JPH05290057A - 電気的事故見積システム - Google Patents

電気的事故見積システム

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JPH05290057A
JPH05290057A JP3503092A JP3503092A JPH05290057A JP H05290057 A JPH05290057 A JP H05290057A JP 3503092 A JP3503092 A JP 3503092A JP 3503092 A JP3503092 A JP 3503092A JP H05290057 A JPH05290057 A JP H05290057A
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Carbon Albert
カーボン アルベルト
Carbon Dominick
カーボン ドミニック
D Fusco Philip
ディ フスコ フィリッポ
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    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0841Registering performance data
    • G07C5/0875Registering performance data using magnetic data carriers
    • G07C5/0891Video recorder in combination with video camera

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  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事故の特定の画像を提供しつつ、事故見積を
行い、費用を見積もり、記録することを、高速且つ効果
的で、誤りがなく、完全に監査的に行うことのできる方
法を提供することを目的としている。 【構成】 本発明による電気的事故見積システムでは、
修理工場の見積人によって用いられる事故車両画像が、
カラービデオディジタイザを用いてコンピュータに入力
される。入力された画像は、見積事故損害を実証する視
覚的な証拠となる。修理工場の見積人はコンピュータ上
で事故見積を行い、必要とされる種々の画像領域を強調
表示する。見積が終了すると、見積ファイルが圧縮さ
れ、保険会社に伝送される。保険会社では、保険会社の
見積人が見積ファイルを圧縮解除し、見積を読みだし始
める。更に詳しい説明が必要な場合には、保険会社の見
積人が、より多くの画像の撮影及び伝送を要求すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事故に関する特定の画
像及び見積を電気的に収集、伝送、及び記録することが
できる事故見積システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行の事故見積作業では、時間の浪費、
誤りが生じ易いこと、不正行為の疑い等が伴う。保険会
社の見積をする人は、車両事故現場を尋ねなければなら
ない。この事故現場で、保険会社の見積をする人は車両
の損害を査定し、実体的な証拠として使用するために車
両の写真を撮影する。そして、保険会社の見積をする人
は、修理費用の範囲を修理工場の見積をする人と交渉し
なければならない。修理が始まると、保険会社の見積を
する人は、修理が合意したとおりに行われていることを
保証するために、修理の検査を希望することができる。
修理終了後、保険会社の見積をする人は、最終的な製品
を点検する必要がある。このプロセスでは、少なくとも
3回修理工場に行かなければならない。このことは、事
故修理開始後の補てんされない、隠れた事故損害に結果
として必要な特別な工程を考慮していない。このような
隠れた事故損害は、保険会社の見積をする人が修理工場
に行くこと、及び修理費用の見積の修正を必要とする。
【0003】いろいろな修理工場に行くことは、保険会
社の見積をする人のかなりの時間をとることとなる。移
動にかかる時間は見積を行うのにかかる時間ではない。
忙しい見積をする人は、細部を大まかに見て、見積費用
を釣り上げる傾向にある。
【0004】即座に実証することのできるインスタント
現像タイプでない場合、車両の写真が良くなく、このた
め、事故損害の視覚的な証拠をなしで済ます場合があ
る。写真が良くないことが確認されるまでは、事故の修
理はうまく進行する。
【0005】良心的でない保険会社の見積人と修理工場
とが共謀し、リベート等の形で意図的に修理費用を膨ら
ませることもできる。
【0006】無効力及び不誠実に対して支払いをするの
は、保険会社、究極的には消費者である。
【0007】
【発明の概要】ここに記載されている発明は、事故の特
定の画像を提供しつつ、事故見積を行い、費用を見積も
り、記録することを、高速且つ効果的で、誤りがなく、
完全に監査的に行うことのできる方法を提供することを
目的としている。
【0008】本発明を、5個の統合された工程:すなわ
ち、画像収集;画像準備及び圧縮;見積読み出し;見積
伝送;見積記録;と考えることができる。
【0009】事故車両のビデオ画像は、画像収集機能と
関連するカラービデオディジタイザを用いることによっ
て、コンピュータに入力される。これらの画像は、コン
ピュータオペレータ(修理工場の見積人)によってレビ
ューされ、事故損害に関連する画像が保全される。画像
収集機能を用いて、事故損害を表示することが必要な場
合に、これらの画像を強調表示するとともに注釈を付け
ることができる。自動化された見積は、見積準備機能を
用いることでオペレータによって行われる。見積が終了
すると、見積データ及び画像は、記録にとって経済的で
データ伝送時間をより短くすることのできるサイズに自
動的に圧縮される。したがって、圧縮された見積は局所
的に記録され、順次電気的に保険会社に伝送される。保
険会社によって見積が受信されると、見積読み出し及び
記録機能を用い、見積は、オペレータによってレビュー
及び/又は記録される。説明のために他の画像を使用す
る必要が生じた場合、及び/又は、より多くのデータが
必要とされる場合、同一の手続きが行われる。付加的な
画像及び/又はデータが、正しい見積に自動的に追加さ
れる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明を好適例につき説
明する。図1に示すように、本発明の好適例は、2個の
コンピュータベースシステム、すなわち、修理工場用シ
ステム及び保険会社用システムを具えている。この2個
のシステムは、モデム8及び17を介して適切な伝送媒体
にわたって通信を行う。この伝送媒体を、通常の電話
線、データ・クオリティ・ライン、無線リンク、又は内
部コンピュータ通信に好適なその他の伝送媒体とするこ
ともできる。
【0011】修理工場用システムは、コンピュータシス
テム1と、高解像度カラーディスプレイ2と、キィボー
ド3と、位置決め装置4と、モノクロプリンタ5と、カ
ラープリンタ6と、記録サブシステム7と、モデム8
と、ビデオソース9とを具えている。
【0012】種々の構成要素の一例を以下に示す: 1)コンピュータシステムを、’386CPUと互換性のある
IBM PC−AT、’387 双対プロセッサ、4メガバイトのメ
モリ、ハードディスク&フロッピーディスクコントロー
ラ、2個のシリアルポート、2個のパラレルポート、キ
ィボードポート、及び電源とする。 2)高解像度カラーディスプレイを”スーパーVGA ”タ
イプとし、1024×768 個の画素から成る解像度で、無限
カラー表示機能を具えている。オンタリオ、ミシサウガ
(Mississauga )の”AAMAZING Technologies Inc.”に
よるモニタモデルナンバCM8484E を本発明の現行の例に
用いる。 3)キィボードを、102 個のキィを有するIBM PC−AT標
準タイプとする(102 個のキィの内の12個はファンクシ
ョンキィである)。 4)位置決め装置を、マウス、トラックボール、ジョイ
スティク、又はユーザがスクリーン上でポインタを操作
することのできるような任意のデバイスとすることがで
きる。マイクロソフト社製のシリアルマウスを、本発明
の現行の例に使用する。 5)モノクロプリンタを、標準IBM −PCコンパチブルプ
リンタとし、これをドットマトリックスタイプ、サーマ
ルタイプ又はレーザータイプのいづれかとすることがで
きる。このモノクロプリンタは、8.5 インチ×11インチ
のペーパー上に80 〜132 文字をプリントすることがで
きる。 6)カラープリンタを、1インチ当たり300 ドットの標
準サーマルワックスカラープリンタ、すなわちテクトロ
ニクス(Tektronix )(アメリカ合衆国、オレゴン、ポ
ートランド)Pheser PX プリンタなどのIBM −PCコンパ
チブルとする。 7)記録サブシステムを、1003メガバイトのデータを記
憶することのできる移動可能な光学的媒体を有する、”
1回書き込みの”光学的記憶システムとする。アメリカ
合衆国、コロラド、コロラドスプリングス、Maximum St
orage Inc.によるAPX −5000シリーズの光学的ディスク
サブシステムを、本発明の現行の例に使用する。 8)モデムを、ATI テクノロジーズ(オンタリオ、スカ
ルボロフ)モデル2400etc /e ,MNP レベル5データ圧
縮の2400ビット/秒モデムとする(MNP はMic-rocom 社
の登録商標である)。 9)ビデオソースを、標準ビデオカメラ(ソニーカムコ
ーダ)又は静止ビデオカメラ(キャノンXAP ショットRC
−250 )とする。キャノンXAP ショットRC−250を、本
発明の現行の例に用いる。
【0013】保険会社用システムは、コンピュータシス
テム10と、高解像度カラーディスプレイ11と、キィボー
ド12と、位置決め装置13と、モノクロプリンタ14と、カ
ラープリンタ15と、記録サブシステム16と、モデム17と
を具えている。保険会社用システムのソフトウェアは、
コンピュータシステム10に存在する。
【0014】ビデオソースをセーブするための構成要素
はすべて、修理工場用システムの構成要素と同一であ
る。
【0015】更に図2は、修理工場用コンピュータシス
テムの構成を示す図である。コンピュータシステム1内
には、カラービデオディジタイザ18と、高解像度カラー
ディスプレイカード19と、記録サブシステムコントロー
ラ20と、ハードディスク/フロッピーディスクコンビネ
ーション21とを具えている。200 として示されているCP
U 、メモリ、ディスクコントローラ、入力/出力ポート
及び電源は、コンピュータの基本的な機器を形成する。
【0016】種々の構成要素の一例を以下に示す: 18)カラービデオディジタイザを、Coreco Inc., St.La
urent, Quebec によるOCULUS−20とする。このカラービ
デオディジタイザは、640 ×480 画素の解像度を有し、
色分解能が4096色である画像をビデオソースから得る。 19)高解像度カラーディスプレイカードを、ディスプレ
イメモリが512 キロバイトのATI Technologies VGA Won
der とすることができる。このカードは、色分解能が25
6 で、640 ×480 画素から成る解像度を有する画像、又
は色分解能が16で1024×768 画素から成る解像度を有す
る画像を表示することができる。 20)記録サブシステムコントローラを、Maximum Storag
e Inc.製のAPX −4402光ディスクコントローラとする。 21)40Mbハードディスク及び1.44Mbフロッピーディスク
を、IBM PCコンパチブルコンピュータと共通な標準タイ
プデバイスとする。
【0017】図3に、保険会社用コンピュータシステム
の構成を示す。コンピュータ10内には、高解像度カラー
ディスプレイ22と、記録サブシステムコントローラ23
と、ハードディスク/フロッピーディスクコンビネーシ
ョン24とを具えている。201 として示されているCPU 、
メモリ、ディスクコントローラ、入力/出力ポート及び
電源は、コンピュータの基本的な機器を形成する。
【0018】保険会社用コンピュータシステムの構成要
素はすべて、修理工場用コンピュータシステムの構成要
素と同一である。
【0019】修理工場用システムソフトウェアは、図4
に示すメニュートリーと結合し、最良に記述される。シ
ステムソフトウェアの呼び出しの際に、オペレータは4
個の機能:すなわち、画像収集、見積準備、見積記録及
び見積伝送にアクセスすることができる。各機能を独立
に説明する。
【0020】画像収集機能を用いて、画像を収集し、見
積目的の準備をすると共に、一時的に記憶する。付加的
な特徴として、校正機能を設け、ディジタル化された画
像の明晰さ及び品質を保持する。ビデオ収集機能を用
い、オペレータはビデオ画像を選別するとともに、事故
ダメージを最も良く示しているものを選択することがで
きる。
【0021】ビデオソースをカラービデオディジタイザ
に接続する。ビデオ捕獲機能は、カラーディジタイザを
トリガし、画像を収集する。画像が収集される度に、画
像データが変換され、高解像度ディスプレイカードにコ
ピーされ、これによって、画像が高解像度モニタに表示
される。画像コメント機能を用いて、オペレータは、画
像に関する文字情報及び図式的な情報を入力することが
できる。このことによって、例えば円形又は正方形を用
いて事故領域を強調表示することができると共に、クレ
イム数、シーケンス番号及び注意事項を画像に表示する
ことができる。この機能は、オペレータが位置決め装置
を使用することを必要とし、ディスプレイ上でグラフィ
カルポインタを操作し、輪郭を描く必要のある画像に関
する領域を描写する。位置決め装置を用いることによっ
ても、オペレータは、画像上のどこにテキストが発生す
るかを選択し、次にキィボードでテキストをタイプす
る。テキストは、タイプされると、スクリーンの適切な
位置に生じる。画像記憶機能を用いて、オペレータは、
記憶、検索及び削除などの画像に関するデータベース操
作を簡易に行うことができる。この一時的な記憶を用い
て、見積の一部を形成する選択画像を得ることができ
る。校正機能を用いて、オペレータは、カラービデオデ
ィジタイザボードをビデオソースに合わせ、最大の画像
の忠実度、明晰さ及び品質を保証することができる。こ
のことは、画像を収集し、校正機能を呼び出すことによ
って行われる。この校正機能は、画像の輝度及びコント
ラストを分析するとともに、ソフトウェアを介して、カ
ラービデオディジタイザボードとの適切な調整を行い、
収集される順次の画像すべてが最適な輝度及びコントラ
スト設定を有するようにしている。オペレータは、自由
に必要なだけ校正機能を呼び出すことができる。全校正
処理は、わずかに20秒である。見積準備機能を用いて、
データを入力し、画像にタグを付け、見積コストを計算
し、完了した見積データパッケージを圧縮する。
【0022】データ入力とは、その名の通り、オペレー
タによって呼び出される見積データを入力するための機
能である。この機能は、”フィル・イン・ザ・フィール
ド(fill in the field )”フォーマットに適合したス
クリーンを介して、見積と関連するデータすべてを受け
取る機能である。車両所有者の氏名、住所、電話番号、
保険会社名、保険証券番号、車両の種類及びシリアルナ
ンバ、及びその他の同様な事務的データ項目などのデー
タが、この機能を介して入力される。下請けの仕事(け
ん引、ホイールアラインメント等)と同様に、役割数、
役割労働配置(修理、交換又は除去、及び再配置)、パ
ートコスト、労働時間及び塗装時間も入力される。総合
的な見積コストは、項目が見積データに加えられる際に
更新される。付加的に形成された領域は、タグを付した
画像と見積との相互参照のために保全される。画像タグ
付け機能を用いて、一時的な画像記憶装置中のどの画像
が特定の見積と関連しているかを識別することができ
る。
【0023】見積データパッケージが統合されると(充
てんされたフォーム、役割及び労働者の総数、タグ付き
の画像)、データ圧縮機能が呼び出され、伝送の経済性
及び記録空間の必要性から、データパッケージの大きさ
が低減される。データ圧縮は、標準的なデータ圧縮アル
ゴリズムを使用してソフトウェアで行われる。データ圧
縮は、タスク用に特に設計された回路カードを介して行
われる。このシステムは、現在ではこのような回路カー
ドを用いるのではなく、圧縮カードを具えるための準備
がソフトウェアになされている。圧縮カードは、データ
圧縮を完了するのに必要な時間を低減することができ
る。
【0024】見積記録機能を用いて、圧縮データパッケ
ージを記憶、検索、圧縮解除し、補正することができ
る。データ記憶機能を用いて、オペレータは、圧縮見積
データパッケージを記録データベースに入力することが
できる。データ検索機能は、記録データベースの中から
圧縮見積データパッケージのコピーを抽出する。データ
圧縮解除機能は、データパッケージを圧縮解除し、見積
の読み取りを行うことができる。このデータ圧縮解除機
能は、圧縮アルゴリズムの逆を用いてソフトウェアで実
現することができる。データ圧縮に圧縮カードを用いる
場合、同一のカードによってデータ圧縮解除機能を行う
ことができる。
【0025】用いられる圧縮/圧縮解除アルゴリズム
は、ハードウェア又はソフトウェアのいづれで実現され
ようとも、同一の結果を生ぜしめることに注意する必要
がある。このことは、ハードウェアによって圧縮される
データをソフトウェアによって圧縮解除し、逆に、ソフ
トウェアによって圧縮されるデータをハードウェアによ
って圧縮解除しうることを示している。
【0026】データ補正機能を用いて、データを見積に
加えることができる。この付加は、元の見積データを修
正するのではなく、これにデータを追加するものであ
る。この追加されたデータは、圧縮された形で記憶され
る。
【0027】見積伝送機能は、見積が保険会社に送られ
る際に呼び出される。テレコムデータベース機能を用い
て、適切な保険会社のコンピュータシステムとの通信リ
ンクを確立する。このリンクが確立されると、データ交
換機能は見積を伝送する。データ交換機能は、見積に関
する注意事項/コメント/質問事項とともに、保険会社
からの見積を受信することもできる。この場合、データ
交換機能が見積を受信する。このような伝送の詳細は、
保険会社用システムのソフトウェアの説明において具体
化される。
【0028】保険会社用システムのソフトウェアは、図
5に記載されたメニュートリーとの関連で最も良く記述
される。システムソフトウェアの呼び出しの際に、オペ
レータは3個の機能:すなわち、見積読み取り;見積記
録;及び見積伝送;にアクセスすることができる。各機
能を独立に説明する。
【0029】見積読み取り機能を用いて、オペレータ
は、見積データ及び画像を検索し、画像を修正、圧縮
し、適切な修理工場に伝送を行う。
【0030】見積データレビュー機能を用いて、オペレ
ータは、コンピュータディスプレイにおいて見積を読み
取り、又はこれをプリントすることができる。同様に、
画像レビュー機能を用いて、見積画像のオン・スクリー
ン表示又はカラープリンティングを行うことができる。
修理工場が説明を必要とする場合に、オペレータは画像
修正機能を用いて、見積画像に注釈を付し、注意を促す
ことができる。例えば、画像が一定の全体像の中でダメ
ージを受けた領域を示している場合、オペレータは、画
像をマークし注意を促すことによって、新しい画像、又
は他の全体像からの画像若しくはクローズアップ画像を
必要とすることを示す。修理工場用システムに関して前
述したように、この機能のために、位置決め装置及びキ
ィボードを用いる。伝送の経済性及び記録空間の必要性
のために、データ圧縮機能を用いて、データパッケージ
(注意事項及びマーキングを有する画像)の大きさを低
減することができる。見積記録機能を用いて、圧縮され
たデータパッケージを記憶、検索、圧縮解除、及び補正
する。データ記憶機能を用いて、オペレータは、圧縮見
積データパッケージを記録データベースに入力する。デ
ータ検索機能は、記録データベースの中から圧縮見積デ
ータパッケージのコピーを抽出する。データ圧縮解除機
能はデータパッケージを圧縮解除し、見積を読み出しで
きるようにする。データ補正機能を用いて、データを見
積に加える。この付加は、元の見積データを修正するの
ではなく、これに追加されるものである。この追加され
たデータは、圧縮された形で記憶される。修理工場用シ
ステムと同様に、圧縮/圧縮解除はすべて、ソフトウェ
アで実現されるが、ハードウェア圧縮/圧縮解除回路カ
ードを使用する準備を、保険会社のソフトウェアに含め
ることができる。
【0031】見積が保険会社によって受信されると、見
積伝送機能が呼び出される。テレコムデータベース機能
を用いて、適切な修理工場用コンピュータシステムとの
通信リンクを確立する。このリンクが確立されると、デ
ータ交換機能が見積を受信する。見積に関する注意事項
/コメント/質問事項とともに、見積を修理工場に伝送
し戻すこともできる。この場合、データ交換機能が見積
を伝送する。
【0032】本発明はここに開示されている実施例に限
定されるものではなく、要旨を変更しない範囲内で種々
の変形又は変更が可能なこと当業者にとって明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適例を示すブロック図である。
【図2】修理工場用コンピュータシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図3】保険会社用コンピュータシステムの構成を示す
ブロック図である。
【図4】図2に示す修理工場用コンピュータのシステム
ソフトウェアの機能を概説するメニュートリーを示す図
である。
【図5】図3に示す保険会社用コンピュータのシステム
ソフトウェアの機能を概説するメニュートリーを示す図
である。
【符号の説明】
1,10 コンピュータシステム 2,11 高解像度カラーディスプレイ 3,12 キィボード 4,13 位置決め装置 5,14 モノクロプリンタ 6,15 カラープリンタ 7,16 記録サブシステム 8,17 モデム 9 ビデオソース 18 カラービデオディジタイザ 19,22 高解像度カラーディスプレイカード 20,23 記録サブシステムコントローラ 21,24 ハードディスク/フロッピーディスク・コンビ
ネーション
フロントページの続き (71)出願人 592041177 フィリッポ ディ フスコ FILIPPO DI FUSCO カナダ国 ジェイ4エム 1ケイ4 ケベ ック ロンゲイル ボニービル 3113 (72)発明者 アルベルト カーボン カナダ国 エッチ4エム 2ヴィ3 ケベ ック ビル セント ローレント ワード アベニュー 2300 503 (72)発明者 ドミニック カーボン カナダ国 エッチ1イー 2ティー1 ケ ベック モントリオール ジョリオット キュリー 8033 (72)発明者 フィリッポ ディ フスコ カナダ国 ジェイ4エム 1ケイ4 ケベ ック ロンゲイル ボニービル 3113

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ステーションを具え、事故車両に関
    する情報の準備及び伝送/受信を行うための電気的事故
    見積システムであって、前記第1ステーションが:第1
    メモリ記憶手段を具えている第1プロセッサ手段と;前
    記事故車両の画像を示しているビデオ画像信号を収集す
    るための画像信号収集手段と;前記ビデオ画像信号を前
    記第1プロセッサ手段に供給するための画像信号供給手
    段と;前記事故車両を修理するためのコスト見積を示し
    ている見積データ信号を発生さるための第1見積データ
    信号発生手段と;前記見積データ信号を前記第1プロセ
    ッサ手段に供給するための第1見積データ信号供給手段
    と;前記ビデオ画像信号及び前記見積データ信号を圧縮
    し、圧縮された画像データ及び圧縮された見積データを
    供給するための第1圧縮手段と;前記圧縮された画像デ
    ータ及び前記圧縮された見積データを前記第1メモリ記
    憶手段に記憶するための第1記憶手段と;前記圧縮され
    た画像データ及び圧縮された見積データを伝送するため
    の第1伝送手段;とを具えていることを特徴とする電気
    的事故見積システム。
  2. 【請求項2】 更に、前記ビデオ画像信号によって表現
    される画像、及び前記見積データ信号によって表現され
    る見積を表示するための、前記ビデオ画像信号及び前記
    見積データ信号によって駆動される第1表示手段と;前
    記ビデオ画像信号及び前記見積データ信号を、前記第1
    表示手段に供給するための第1信号供給手段;とを具え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の電気的事故見
    積システム。
  3. 【請求項3】 前記ビデオ画像信号収集手段が、カラー
    ビデオカメラ手段を具え;前記ビデオ画像信号を前記第
    1プロセッサ手段に供給するための前記画像信号供給手
    段が、カラービデオディジタイザを具え、ビデオ画像信
    号をコンピュータ処理データに変換し;前記第1信号供
    給手段が、高解像度カラーディスプレイ回路カードを具
    え;前記第1表示手段が、高解像度カラーディスプレイ
    モニタを具え;前記第1メモリ記憶手段が、第1ハード
    ディスクドライブ、第1フロッピーディスクドライブ及
    び第1一回書込・多数読出の光学的記憶システムの形態
    の大容量記憶媒体を具え;前記第1見積データ信号発生
    手段が、第1キィボードを具え;且つ、前記伝送手段
    が、第1モデムを具えていることを特徴とする請求項2
    に記載の電気的事故見積システム。
  4. 【請求項4】 マウスなどの第1位置決め手段を有し、
    前記画像部分に図式的に注釈を付けるための第1注釈手
    段を更に具えていることを特徴とする請求項3に記載の
    電気的事故見積システム。
  5. 【請求項5】 更に独立の位置に第2ステーションを具
    えている請求項4に記載の電気的事故見積システムであ
    って、前記第2ステーションが:第2メモリ記憶手段を
    有している第2プロセッサ手段と;前記圧縮画像データ
    及び前記圧縮見積データを受信するためのデータ受信手
    段と; 前記圧縮画像データ及び前記圧縮見積データ
    を、前記画像データ及び前記見積データに圧縮解除する
    ための圧縮解除手段と;前記ビデオ画像信号によって表
    現される前記画像、及び前記見積データ信号によって表
    現される前記見積を表示するための第2表示手段と;前
    記圧縮画像データ及び前記圧縮見積データを、前記第2
    メモリ記憶手段に記憶するための第2記憶手段と;前記
    画像データ及び前記見積データを補正するための補正手
    段;とを具えていることを特徴とする請求項4に記載の
    電気的事故見積システム。
  6. 【請求項6】 前記第2表示手段が第2高解像度カラー
    ディスプレイモニタを具えている、請求項5に記載の電
    気的事故見積システムであって;該電気的事故見積シス
    テムが更に;第2高解像度カラーディスプレイカードを
    有し、前記画像データを前記第2高解像度カラーディス
    プレイモニタに供給するための第2画像データ供給手段
    と;前記第2高解像度カラーディスプレイカードを有
    し、前記見積データを前記第2高解像度カラーディスプ
    レイモニタに供給するための第2見積データ供給手段と
    を具え;前記第2メモリ記憶手段が、第2ハードディス
    クドライブ、第2フロッピーディスクドライブ、及び第
    2一回書込・多数読出の光学的記憶システムの形態の第
    2大容量記憶媒体を具え; 前記補正手段が、第2キィ
    ボード及び第2位置決め装置を具え;前記データ受信手
    段が、第2モデムを具えていることを特徴とする電気的
    事故見積システム。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2モデムを介してそれぞ
    れ通信する第1及び第2ステーションが、見積データ信
    号を補正、又は新たな見積データ信号を発生させること
    を特徴とする請求項6に記載の電気的事故見積システ
    ム。
  8. 【請求項8】 車両事故情報を準備し、第1ロケーショ
    ンから第2ロケーションへと伝送するための方法であっ
    て、該方法が:前記第1ロケーションにおいて、車両の
    事故部分のビデオ画像信号を得る工程と;前記ビデオ画
    像信号をディジタル画像信号に変換する工程と;前記デ
    ィジタル画像信号に図式的に注釈を付ける工程と;前記
    ディジタル画像信号を圧縮し、圧縮画像信号を供給する
    工程と;ディジタル画像信号を発生させる工程と;前記
    ディジタル見積信号を圧縮し、圧縮見積信号を供給する
    工程と;前記圧縮画像信号及び前記圧縮見積信号を、前
    記第2ロケーションに伝送する工程;とを具えているこ
    とを特徴とする伝送方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の伝送方法が更に:前記
    圧縮画像信号及び前記圧縮見積信号を第2ロケーション
    で受信する工程と;前記圧縮画像信号及び前記圧縮見積
    信号を圧縮解除し、ディジタル画像信号及びディジタル
    見積信号を供給する工程と;前記ディジタル画像信号及
    びディジタル見積信号を表示手段に供給する工程;とを
    具え、これによって、前記車両の事故部分の前記画像、
    及び前記見積を前記表示手段に表示することを特徴とす
    る伝送方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002269257A (ja) * 2001-03-09 2002-09-20 Tsubasa System Co Ltd 車両査定支援方法及び支援システム
JP2003058653A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Isao Inoue 事故車の修理状況管理装置
JP2021005394A (ja) * 2020-09-08 2021-01-14 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 プログラム及び情報処理方法

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