JPH05289685A - 電子読書機 - Google Patents

電子読書機

Info

Publication number
JPH05289685A
JPH05289685A JP4086911A JP8691192A JPH05289685A JP H05289685 A JPH05289685 A JP H05289685A JP 4086911 A JP4086911 A JP 4086911A JP 8691192 A JP8691192 A JP 8691192A JP H05289685 A JPH05289685 A JP H05289685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
reading
read
data
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4086911A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Horikawa
昌明 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4086911A priority Critical patent/JPH05289685A/ja
Publication of JPH05289685A publication Critical patent/JPH05289685A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、利用者の視覚のみに依存
せず、また複数の人が同時に利用できる電子読書機を提
供することである。 【構成】 この電子読書機1は、本15の活字データを
文字コードにしてストアしたICカード18をアクセス
し、読取られた文字コードを表示部7に文字表示すると
ともに、音声信号にしてスピーカ13を介して外部に音
声出力し、本15の内容を音声にして自動的に読上げる
ように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子読書機に関し、特
に、音声信号を利用した電子読書機に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、書籍の内容を文字データにして内部に記憶し、適
宜、表示部に文章にして表示する電子読書機がある。こ
の電子読書機には、外部操作可能なスイッチを有して、
文章表示時にこのスイッチが押圧されたことに応じて、
表示文章に対応の目次(頁、章、節など)を表示する機
能を備えたものもある(実開平2−92555公報参
照)。また、上述の文字データ表示による電子読書機に
おいて、所望の文章データのメモリにおける対応のアド
レスを登録し、そのアドレスを指定することにより所望
の文章データを表示する機能を備えたものもある(特開
平2−89176号公報参照)。
【0003】上述した従来の電子読書機は、書籍内容を
文字データに変換した後、その文字の出力先は表示部に
限定されており、利用者の視覚のみに依存する装置であ
った。それゆえに、表示部の表示における解像度が高く
なければ、視力が衰えた利用者にとっては、極めて見に
くいという問題があった。また、周囲の人々を含めた複
数の人が同時に読書を楽しみたいという要望があって
も、表示部の画面の大きさが小さければこれに応えるこ
とができない。仮に、画面を拡大してこの要望に応えよ
うとした場合は、表示部の装置構成が大規模化し、消費
電力の増大など欠点が生じて、根本的な解決策とはなり
得ない。また、目を閉じてイメージをふくらませながら
小説の世界に浸りたいなどの要望は、視覚に訴えるだけ
の従来の電子読書機では、不可能であった。さらに、小
説などをこの電子読書機で読みたいときは、どうしても
長時間使用になるので、電子走査による画面を長時間見
続けることにより、ユーザは目に極度の疲労を感じ健康
的でないという問題もあった。
【0004】それゆえにこの発明の目的は、利用者の視
覚のみに依存せず、また、複数の人が同時に利用できる
電子読書機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子読書
機は、予め文章データを記憶した記憶媒体から文章デー
タを読出す読出手段と、読出手段により読出された文章
データを音声信号に変換する変換手段と、変換手段によ
り変換された音声信号を入力して、音声出力する音声出
力手段とを備えて構成される。
【0006】また、この発明に係る電子読書機は、記憶
媒体に予め記憶された文章データの所望の部分を指定す
る指定手段と、指定手段により指定された部分文章デー
タを記憶媒体から読出す読出手段と、読出手段により読
出された部分文章データを入力し、応じて音声信号に変
換する変換手段と、変換手段により変換された音声信号
を入力して、音声出力する音声出力手段と、を備えて構
成されてもよい。
【0007】または、この発明に係る電子読書機は、上
述の指定手段と、記憶媒体から指定手段により指定され
た部分文章データを読出す読出手段と、読出手段により
読出された部分文章データを入力し、応じて音声信号に
変換する変換手段と、変換手段により変換された音声信
号を入力して音声出力手段と、音声出力に並行して、音
声出力手段により音声出力される部分文章データに基づ
いた文章を表示する表示手段とを備えて構成されてもよ
い。
【0008】さらに、上述した異なる構成を有した電子
読書機のそれぞれは音声出力手段により出力されている
音声出力文章データを記憶媒体に記憶された文章データ
中から特定するための情報を表示する情報表示手段をさ
らに備えて構成されてもよい。
【0009】
【作用】この発明に係る電子読書機は、上述のように音
声出力手段を有することにより文章データを音声にして
出力できるので、複数の人が音声出力される文章を聴き
ながら読書を楽しむことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。
【0011】図1は、この発明の一実施例による音声読
書機のブロック図である。図2は、この発明の一実施例
によるICカードのメモリ領域の構成を示す図である。
【0012】図3は、この発明の一実施例による目次デ
ータの表示の一例を示す図である。図4は、この発明の
一実施例による音声読書機の外観図である。
【0013】図5は、この発明の一実施例による音声読
書機の動作を示すフロー図である。図1において、音声
読書機1はIC(集積回路)カード18を介して与えら
れる文字コードを入力し、応じて該当する文字を画面表
示または音声出力可能なように構成される。詳細には、
音声読書機1は該音声読書機1を集中的に管理および制
御するためのCPU(中央処理装置)2、ROM(リー
ドオンリメモリ)3および5、RAM(ランダムアクセ
スメモリ)4、操作部6、LCD(液晶ディスプレイ)
を含む表示部7、表示部7を駆動する表示駆動部8、I
Cカード18と音声読書機1とをインターフェイスする
ためのI/F(インターフェイス回路)9、DSP(デ
ジタルシグナルプロセッサ)10、D/A(デジタル/
アナログ)コンバータ11、増幅回路12およびスピー
カ13を含む。ROM3は、該音声読書機1を集中的に
制御するために必要とされるプログラムおよび音声合成
に関する規則のデータが予めストアされる。RAM4
は、該音声読書機1のプログラム処理に必要とされる作
業用のメモリ領域を含む。ROM5には、辞書データ5
1が予めストアされる。辞書データ51には、文字コー
ドに対応して該当の文字を表示部7に表示させるための
表示制御データが記憶される。表示駆動部8は、この表
示制御データが与えられると、応じて表示部7に該当の
文字を表示させるよう駆動される。また、辞書データ5
1には、文字コードに対応して該当の文字をスピーカ1
3を介して音声出力させるための音響に関するパラメー
タが予め記憶される。
【0014】操作部6の詳細は後述するが、複数のキー
を設け、これらのキーが外部操作されたことに応じて、
対応の信号をCPU2に与える。
【0015】DSP10は音源および音声合成フィルタ
を含んで構成される。DSP10はCPU2から与えら
れるデジタルデータをフィルタ処理し、コンバータ11
に与える。コンバータ11は、与えられるデジタルデー
タをアナログ量に変換し、アナログ信号を出力する。増
幅回路12は、与えられるアナログ信号を、スピーカ1
3を駆動可能なレベルにまで増幅処理し、スピーカ13
に与えるので、スピーカ13からは対応の文字コードに
該当する音声が出力される。
【0016】ここで、CPU2が文字コードに基づいて
DSP10制御用のパラメータをどのように導出するか
について説明する。
【0017】CPU2は、I/F9を介して与えられる
文字コードに基づいて、辞書データ51をアクセスして
対応の音響パラメータを読出し、読出された音響パラメ
ータとROM3にストアされた音声合成規則とに基づい
て、DSP10を制御するパラメータの時系列を生成す
る。この制御パラメータはDSP10のフィルタの特性
を決定するパラメータと、音源特性に関与するパラメー
タとを含み、これらが互いに相関をもって設定される。
【0018】上述の音声読書機1に関連して活字データ
/文字コード変換部14が設けられる。変換部14は、
本15に記録された活字データを入力し、これを文字コ
ードに変換して出力する。出力される文字コードは、I
Cカード18に逐次書込まれる。変換部14は、OCR
(光学文字読取装置)16およびOCR16とICカー
ド18とをインターフェイスするI/F17を含む。変
換部14は、本15に記録された活字データをOCR1
6で読取処理し、テキストデータにしてICカード18
に記憶する。テキストデータは文字コードの集合からな
る。また、変換部14は、本15の目次を読込んだとき
に、目次に関するテーブルを作成し、ICカード18に
ストアする。この目次データについて、図2を参照しな
がら説明する。
【0019】図2において、ICカード18のメモリ領
域の概略構成が示される。メモリ領域には目次エリア1
8aおよび文字コードエリア18bが含まれる。文字コ
ードエリア18bには、本15から読取られた活字デー
タが文字コードに変換されてストアされる領域である。
【0020】目次エリア18aは、前述した目次に関す
るテーブルを記憶するためのエリアである。目次エリア
18aは、図示されるように本15の頁、章および節の
それぞれに対応してアドレスが割り当てられてストアさ
れる。目次エリア18aにストアされるアドレスは、文
字コードエリア18bの物理的空間を特定するデータで
あり、このアドレスを用いてエリア18bをアクセスす
れば、該アドレスに対応の文字コードを読出すことがで
きる。目次エリア18aにおいては、たとえば本15の
1頁目の文字コードは、エリア18bのアドレス“01
00”からストアされていることがわかり、たとえば本
15の第2章はエリア18bのアドレス“0800”か
らその文字コードがストアされていることがわかる。し
たがって、本15の頁、章および節のいずれかを指定す
ることにより、対応の文字コードをエリア18bから読
出すためのアドレスを指定することが可能となる。
【0021】CPU2は、I/F9を介してICカード
18の目次エリア18aをアクセスし、読出したデータ
をROM3に予めストアされる所定プログラムに従って
処理することにより、図3に示されるような目次データ
を表示部7に画面表示する。図3に示されるように、目
次データは、本15の頁に対応して章が表示され、ま
た、本15の頁に対応して節が表示される。利用者は後
述するような操作部6を操作して図3の画面に表示され
ているカーソルを移動させることにより、所望の章や節
を指定することができる。
【0022】図4には、図1に示された音声読書機1の
外観が示される。音声読書機1の本体にはコードを介し
て操作部6が電気的に接続される。音声読書機1の本体
には表示部7に含まれる表示用液晶デバイス(LCD)
20が設けられ、また、スピーカ13も設けられる。操
作部6は手元操作可能なように十分に小型化されてお
り、目次表示キー61および入力キー62を含む。目次
表示キー61が押圧されると、応じてディスプレイ20
には図3に示されるような画面が表示される。また、図
3のカーソルを移動させるために、入力キー62が設け
られ、入力キー62によりカーソルを移動させることに
より所望の頁、章および節のどれかを指定できる。操作
部6には数値キー(0〜9)を設けて、頁番号を指定す
るのに用いてもよい。また、音声読書機1の本体には、
図示されないがICカード18を挿入するための挿入口
が設けられる。挿入口を介して挿入されたICカード1
8は、図1のI/F9を介してCPU2によりアクセス
可能な状態でセットされる。
【0023】また、図4においてヘッドホン19が操作
部6に設けられる。ヘッドホン19は、操作部6に着脱
自在に設けられており、ヘッドホン19が装着されたと
き、音声信号はスピーカ13から出力されずヘッドホン
19を介して出力される。また、ヘッドホン19が装着
されていないときは、スピーカ13を介して音声信号が
出力される。
【0024】次に、図5の処理フローに基づいて、音声
読書機1の動作について説明する。まず、本15の活字
データが変換された文字コードはICカード18に記憶
され、また目次も記憶されていると想定する。そして、
ICカード18はI/F9を介してCPU2によるアク
セスが可能な状態で音声読書機1にセットされていると
想定する。
【0025】まず、利用者は音声読書機1を用いて本1
5を読書するために、音声読書機1の図示されない電源
スイッチをONする。これに応じて、CPU2により図
5に示される処理フローが実行開始される。
【0026】まず、ステップS1(図中、S1と略す)
の処理において、CPU2はメニュー画面を表示する。
このメニュー画面の図示は省略するが、本15を先頭か
ら読書開始するか、本15の任意の箇所から読書開始す
るかを利用者に選択させるような画面が表示される。利
用者は、このメニュー画面を見て、操作部6を介して本
15を先頭から読上げるか、任意の頁(章または節)か
ら読上げるかを選択指定する。この操作部6による指定
信号はCPU2に与えられる。CPU2はこの指定信号
入力に応答して次のステップS2の処理を実行し、本1
5を先頭から読上げるか否かを判定する。この判定結
果、先頭から読上げると判定された場合はステップS3
の処理が実行され、CPU2はICカード18の文字コ
ードエリア18bの文字コード読出開始アドレスをエリ
ア18bの文字コードがストアされた先頭アドレスにセ
ットする。その後、後述するステップS9以降の処理が
実行される。
【0027】前述のステップS2の処理において本15
の任意の箇所からの読上げが選択指定されたと判定され
た場合は、ステップS4以降の処理が実行される。ステ
ップS4の処理において、CPU2はI/F9を介して
ICカード18の目次エリア18aをアクセスし、目次
データを読出し、次のステップS5の処理において表示
部7にこれを表示する(図3参照)。利用者は、図3の
画面を見て、操作部6の入力キー62を操作してカーソ
ルを移動させ、所望の章または節を指定する。CPU2
は表示駆動部8を介してこのカーソル位置を読取り、指
定される読出箇所を入力する。その後、ステップS7の
判定処理において指定読出箇所が正しいか否かが判定さ
れる。この判定処理は、指定された章または節が目次エ
リア18aに登録されているか否かに基づいて判定され
る。このとき、入力が正しくないと判定されれば再びス
テップS4の処理に戻り、以下同様にして処理が行なわ
れる。逆に、指定箇所は正しいと判定されれば、次のス
テップS8の処理に移行する。
【0028】ステップS8の処理において、CPU2は
前述のカーソルにより指定された章または節に基づい
て、ICカード18の目次エリア18aをアクセスする
ことにより対応のアドレスを検出する。次のステップS
9の処理において、検出されたアドレスに基づいてエリ
ア18bをアクセスし文字コードの読出を開始する。次
のステップS10の処理において、エリア18bから読
出された文字コードを表示駆動部8を介して表示部7に
文字にして表示する。このとき、表示部7のディスプレ
イ20の右下などに現在、表示している文章の本15に
おける該当章または頁などを表示する。
【0029】次のステップS11の処理において、CP
U2は読出された文字コードに基づいて辞書データ51
をアクセスし、対応の音響パラメータを読出し、この読
出された音響パラメータとROM3にストアされた音声
合成規則とに基づいて時系列となった制御パラメータを
生成してDSP10に与える。DSP10は与えられる
制御パラメータに基づいて対応の音声信号に関するデジ
タルデータを導出する。このデジタルデータはコンバー
タ11および増幅回路12を介してスピーカ13を駆動
し、スピーカ13からは対応の音声が出力される。
【0030】次のステップS12の処理において、CP
U2は前述のステップS6において指定された章または
節の文字コードがすべて表示または音声出力されたか否
かを判定する。このとき、すべての文字コードを出力し
たと判定すれば、一連の処理は終了する。逆に、文字コ
ードがすべて出力されていないと判定されれば、次のス
テップS13の処理において操作部6の目次表示キー6
1が押圧されたか否かを判定する。利用者は、たとえば
表示部7に表示された本15の内容を見て、指定ミスで
あったことを判定すると、キー61を押圧する。キー6
1の押圧信号はCPU2に与えられる。CPU2は目次
表示キー61が押圧されていないことを判定すると再び
ステップS9の処理に移行し、文字の表示と音声出力処
理とを繰返す。逆に、目次表示キー61が押圧されてい
ることを判定すると、再びステップS4の処理に戻り、
図3に示されるような目次データを表示部7に表示する
よう動作する。これにより、利用者は、所望する本15
の箇所を改めて選択指定することができる。
【0031】以上のように音声読書機1によれば、音声
にして読上げられている内容は本15のどこの章、どこ
の節(頁)であるかを、聴者が簡単に知ることができ
る。
【0032】また、本15の目次、頁番号を表示部7に
表示させ、頁番号や章番号を選択あるいは入力すること
により、読上げる箇所を自由に選択できるので、本15
の先頭から読上げるだけでなく、頁を飛ばしたり、前の
頁に戻ったりするのを、利用者が音声出力内容または表
示出力内容を確認しながら自由に設定できる。
【0033】なお、本実施例では文字コードを記憶する
媒体としてICカードを例示したが、ICカードに特定
されず、フレキシブルディスクであってもよい。
【0034】また、CPU2はICカード18をI/F
9を介して直接にアクセスしながら文字表示または音声
出力するようにしているが、CPU2がその内部にバッ
ファを設け、指定される読出箇所の文字コードを一旦I
Cカード18からこの内部バッファに転送し、この内部
バッファに転送された文字コードについて表示出力また
は音声出力するように処理してもよい。
【0035】また、本実施例では、出力先は表示部7と
スピーカ13とを併用しているが、いずれか一方を利用
者が選択指定できるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、文章デ
ータを音声にして読上げることができるという効果があ
る。この効果により、複数の人が一堂に音声出力して読
上げられる文章を聴きながら読書を楽しむことができる
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による音声読書機のブロッ
ク図である。
【図2】この発明の一実施例によるICカードのメモリ
領域の構成を示す図である。
【図3】この発明の一実施例による目次データの表示の
一例を示す図である。
【図4】この発明の一実施例による音声読書機の外観図
である。
【図5】この発明の一実施例による音声読書機の動作を
示すフロー図である。
【符号の説明】
1 音声読書機 2 CPU 6 操作部 7 表示部 13 スピーカ 14 活字データ/文字コード変換部 15 本 18 ICカード 51 辞書データ なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め文章データを記憶した記憶媒体から
    前記文章データを読出す読出手段と、 前記読出手段により読出された前記文章データを音声信
    号に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された音声信号を入力して、音
    声出力する音声出力手段とを備えた、電子読書機。
  2. 【請求項2】 記憶媒体に予め記憶された文章データの
    所望の部分を指定する指定手段と、 前記記憶媒体から前記指定手段により指定された部分文
    章データを読出す読出手段と、 前記読出手段により読出された前記部分文章データを入
    力し、応じて音声信号に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された音声信号を入力して、音
    声出力する音声出力手段とを備えた、電子読書機。
  3. 【請求項3】 記憶媒体に予め記憶された文章データの
    所望の部分を指定する指定手段と、 前記記憶媒体から前記指定手段により指定された部分文
    章データを読出す読出手段と、 前記読出手段により読出された前記部分文章データを入
    力し、応じて音声信号に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された前記音声信号を入力して
    音声出力する音声出力手段と、 前記音声出力に並行して、前記音声出力手段により音声
    出力される前記部分文章データに基づいた文章を表示す
    る表示手段とを備えた、電子読書機。
  4. 【請求項4】 前記音声出力手段により出力されている
    音声出力文章データを前記記憶媒体に記憶された文章デ
    ータ中から特定するための情報を表示する情報表示手段
    をさらに備えた、請求項1ないし3のいずれかに記載の
    電子読書機。
JP4086911A 1992-04-08 1992-04-08 電子読書機 Withdrawn JPH05289685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4086911A JPH05289685A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 電子読書機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4086911A JPH05289685A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 電子読書機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05289685A true JPH05289685A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13900032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4086911A Withdrawn JPH05289685A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 電子読書機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05289685A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168676A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp データ編集出力装置
US6728681B2 (en) * 2001-01-05 2004-04-27 Charles L. Whitham Interactive multimedia book
US6748358B1 (en) 1999-10-05 2004-06-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic speaking document viewer, authoring system for creating and editing electronic contents to be reproduced by the electronic speaking document viewer, semiconductor storage card and information provider server

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168676A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp データ編集出力装置
US6748358B1 (en) 1999-10-05 2004-06-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic speaking document viewer, authoring system for creating and editing electronic contents to be reproduced by the electronic speaking document viewer, semiconductor storage card and information provider server
US6728681B2 (en) * 2001-01-05 2004-04-27 Charles L. Whitham Interactive multimedia book

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5914706A (en) Compact portable audio-display electronic apparatus with interactive inquirable and inquisitorial interfacing
US6292176B1 (en) Method and system for displaying textual information
JPH0689310A (ja) 光ディスク再生表示装置
JPH0221627B2 (ja)
JPH05289685A (ja) 電子読書機
KR100372762B1 (ko) 코란 전용의 멀티미디어 전자책 장치
JPH07181992A (ja) 文書読上げ装置及び方法
JP4099907B2 (ja) 情報再生装置及び方法、並びに情報提供媒体
JP2001343989A (ja) 朗読装置
JP2003316254A (ja) 点字処理装置および該点字処理装置の動作制御を行なうための処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH0326421B2 (ja)
JPH05290095A (ja) オンラインマニュアル検索装置
JPH0713687A (ja) 手書き入力装置
KR200234568Y1 (ko) 코란 전용의 멀티미디어 전자책 장치
JPH08305873A (ja) 画像作成装置
KR20010100690A (ko) 휴대용 전자 성경 단말기 및 그 운용 방법
JPH05313684A (ja) 音声読書装置
JPS6148731B2 (ja)
JP2966954B2 (ja) 文書読上げ指示装置
JPH069026B2 (ja) 情報伝達装置
JPH10290717A (ja) 演台システム
JPH03251972A (ja) 多項目入力装置
JPH11212982A (ja) 検索装置
JPH0433051A (ja) 文書処理装置
JPH0954577A (ja) 音声発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608