路91の遅延値gを0に設定する。つ
まり、図7における制御信号dにより入力データaをそ
のまま選択回路94で選択してステップST3でデータ
bのiとして出力する。これをフリップフロップ92で
ラッチし出力データcをステップST4で監視する。
【0028】次に、ステップST5,ST6で上記デー
タcが1つ前に保持していた値と反転したと判定される
まで、ステップST7で遅延値gを1ずつ加算して繰り
返す。つまり、遅延回路91において、制御信号dの遅
延値gが1ずつ加算されることにより、入力データaが
遅延素子95aの出力、95bの出力、……というよう
に遅延値gの大きいものへと順に変化していき、出力デ
ータbのiとしてフリップフロップ92にラッチされ
る。そしてステップST5でデータcの1回目の反転が
起ったときのgをステップST8で保持し、また同じ動
作を繰り返す。
【0029】そして、ステップST6で2回目の反転が
起ったならば、ステップST9で前に保持していたgと
の中間値αをとり、これをステップST10でgに設定
する。こうすることにより、入力データの真中どりがで
き、順序回路の誤動作を防止することができる。
【0030】以上の一連の動きのタイムチャートを図9
に示す。図9においては、データbがb2 となったとき
1回目の反転があり、次にb6となったときに2回目の
反転があった場合を示し、これらの中間の値(ここでは
4 )がとられることになる。
【0031】実施例5.この実施例5は上記実施例4と
基本的に同じであるが、遅延制御回路の構成を変えたも
のである。即ち、図10に示すように、遅延回路91
と、入力データaをラッチするフリップフロップ92の
構成は同じであるが、遅延制御回路96は図11に示す
ような構成となる。
【0032】図11では、実施例4で説明したように、
まず遅延値0の“1”,“0”交番パターンがデータb
として図12のように入力され、クロック信号eと位相
比較回路97で比較されることにより、図12に示すP
という信号ができる。この信号Pを積分回路98により
積分し、VIという電圧を得る。さらにその電圧VIを
A/Dコンバータ99によりデジタル信号jに変換し、
この信号jにより遅延制御回路96へフィードバックを
かけ、次の遅延値を設定する。そしてあらかじめ設定し
た基準に信号bとeとの位相差が近づくまで、この操作
を繰返し行う。そして、そのときの信号jを保持回路1
00に保持し、信号iにより選択切換回路101の遅延
値の設定を行う。
【0033】実施例6.上記実施例4に示した図6のク
ロックスキュー補正装置は遅延回路91に入力データa
を入れたものであるが、図13のように遅延回路91に
クロック信号eを入れた場合も実施例4と同じ効果があ
る。
【0034】実施例7.上記実施例5に示した図10の
クロックスキュー補正装置は遅延回路91に入力データ
aを入れたものであるが、図14のように遅延回路91
にクロック信号eを入れた場合も実施例5と同じ効果が
ある。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、遅延回路の遅延時間を外部から制御できるように構
成したので、LSI等の回路の速度に応じてスキューを
補正できる効果がある。
【0036】請求項2の発明によれば、遅延回路の遅延
時間をその遅延出力に基いて調整できるように構成した
ので、システム調整時にタイミングの微調整ができ、ま
た誤動作による設計のやり直しを行わなくて済むという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例1によるクロックスキ
ュー補正装置を用いた半導体集積回路装置の構成図であ
る。
【図2】上記クロックスキュー補正装置のブロック図で
ある。
【図3】同装置と従来装置とを比較するタイミングチャ
ートである。
【図4】実施例2による遅延回路の回路図である。
【図5】実施例3による遅延回路の構成図である。
【図6】請求項2の発明の実施例4によるクロックスキ
ュー補正装置のブロック図である。
【図7】同装置の遅延回路の内部構成を示すブロック図
である。
【図8】同装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】同装置の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図10】実施例5による同装置のブロック図である。
【図11】同装置の遅延制御回路のブロック図である。
【図12】同遅延制御回路の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図13】実施例6による同装置のブロック図である。
【図14】実施例7による同装置のブロック図である。
【図15】従来の半導体集積回路装置の構成図である。
【図16】同装置の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図17】従来のクロック系回路のブロック図である。
【符号の説明】
28,29 遅延回路 34 スイッチ制御回路 44〜46,80〜83,95a〜95e 遅延素子 47〜52,72〜79 スイッチ 66〜68 抵抗(遅延素子) 69〜71 コンデンサ(遅延素子) 91 遅延回路 92 フリップフロップ(ラッチ回路) 93,96 遅延制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 利弘 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社通信機製作所内 (72)発明者 冨川 聖 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社通信機製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遅延素子、各遅延素子の入力及び
    /又は出力を互いに接続する複数のスイッチとから成り
    入力信号を遅延させる遅延回路と、上記複数のスイッチ
    を外部制御信号に応じて制御することにより遅延時間を
    制御するスイッチ制御回路とを備えたクロックスキュー
    補正装置。
  2. 【請求項2】 入力信号を遅延させる遅延回路と、上記
    遅延回路の出力を保持するラッチ回路と、上記ラッチ回
    路の出力に応じて上記遅延回路の遅延時間を制御する遅
    延制御回路とを備えたクロックスキュー補正装置。
JP4129745A 1992-04-24 1992-04-24 クロックスキュー補正装置 Pending JPH05304446A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4129745A JPH05304446A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 クロックスキュー補正装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100605883B1 (ko) * 1999-06-29 2006-08-01 주식회사 하이닉스반도체 스큐 딜레이회로
JP2007293911A (ja) * 1996-09-17 2007-11-08 Fujitsu Ltd 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293911A (ja) * 1996-09-17 2007-11-08 Fujitsu Ltd 半導体装置
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