JPH05292897A - 養殖魚介類用餌料 - Google Patents

養殖魚介類用餌料

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JPH05292897A
JPH05292897A JP4128033A JP12803392A JPH05292897A JP H05292897 A JPH05292897 A JP H05292897A JP 4128033 A JP4128033 A JP 4128033A JP 12803392 A JP12803392 A JP 12803392A JP H05292897 A JPH05292897 A JP H05292897A
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Naoyuki Murazumi
尚之 村住
Hidekazu Katsube
英一 勝部
Tadashi Miwa
端 三輪
Tatsuya Horiuchi
達也 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色揚げの改善された養殖魚介類用餌料を提供
することを目的とする。 【構成】 ファフィア・ロドジーマ(IFO 1012
9株)を液体培地で培養した培養液に10N NaOH
水溶液を加え、pH12.5に調製し、室温で1時間放
置した後、塩酸で中和し、遠心分離機で菌体を分離し、
スプレードライヤーで乾燥しアルカリ処理したファフィ
ア・ロドジーマ菌体を得た。この菌体を養殖用餌料に加
えアスタキサンチン濃度39ppmの飼料を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、養殖魚介類用餌料、特
に色揚げを改善する養殖魚介類用餌料に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アスタキサンチンはカロテノイド系の赤
色色素の一種であり、ファフィア・ロドジーマ( Phaff
ia rhodozyma )に属する酵母、ヘマトコッカス( Haema
tococcus )、クラミドモナス( Chlamydomonas )等の緑
藻類、ヒトデ類、エビ、オキアミ、カニ等の甲殻類、魚
類などに広く分布している。
【0003】しかしながら、これらのすべてがアスタキ
サンチンを生合成しているわけではなく、あるもの(マ
ダイ、サケ、マス等の海産赤色魚)はアスタキサンチン
生合成能を有していないと言われている。
【0004】そのため、このような魚を養殖する場合、
餌料中のアスタキサンチン含量が低いと、天然の魚とは
異なった外観を呈することになる。例えば、養殖マダイ
の場合、餌料中のアスタキサンチン含量が低いと、表皮
の色は黒みを帯び、天然マダイ特有の赤色とならない。
このことは赤色を祝い事に用いる風習、および赤い色を
好むという消費者の嗜好から、養殖魚の商品価値の低下
につながっている。また、アスタキサンチンには酸化防
止等の薬理効果も認められており、外観のみならず、魚
の質(例:マダイの卵質、肉質)にも影響していると考
えられる。
【0005】従来、これらの魚を養殖する場合、餌料中
に又は餌料としてアスタキサンチンを高濃度に含む原料
を添加し、養殖魚の色揚げを行っている。
【0006】また、近年では魚の色揚げや着色用餌料と
してだけではなく、ウズラやアヒル、ニワトリ等の卵質
改善にもアスタキサンチンが用いられるようになってき
た。
【0007】魚の色揚げに用いられる餌料成分として
は、オキアミ、アミエビ、エビ殻、カニ殻を粉砕したも
のや、油・溶媒等で抽出したオイル状製品、ファフィア
・ロドジーマ菌体分解物または菌体破砕物、ヘマトコッ
カス等の緑藻類の分解物または破砕物が知られている。
【0008】このうち、オキアミ、エビ等の場合は水分
を多く含むため、保存に際し、冷凍保存する必要があ
り、また、配合餌料とする場合、乾燥しなければならな
いが、乾燥工程中の加熱によりアスタキサンチンが変化
しやすく、色揚げや着色効果が著しく低下する欠点を有
している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ファフィア・ロドジー
マ等のアスタキサンチンを生産する菌体を餌料として用
いる場合、菌体をそのままの形で魚に与えても、アスタ
キサンチンの吸収性が悪いため、種々の方法で菌体を分
解あるいは破砕する方法がとられている。その手法とし
ては、酸加水分解法、菌体を自己消化する方法〔バイオ
テクノロジー・レターズ( Biotechnology Letters ) V
ol. 6,No. 4,p.247−250(1984
年)〕、微生物由来の溶菌酵素を用いて酵母細胞壁を溶
解する方法〔アプライド・アンド・エンバイロンメンタ
ル・マイクロバイオロジー( Applied andEnviromental
Microbiology ) Vol. 35,No. 6,p.1155−
1159(1978年)〕、超音波処理、フレンチプレ
ス、ホモジナイザー等を用いて菌体を破砕する機械処理
法等が知られている〔特開昭57−206342号公
報〕。
【0010】このうち、酸加水分解法、自己消化法や溶
菌酵素による菌体溶解法では、アスタキサンチン自体の
分解が起こり、アスタキサンチンの分解を抑えるため
に、温和な処理条件を用いると、菌体の分解が不充分に
なるという欠点を有している。
【0011】また、機械処理による菌体破砕法では、菌
体破砕処理液自体の粘度が高くなり、その後の乾燥等の
餌料化の工程で取り扱いにくいという欠点を有してい
る。しかも、このようにして得られたアスタキサンチン
は、未処理の物に比べ酸化変性しやすいため、抗酸化剤
の添加等が必要となる。また、特別の設備を必要とし、
しかも処理コストもかかり、経済的にも問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、フ
ァフィア・ロドジーマ等のアスタキサンチンを生産する
菌体を用い、養殖魚の色揚げを改善するための餌料用酵
母として適するようにするための処理方法を鋭意研究し
た結果、従来の試験からは、アスタキサンチン自体にと
っては、好ましくないと考えられていたアルカリ溶液に
より、その処理条件を選ぶことで酵母菌体を適度に変化
させ、魚類等によるアスタキサンチンの吸収性を著しく
向上させうることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
【0013】すなわち、本発明はファフィア・ロドジー
マ等のアスタキサンチンを生産する酵母の菌体中のアス
タキサンチンの色揚げ効果・使用性を改善された酵母を
配合してなる魚介類用餌料に関するものである。
【0014】本発明で使用するアスタキサンチンを生産
する酵母としては、ファフィア・ロドジーマ( Phaffia
rhodozyma )に属する菌の他、アスタキサンチンを生産
する菌であれば、いかなる菌でも使用可能である。具体
的にはファフィア・ロドジーマIFO 10129株、
IFO 10130株、ATCC 24201株等が挙
げられる。
【0015】これらの菌はブドウ糖、麦芽糖、蔗糖、糖
蜜糖の炭素源、酵母エキス、麦芽エキス、ペプトン、硫
安等の有機および無機窒素源、その他微量栄養源を含有
する弱酸性(pH4〜6)の培地を用いて15〜25℃
(好ましくは20〜22℃)の好気的条件下で培養する
ことができる。
【0016】酵母を培養した後、アルカリ溶液で処理す
るが、処理する菌体は培養液をそのままで、またはこれ
らを濃縮したものを用いる。また、培養液中の菌体を遠
心分離によって分離沈澱させたものを用いてもよい。
【0017】本発明では、pH10以上のアルカリ溶液
として、ナトリウムまたはカリウム等のアルカリ金属を
含む化合物、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土
類金属を含む化合物、アンモニア、メチルアミン、エタ
ノールアミン等の有機塩基化合物、あるいはこれらを含
有する緩衝液を用いることができる。
【0018】アルカリ金属を含む化合物としては、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
水素ナトリウム等を挙げることができる。アルカリ土類
金属を含む化合物としては、水酸化カルシウム、水酸化
マグネシウム等を挙げることができる。
【0019】また、緩衝液としては、pH10以上のも
のであれば、いかなるものでも使用可能であり、具体的
には、ホウ酸−炭酸ナトリウム、塩化アンモニウム−ア
ンモニア、グリシン−水酸化ナトリウム、重炭酸ナトリ
ウム−炭酸ナトリウム、ホウ砂−水酸化ナトリウム、ホ
ウ砂−炭酸ナトリウム、塩酸−炭酸ナトリウム、リン酸
水素二ナトリウム−水酸化ナトリウム等の緩衝液を挙げ
ることができる。
【0020】これらのアルカリ溶液で酵母の菌体を処理
する方法としては、アルカリ溶液と酵母の菌体とが接触
すればいかなる方法でもよく、例えばアルカリ溶液中に
菌体を浸漬してもよいし、あるいは菌体にアルカリ溶液
を噴霧してもよい。
【0021】室温で1時間処理した場合のアルカリ溶液
のpHと処理菌体からのアルコールによるアスタキサン
チンの抽出率との関係を図1に示す。これはアルカリ溶
液処理により、菌体からアスタキサンチンが出やすくな
っていることを示すためのデータである。図1におい
て、pH12以下は0.1Mグリンシン−水酸化ナトリ
ウム緩衝液(●)pH12以上は水酸化ナトリウム水溶
液(〇)を用いた。なお、菌体を機械的に破砕した場合
に抽出されるアスタキサンチン量を100%とした。
【0022】図1に示すように、アルカリ溶液のpH
は、pH10以上のものが有効である。アルカリ溶液の
pHは低すぎても処理効果が充分ではなく、またpHが
高すぎてもアスタキサンチンの変性・分解が進行しやす
いため、アルカリ溶液のpHは11〜13が好ましい。
処理温度は0〜130℃で行うことが可能であるが、温
度が高いとアスタキサンチンの変性・分解が進行し、ま
た、温度が低いと処理時間を長くする必要があることか
ら、10〜40℃の温度で処理するのが好ましい。処理
時間は、1分〜1日処理すればよいが1時間〜5時間が
好ましい。
【0023】アルカリ溶液処理を行うことにより、酵母
菌体に変化が起こり、菌体中の糖質成分が減少する。こ
れは、アルカリ処理により、特に菌体表面の夾雑多糖等
が、可溶化や分解を受けるためと考えられる。このこと
により、菌体中のアスタキサンチンは、菌体を含む餌料
を摂取した魚類等により吸収されやすくなり、その結果
色揚げ効果が高まる。
【0024】アルカリ溶液で処理した後、菌体は通常の
遠心分離、または膜分離等によりアルカリ溶液と分離
し、さらに必要に応じて、水洗い、菌体分離操作を繰り
返して、餌料用酵母とするのが好ましい。または、アル
カリ溶液を除去する代わりに、アルカリ溶液を酸で中和
して、餌料用酵母とすることも可能である。この場合、
用いる酸としては、アルカリ溶液との中和反応で生じる
塩が餌料として適するものならば、いかなる酸でも用い
ることができる。具体的には、酢酸、ギ酸、クエン酸等
の有機酸、塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸を挙げること
ができる。
【0025】以上の如くして得られた餌料用酵母は、そ
のまま養殖魚等の餌料としてもよいが、湿菌体の状態の
ままで、または乾燥菌体として、配合餌料の配合物と混
合して、配合餌料とすることができる。
【0026】一般に用いられる養殖魚用配合餌料の配合
物、例えば魚粉、肉骨粉、大豆油粕、コーングルテンミ
ール、トルラ酵母、小麦粉、米糠油粕、ミネラル、ビタ
ミン類等と混合してペレット又はマッシュ状に形成して
配合餌料とすることができる。
【0027】この場合、本発明で用いる酵母の配合量は
約0.5〜30重量%配合すればよく、アスタキサンチ
ン含有量と色揚げの目的にあわせて調製する。配合餌料
を調製する場合、本発明の方法により製造した餌料用酵
母は従来の方法により製造した酵母菌体に比べ、配合物
との混和性が良いという利点も有している。
【0028】次に本発明で用いる酵母の製造例を示す。 製造例 酵母エキス0.3%、ポリペプトン0.5%、および蔗
糖2.0%からなる液体培地を500mlの三角フラス
コに50mlずつ4本に分注、120℃で20分間オー
トクレーブで加熱滅菌した。これにファフィア・ロドジ
ーマ(IFO10129株)を一白金耳接種し、20℃
で3日間振盪培養し前培養液とした。
【0029】次に酵母エキス0.3%、ポリペプトン
0.5%、および蔗糖2.0%からなる液体培地20リ
ットルを、30リットルのジャーファーメンターに入れ
120℃で、20分間加熱滅菌した。これに先の前培養
液200mlを接種し、25℃で5日間、培養した。
【0030】得られた培養液(pH4.5)に10N水
銀化ナトリウム約200mlを加え、pH12.5に調
整し、室温で1時間放置した後、塩酸で中和し、遠心分
離法で菌体を分離後、スプレードライヤーで乾燥し約1
30gのアルカリ処理ファフィア酵母を得た。
【0031】一方、培養終了後、アルカリ処理をせずに
遠心分離し、酵母菌体をスプレードライヤーで乾燥した
ところ約160gであった(未処理ファフィア酵母)。
【0032】
【実施例】つぎに、実施例により本発明を更に詳しく説
明するが、実施例は本発明を何等制限するものではな
い。
【0033】実施例1 製造例により製造した各々のファフィア酵母を用い、表
1に示す配合餌料を調製し、マダイの色揚げ試験を行っ
た。
【0034】
【表1】
【0035】試験期間 平成2年4月16日〜6月18日 供試魚 平均体重約40gのマダイで体重の揃ったものを一実験
区当たり10尾ずつ用いた。 飼育条件 飼育水:海水(20〜25℃) 投 餌:毎日 朝・夕の2回
【0036】色揚げ効果判定法 体表のアスタキサンチン量の測定 飼育試験終了後、マダイの表皮を剥離した。剥離した表
皮を細かく切り、粗カロテノイドをアセトンで抽出し
た。粗カロテノイド抽出液は減圧下で濃縮し、石油エー
テルを加えカロテノイドを転溶した。この石油エーテル
液を水洗し、無水硫酸ナトリウムにより脱水した後減圧
下で濃縮した。濃縮液をケイ酸セライト・カラムに通
し、エーテル/石油エーテル(5:95)でカロテン画
分を流出除去し、酢酸エチル/石油エーテル(4:6)
でアスタキサンチン画分を溶出した。溶出されたアスタ
キサンチン画分を濃縮し石油エーテルで定容とした後4
70nmの吸光度を測定し、比吸光係数をE1*=2400
としてアスタキサンチン量を求めた。
【0037】試験の結果を表2に示す。
【0038】
【表2】
【0039】本発明によるアルカリ処理ファフィア酵母
菌体を用いた配合餌料(餌料区分3)で飼育したマダイ
は、未処理ファフィア酵母添加餌料(餌料区分2)のマ
ダイに比べ、体表の赤色が著しく増している。また、対
照区であるオキアミミールを配合した餌料(餌料区分
4)で飼育したマダイと同程度の色揚げ効果を有してい
る。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、魚介類の色揚げ効果の
優れた餌料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アルカリ溶液のpHと処理菌体からのアルコー
ルによるアスタキサンチンの抽出率を示したものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀内 達也 東京都台東区上野3丁目16番3号 ケイ・ アイ化成株式会社東京事務所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pH10以上のアルカリ溶液で処理した
    アスタキサンチンを生産する酵母の菌体を配合してなる
    養殖魚介類用餌料。
JP4128033A 1992-04-22 1992-04-22 養殖魚介類用餌料 Expired - Lifetime JP2593765B2 (ja)

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JPH05292897A true JPH05292897A (ja) 1993-11-09
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520847A (ja) * 2000-01-27 2003-07-08 デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ カロテノイド結晶の単離

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003520847A (ja) * 2000-01-27 2003-07-08 デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ カロテノイド結晶の単離

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JP2593765B2 (ja) 1997-03-26

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