JPH05284786A - インバータ装置及びそれを用いた搬送装置 - Google Patents

インバータ装置及びそれを用いた搬送装置

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JPH05284786A
JPH05284786A JP4080797A JP8079792A JPH05284786A JP H05284786 A JPH05284786 A JP H05284786A JP 4080797 A JP4080797 A JP 4080797A JP 8079792 A JP8079792 A JP 8079792A JP H05284786 A JPH05284786 A JP H05284786A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低速におけるトルクが制限されることなく、
インバータ1台に対し、モータを切り換えて使用する場
合においても、実用上問題なく安定して使用できるよう
にし、且つ、経済性を向上させる。 【構成】 商用電源1を任意の周波数、電圧の交流に変
換するインバータ装置において、モータ5,18の特性
に応じて出力周波数、出力電圧を決定する第1の制御モ
ードと、V/F一定制御を実行する第2の制御モードと
を切り換える電磁開閉器19,20を備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1台のインバータで
複数の誘導電動機を駆動制御するインバータ装置に関
し、特に、各誘導電動機に応じ、制御モードを切り換え
て運転を行うインバータ装置及びそれを用いた搬送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来におけるインバータ装置を
示すもので、1は商用電源、2は商用電源1を直流に変
換する順変換器、3は脈流を平滑な直流にするためのコ
ンデンサ、4は直流を任意の周波数、電圧の交流に変換
する逆変換器、5は負荷であるモータ、6,7は出力電
流の大きさ(正負の極性を含む)に応じ所定の比率で電
圧信号に変換する電流検出器、8は直流母線電圧の大き
さに変じ、所定の比率で電圧信号に変換する直流母線電
圧検出器、9はモータ5に所望の速度を設定するための
設定器、10,11は各々モータ1の回転方向を設定す
る始動スイッチである。
【0003】また、13,14は始動スイッチ10,1
1のOFF時においても、計算器16への信号が非選択
とならないためのプルアップ抵抗、16は設定器9、始
動スイッチ10,11、電流検出器6,7及び直流母線
電圧検出器8の各信号を総合的に判定し、逆変換器4の
スイッチング素子へON/OFF信号を送出する計算器
(例えば、マイクロプロセッサ)、17は計算器16よ
り出力されるON/OFF信号を光などにより電気的に
絶縁し、増幅した後に逆変換器4の各素子へ信号を送る
増幅回路である。
【0004】なお、図中、101は順変換器2を構成す
る素子で、一般的にダイオードが使用され、102は逆
変換器4を構成する素子であり、一般的にトランジス
タ、ゲートターンオフサイリスタ(GTO)、絶縁ゲー
トバイポーラトランジスタ(IGBT)が使用され、1
03はトランジスタ102と逆極性で接続されるダイオ
ードである。
【0005】次に、動作について説明する。図5に示す
回路では、従来から2通りの制御が実行されてきた。こ
のうち、第1の制御方式を図6に示すフローチャートを
用いて説明し、第2の制御方式を図7に示すフローチャ
ートを用いて説明する。
【0006】(1) 第1の制御方式 まず、図6では、図5中における電流検出器6,7によ
り検出された電流値を計算器16中にあるA/Dコンバ
ータにより変換し、∧iu ,∧iv の値として計算器1
6中の記憶素子へストアする(S61)。
【0007】次に、上記∧iu ,∧iv の値をもとに一
般的に良く知られたインバータの出力周波数に同期して
回転する直交座標d−q軸上の電流∧id ,∧iq へ変
換する。この変換式は下記の数1で示される(S6
3)。
【0008】
【数1】
【0009】次に、上記∧iq ,∧id 及び、図5中に
おけるモータ5の一次抵抗値R1 、二次抵抗値R2 、一
次インダクタンスL1 、二次インダクタンスL2 、一
次、二次の漏れインダクタンス係数σ(これらのモータ
定数は図8を参照)、モータ5の励磁電流の所望の値i
* 1d、モータ5の速度設定値(図5の設定器9により設
定)ω* m 、所定のゲイン定数K1 ,K2 を用い、下記
の数2の(1)、(2)、(3)式により、インバータ
の出力周波数ω1 、d−q座標軸上でのvq ,vd を各
々計算する(S64)。
【0010】
【数2】
【0011】次に、上記数2の(2)、(3)式におけ
るvq ,vd を下記の数3を用い、Cにより三相の出力
電圧vu ,vv ,vw へ変換する(S66)。
【0012】
【数3】
【0013】更に、図5に示した直流母線電圧検出器8
により検出した∧vdcより既定のvdcの電圧を基準に計
算した上記数3のvu ,vv ,vw が出力されるよう
に、下記の数4により比例計算を行う(S67)。
【0014】
【数4】
【0015】上記ステップ67において計算した値v′
u ,v′v ,v′w より、逆変換器4へのスイッチング
ON/OFFパルスを決定する。
【0016】次に、∧iu ,∧iv より∧iw =−(∧
u +∧iv )を計算し、|∧iu|,|∧iv |,|
∧iw |(例えば、|∧iu |は∧iu の絶対値を示
す)の各々が所定値以上になっているか否かを判定(過
電流判定)し(S68)、少なくとも1つが所定値以上
の場合には、過電流としてインバータ装置の出力を遮断
し(S69)、インバータ装置の異常として停止する判
断を行っている。
【0017】この図6のフローチャートに示す制御方式
では、図5に示したモータ5の特性に合わせて、上記の
数2により出力周波数、出力電圧を決定する制御を行っ
ており、特に、モータの低速域においても大きなトルク
が得られる特徴を有する。
【0018】(2) 第2の制御方式(V/F一定制御
方式) これに対し、図7は、一般的にV/F一定制御と呼ばれ
る方式で、図6に示したステップ63、ステップ64の
部分がステップ75に置き換っており、上記数2の
(2),(3)式で決定したvd ,vq に対し、vd
0とし、予め決定された電圧周波数比率aと、電圧ブー
ストb(VM −aω* m )により(但し、VM は出力電
圧の最高値)、vq を決定し、出力周波数ω1 は図5に
示した設定器9の値ω* m をそのまま用いるようにして
いる(S75)。このステップ75の部分を除いて、ス
テップ71及びステップ76〜79に関しては、すべて
図6に示した動作と同様である。
【0019】その他、この発明に関連する参考技術文献
として、特開平2−131396号公報に開示されてい
る「インバータ装置」、実開昭62−165799号公
報に開示されている「磁気記録再生装置」、実開昭63
−187591号公報に開示されている「PWM制御イ
ンバータ」がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるインバー
タ装置は、以上説明した2通りの制御方式の内、どちら
かを用いていたが、図6に示した第1の制御方式は、低
速において、出力トルクを大きくとれる特徴を有する
が、反面、接続されるモータの電気定数を予めインバー
タ装置に記憶させるため、モータの種類が限定されてし
まうという問題点があった。
【0021】また、第2の制御方式であるV/F一定制
御方式にあっては、モータ定数を用いないため、モータ
の種類によらず駆動できる特長を有する反面、低速にお
けるトルクが制限されてしまうという問題点があった。
【0022】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、低速におけるトルクが制限さ
れることなく、インバータ1台に対し、モータを切り換
えて使用する場合においても、実用上問題なく安定して
使用できる経済性に優れたインバータ装置及びそれを用
いた搬送装置を得ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインバー
タ装置は、商用電源を任意の周波数、電圧の交流に変換
するインバータ装置において、モータの特性に応じて、
出力周波数、出力電圧を決定する第1の制御モードと、
V/F一定制御を実行する第2の制御モードとを切り換
える切換手段を設けるものである。
【0024】また、商用電源を任意の周波数、電圧の交
流に変換するインバータ装置において、三相の出力電流
のうち、少なくとも2相の出力電流を検出する検出手段
と、前記検出手段により検出した電流をインバータ装置
の出力周波数に同期して回転する直交2軸へ正射影によ
り変換する変換手段と、前記変換手段により2軸に変換
した電流に応じ、出力電圧及び外部より設定される設定
周波数に対し、該設定周波数を補正する周波数を加算し
て出力周波数を計算する計算手段と、前記電流とは無関
係に前記設定周波数より、所定の出力電圧と出力周波数
を決定する決定手段と、外部よりON/OFFを指定で
きる指定手段を備え、前記計算手段により出力電流に関
係づけて出力電圧を決定する制御モードと、前記決定手
段により出力電流とは無関係に出力電圧を決定する制御
モードとを前記指定手段により切り換えるようにしたも
のである。
【0025】また、前記指定手段は、外部よりON/O
FFを指定できる入力端子であることが望ましい。
【0026】また、この発明に係るインバータ装置を用
いた搬送装置は、商用電源を任意の周波数、電圧の交流
に変換する1台のインバータ装置と、モータ容量の異な
る複数台のモータとを有する搬送装置において、モータ
容量に応じて、出力周波数、出力電圧を決定する第1の
制御モードと、V/F一定制御を実行する第2の制御モ
ードとを切り換える切換手段を設けるものである。
【0027】
【作用】この入力端子の信号状態に基づいて制御方式を
切り換えることにより、制御に必要な定数を記憶したモ
ータでは低速でのトルクが大きく得られ、他のモータを
駆動するときにはモータ定数に依存しない方式で運転す
ることにより、モータが不安定となることなく、実用上
支障のない範囲で運転することができる。
【0028】
【実施例】〔実施例1〕以下、この発明を図について説
明する。図1にあっては、従来例として示した図5に対
し、設定入力用のSL端子を追加している。15はプル
アップ抵抗13,14同様にプルアップ抵抗である。ま
た、19,20は電磁開閉器(MC)であり、インバー
タとモータ5及びモータ18を切り換えて使用するため
のスイッチとして機能する。また、21,22は電磁開
閉器19,20の主接点である。23,30は押しボタ
ンAであり、インバータとモータ5を接続するときに使
用する。26,29は押しボタンBであり、インバータ
とモータ18を接続するときに使用する。
【0029】更に、図1において、24,25,27,
28は補助接点であり、該補助接点24,25,27,
28により電磁開閉器19,20は同時に接続されない
ようになっている。また、12は制御を切り換えるSL
端子であり、電磁開閉器19の補助接点として使用して
いる。他の回路構成については、図5と同一であり、図
5に示したものと同一の機能を有する。
【0030】次に、動作について説明する。図2は、こ
の発明によるインバータ装置の動作を示すフローチャー
トである。まず、電流検出器6,7により変換された電
圧値を計算器16中にあるA/Dコンバータにより変換
し、∧iu ,∧iv の値として計算器16中の記憶素子
へストアする(S21)。次に、図1に示したSL端子
12の信号状態を判断し(S22)、押しボタンA23
が押下され、SL端子12がON(閉)のときにはSL
=1として、ステップ23、ステップ24(第1の制御
方式)の制御を実行し、反対に、押しボタンB26が押
下され、SL端子12がOFF(開)のときには、SL
=0として、ステップ25(第2の制御方式)の制御を
実行する。その後のステップ26〜ステップ29の動作
については、図6に示したフローチャートにて説明した
ものと、同一の動作を行う。
【0031】即ち、押しボタンA23を押下した場合に
あっては、電磁開閉器(MC1)19が閉じ、モータ
(M1)5が駆動され、端子SL12も閉となり、その
結果、上記第1の制御モードが実行され、反対に、押し
ボタンB26を押下した場合にあっては、電磁開閉器
(MC2)20が閉じ、モータ(M2)18がインバー
タに接続され、端子SL12は開となり、その結果、上
記第2の制御モードが実行されるものである。
【0032】従って、図3に示す如く、スイッチとして
の電磁開閉器(MC)19,20の動作に同期して、S
L端子12をON/OFF(MC1がONの部分ではS
LがON、MC2がONの部分ではSLがOFFするよ
うに)動作させて使用することにより、制御定数をイン
バータ装置に記憶させているモータを駆動する場合に
は、低速にてトルクが大きく得られ、制御定数を記憶さ
せていないモータや、それらのモータの複数台運転等に
より、制御性能上インバータ装置に記憶させた定数以外
ではV/F一定の制御を行うことにより、低速でのトル
クは不足するもののモータが不安定になる等実使用上問
題が発生することが懸念される場合においても、運転可
能となる。即ち、SL端子12の入力切り換えによりモ
ータ定数によらない所定のV/F一定の運転が選択で
き、モータを安定した状態で駆動することができる。
【0033】〔実施例2〕図4は、この発明によるイン
バータ装置を用いた自走式の搬送装置100の構成を示
す説明図である。図4において、31は走行用モータ、
32は車輪であり、走行用モータ31により駆動され
る。33は昇降段34を上下移動させるためのモータ、
34は昇降段(キャリッジ)、35は荷物を載置し、前
後方向へ移動させるフォーク、36はフォーク35を駆
動するモータ、37は昇降段34のバランスウェイト、
38はチェーンである。
【0034】次に、動作を説明する。図示の如き搬送装
置100にあっては、荷物を所定の場所から他の場所へ
移動させるためのものであるため、走行用モータ31と
昇降用モータ33を同時に駆動することはあるが、フォ
ーク用モータ36は搬送装置100全体が目的の位置に
到達した後にしか動作させないため、走行用モータ31
とは同時に駆動しない。
【0035】従って、これらのモータを駆動するインバ
ータは1台を切り換えて使用するのが一般的であり、走
行用モータ31の容量に合わせてインバータを選定す
る。ここで、フォーク用モータ36は走行用モータ31
に比べて容量が極めて小さいのが一般的である。走行用
モータ31の駆動にあっては、トルクが充分出力できる
制御方式を用いて運転するが、その方式にあっては、フ
ォーク用モータ36に切り換えたときには容量が小さい
ため、モータ定数が必要となる制御では駆動できない。
従って、フォーク用モータ36の駆動にあっては、上記
の第2の制御モードに切り換えて運転することにより経
済性の優れた搬送装置を提供することができる。
【0036】図2に示したステップ23、ステップ24
の部分では、他の制御方式を用いてもよく、例えば、モ
ータの速度を検出し、フィードバックする形態の一般的
によく知られたベクトル制御方式であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、商用
電源を任意の周波数、電圧の交流に変換するインバータ
装置において、複数の制御モードを有し、モータの特性
に応じて前記制御モードを切り換えるため、低速におけ
るトルクが制限されることなく、インバータ1台に対し
モータを切り換えて使用する場合においても、実用上問
題なく安定した状態で使用でき、経済性に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるインバータ装置の回路構成を示
す説明図である。
【図2】この発明によるインバータ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】複数のモータの選択と入力端子SLのON/O
FFタイミングを示すタイミングチャートである。
【図4】この発明によるインバータ装置を用いた搬送装
置の構成を示す説明図である。
【図5】従来におけるインバータ装置の回路構成を示す
説明図である。
【図6】従来におけるインバータ装置の動作(その1)
を示すフローチャートである。
【図7】従来におけるインバータ装置の動作(その2)
を示すフローチャートである。
【図8】モータ1相分の等価回路を示す説明図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 順変換器 4 逆変換器 5 モータ 12 SL端子 16 計算器 18 モータ 19 電磁開閉器(MC1) 20 電磁開閉器(MC2) 31 走行用モータ 33 昇降段上下用モータ 34 昇降段 35 フォーク 36 フォーク用モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を任意の周波数、電圧の交流に
    変換するインバータ装置において、モータの特性に応じ
    て、出力周波数、出力電圧を決定する第1の制御モード
    と、V/F一定制御を実行する第2の制御モードとを切
    り換える切換手段を設けることを特徴とするインバータ
    装置。
  2. 【請求項2】 商用電源を任意の周波数、電圧の交流に
    変換するインバータ装置において、三相の出力電流のう
    ち、少なくとも2相の出力電流を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出した電流をインバータ装置の出
    力周波数に同期して回転する直交2軸へ正射影により変
    換する変換手段と、前記変換手段により2軸に変換した
    電流に応じ、出力電圧及び外部より設定される設定周波
    数に対し、該設定周波数を補正する周波数を加算して出
    力周波数を計算する計算手段と、前記電流とは無関係に
    前記設定周波数より、所定の出力電圧と出力周波数を決
    定する決定手段と、外部よりON/OFFを指定できる
    指定手段を備え、前記計算手段により出力電流に関係づ
    けて出力電圧を決定する制御モードと、前記決定手段に
    より出力電流とは無関係に出力電圧を決定する制御モー
    ドとを前記指定手段により切り換えるようにしたことを
    特徴とするインバータ装置。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は、外部よりON/OFF
    を指定できる入力端子であることを特徴とする請求項2
    記載のインバータ装置。
  4. 【請求項4】 商用電源を任意の周波数、電圧の交流に
    変換する1台のインバータ装置と、モータ容量の異なる
    複数台のモータとを有する搬送装置において、モータ容
    量に応じて、出力周波数、出力電圧を決定する第1の制
    御モードと、V/F一定制御を実行する第2の制御モー
    ドとを切り換える切換手段を設けることを特徴とする搬
    送装置。
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