JPH05285154A - トラカール - Google Patents
トラカールInfo
- Publication number
- JPH05285154A JPH05285154A JP4094474A JP9447492A JPH05285154A JP H05285154 A JPH05285154 A JP H05285154A JP 4094474 A JP4094474 A JP 4094474A JP 9447492 A JP9447492 A JP 9447492A JP H05285154 A JPH05285154 A JP H05285154A
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- JP
- Japan
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- outer tube
- present
- tube
- trocar
- sheath pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】体壁からの外套管の抜けを防止することのでき
るトラカールを提供することを目的とする。 【構成】軟性材からなる外套管１の内周面に凸条部２を
外套管１の周方向に設け、この凸条部２を外套管１内を
挿通する内視鏡または処置具で外套管１の外側に押圧
し、凸条部２に対応する外套管１の外周面を外側に突出
させて外套管１の抜け止めをなすようにしたことを特徴
とする。
るトラカールを提供することを目的とする。 【構成】軟性材からなる外套管１の内周面に凸条部２を
外套管１の周方向に設け、この凸条部２を外套管１内を
挿通する内視鏡または処置具で外套管１の外側に押圧
し、凸条部２に対応する外套管１の外周面を外側に突出
させて外套管１の抜け止めをなすようにしたことを特徴
とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば腹腔鏡下の胆
のう摘出手術などに用いられるトラカールに関する。
のう摘出手術などに用いられるトラカールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のトラカールは、腹壁等の
体壁に刺針される内針の外側に外套管を有しており、こ
の外套管で腹腔鏡や鉗子等の医療器具を体腔内へ挿通す
るための挿通路を形成するように構成されている。
体壁に刺針される内針の外側に外套管を有しており、こ
の外套管で腹腔鏡や鉗子等の医療器具を体腔内へ挿通す
るための挿通路を形成するように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
トラカールは、外套管を通して体腔内に挿入された腹腔
鏡や鉗子等を体腔内から引き抜くと、外套管も一緒に体
腔内から抜け出てしまうことがあった。本発明は、上記
のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は外
套管の体壁からの抜けを防止することのできるトラカー
ルを提供することにある。
トラカールは、外套管を通して体腔内に挿入された腹腔
鏡や鉗子等を体腔内から引き抜くと、外套管も一緒に体
腔内から抜け出てしまうことがあった。本発明は、上記
のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は外
套管の体壁からの抜けを防止することのできるトラカー
ルを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管に抜け止め手段を設けたものである。
に本発明は、体壁に刺針される内針と、この内針の外側
に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、前
記外套管に抜け止め手段を設けたものである。
【０００５】
【作用】本発明では外套管に抜け止め手段を設けること
により、外套管の体壁からの抜けを防止することができ
る。
により、外套管の体壁からの抜けを防止することができ
る。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の第１実施例を示す図であり、
１はトラカールの外套管である。この外套管１は軟性樹
脂材にて形成されており、その内周面には凸条部２が外
套管１の周方向に沿って設けられている。なお、外套管
１の後端部には口金３が設けられている。
１はトラカールの外套管である。この外套管１は軟性樹
脂材にて形成されており、その内周面には凸条部２が外
套管１の周方向に沿って設けられている。なお、外套管
１の後端部には口金３が設けられている。
【０００７】このように構成される本発明の第１実施例
では、図２に示すように、外套管１内に外套管１の内径
よりもやや径の大きい処置具４を挿入すると、外套管１
の内周面に設けられた凸条部２が処置具４によって外套
管１の外側に押圧される。そして、凸条部２が処置具４
によって外套管１の外側に押圧されると、図２に示すよ
うに、外套管１の外周面に抜け止めとしての凸部５が形
成されるので、外套管１の体壁６からの抜けを凸部５に
よって防止することができる。
では、図２に示すように、外套管１内に外套管１の内径
よりもやや径の大きい処置具４を挿入すると、外套管１
の内周面に設けられた凸条部２が処置具４によって外套
管１の外側に押圧される。そして、凸条部２が処置具４
によって外套管１の外側に押圧されると、図２に示すよ
うに、外套管１の外周面に抜け止めとしての凸部５が形
成されるので、外套管１の体壁６からの抜けを凸部５に
よって防止することができる。
【０００８】次に本発明の第２実施例について図３及び
図４を参照して説明する。図３は本発明の第２実施例に
係るトラカールの概略構成を示す図であり、このトラカ
ール１０は、同図に示すように、外套管１１を備えてい
る。この外套管１１は例えば金属製の薄肉パイプで形成
されており、その後端部には体腔内の気密性を確保する
ための気密弁１２が設けられている。
図４を参照して説明する。図３は本発明の第２実施例に
係るトラカールの概略構成を示す図であり、このトラカ
ール１０は、同図に示すように、外套管１１を備えてい
る。この外套管１１は例えば金属製の薄肉パイプで形成
されており、その後端部には体腔内の気密性を確保する
ための気密弁１２が設けられている。
【０００９】また、前記トラカール１０は、外套管１１
の内側に内針１３を備えている。この内針１３は金属等
の硬質材料で形成されており、外套管１１に対して挿抜
自在となっている。また、内針１３は針状の先端部１４
を外套管１１の先端から突出させており、その後端部に
は先端部１４を腹壁等の体壁に押し当てるための押し当
て部１５が設けられている。そして、先端部１４の後側
には、内針１３を外套管１１から引き抜いた際に外套管
１１の先端部を塑性変形させて外套管１１の先端部外周
に凸部１７（図４参照）を形成するためのクビレ部１６
が設けられている。
の内側に内針１３を備えている。この内針１３は金属等
の硬質材料で形成されており、外套管１１に対して挿抜
自在となっている。また、内針１３は針状の先端部１４
を外套管１１の先端から突出させており、その後端部に
は先端部１４を腹壁等の体壁に押し当てるための押し当
て部１５が設けられている。そして、先端部１４の後側
には、内針１３を外套管１１から引き抜いた際に外套管
１１の先端部を塑性変形させて外套管１１の先端部外周
に凸部１７（図４参照）を形成するためのクビレ部１６
が設けられている。
【００１０】このように構成されるトラカール１０を体
壁に突き刺す場合は、まず外套管１１の先端から突出し
た内針１３の先端部１４を腹壁等の体壁に押し当てる。
そして、内針１３の後端部に設けられた押し当て部１５
を手で押して内針１３を体腔内に刺針する。なお、刺針
後は内針１３を外套管１１から引き抜く。
壁に突き刺す場合は、まず外套管１１の先端から突出し
た内針１３の先端部１４を腹壁等の体壁に押し当てる。
そして、内針１３の後端部に設けられた押し当て部１５
を手で押して内針１３を体腔内に刺針する。なお、刺針
後は内針１３を外套管１１から引き抜く。
【００１１】上記のように構成されるトラカール１０
は、刺針後に内針１３を外套管１１から引き抜くと、内
針１３のクビレ部１６が外套管１１の先端に当たり、外
套管１１の先端部が図４に示すように塑性変形して、外
套管１１の先端部外周に抜け止め用の凸部１７が形成さ
れるので、この凸部１７によって外套管１１の体壁１８
からの抜けを防止することができる。
は、刺針後に内針１３を外套管１１から引き抜くと、内
針１３のクビレ部１６が外套管１１の先端に当たり、外
套管１１の先端部が図４に示すように塑性変形して、外
套管１１の先端部外周に抜け止め用の凸部１７が形成さ
れるので、この凸部１７によって外套管１１の体壁１８
からの抜けを防止することができる。
【００１２】次に本発明の第３実施例について図５乃至
図８を参照して説明する。図５乃至図８において、２１
は本発明の第３実施例に係るトラカールの外套管であ
り、この外套管２１の先端部には、スリット２２ａ，２
２ｂ，２２ｃ，２２ｄが外套管２１の周方向に間隔を存
して設けられている。また、２３は外套管２１の内側に
設けられた軟性チューブであり、この軟性チューブ２３
の先端には舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄがス
リット２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄに対応して設け
られている。これらの舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，
２３ｄは軟性チューブ２３よりも肉厚となっており、外
套管２１の内側に鉗子等の処置具２４が挿入されると、
外側に押圧されてスリット２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２
２ｄから突出するようになっている。
図８を参照して説明する。図５乃至図８において、２１
は本発明の第３実施例に係るトラカールの外套管であ
り、この外套管２１の先端部には、スリット２２ａ，２
２ｂ，２２ｃ，２２ｄが外套管２１の周方向に間隔を存
して設けられている。また、２３は外套管２１の内側に
設けられた軟性チューブであり、この軟性チューブ２３
の先端には舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄがス
リット２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２２ｄに対応して設け
られている。これらの舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，
２３ｄは軟性チューブ２３よりも肉厚となっており、外
套管２１の内側に鉗子等の処置具２４が挿入されると、
外側に押圧されてスリット２２ａ，２２ｂ，２２ｃ，２
２ｄから突出するようになっている。
【００１３】上記のように構成される本発明の第３実施
例では、図８に示すように外套管２１の内側に鉗子等の
処置具２４を挿入すると、舌状片２３ａ，２３ｂ，２３
ｃ，２３ｄが外側に押圧されてスリット２２ａ，２２
ｂ，２２ｃ，２２ｄから突出するので、外套管２１の体
壁からの抜けを舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄ
によって防止することができる。
例では、図８に示すように外套管２１の内側に鉗子等の
処置具２４を挿入すると、舌状片２３ａ，２３ｂ，２３
ｃ，２３ｄが外側に押圧されてスリット２２ａ，２２
ｂ，２２ｃ，２２ｄから突出するので、外套管２１の体
壁からの抜けを舌状片２３ａ，２３ｂ，２３ｃ，２３ｄ
によって防止することができる。
【００１４】次に本発明の第４実施例について図９乃至
図１２を参照して説明する。図９において、３１は本発
明の第４実施例に係るトラカールの外套管であり、この
外套管３１の内側には、図１０に示すように、筒状部材
３２が設けられている。この筒状部材３２は外套管３１
の軸方向に摺動自在となっており、その先端部には複数
の板ばね部材３３が取り付けられている。これらの板ば
ね部材３３は筒状部材３２を前方に移動させると、図１
１に示すように外套管３１の先端から突出して外套管３
１の外側に拡開するようになっている。なお、３４は筒
状部材３２を前方に移動させるための摺動ノブ、３５は
そのガイド溝、３６は気密弁である。
図１２を参照して説明する。図９において、３１は本発
明の第４実施例に係るトラカールの外套管であり、この
外套管３１の内側には、図１０に示すように、筒状部材
３２が設けられている。この筒状部材３２は外套管３１
の軸方向に摺動自在となっており、その先端部には複数
の板ばね部材３３が取り付けられている。これらの板ば
ね部材３３は筒状部材３２を前方に移動させると、図１
１に示すように外套管３１の先端から突出して外套管３
１の外側に拡開するようになっている。なお、３４は筒
状部材３２を前方に移動させるための摺動ノブ、３５は
そのガイド溝、３６は気密弁である。
【００１５】このように構成される本発明の第４実施例
では、前述したように筒状部材３２を前方に移動させる
と、筒状部材３２の先端に設けられた複数の板ばね部材
３３が外套管３１の先端から突出し、図１１に示すよう
に外套管３１の拡開するので、外套管３１の体壁からの
抜けを板ばね部材３３によって防止することができる。
では、前述したように筒状部材３２を前方に移動させる
と、筒状部材３２の先端に設けられた複数の板ばね部材
３３が外套管３１の先端から突出し、図１１に示すよう
に外套管３１の拡開するので、外套管３１の体壁からの
抜けを板ばね部材３３によって防止することができる。
【００１６】また、本実施例では図１２に示すように複
数本の外套管３１を糸等で上方から吊り下げることによ
り、腹壁３７を上方へ引き上げることができ、体腔内の
空間を確保することもできる。
数本の外套管３１を糸等で上方から吊り下げることによ
り、腹壁３７を上方へ引き上げることができ、体腔内の
空間を確保することもできる。
【００１７】次に本発明の第５実施例について図１３を
参照して説明する。図１３において、４１は本発明の第
５実施例に係るトラカールの外套管、４２ａ，４２ｂは
外套管４１の基端部に取り付けられたバネ部材であり、
これらバネ部材４２ａ，４２ｂの先端には抜け止め手段
としてのフック４３ａ，４３ｂが設けられている。
参照して説明する。図１３において、４１は本発明の第
５実施例に係るトラカールの外套管、４２ａ，４２ｂは
外套管４１の基端部に取り付けられたバネ部材であり、
これらバネ部材４２ａ，４２ｂの先端には抜け止め手段
としてのフック４３ａ，４３ｂが設けられている。
【００１８】このように構成される本発明の第５実施例
では、外套管４１にフック４３ａ，４３ｂがバネ部材４
２ａ，４２ｂを介して連結されているので、フック４３
ａ，４３ｂを体壁４４に引っ掛けることにより、外套管
４１の抜けをフック４３ａ，４３ｂによって防止するこ
とができる。
では、外套管４１にフック４３ａ，４３ｂがバネ部材４
２ａ，４２ｂを介して連結されているので、フック４３
ａ，４３ｂを体壁４４に引っ掛けることにより、外套管
４１の抜けをフック４３ａ，４３ｂによって防止するこ
とができる。
【００１９】なお、上述した第５実施例では、抜け止め
手段としてのフック４３ａ，４３ｂを外套管４１に取り
付けたが、図１４に示すようにフック４３ａ，４３ｂを
トラカールストッパ４５に設けても同様の効果が得られ
る。
手段としてのフック４３ａ，４３ｂを外套管４１に取り
付けたが、図１４に示すようにフック４３ａ，４３ｂを
トラカールストッパ４５に設けても同様の効果が得られ
る。
【００２０】次に本発明の第７実施例について図１５を
参照して説明する。図１５において、５１は把持部、５
２は把持部を覆うコンバータである。また、５３は外套
管であり、この外套管５３は挿入部５４と、この挿入部
５４の先端に板ばね等の継手５５を介して連結された先
端部５６とから形成されている。なお、５７は体壁であ
る。
参照して説明する。図１５において、５１は把持部、５
２は把持部を覆うコンバータである。また、５３は外套
管であり、この外套管５３は挿入部５４と、この挿入部
５４の先端に板ばね等の継手５５を介して連結された先
端部５６とから形成されている。なお、５７は体壁であ
る。
【００２１】このように構成される第７実施例では、体
腔内に刺入後、図示しない内針を外套管５３から引き抜
くと、継手５５の付勢力により先端部５６が挿入部５４
に対してほぼ直角に折れ曲がるので、体壁５７からの外
套管５３の抜けを防止することができる。
腔内に刺入後、図示しない内針を外套管５３から引き抜
くと、継手５５の付勢力により先端部５６が挿入部５４
に対してほぼ直角に折れ曲がるので、体壁５７からの外
套管５３の抜けを防止することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外套管に
抜け止め手段を設けたので、体壁からの外套管の抜けを
防止することのできるトラカールを提供できる。
抜け止め手段を設けたので、体壁からの外套管の抜けを
防止することのできるトラカールを提供できる。
【図１】本発明の第１実施例に係るトラカールの外套管
を示す図。
を示す図。
【図２】本発明の第１実施例に係るトラカールの作用説
明図。
明図。
【図３】本発明の第２実施例に係るトラカールの概略構
成図。
成図。
【図４】本発明の第２実施例に係るトラカールの作用説
明図。
明図。
【図５】本発明の第３実施例に係るトラカールの外套管
を示す図。
を示す図。
【図６】図５に示す外套管の断面図。
【図７】図６のＡ−Ａ線に沿った断面図。
【図８】本発明の第３実施例に係るトラカールの作用説
明図。
明図。
【図９】本発明の第４実施例に係るトラカールの外套管
を示す図。
を示す図。
【図１０】図９に示す外套管の断面図。
【図１１】本発明の第４実施例に係るトラカールの作用
説明図。
説明図。
【図１２】本発明の第４実施例に係るトラカールの作用
説明図。
説明図。
【図１３】本発明の第５実施例に係るトラカールの外套
管を示す図。
管を示す図。
【図１４】本発明の第６実施例に係るトラカールの外套
管を示す図。
管を示す図。
【図１５】本発明の第７実施例に係るトラカールの外套
管を示す図。
管を示す図。
１，１１，２１，３１，４１，５３…外套管、２…凸条
部、３…口金、１２…気密弁、１３…内針、１５…押し
当て部。
部、３…口金、１２…気密弁、１３…内針、１５…押し
当て部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年７月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】このように構成される本発明の第１実施例
では、図２に示すように、外套管１内に凸条部２の内接
円よりもやや径が大きく、外套管１の内径よりもやや径
の小さい処置具４を挿入すると、外套管１の内周面に設
けられた凸条部２が処置具４によって外套管１の外側に
押圧される。そして、凸条部２が処置具４によって外套
管１の外側に押圧されると、図２に示すように、外套管
１の外周面に抜け止めとしての凸部５が形成されるの
で、外套管１の体壁６からの抜けを凸部５によって防止
することができる。
では、図２に示すように、外套管１内に凸条部２の内接
円よりもやや径が大きく、外套管１の内径よりもやや径
の小さい処置具４を挿入すると、外套管１の内周面に設
けられた凸条部２が処置具４によって外套管１の外側に
押圧される。そして、凸条部２が処置具４によって外套
管１の外側に押圧されると、図２に示すように、外套管
１の外周面に抜け止めとしての凸部５が形成されるの
で、外套管１の体壁６からの抜けを凸部５によって防止
することができる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１５】このように構成される本発明の第４実施例
では、前述したように筒状部材３２を前方に移動させる
と、筒状部材３２の先端に設けられた複数の板ばね部材
３３が外套管３１の先端から突出し、図１１に示すよう
に外套管３１の外側に拡開するので、外套管３１の体壁
からの抜けを板ばね部材３３によって防止することがで
きる。
では、前述したように筒状部材３２を前方に移動させる
と、筒状部材３２の先端に設けられた複数の板ばね部材
３３が外套管３１の先端から突出し、図１１に示すよう
に外套管３１の外側に拡開するので、外套管３１の体壁
からの抜けを板ばね部材３３によって防止することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽鳥 鶴夫 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中田 明雄 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 塚越 壯 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木村 修一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 倉本 聖治 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鶴田 稔 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 備藤 士郎 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉野 謙二 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斎藤 圭介 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 体壁に刺針される内針と、この内針の外
側に設けられた外套管とを有するトラカールにおいて、
前記外套管に抜け止め手段を設けたことを特徴とするト
ラカール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04094474A JP3126064B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04094474A JP3126064B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285154A true JPH05285154A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3126064B2 JP3126064B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=14111276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04094474A Expired - Fee Related JP3126064B2 (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | トラカール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3126064B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007522837A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-08-16 | キャヌフロー・インコーポレイテッド | 非侵襲的関節鏡検査器具用シース |
| JP2008514304A (ja) * | 2004-09-24 | 2008-05-08 | ファー、ミナ | 内視鏡検査用の固体照明 |
| WO2010126076A1 (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-04 | マニー株式会社 | 眼科手術用カニューレとその製造方法 |
| WO2012111201A1 (ja) * | 2011-02-18 | 2012-08-23 | テルモ株式会社 | ベレスニードル |
| US8827899B2 (en) | 2004-09-24 | 2014-09-09 | Vivid Medical, Inc. | Disposable endoscopic access device and portable display |
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-
1992
- 1992-04-14 JP JP04094474A patent/JP3126064B2/ja not_active Expired - Fee Related
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