JPH0530247Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530247Y2 JPH0530247Y2 JP1988160818U JP16081888U JPH0530247Y2 JP H0530247 Y2 JPH0530247 Y2 JP H0530247Y2 JP 1988160818 U JP1988160818 U JP 1988160818U JP 16081888 U JP16081888 U JP 16081888U JP H0530247 Y2 JPH0530247 Y2 JP H0530247Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- terminal
- contact spring
- cord
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車用灯具におけるプリント回路基
板のコード引出し構造に関する。
板のコード引出し構造に関する。
従来、自動車の灯具、特に車体後部上面もしく
はルーフ上に設置されブレーキ操作時に制動灯と
共に明るく点灯されることにより後続車ドライバ
に注意をより一層喚起させ、追突事故等を未然に
防止するハイマウントストツプランプ等の車輌用
灯具においては、多数の発光ダイオードを光源と
して使用している。そして、これらの発光ダイオ
ードはプリント回路基板に実装されて灯具ケース
内に配設され、外部コードの一端をプリント回路
基板のコード接続用端子部と直接半田付け接続し
ている。
はルーフ上に設置されブレーキ操作時に制動灯と
共に明るく点灯されることにより後続車ドライバ
に注意をより一層喚起させ、追突事故等を未然に
防止するハイマウントストツプランプ等の車輌用
灯具においては、多数の発光ダイオードを光源と
して使用している。そして、これらの発光ダイオ
ードはプリント回路基板に実装されて灯具ケース
内に配設され、外部コードの一端をプリント回路
基板のコード接続用端子部と直接半田付け接続し
ている。
ところで、このような灯具に組込まれるプリン
ト回路基板の製作に際しては、通常プリント回路
基板に発光ダイオード、抵抗、ダイオード、外部
コード等を搭載し、浸漬半田付け法によりこれら
電気部品をプリント回路基板の電気回路に接続し
た後洗浄してフラツクスを除去し、その後コート
槽に浸漬して耐湿コートをプリント回路基板に塗
布し乾燥固化させるようにしているので、浸漬半
田付け、洗浄および耐湿コートの塗布工程におい
て外部コードが邪魔になり、作業性が著しく悪い
という問題があつた。
ト回路基板の製作に際しては、通常プリント回路
基板に発光ダイオード、抵抗、ダイオード、外部
コード等を搭載し、浸漬半田付け法によりこれら
電気部品をプリント回路基板の電気回路に接続し
た後洗浄してフラツクスを除去し、その後コート
槽に浸漬して耐湿コートをプリント回路基板に塗
布し乾燥固化させるようにしているので、浸漬半
田付け、洗浄および耐湿コートの塗布工程におい
て外部コードが邪魔になり、作業性が著しく悪い
という問題があつた。
したがつて、本考案は上述したような従来の問
題点を解決し、プリント回路基板の灯具ケース内
への組込み時にプリント回路基板と外部コードと
を間接的に接続する方式を採用することによりプ
リント回路基板の製作時の作業性向上および低コ
スト化を図るようにした車輌用灯具におけるプリ
ント回路基板のコード引出し構造を提供すること
を目的とするものである。
題点を解決し、プリント回路基板の灯具ケース内
への組込み時にプリント回路基板と外部コードと
を間接的に接続する方式を採用することによりプ
リント回路基板の製作時の作業性向上および低コ
スト化を図るようにした車輌用灯具におけるプリ
ント回路基板のコード引出し構造を提供すること
を目的とするものである。
本考案は上記目的を達成するために、前面レン
ズを有する灯具ケースの内面にターミナル付接点
ばねを配設し、表面側に多数の発光ダイオードを
実装してなるプリント回路基板を前記接点ばねの
前方に位置して灯具ケース内に収納配置してな
り、前記接点ばねを前記プリント回路基板の裏面
側に設けたコード接続用端子部に圧接接続し、前
記接点ばねのターミナルに外部コードの一端を接
続したものである。
ズを有する灯具ケースの内面にターミナル付接点
ばねを配設し、表面側に多数の発光ダイオードを
実装してなるプリント回路基板を前記接点ばねの
前方に位置して灯具ケース内に収納配置してな
り、前記接点ばねを前記プリント回路基板の裏面
側に設けたコード接続用端子部に圧接接続し、前
記接点ばねのターミナルに外部コードの一端を接
続したものである。
本考案においてプリント回路基板は灯具ケース
内への最終的組込み工程において外部コードとタ
ーミナル接点ばねを介して接続される。
内への最終的組込み工程において外部コードとタ
ーミナル接点ばねを介して接続される。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係るプリント回路基板のコー
ド引出し構造の一実施例を示す斜視図、第2図は
本考案をハイマウントストツプランプに適用した
場合の断面図、第3図は同ランプの横断面図、第
4図は要部断面図である。これらの図において、
1は車体、2は車体1上に設置されたスポイラ、
3はハイマウントストツプランプで、このストツ
プランプ3は、灯具ボデイ4と、前面レンズ5と
からなる灯体6と、灯体6内に収納配置されたプ
リント回路基板7と、プリント回路基板7の表面
に車体1の幅方向に一定の間隔をおいて並設され
た多数の発光ダイオード8と、インナーレンズ9
とで構成され、前記スポイラ2の後端突出部内に
収納配置され、その開口部10を前面レンズ5に
によつて覆つている。
ド引出し構造の一実施例を示す斜視図、第2図は
本考案をハイマウントストツプランプに適用した
場合の断面図、第3図は同ランプの横断面図、第
4図は要部断面図である。これらの図において、
1は車体、2は車体1上に設置されたスポイラ、
3はハイマウントストツプランプで、このストツ
プランプ3は、灯具ボデイ4と、前面レンズ5と
からなる灯体6と、灯体6内に収納配置されたプ
リント回路基板7と、プリント回路基板7の表面
に車体1の幅方向に一定の間隔をおいて並設され
た多数の発光ダイオード8と、インナーレンズ9
とで構成され、前記スポイラ2の後端突出部内に
収納配置され、その開口部10を前面レンズ5に
によつて覆つている。
前記灯具ボデイ4は平板状に形成されて前面レ
ンズ5の背面開口部に嵌合されかつ溶着等により
固着されることにより前面レンズ5を閉鎖してお
り、内面には第1図、第4図および第5図に示す
ようにプリント回路基板7と外部コード18とを
接続する左右一対のターミナル付接点ばね12が
着脱自在に配設されている。ターミナル付接点ば
ね12は板ばねによつて短冊状に形成され、その
一端部寄り一側にはターミナル13が一体に延設
されている。灯具ボデイ4の内面両端部には断面
形状が凹形で上下方向に対向し、その対向面側に
開放する一対のばね係止部14A,14Bが一体
に突設されている。ばね係止部14Aと14Bの
間隔はターミナル付接点ばね12の長さより短か
く、したがつて該ばね12の両端を各ばね係止部
14A,14Bの内部に挿入すると、接点ばね1
2の中央部が山形に湾曲し灯具ボデイ4の内面か
ら適宜距離(D1)離間する。前面レンズ5の内
面で背面開口部には第4図に示すように前記灯具
ボデイ4の周縁を係止する係止部14と、プリン
ト回路基板7の周縁を係止する係止部15が形成
されており、これら両係止部14,15の間隔
D2は前記接点ばね12の浮上り量D1より小さい
(D1>D2)。したがつて、プリント回路基板7を
前面レンズ5内に収納し、しかる後灯具ボデイ4
を前面レンズ5の背面開口部に嵌合すると、プリ
ント回路基板7は左右一対の接点ばね12によつ
て前方に押圧され、前記係止部15に圧接固定さ
れる。プリント回路基板7の背面には左右一対の
コード接続用端子部19A,19B(第1図、第
4図)が形成されており、これら端子部19A,
19Bに前記各ターミナル付接点ばね12の中央
部が圧接している。
ンズ5の背面開口部に嵌合されかつ溶着等により
固着されることにより前面レンズ5を閉鎖してお
り、内面には第1図、第4図および第5図に示す
ようにプリント回路基板7と外部コード18とを
接続する左右一対のターミナル付接点ばね12が
着脱自在に配設されている。ターミナル付接点ば
ね12は板ばねによつて短冊状に形成され、その
一端部寄り一側にはターミナル13が一体に延設
されている。灯具ボデイ4の内面両端部には断面
形状が凹形で上下方向に対向し、その対向面側に
開放する一対のばね係止部14A,14Bが一体
に突設されている。ばね係止部14Aと14Bの
間隔はターミナル付接点ばね12の長さより短か
く、したがつて該ばね12の両端を各ばね係止部
14A,14Bの内部に挿入すると、接点ばね1
2の中央部が山形に湾曲し灯具ボデイ4の内面か
ら適宜距離(D1)離間する。前面レンズ5の内
面で背面開口部には第4図に示すように前記灯具
ボデイ4の周縁を係止する係止部14と、プリン
ト回路基板7の周縁を係止する係止部15が形成
されており、これら両係止部14,15の間隔
D2は前記接点ばね12の浮上り量D1より小さい
(D1>D2)。したがつて、プリント回路基板7を
前面レンズ5内に収納し、しかる後灯具ボデイ4
を前面レンズ5の背面開口部に嵌合すると、プリ
ント回路基板7は左右一対の接点ばね12によつ
て前方に押圧され、前記係止部15に圧接固定さ
れる。プリント回路基板7の背面には左右一対の
コード接続用端子部19A,19B(第1図、第
4図)が形成されており、これら端子部19A,
19Bに前記各ターミナル付接点ばね12の中央
部が圧接している。
前記外部コード18は、その一端に設けたコネ
クタ20に接点ばね12のターミナル13が挿入
接続されることにより、該接点ばね12を介して
プリント回路基板7の電気回路に接続され、他端
が灯具ボデイ4の中央に設けたコード挿通孔22
よりスポイラ2内に導出されている。ターミナル
13とコネクタ20には接続後のターミナル13
の抜けを防止する抜け防止用係合片24,25が
それぞれ切起し形成されている。係合片24,2
5は向きが互いに反対で、ターミナル13をコネ
クタ20に挿入すると、係合片24,25の先端
同士が当接してターミナル13の抜けを防止し、
外す際はコネクタ20の開口部26にドライバ等
を差し込んで係合片24を押圧し係合片25との
係合を解除すればよい。
クタ20に接点ばね12のターミナル13が挿入
接続されることにより、該接点ばね12を介して
プリント回路基板7の電気回路に接続され、他端
が灯具ボデイ4の中央に設けたコード挿通孔22
よりスポイラ2内に導出されている。ターミナル
13とコネクタ20には接続後のターミナル13
の抜けを防止する抜け防止用係合片24,25が
それぞれ切起し形成されている。係合片24,2
5は向きが互いに反対で、ターミナル13をコネ
クタ20に挿入すると、係合片24,25の先端
同士が当接してターミナル13の抜けを防止し、
外す際はコネクタ20の開口部26にドライバ等
を差し込んで係合片24を押圧し係合片25との
係合を解除すればよい。
前記インナーレンズ9は、略L字状に形成され
ることによりその垂直部9Aが発光ダイオード8
の前方に適宜間隔を保つて対向し、また垂直部9
Aの前面にはシボ加工が施されることにより拡散
面30を形成し、裏面側には凸レンズからなる多
数の集光レンズ31が各発光ダイオード8と対応
するよう一体に突設されている。そして、インナ
ーレンズ9の水平部9Bは前面レンズ5の内底面
に超音波溶着によつて固着されている。
ることによりその垂直部9Aが発光ダイオード8
の前方に適宜間隔を保つて対向し、また垂直部9
Aの前面にはシボ加工が施されることにより拡散
面30を形成し、裏面側には凸レンズからなる多
数の集光レンズ31が各発光ダイオード8と対応
するよう一体に突設されている。そして、インナ
ーレンズ9の水平部9Bは前面レンズ5の内底面
に超音波溶着によつて固着されている。
前記灯具ボデイ4の背面で前記コード挿通孔2
2の周囲には筒状のコード導出部33(第2図)
が一体に突設されており、このコード導出部33
の外周にゴムブツシング36の一端開口部が嵌合
されかつクリツプ34によつて固定されている。
ゴムブツシング36の他端はスポイラ2内を前後
2つの室38A,38Bに仕切る仕切壁35の挿
通孔37に嵌合固定されている。また、ゴムブツ
シング36の他端部には補強管39が嵌合してお
り、この補強管39の前室38A内に突出する突
出端部にはチユーブ40の一端が嵌合されて接着
テープ41により固定され、他端が車体1内に挿
入されている。したがつて、灯具ボデイ4のコー
ド挿通孔22より灯具ケース外部に導出される外
部コード18はゴムブツシング36およびチユー
ブ40内を通つて車体1内に導かれており、これ
によりコード挿通孔22からの灯具ケース6内へ
の雨水の侵入防止を図つている。また、灯具ケー
ス6の内部をゴムブツシング36およびチユーブ
40を介して外部と連通させておくと、空気の流
通が自在で、灯具ケース6内の温、湿度を外部と
略等しくすることができ、点灯時の水滴、発生、
温度、圧力の上昇を防止し得る。
2の周囲には筒状のコード導出部33(第2図)
が一体に突設されており、このコード導出部33
の外周にゴムブツシング36の一端開口部が嵌合
されかつクリツプ34によつて固定されている。
ゴムブツシング36の他端はスポイラ2内を前後
2つの室38A,38Bに仕切る仕切壁35の挿
通孔37に嵌合固定されている。また、ゴムブツ
シング36の他端部には補強管39が嵌合してお
り、この補強管39の前室38A内に突出する突
出端部にはチユーブ40の一端が嵌合されて接着
テープ41により固定され、他端が車体1内に挿
入されている。したがつて、灯具ボデイ4のコー
ド挿通孔22より灯具ケース外部に導出される外
部コード18はゴムブツシング36およびチユー
ブ40内を通つて車体1内に導かれており、これ
によりコード挿通孔22からの灯具ケース6内へ
の雨水の侵入防止を図つている。また、灯具ケー
ス6の内部をゴムブツシング36およびチユーブ
40を介して外部と連通させておくと、空気の流
通が自在で、灯具ケース6内の温、湿度を外部と
略等しくすることができ、点灯時の水滴、発生、
温度、圧力の上昇を防止し得る。
かくしてこのような構成からなるプリント回路
基板のコード引出し構造においては、外部コード
18をあらかじめプリント回路基板7のコード接
続用端子部19A,19Bに接続するのではな
く、プリント回路基板7を前面レンズ5内へ組込
み、しかる後灯具ボデイ4を前面レンズ5の背面
開口部に取付けて灯具ケース6を形成する際、タ
ーミナル付接点ばね12を介してプリント回路基
板7と外部コード18とを接続するようにしてい
るため、プリント回路基板7の製作時における浸
漬半田付け、洗浄および耐湿コートの塗布工程に
おいて外部コードが邪魔になるといつた虞れを解
消することができ、したがつてプリント回路基板
7の生産性が向上し、コスト低減し得る。
基板のコード引出し構造においては、外部コード
18をあらかじめプリント回路基板7のコード接
続用端子部19A,19Bに接続するのではな
く、プリント回路基板7を前面レンズ5内へ組込
み、しかる後灯具ボデイ4を前面レンズ5の背面
開口部に取付けて灯具ケース6を形成する際、タ
ーミナル付接点ばね12を介してプリント回路基
板7と外部コード18とを接続するようにしてい
るため、プリント回路基板7の製作時における浸
漬半田付け、洗浄および耐湿コートの塗布工程に
おいて外部コードが邪魔になるといつた虞れを解
消することができ、したがつてプリント回路基板
7の生産性が向上し、コスト低減し得る。
また、ターミナル付接点ばね12はプリント回
路基板7を前方に押圧し、係止部15に圧接固定
しているので、プリント回路基板7の取付けもワ
ンタツチで行うことができ、灯具の組立作業性を
向上させる。
路基板7を前方に押圧し、係止部15に圧接固定
しているので、プリント回路基板7の取付けもワ
ンタツチで行うことができ、灯具の組立作業性を
向上させる。
第6図は本考案の他の実施例を示す要部断面図
で、前面レンズにプリント回路基板7を固定する
代りに、灯具ボデイ4の内面に設けた弾性係合片
48によつてプリント回路基板7を挾持し、ター
ミナル付接点ばね12によりプリント回路基板7
を弾性係合片48の爪部48aに圧接するように
したものである。
で、前面レンズにプリント回路基板7を固定する
代りに、灯具ボデイ4の内面に設けた弾性係合片
48によつてプリント回路基板7を挾持し、ター
ミナル付接点ばね12によりプリント回路基板7
を弾性係合片48の爪部48aに圧接するように
したものである。
以上説明したように本考案に係る車輌用灯具に
おけるプリント回路基板のコード引出し構造は、
灯具ケース内に設けたターミナル付接点ばねを介
してプリント回路基板と外部コードとを電気的に
接続するように構成したので、プリント回路基板
の製作工程における外部コードによる作業性の悪
さが改善され、生産性の向上およびコスト低減を
実現し得る。また、ターミナル付接点ばねはプリ
ント回路基板を押圧するため、接点ばねとコード
接続用端子部との接触も良好で、プリント回路基
板な安定に固定し得る。
おけるプリント回路基板のコード引出し構造は、
灯具ケース内に設けたターミナル付接点ばねを介
してプリント回路基板と外部コードとを電気的に
接続するように構成したので、プリント回路基板
の製作工程における外部コードによる作業性の悪
さが改善され、生産性の向上およびコスト低減を
実現し得る。また、ターミナル付接点ばねはプリ
ント回路基板を押圧するため、接点ばねとコード
接続用端子部との接触も良好で、プリント回路基
板な安定に固定し得る。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図はハイマウントストツプランの断面図、第3図
は同ランプの要部横断面図、第4図は要部断面
図、第5図はターミナル付接点ばねの斜視図、第
6図は本考案の他の実施例を示す要部断面図であ
る。 4……灯具ボデイ、5……前面レンズ、6……
灯具ケース、7……プリント回路基板、8……発
光ダイオード、12……接点ばね、13……ター
ミナル、18……外部コード、19A,19B…
…コード接続用端子部、20……コネクタ。
図はハイマウントストツプランの断面図、第3図
は同ランプの要部横断面図、第4図は要部断面
図、第5図はターミナル付接点ばねの斜視図、第
6図は本考案の他の実施例を示す要部断面図であ
る。 4……灯具ボデイ、5……前面レンズ、6……
灯具ケース、7……プリント回路基板、8……発
光ダイオード、12……接点ばね、13……ター
ミナル、18……外部コード、19A,19B…
…コード接続用端子部、20……コネクタ。
Claims (1)
- 前面レンズを有する灯具ケースの内面にターミ
ナル付接点ばねを配設し、表面側に多数の発光ダ
イオードを実装してなるプリント回路基板を前記
接点ばねの前方に位置して灯具ケース内に収納配
置してなり、前記接点ばねを前記プリント回路基
板の裏面側に設けたコード接続用端子部に圧接接
続し、前記接点ばねのターミナルに外部コードの
一端を接続したことを特徴とする車輌用灯具にお
けるプリント回路基板のコード引出し構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988160818U JPH0530247Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988160818U JPH0530247Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0280907U JPH0280907U (ja) | 1990-06-21 |
JPH0530247Y2 true JPH0530247Y2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=31443216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988160818U Expired - Lifetime JPH0530247Y2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530247Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2601143Y2 (ja) * | 1993-01-07 | 1999-11-08 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220728Y2 (ja) * | 1984-10-16 | 1990-06-06 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP1988160818U patent/JPH0530247Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0280907U (ja) | 1990-06-21 |
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