JPH0530230A - 集合端末装置 - Google Patents
集合端末装置Info
- Publication number
- JPH0530230A JPH0530230A JP20355291A JP20355291A JPH0530230A JP H0530230 A JPH0530230 A JP H0530230A JP 20355291 A JP20355291 A JP 20355291A JP 20355291 A JP20355291 A JP 20355291A JP H0530230 A JPH0530230 A JP H0530230A
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- JP
- Japan
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- section
- function section
- electronic notebook
- function
- communication
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/02—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
- H04M11/022—Paging systems
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声及びデータの無線通信による送受信機
能、電子手帳の機能を併せ備えた集合端末装置を提供す
る。 【構成】 電波により送受信を行い回線網を介して通信
を行う通信機能部と、該通信機能部に接続され、ボタン
部、マイク部、スピーカー部を有し携帯電話として動作
する電話機能部と、前記通信機能部に接続され、キー入
力部、表示部、記憶部、データ制御部を有する電子手帳
機能部とを併せ備える。
能、電子手帳の機能を併せ備えた集合端末装置を提供す
る。 【構成】 電波により送受信を行い回線網を介して通信
を行う通信機能部と、該通信機能部に接続され、ボタン
部、マイク部、スピーカー部を有し携帯電話として動作
する電話機能部と、前記通信機能部に接続され、キー入
力部、表示部、記憶部、データ制御部を有する電子手帳
機能部とを併せ備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信による端末装
置に係り、より詳細には携帯電話、データ送受信、電子
手帳等の機能を併せ備えた集合端末装置に関するもので
ある。
置に係り、より詳細には携帯電話、データ送受信、電子
手帳等の機能を併せ備えた集合端末装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】近年、移動体通信技術が飛躍的に進歩し
てきており、無線送受信機能を有する移動体と一般加入
電話や事務所等との通信、及び移動体相互間の通信が実
現されている。この移動体通信として、例えば、一般電
話加入者や自動車相互間で電話することができる自動車
電話、外出する際等に個人が携帯した電話で一般電話加
入者や他の個人間とで電話することができる携帯電話等
が知られている。
てきており、無線送受信機能を有する移動体と一般加入
電話や事務所等との通信、及び移動体相互間の通信が実
現されている。この移動体通信として、例えば、一般電
話加入者や自動車相互間で電話することができる自動車
電話、外出する際等に個人が携帯した電話で一般電話加
入者や他の個人間とで電話することができる携帯電話等
が知られている。
【０００３】しかし、自動車電話や携帯電話では、音声
をメディアとして双方向通信が可能であるが、データの
送受信ができない。また、移動体通信において、データ
の送受信ができるハンディーターミナル等を用いた携帯
端末等が考えられるが、音声の送受信機能を備えたもの
ではない。
をメディアとして双方向通信が可能であるが、データの
送受信ができない。また、移動体通信において、データ
の送受信ができるハンディーターミナル等を用いた携帯
端末等が考えられるが、音声の送受信機能を備えたもの
ではない。
【０００４】ところで、従来、スケジュール、電話帳、
名刺、時計、カレンダー、あるいは各種計算機能等を備
えた、いわゆる電子手帳（あるいは電子システム手帳）
が知られており、それぞれ個人が携帯し、必要な場所に
おいて必要な時にメッセージを入力したり、あるいはす
でに記憶されているメッセージを利用することができ
る。
名刺、時計、カレンダー、あるいは各種計算機能等を備
えた、いわゆる電子手帳（あるいは電子システム手帳）
が知られており、それぞれ個人が携帯し、必要な場所に
おいて必要な時にメッセージを入力したり、あるいはす
でに記憶されているメッセージを利用することができ
る。
【０００５】しかし、従来の電子手帳では、離れた場所
の電子手帳間あるいは電子手帳と事務所の端末等との間
でデータの送受信をすることはできない。
の電子手帳間あるいは電子手帳と事務所の端末等との間
でデータの送受信をすることはできない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車電話や携
帯電話では、音声の送受信機能を主体にしたもので、デ
ータの送受信に向かず、またデータの送受信ができる携
帯端末等では、音声の送受信ができず、さらに各種デー
タ処理機能を有する電子手帳では、無線系の携帯端末と
して利用できるものではない。従って、例えば、外出先
においてその場から、電話で問い合わせたり、データー
を送受信したり、その場で簡単なデータ処理をするため
には、それぞれの機器を別々に所持しなければならなか
った。
帯電話では、音声の送受信機能を主体にしたもので、デ
ータの送受信に向かず、またデータの送受信ができる携
帯端末等では、音声の送受信ができず、さらに各種デー
タ処理機能を有する電子手帳では、無線系の携帯端末と
して利用できるものではない。従って、例えば、外出先
においてその場から、電話で問い合わせたり、データー
を送受信したり、その場で簡単なデータ処理をするため
には、それぞれの機器を別々に所持しなければならなか
った。
【０００７】すなわち、いつでも、どこでも、誰とで
も、無線通信により音声あるいはデータの送受信がで
き、また同時に電信手帳の機能を利用でき、ネットワー
ク・ツールとして使用できる携帯に便利な端末の実現が
望まれていた。
も、無線通信により音声あるいはデータの送受信がで
き、また同時に電信手帳の機能を利用でき、ネットワー
ク・ツールとして使用できる携帯に便利な端末の実現が
望まれていた。
【０００８】そこで本発明は、音声及びデータの無線通
信による送受信機能、電子手帳の機能を併せ備えた集合
端末装置を提供することを目的とする。
信による送受信機能、電子手帳の機能を併せ備えた集合
端末装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の集合端末装置は、電波により送受信を行い
回線網を介して通信を行う通信機能部と、該通信機能部
に接続され、ボタン部、マイク部、スピーカー部を有し
携帯電話として動作する電話機能部と、前記通信機能部
に接続され、キー入力部、表示部、記憶部、データ制御
部を有する電子手帳機能部とを併せ備えたものである。
に、本発明の集合端末装置は、電波により送受信を行い
回線網を介して通信を行う通信機能部と、該通信機能部
に接続され、ボタン部、マイク部、スピーカー部を有し
携帯電話として動作する電話機能部と、前記通信機能部
に接続され、キー入力部、表示部、記憶部、データ制御
部を有する電子手帳機能部とを併せ備えたものである。
【００１０】
【作用】本発明によれば、通信機能部、電話機能部、電
子手帳機能部とを併せ備えることで、無線通信により音
声あるいはデータの送受信ができ、また同時に電子手帳
の機能を利用でき、ネットワーク・ツールとして使用で
きる携帯に便利な端末が実現される。
子手帳機能部とを併せ備えることで、無線通信により音
声あるいはデータの送受信ができ、また同時に電子手帳
の機能を利用でき、ネットワーク・ツールとして使用で
きる携帯に便利な端末が実現される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図１は本発明実施例の集合端末装置の概観
図、図２は本発明実施例の集合端末装置の構成を示すブ
ロック図、図３は本発明実施例の集合端末装置による通
信システムの概要を示す図である。
に説明する。図１は本発明実施例の集合端末装置の概観
図、図２は本発明実施例の集合端末装置の構成を示すブ
ロック図、図３は本発明実施例の集合端末装置による通
信システムの概要を示す図である。
【００１２】本実施例の集合端末装置１１は、図２に示
すように、無線電波の送受信ができる通信機能部１２
と、音声を送受信する電話機能部１３と、各種データ処
理機能を有する電子手帳機能部１４とから構成される。
すように、無線電波の送受信ができる通信機能部１２
と、音声を送受信する電話機能部１３と、各種データ処
理機能を有する電子手帳機能部１４とから構成される。
【００１３】上記通信機機能部１２は、アンテナ１２ａ
を介して無線電波の送受信を行う送受信部１２ｂと、こ
の送受信部１２ｂと電話機能部１３及び電子手帳機能部
１４との間にあって、音声及びデータに応じた制御を行
う制御部１２ｃとから構成される。そして、この通信機
機能部１２は、センタ−計算機（ホスト）のリモート端
末としての機能を有し、後述の各種電子手帳機能を伴っ
て、無線電子メール、無線掲示板機能、メッセージ交換
機能が使用でき、また、、センタ−計算機の一部機能と
してリモート使用ができる。
を介して無線電波の送受信を行う送受信部１２ｂと、こ
の送受信部１２ｂと電話機能部１３及び電子手帳機能部
１４との間にあって、音声及びデータに応じた制御を行
う制御部１２ｃとから構成される。そして、この通信機
機能部１２は、センタ−計算機（ホスト）のリモート端
末としての機能を有し、後述の各種電子手帳機能を伴っ
て、無線電子メール、無線掲示板機能、メッセージ交換
機能が使用でき、また、、センタ−計算機の一部機能と
してリモート使用ができる。
【００１４】上記電話機能部１３は、携帯電話として送
受信が行われる場合の制御を行う電話制御部１３ａと、
この電話制御部１３ａにそれぞれ制御され、ダイアリン
グを行うボタン部１３ｃと、発信する音声を電気信号に
変換するマイク部１３ｄと、送られてくる電気信号を音
声に変換するスピーカ部１３ｄとからなる。
受信が行われる場合の制御を行う電話制御部１３ａと、
この電話制御部１３ａにそれぞれ制御され、ダイアリン
グを行うボタン部１３ｃと、発信する音声を電気信号に
変換するマイク部１３ｄと、送られてくる電気信号を音
声に変換するスピーカ部１３ｄとからなる。
【００１５】上記電子手帳機能部１４は、通信機能部１
２との間で送受信されるデータの調整を行う電子手帳イ
ンターフェース部１４ａと、電子手帳としての中央処理
装置を含むデータの演算や処理等を行う電子手帳制御部
１４ｂと、この電子手帳制御部１４ｂにバスライン等を
介してそれぞれ接続される、各種表示を行うための表示
パネル１４ｃを制御する表示制御部１４ｄ、キーボード
１４ｅの制御を行うキー入力制御部１４ｆ、ユーザ向け
の各種アプリケーションソフト等が使用できるＩＣカー
ド１４ｇ、各種プログラムあるいはデータを記憶するた
めのデータ記憶部１４ｈ、及び例えばＲＳ−２３２Ｃイ
ンターフェースや二線式モジュラージャックが装備され
た外部インターフェース部１４ｉ等から構成される。そ
して、電子手帳機能部１４としては、上記の構成から通
常の電子手帳と同様な、例えば、カレンダー機能、スケ
ジュール機能、名刺管理機能、電話帳機能、各種メモ機
能、時計機能、計算機能等を使用できるものである。
２との間で送受信されるデータの調整を行う電子手帳イ
ンターフェース部１４ａと、電子手帳としての中央処理
装置を含むデータの演算や処理等を行う電子手帳制御部
１４ｂと、この電子手帳制御部１４ｂにバスライン等を
介してそれぞれ接続される、各種表示を行うための表示
パネル１４ｃを制御する表示制御部１４ｄ、キーボード
１４ｅの制御を行うキー入力制御部１４ｆ、ユーザ向け
の各種アプリケーションソフト等が使用できるＩＣカー
ド１４ｇ、各種プログラムあるいはデータを記憶するた
めのデータ記憶部１４ｈ、及び例えばＲＳ−２３２Ｃイ
ンターフェースや二線式モジュラージャックが装備され
た外部インターフェース部１４ｉ等から構成される。そ
して、電子手帳機能部１４としては、上記の構成から通
常の電子手帳と同様な、例えば、カレンダー機能、スケ
ジュール機能、名刺管理機能、電話帳機能、各種メモ機
能、時計機能、計算機能等を使用できるものである。
【００１６】上記構成を備える本実施例の集合端末装置
１１の概観は、図１に示すように、矩形状に形成された
本体２１の端部に表示部側が開閉自在に形成されてお
り、二つ折で携帯に便利な大きさに形成されている。同
図において、２２は通常の電子手帳と同様な液晶による
表示ができる前述の表示パネル１４ｃに相当する液晶表
示部であり、電話機能の状態表示、データ端末表示、電
子手帳の各種表示を行う部分である。この表示パネル１
４ｃの上部中央にはスピーカー部１３ｄに相当するスピ
ーカー２３、下部には各種メニュー等を選択する電子手
帳機能部に含まれるファンクションキー２４及びその下
部中央にはマイク部１３ｃに相当するマイク２５が配置
されている。上記本体２１は、通信機機能部１２の送受
信部１２ｂや制御部１２ｃ、電話機能部１３の電話制御
部１３ａ、電子手帳機能部１４の主要な制御部分等が内
蔵されている。そして、本体２１の表面側には、メイン
電源用スイッチ２６、電話機能、電子手帳機能、データ
送受信機能を切替える切替えスイッチ２７、電話のボタ
ン部１３ｂ及び電子手帳のキーボード１４ｅの一部を構
成する計算機用テンキーとなるボタン兼用テンキー２
８、及び電子手帳のキーボード１４ｅに相当するデータ
入力キー２９等を備える。また、図示しないが、通信用
のアンテナ等も備えている。
１１の概観は、図１に示すように、矩形状に形成された
本体２１の端部に表示部側が開閉自在に形成されてお
り、二つ折で携帯に便利な大きさに形成されている。同
図において、２２は通常の電子手帳と同様な液晶による
表示ができる前述の表示パネル１４ｃに相当する液晶表
示部であり、電話機能の状態表示、データ端末表示、電
子手帳の各種表示を行う部分である。この表示パネル１
４ｃの上部中央にはスピーカー部１３ｄに相当するスピ
ーカー２３、下部には各種メニュー等を選択する電子手
帳機能部に含まれるファンクションキー２４及びその下
部中央にはマイク部１３ｃに相当するマイク２５が配置
されている。上記本体２１は、通信機機能部１２の送受
信部１２ｂや制御部１２ｃ、電話機能部１３の電話制御
部１３ａ、電子手帳機能部１４の主要な制御部分等が内
蔵されている。そして、本体２１の表面側には、メイン
電源用スイッチ２６、電話機能、電子手帳機能、データ
送受信機能を切替える切替えスイッチ２７、電話のボタ
ン部１３ｂ及び電子手帳のキーボード１４ｅの一部を構
成する計算機用テンキーとなるボタン兼用テンキー２
８、及び電子手帳のキーボード１４ｅに相当するデータ
入力キー２９等を備える。また、図示しないが、通信用
のアンテナ等も備えている。
【００１７】上記構成の集合端末装置１１は、図３に示
すように、基地局３１と無線により送受信を行い、この
基地局３１から制御局３２を介して、公衆回線網３３、
パケット網３４、ＩＳＤＮ網（総合デジタル通信網）３
５に接続され、それぞれ音声による送受信を公衆回線網
３３及びＩＳＤＮ網３５を介して一般加入電話３６、３
７と行い、また、データの送受信を公衆回線網３３、パ
ケット網３４、ＩＳＤＮ網３５を介して計算機システム
３８と行う。
すように、基地局３１と無線により送受信を行い、この
基地局３１から制御局３２を介して、公衆回線網３３、
パケット網３４、ＩＳＤＮ網（総合デジタル通信網）３
５に接続され、それぞれ音声による送受信を公衆回線網
３３及びＩＳＤＮ網３５を介して一般加入電話３６、３
７と行い、また、データの送受信を公衆回線網３３、パ
ケット網３４、ＩＳＤＮ網３５を介して計算機システム
３８と行う。
【００１８】上記構成の集合端末装置１１によれば、通
信機能部１２、電話機能部１３、電子手帳機能部１４を
併せ備えることで、音声及びデータの無線通信による送
受信ができると共に、電子手帳として使用することが可
能になる。すなわち、携帯電話として使用する場合に
は、液晶表示部２２を見ながら切替えスイッチ２７によ
り、電話使用モードに切替え、ボタン兼用テンキー２８
を操作することで必要な相手先にダイアリングし、公衆
回線網３３あるいはＩＳＤＮ網３５を介して、一般加入
電話３６、３７に接続し、音声による送受信が可能にな
る。また、データ端末として使用する場合には、液晶表
示部２２を見ながら切替えスイッチ２７により、データ
ー端末モードに切替え、公衆回線網３３、パケット網３
４あるいはＩＳＤＮ網３５を介して、計算機システム３
８に接続し、データーの送受信が可能になる。さらに、
電子手帳として使用する場合には、液晶表示部２２を見
ながら切替えスイッチ２７により、電子手帳モードに切
替え、通常の電子手帳と同様な使用が可能になる。
信機能部１２、電話機能部１３、電子手帳機能部１４を
併せ備えることで、音声及びデータの無線通信による送
受信ができると共に、電子手帳として使用することが可
能になる。すなわち、携帯電話として使用する場合に
は、液晶表示部２２を見ながら切替えスイッチ２７によ
り、電話使用モードに切替え、ボタン兼用テンキー２８
を操作することで必要な相手先にダイアリングし、公衆
回線網３３あるいはＩＳＤＮ網３５を介して、一般加入
電話３６、３７に接続し、音声による送受信が可能にな
る。また、データ端末として使用する場合には、液晶表
示部２２を見ながら切替えスイッチ２７により、データ
ー端末モードに切替え、公衆回線網３３、パケット網３
４あるいはＩＳＤＮ網３５を介して、計算機システム３
８に接続し、データーの送受信が可能になる。さらに、
電子手帳として使用する場合には、液晶表示部２２を見
ながら切替えスイッチ２７により、電子手帳モードに切
替え、通常の電子手帳と同様な使用が可能になる。
【００１９】従って、例えば、営業マンが外出先で、携
帯電話として営業所に連絡することができると同時に、
メッセージの送信、データ検索ができ、かつその場で簡
単な計算等もできる。具体的には、本社のホスト計算機
と無線通信を行うことにより、リアルタイムに客先で営
業マン端末からホスト計算機に発注ができ、またホスト
計算機のデータを検索すれば、在庫があるかどうか一目
でリアルタイムに確認することができ、その場で在庫の
引き当ても可能になる。また、外部インターフェース部
１４ｉを備えることで、そこにプリンター等を接続すれ
ば、その場で請求書や納品書の発行ができる。携帯電話
の機能を利用すれば、ポケットベルと同様に、呼び出す
だけでなく、相手先に正常に送信されたか、異常終了で
あったかを確認することができ、電子手帳機能を用いた
ワープロの文章もメッセージとして送ることが可能にな
る。また、データの送受信は、テキストファイルだけで
なく、バイナリーデータも転送すれば、地図情報や手書
きデータ等のイメージデータの転送が可能になる。すな
わち、無線電子メール、無線掲示板、メッセージ交換、
イメージ交換等のリモート端末機能を持たせることがで
きる。
帯電話として営業所に連絡することができると同時に、
メッセージの送信、データ検索ができ、かつその場で簡
単な計算等もできる。具体的には、本社のホスト計算機
と無線通信を行うことにより、リアルタイムに客先で営
業マン端末からホスト計算機に発注ができ、またホスト
計算機のデータを検索すれば、在庫があるかどうか一目
でリアルタイムに確認することができ、その場で在庫の
引き当ても可能になる。また、外部インターフェース部
１４ｉを備えることで、そこにプリンター等を接続すれ
ば、その場で請求書や納品書の発行ができる。携帯電話
の機能を利用すれば、ポケットベルと同様に、呼び出す
だけでなく、相手先に正常に送信されたか、異常終了で
あったかを確認することができ、電子手帳機能を用いた
ワープロの文章もメッセージとして送ることが可能にな
る。また、データの送受信は、テキストファイルだけで
なく、バイナリーデータも転送すれば、地図情報や手書
きデータ等のイメージデータの転送が可能になる。すな
わち、無線電子メール、無線掲示板、メッセージ交換、
イメージ交換等のリモート端末機能を持たせることがで
きる。
【００２０】なお、本発明においては、少なくとも、無
線による携帯電話、データの送受信、電子手帳の機能が
併せ備えられていればよく、その構成や形状は実施例に
示されたものに限定されない。
線による携帯電話、データの送受信、電子手帳の機能が
併せ備えられていればよく、その構成や形状は実施例に
示されたものに限定されない。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
信機能部、電話機能部、電子手帳機能部とを併せ備える
ことで、無線通信により音声あるいはデータの送受信が
でき、また同時に電信手帳の機能を利用でき、携帯に便
利な端末としてネットワーク・ツールとして使用できる
効果がある。
信機能部、電話機能部、電子手帳機能部とを併せ備える
ことで、無線通信により音声あるいはデータの送受信が
でき、また同時に電信手帳の機能を利用でき、携帯に便
利な端末としてネットワーク・ツールとして使用できる
効果がある。
【図１】本発明実施例の集合端末装置の概観図である。
【図２】本発明実施例の集合端末装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】本発明実施例の集合端末装置による通信システ
ムの概要を示す図である。
ムの概要を示す図である。
１１ 集合端末装置 １２ 通信機能部 １３ 電話機能部 １４ 電子手帳機能部 ２１ 本体 ２２ 液晶表示部 ２３ スピーカー ２４ ファンクションキー ２５ マイク ２６ メイン電源スイッチ ２７ 切替えスイッチ ２８ ボタン兼用テンキー ２９ データ入力キー ３１ 基地局 ３２ 制御局 ３３ 公衆回線網 ３４ パケット網 ３５ ＩＳＤＮ網 ３６、３７ 一般加入電話 ３８ 計算機システム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 電波により送受信を行い回線網を介して
通信を行う通信機能部と、該通信機能部に接続され、ボ
タン部、マイク部、スピーカー部を有し携帯電話として
動作する電話機能部と、前記通信機能部に接続され、キ
ー入力部、表示部、記憶部、データ制御部を有する電子
手帳機能部とを併せ備えた集合端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20355291A JPH0530230A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 集合端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20355291A JPH0530230A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 集合端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530230A true JPH0530230A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16476030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20355291A Pending JPH0530230A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 集合端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530230A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07312630A (ja) * | 1992-08-03 | 1995-11-28 | Nokia Mobile Phones Ltd | 無線構成体 |
| JPH10190880A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Casio Comput Co Ltd | 移動端末音声認識／電子メール・ｆａｘ作成送信シ ステム |
| JP2001245063A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 物品情報システム |
| JP2002024655A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-25 | Mikasa Shoji Co Ltd | 販売支援システム |
| US6985136B2 (en) | 1992-11-09 | 2006-01-10 | Adc Technology | Portable communicator |
| JP2009296660A (ja) * | 2009-09-18 | 2009-12-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 携帯電話端末 |
| JP2010119118A (ja) * | 1993-09-10 | 2010-05-27 | Adc Technology Inc | 携帯型コミュニケータおよびその監視装置 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20355291A patent/JPH0530230A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH07312630A (ja) * | 1992-08-03 | 1995-11-28 | Nokia Mobile Phones Ltd | 無線構成体 |
| US6985136B2 (en) | 1992-11-09 | 2006-01-10 | Adc Technology | Portable communicator |
| US7057605B2 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-06 | Toshiharu Enmei | Portable communicator |
| US7061473B2 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-13 | Toshiharu Enmei | Portable communicator |
| US7064749B1 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| US7274480B2 (en) | 1992-11-09 | 2007-09-25 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| US8103313B2 (en) | 1992-11-09 | 2012-01-24 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| JP2010119118A (ja) * | 1993-09-10 | 2010-05-27 | Adc Technology Inc | 携帯型コミュニケータおよびその監視装置 |
| JPH10190880A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-21 | Casio Comput Co Ltd | 移動端末音声認識／電子メール・ｆａｘ作成送信シ ステム |
| JP2001245063A (ja) * | 2000-03-02 | 2001-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 物品情報システム |
| JP2002024655A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-25 | Mikasa Shoji Co Ltd | 販売支援システム |
| JP2009296660A (ja) * | 2009-09-18 | 2009-12-17 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 携帯電話端末 |
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