JPH05296362A - ソレノイドバルブ - Google Patents

ソレノイドバルブ

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JPH05296362A
JPH05296362A JP10138992A JP10138992A JPH05296362A JP H05296362 A JPH05296362 A JP H05296362A JP 10138992 A JP10138992 A JP 10138992A JP 10138992 A JP10138992 A JP 10138992A JP H05296362 A JPH05296362 A JP H05296362A
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JP
Japan
Prior art keywords
plunger
hole
solenoid valve
peripheral surface
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP10138992A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyoshi Ando
元良 安藤
Junichi Nakahira
淳一 中平
Motoharu Suzuki
元治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Hamanakodenso Co Ltd
Original Assignee
Hamanakodenso Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hamanakodenso Co Ltd, NipponDenso Co Ltd filed Critical Hamanakodenso Co Ltd
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プランジャ駆動力を確保しつつ体格や消費電力
を削減可能なソレノイドバルブを提供する。 【構成】コイル1に通電すると有ギャップ磁気回路のコ
アに設けられたギャップを実質的に縮小する方向にプラ
ンジャ5が駆動され、コイル1への通電を遮断するとス
プリング6が前記ギャップを実質的に拡大方向にプラン
ジャ5を移動させる。プランジャ5に連動する弁体7は
プランジャ5の上記往復動作により弁孔21cを開閉す
る。ベース(コア)2に設けられた摺動孔21aがプラ
ンジャ5を摺動自在に保持し、しかもプランジャ5の外
周面が摺動孔21aに面するベース2の内周面に当接す
るので、ベース2とプランジャ5との間の磁気抵抗は大
幅に小さくなり、小型軽量で大駆動力のソレノイドバル
ブを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソレノイドバルブに関す
る。本発明のソレノイドバルブは例えば、自動変速機な
どの油圧制御回路に提供される。
【0002】
【従来の技術】実開昭62ー128286号公報に示さ
れるソレノイドバルブの一例を図7に示す。100はコ
イル、101、102、103はコイルを囲む有ギャッ
プ磁気回路の静止部をなす磁性部材、104は有ギャッ
プ磁気回路の可動部をなすプランジャ、105はプラン
ジャ104を弁閉方向に付勢するスプリング、106は
有ギャップ磁気回路のギャップ空間、107はプランジ
ャ104を摺動自在に保持する非磁性部材を素材とする
スリーブ、108は弁孔、109は弁孔開閉用の弁体、
110、111は流体出入口、112はゴムシール部材
である。また、連通孔113はギャップ空間106の伸
縮に伴う流体出入用の通路である。
【0003】このソレノイドバルブではコイル100に
通電すると、スプリング105に抗してプランジャ10
4がギャップ空間106の消滅方向に移動し、それによ
りプランジャ104と一体成形された弁体109が弁孔
108を開ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のソレノイドバルブでは、プランジャ104を摺
動自在に保持する非磁性部材であるスリーブ107の厚
さだけ、磁性部材103とプランジャ104との間に磁
気的なギャップが生じ、起磁力一定とすればその分だけ
生成磁束量が減少し、駆動力が減少するという問題があ
った。もちろん、その分、コイル巻数及び印加電圧の増
大または磁気回路の大型化を図ればプランジャ駆動力が
増加するが、その結果、ソレノイドバルブの体格及び消
費電力が増大してしまう。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、体格や消費電力を増大することなくプランジャ駆
動力を増大可能なソレノイドバルブを提供することを、
その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のソレノイドバル
ブは、励磁用のコイルと、前記コイルを囲む有ギャップ
磁気回路の静止部を構成するコアと、前記コアのギャッ
プを拡縮する方向に往復可能なプランジャと、前記ギャ
ップの拡大方向に前記プランジャを付勢するスプリング
と、前記プランジャに付勢されて弁孔を開閉する弁体と
を備えるソレノイドバルブにおいて、前記コアは、前記
プランジャを摺動自在に保持するとともに内周面が前記
プランジャの外周面に当接するプランジャ摺動孔を備え
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】コイルに通電すると有ギャップ磁気回路のコア
に設けられたギャップを実質的に縮小する方向にプラン
ジャが駆動され、コイルへの通電を遮断するとスプリン
グが前記ギャップを実質的に拡大する方向にプランジャ
を移動させる。プランジャに連動する弁体はプランジャ
の上記往復動作により弁孔を開閉する。
【0008】特に本発明では、コアに設けられた摺動孔
がプランジャを摺動自在に保持し、しかもプランジャの
外周面が摺動孔に面するコアの内周面に当接するので、
コアとプランジャとの間の磁気抵抗は大幅に小さくな
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明のソレノイド
バルブでは、コアがプランジャを摺動自在に保持する摺
動孔を有し、この摺動孔に接するコアの内周面がプラン
ジャの外周面に当接するので、従来のようにコアとプラ
ンジャとの間に非磁性のスプールを介在させる構成に比
べて格段に磁束を増加することができ、小型軽量でプラ
ンジャ駆動力が大きなソレノイドバルブを実現できる。
【0010】更に本発明によれば可動のプランジャの摺
動孔におけるコアとプランジャとの当接により、この摺
動孔の空間内に強磁界が発生せずこの強磁界に磁性鉄粉
が吸引されて、それによりプランジャの動きが阻害され
ることがない。また、そのために例えば図7に示すよう
な老化しやすいゴムシール部材112を省略することも
できる。
【0011】
【実施例】
(第1実施例)本発明の一実施例のソレノイドバルブを
図1に示す。このソレノイドバルブは、樹脂を素材とす
る円筒状のスプール1aで囲包された励磁用のコイル1
を備え、コイル1を囲む有ギャップ磁気回路の静止部
(本発明でいうコア)としてベース2、ヨーク3及びプ
レート4が配設されている。ベース2の内部にはプラン
ジャ5、スプリング6、弁体7が収容されている。
【0012】ベース2は、スプール1aの内周面に嵌入
された高透磁性の円筒部材であって、両端貫通の流体貫
通孔21を有する。流体貫通孔21は、図1中、上端側
の径大孔部(本発明でいうプランジャ摺動孔)21a
と、図1中、下端側の径小孔部21bと、径大孔部21
aと径小孔部21bとを連通する最も径小な弁孔21c
とからなる。ベース2の図1中、下端部はスプール1a
から突出している。
【0013】ヨーク3は、スプール1aを囲包する上端
開口の高透磁性カップ状部材であって、その底部にはベ
ース2の下端部が密接しつつ貫通する底孔31が貫孔さ
れている。プレート4は、外周部下面がヨーク3の上端
面に接する高透磁性の輪板部材であって、その中央部に
は孔41が流体貫通孔21に連通しつつ貫孔されてい
る。プレート4の図1中、下面はスプール1aの上端面
にワッシャ8を介して接しており、プレート4の下面と
ベース2の上端(本発明でいう内端)との間には、所定
長さのギャップが形成されている。
【0014】プランジャ5は、ベース2の径大孔部21
aに摺動自在に保持される高透磁性の円筒部材であっ
て、その内部には両端貫通のプランジャ孔51が貫孔さ
れている。図2に示すように、プランジャ5の下端部に
は球弁座部52が形成されており、プランジャ孔51は
球弁座部52を貫通して形成されている。弁体7は非磁
性金属からなるボールであって、弁孔21cの直上に配
設され、プランジャ5の球弁座部52により図中、下方
に付勢されている。
【0015】スプリング6はプランジャ5のプランジャ
孔51に収容されており、その基端はプレート4の下面
にワッシャ8を介して係止され、その先端はプランジャ
5の球弁座部52を弁閉方向に付勢している。なお図1
は弁体7が弁孔21cを閉鎖している状態を示し、この
状態においてプランジャ5の上端とワッシャ8の下面と
の間に可変ギャップ空間dが形成されている。また、ス
プリング6の外径はプランジャ孔51の直径より僅かに
小さく形成されており、スプリング6の上端部は可変ギ
ャップ空間dに隣接している。このスプリング6の上端
部はスプリング6の伸長時にもほとんど隙間が生じない
密着巻き部61となっており、密着巻き部61の軸方向
長さは可変ギャップ空間dの軸方向の最大長さ以上とさ
れている。この結果、プランジャ孔51中の流体はスプ
リング6の密着巻き部61の各巻間の隙間を径方向に横
断して可変ギャップ空間dにほとんど流出入できない構
成となっている。
【0016】ワッシャ8は、その中央孔の回りに軸方向
スプリング6側に屈曲する小筒部81を有しており、小
筒部81の外周面はスプリング6の密着巻き部61の内
周面に隣接して垂下している。以下、このソレノイドバ
ルブの組立を説明する。まずコイル1内蔵のスプール1
aにベース2を嵌入し、ベース2の径大孔部21aに弁
体7、プランジャ5を入れ、プランジャ孔51にスプリ
ング6を入れる。次にスプール1aをヨーク3に収容
し、ベース2をヨーク3の底孔31から突出させ、ヨー
ク3及びスプール1aの上端面にワッシャ8及びプレー
ト4を被せ、ヨーク3とプレート4とを溶接する。
【0017】以下、このソレノイドバルブの動作を説明
する。コイル1に通電すると、ベース2、ヨーク3、プ
レート4及びプランジャ5からなる有ギャップ磁気回路
に磁束が形成され、可変ギャップ空間dにおいてプラン
ジャ5がプレ−ト4に吸引され、スプリング6が圧縮さ
れ、可変ギャップ空間dが消滅する。それにより弁体7
が流体力により上方に押され、弁孔21cが開弁され
る。これにより流体は、流体貫通孔21、プランジャ孔
51及び孔41を貫通して図中、下から上へソレノイド
バルブを軸方向に貫通しつつ直線状に流れる。
【0018】コイル1への通電を遮断すると磁束が消滅
し、スプリング6がプランジャ5を押し下げ、弁体7が
弁孔21cを閉鎖する。そして可変ギャップ空間dが最
大長さとなる。これにより流体の流れが遮断される。プ
ランジャ5が下降する弁閉時にプランジャ孔51中の流
体はプランジャ孔51に面するプランジャ5の内周面と
スプリング6の外周面との間の隙間を通じて主に可変ギ
ャップ空間dの部位に流入し、同様にプランジャ5が上
昇する弁開時に上記隙間を通じて可変ギャップ空間dの
部位からプランジャ孔51中へ流出する。
【0019】このソレノイドバルブはその軸方向両端面
に流体出入り口を個別に1個、有するだけであるので、
配管の取り回しが簡単であり、配管の屈曲により流体方
向を自在に変更できる。また、弁体7及び弁孔21cを
コイル1の内部に収容できるので、従来のソレノイドバ
ルブに比較して軸方向長さを短縮できる。本実施例にお
いて重要な点は、ベース2の径大孔部(プランジャ摺動
孔)21aにおいて、プランジャ5がベース2に摺動自
在に接していることである。従来のソレノイドバルブで
は、図7で説明したようにプランジャ104は非磁性部
材を素材とするスリーブ107により摺動自在に保持さ
れ、スリーブ107を介してリング状のプレート(コ
ア)103がプランジャ104に近接配置される。この
ために従来のソレノイドバルブでは全体としてのギャッ
プ長が大きくなり、必要磁束量を確保するための起磁力
が大きいという不具合がある。この実施例によれば、ベ
ース2の径大孔部21aにプランジャ5を直接、摺動自
在に保持させる構造を採用したので、この部位における
磁気抵抗が格段に減少し、必要磁束量を確保するための
起磁力が大幅に小さくなり、そのためにコイル体格及び
消費電力の削減、それに伴うソレノイドバルブの小型化
を実現することができる。
【0020】なお、ベース2の径大孔部21aの直径よ
りプランジャ5の外径を多少小さくして、緩く嵌合する
ことにより両者間の摩擦力を減らすことができる。この
ようにプランジャ5の外径を多少小さくしても、プラン
ジャ5の外周面の一部は少なくともベース2に当接して
おり、磁気飽和が生じない限り磁気抵抗の大幅な増大は
生じない。
【0021】更に本実施例の重要な点はプレート4のプ
ランジャ5側の表面に非磁性のワッシャ8を配設した点
にある。ワッシャ8はプランジャ5がプレート4に吸着
された場合でも両者の間にワッシャ8の厚さに等しいギ
ャップを確保する。このようにすれば、通電遮断時に残
留磁束によりプランジャ5がプレート4に強く吸着され
ることがなく、そのためにスプリング6の反力を強める
必要がなく、そのためにスプリング6の反力によりプラ
ンジャ5の吸着力が減勢されることがない。
【0022】なお、上記した従来のソレノイドバルブ
(図7参照)では、非磁性のスリーブ107の部位にギ
ャップが残るためにこのようなワッシャ8を設ける必要
は無く、当然上記したワッシャを設けることによる効果
は生じない。。以下、変形態様を説明する。ただし、共
通機能を有する構成要素には同一符号を付す。
【0023】図3に示す態様では、ヨーク3をアングル
状のプレートとしている。図4に示す態様では、径大孔
部21aをもつ高透磁性のスリーブ218aを、径小孔
部21b及び弁孔21cをもつ円筒219aに嵌着して
ベース2を構成している。図5に示す態様では、ワッシ
ャ8の代わりに、プレート4の表面に非磁性物質の層8
9を塗布により形成している。 (実施例2)他の実施例を図6に示す。ただし、共通機
能を有する構成要素には同一符号を付す。
【0024】この実施例では、プランジャ5の内周面の
上端部に樹脂製のスリーブ9の下部を嵌入している。ス
リーブ9の外周面の上部はプレート4の孔41の内周面
に摺動自在に接している。プランジャ5の外周部の下端
部には段付面53が形成され、段付面53より下の下端
部の外周面54は段付面53より上の主部の外周面55
より径小となっている。
【0025】また、ベース2の径大孔部21aは、上部
の径大孔部210aと、径大孔部210aより径小の径
大孔部211aとから構成され、径大孔部210aと径
大孔部211aとの間に段付面212aが形成されてい
る。そして、プランジャ5の下端部の外周面54はベー
ス2の径大孔部211aに摺動自在に接し、プランジャ
5の主部の外周面55はベース2の径大孔部210aに
摺動自在に接している。プランジャ5の上記下端部の外
径は、スリーブ9の外径に等しくされている。
【0026】このようにすれば、プランジャ5の上端部
に近接して可変ギャップ空間dが形成されるとともに、
プランジャ5の下端部に近接して可変ギャップ空間d’
が形成される。更に、プランジャ5の主部の外周面55
には軸方向に溝56が複数本、形成されており、溝56
は可変ギャップ空間d、d’を連通している。次にこの
ソレノイドバルブの動作を説明する。
【0027】通電によりプランジャ5が上動すると、上
側の可変ギャップ空間dが縮小し、下側の可変ギャップ
空間d’が拡大される。そして、可変ギャップ空間d中
の流体は溝56を通じて下側の可変ギャップ空間d’に
流れ込む。同様にプランジャ5が下動する場合には可変
ギャップ空間d’から可変ギャップ空間dへ溝56を通
じて流体が送られる。可変ギャップ空間dとd’との空
間変化量は等しく設計されているので、可変ギャップ空
間d、d’と外部との流体の授受は不必要となり、この
授受(呼吸作用)により磁性鉄粉が強磁界の可変ギャッ
プ空間d内部に入り込んで、プランジャ5の作動を阻害
することが防止される。
【0028】なお、可変ギャップ空間d、d’の空間変
化量はできるだけ等しいことが望ましいが、もし差があ
っても強磁界の可変ギャップ空間dにおける外部から可
変ギャップ空間dへの流体流入の低減を図ることがで
き、可変ギャップ空間dへの異物侵入を減少できる。こ
の実施例においても、プランジャ5の外周面はベース2
の内周面に当接し、それにより磁気抵抗を低減してい
る。更にこの実施例では、プランジャ5の外周面に連通
用の溝56を設けているが、このように溝56を凹設す
れば、溝56の面積だけプランジャ5の摩擦抵抗を削減
できるという優れた効果を奏することができる。
【0029】また、上記した溝56と同様に実施例1及
び2において、プランジャ5の外周面に軸方向又は周方
向に溝を設けることもできる。このようにすれば、プラ
ンジャ5とベース2との接触面積を削減して両者間の摩
擦を減らすことができる。ここで、溝56はプランジャ
5とベース2との間の磁気抵抗を増大するように考えら
れるが、溝56以外の部位で両者は接しており、しかも
この密接部位の面積が充分広いので、溝56を凹設して
も、磁気飽和が生じない限り磁気抵抗が急増して磁束が
大幅減少することは無い。また、上記したプランジャ5
の外周面に溝を設ける代わりに、ベース2の内周面に溝
を設けてもよい。図6においてプランジャ5の下端部5
9は樹脂体としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソレノイドバルブの一実施例を示す断
面図、
【図2】図1のソレノイドバルブのプランジャの斜視
図、
【図3】図1のソレノイドバルブの変形態様を示す断面
図、
【図4】図1のソレノイドバルブの変形態様を示す断面
図、
【図5】図1のソレノイドバルブの変形態様を示す断面
図、
【図6】本発明のソレノイドバルブの他の実施例を示す
断面図、
【図7】従来のソレノイドバルブの一例を示す断面図、
【符号の説明】
1はコイル、2はベース(本発明でいうコア)、3はヨ
ーク(本発明でいうコア)、4はプレート(本発明でい
うコア)、5はプランジャ、6はスプリング、7は弁
体、8はワッシャ、21はベース2の流体貫通孔、21
cは弁孔、41はプレート4の孔、51はプランジャ
孔、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 元治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】励磁用のコイルと、前記コイルを囲む有ギ
    ャップ磁気回路の静止部を構成するコアと、前記コアの
    ギャップを拡縮する方向に往復可能なプランジャと、前
    記ギャップの拡大方向に前記プランジャを付勢するスプ
    リングと、前記プランジャに付勢されて弁孔を開閉する
    弁体とを備えるソレノイドバルブにおいて、 前記コアは、前記プランジャを摺動自在に保持するとと
    もに内周面が前記プランジャの外周面に当接するプラン
    ジャ摺動孔を備えることを特徴とするソレノイドバル
    ブ。
JP10138992A 1992-04-21 1992-04-21 ソレノイドバルブ Pending JPH05296362A (ja)

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