JPH05303506A - 情報処理装置システム障害復旧方式 - Google Patents

情報処理装置システム障害復旧方式

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JPH05303506A
JPH05303506A JP4107544A JP10754492A JPH05303506A JP H05303506 A JPH05303506 A JP H05303506A JP 4107544 A JP4107544 A JP 4107544A JP 10754492 A JP10754492 A JP 10754492A JP H05303506 A JPH05303506 A JP H05303506A
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JP
Japan
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information processing
failure
console
panel
recovery
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Application number
JP4107544A
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English (en)
Inventor
Toshiko Tsuji
敏子 辻
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置の障害を自動的に認識すること
により、タイミングよく確実に情報処理装置の再立上げ
を行う。 【構成】 システム保守装置3と評価支援装置4の入出
力ポートを接続することにより、システムパネルに表示
される障害をパネル異常通知検出手段12が自動的に検
出し、障害復旧手段9がシステム再立上げのための指示
を出す。また、コンソール2と評価支援装置4のコンソ
ール入出力ポートを接続し、コマンド応答時間監視手段
6を設けることにより、コマンド応答待ち状態の際にタ
イムアウトを検出すると障害復旧手段9がシステム再立
上げの指示を出す。さらにまた、障害メッセージ監視手
段7を設けることにより、情報処理装置1が表示するエ
ラーメッセージを検出し、障害復旧手段9がシステム再
立上げの指示を出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の評価支
援方式に関し、特に、情報処理装置の障害復旧方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置の障害時の復旧作業
は、操作者が障害状態を目視確認した後に、システム上
のダンプスイッチを人手により操作して情報収集し、情
報処理装置システムの再立上げを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の障害復旧方式では、障害発生時に操作者が障害
をすぐ認識するとは限らず、また、障害発生時に操作者
がいない場合があるために、情報処理装置システムの再
立上げが遅れ、評価時間の無駄が生ずるという欠点があ
る。
【0004】また、人手による復旧作業を行うために人
的作業ミスが発生するという欠点がある。
【0005】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸欠点を解消することを可能とした新規な情報
処理装置システム障害復旧方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る情報処理装置障害復旧方式で、第1の
発明は、情報処理装置のシステムパネルの機能を代行す
るシステムパネル機能代行手段と、システム保守装置が
送出する情報処理装置システムの異常通知をシステムパ
ネル機能代行手段が受信した際に異常通知であるかどう
かを検出するパネル異常通知検出手段と、パネル異常通
知検出手段が異常を検出した際に自動的に情報処理装置
システムの復旧を行う障害復旧手段と、各障害に対応し
た情報処理装置システム復旧のための処理を格納する復
旧処理格納手段と、障害が発生したときに情報処理装置
システムの障害情報収集をシステム保守装置に指示する
保守指示手段とを備えて構成される。
【0007】第2の発明は、第1の発明の情報処理装置
システム障害復旧方式において、情報処理装置のコンソ
ールの機能を代行するコンソール機能代行手段と、操作
者がシステム保守装置に対するコマンドを入力する入力
手段と、システム保守装置からコンソールに対する出力
データを操作者に表示する出力手段と、操作者が入力手
段によって入力したコマンドをコンソール機能代行手段
を介してシステム保守装置に送出してからシステム保守
装置の応答がコンソール機能代行手段に受信されるまで
の時間を監視するコマンド応答時間監視手段とを有して
いる。
【0008】第3の発明は、第2の発明に係る情報処理
システム障害復旧方式において、コマンド応答時間監視
手段の代替手段として、システム保守装置からコンソー
ルに対する出力データが障害時に表示するメーセッジで
あるかどうかを監視する障害メッセージ監視手段を有し
ている。
【0009】
【実施例】次に本発明をその好ましい実施例について図
面を参照して具体的に説明する。
【0010】図1は、本発明に係るプログラムの評価方
式の一実施例を示すブロック構成図である。
【0011】図1を参照すると、本発明は、情報処理装
置1、コンソール2、システム保守装置3、評価支援装
置4、コンソール機能代行手段5、コマンド応答時間監
視手段6、障害メッセージ監視手段7、保守指示手段
8、障害復旧手段9、復旧処理格納手段10、システム
パネル機能代行手段11、パネル異常通知検出手段1
2、入力手段13、出力手段14、コンソール接続線1
5、保守/制御線16、システムパネル接続線17を含
み構成されている。
【0012】図1では、コンソール2と評価支援装置4
がコンソール接続線15により、それぞれの装置のコン
ソール入出力ポートに接続されている。また、システム
保守装置3と評価支援装置4がシステムパネル制御線1
7によりそれぞれの装置のシステムパネル入出力ポート
に接続されている状態である。
【0013】まず、障害未発生時の本発明に係る評価支
援装置の動作例を説明する。
【0014】、操作者が、入力手段13より情報処理
装置1に対してコマンドを入力する。
【0015】、で入力されたコマンドは、コンソー
ル機能代行手段5によりコンソール接続線15を介し
て、情報処理装置1に送出される。同時に、コンソール
機能代行手段5はコマンド応答時間監視手段6にコマン
ド入力を通知する。
【0016】、コマンド入力の通知を受けたコマンド
応答時間監視手段6は、タイマによる時間監視を開始す
る。
【0017】、評価支援装置4は、コンソール2から
のコマンド応答待ち状態になる。
【0018】、情報処理装置1からのコマンド応答
は、コンソール接続線15を介して評価支援装置4に送
られてくる。
【0019】、で送られてきたコマンド応答は、コ
ンソール機能代行手段5により出力手段14に表示され
る。同時に、コンソール機能代行手段5はコマンド応答
時間監視手段6にコマンド応答を通知する。
【0020】、コマンド応答の通知を受けたコマンド
応答時間監視手段6は、で開始した時間監視を停止す
る。
【0021】通常、障害未発生時には、以上の〜の
処理の繰り返しである。
【0022】次に第1の発明(請求項1)に係るシステ
ムパネルによる障害検出時の一実施例を説明する。
【0023】A、前述した〜の処理中、システム保
守装置3が情報処理装置1の何らかの異常を検出し、異
常を示すインジケータ表示指示やステータスコード表示
指示を、システムパネル接続線17を介して、システム
パネル機能代行手段11に送る。
【0024】B、パネル異常通知検出手段12は、Aで
送られてきた表示指示は異常時の表示指示であると判断
し、障害復旧手段9に異常検出を通知する。
【0025】C、異常検出の通知を受けた障害復旧手段
9は、出力手段14に障害状態を表示するとともに、復
旧処理格納手段10のコマンド無応答時の復旧処理に基
づき保守指示手段8に障害情報収集を指示し、また、シ
ステムパネル機能代行手段11にシステムリセット等の
障害復旧指示を送る。
【0026】D、障害情報収集指示を受けた保守指示手
段8は保守/制御線16を介してシステム保守装置3に
情報処理装置1の障害情報収集等の保守作業を指示す
る。
【0027】E、障害復旧指示を受けたシステムパネル
機能代行手段11は、システムパネル接続線17を介し
て、情報処理装置システムの再立上げを行う。
【0028】次いで第2の発明(請求項2)に係るコマ
ンド無応答による障害検出時の実施例を説明する。
【0029】a、前述したのコマンド応答待ち状態の
際に、コマンド応答時間監視手段6は、で開始された
時間監視によりタイムアウトを検出すると、障害復旧手
段9に異常検出を通知する。
【0030】b、以降は上述のC〜Eと同処理を行う。
【0031】続いて第3の発明(請求項3)に係る障害
メッセージ検出時の実施例を説明する。
【0032】c、前述した〜の処理中、システム保
守装置3は、情報処理装置1の何らかの異常を検出し、
異常のメッセージをコンソール接続線15を介してコン
ソール機能代行手段5に送る。
【0033】d、障害メッセージ監視手段7は、cで送
られてきたメッセージは異常時のメッセージであると判
断し、障害復旧手段9に異常検出を通知する。
【0034】e、以降は上述したC〜Eと同処理を行
う。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
評価支援装置が自動的に障害を認識し、障害復旧指示を
システム保守装置に送出することによって、操作者が障
害を認識するしないに拘らず、また障害発生時に、操作
者が不在であってもタイミング良く、確実に、情報処理
装置システムの再立上げを行うという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理装置システム障害復旧方
式の一実施例を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1…情報処理装置 2…コンソール 3…システム保守装置 4…評価支援装置 5…コンソール機能代行手段 6…コマンド応答時間監視手段 7…障害メッセージ監視手段 8…保守指示手段 9…障害復旧手段 10…復旧処理格納手段 11…システムパネル機能代行手段 12…パネル異常通知検出手段 13…入力手段 14…出力手段 15…コンソール接続線 16…保守/制御線 17…システムパネル接続線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置のシステムパネルにより情
    報処理装置システムの障害を確認、および情報処理装置
    システムの障害情報を収集する機能を有する情報処理シ
    ステムにおいて、 情報処理装置のシステムパネルの機能を代行するシステ
    ムパネル機能代行手段と、 システム保守装置が送出する情報処理装置システムの異
    常通知を前記システムパネル機能代行手段が受信した際
    に異常通知であるかどうかを検出するパネル異常通知検
    出手段と、 該パネル異常通知検出手段が異常を検出した際に自動的
    に情報処理装置システムの復旧を行う障害復旧手段と、 各障害に対応した情報処理装置システム復旧のための処
    理を格納する復旧格納手段と、 障害が発生したときに情報処理装置システムの障害情報
    収集を前記システム保守装置に指示する保守指示手段と
    を有し、 前記システム保守装置が送出する情報処理装置システム
    の通知を前記システムパネル機能代行手段が受信した際
    に、前記パネル異常通知検出手段が異常を検出した時に
    前記復旧処理格納手段の発生した障害に対応する復旧処
    理に基づき、前記障害復旧手段が前記保守指示手段及び
    システムパネル機能代行手段に指示を出すことにより復
    旧処理を行い情報処理装置システムの再立ち上げを行う
    ことを特徴とする情報処理装置システム障害復旧方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置システム
    障害復旧方式において、 情報処理装置のコンソールの機能を代行するコンソール
    機能代行手段と、 操作者が情報処理装置に対するコマンドを入力する入力
    手段と、 情報処理装置から前記コンソールに対する出力データを
    操作者に表示する出力手段と、 操作者が前記入力手段によって入力したコマンドを前記
    コンソール機能代行手段を介して情報処理装置に送出し
    てから情報処理装置の応答が該コンソール機能代行手段
    に受信されるまでの時間を監視するコマンド応答時間監
    視手段とを有し、 該コマンド応答時間監視手段が時間監視でタイムアウト
    を検出した場合に前記復旧処理格納手段の情報に基づ
    き、前記障害復旧手段が前記保守指示手段及びシステム
    パネル機能代行手段に指示をだすことにより復旧処理を
    行い情報処理装置システムの再立ち上げを行うことを特
    徴とする情報処理装置システム障害復旧方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報処理システム障害
    復旧方式において、 前記コマンド応答時間監視手段の代替手段として、前記
    システム保守装置から前記コンソールに対する出力デー
    タが障害時に表示するメッセージであるかどうかを監視
    する障害メッセージ監視手段を有し、 前記コンソール機能代行手段が異常のメッセージを受信
    した時に、前記障害メッセージ監視手段が異常を検出
    し、前記復旧処理格納手段の情報に基づき、前記障害復
    旧手段が前記保守指示手段及びシステムパネル機能代行
    手段に指示をだすことにより復旧処理を行い情報処理装
    置システムの再立ち上げを行うことを特徴とする情報処
    理装置システム障害復旧方式。
JP4107544A 1992-04-27 1992-04-27 情報処理装置システム障害復旧方式 Pending JPH05303506A (ja)

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