JPH05294145A - ドアロアモール - Google Patents

ドアロアモール

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JPH05294145A
JPH05294145A JP4103295A JP10329592A JPH05294145A JP H05294145 A JPH05294145 A JP H05294145A JP 4103295 A JP4103295 A JP 4103295A JP 10329592 A JP10329592 A JP 10329592A JP H05294145 A JPH05294145 A JP H05294145A
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molding
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door lower
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Masao Kobayashi
政男 小林
Koichi Ogiso
浩一 小木曽
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キズの発生を未然に防止し、良好な外観を長
期にわたって維持する。 【構成】 合成樹脂材料にて押出成形されて、車輌のド
アDの下端に沿って固定されるとともに、コア材7が埋
設されたモール本体2と、前記モール本体2に延設さ
れ、車輌のドアDの閉鎖時にボディBのロッカモールR
に密着するシールリップ4と、エラストマーからなり、
前記モール本体の車外に露出した箇所を被覆する表皮材
8とを具備し、車外に露出した表皮材8が軟質なエラス
トマーからなるため、車輌の走行時に小石等が衝突して
も、表皮材8にキズが発生することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアロアモールに関す
るもので、特に、車輌のドアの下端に沿って固定され
て、ドアとボディとの間隙を閉塞するドアロアモールに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のドアロアモールとして、
図3に示すドアに直接固定する直付タイプのものを挙げ
ることができる。
【0003】図3はこの従来のドアロアモールを示す断
面図である。なお、この図において、左側が車内、右側
が車外である。
【0004】図に示すように、ドアロアモール21のモ
ール本体22は、車輌のドアDの下端に沿って配設さ
れ、その上部をドアDの内面に密着させて、図示しない
ビスや両面テープにて固定されている。モール本体22
は塩化ビニル樹脂(PVC)から押出成形され、その下
部を車内側に屈曲させた断面逆L字状をなし、その内部
には、長手方向全体にわたって断面逆L字状をなすステ
ンレス製のインサート23が補強用として埋設されてい
る。モール本体22の下部の車外側には、長手方向全体
にわたって係合部24が突設され、この係合部24はド
アDの下端に下方より当接して、モール本体22をドア
Dに対して位置決めしている。
【0005】モール本体22の下部には、長手方向全体
にわたってシールリップ25が斜め下方に延設され、ド
アDの閉鎖時には、仮想線で示すように、シールリップ
25が湾曲しながら、その先端部の内面を車輌のボディ
B側のロッカモールRに密着させて、ドアDとロッカモ
ールRとの間隙を閉塞し、車内への泥水や埃等の侵入防
止、ロードノイズの遮蔽、乗降時の衣類の汚れ防止等の
役割を果たす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成されたドアロアモール21はドアDの下端、つま
り、路面に極めて接近した位置に固定されるため、車輌
の走行時には、車外に面した箇所に小石等が衝突するの
は避けられない。したがって、モール本体22が耐キズ
性の比較的良好な塩化ビニル樹脂で成形されている場合
であっても、キズが発生して短期間で美観が損なわれて
しまう可能性があった。
【0007】そこで、本発明は、キズの発生を未然に防
止し、良好な外観を長期にわたって維持することができ
るドアロアモールの提供を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるドアロア
モールは、合成樹脂材料からなり、車輌のドアの下端に
固定されるとともに、コア材が埋設されたモール本体
と、前記モール本体に延設され、車輌のドアの閉鎖時に
ボディ側に密着するシールリップと、エラストマーから
なり、前記モール本体の車外に露出した箇所を被覆する
表皮材とを設けたものである。
【0009】
【作用】本発明においては、車外に露出した表皮材が軟
質なエラストマーからなるため、車輌の走行時に小石等
が衝突しても、表皮材にキズが発生することがなく、か
つ、エラストマーはモール本体を被覆する表皮材に使用
されているに過ぎないため、その使用量はごく僅かであ
り、このエラストマーが比較的高価であっても、コスト
アップの要因とはならない。
【0010】
【実施例】
〈第一実施例〉以下、本発明の第一実施例を説明する。
【0011】図1は本発明の第一実施例のドアロアモー
ルを示す断面図である。なお、この図において、左側が
車内、右側が車外である。
【0012】図に示すように、ドアロアモール1のモー
ル本体2は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロック共重合体(SEBS)から押出成形されて、従
来技術で説明したドアロアモール21と同様に、車輌の
ドアDの下端に図示しないビスや両面テープにて固定さ
れている。モール本体2の下部の車外側には、長手方向
全体にわたって係合部3が突設されて、この係合部3に
よりドアDに対するモール本体2の位置決めがなされて
いる。また、モール本体2の下部には、長手方向全体に
わたってシールリップ4が斜め下方に延設されている。
【0013】前記シールリップ4の内部には、その長手
方向に延びる細長い断面形状の中空部5が、ドアロアモ
ール1の長手方向全体にわたり形成され、シールリップ
4の中空部5より車内側の箇所を弾性部6としている。
この弾性部6は、モール本体2のその他の箇所に比較し
てニトリルブタジエンゴム(NBR)の含有量が高めら
れて、弾性に富んでいる。
【0014】そして、車輌のドアDの閉鎖時には、仮想
線で示すように、シールリップ4はその先端部をボディ
B側のロッカモールRに密着させながら湾曲し、このと
き、シールリップ4の車内側に位置する弾性部6が伸長
され、その弾性部6の弾性力によりシールリップ4がボ
ディB側に付勢されて、シール機能を発揮する。
【0015】モール本体2の内部には、長手方向全体に
わたってポリプロピレン樹脂(PP)からなるコア材7
が埋設され、コア材7の下部は前記中空部5を避けるよ
うに断面く字状に形成されて、このコア材7にてシール
リップ4の箇所を除いたモール本体2の補強がなされて
いる。モール本体2の車外に露出した箇所全体、即ち、
シールリップ4の外面全体は、塩化ビニル系エラストマ
ーからなる所定膜厚の表皮材8にて被覆され、したがっ
て、車外にはこの表皮材8のみが露出している。
【0016】そして、このように構成されたドアロアモ
ール1はドアDの下端、つまり、路面に極めて接近した
位置に固定されることから、車輌の走行時においては、
車外に露出した表皮材8に小石等が衝突するのは避けら
れないが、この表皮材8が軟質の塩化ビニル系エラスト
マーからなり、耐キズ性が極めて高いことから、キズの
発生が未然に防止される。しかも、前記したように、モ
ール本体2を被覆する表皮材8に塩化ビニル系エラスト
マーが使用されているに過ぎないため、その使用量はご
く僅かであり、この塩化ビニル系エラストマーが比較的
高価であっても、ドアロアモール1のコストアップの要
因とはならない上に、表皮材8が、モール本体2を押出
成形する際に同時に成形可能であるため、この対策を施
すことで、ドアロアモール1の製造工程数を増加させる
虞は全くない。
【0017】一方、車輌のドアDは、開放時間より閉鎖
時間の方が圧倒的に長いため、シールリップ4は仮想線
で示す湾曲した姿勢に長時間保持され続けることにな
り、シールリップ4の弾性力が乏しい場合には、圧縮永
久歪を発生してシール機能を低下させてしまう虞があ
る。しかしながら、本実施例では、シール機能を発揮す
る弾性部6が、ニトリルブタジエンゴムの含有量を高め
ることで弾性に富んでいるため、前記した圧縮永久歪の
発生は皆無であり、常に確実にシールリップ4の先端を
ロッカモールRに密着させることが可能となる。しか
も、その弾性部6は中空部5によりシールリップ4の車
外側の箇所と区画されているため、弾性の低い車外側の
箇所に妨げられることなく独立して伸縮自在であり、そ
の弾性力を前記したシールリップ4の密着作用に最大限
に利用することができる。
【0018】加えて、周知のように、ニトリルブタジエ
ンゴムの含有量を高めた場合、表面の美観と耐候性は低
下するが、弾性部6が車内側に位置して車外に露出して
いないため、ドアロアモール1の美観や耐候性を低下さ
せてしまう可能性は皆無である。しかも、前記した表皮
材8と同じく、この弾性部6は、モール本体2を押出成
形する際に同時に成形可能であるため、この対策を施す
ことで、ドアロアモール1の製造工程数を増加させる虞
は全くない。
【0019】このように、上記第一実施例のドアロアモ
ール1は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブ
ロック共重合体にて押出成形されて、車輌のドアDの下
端に沿って固定されるとともに、長手方向全体にわたっ
てポリプロピレン樹脂からなるコア材7が埋設されたモ
ール本体2と、前記モール本体2の長手方向全体にわた
って延設され、車輌のドアDの閉鎖時にボディBのロッ
カモールRに密着するシールリップ4と、前記シールリ
ップ4内に形成された中空部5と、前記シールリップ4
の中空部5より車内側に設けられて、ニトリルブタジエ
ンゴムの含有量が高められた弾性部6と、塩化ビニル系
エラストマーからなり、前記モール本体2の車外に露出
した箇所全体を被覆する表皮材8とを具備している。
【0020】したがって、車外に露出した表皮材8が軟
質の塩化ビニル系エラストマーからなり、耐キズ性が極
めて高いことから、車輌の走行時に小石等が衝突しても
キズが発生せず、良好な外観を長期にわたって維持する
ことができ、しかも、塩化ビニル系エラストマーが表皮
材8のみにごく少量使用されるだけであるため、この対
策の実施によるドアロアモール1のコストアップを未然
に防止することができる。
【0021】また、ニトリルブタジエンゴムの含有量を
高めることで弾性部6が弾性に富み、圧縮永久歪の発生
が皆無となり、かつ、中空部5により弾性部6がシール
リップ4の車外側の箇所と区画されて、その弾性部6の
伸縮が妨げられることがないため、弾性部6の弾性力に
より、シールリップ4の先端部を確実にロッカモールR
に密着させて、常に完全なシール機能を発揮させること
ができる。しかも、この弾性部6は車外に露出しないた
め、ニトリルブタジエンゴムの含有量を高めたことによ
るドアロアモール1の美観や耐候性の低下を未然に防止
することができる。
【0022】加えて、これらの表皮材8及び弾性部6
は、モール本体2の押出成形時に同時に成形できるた
め、製造工程数の増加によるコストアップを抑制するこ
とができる。
【0023】〈第二実施例〉次に、本発明の第二実施例
を説明する。
【0024】図2は本発明の第二実施例のドアロアモー
ルを示す断面図である。なお、本実施例のドアロアモー
ル11の全体的な構成は、第一実施例のドアロアモール
1と同様であるため、特に相違点を重点的に説明する。
【0025】図に示すように、ドアロアモール11のモ
ール本体12は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチ
レンブロック共重合体から押出成形され、その内部に
は、ポリプロピレン樹脂(PP)からなるコア材13が
埋設されるとともに、下部には、長手方向全体にわたっ
てシールリップ14が斜め下方に延設されている。シー
ルリップ14の車内側の面、つまりボディBのロッカモ
ールRに密着する面には、長手方向全体にわたって所定
膜厚のシール層15が形成され、このシール層15には
ポリプロピレン樹脂に所定量のシリコンが含有されてい
る。また、モール本体12の車外に露出した箇所全体
は、塩化ビニル系エラストマーからなる所定膜厚の表皮
材16にて被覆されている。
【0026】そして、このように構成されたドアロアモ
ール11は、第一実施例のドアロアモール1と同じく、
表皮材16が軟質の塩化ビニル系エラストマーからなる
ため、車輌の走行時の小石等の衝突によるキズの発生を
未然に防止することができる。
【0027】また、車輌のドアDの閉鎖時には、仮想線
で示すように、シールリップ14のシール層15がボデ
ィB側のロッカモールRに密着して、シール機能を発揮
する。そして、寒冷地での使用時においては、シールリ
ップ14とロッカモールRとの間の水分が凝結して、両
部材14,Rを氷着させてしまう事態がかなりの頻度で
発生するが、前記したように、シール層15がシリコン
を含有しているため、氷着したときでも容易にロッカモ
ールRから剥離可能である。
【0028】しかも、このシール層15は、モール本体
12を押出成形する際に同時に成形可能であるため、こ
の対策を施すことで、ドアロアモール11の製造工程数
を増加させる虞は全くない。
【0029】このように、上記第二実施例のドアロアモ
ール11は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロック共重合体にて押出成形されて、車輌のドアDの
下端に沿って固定されるとともに、長手方向全体にわた
ってポリプロピレン樹脂からなるコア材13が埋設され
たモール本体12と、前記モール本体12の長手方向全
体にわたって延設され、車輌のドアDの閉鎖時にボディ
BのロッカモールRに密着するシールリップ14と、ポ
リプロピレン樹脂にシリコンを含有してなり、前記シー
ルリップ14の車内側の面に形成されたシール層15
と、塩化ビニル系エラストマーからなり、前記モール本
体12の車外に露出した箇所全体を被覆する表皮材16
とを具備している。
【0030】したがって、車外に露出した表皮材16が
軟質の塩化ビニル系エラストマーからなり、耐キズ性が
極めて高いことから、車輌の走行時に小石等が衝突して
もキズが発生せず、良好な外観を長期にわたって維持す
ることができる。
【0031】また、シール層15がシリコンを含有して
いるため、ロッカモールRに対して氷着したときでも容
易に剥離して、軽い操作力でドアDを開放することがで
き、ドアロアモール11の機能を一段と高めることがで
きる。
【0032】加えて、これらの表皮材16及びシール層
15は、モール本体12の押出成形時に同時に成形でき
るため、製造工程数の増加によるコストアップを抑制す
ることができる。
【0033】ところで、上記第一実施例及び第二実施例
では、ビスや両面テープ等でドアDに直接固定する直付
タイプのドアロアモール1,11に具体化したが、本発
明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、ドアDの下端に沿って固定されて、ドアDとボディ
Bとの間隙を閉塞可能なものであればよい。したがっ
て、例えば、クリップ等の金具を介してドアDに固定さ
れるクリップタイプのドアロアモールとして具体化する
ことも可能である。
【0034】また、上記第一実施例及び第二実施例のモ
ール本体は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロック共重合体にて押出成形されたモール本体2,1
2として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、合成樹脂材料で成
形されたものであれば、その材質や形状は限定されな
い。したがって、その材質をポリオレフィン系樹脂やポ
リスチレン系樹脂に変更して構成することも可能であ
る。
【0035】更に、上記第一実施例及び第二実施例のコ
ア材は、ポリプロピレン樹脂からなるコア材7,13と
して構成されているが、本発明を実施する場合には、こ
れに限定されるものではなく、モール本体2,12に埋
設されて補強可能なものであれば、その材質や形状は限
定されない。したがって、例えば、ステンレス等の金属
製のインサートとして構成することも可能である。
【0036】一方、上記第一実施例及び第二実施例の表
皮材は、塩化ビニル系エラストマーからなる表皮材8,
16として構成されているが、本発明を実施する場合に
は、これに限定されるものではなく、軟質で耐キズ性を
有するものであればよい。したがって、その材質を、ポ
リスチレン系エラストマーやポリオレフィン系エラスト
マーに変更して構成することも可能である。
【0037】また、上記第一実施例では、シールリップ
4内に中空部5を形成するとともに、その車内側にニト
リルブタジエンゴムの含有量の高い弾性部6を設けて、
この弾性部6の弾性により、シールリップ4のシール機
能の低下を防止したが、本発明を実施する場合には、こ
れに限定されるものではなく、例えば、弾性部6のみで
十分なシール機能を確保できる場合には、中空部5を省
略して構成することも可能であり、また、ニトリルブタ
ジエンゴム以外のゴム系の材料を配合することで、弾性
部6の弾性を向上させてもよい。
【0038】更に、上記第二実施例では、シリコンの含
有によりシールリップ14の車内側の面にシール層15
を形成して、ロッカモールRとシールリップ14との氷
着を防止したが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、例えば、シリコン以外の材料を
配合することで、シール層15に氷着防止性能を付与し
てもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明のドアロアモール
は、合成樹脂材料からなり、車輌のドアの下端に固定さ
れるとともに、コア材が埋設されたモール本体と、前記
モール本体に延設され、車輌のドアの閉鎖時にボディ側
に密着するシールリップと、エラストマーからなり、前
記モール本体及びシールリップの車外に露出した箇所を
被覆する表皮材とを具備し、車外に露出した表皮材が軟
質なエラストマーからなるため、車輌の走行時に小石等
が衝突しても、表皮材にキズが発生することがなく、良
好な外観を長期にわたって維持することができ、かつ、
エラストマーはモール本体を被覆する表皮材に使用され
ているに過ぎないため、その使用量はごく僅かであり、
コストアップを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例のドアロアモールを
示す断面図である。
【図2】図2は本発明の第二実施例のドアロアモールを
示す断面図である。
【図3】図3は従来のドアロアモールを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2,12 モール本体 4,14 シールリップ 7,13 コア材 8,16 表皮材 D ドア B ボディ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材料からなり、車輌のドアの下
    端に沿って固定されるとともに、長手方向にわたってコ
    ア材が埋設されたモール本体と、 前記モール本体の長手方向にわたって延設され、車輌の
    ドアの閉鎖時にボディ側に密着するシールリップと、 エラストマーからなり、前記モール本体及びシールリッ
    プの車外に露出した箇所を被覆する表皮材とを具備する
    ことを特徴とするドアロアモール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01141120U (ja) * 1988-03-24 1989-09-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01141120U (ja) * 1988-03-24 1989-09-27

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