JPH0529591U - 風鈴玩具 - Google Patents

風鈴玩具

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JPH0529591U
JPH0529591U JP8729291U JP8729291U JPH0529591U JP H0529591 U JPH0529591 U JP H0529591U JP 8729291 U JP8729291 U JP 8729291U JP 8729291 U JP8729291 U JP 8729291U JP H0529591 U JPH0529591 U JP H0529591U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
sound
sounding body
receiving means
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP8729291U
Other languages
English (en)
Inventor
宣雄 大西
佳代子 久世
修一 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 適宜の吊下げ手段によって空中に吊下げられ
る発音体を備え、上記発音体には風受け手段が設けら
れ、上記発音体の内部には、音声発生装置と、これを揺
れを感知して作動させる振動センサーとが設けられてい
ること 【効果】 風が吹いて風受け手段に当ると、その風力に
より風受け手段とともに発音体も揺れる。この揺れを振
動センサーが感知すると、音声発生装置が作動して音声
が発生する。したがって、風という自然の力を利用して
音声が発生することにより、伝統的な風鈴としての趣を
保ちながら、その一方で音声の発生源は音声発生装置
で、多種多様な音声を発生させることができるので、現
代的な風趣に富み、意外性のある風鈴玩具を得ることが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、風による揺れを感知して音声を発生することができる風鈴玩具に関 する。
【0002】
【従来技術】
一般に風鈴は、鈴を模した風鈴本体の振子部分に短冊をつけ、短冊が風に揺れ たときに振子を振動させて風鈴本体の内側に衝突させて音を出させるものである 。しかしながら、振子を衝突させて音を出すものは材料が限られ、したがって音 の種類も限られている。
【0003】
【考案の目的】
本考案は上記事情に鑑みて成立したもので、特に風による揺れに応じて種々の 音を発生させることができる風鈴玩具を提供することをその目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】
前記目的を達成するため、本考案に係る風鈴玩具は以下の要件を備えることを 特徴とする。 (イ)適宜の吊下げ手段によって空中に吊下げられる発音体を備えること (ロ)上記発音体には風受け手段が設けられていること (ハ)上記発音体の内部には、音声発生装置と、これを揺れを感知して作動させ る振動センサーとが設けられていること
【0005】
【考案の作用、効果】
前記構成によれば、風が吹いて風受け手段に当ると、その風力により風受け手 段とともに発音体も揺れる。この揺れを振動センサーが感知すると、音声発生装 置が作動して音声が発生する。
【0006】 このように、本考案によれば、風という自然の力を利用して音声が発生するこ とにより、伝統的な風鈴としての趣を保ちながら、その一方で音声の発生源は音 声発生装置で、多種多様な音声を発生させることができるので、現代的な風趣に 富み、意外性のある風鈴玩具を得ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様について説明する。 図1において、符 号1は発音体を示す、この発音体1は吊り糸等の適宜の吊下げ手段2によって空 中に吊下げられるもので、虫かご2を模してなり、中には鈴虫の形状をした装飾 物が入っている。この発音体1の内部には音声発生装置が設けられている。この 音声発生装置は図2のように音声合成IC等から成る音声発生部3とスピーカ4 とを備えているとともに、振動センサー5に接続している。振動センサー5は揺 れを感知して上記音声発生装置の作動スイッチを構成している。
【0008】 なお、上記音声発生装置は、図3に示すように、振動センサー5の振動感知に よりタイマー7が作動する一定の時間だけ作動し、鈴虫の鳴き声を3回繰り返し て発生するように設定されている。もちろん、発音体の形状に応じて他にいろい ろな種類の音声を発生させることができる。
【0009】 また、発音体1の下部には風受け手段として短冊が取付けられている。なお、 風受け手段は短冊のほか、発音体1の外周又は下部に羽根部材(図示せず)を取 付ける構成であってもよい。
【0010】 上記構成において、風が吹いて風受け手段に当ると、その風力により風受け手 段とともに発音体1も揺れる。この揺れを振動センサー5が感知すると、音声発 生装置が作動して音声が発生する。この音声は鈴虫の鳴き声である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る風鈴玩具の斜視図である。
【図2】上記風鈴玩具のブロック図である。
【図3】上記風鈴玩具のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 発音体 2 吊下げ手段 5 振動センサー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えたことを特徴とする風
    鈴玩具。 (イ)適宜の吊下げ手段によって空中に吊下げられる発
    音体を備えること (ロ)上記発音体には風受け手段が設けられていること (ハ)上記発音体の内部には、音声発生装置と、これを
    揺れを感知して作動させる振動センサーとが設けられて
    いること
JP8729291U 1991-09-30 1991-09-30 風鈴玩具 Pending JPH0529591U (ja)

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JPH0529591U true JPH0529591U (ja) 1993-04-20

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ID=13910737

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011142077A1 (ja) * 2010-05-10 2011-11-17 株式会社三和オートメーション 鐘体の鳴動装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4729515U (ja) * 1971-04-30 1972-12-04

Patent Citations (1)

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JPS4729515U (ja) * 1971-04-30 1972-12-04

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WO2011142077A1 (ja) * 2010-05-10 2011-11-17 株式会社三和オートメーション 鐘体の鳴動装置

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