JPH05299068A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH05299068A JPH05299068A JP4106239A JP10623992A JPH05299068A JP H05299068 A JPH05299068 A JP H05299068A JP 4106239 A JP4106239 A JP 4106239A JP 10623992 A JP10623992 A JP 10623992A JP H05299068 A JPH05299068 A JP H05299068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- sealing layer
- synthetic resin
- lead
- lid body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブッシングとポリオレフィン系合成樹脂製蓋
本体との間に長期間に亘ってシーリング性能が低下する
ことのないシーリング層を設ける。 【構成】 ブッシング１の凹凸面１４とポリオレフィン
系合成樹脂製蓋本体２の凹凸面２１との間に設けるシー
リング層３を、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランを主成分とするシランカップリングにより形成
する。
本体との間に長期間に亘ってシーリング性能が低下する
ことのないシーリング層を設ける。 【構成】 ブッシング１の凹凸面１４とポリオレフィン
系合成樹脂製蓋本体２の凹凸面２１との間に設けるシー
リング層３を、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランを主成分とするシランカップリングにより形成
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛蓄電池に関するもの
であり、特に鉛蓄電池の極柱装着部の液漏れを防止する
技術に関するものである。
であり、特に鉛蓄電池の極柱装着部の液漏れを防止する
技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ポリオレフィン系合成樹脂からなる蓋本
体に埋設された鉛合金製ブッシングに極柱を貫通させて
極柱を装着する鉛蓄電池が知られている。この種の電池
では電解液がブッシングと蓋本体との間に浸入して電解
液が電池外部に漏れるという問題があった。そこで、電
解液が漏れないようにブッシングと蓋本体との間にシー
リング層を形成することが検討された。例えば特開昭５
０−４４４３０号公報には、ブッシングと合成樹脂製蓋
本体との間にエポキシ系樹脂の接着剤からなるシーリン
グ層を形成した鉛蓄電池が開示されている。また実開昭
５５−１６２８７１号公報にはブッシングと蓋本体との
間にゴム系有機化合物からなるシーリング層を形成した
鉛蓄電池が開示されている。
体に埋設された鉛合金製ブッシングに極柱を貫通させて
極柱を装着する鉛蓄電池が知られている。この種の電池
では電解液がブッシングと蓋本体との間に浸入して電解
液が電池外部に漏れるという問題があった。そこで、電
解液が漏れないようにブッシングと蓋本体との間にシー
リング層を形成することが検討された。例えば特開昭５
０−４４４３０号公報には、ブッシングと合成樹脂製蓋
本体との間にエポキシ系樹脂の接着剤からなるシーリン
グ層を形成した鉛蓄電池が開示されている。また実開昭
５５−１６２８７１号公報にはブッシングと蓋本体との
間にゴム系有機化合物からなるシーリング層を形成した
鉛蓄電池が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポリオ
レフィン系合成樹脂からなる蓋本体を有する鉛蓄電池の
シーリング層を前述のようなエポキシ系樹脂の接着剤ま
たはゴム系有機化合物から形成してもブッシングと蓋本
体との間のシーリング性能を十分に向上させることはで
きず、電池を長時間使用するとシーリング部分から電解
液が漏れ出すという問題があった。これはエポキシ系樹
脂の接着剤はＡＢＳ樹脂に対しては強い接着性を示すも
のの、ポリオレフィン系合成樹脂に対してはほとんど接
着性を示さないためエポキシ系樹脂の接着剤を用いてシ
ーリング層を形成してもブッシングとポリオレフィン系
合成樹脂製蓋本体との間に十分なシーリング層を形成す
ることができないためである。また、ゴム系有機化合物
はポリオレフィン系合成樹脂に対して粘着性は示すもの
の、長期間経過すると粘着性は低下してしまい、電池寿
命末期までブッシングとポリオレフィン系合成樹脂製蓋
本体との間に良好なシーリング層を維持することができ
ないためである。
レフィン系合成樹脂からなる蓋本体を有する鉛蓄電池の
シーリング層を前述のようなエポキシ系樹脂の接着剤ま
たはゴム系有機化合物から形成してもブッシングと蓋本
体との間のシーリング性能を十分に向上させることはで
きず、電池を長時間使用するとシーリング部分から電解
液が漏れ出すという問題があった。これはエポキシ系樹
脂の接着剤はＡＢＳ樹脂に対しては強い接着性を示すも
のの、ポリオレフィン系合成樹脂に対してはほとんど接
着性を示さないためエポキシ系樹脂の接着剤を用いてシ
ーリング層を形成してもブッシングとポリオレフィン系
合成樹脂製蓋本体との間に十分なシーリング層を形成す
ることができないためである。また、ゴム系有機化合物
はポリオレフィン系合成樹脂に対して粘着性は示すもの
の、長期間経過すると粘着性は低下してしまい、電池寿
命末期までブッシングとポリオレフィン系合成樹脂製蓋
本体との間に良好なシーリング層を維持することができ
ないためである。
【０００４】本発明の目的は、ブッシングとポリオレフ
ィン系合成樹脂製蓋本体との間に長期間に亘ってシーリ
ング性能が低下することのないシーリング層を備えた鉛
蓄電池を提供することである。
ィン系合成樹脂製蓋本体との間に長期間に亘ってシーリ
ング性能が低下することのないシーリング層を備えた鉛
蓄電池を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明では、ポ
リオレフィン系合成樹脂製蓋本体に極柱装着用のブッシ
ングが埋設され、ブッシングとポリオレフィン系合成樹
脂製蓋本体との間にシーリング層が形成されてなる鉛蓄
電池を対象にして、シーリング層をシランカップリング
により形成する。
リオレフィン系合成樹脂製蓋本体に極柱装着用のブッシ
ングが埋設され、ブッシングとポリオレフィン系合成樹
脂製蓋本体との間にシーリング層が形成されてなる鉛蓄
電池を対象にして、シーリング層をシランカップリング
により形成する。
【０００６】請求項２の発明では、シランカップリング
の主成分をγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランで構成する。
の主成分をγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシ
ランで構成する。
【０００７】
【作用】シランカップリングはポリオレフィン系合成樹
脂及びブッシングのそれぞれと接着性が高く、しかも電
池の寿命の範囲においては大きな経年変化がないため、
請求項１の発明のようにシーリング層をシランカップリ
ングで形成すると、ポリオレフィン系合成樹脂製蓋本体
とブッシングとの間のシーリング性能を長期間に亘って
維持することができる。
脂及びブッシングのそれぞれと接着性が高く、しかも電
池の寿命の範囲においては大きな経年変化がないため、
請求項１の発明のようにシーリング層をシランカップリ
ングで形成すると、ポリオレフィン系合成樹脂製蓋本体
とブッシングとの間のシーリング性能を長期間に亘って
維持することができる。
【０００８】請求項２の発明のように、シランカップリ
ングの主成分をγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランで構成すると、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランのメタクリル基がポリオレフィン系合
成樹脂と化学結合し、メトキシ基がブッシングと化学結
合する。そのためシランカップリングとポリオレフィン
系合成樹脂との接着性及びシランカップリングとブッシ
ングとの接着性を長時間に亘って維持できる。
ングの主成分をγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランで構成すると、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランのメタクリル基がポリオレフィン系合
成樹脂と化学結合し、メトキシ基がブッシングと化学結
合する。そのためシランカップリングとポリオレフィン
系合成樹脂との接着性及びシランカップリングとブッシ
ングとの接着性を長時間に亘って維持できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図１は本実施例の鉛蓄電池の極柱装着部の
極柱を装着する前の状態の概略断面図である。本発明の
鉛蓄電池は極柱装着部に特徴があるため、極柱装着部に
ついてのみ説明し、他の部分については説明を省略す
る。図１において１はブッシング、２は蓋本体、そして
３はシーリング層である。ブッシング１は鉛合金で形成
された極柱装着用のブッシングであり、蓋本体２に埋設
されている。このブッシング１は、図示しない極柱を挿
入する貫通孔１１が形成された筒状本体１２と、該筒状
本体１２の外周面に形成されて軸線方向に所定の間隔を
あけて配置された複数の環状突出部１３…とから構成さ
れている。これらの環状突出部１３…は、筒状本体１２
と軸線を共有するように設けられている。これらの環状
突出部１３…の存在によりブッシング１の外表面には軸
線方向に交互に凹凸が現われる凹凸面１４が形成され
る。蓋本体２はポリエチレンからなるポリオレフィン系
合成樹脂により射出成形で形成されており、蓋本体２を
成形する際にブッシング１が蓋本体２に埋設される。し
たがって、蓋本体２にもブッシング１の凹凸面１４に沿
うように凹凸面２１が形成され、この凹凸面２１がシー
リング層３を介してブッシング１の凹凸面１４と嵌合状
態になってブッシング１の蓋本体２からの抜け落ち防止
が図られている。シーリング層３はブッシング１の凹凸
面１４と蓋本体２の凹凸面２１との間シールするもの
で、本実施例のシーリング層３はシランカップリングに
より形成されている。具体的には信越化学工業株式会社
製からＫＢＭ５０３（商標名）の名称で販売されている
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランを主成
分とするシランカップリングによりシーリング層３を形
成した。
に説明する。図１は本実施例の鉛蓄電池の極柱装着部の
極柱を装着する前の状態の概略断面図である。本発明の
鉛蓄電池は極柱装着部に特徴があるため、極柱装着部に
ついてのみ説明し、他の部分については説明を省略す
る。図１において１はブッシング、２は蓋本体、そして
３はシーリング層である。ブッシング１は鉛合金で形成
された極柱装着用のブッシングであり、蓋本体２に埋設
されている。このブッシング１は、図示しない極柱を挿
入する貫通孔１１が形成された筒状本体１２と、該筒状
本体１２の外周面に形成されて軸線方向に所定の間隔を
あけて配置された複数の環状突出部１３…とから構成さ
れている。これらの環状突出部１３…は、筒状本体１２
と軸線を共有するように設けられている。これらの環状
突出部１３…の存在によりブッシング１の外表面には軸
線方向に交互に凹凸が現われる凹凸面１４が形成され
る。蓋本体２はポリエチレンからなるポリオレフィン系
合成樹脂により射出成形で形成されており、蓋本体２を
成形する際にブッシング１が蓋本体２に埋設される。し
たがって、蓋本体２にもブッシング１の凹凸面１４に沿
うように凹凸面２１が形成され、この凹凸面２１がシー
リング層３を介してブッシング１の凹凸面１４と嵌合状
態になってブッシング１の蓋本体２からの抜け落ち防止
が図られている。シーリング層３はブッシング１の凹凸
面１４と蓋本体２の凹凸面２１との間シールするもの
で、本実施例のシーリング層３はシランカップリングに
より形成されている。具体的には信越化学工業株式会社
製からＫＢＭ５０３（商標名）の名称で販売されている
γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランを主成
分とするシランカップリングによりシーリング層３を形
成した。
【００１０】次に極柱装着部を製造する方法について説
明する。まずγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン水溶液をブッシング１の凹凸面１４にハケで塗布
した後に、該水溶液を乾燥させてシーリング層３を形成
する。次に、このシーリング層３を形成したブッシング
１をインサートとしてポリエチレンを射出して凹凸面２
１を備えた蓋本体２を成形する。尚、極柱の装着はブッ
シング１の貫通孔１１に図示しない極柱を挿入し、極柱
に端子金具を嵌合した後に極柱の先端を溶かして極柱と
ブッシングとを一体化することにより行う。
明する。まずγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン水溶液をブッシング１の凹凸面１４にハケで塗布
した後に、該水溶液を乾燥させてシーリング層３を形成
する。次に、このシーリング層３を形成したブッシング
１をインサートとしてポリエチレンを射出して凹凸面２
１を備えた蓋本体２を成形する。尚、極柱の装着はブッ
シング１の貫通孔１１に図示しない極柱を挿入し、極柱
に端子金具を嵌合した後に極柱の先端を溶かして極柱と
ブッシングとを一体化することにより行う。
【００１１】尚、本実施例ではシーリング層３をブッシ
ング１と蓋本体２との間のほぼ全体に亘って形成してい
るが、ブッシングと蓋本体との間のシーリング性能を維
持できる範囲であれば、シーリング層をブッシングと蓋
本体の間に部分的に形成してもよい。
ング１と蓋本体２との間のほぼ全体に亘って形成してい
るが、ブッシングと蓋本体との間のシーリング性能を維
持できる範囲であれば、シーリング層をブッシングと蓋
本体の間に部分的に形成してもよい。
【００１２】本実施例の鉛蓄電池の特性を調べるために
４種類の鉛蓄電池ａ〜ｄ（２Ｖ、２００Ａｈ）を製造し
た。鉛蓄電池ａは本実施例の鉛蓄電池である。鉛蓄電池
ｂはシーリング層を形成しない従来の電池である。鉛蓄
電池ｃはシランカップリングの代わりにエポキシ系樹脂
の接着剤を用いてシーリング層を形成した従来の電池で
ある。鉛蓄電池ｄはシランカップリングの代わりにクロ
ロプレンゴム系有機化合物の接着剤を用いてシーリング
層を形成した従来の電池である。尚、各鉛蓄電池ａ〜ｄ
はシーリング層の構成を除いていずれも同じ構造を有し
ており、鉛蓄電池ａ、ｃ及びｄのシーリング層は同じ厚
みを有している。そして本実施例の鉛蓄電池ａを５０個
製造し、従来の鉛蓄電池ｂ〜ｄをそれぞれ２０個づつ製
造して、各鉛蓄電池ａ〜ｄに８０℃（６時間）と−２０
℃（６時間）のヒートサイクルを繰り返す雰囲気中で
２．２３Ｖのトリクル充電を行い、各電池ａ〜ｄの極柱
装着部における漏液発生率を調べて耐漏液性加速評価試
験を行った。図２はその測定結果を示している。本図よ
り本実施例の鉛蓄電池ａは従来の鉛蓄電池ｂ〜ｄに比べ
て耐漏液性が高く、２００サイクル時点まで漏液発生は
見られないのが判る。
４種類の鉛蓄電池ａ〜ｄ（２Ｖ、２００Ａｈ）を製造し
た。鉛蓄電池ａは本実施例の鉛蓄電池である。鉛蓄電池
ｂはシーリング層を形成しない従来の電池である。鉛蓄
電池ｃはシランカップリングの代わりにエポキシ系樹脂
の接着剤を用いてシーリング層を形成した従来の電池で
ある。鉛蓄電池ｄはシランカップリングの代わりにクロ
ロプレンゴム系有機化合物の接着剤を用いてシーリング
層を形成した従来の電池である。尚、各鉛蓄電池ａ〜ｄ
はシーリング層の構成を除いていずれも同じ構造を有し
ており、鉛蓄電池ａ、ｃ及びｄのシーリング層は同じ厚
みを有している。そして本実施例の鉛蓄電池ａを５０個
製造し、従来の鉛蓄電池ｂ〜ｄをそれぞれ２０個づつ製
造して、各鉛蓄電池ａ〜ｄに８０℃（６時間）と−２０
℃（６時間）のヒートサイクルを繰り返す雰囲気中で
２．２３Ｖのトリクル充電を行い、各電池ａ〜ｄの極柱
装着部における漏液発生率を調べて耐漏液性加速評価試
験を行った。図２はその測定結果を示している。本図よ
り本実施例の鉛蓄電池ａは従来の鉛蓄電池ｂ〜ｄに比べ
て耐漏液性が高く、２００サイクル時点まで漏液発生は
見られないのが判る。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、シーリング層をシラン
カップリングで形成するので、ポリオレフィン系合成樹
脂製蓋本体とブッシングとのシーリング性能を高めるこ
とができ、極柱装着部からの電解液の漏れを長期間に亘
って防止できる。
カップリングで形成するので、ポリオレフィン系合成樹
脂製蓋本体とブッシングとのシーリング性能を高めるこ
とができ、極柱装着部からの電解液の漏れを長期間に亘
って防止できる。
【図１】 本実施例の鉛蓄電池の極柱装着部の概略断面
図である。
図である。
【図２】 試験に用いた電池の耐漏液性加速評価試験結
果を示す図である。
果を示す図である。
１…ブッシング、２…蓋本体、３…シーリング層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑野 徹 東京都新宿区西新宿二丁目１番１号 新神 戸電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 ポリオレフィン系合成樹脂製蓋本体に極
柱装着用のブッシングが埋設され、前記ブッシングと前
記ポリオレフィン系合成樹脂製蓋本体との間にシーリン
グ層が形成されてなる鉛蓄電池において、前記シーリン
グ層はシランカップリングによって形成されていること
を特徴とする鉛蓄電池。 - 【請求項２】 前記シランカップリングはγ−メタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシランを主成分とすること
を特徴とする請求項１に記載の鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4106239A JPH05299068A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4106239A JPH05299068A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05299068A true JPH05299068A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14428570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4106239A Pending JPH05299068A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05299068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005078856A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Yuasa Corp | 鉛蓄電池の端子構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143938A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-14 | Japan Storage Battery Co Ltd | Battery |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4106239A patent/JPH05299068A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143938A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-14 | Japan Storage Battery Co Ltd | Battery |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005078856A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Yuasa Corp | 鉛蓄電池の端子構造 |
| JP4537677B2 (ja) * | 2003-08-28 | 2010-09-01 | 株式会社Ｇｓユアサ | 鉛蓄電池の端子構造 |
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