JPH05296602A - 局所用空調制御装置 - Google Patents
局所用空調制御装置Info
- Publication number
- JPH05296602A JPH05296602A JP4122705A JP12270592A JPH05296602A JP H05296602 A JPH05296602 A JP H05296602A JP 4122705 A JP4122705 A JP 4122705A JP 12270592 A JP12270592 A JP 12270592A JP H05296602 A JPH05296602 A JP H05296602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- engine
- engine speed
- predetermined value
- compressors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/06—Several compression cycles arranged in parallel
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少なくとも一方のコンプレッサが過負荷状態
である場合に、コンプレッサの過負荷状態を回避できる
程度にエンジン回転数を下げて、過負荷側のコンプレッ
サの停止を防止する。 【構成】 少なくとも一方のコンプレッサの吐出圧力が
所定値以上である場合には、このコンプレッサが過負荷
状態であると判定し、エンジン回転数設定手段によって
設定されたエンジン回転数から所定値下げた回転数によ
って、コンプレッサの吐出圧力が所定値以下になるまで
エンジンを制御する。
である場合に、コンプレッサの過負荷状態を回避できる
程度にエンジン回転数を下げて、過負荷側のコンプレッ
サの停止を防止する。 【構成】 少なくとも一方のコンプレッサの吐出圧力が
所定値以上である場合には、このコンプレッサが過負荷
状態であると判定し、エンジン回転数設定手段によって
設定されたエンジン回転数から所定値下げた回転数によ
って、コンプレッサの吐出圧力が所定値以下になるまで
エンジンを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物に配され、被
空調空間を局所的に温調する局所用空調装置において、
2つの熱交換サイクルのコンプレッサを一つのエンジン
によって駆動するようにした局所用空調制御装置に関す
る。
空調空間を局所的に温調する局所用空調装置において、
2つの熱交換サイクルのコンプレッサを一つのエンジン
によって駆動するようにした局所用空調制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の局所用空調装置は、1つの室外機
と2つの室内機によって構成され、室外機には、1つの
ガスエンジンと、2つのコンプレッサと、2つの室外機
用熱交換器と、送風機と、冷媒流の方向を切り換える2
つの四方弁を具備し、また室内機には室内機用熱交換器
と、膨張弁、及び送風機を具備するものである。
と2つの室内機によって構成され、室外機には、1つの
ガスエンジンと、2つのコンプレッサと、2つの室外機
用熱交換器と、送風機と、冷媒流の方向を切り換える2
つの四方弁を具備し、また室内機には室内機用熱交換器
と、膨張弁、及び送風機を具備するものである。
【0003】これによって、室外機と室内機にわたっ
て、コンプレッサ、室外機用熱交換器、四方弁、膨張
弁、及び室内機用熱交換器によって構成される2つの熱
交換サイクルが構成され、四方弁の切り換えによって冷
媒流の方向を切り換え、室内機用熱交換器を冷房用と暖
房用に切り換えるものである。
て、コンプレッサ、室外機用熱交換器、四方弁、膨張
弁、及び室内機用熱交換器によって構成される2つの熱
交換サイクルが構成され、四方弁の切り換えによって冷
媒流の方向を切り換え、室内機用熱交換器を冷房用と暖
房用に切り換えるものである。
【0004】また、前記室内機の吹出口には吹出ダクト
が接続され、これによって温調要求局所に吹出ダクトを
配設することによって、該局所の温調を行うものであ
る。
が接続され、これによって温調要求局所に吹出ダクトを
配設することによって、該局所の温調を行うものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の構成の
局所空調装置においては、一方のコンプレッサが過負荷
状態になった場合には、他方のコンプレッサの駆動を維
持するために、過負荷状態になったコンプレッサの駆動
を強制的に停止(電磁クラッチの連結を遮断)して、他
方の空調状態を維持しながらコンプレッサの過負荷状態
を回避するような制御を行っていたが、本来温調要求の
強い局所(過負荷になった側)の熱交換サイクルの稼動
が停止してしまうために、不快感が増大するという問題
点があった。具体的には、コンプレッサの連続運転は、
気温35℃湿度40%が限界であった。
局所空調装置においては、一方のコンプレッサが過負荷
状態になった場合には、他方のコンプレッサの駆動を維
持するために、過負荷状態になったコンプレッサの駆動
を強制的に停止(電磁クラッチの連結を遮断)して、他
方の空調状態を維持しながらコンプレッサの過負荷状態
を回避するような制御を行っていたが、本来温調要求の
強い局所(過負荷になった側)の熱交換サイクルの稼動
が停止してしまうために、不快感が増大するという問題
点があった。具体的には、コンプレッサの連続運転は、
気温35℃湿度40%が限界であった。
【0006】このために、この発明は、過負荷側のコン
プレッサを停止させることなく空調を維持させる局所用
空調制御装置を提供することにある。
プレッサを停止させることなく空調を維持させる局所用
空調制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明は、
コンプレッサ、室外機用熱交換器、膨張弁、及び室内機
用熱交換器によって構成される2つの熱交換サイクルを
有し、この2つの熱交換サイクルのコンプレッサを駆動
する一つのエンジンを有する局所用空調装置において、
少なくとも環境信号と設定温度によってエンジン回転数
を設定するエンジン回転数設定手段と、各々のコンプレ
ッサの吐出圧力を検出するコンプレッサ圧力検出手段
と、このコンプレッサ圧力検出手段によって検出された
吐出圧力が所定値以上である場合にコンプレッサが過負
荷状態であると判定する過負荷状態判定手段と、この過
負荷状態判定手段によってコンプレッサの少なくとも一
方が過負荷状態であると判定された場合に、前記エンジ
ン回転数設定手段によって設定されたエンジン回転数を
所定値下げるように補正するエンジン回転数補正手段と
を具備することにある。
コンプレッサ、室外機用熱交換器、膨張弁、及び室内機
用熱交換器によって構成される2つの熱交換サイクルを
有し、この2つの熱交換サイクルのコンプレッサを駆動
する一つのエンジンを有する局所用空調装置において、
少なくとも環境信号と設定温度によってエンジン回転数
を設定するエンジン回転数設定手段と、各々のコンプレ
ッサの吐出圧力を検出するコンプレッサ圧力検出手段
と、このコンプレッサ圧力検出手段によって検出された
吐出圧力が所定値以上である場合にコンプレッサが過負
荷状態であると判定する過負荷状態判定手段と、この過
負荷状態判定手段によってコンプレッサの少なくとも一
方が過負荷状態であると判定された場合に、前記エンジ
ン回転数設定手段によって設定されたエンジン回転数を
所定値下げるように補正するエンジン回転数補正手段と
を具備することにある。
【0008】
【作用】したがってこの発明によれば、、コンプレッサ
圧力検出手段によって検出された少なくとも一方のコン
プレッサの吐出圧力が所定値以上である場合には、この
コンプレッサが過負荷状態であると判定し、エンジン回
転数設定手段によって設定されたエンジン回転数を所定
値下げた回転数にして過負荷状態にあるコンプレッサの
吐出圧を下げることで、空調状態を維持しつつ過負荷状
態を回避でき、上記課題が達成できるものである。
圧力検出手段によって検出された少なくとも一方のコン
プレッサの吐出圧力が所定値以上である場合には、この
コンプレッサが過負荷状態であると判定し、エンジン回
転数設定手段によって設定されたエンジン回転数を所定
値下げた回転数にして過負荷状態にあるコンプレッサの
吐出圧を下げることで、空調状態を維持しつつ過負荷状
態を回避でき、上記課題が達成できるものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0010】図1に示す局所用空調装置は、工場等の建
物の天井に吊持された室内機用熱交換器5a,5bと送
風機6a,6bが収納された室内機2a,2bと、建物
外に設けられた室外機3により構成され、室内機2a,
2bの吹出口に配された吹出ダクト33a,33bによ
って各被空調空間の局所4a,4bを温調するものであ
る。
物の天井に吊持された室内機用熱交換器5a,5bと送
風機6a,6bが収納された室内機2a,2bと、建物
外に設けられた室外機3により構成され、室内機2a,
2bの吹出口に配された吹出ダクト33a,33bによ
って各被空調空間の局所4a,4bを温調するものであ
る。
【0011】具体的には、図2に示すように、室内機2
a,2bは、室内機用熱交換器5a,5bと、送風機6
a,6bと、膨張弁8a,8bを有しており、室内機用
熱交換器5a,5bと膨張弁8a,8bは直列に配管結
合されて、室外機3と配管9a,9bにより接続される
ものである。
a,2bは、室内機用熱交換器5a,5bと、送風機6
a,6bと、膨張弁8a,8bを有しており、室内機用
熱交換器5a,5bと膨張弁8a,8bは直列に配管結
合されて、室外機3と配管9a,9bにより接続される
ものである。
【0012】室外機3は、前記室内機用熱交換器5a,
5b及び膨張弁8a,8bと配管結合されて熱交換サイ
クルを構成するコンプレッサ10a,10b、オイルセ
パレータ11a,11b、四方弁12a,12b、室外
機用熱交換器13a,13b、及びアキュムレータ14
a,14bを有し、また前記コンプレッサ10a,10
bを駆動するガスエンジン15、及び送風機16を有す
るものである。また、ガスエンジン15の回転を制御す
るために、ガスと空気の混合を制御するミキサ等を有す
る回転制御装置31、前記ガスエンジン15とコンプレ
ッサ10a,11bとの連結を開閉する電磁クラッチ3
2a,32bが設けられているものである。
5b及び膨張弁8a,8bと配管結合されて熱交換サイ
クルを構成するコンプレッサ10a,10b、オイルセ
パレータ11a,11b、四方弁12a,12b、室外
機用熱交換器13a,13b、及びアキュムレータ14
a,14bを有し、また前記コンプレッサ10a,10
bを駆動するガスエンジン15、及び送風機16を有す
るものである。また、ガスエンジン15の回転を制御す
るために、ガスと空気の混合を制御するミキサ等を有す
る回転制御装置31、前記ガスエンジン15とコンプレ
ッサ10a,11bとの連結を開閉する電磁クラッチ3
2a,32bが設けられているものである。
【0013】これによって、コンプレッサ10a、オイ
ルセパレータ11a、四方弁12a、室外機用熱交換器
13a、膨張弁8a、室内機用熱交換器5a、及びアキ
ュムレータ14aによって第1の熱交換サイクル20が
構成され、コンプレッサ10b、オイルセパレータ11
b、四方弁12b、室外機用熱交換器13b、膨張弁8
a、室内機用熱交換器5a、及びアキュムレータ14b
によって第2の熱交換サイクル21が構成されるもので
ある。
ルセパレータ11a、四方弁12a、室外機用熱交換器
13a、膨張弁8a、室内機用熱交換器5a、及びアキ
ュムレータ14aによって第1の熱交換サイクル20が
構成され、コンプレッサ10b、オイルセパレータ11
b、四方弁12b、室外機用熱交換器13b、膨張弁8
a、室内機用熱交換器5a、及びアキュムレータ14b
によって第2の熱交換サイクル21が構成されるもので
ある。
【0014】この第1及び第2の熱交換サイクル20,
21において、コンプレッサ10a,10bにおいて圧
縮されて得られた高温高圧の気体冷媒は、オイルセパレ
ータ11a,11bによって潤滑油が分離された後、四
方弁12a,12bによって選択された方向に流れるも
のである。
21において、コンプレッサ10a,10bにおいて圧
縮されて得られた高温高圧の気体冷媒は、オイルセパレ
ータ11a,11bによって潤滑油が分離された後、四
方弁12a,12bによって選択された方向に流れるも
のである。
【0015】熱交換サイクルを冷房として使用する場合
には、前記気体冷媒は、室外機3内に配された室外機用
熱交換器13a,13bに送られる。冷房の場合、この
室外機用熱交換器13a,13bはコンデンサの役目を
して通過する高温高圧の気体冷媒の熱を送風機16によ
って送られる空気に放熱し、これによって高温高圧の気
体冷媒は凝縮されて低温高圧の液体冷媒に変換される。
には、前記気体冷媒は、室外機3内に配された室外機用
熱交換器13a,13bに送られる。冷房の場合、この
室外機用熱交換器13a,13bはコンデンサの役目を
して通過する高温高圧の気体冷媒の熱を送風機16によ
って送られる空気に放熱し、これによって高温高圧の気
体冷媒は凝縮されて低温高圧の液体冷媒に変換される。
【0016】この冷温高圧の液体冷媒は、配管9a,9
bを経て各々の室内機2a,2bに送られ、膨張弁8
a,8bを通過することによって断熱膨張をし、霧状の
冷媒となって室内機用熱交換器5a,5bに送られる。
この室内機用熱交換器5a,5bは、この場合エバポレ
ータの役目をして送風機6a,6bによって送られた空
気の熱を吸収して蒸発し、低温低圧の気体冷媒となるも
のである。
bを経て各々の室内機2a,2bに送られ、膨張弁8
a,8bを通過することによって断熱膨張をし、霧状の
冷媒となって室内機用熱交換器5a,5bに送られる。
この室内機用熱交換器5a,5bは、この場合エバポレ
ータの役目をして送風機6a,6bによって送られた空
気の熱を吸収して蒸発し、低温低圧の気体冷媒となるも
のである。
【0017】この気体冷媒は、配管9a,9bを経て室
外機3に至り、四方弁12a,12bを介してアキュム
レータ14a,14bによって気液分離が行われた後、
コンプレッサ10a,10bに回帰するものである。こ
れによって、室内機用熱交換器5a,5bから吹き出す
空気は冷却されることとなるものである。
外機3に至り、四方弁12a,12bを介してアキュム
レータ14a,14bによって気液分離が行われた後、
コンプレッサ10a,10bに回帰するものである。こ
れによって、室内機用熱交換器5a,5bから吹き出す
空気は冷却されることとなるものである。
【0018】前記熱交換サイクルを暖房として使用する
場合には、前記四方弁12a,12bを切り換えて冷媒
の流れる方向を逆にし、前記室内機用熱交換器5a,5
bをコンデンサとして使用し、また前記室外機用熱交換
器13a,13bをエバポレータとして使用することに
よって、前記室内機用熱交換器5a,5bに送られる空
気に放熱するために、室内機用熱交換器5a,5bから
吹き出す空気は加熱されることとなるものである。
場合には、前記四方弁12a,12bを切り換えて冷媒
の流れる方向を逆にし、前記室内機用熱交換器5a,5
bをコンデンサとして使用し、また前記室外機用熱交換
器13a,13bをエバポレータとして使用することに
よって、前記室内機用熱交換器5a,5bに送られる空
気に放熱するために、室内機用熱交換器5a,5bから
吹き出す空気は加熱されることとなるものである。
【0019】これによって、室内機2a,2bから吹き
出す冷却された空気若しくは加熱された空気は、室内機
2a,2bの吹出口に取付られた吹出ダクト33a,3
3bを介して、温調要求局所に吹き出し、作業員等の近
傍を温調することができるものである。
出す冷却された空気若しくは加熱された空気は、室内機
2a,2bの吹出口に取付られた吹出ダクト33a,3
3bを介して、温調要求局所に吹き出し、作業員等の近
傍を温調することができるものである。
【0020】この局所用空調装置の制御を行うために、
図示しない中央演算処理装置(CPU)、ランダムアク
セスメモリ(RAM)、読出専用メモリ(ROM)、入
出力ポート(I/O)等によって少なくとも構成された
それ自体公知のマイクロコンピュータ、及び駆動回路等
を有するコントロールユニット22が設けられており、
少なくとも環境温度信号(例えば、被空調空間の室温に
擬制される室内機の吸入側の空気温度)を検出する温度
センサ23a,23b、過負荷信号(例えば、コンプレ
ッサの吐出側の高圧圧力)を検出する圧力センサ24
a,24bからの信号が、マルチプレクサ(MPX)2
5及びA/D変換器26を介して入力され、また各々の
室内機2a,2b近傍に配された操作パネル27a,2
7bからの信号が入力されるものである。
図示しない中央演算処理装置(CPU)、ランダムアク
セスメモリ(RAM)、読出専用メモリ(ROM)、入
出力ポート(I/O)等によって少なくとも構成された
それ自体公知のマイクロコンピュータ、及び駆動回路等
を有するコントロールユニット22が設けられており、
少なくとも環境温度信号(例えば、被空調空間の室温に
擬制される室内機の吸入側の空気温度)を検出する温度
センサ23a,23b、過負荷信号(例えば、コンプレ
ッサの吐出側の高圧圧力)を検出する圧力センサ24
a,24bからの信号が、マルチプレクサ(MPX)2
5及びA/D変換器26を介して入力され、また各々の
室内機2a,2b近傍に配された操作パネル27a,2
7bからの信号が入力されるものである。
【0021】操作パネル27a,27bは、少なくとも
第1及び第2の熱交換サイクル20,21を駆動する駆
動スイッチ(SW1,SW2)28a,28bと、冷房
及び暖房の切り換えを行う切り換えスイッチ(CSW
1,CSW2)29a,29bと、温度設定スイッチ3
0a,30bとによって構成されるものである。
第1及び第2の熱交換サイクル20,21を駆動する駆
動スイッチ(SW1,SW2)28a,28bと、冷房
及び暖房の切り換えを行う切り換えスイッチ(CSW
1,CSW2)29a,29bと、温度設定スイッチ3
0a,30bとによって構成されるものである。
【0022】前記コントロールユニット22に入力され
た前記入力信号は、所定のプログラムで処理されて制御
信号となり、コントロールユニット22内の駆動回路を
介して各制御機器に送られるものである。具体的には、
回転制御装置31、電磁クラッチ32a,32b、四方
弁12a,12bを駆動するアクチュエータ34a,3
4b、及び送風機16,6a,6bが制御されるもので
ある。
た前記入力信号は、所定のプログラムで処理されて制御
信号となり、コントロールユニット22内の駆動回路を
介して各制御機器に送られるものである。具体的には、
回転制御装置31、電磁クラッチ32a,32b、四方
弁12a,12bを駆動するアクチュエータ34a,3
4b、及び送風機16,6a,6bが制御されるもので
ある。
【0023】以下、前記コントロールユニット22内の
マイクロコンピュータにおいて実行されるプログラムの
フローチャートを図3に示し、このフローチャートに従
って説明する。
マイクロコンピュータにおいて実行されるプログラムの
フローチャートを図3に示し、このフローチャートに従
って説明する。
【0024】ステップ200から開始される局所空調装
置の制御は、ステップ210において前記操作パネル2
7a,27bによって設定された各スイッチの設定、具
体的には、駆動スイッチ(SW1,SW2)28a,2
8b、切り換えスイッチ(CSW1,CSW2)、及び
設定温度(Ts1 ,Ts2 )が入力される(SW 入
力)。
置の制御は、ステップ210において前記操作パネル2
7a,27bによって設定された各スイッチの設定、具
体的には、駆動スイッチ(SW1,SW2)28a,2
8b、切り換えスイッチ(CSW1,CSW2)、及び
設定温度(Ts1 ,Ts2 )が入力される(SW 入
力)。
【0025】ステップ220においては、第1の熱交換
サイクル20を駆動する駆動スイッチ(SW1)28a
が投入されたか否かの判定を行い、投入された場合
(Y)には、ステップ230において送風機(室外機用
送風機)16及び送風機(第1送風機)6aを駆動(O
N)し、ステップ240において電磁クラッチ(第1電
磁クラッチ)32aを駆動(ON)する。
サイクル20を駆動する駆動スイッチ(SW1)28a
が投入されたか否かの判定を行い、投入された場合
(Y)には、ステップ230において送風機(室外機用
送風機)16及び送風機(第1送風機)6aを駆動(O
N)し、ステップ240において電磁クラッチ(第1電
磁クラッチ)32aを駆動(ON)する。
【0026】また、ステップ250において、切り換え
スイッチ(CSW1)29aが冷房(COOL)として
投入された否かの判定を行い、COOLとして投入され
た場合(Y)には、ステップ260において四方弁(第
1四方弁)12aをCOOL側(冷媒の流れを室内機用
熱交換器5aをエバポレータとして使用する側)に切り
換え、またCOOLとして投入されていない場合
(N)、言い換えれば暖房(HOT)を設定した場合に
は、ステップ270において第1四方弁12aをHOT
側(冷媒の流れを室内機用熱交換器5a)をコンデンサ
として使用する側)に切り換えるものである。また、ス
テップ220の判定において、SW1がOFFの場合に
は、ステップ230〜270の処理を回避してステップ
280に進むものである。
スイッチ(CSW1)29aが冷房(COOL)として
投入された否かの判定を行い、COOLとして投入され
た場合(Y)には、ステップ260において四方弁(第
1四方弁)12aをCOOL側(冷媒の流れを室内機用
熱交換器5aをエバポレータとして使用する側)に切り
換え、またCOOLとして投入されていない場合
(N)、言い換えれば暖房(HOT)を設定した場合に
は、ステップ270において第1四方弁12aをHOT
側(冷媒の流れを室内機用熱交換器5a)をコンデンサ
として使用する側)に切り換えるものである。また、ス
テップ220の判定において、SW1がOFFの場合に
は、ステップ230〜270の処理を回避してステップ
280に進むものである。
【0027】ステップ280においては、第2の熱交換
サイクル21を駆動する駆動スイッチ(SW2)28b
が投入されたか否かの判定を行い、投入された場合
(Y)には、ステップ290において送風機(室外機用
送風機)16及び送風機(第2送風機)6bを駆動(O
N)し、ステップ300において電磁クラッチ(第2電
磁クラッチ)32bを駆動(ON)する。
サイクル21を駆動する駆動スイッチ(SW2)28b
が投入されたか否かの判定を行い、投入された場合
(Y)には、ステップ290において送風機(室外機用
送風機)16及び送風機(第2送風機)6bを駆動(O
N)し、ステップ300において電磁クラッチ(第2電
磁クラッチ)32bを駆動(ON)する。
【0028】また、ステップ310において、切り換え
スイッチ(CSW2)29bが冷房(COOL)として
投入された否かの判定を行い、COOLとして投入され
た場合(Y)には、ステップ320において四方弁(第
2四方弁)12bをCOOL側(冷媒の流れを室内機用
熱交換器5bをエバポレータとして使用する側)に切り
換え、またCOOLとして投入されていない場合
(N)、言い換えれば暖房(HOT)を設定した場合に
は、ステップ330において第2四方弁12bをHOT
側(冷媒の流れを室内機用熱交換器5b)をコンデンサ
として使用する側)に切り換えるものである。また、ス
テップ280の判定において、SW2がOFFの場合に
は、ステップ290〜330の処理を回避して図4で示
すステップ340に進むものである。
スイッチ(CSW2)29bが冷房(COOL)として
投入された否かの判定を行い、COOLとして投入され
た場合(Y)には、ステップ320において四方弁(第
2四方弁)12bをCOOL側(冷媒の流れを室内機用
熱交換器5bをエバポレータとして使用する側)に切り
換え、またCOOLとして投入されていない場合
(N)、言い換えれば暖房(HOT)を設定した場合に
は、ステップ330において第2四方弁12bをHOT
側(冷媒の流れを室内機用熱交換器5b)をコンデンサ
として使用する側)に切り換えるものである。また、ス
テップ280の判定において、SW2がOFFの場合に
は、ステップ290〜330の処理を回避して図4で示
すステップ340に進むものである。
【0029】図4で示すステップ340においては、前
記各センサからの信号が入力される。具体的には、環境
信号(室内温度Tr1 ,Tr2 )、圧力信号(P
1,P2 )が入力される。
記各センサからの信号が入力される。具体的には、環境
信号(室内温度Tr1 ,Tr2 )、圧力信号(P
1,P2 )が入力される。
【0030】ステップ350においては、設定温度Ts
(Ts1,Ts2 )及び室内温度Tr(Tr1,Tr2 )か
ら温度差ΔTを演算(ΔT=|Ts−Tr|)し、これ
によって演算された温度差ΔTから要求エンジン回転数
を演算するもので、具体的には、室内器2aが配される
被空調空間側の温度差ΔT1 (ΔT1 =|Ts1 −Tr
1 |)及び室内器2bが配される被空調空間側の温度差
ΔT2 (ΔT2 =|Ts2 −Tr2 |)から図5で示す
特性マップに従って室内機2a側によって要求されるエ
ンジン回転数Nm1と、室内機2b側によって要求される
エンジン回転数Nm2が演算されるものである。
(Ts1,Ts2 )及び室内温度Tr(Tr1,Tr2 )か
ら温度差ΔTを演算(ΔT=|Ts−Tr|)し、これ
によって演算された温度差ΔTから要求エンジン回転数
を演算するもので、具体的には、室内器2aが配される
被空調空間側の温度差ΔT1 (ΔT1 =|Ts1 −Tr
1 |)及び室内器2bが配される被空調空間側の温度差
ΔT2 (ΔT2 =|Ts2 −Tr2 |)から図5で示す
特性マップに従って室内機2a側によって要求されるエ
ンジン回転数Nm1と、室内機2b側によって要求される
エンジン回転数Nm2が演算されるものである。
【0031】尚、本実施例においては、図5中、N1 は
1000〔rpm〕、N2 は1200〔rpm〕、N3
は1600〔rpm〕、N4 は2000〔rpm〕、N
5 は2500〔rpm〕、N6 は3000〔rpm〕で
あり、温度差ΔTに対して段階的に増加するように設定
してある。しかし、この演算において、温度差ΔTに対
してリニアに回転数を設定することもできる。
1000〔rpm〕、N2 は1200〔rpm〕、N3
は1600〔rpm〕、N4 は2000〔rpm〕、N
5 は2500〔rpm〕、N6 は3000〔rpm〕で
あり、温度差ΔTに対して段階的に増加するように設定
してある。しかし、この演算において、温度差ΔTに対
してリニアに回転数を設定することもできる。
【0032】前記エンジン回転数Nm1とNm2は、ステッ
プ360において大小が比較され、Nm1が大きい場合
(Y)には、ステップ370においてエンジン回転数N
としてNm1を使用し、Nm2が大きい場合(N)には、エ
ンジン回転数NとしてNm2を使用するものである。これ
によって、通常は、2つの要求されるエンジン回転数の
高い値をエンジン回転数として設定するものである。
プ360において大小が比較され、Nm1が大きい場合
(Y)には、ステップ370においてエンジン回転数N
としてNm1を使用し、Nm2が大きい場合(N)には、エ
ンジン回転数NとしてNm2を使用するものである。これ
によって、通常は、2つの要求されるエンジン回転数の
高い値をエンジン回転数として設定するものである。
【0033】ステップ390においては、第1の熱交換
サイクル20におけるコンプレッサ吐出圧力P1 が所定
値α(具体的には、25Kg/cm2 )以上であるか否か
の判定が行われ、所定値α以上である場合(Y)には、
コンプレッサ10aが過負荷であることがわかるために
ステップ420からの制限制御を実行し、所定値α以下
の場合(N)には、ステップ400に進んで、今度は第
2の熱交換サイクル21におけるコンプレッサ吐出圧力
P2 が所定値α(具体的には、25Kg/cm2)以上で
あるか否かの判定が行われれる。
サイクル20におけるコンプレッサ吐出圧力P1 が所定
値α(具体的には、25Kg/cm2 )以上であるか否か
の判定が行われ、所定値α以上である場合(Y)には、
コンプレッサ10aが過負荷であることがわかるために
ステップ420からの制限制御を実行し、所定値α以下
の場合(N)には、ステップ400に進んで、今度は第
2の熱交換サイクル21におけるコンプレッサ吐出圧力
P2 が所定値α(具体的には、25Kg/cm2)以上で
あるか否かの判定が行われれる。
【0034】この判定において、所定値α以上である場
合(Y)には、前述の場合と同様にコンプレッサ10b
が過負荷であることがわかるためにステップ420から
の制限制御が実行され、所定値α以下の場合(N)に
は、ステップ410に進んで前記ステップ370若しく
はステップ380において設定されたエンジン回転数N
によってエンジン制御が実行されるものである。
合(Y)には、前述の場合と同様にコンプレッサ10b
が過負荷であることがわかるためにステップ420から
の制限制御が実行され、所定値α以下の場合(N)に
は、ステップ410に進んで前記ステップ370若しく
はステップ380において設定されたエンジン回転数N
によってエンジン制御が実行されるものである。
【0035】前記ステップ390及び400において、
少なくとも一方の熱交換サイクルが過負荷である場合に
は、ステップ420において補正エンジン回転数N’が
演算される。この補正エンジン回転数N’は、本実施例
においては、前記エンジン回転数Nから3ステップ回転
数を下げた値に演算されるもので、具体的には、エンジ
ン回転数Nが3000〔rpm〕に設定されている場合
には、補正エンジン回転数N’は1600〔rpm〕に
設定されるものである。
少なくとも一方の熱交換サイクルが過負荷である場合に
は、ステップ420において補正エンジン回転数N’が
演算される。この補正エンジン回転数N’は、本実施例
においては、前記エンジン回転数Nから3ステップ回転
数を下げた値に演算されるもので、具体的には、エンジ
ン回転数Nが3000〔rpm〕に設定されている場合
には、補正エンジン回転数N’は1600〔rpm〕に
設定されるものである。
【0036】これによって、ステップ430において
は、ステップ420で演算された補正エンジン回転数
N’にてガスエンジン15を駆動するものである。
は、ステップ420で演算された補正エンジン回転数
N’にてガスエンジン15を駆動するものである。
【0037】前記ステップ430におけるエンジンの制
限制御は、ステップ440及び450において第1の熱
交換サイクル20のコンプレッサ吐出圧力P1 が所定値
β(具体的には20Kg/cm2 )以下になるまで、若し
くはステップ460及び470におけて第2の熱交換サ
イクル21のコンプレッサ吐出圧力P2 が所定値β(具
体的には20Kg/cm2 )以下になるまで継続され、第
1及び第2の熱交換サイクル20,21のコンプレッサ
吐出圧力が所定値β以下になった時始めて解除されるも
ので、この解除後はステップ410に進んで、前記エン
ジン回転数Nにてエンジン制御を実行するものである。
これによって、ステップ420において制御を終了し、
再度ステップ200から開始するものである。
限制御は、ステップ440及び450において第1の熱
交換サイクル20のコンプレッサ吐出圧力P1 が所定値
β(具体的には20Kg/cm2 )以下になるまで、若し
くはステップ460及び470におけて第2の熱交換サ
イクル21のコンプレッサ吐出圧力P2 が所定値β(具
体的には20Kg/cm2 )以下になるまで継続され、第
1及び第2の熱交換サイクル20,21のコンプレッサ
吐出圧力が所定値β以下になった時始めて解除されるも
ので、この解除後はステップ410に進んで、前記エン
ジン回転数Nにてエンジン制御を実行するものである。
これによって、ステップ420において制御を終了し、
再度ステップ200から開始するものである。
【0038】以上の制御において、一方のコンプレッサ
吐出圧力が所定値以上になった場合、エンジン回転数を
所定値落として制御を継続できるために、従来の装置に
おいて室温35℃湿度40%であった連続運転限界環境
温度の上限を、室温40度湿度40%にまで上げること
ができるために、熱負荷の要求が高く過負荷状態に成り
やすい側の温調を停止することなく、過負荷の低減が可
能となるものである。
吐出圧力が所定値以上になった場合、エンジン回転数を
所定値落として制御を継続できるために、従来の装置に
おいて室温35℃湿度40%であった連続運転限界環境
温度の上限を、室温40度湿度40%にまで上げること
ができるために、熱負荷の要求が高く過負荷状態に成り
やすい側の温調を停止することなく、過負荷の低減が可
能となるものである。
【0039】また、上述の実施例おいては、プログラム
によってコンプレッサ10a,10bの各々の圧力に対
応するようにしたが、コンプレッサの吐出側の圧力を検
出する圧力センサ24a,24bを直列に接続すること
によって、一義的に圧力判定を行うこともできるように
し、これによってプログラムを簡略化することができる
ものである。
によってコンプレッサ10a,10bの各々の圧力に対
応するようにしたが、コンプレッサの吐出側の圧力を検
出する圧力センサ24a,24bを直列に接続すること
によって、一義的に圧力判定を行うこともできるように
し、これによってプログラムを簡略化することができる
ものである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
一方のコンプレッサが過負荷になった場合に、このコン
プレッサの過負荷が解消されるまでの間、エンジン回転
数を所定値低下させて駆動させて過負荷側のコンプレッ
サを停止させないために、過負荷側の温調を継続できる
ために、空調停止による不快感を抑制できるものであ
る。
一方のコンプレッサが過負荷になった場合に、このコン
プレッサの過負荷が解消されるまでの間、エンジン回転
数を所定値低下させて駆動させて過負荷側のコンプレッ
サを停止させないために、過負荷側の温調を継続できる
ために、空調停止による不快感を抑制できるものであ
る。
【図1】本発明の実施例に係る局所用空調装置の全体説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の実施例に係る局所用空調装置の構成を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図3】マイクロコンピュータで実行される制御プログ
ラムの前半部分を示したフローチャート図である。
ラムの前半部分を示したフローチャート図である。
【図4】マイクロコンピュータで実行される制御プログ
ラムの後半部分を示したフローチャート図である。
ラムの後半部分を示したフローチャート図である。
【図5】温度差ΔTからエンジン回転数の演算するため
の特性マップ図である。
の特性マップ図である。
2(2a,2b) 室内機 3 室外機 5a,5b 室内機用熱交換器 6a,6b 送風機 8a,8b 膨張弁 10a,10b コンプレッサ 12a,12b 四方弁 13a,13b 室外機用熱交換器 15 ガスエンジン 20 第1の熱交換サイクル 21 第2の熱交換サイクル
Claims (1)
- 【請求項1】 コンプレッサ、室外機用熱交換器、膨張
弁、及び室内機用熱交換器によって構成される2つの熱
交換サイクルを有し、この2つの熱交換サイクルのコン
プレッサを駆動する一つのエンジンを有する局所用空調
装置において、 少なくとも環境信号と設定温度によってエンジン回転数
を設定するエンジン回転数設定手段と、 各々のコンプレッサの吐出圧力を検出するコンプレッサ
圧力検出手段と、 このコンプレッサ圧力検出手段によって検出された吐出
圧力が所定値以上である場合にコンプレッサが過負荷状
態であると判定する過負荷状態判定手段と、 この過負荷状態判定手段によってコンプレッサの少なく
とも一方が過負荷状態であると判定された場合に、前記
エンジン回転数設定手段によって設定されたエンジン回
転数を所定値下げるように補正するエンジン回転数補正
手段とを具備することを特徴とする局所用空調制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4122705A JPH05296602A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 局所用空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4122705A JPH05296602A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 局所用空調制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05296602A true JPH05296602A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14842572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4122705A Pending JPH05296602A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 局所用空調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05296602A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100419480B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2004-02-21 | 문영치 | 냉난방 증대형 멀티 히트펌프시스템 |
NL1036365C2 (nl) * | 2008-12-24 | 2010-06-28 | Installect B V | Warmtepomp. |
JP2014081280A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Horiba Advanced Techno Co Ltd | 色度計 |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP4122705A patent/JPH05296602A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100419480B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2004-02-21 | 문영치 | 냉난방 증대형 멀티 히트펌프시스템 |
NL1036365C2 (nl) * | 2008-12-24 | 2010-06-28 | Installect B V | Warmtepomp. |
EP2202471A1 (en) * | 2008-12-24 | 2010-06-30 | Installect B.V. | Heat pump |
JP2014081280A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Horiba Advanced Techno Co Ltd | 色度計 |
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