JPH0528693B2 - - Google Patents

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JPH0528693B2
JPH0528693B2 JP19999584A JP19999584A JPH0528693B2 JP H0528693 B2 JPH0528693 B2 JP H0528693B2 JP 19999584 A JP19999584 A JP 19999584A JP 19999584 A JP19999584 A JP 19999584A JP H0528693 B2 JPH0528693 B2 JP H0528693B2
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JP
Japan
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cyclopentenone
hydroxy
formula
reaction
optically active
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JP19999584A
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JPS6178746A (ja
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Masayoshi Minamii
Juji Ueda
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/758,801 priority patent/US4683323A/en
Priority to EP85305343A priority patent/EP0170506B1/en
Priority to DE8585305343T priority patent/DE3582201D1/de
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は光学活性な4−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノンの反転方法に関する。 光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンについては特開昭57−159777号公報に記載さ
れており、4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンが天然物と同じ配位のプロスタグランデイン
として用いられる旨記載されている。従つて、そ
の逆の配位の4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノンがR−配位に変換できればその経済的価値
は非常に高くなる。 また、4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
ンは新しいタイプのプロスタグランデイン誘導体
として有用であり、従つて、4(R)−ヒドロキシ−
2−シクロペンテノンがS−配位に変換できて
も、プロスタグランデイン誘導体の合成上極めて
意義深いものがある。 このように、光学活性な4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノンの4−位の水酸基の光学配位を
それぞれの目的に応じて自由に反転し得ることの
もつ経済的意義は極めて重要である。 従来、シクロペンテノン類の反転方法としては
特開昭52−156840号公報に記載の次の方法が知ら
れている。 しかしながら、同公報には本発明の目的化合物
である4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンに
ついては全く記載がなく、しかも同公報記載の化
合物がアレスロロンと呼ばれるピレスロイド系殺
虫剤として農薬用に利用されるのに対し、本発明
の目的化合物は医薬品であるプロスタグランデイ
ン誘導体の原料として利用され、用途的にも全く
異るものである。しかも、本発明は硝酸エステル
を経由するものであつて同公報方法とは異なり、
目的化合物の構造も異なる。 本発明は、このような特に医薬用として有用な
光学活性な4−ヒドロキシ−シクロペンテノンに
ついて、その4−位の水酸基の光学配位を工業的
容易に、かつ光学純度よく反転するための方法を
提供するものである。 すなわち本発明は式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(R)ま
たは立体配位(S)である。〕 で示される光学活性ヒドロキシシクロペンテノン
を硝酸と反応させて、式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(R)ま
たは立体配位(S)である。〕 で示される光学活性なヒドロキシシクロペンテノ
ンの硝酸エステルを得、次いでこれを加水分解し
て、式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(S)ま
たは立体配位(R)である。〕 で示され原料光学活性なヒドロキシシクロペンテ
ノンが有する立体配位に対して対掌体である立体
配位を有する光学活性ヒドロキシシクロペンテノ
ンを得ることを特徴とする光学活性シクロペンテ
ノン類の反転方法である。 本発明において原料として用いられる4−ヒド
ロキシ−2−シクロペンテノンは、4(R)体あるい
は4(S)体の光学活性体である。 4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンと硝酸
との反応は、通常、溶媒の存在下に脱水縮合する
ことにより行われる。 この反応において溶媒を使用する場合、その溶
媒としては、たとえばテトラヒドロフラン、ジオ
キサン、アセトン、エチルエーテル、トルエン、
クロロホルム、ジメチルホルムアミド等の脂肪族
もしくは芳香族炭化水素、エーテル、ハロゲン化
炭化水素等の反応に不活性な溶媒の単独または混
合物があげられ、その使用量については特に制限
されない。 反応に用いる硝酸は4−ヒドロキシ−2−シク
ロペンテノン1当量に対して1当量以上必要であ
り、好ましくは1.2〜3当量の範囲である。もち
ろんこれ以上の使用も可能である。硝酸は通常の
濃硝酸はもちろんのこと発煙硝酸も使用される。
この反応は脱水縮合であるため、使用する硝酸は
高濃度の方が好ましく、通常は濃度60重量%以上
のものが使用される。 この反応で脱水剤を使用することは有効であ
り、たとえば無水酢酸、無水プロピオン酸等を溶
媒を兼ねて、もしくは溶媒とともに用いることが
できる。 かかる脱水剤を用いる場合、その使用量は4−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノンに対して1当
量以上あるいは使用する硝酸中の水分含量に対し
て等モル以上が好ましい。高濃度硝酸を用いて脱
水剤を使用しないこともできる。 反応温度は通常−30〜80℃であり、好ましくは
−20〜50℃の範囲である。 反応時間については特に制限されない。 反応終了後、反応混合物から抽出、濃縮、クロ
マトグラフイー等の通常の操作により、目的とす
るヒドロキシシクロペンテノンの硝酸エステルを
単離することができる。 しかしながら、次の加水分解、反転工程へは特
に硝酸エステルを精製することなく、濃縮残渣の
まま使用することができる。 このようにして得られたヒドロキシシクロペン
テノンの硝酸エステルの加水分解は水の存在下に
加熱することにより行われる。 この反応は無溶媒で実施することができるが、
溶媒を使用することもできる。 溶媒を使用する場合、反応にさしつかえなけれ
ば特に限定されることなく使用でき、たとえばメ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼ
ン、トルエン、メチルイソブチルケトン、ジクロ
ルメタン、ジクロルエタン、クロルベンゼンなど
アルコール、エーテル、ケトン、脂肪族もしくは
芳香族炭化水素等の単独または混合物が例示され
る。 溶媒を使用する場合、その使用量は特に制限さ
れないが一般には硝酸エステルに対して1〜20重
量倍である。 加水分解反応に用いる水は硝酸エステルに対し
て少くとも当モル以上必要であるが、通常は3モ
ル倍以上、好ましくは3.5モル倍〜50モル倍の範
囲である。 この加水分解を実施する場合、酸もしくはアル
カリを使用することもできる。 酸を使用する場合、酸としてはたとえば塩酸、
硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、メタンスルホン酸、
p−トルエンスルホン酸等の無機酸もしくは有機
酸があげられ、その使用方法としては水溶液とし
て用い、濃度が0.1〜10重量%になるように調製
して用いるのが好ましい。 またアルカリを使用する場合、アルカリとして
はたとえば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭
酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸リチウム、炭
酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カ
ルシウム、水酸化バリウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等があげられ、その使用量は、原
料である硝酸エステルに対して0.2モル〜10モル
倍、好ましくは0.5モル〜8モル倍の範囲である。 加水分解で酸もしくはアルカリを使用する場
合、生成する4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ
ノンの安定性の点から比較的弱い酸または弱いア
ルカリを使用することあるいは比較的低濃度で使
用することが好ましい。 反応温度は20〜150℃、好ましくは40〜120℃で
あり、反応時間については特に制限はない。 かくして、高収率、高光学純度を保持して4−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの光学的立体
反転が行われ、出発原料として用いた光学活性な
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンが有する
立体配位に対して対掌体である立体配位を有する
光学活性な4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
ンが得られる。 反応液からの光学活性な4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノンの単離は通常の分離手段、たと
えば抽出、濃縮、蒸留、クロマトグラフイー等に
より容易に実施することができる。 以下、実施例により本発明を説明する。 実施例 1 反応フラスコに4(S)−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノン(光学純度90%)9.8gおよび無水酢
酸30gを仕込み、−15℃〜−5℃にて発煙硝酸9.4
gを1時間を要して滴下する。同温度にて1時間
保温ののち、反応混合物を氷中にあけ、酢酸エチ
ル80mlにて抽出する。有機層はさらに水、2%重
ソウ水、水にて順次洗浄する。有機層は硫酸マグ
ネシウムにて乾燥後、濃縮する。 濃縮残渣をトルエン−酢酸エチル混合液(混合
重量比5:2)を用いてシリカゲルカラムクロマ
トグラフイーにて精製し、4(S)−ヒドロキシ−2
−シクロペンテノンの硝酸エステル12.8gを得
た。 α〕25 D−71.7゜(C=1,CHCl3) n〕25 D1.4976 ここで得た4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノンの硝酸エステル6gおよび水30mlを85〜90
℃で3時間加熱、撹拌する。 反応終了後、反応液を4%NaOH水で中和し、
メチルイソブチルケトン40mlにて4回抽出する。
メチルイソブチルケトン層を合わせて濃縮し、濃
縮残渣を酢酸エチル:トルエン=1:1(重量比)
の混合溶液にてシリカゲルクロマトグラフイー精
製して4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン
3.7gを得た。 α〕25 D+50.2゜(C=1、メタノール) 光学純度 49% 尚、光学純度は(+)−α−メトキシ−α−(ト
リフロロメチル)−フエニル酢酸のエステルとし
たのち、NMRによつて測定した。 実施例 2 光学純度97%の4(S)−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノンを用いる以外は実施例1と同様に硝酸
と反応させ、同様に処理して4(S)−ヒドロキシ−
2−シクロペンテノンの硝酸エステル12.6gを得
た。 α〕25 D−77.3゜(C=1,CHCl3) n〕25 D1.4962 ここで得た4(S)−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノンの硝酸エステル4gおよび水20mlを80〜90
℃で4時間加熱、撹拌する。 反応終了後、実施例1に準じて後処理、精製し
て4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン2.52
gを得た。 α〕25 D52.4゜(C=1、メタノール) 光学純度 54.5% 上記実施例において、加水分解反応における水
20mlに代えて表−1に示す水溶液20mlを用いる以
外は全く同様に反応させ、処理した結果、目的化
合物の収量、旋光度、光学純度は表−1に示すと
おりであつた。
【表】 実施例 3 反応フラスコに4(R)−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノン4.9g(光学純度95%)および無水酢
酸20gを仕込み、−15〜−10℃に冷却する。同温
度にて発煙硝酸5gを30分にて滴下する。後1時
間保温する。後、実施例1と同様に後処理、精製
して4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペンテノンの
硝酸エステル6.36gを得る。 α〕25 D+76.0゜(C=1,CHCl3) n25 D1.4988 ここで得た4(R)−ヒドロキシ−2−シクロペン
テノンの硝酸エステル6gおよび0.5%塩酸水25
gを60〜70℃で4時間加熱、撹拌する。後実施例
1に準じて後処理、精製して4(S)−ヒドロキシ−
2−シクロペンテノン3.62gを得た。 α〕25 D−36.4゜(C=1、メタノール) 光学純度 38.2% 実施例 4 反応フラスコに4(S)−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノン9.8g(光学純度97%)および無水酢
酸30gを仕込み、−15〜−10℃に冷却する。同温
度にて発煙硝酸9.4gを1時間を要して滴下する。
同温度で更に1時間保温ののち、反応混合物を氷
水中にあけ、ジクロルメタン80mlで抽出する。ジ
クロルメタン層はさらに水、5%重ソウ水、水に
て順次洗浄する。 85〜95℃に加熱した水100ml中に上記ジクロル
メタン溶液を2時間を要して加える。留出するジ
クロルメタンは反応液中より除く。滴下終了後、
同温度で4時間撹拌する。反応終了後、反応液を
メチルイソブチルケトン100mlにて4回抽出する。
その後実施例1に準じて後処理、精製して4(R)−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン8.44gを得
る。 α〕25 D+55.5゜(C=1、メタノール) 光学純度 59% 実施例 5 実施例1で得た4(S)−ヒドロキシ−2−シクロ
ペンテノンの硝酸エステル6gを水30mlおよび炭
酸カルシウム3gとともに70〜90℃で4時間加
熱、撹拌する。 反応終了後メチルイソブチルケトンで抽出し、
以後実施例1に準じて処理、精製して4(R)−ヒド
ロキシ−2−シクロペンテノン2.2gを得る。 α〕25 D+61.6゜(C=1、メタノール) 光学純度 65%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(R)ま
    たは立体配位(S)である。〕 で示される光学活性ヒドロキシシクロペンテノン
    を硝酸と反応させて、式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(R)ま
    たは立体配位(S)である。〕 で示される光学活性なヒドロキシシクロペンテノ
    ンの硝酸エステルを得、次いでこれを加水分解し
    て、式 〔式中、※印は不斉炭素を示し、立体配位(S)ま
    たは立体配位(R)である。〕 で示され原料光学活性なヒドロキシシクロペンテ
    ノンが有する立体配位に対して対掌体である立体
    配位を有する光学活性ヒドロキシシクロペンテノ
    ンを得ることを特徴とする光学活性シクロペンテ
    ノン類の反転方法。
JP19999584A 1984-07-31 1984-09-25 光学活性シクロペンテノン類の反転方法 Granted JPS6178746A (ja)

Priority Applications (4)

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JP19999584A JPS6178746A (ja) 1984-09-25 1984-09-25 光学活性シクロペンテノン類の反転方法
US06/758,801 US4683323A (en) 1984-07-31 1985-07-25 Method for inversion of optically active 4-hydroxy-2-cyclopentenones
EP85305343A EP0170506B1 (en) 1984-07-31 1985-07-26 Method for inversion of optically active 4-hydroxy-2-cyclopentenones
DE8585305343T DE3582201D1 (de) 1984-07-31 1985-07-26 Verfahren zur inversion von optisch aktiven 4-hydroxy-2-cyclopentenonen.

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JPS6178746A JPS6178746A (ja) 1986-04-22
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