JPH05288992A - 透過型顕微鏡 - Google Patents

透過型顕微鏡

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JPH05288992A
JPH05288992A JP9540792A JP9540792A JPH05288992A JP H05288992 A JPH05288992 A JP H05288992A JP 9540792 A JP9540792 A JP 9540792A JP 9540792 A JP9540792 A JP 9540792A JP H05288992 A JPH05288992 A JP H05288992A
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JP
Japan
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sample
objective lens
light beam
deflecting
reflected
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JP9540792A
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English (en)
Inventor
Makoto Yonezawa
米澤  良
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LASER TEC KK
Original Assignee
LASER TEC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンフォーカルな光学系を有するレーザ顕微
鏡において、試料の高品位な透過像を簡単な構成で表示
するようにしたもの。 【構成】 直線偏光されたレーザビームを音響─光学素
子3によって主走査方向に偏向した後、偏光ビームスプ
リッタを経て振動ミラー5によって副走査方向に偏向
し、第1対物レンズ6によって試料面7に投射し、その
透過光を第2の対物レンズ8によって集光し、λ/4板
10を経て凹面ミラー11によって反射させ、第2の対物レ
ンズによって試料面にスポットとして照射し、試料面を
透過した光ビームを第1対物レンズにより集光し、振動
ミラーで反射させ、偏光ビームスプリッタで反射させ
て、CCD リニアアレイ12に入射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透過型顕微鏡、特に光源
として直線偏光された光ビームを放射するレーザを用
い、この光ビームを第1の偏向手段によって主走査方向
に高速で偏向させた後、第2の偏向手段によって主走査
方向に対して直交する副走査方向に低速で偏向させ、こ
のように2次元的に偏向させた光ビームを対物レンズに
よって試料上に微小スポットととして投射し、試料から
の反射光ビームを前記第2の偏向手段で偏向させた後、
CCDアレイのような1次元撮像手段に入射させて試料
の画像信号を発生させ、これをモニタ上で表示するよう
にしたレーザ顕微鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上述したレーザ顕微鏡は公知であり、例
えば本願人の出願にかかる特開昭61-80215号公報に記載
されている。このようなレーザ顕微鏡では、2次元的に
偏向された光ビームを試料上に微小スポットとして照射
し、試料からの反射光を微小スポットとしてCCDアレ
イ上に入射させる、いわゆるコンフォーカルな光学系を
採用しているので、利得が大きく、分解能が高い画像を
得ることができる。
【0003】上記の公報には、試料を上方から照明し、
試料からの反射光を受光するようにした反射型のレーザ
顕微鏡と、試料を上方から照明し、透過光を受光するよ
うにした透過型レーザ顕微鏡が記載されている。この
内、透過型レーザ顕微鏡は試料を透過した光ビームを副
走査方向の偏向を行う第3の偏向手段を経てCCDアレ
イへ入射させるようにしている。しかしながら、この場
合には、副走査方向に偏向を行う偏向手段が2台必要と
なり、構成が複雑で、大型となるばかりでなく、第2の
偏向手段と第3の偏向手段とを同期して駆動する必要が
あり、この同期がくずれると正確な画像を得ることがで
きない欠点がある。
【0004】このような欠点を解消するために、本願人
はさらに特開昭61-118710 号公報において、第2の偏向
手段と第3の偏向手段とを1枚の平行平面板の表裏を以
て構成した透過型レーザ顕微鏡を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開昭61-118710 号公報に記載された透過型レーザ顕微鏡
においては、レーザ光源から放射される光ビームを主走
査方向に偏向する第1の偏向手段である音響光学素子に
導き、ビームスプリッタを経て第2および第3の偏向手
段を構成する振動ミラーの表面で反射させた後、第1の
対物レンズによって試料上にスポットとして照射し、試
料を透過した光ビームを第2の対物レンズによって集光
し、前記振動ミラーで反射させてCCDアレイに入射さ
せるようにしているので、これらの光学系の間で光ビー
ムを導くための光学系の部品点数が非常に多くなり、全
体の構成が非常に複雑で、大型のものとなる欠点があ
る。また、第2および第3の偏向手段は1枚の平行平面
板の表裏を鏡面として構成しているため、これらの偏向
手段の同期は完全に取れるが、反射型のように同一の鏡
面を使用しているのではないので、例えば表裏の鏡面が
平行でないと、画像の乱れが生ずる欠点がある。実際
上、表裏の鏡面を完全に平行に製作することは非常に困
難で、高価なものとなってしまう。
【0006】本発明の目的は、上述した従来の欠点を解
消し、第2の偏向手段を構成する振動ミラーの片面だけ
を利用し、光ビームをミラー面で2回反射させるように
構成することによって、画像の乱れがなく、しかも全体
の光学系を著しく簡単とし、小形で、安価とすることが
できる透過型顕微鏡を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による透過型顕微
鏡は、直線偏光された光ビームを放射する光源と、この
光源から放射される光ビームを主走査方向に高速で偏向
する第1の偏向手段と、この第1の偏向手段で偏向され
た光ビームを透過または反射する偏光ビームスプリッタ
と、この偏光ビームスプリッタから射出される光ビーム
を前記主走査方向に対して直交する副走査方向に低速で
偏向する第2の偏向手段と、この第2の偏向手段で偏向
された光ビームを試料上にスポットとして照射する第1
の対物レンズと、この試料を透過した光ビームを集光す
る第2の対物レンズと、この第2の対物レンズで集光さ
れた光ビームを透過する1/4 波長板と、この1/4 波長板
を透過した光ビームを反射して前記1/4 波長板を経て前
記第2の対物レンズへ戻し、第2対物レンズによって前
記試料にスポットとして照射させる反射光学系と、試料
を透過し、前記第1の対物レンズで集光され、前記第2
の偏向手段で偏向され、前記偏光ビームスプリッタを反
射または透過する光ビームをスポット像として受光し、
試料の画像信号を出力する1次元撮像手段と、この1次
元撮像手段から出力される画像信号を受けて試料の透過
像を表示する表示手段とを具えることを特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】このような本発明による透過型顕微鏡において
は、第1および第2の偏向手段で2次元的に偏向させた
光ビームを第1の対物レンズによって試料の上面からス
ポットとして投射し、試料を透過した光ビームを第2の
対物レンズによって集光した後、反射光学系で反射させ
て第2の対物レンズによって試料の裏面からスポットし
て照射し、試料を透過した光ビームを第1の対物レンズ
で集光し、第2の偏向手段で偏向したのち、1次元撮像
装置に入射させるようにしたため、偏向手段は2つで足
り、構成を簡単とすることができるとともに画像の乱れ
をなくすことができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明による透過型顕微鏡の1実施例
の構成を示す線図である。レーザ光源1から放射される
直線偏光されたレーザビームをエキスパンダ2に通して
ビーム径を拡げた後、高速の偏向を行う主偏向手段を構
成する音響─光学素子3に所定の角度で入射させて、主
走査方向に繰り返し偏向する。試料の透過画像を現行の
テレビ方式で表示する場合には、主走査周波数は水平走
査周波数である15.75KHzと同じかまたはそれよりも高い
周波数とするが、本発明においては、この主走査を水平
走査と同期させる必要はない。
【0010】音響─光学素子3から出射されるレーザビ
ームを偏光ビームスプリッタ4に入射させるが、偏光ビ
ームスプリッタはこのレーザビームを透過するように構
成する。偏光ビームスプリッタ4を透過したレーザビー
ムを、次に振動ミラー5で反射させる。この振動ミラー
5は、上述した音響─光学素子3による主走査方向と直
交する副走査方向に偏向する副走査手段を構成するもの
で、この副走査周波数はテレビレートの垂直走査周波数
である60Hzとする。
【0011】このように音響─光学素子3および振動ミ
ラー5によってレーザ光源1から放射されるレーザビー
ムを2次元的に偏向して光点によるラスタを形成する。
このラスタ像を第1の対物レンズ6によって試料平面7
に微小スポットとして照射する。本例では、この試料平
面7に半導体装置のリードワイヤ8が存在するものとす
るが、これは空中に存在するものである。試料平面7を
通過したレーザビームを、物体側焦点を試料平面内に位
置させた第2の対物レンズ9によって集光した後、λ/
4板10を経て凹面ミラー11に入射させる。この凹面
ミラー11は、その曲率中心が第2の対物レンズ9の後
側焦点に位置するように配置する。したがって、第2の
対物レンズ9から射出し、凹面ミラー11で反射される
レーザビームは入射光路と同じ光路を戻って第2対物レ
ンズに入射し、試料平面7にスポットとして照射される
ことになる。このレーザビームはλ/4板10を2度通
過しているので、その偏光面は90度回転したものとな
る。
【0012】このようにして試料平面7には下方からレ
ーザビームがスポットとして照射され、このスポットは
2次元的に試料平面を走査することになる。下方から試
料面7を透過したレーザビームは第1の対物レンズ6で
集光され、振動ミラー5で反射される。したがって、こ
の振動ミラー5で反射されたレーザビームは副走査方向
での偏向が相殺除去され、主走査方向にのみ1次元的に
偏向されたものとなる。上述したようにこのレーザビー
ムはレーザ光源1から放射されるレーザビームに対して
偏光面が90度回転したものとなっているので、偏光ビ
ームスプリッタ4で反射される。
【0013】偏光ビームスプリッタ4で反射されたレー
ザビームを、主走査方向に受光素子が1次元的に配列さ
れている1次元撮像手段を構成するCCDリニアアレイ
12に入射させる。この場合、CCDリニアアレイ12
は、第1の対物レンズ6の像側焦点位置またはそれと共
役な位置に配置し、試料面7を透過したレーザビームが
微小スポットとして入射するようにする。このようにし
てコンフォーカルな光学系を構成する。
【0014】CCDリニアアレイ12はテレビレートの
水平走査周波数で読み出して画像信号を取り出し、この
画像信号を信号処理回路13で処理してテレビ信号を作
成すした後、モニタ14に供給してリードワイヤ8の画
像を表示する。本例においては、このようにしてモニタ
14上に表示されるリードワイヤ8の画像から、リード
ワイヤの直径を測定するものである。第1の対物レンズ
6から試料面7に上方から照射され、リードワイヤ8で
反射される光は偏光ビームスプリッタ4で反射されず
に、これを透過するので、CCDリニアアレイ12には
入射しない。したがって、試料からの反射光が透過光に
混入して画像を妨害するようなことはなく、S/N の良好
な画像が得られることになる。
【0015】図2は本発明による透過型顕微鏡の他の実
施例の要部の構成を示すものである。上述した実施例に
おいては、空中に存在するリードワイヤを観測するよう
にしたが、本例においては図2に示すようにスライドガ
ラス21とカバーガラス22との間に挟まれた試料23
を観測するものである。すなわち、試料23を厚さ1m
mのスライドガラス21の上に置き、その上にさらに厚
さ0.1 〜0.3 mmのカバーガラス22を載せ、試料23
が試料面24上に位置するように配置する。
【0016】本例では第1の対物レンズ6は図1に示し
た実施例と同様のものを用いるが、第2の対物レンズ2
5はスライドガラス21による影響を補正できるような
レンズを使用する。このような対物レンズは、例えば光
ディスクのピットを観察するために開発されており、焦
点距離を0〜1.4mm の範囲で調整できるものである。こ
のように焦点距離を可変とすることができる対物レンズ
を用いることによってスライドガラス21に影響されるこ
となく、試料の透過像を観測することができる。
【0017】図3は本発明による透過型顕微鏡で使用す
る凹面ミラーの変形例を示すものである。図1に示した
凹面ミラー11は、表面を反射面としたものであるが、こ
のような構成では、反射面にごみやほこりがあると、反
射特性に大きな影響を与えることになる。その理由は光
ビームは反射面で集束されるからである。図3に示す凹
面ミラーにおいては、メニスカス状の透明ガラス部材31
の裏面に鏡面32を形成したものである。このように構成
すると、ガラス部材31の表面にごみやほこりが堆積して
もこの表面では光ビームは集束されていないので、反射
特性に大きな影響を与える恐れはなくなる。
【0018】図4は本発明による透過型顕微鏡の他の実
施例の要部の構成を示すものである。本例では第2の対
物レンズ9とλ/4板10との間に凸レンズ41を配置し、
第2対物レンズから凹面ミラー11までの光路長を短くし
たものである。このように凸レンズを配置することは、
既存の反射型レーザ顕微鏡においては、顕微鏡を載せた
テーブルの表面と試料を載置するステージとの間の距離
が短いので、既存の顕微鏡を変更して本発明による透過
型顕微鏡とする場合に有利である。
【0019】
【発明の効果】上述したように、本発明による透過型顕
微鏡においては、副走査手段を2度通すようにしたた
め、従来のように副走査手段を2台設ける場合に比べ、
構成は簡単になるととともに画像の質も良好なものとな
る。さらに、試料からの直接反射光は受光素子に入射し
ないので、きわめてコントラストの強い画像が得られる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による透過型顕微鏡の1実施例
の構成を示す線図である。
【図2】図2は、本発明による透過型顕微鏡の他の実施
例の要部の構成を示す線図である。
【図3】図3は、本発明による透過型顕微鏡に用いる凹
面ミラーの変形例を示す図である。
【図4】図4は、本発明による透過型顕微鏡の他の実施
例の要部を示す線図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 エキスパンダ 3 音響─光学素子 4 偏光ビームスプリッタ 5 振動ミラー 6 第1対物レンズ 7 試料面 8 試料 9 第2対物レンズ 10 λ/4板 11 凹面ミラー 12 CCD リニアアレイ 13 信号処理回路 14 モニタ 21 スライドガラス 22 カバーガラス 23 試料 31 ガラス部材 32 反射面 41 凸レンズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線偏光された光ビームを放射する光源
    と、この光源から放射される光ビームを主走査方向に高
    速で偏向する第1の偏向手段と、この第1の偏向手段で
    偏向された光ビームを透過または反射する偏光ビームス
    プリッタと、この偏光ビームスプリッタから射出される
    光ビームを前記主走査方向に対して直交する副走査方向
    に低速で偏向する第2の偏向手段と、この第2の偏向手
    段で偏向された光ビームを試料上にスポットとして照射
    する第1の対物レンズと、この試料を透過した光ビーム
    を集光する第2の対物レンズと、この第2の対物レンズ
    で集光された光ビームを透過する1/4 波長板と、この1/
    4 波長板を透過した光ビームを反射して前記1/4 波長板
    を経て前記第2の対物レンズへ戻し、第2対物レンズに
    よって前記試料にスポットとして照射させる反射光学系
    と、試料を透過し、前記第1の対物レンズで集光され、
    前記第2の偏向手段で偏向され、前記偏光ビームスプリ
    ッタを反射または透過する光ビームをスポット像として
    受光し、試料の画像信号を出力する1次元撮像手段と、
    この1次元撮像手段から出力される画像信号を受けて試
    料の透過像を表示する表示手段とを具えることを特徴と
    する透過型顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記反射光学系を、曲率中心を前記第2
    対物レンズの後側焦点とした凹面反射鏡を以て構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の透過型顕微鏡。
JP9540792A 1992-04-15 1992-04-15 透過型顕微鏡 Pending JPH05288992A (ja)

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