JPH05288929A - 偏光板 - Google Patents

偏光板

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JPH05288929A
JPH05288929A JP9581792A JP9581792A JPH05288929A JP H05288929 A JPH05288929 A JP H05288929A JP 9581792 A JP9581792 A JP 9581792A JP 9581792 A JP9581792 A JP 9581792A JP H05288929 A JPH05288929 A JP H05288929A
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JP
Japan
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film
polarizing plate
polarizing
acrylic resin
transparent support
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JP9581792A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Hayashi
善久 林
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 偏光フィルムの片側又は両側に、メチルメタ
クリレートの含量が70wt%以上のアクリル系樹脂を二
軸延伸してなるフィルム層を有する。 【効果】 MMA含量70wt%以上のアクリル系樹脂を
二軸延伸してなるフィルムを偏光フィルムの透明支持体
とすることにより、1)透明性と光学的等方性に起因す
る優れた偏光特性と、2)防湿性熱寸法安定性に起因す
る高温高湿下においても優れた偏光特性を持続する耐久
性とを有する偏光板を、3)従来とかわらぬ合理的な製
造方法で得ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は偏光フィルムを特定の透
明層で支持した、偏光性能に優れ、かつ耐高温高湿等の
耐久性に優れる偏光板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、偏光フィルムを透明層で支持して
なる偏光板が知られている。(以下、この透明層を透明
支持体と称する)この透明支持体に求められる性能は、
1)偏光フィルムを支持するための機械的性能、2)偏
光フィルムの偏光特性を保持するための光学的性能、
3)偏光フィルムに耐久性を付与するための保護的性能
等である。
【0003】これらの要求性能をすべて満足する材料は
未だ見出されておらず、偏光板の性能に最も影響する光
学的性能、即ち、透明性に優れている事と光学的に等方
である事、を優先してトリアセテート(TAC)フィル
ムが殆どの偏光板の透明支持体として使用されているの
が現状である。
【0004】TACフィルムを透明支持体とする従来の
偏光板が使用される環境は限られており、大きな問題と
はなっていなかったが、最近の液晶表示装置(LCD)
の著しい発展によりLCDが使用される環境が大きく拡
大し、LCDに使用される偏光板においては新たな問題
点が発生してきた。例えば、TACフィルムを透明支持
体とする偏光板を自動車等に搭載されるLCDに用いた
場合は高温高湿条件にさらされ、この偏光板が脱色し、
偏光特性が大きく低下する問題が生じ、実用に供するこ
とが出来なかった。それ故LCDの更なる普及をはかる
ためには、偏光性能を低下させることなく、耐高温高湿
等の耐久性に優れ、より過酷な条件に耐える偏光板が要
求されている。
【0005】過酷な条件での使用により偏光板の性能が
低下する原因は、熱と湿度の相乗作用により偏光フィル
ムが変質する事にある。従って、防湿性の透明支持体に
より偏光フィルムを保護し、その変質を防止しようとす
る対策がとられてきた。例えば、現在透明支持体の大部
分を占めるTACフィルムを他の透湿性の低い透明フィ
ルムにかえる方法(特公平3−23881)やTACフ
ィルム自体に防湿性を付与する方法(特開平3−148
603)がある。
【0006】しかしながら、前者の方法においてはTA
Cフィルムに匹敵する光学的性質(透明性と光学的等方
性)を有するフィルムを見出すに到らず、耐久性は向上
しても初期の偏光性能は低下し、本質的な問題解決とは
ならなかった。
【0007】又、後者においては、TACフィルムに酸
化ケイ素、酸化インジウム、酸化アルミニウム等の透明
層を蒸着により形成すると言う製造工程としては極めて
不合理な手段による解決策で製造コストの上昇等を伴な
い、これまた本質的な問題解決にはならなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来の問題点の解決にある。すなわち、TACフィルムを
透明支持板とする偏光板に劣らぬ偏光性能を有し、か
つ、高温高湿等の耐久性に優れる偏光板を現状とかわら
ない合理的な製造工程で供給することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記問題の
解決に関し、鋭意検討した結果、メチルメタクリレート
70〜90wt%、一般式[1]で表される化合物5〜2
9wt%、芳香族ビニル化合物1〜25wt%よりなるアク
リル系樹脂を二軸延伸してなるフィルムが、透明性ばか
りでなく驚くべきことに光学的等方性においてもTAC
フィルムに劣らないことを見出した。更にこのフィルム
は120℃の耐熱性とTACフィルムの1/10以下と
いう防湿性をかね備えておるために、これを透明支持板
とする偏光板は従来では想像出来なかった90℃ 95
%RHという高温高湿条件下においても初期の優れた偏
光性能を持続することを見出し本発明を完成した。
【0010】
【作用】本発明者等は透明支持体としてプラスチックス
の中で最も優れた光学的性能を有するメチルメタクリレ
ート(以下MMAと略記する)樹脂を素材とする事に着
目した。MMA樹脂が支持体として使用出来ると言う記
述はその透明性故に各種の文献に散見される。しかしな
がら、現状とかわらない合理的な製造工程で生産するた
めに必要となるフィルム状で偏光板の透明支持体として
実用使用されている例はない。
【0011】この理由は透明支持体として必要な機械的
強度に劣り、透明支持体としてのフィルム化が出来ない
事にある。現在市販されているアクリルフィルムはフィ
ルム化を可能とするために各種の重合性モノマー組成か
ら成り立っており、アクリル樹脂の主成分たるMMA含
量は70wt%未満である。そのために本来の光学的性能
が犠牲にされているだけでなく偏光フィルムの透明支持
体として必要な剛性も低下するため、偏光フィルムの透
明支持体としては使用出来ない。
【0012】フィルム化のもう一つの方法は延伸配向、
即ち二軸延伸による方法である。この方法によるとMM
A含量90wt%以上で本来の光学的性能を有するアクリ
ル樹脂から、透明支持体として必要なレベルの機械的強
度を有するフィルムを得る事が出来る(特開昭55−1
55307)。
【0013】しかしながら、アクリル樹脂は非晶性であ
るため延伸配向された分子を熱処理で固定する事が出来
ずガラス転移温度(Tg)近くまで加熱すると延伸フィ
ルムが収縮する。従ってアクリル樹脂に代表される非晶
性樹脂の延伸フィルムはTg以上の温度では実用使用で
きない。アクリル樹脂のTgは組成によって異るがMM
A含量90wt%以上の通常のアクリル樹脂では90℃近
辺である。
【0014】更に、Tgは樹脂が吸水すると低下する。
アクリル樹脂の場合飽和吸水量である1.8wt%程度吸
水すると約20℃Tgが低下する。従って高湿度下にお
いては実用使用限界が70℃近辺にまで低下してしま
う。
【0015】現在の偏光板に対する耐湿熱性評価基準は
65℃ 95%RHである。この条件下においてもTA
Cを透明支持板とする偏光板には偏光性能の低下が認め
られ、耐久性向上が求められているが、前述したごと
く、最近のLCDが使用される環境の拡大に対し偏光板
に求められる耐湿熱性は少なくとも80℃ 90%R
H、更には90℃ 95%RHと言う極めて過酷な条件
に至っている。
【0016】本発明者等は80℃ 90%RH以上の過
酷な条件下でも実用使用に耐え初期の優れた偏光性能を
持続する偏光板を現状とかわらぬ合理的な製造方法によ
って得ることを目的として鋭意検討し、本発明を完成さ
せた。
【0017】アクリル樹脂の耐熱性を向上させる手段と
してMMAに一般式[1]で表わされる化合物及び芳香
族ビニル化合物等を共重合する方法がある。しかしなが
ら、このような化合物は延伸配向により複屈折が生じ易
いことからその延伸フィルムを光学的等方性が要求され
る分野で使用することは不可能とされていた(特開昭5
5−155307)。
【0018】しかしながら、本発明者等は驚くべきこと
にマレイミドおよび/又はN置換マレイミド又は無水マ
レイン酸5〜29wt%。芳香族ビニル化合物1〜25wt
%をMMAと共重合させたアクリル樹脂を適切な条件で
二軸延伸することにより透明性はもちろんのこと耐熱性
(Tg120℃)と光学的等方性を合わせもち、かつ透
明支持板として必要な機械的強度を有するアクリルフィ
ルムを得ることが出来た。
【0019】延伸条件としては、延伸温度130〜16
0℃、延伸倍率1.5〜2.5倍が適切であり、延伸速
度は通常100〜5000%/分が使用できる。
【0020】このようにして得られたフィルムは飽和吸
水量の状態でも100℃近辺のTgを有しており、偏光
フィルムの両側、又は片側にこのフィルムを有する偏光
板は80℃ 90%RH、及び90℃ 95%RHと言
う極めて過酷な条件下においても収縮、反り等の外観変
化はなく優れた初期の偏光特性を持続すすることが確認
された。
【0021】本発明における偏光フィルムについては、
特に限定されないが本発明の透明支持体の効果が、より
顕著に発揮されるのはポリビニルアルコール系フィルム
に代表される親水性高分子フィルムにヨウ素及び/又は
二色性染料を吸着させてなる偏光フィルムである。偏光
フィルムの厚さは限定するものでないが、通例5〜50
μm である。
【0022】本発明の透明支持体は通例フィルムの両側
に設けられるが、偏光板の使用状況により片側のみに設
けられていても効果が発揮される。
【0023】偏光フィルムの片側又は両側に透明支持体
を形成する方法は限定されないが、二軸延伸してなるフ
ィルムを接着剤を介して偏光フィルムとラミネートする
方法により最も品質の安定した偏光板を得ることが出来
る。
【0024】透明支持体に必要により添加剤を混合する
ことは何ら制限されるものではないが、本発明の透明支
持体は、紫外線吸収剤、例えばベンゾフェノン系化合
物、ベンゾトリアゾール系化合物との相溶性に特に優れ
ており、このために偏光フィルムを紫外線から保護し、
耐候性に優れた、偏光板を得ることが出来る。
【0025】
【実施例】本発明を実施例によりさらに詳しく説明す
る。 実施例1 MMA84wt%、マレイミド12wt%、スチレン4wt%
の単量体混合物から共重合して得られたメチルメタアク
リル系樹脂をシリンダー径20mmの押出試験機を用い、
押出温度250℃で押出成形し、350μm 厚のシート
を得た。このシートをパンダグラフ式延伸試験機(東洋
精機(株))を用い延伸温度145℃で縦・横両方向に
各々2.1倍延伸し、厚さ80μm のフィルムを得た。
【0026】このフィルムの物性値は全光線透過率(T
t )93.0%、ヘイズ0.2、位相差(Δnd)6nm、
耐折強度20回、透湿率38g/m2 /24hrであっ
た。
【0027】このようにして得られたフィルムを透明支
持体として、厚さ30μm のヨウ素・PVA系偏光フィ
ルムの両面にウレタン系接着剤を介して接着し偏光板を
作成した。
【0028】偏光板の性能は可視光線の単体透過率T、
2枚平行透過率Tp と2枚直交透過率Tc から次式によ
って算出される偏光度Pとで評価される。
【0029】 P=[(Tp −Tc )/((Tp +Tc )]1/2 得られた偏光板の性能はT=40.3%、P=99.9
%以上であった。 実施例2 MMA73wt%、無水マレイン酸12wt%、スチレン1
5wt%の単量体混合物から共重合して得られたメチルメ
タアクリル系樹脂を実施例1と同一条件で押出成形し、
420μm 厚のシートを得た。このシートを実施例1の
延伸試験機により延伸温度150℃で縦・横両方向に各
々2.3倍延伸し、厚さ80μm のフィルムを得た。
【0030】このフィルムを透明支持体として実施例1
と同様な方法で偏光板を作成した。 比較例1 市販の80μm トリアセテートフィルム(TAC:FT
−80 富士写真フィルム製)の表面を10%NaOH
水溶液で処理した後、厚さ30μm のヨウ素、PVA系
偏光フィルムの両面に水系接着剤を介して接着し、偏光
板を作成した。 比較例2,3 実施例1,2に用いたメチルメタアクリレート系樹脂を
シリンダー径20mmの押出試験機を用い、各々実施例
1,2に対応する押出温度で押出成形し、80μm 厚の
フィルムを得たが、いづれも極めて脆く、偏光フィルム
との接着加工が不可能であり、偏光板を作成する事は不
可能であった。 比較例4 MMA94wt%、メチルアクリレート6wt%の単量体混
合物から共重合して得られたメチルメタアクリレート系
樹脂をシリンダー径20mmの押出試験機を用い、押出温
度250℃で押出成形し、350μm 厚のシートを得
た。このシートをパンダグラフ式延伸試験機(東洋精機
(株)製)を用い延伸温度135℃で縦・横両方向に各
々2.1倍延伸し、厚さ80μm のフィルムを得たこの
フィルムを透明支持体として実施例1と同様な方法で偏
光板を作成した。
【0031】実施例1〜2、比較例1〜4において透明
支持体として用いた各フィルムの物性値を表1に示す。
【0032】
【表1】 本発明の実施例1〜2におけるメチルメタアクリレート
系樹脂よりなる透明支持板は光学的性能、機械的性能に
おいて比較例1のTACフィルムに劣らぬ性能を有して
おり、保護的性能としての透湿度はTACフィルムの1
0分の1と言う低い値である。
【0033】機械的強度不足のために偏光板を作成出来
なかった比較例2,3以外について、得られた偏光板の
初期性能を表2に示す。
【0034】支持板の光学的性能から予想されるごと
く、初期性能においては実施例、比較例ともTACを支
持板とする偏光板と同等に優れた偏光性能を有してい
る。 耐久性評価 実施例1,2、比較例1,4の4種の偏光板を65℃
95%RH、80℃90%RH及び90℃ 95%RH
の各々の条件下に放置し偏光板の性能である単体透過率
Tと偏光度Pの変化を経時的に測定しその耐久性を評価
した。その結果を表3に示す。
【0035】
【表3】 表3の結果から本発明の偏光板は過酷な高温高湿条件下
でも優れた耐久性を持続する事が確認出来た。即ち、比
較例1のTACフィルムを透明支持板とする偏光板は6
5℃ 95%RHの条件下でも500hr経過時点では偏
光度の低下が認められ80℃ 90%RHの条件下では
100hr経過で単体透過率Tの上昇(偏光板の脱色)と
偏光度の低下(偏光性能の劣化)が著しくもはや偏光板
としての使用に耐えなくなるほど耐久性に劣る。
【0036】一方、通常の二軸延伸アクリルフィルムを
透明支持板とした。比較例4はTACフィルムに比べ透
湿率が1/10以下と言う特性により、65℃ 95%
RHにおいては、500hr経過しても偏光性能の低下は
認められないが、80℃ 90%RHの条件下では透明
支持板の収縮による偏光板の反りと偏光子の一部剥離現
象が生じ90℃ 95%RHと言う過酷な条件下では著
しい反りと剥離現象のため評価不能となった。
【0037】これに対し本発明の実施例1,2は65℃
95%RHの条件下において偏光性能の低下がない事
は言うに及ばず80℃ 90%RHの条件下でも250
時間経過では偏光性能の低下はなく500時間経過して
も偏光板としての性能を保ちかつ比較例4に生じた収縮
に起因する反りや剥離は全く認められなかった。更に9
0℃ 95%RHと言う過酷な条件下においても250
℃時間経過時点では、目立った性能低下は認められな
い。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればMM
A70〜90wt%、一般式[1]で表わされる化合物5
〜29wt%、芳香族ビニル化合物1〜25wt%よりなる
アクリル系樹脂を二軸延伸してなるフィルムを偏光フィ
ルムの透明支持体とすることにより、1)透明性と光学
的等方性に起因する優れた偏光特性と、2)防湿性と耐
熱寸法安定性に起因する高温高湿下においても優れた偏
光特性を持続する耐久性とを有する偏光板を、3)従来
とかわらぬ合理的な製造方法で得ることが出来る。
【表2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏光フィルムの片側又は両側に、メチル
    メタクリレート70〜90wt%、下記一般式[1]で表
    される化合物5〜29wt%、芳香族ビニル化合物1〜2
    5wt%よりなるアクリル系樹脂を二軸延伸してなるフィ
    ルム層を有することを特徴とする偏光板。 【化1】 (ただし式[1]においてXはO又はN−Rを表わす。
    Oは酸素、Nはチッ素、Rはアルキル基である)
  2. 【請求項2】 アクリル系樹脂の一般式[1]で表わさ
    れる化合物のXがN−Rである請求項1に記載の偏光
    板。
  3. 【請求項3】 アクリル系樹脂の一般式[1]で表わさ
    れる化合物のXがOである請求項1に記載の偏光板。
JP9581792A 1992-02-14 1992-03-23 偏光板 Pending JPH05288929A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-59579 1992-02-14
JP5957992 1992-02-14

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ID=13117284

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JP9581792A Pending JPH05288929A (ja) 1992-02-14 1992-03-23 偏光板

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