JPH0530398U - 巻取式スクリーン装置 - Google Patents

巻取式スクリーン装置

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JPH0530398U
JPH0530398U JP4334691U JP4334691U JPH0530398U JP H0530398 U JPH0530398 U JP H0530398U JP 4334691 U JP4334691 U JP 4334691U JP 4334691 U JP4334691 U JP 4334691U JP H0530398 U JPH0530398 U JP H0530398U
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stopper
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frame
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JP4334691U
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谷 守 守
口 精 三 林
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Hayashiguchi Mfg Co Ltd
Seiki Hanbai Co Ltd
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Hayashiguchi Mfg Co Ltd
Seiki Hanbai Co Ltd
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ネットを開閉する際のストッパによる抵抗を
防止するため、ネットの開閉操作時にはストッパを後退
位置に保持することができ、且つ、ネットの閉鎖時にス
トッパをガイドレールに係合させるときには操作框を最
下位置まで引き下げるだけで自動的に係合させることが
できるようにする。 【構成】 ストッパ13を内蔵したストッパケース20
に係止ピン27の折曲部をストッパの上縁に跨乗させる
と共に下端のピン頭27bをストッパケースの下面から
下方に突出させ、且つばね28で下向き付勢させ、スト
ッパの上縁に係止ピンの折曲部が嵌合係止する窪み29
を形成した。摘み23によりストッパを後退させると、
ストッパは非係合位置に保持され、この状態で操作框5
を最下位置まで引き下げると係止ピンがストッパを解放
して、ストッパがばね21の付勢力により係合位置に前
進してガイドレール2の係合部14に係合し、ネット4
は閉鎖状態に保持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スクリーンを自由に開閉することができる巻取式スクリーン装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の巻取式スクリーン装置の一例として、スプリングで巻き取り方向に付 勢された巻取軸に防虫ネットを巻き付け、該防虫ネットの先端に開閉操作用の操 作框を取り付けて、該操作框及び防虫ネットの左右両端部をそれぞれガイドレー ルに案内させながら該防虫ネットを開閉するようにした防虫網戸は公知(例えば 実開昭61-137796 号公報参照)である。
【0003】 このような防虫網戸においては、操作框を最下位置まで引き下げた防虫ネット の閉鎖時に、該ネットを閉鎖状態に保持させるため、操作框の左右両端部に、ば ねで該操作框から突出する方向に付勢させたストッパを設け、該ストッパをガイ ドレールの下端部の係合孔に係合させるようにしている。
【0004】 ところが、上記ストッパは、ネットを開放する時に摘みで後退させて係合孔か ら外すことができるようになっているが、普段は操作框から突出していて、ばね の付勢力でガイドレールの内面に圧接しているため、ネットを開閉する際の抵抗 が大きく、特に、ネットの開放時の巻き取りをスプリングの力で自動的に行うよ うにしているため、上記ストッパの抵抗によってその巻き取りが円滑に行われに くいという欠点があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、ネットを開閉する際のストッパによる抵抗をなくすため、該 ストッパを、ネットの閉鎖時にガイドレールに係合させるとき以外は後退した位 置に保持することができ、ネットの閉鎖時に該ストッパをガイドレールに係合さ せるときには、操作框を最下位置まで引き下げるだけで自動的にその係合が行わ れるように構成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、スプリングを巻き取り用の駆動源とする 巻取軸にスクリーンを巻き付け、該スクリーンの先端に開閉操作用の操作框を取 り付けて、該操作框及びスクリーンの左右両端部をそれぞれガイドレールに案内 させながら該スクリーンを開閉するようにした巻取式スクリーン装置であって、 上記操作框の左右両端部に、該操作框を最下位置まで引き下げたスクリーンの閉 鎖位置においてガイドレールの係合部に係合可能なストッパを、該係合部への係 合位置と非係合位置との間で進退自在に配設し、これらのストッパをばねで係合 方向に付勢させると共に、操作框の側面に上記ストッパを非係合位置に後退させ るための摘みを配設したものにおいて、上記操作框における各ストッパとの対応 位置に、該ストッパが非係合位置に後退せしめられたとき該ストッパに係止して それを非係合位置に保持し、ストッパが非係合位置に保持された状態で操作框が 最下位置まで引き下げられたとき、建物開口部枠に当接して押動されることによ りストッパを解放する係止ピンを取り付けた、ことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
摘みによりストッパを後退させると、係止ピンが該ストッパに係止し、該スト ッパは非係合位置に保持される。
【0008】 いま、この状態で、開放位置にあるスクリーンを閉鎖すべく操作框を最下位置 まで引き下げると、係止ピンが建物開口部枠に当接して押動されることによりス トッパを解放するため、該ストッパがばねの付勢力により係合位置に前進してガ イドレールの係合部に係合し、スクリーンは閉鎖状態に保持される。
【0009】 スクリーンを開放するときは、摘みによりストッパを後退させて係合部から外 し、スプリングの力でスクリーンを自動的に巻き取るようにするが、この時、該 スクリーンが僅かに上昇して係止ピンが建物開口部枠への当接状態から解放され ると、該係止ピンが摘みにより後退せしめられた状態にあるストッパに係合して 該ストッパを非係合位置に保持する。従って、ストッパとガイドレールとの接触 による抵抗がないため、スクリーンの巻き取りは円滑に行われる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を巻取式スクリーン装置の一種である防虫網戸について 説明する。 図1乃至図3において、1は建物開口部枠の上枠材に沿って設けられる巻取ボ ックス、2,2は建物開口部枠の左右の縦枠材に沿って取り付けられる一対のガ イドレールを示し、上記巻取ボックス1の内部には、内蔵したスプリングを巻き 取りのための駆動源とする巻取軸3が回転自在に支承され、該巻取軸3にスクリ ーンとしての防虫ネット4の一端が巻き付けられており、該ネット4の先端には 操作框5が取り付られ、この操作框によって上記ネット4を上下方向へ開閉する ようになっている。
【0011】 上記ガイドレール2,2は、ネット4の側面に向けて開口する溝形のメインレ ール6と、ネット4の側面に向けて開口するスリット8を長さ方向に備えたイン ナーレール7と、メインレール6の開口部に取り付けられたガイドレールカバー 9とからなっており、上記インナーレール7は、メインレール6の底壁6aとガ イドレールカバー9の張出壁9a先端との間においてネット4の幅方向に変移自 在となっている。なお、インナーレール7とガイドレールカバー9との間にゴム やスポンジ、バネ等の弾性部材を介在させておくこともできる。
【0012】 上記メインレール6の下端にはレールキャップ12が取付けられ、該レールキ ャップ12を介してメインレール6が建物開口部枠の下枠材cに螺子で固定され ており、該レールキャップ12には、操作框5の側面に突出するストッパ13を 係合させるための穴状の係合部14が形成され、操作框5を最下位置まで引き下 げたネット4の閉鎖時に、図4及び図5に示すように、上記ストッパ13を係合 部14に係合させることにより、ネット4を閉鎖状態に保持させ得るようになっ ている。
【0013】 上記ネット4の左右両側端縁には、該ネット4の長さ方向に沿って係止部材1 6がそれぞれ取付けられ、該係止部材16が上記インナーレール7のスリット8 に抜止状態に挿入、係合せしめられている。該係止部材16は、テープ状をなす 布又は合成樹脂からなる本体16aの一方の側端縁に沿って、上記スリット8に 摺動自在に係合する係止片16bを設けたもので、テープ状本体16aの基端部 側を上記ネット4に連結している。
【0014】 上記係止部材16は、ネット4と共に巻取り可能なものであればどのような構 成のものを使用しても良いが、好ましくは、スライドファスナーにおける相互に 噛合する一対の噛合帯のうちの一方をそのまま使用することであり、この場合、 テープ状本体及び係合部14を軟質の合成樹脂によって一体に成形することもで きる。
【0015】 上記操作框5は、二つの部材5a,5aを前後一体に結合し、それらの間にネ ット4の下端を挟持させたもので、該操作框5の左右両端部には断面凸形のキャ ップ18が取り付けられ、該キャップ18の凸部がガイドレールカバー9の張出 壁9a,9a間に嵌合し、これらの張出壁によって昇降を案内されるようになっ ている。
【0016】 また、上記操作框5の前側面における左右両端部には、ストッパケース20, 20がそれぞれ取り付けられ、各ストッパケース20内にそれぞれ上記ストッパ 13が配設されている。該ストッパ13は、操作框5の軸線方向に進退自在とな っていて、先端がストッパケース20から大きく突出して上記係合部14に係合 可能な係合位置(図4参照)と、ストッパケース20内に引っ込んだ非係合位置 (図1参照)との間を移動することができ、ストッパ13とストッパケース20 との間に縮設したばね21で常時係合方向に付勢されている。
【0017】 一方、操作框5の前側面中央部には摘みケース22が取り付けられ、該摘みケ ース22内に、各ストッパ13を係合位置から非係合位置に後退させるための一 対の摘み23,23が、摘みケース22の前面の窓孔22aから突出した状態で 摺動自在に設けられ、これらの摘み23とストッパ13とが、操作框5の前側面 の溝24内に配設された連結杆25により相互に連結され、二つの摘み23,2 3を片手で摘んで互いに引き寄せることにより、二つのストッパ13,13を同 時に後退させることができるようになっている。
【0018】 また、上記ストッパケース20には、上端にU字形の折曲部27aを備えた係 止ピン27が、該折曲部27aをストッパ13の上縁に跨乗させ、且つ下端のピ ン頭27bをストッパケース20の下面から下方に突出させた状態で上下動自在 に取り付けられ、ばね28で下向き即ちピン頭27bが下方に突出する方向に付 勢されており、これに対してストッパ13の上縁には、該ストッパ13が非係合 位置に後退した時に係止ピン27の折曲部27aが嵌合係止するような位置に窪 み29が形成され、該係止ピン27の係合により、ストッパ13が非係合位置に 保持されるようになっている。そして、このように折曲部27aがストッパ13 の窪み29に嵌合したとき、図1及び図3に示すように、係止ピン27のピン頭 27bは操作框5の下方に大きく突出する。
【0019】 なお、図中30は、ネット4の閉鎖時に操作框5と建物開口部枠の下枠材cと の間に隙間が生じないようにするための可撓性のクッション部材である。
【0020】 上記構成を有する防虫網戸において、ネット4の開放時には、図1乃至図3に 示すように、2つの摘み23,23を互いに引き寄せてストッパ13,13を非 係合位置に後退させ、係止ピン27の折曲部27aをばね28の付勢力で窪み2 9に嵌合係止させることにより、各ストッパ13を非係合位置に保持させた状態 にある。このとき係止ピン27は、そのピン頭27bが操作框5の下方に大きく 突出している。
【0021】 いま、この状態で、開放位置にあるネット4を閉鎖すべく操作框5を最下位置 まで引き下げると、図4乃至図6に示すように、ピン頭27bが建物開口部枠の 下枠材cに当接することにより係止ピン27が押し上げられ、折曲部27aが窪 み29から外れてストッパ13が解放されるため、該ストッパ13がばね21の 付勢力により前進して先端がガイドレール2の係合部14に係合し、ネット4は 閉鎖状態に保持される。
【0022】 ネット4を開放するときは、摘み23,23を互いに引き寄せることによりス トッパ13を後退させて係合部14から外し、スプリングの力でネット4を自動 的に巻き取るようにするが、この時、ストッパ13が摘み23により後退せしめ られた状態のままネット4が僅かに上昇し、係止ピン27が下枠材cへの当接状 態から解放されると、該係止ピン27がばね28の付勢力により下降し、その先 端の折曲部27aがストッパ13の窪み29に嵌合係止するため、該ストッパ1 3は非係合位置に保持される。従って、ストッパ13とガイドレール2との接触 による抵抗がないため、ネット4の巻き取りは円滑に行われる。
【0023】 なお、上記実施例では本考案を防虫網戸について適用した場合について説明し たが、本考案はこのような防虫網戸だけでなく、断熱窓や冷凍ショーケースなど を開閉する断熱ネット装置にも適用できることはいうまでもない。
【0024】
【考案の効果】
上記構成を有する本考案によれば、操作框の両側端部のストッパを、ネットの 閉鎖時にそれをガイドレールに係合させるとき以外は該ガイドレールの内側面に 接触しないよう非係合位置に保持することができ、このため、ネットを開閉する 際の抵抗をなくしてその開閉を円滑に行うことができ、また、ネットの閉鎖時に 該ストッパをガイドレールに係合させるときには、操作框を最下位置まで引き下 げるだけで自動的にその係合が行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すネットの開放状態での
中間部を省略した部分破断正面図である。
【図2】図1における要部の拡大横断平面図である。
【図3】図1における拡大縦断側面図である。
【図4】図1におけるネットを閉鎖した状態での部分拡
大図である。
【図5】図4における横断平面図である。
【図6】図4における縦断側面図である。
【符号の説明】
2 ガイドレール 3 巻取軸 4 ネット 5 操作框 13 ストッパ 14 係合部 23 摘み 27 係止ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプリングを巻き取り用の駆動源とする
    巻取軸にスクリーンを巻き付け、該スクリーンの先端に
    開閉操作用の操作框を取り付けて、該操作框及びスクリ
    ーンの左右両端部をそれぞれガイドレールに案内させな
    がら該スクリーンを開閉するようにした巻取式スクリー
    ン装置であって、上記操作框の左右両端部に、該操作框
    を最下位置まで引き下げたスクリーンの閉鎖位置におい
    てガイドレールの係合部に係合可能なストッパを、該係
    合部への係合位置と非係合位置との間で進退自在に配設
    し、これらのストッパをばねで係合方向に付勢させると
    共に、操作框の側面に上記ストッパを非係合位置に後退
    させるための摘みを配設したものにおいて、 上記操作框における各ストッパとの対応位置に、該スト
    ッパが非係合位置に後退せしめられたときに該ストッパ
    に係止してそれを非係合位置に保持し、ストッパが非係
    合位置に保持された状態で操作框が最下位置まで引き下
    げられたとき、建物開口部枠に当接して押動されること
    によりストッパを解放する係止ピンを取り付けた、 ことを特徴とする巻取式スクリーン装置。
JP4334691U 1991-05-14 1991-05-14 巻取式スクリーン装置 Expired - Lifetime JPH0738639Y2 (ja)

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JPH0530398U true JPH0530398U (ja) 1993-04-20
JPH0738639Y2 JPH0738639Y2 (ja) 1995-09-06

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