JPH05295048A - 水性樹脂組成物 - Google Patents

水性樹脂組成物

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JPH05295048A
JPH05295048A JP12430492A JP12430492A JPH05295048A JP H05295048 A JPH05295048 A JP H05295048A JP 12430492 A JP12430492 A JP 12430492A JP 12430492 A JP12430492 A JP 12430492A JP H05295048 A JPH05295048 A JP H05295048A
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JP
Japan
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parts
polymer
organic peroxide
water
polymerization
Prior art date
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Pending
Application number
JP12430492A
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English (en)
Inventor
Masamichi Akiyama
雅道 秋山
Koji Otani
浩二 大谷
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光沢に優れ、耐水摩擦性を有する、コア/シ
ェル型ポリマー粒子を含有する樹脂組成物の提供を目的
とする。 【構成】 α,βエチレン性不飽和カルボン酸エステル
類を乳化重合してなるガラス転移点−10℃以下のポリマ
ー10〜50重量%をシードとして、スチレン類50〜90重量
%を、重合開始剤として有機系過酸化物を用いて重合し
てなるポリマー粒子を含有する水性樹脂組成物。 【効果】 本発明により、光沢に優れ、耐水摩擦性を有
し、かつ安定性、作業性に優れたシート段ボール用水性
インキが得られるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水性インキに用いられ
る水性樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、光沢に優
れ、耐水性を有する水性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シート段ボール用水性インキのバ
イダーとしては、エマルジョン型および溶解型ポリマー
が用いられており、特に光沢のある塗膜を得るために、
高固型分で高屈折率のスチレン/アクリル共重合体のエ
マルジョン型ポリマーが多く用いられている。しかし、
スチレン/アクリル共重合体のエマルジョン型ポリマー
は造膜性に乏しく、かつ耐水摩擦性が弱いという欠陥を
有している。また、エマルジョンを安定化させるために
多量の活性剤を用いなければならず、発泡性、塗膜物性
の劣化を招いている。活性剤の使用を少なくするために
水溶性樹脂を高分子活性剤として併用し乳化重合が行な
われているが、光沢に優れ耐水摩擦性のあるインキ用バ
インダーとしては不十分である。
【0003】これらの問題を解決するために、性質の異
なる数種のポリマー成分を1粒子の核(コア)と外殻
(シェル)に極在させた、いわゆるコア/シェル型ポリ
マー粒子を用いる方法が知られている。しかし、均一な
コア/シェル型ポリマー粒子を得ることは難しく、製造
方法は複雑になり、また、得られたポリマーエマルジョ
ンは不安定であり、作業性に支障をきたしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、従来の
欠点を解決すべく検討の結果、コア/シェル型ポリマー
粒子のコアをガラス転移点が−10℃以下の軟質のポリマ
ーとし、シェル合成時に有機系過酸化物を用いること
で、コア上に高屈折率の硬質モノマーを効率良く重合で
きることを見出し、本発明に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
α,βエチレン性不飽和カルボン酸エステル類を乳化重
合してなるガラス転移点−10℃以下のポリマー10〜50重
量%をシードとして、スチレン類50〜90重量%を、重合
開始剤として有機系過酸化物を用いて重合してなるポリ
マー粒子を含有する水性樹脂組成物を提供する。
【0006】α,βエチレン性不飽和カルボン酸エステ
ル類としては、例えばエチルアクリレート、ブチルアク
リレート、2-エチルヘキシル(メタ)アクリレート等の
直鎖、分岐もしくは環状アルキル基を有する(メタ)ア
クリル酸エステル類が挙げられ、これらの1種または2
種以上が用いられる。α,βエチレン性不飽和カルボン
酸エステル類は、活性剤、重合開始剤、水の存在下、通
常の方法で乳化重合され、シードとして用いられるポリ
マーが得られる。シードとして用いられるポリマーはで
きる限り微粒子状の分散体であることが好ましく、反応
温度、pH、撹拌速度、モノマー滴下速度をコントロー
ルすることが有効である。
【0007】活性剤としては、アニオン系活性剤、ノニ
オン系活性剤およびアクリルオリゴマーなどの界面活性
能を有する水溶性ポリマーが挙げられる。印刷適性、塗
膜物性を考慮すると、界面活性能を有する水溶性ポリマ
ーの使用が好ましく、必要に応じてノニオン系活性剤を
併用することもできる。活性剤は、α,βエチレン性不
飽和カルボン酸エステル類に対して 1〜30重量%程度用
いられる。
【0008】重合開始剤としては、通常のラジカル開始
剤、例えば過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩類、過酸化
ジt-ブチル等の有機系過酸化物等を用いることができ
る。重合開始剤は、α,βエチレン性不飽和カルボン酸
エステル類に対して 0.1〜5重量%程度用いられる。
【0009】次に、前記ポリマー10〜50重量%をシード
として、スチレン類50〜90重量%を、重合開始剤として
有機系過酸化物を用いて重合し、コア/シェル構造のポ
リマー粒子を合成する。スチレン類としては、例えばス
チレン、α−メチルスチレン、p-tert−ブチルスチレ
ン、o-メチルスチレン、p-メチルスチレンおよびその誘
導体が挙げられ、これらの1種または2種以上が用いら
れる。また、必要に応じてα,βエチレン性不飽和カル
ボン酸エステル類を併用することができる。
【0010】重合開始剤は、油溶性の有機系過酸化物で
あり、単独あるいは他の開始剤と併用して用いる。ま
た、必要に応じてレドックス開始剤として用いることが
できる。有機系過酸化物としては、例えばt-ブチルハイ
ドロパーオキシドなどのヒドロ過酸化物類、過酸化ジt-
ブチルなどの過酸化ジアルキル類、過酢酸t-ブチルなど
の過酸化エステル類、メチルエチルパーオキシドなどの
ケトンパーオキシド類、2,2'−アゾビス(イソブチロニ
トリル)などのアゾ系開始剤が挙げられる。重合開始剤
は、シェル成分に対して 0.1〜10重量%、好ましくは
0.2〜1.0 重量%で用いられる。重合開始剤添加時期
は、シードとして用いられるポリマー重合終了から 0〜
60分後、好ましくは10〜40分後である。添加方法は、重
合開始時に全量添加する方法、重合の進行に従って連続
的に添加する方法等が挙げられ、本発明ではいずれの方
法も用いることができる。
【0011】シェルの重合時に、シェル成分単独のエマ
ルジョン粒子が多量に生成することは本発明の趣旨に反
するので、活性剤類の添加は避けるべきであるが、必要
ならばシェル成分に対して4重量%以下で用いる。ま
た、シードとして用いられるポリマーの表面は、シェル
成分で充分に覆われていることが必要であり、コア/シ
ェル比は重量比で 1/9以上 1/1以下、好ましくは 1/3以
上 1/2以下である。
【0012】この様にして得られたコア/シェル型ポリ
マー粒子は、軟質ポリマーの表面に、屈折率 1.3以上の
光沢の優れたポリマーを有する2重構造であり、粒子自
体の柔軟性から耐水摩擦性を有しており、かつシード重
合の際に油溶性の有機系過酸化物を開始剤として用いる
ことで、均一な粒子となり、安定性に優れたエマルジョ
ンとなる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。例
中、部とは重量部を、%とは重量%をそれぞれ表わす。 〔実施例1〕温度計、窒素導入管、撹拌機、滴下ロート
を付設した1リットルフラスコに、水82.5部、アクリル
系樹脂水溶液 (固形分30%、Mw=8,000) 190.5部、ノニ
オン系活性剤(ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル) 8部を仕込み、撹拌しながら加熱した。内温を80
℃に保ち、10%過硫酸アンモニウム水溶液(アンモニア
水でpH 8.5に調整)を30ml添加し、アクリル酸2エチ
ルヘキシル60部を30分で滴下した。滴下終了後、更に30
分同温度に保持した。次いで、t-ブチルハイドロパーオ
キシド 0.2部、ロンガリット 0.1部を別々に添加した
後、スチレン 140部を2時間で滴下した。同時にt-ブチ
ルハイドロパーオキシド 0.8部、ロンガリット 0.4部を
別々に添加した。滴下終了後、内温を80℃にして3時間
保持したのち室温に冷却し、水で希釈して固型分50%の
ポリマーエマルジョン(A−1) を得た。(A−1)は
平均粒子径0.15μm 、pH 8.5、粘度300cpsであった。
【0014】〔実施例2〕実施例1と同様のフラスコ
に、水82.5部、アクリル系樹脂水溶液(固形分30%、Mw
=8,000) 190.5部を仕込み、撹拌しながら加熱した。内
温を80℃に保ち、10%過硫酸アンモニウム水溶液(pH
8.5)を30ml添加し、アクリル酸n-ブチル60部を30分で
滴下した。滴下終了後、更に30分同温度に保持した。次
いで、t-ブチルパーオキシ2-エチルヘキサネート 0.5部
を添加した後、スチレン 130部、α−メチルスチレン10
部を約2時間かけて滴下した。滴下終了後、内温を80℃
にして3時間保持したのち室温に冷却し、水で希釈して
固型分50%のポリマーエマルジョン(A−2)を得た。
(A−2)は平均粒子径0.14μm 、pH 8.6、粘度 350
cps であった。
【0015】〔実施例3〕実施例1と同様のフラスコ
に、水 160部、アクリル系樹脂水溶液(固形分30%、Mw
=5,000) 66 部を仕込み、撹拌しながら加熱した。内温
を80℃に保ち、10%過硫酸アンモニウム水溶液(pH
8.5)を30ml添加し、アクリル酸2-エチルヘキシル40
部、アクリル酸n-ブチル20部を30分で滴下した。滴下終
了後、更に30分同温度に保持した。次いで、ジt-ブチル
パーオキシド 0.5部、10%過硫酸アンモニウム水溶液
(pH 8.5)10mlを添加した後、スチレン 130部、α−
メチルスチレン10部を約2時間かけて滴下した。滴下終
了後、内温を80℃にして3時間保持したのち室温に冷却
し、固型分45%のポリマーエマルジョン(A−3)を得
た。(A−3)は平均粒子径0.17μm 、pH 8.7、粘度
90cps であった。
【0016】〔比較例1〕実施例1と同様のフラスコ
に、水82.5部、アクリル系樹脂水溶液(固形分30%、Mw
=8,000) 190.5部、ノニオン系活性剤(ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル)8部を仕込み、撹拌しな
がら加熱した。内温を80℃に保ち、10%過硫酸アンモニ
ウム水溶液(pH 8.5)を30部添加し、メタクリル酸メ
チル60部を30分で滴下した。滴下終了後、更に30分同温
度に保持した。次いで、t-ブチルハイドロパーオキシド
0.2部、ロンガリット 0.1部を別々に添加した後、スチ
レン 140部を約2時間で滴下した。滴下終了後、内温を
80℃にして3時間保持したのち室温に冷却し、水で希釈
して固型分50%のポリマーエマルジョン(B−1)を得
た。(B−1)は平均粒子径0.14μm 、pH 8.5、粘度
350cpsであった。
【0017】〔比較例2〕実施例1と同様のフラスコ
に、水82.5部、アクリル系樹脂水溶液(固形分30%、Mw
=8,000) 190.5部、ノニオン系活性剤(ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル)8部を仕込み、撹拌しな
がら加熱した。内温を80℃に保ち、10%過硫酸アンモニ
ウム水溶液(pH 8.5)を30部添加し、アクリル酸2-エ
チルヘキシル60部を30分で滴下した。滴下終了後、更に
30分同温度に保持した。次いで、スチレン 140部を2時
間で滴下し、内温を80℃にして3時間保持したのち室温
に冷却し、水で希釈して固型分50%のポリマーエマルジ
ョン(B−2)を得た。(B−2)は平均粒子径0.15μ
m 、pH 8.3、粘度450cpsであった。
【0018】〔比較例3〕実施例1と同様のフラスコ
に、水82.5部、アクリル系樹脂水溶液(固形分30%、Mw
=8,000) 190.5部、ノニオン系活性剤(ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル)8部を仕込み、撹拌しな
がら加熱した。内温を80℃に保ち、10%過硫酸アンモニ
ウム水溶液(pH 8.5)を20部添加し、スチレン 140部
とアクリル酸2-エチルヘキシル60部を2時間で滴下し
た。内温を80℃にして3時間保持したのち室温に冷却
し、水で希釈して固型分50%のポリマーエマルジョン
(B−3)を得た。(B−3)は平均粒子径0.14μm 、
pH 8.4、粘度400cpsであった。
【0019】実施例及び比較例で得られたポリマーエマ
ルジョンを用いて、下記処方にて水性フレキソインキを
作成した。 (1)ミルベース スチレン/アクリル系樹脂水溶液(固形分30% 酸価 200) 20 部 顔料(フタロシアニンブルー) 30 部 ポリエチレンワックス 2.5部 水 47.5部 上記組成物をペイントコンディショナーにて20分間分散
した。
【0020】 (2)インキ処方 (1)で得られたミルベース 45 部 ポリマーエマルジョン 50 部 消泡剤 0.1部 水 4.9部
【0021】得られたインキを、白ライナー及びKライ
ナー紙上に、フレキソハンドプルーファーを用いて塗布
し、以下の評価項目及び評価方法で評価した。評価結果
を表1に示す。 (1)光沢 目視判定 (2)色相、濃度 目視判定 (3)耐水摩擦性 学振型耐摩擦試験機にて荷重20
0gをかけた含水布でインキ面を3回こすり、剥離度合
を目視判定 また、得られたエマルジョンポリマーの重合安定性は、
各エマルジョン1kgを300メッシュのナイロンでろ過
し、凝集物の量で判定した。その結果も併せて表1に示
す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明のコア/シェル型ポリマー粒子を
含有する水性樹脂組成物により、光沢に優れ、耐水摩擦
性を有し、かつ安定性、作業性に優れたシート段ボール
用水性インキが得られるようになった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α,βエチレン性不飽和カルボン酸エス
    テル類を乳化重合してなるガラス転移点−10℃以下のポ
    リマー10〜50重量%をシードとして、スチレン類50〜90
    重量%を、重合開始剤として有機系過酸化物を用いて重
    合してなるポリマー粒子を含有することを特徴とする水
    性樹脂組成物。
JP12430492A 1992-04-17 1992-04-17 水性樹脂組成物 Pending JPH05295048A (ja)

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