JPH05284315A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05284315A
JPH05284315A JP4080670A JP8067092A JPH05284315A JP H05284315 A JPH05284315 A JP H05284315A JP 4080670 A JP4080670 A JP 4080670A JP 8067092 A JP8067092 A JP 8067092A JP H05284315 A JPH05284315 A JP H05284315A
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JP
Japan
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Application number
JP4080670A
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English (en)
Inventor
Toyota Honda
豊太 本田
Hiroshi Minoda
博 箕田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特定の相手、あるいは相手が特定できない場合
には、受信を拒否したり、印字を行わないようにした
り、画像を縮小などしたりできるファクシミリ装置。 【構成】本発明によるファクシミリ装置は、図5に示す
ように、NCU102、モデム103、手順制御部10
4、復号化部105、印字部106、TSI検出部10
7、比較部109、通信制御部110、印字制御部40
1、番号設定部501、画像処理部502などから構成
され、501で設定した番号と107で検出した番号が
一致した場合などに、受信を拒否したり、印字を止めた
り、縮小して印字したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の相手からのファ
クシミリに対して、受信を中断したり、受信した画像を
縮小して印字したり、その一部分だけを印字することの
できるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置の普及は目覚ま
しく、会社だけでなく、家庭内にまで入りつつある。こ
のファクシミリ装置については、CCITT(国際電信
電話諮問委員会)勧告T.30やTTC(電信電話技術
委員会)標準JT−30などに、その通信手順などが詳
しく規格化されている。
【0003】一方、ファクシミリ装置の普及に伴い、ダ
イレクトメールなどの迷惑ファックスなどが問題になっ
ており、これを防止するために、予め設定した電話番号
からのファクシミリしか受信しないという選択受信機能
を持ったファクシミリ装置が開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記選択受信機能で
は、相手から電話番号が送られて来なければ選択できな
い上、特定の相手からのファクシミリを拒否することは
できない。また、選択されずに拒否するために通信を途
中で中断した場合には、相手が何回も再送信してくる可
能性がある。
【0005】さらに、誤って受信を拒否した場合などに
は、その内容を全く見ることができないため、この機能
を使うのに、心理的に不安であるという問題があった。
【0006】そこで本発明の第一の目的は、特定の相手
からのファクシミリ、および相手が特定できない場合に
受信を拒否するファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0007】第二の目的は、受信を拒否する場合には、
通信を中断せずに、通信は正常に行い、印字のみを行わ
ないようにするファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0008】第三の目的は、特定の相手からのファクシ
ミリは、画像を縮小などして印字出力するファクシミリ
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、本発明では、通信の中に含まれている送信端末
の電話番号などを検出する検出手段、受信を拒否したい
相手の電話番号を設定する設定手段と、番号の比較手段
と、通信を途中でやめる通信中断手段を設ける。
【0010】第二の目的を達成するため、前記各手段の
他に、印字の制御を行う印字制御手段を設ける。
【0011】第三の目的を達成するため、さらに、受信
した画像の縮小などを行う画像処理手段を設ける。
【0012】
【作用】前記設定手段に予め受信を拒否したい相手の電
話番号を設定しておき、通信が始まったときには、前記
検出手段により、通信の中に含まれる送信端末の電話番
号などを検出し、この番号と予め設定した番号を前記比
較手段で比較して一致した場合、あるいは送信端末の電
話番号が検出できなかった場合には、前記通信中断手段
によって、以後の通信をやめてしまう。
【0013】また、、前記検出手段により、通信の中に
含まれる送信端末の電話番号などを検出し、この番号と
予め設定した番号を前記比較手段で比較して一致した場
合、あるいは送信端末の電話番号が検出できなかった場
合には、通信は正常に行うが前記印字制御手段によっ
て、受信した画像データを印字しないようにするか、ま
たは、前記画像処理手段によって、受信した画像データ
を画像処理して印字する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例をもとに詳細に説明す
る。
【0015】図1は、本発明によるファクシミリ装置の
受信部分を示すブロック図である。図において、101
は電話回線、102は回線への接続を制御する網制御装
置(NCU:Network Control Unit)、103はモデ
ム、104はファクシミリ通信における手順を制御する
手順制御部、105は受信した画像データを復号化する
復号化部、106は印字を行う印字部、107はファク
シミリ手順におけるTSI信号(送信端末識別信号)を
検出するTSI検出部、108は受信拒否番号を設定す
る拒否番号設定部、109は検出した番号と設定した番
号とを比較する比較部、110はファクシミリ通信全体
を制御する通信制御部である。
【0016】動作を説明する前に、GIIIファクシミ
リの通信手順について、図2を用いて説明する。まず、
受信局は被呼局が非音声端末であることを示すCED
(被呼局識別信号)201と被呼端末の電話番号を示す
CSI(被呼端末識別信号)202、被呼端末の標準能
力を示すDIS(ディジタル識別信号)203を送信局
に送る。これに対して送信局は、送信端末の電話番号を
示すTSI(送信端末識別信号)204と標準機能に応
答するDCS(ディジタル命令信号)205を送り、続
けて回線の状態をチェックするためのTCF(トレーニ
ングチェック信号)206を送信する。受信局は、この
TCF206が正常に受信できれば、前手順が終了して
画像データの送信を開始してもよいことを確認するCF
R(受信準備確認信号)207を送り返す。送信局は、
このCFR207を受けると、画像データ208の送信
を開始する。そして、画像データ208の終了後、ペー
ジの終りを知らせるEOP(手順終了信号)209を送
信する。受信局は、これに対して画像データ208が正
常に受信できたことを表すMCF(メッセージ確認信
号)210を返す。そして、送信局は最後に回線の切断
を示すDCN(切断命令信号)211を送信し、お互い
に回線を切断して通信を終了する。なお、このような通
信手順の中で、お互いの電話番号を示すCSI202と
TSI204はオプション信号であり、送信しない端末
もある。従来の選択受信機能では、このTSI204の
電話番号を検出して、この番号が予め設定された番号と
一致した場合だけ、通信を行うわけであるが、本発明で
は、このTSI204が送られて来ない場合と一致した
場合に以後の通信を止めてしまう用にする。これは、ダ
イレクトメールなどの場合には、自分の電話番号を明ら
かにしない場合も多いと考えられるためである。
【0017】この動作状況を図3の受信フローチャート
を用いて説明する。まず、拒否番号設定部108に受信
を拒否したい電話番号(以下、電話番号とは、国際電話
番号の全て、あるいはその一部のみを指すものとす
る。)を設定し(301)、NCU102、モデム10
3、手順制御部104を介して、前手順の通信を行う
(302)。ここで言う前手順とは、TCF206まで
の手順とする。そして、TSI検出部107でTSI2
04信号の有無を検出し(303)、もし、TSI20
4が無ければ、通信制御部110によって通信を中止す
る(308)。TSI204があれば、この番号と予め
設定した受信拒否番号を比較部109で比較し(30
4)、これが一致すれば通信を中止する(308)。一
致しなければ、画データの受信を行い(305)、復号
化部105で復号化して、印字部106で印字した後
(306)、後手順の通信を行い(307)通信を終了
する。なお、通信を中止する具体的な方法としては、回
線を切断(オンフック状態にする)してもよいし、TC
F206に対する信号(CFRなど)を送らないで、相
手が回線を切断するのを待つようにしてもよいし、他の
方法でもよい。
【0018】図4は、相手からのTSI信号が無かった
り、相手が受信拒否番号であった場合に、通信を途中で
止めるかわりに通信は正常に行い、受信した画データの
印字のみを行わない場合の実施例を示したものである。
図において、図1と同一部分は同一番号であり、401
は印字の制御を行う印字制御部である。この場合には、
TSI検出部107でTSI信号が検出できない場合、
およびTSI信号の番号が予め設定した受信拒否番号で
ある場合には、通信は通常通り行って画データも受信す
るが、印字制御部401で受信した画データの印字のみ
行わないようにするわけである。
【0019】つぎに、図5は、相手からのTSI信号が
無かったり、相手が予め設定した番号であった場合に
は、受信したがデータを縮小して印字したり、その一部
のみを印字したるする場合の実施例を示したものであ
る。図において、図1、図4と同一部分は同一番号であ
り、501は特定の番号を設定する番号設定部、502
は印字する画データの画像処理を行う画像処理部であ
る。図6の受信フローチャートを用いて動作を説明す
る。まず、画像処理をして印字を行いたい相手の番号を
番号設定部501に設定する(601)。そして、通常
通り前手順を通信して(602)、画データの受信を行
う(603)。この画データに対して、前手順のなかの
TSIを検出部107で検出し(604)、その番号が
比較部109で予め設定した番号と一致した場合には
(605)、画像処理部502で画像を処理して(60
6)、印字部106で印字を行う(607)。そして、
後手順の通信を行って(608)、通信を終了する。ま
た、TSI信号が無い場合には(604)、別の画像処
理を行って印字するわけである。画像処理としては、縦
横ともに縮小あるいは拡大したり、副走査方向のみ縮小
あるいは拡大したり、画像の一部分(例えば、最初の1
5cmなど)のみを切り出すような処理が考えられる。
例えば、図6において606と609の画像処理を縮小
処理にして、601で受信をあまりしたくない相手の番
号を設定しておけば、設定した番号の相手からのファク
シミリとTSIの無い相手からのファクシミリは、縮小
して印字するので、記録紙が節約できる。また、ある相
手からのファクシミリがいつも文字が非常に小さくて読
みにくいと言った場合に、この相手の番号を設定してお
き、画像処理606で拡大するようにしておけば、この
相手からのファクシミリだけいつも拡大して印字出力す
ることができる。さらに、606の画像処理は1/2縮
小、609の画像処理は1/4縮小などにしておけば、
番号の分かっている特定の相手からのファクシミリは1
/2に縮小し、番号を付けて来ない(TSI信号を送っ
て来ない)ような相手からのファクシミリは1/4に縮
小してしまうことなどができる。
【0020】図6のフローチャートでは、予め設定しな
かった番号からのファクシミリだけが通常の印字となる
が、図7のようにフローを変えれば、予め設定した番号
からのファクシミリだけを通常の印字にすることができ
る。これは例えば、予め設定した特定の相手からのファ
クシミリは普通に受信して印字し、それ以外の相手から
のものは全て縮小して印字する場合などに使うことがで
きる。
【0021】次に、図8はファクシミリ装置全体のブロ
ック構成図である。図において、801は電話回線、8
02は外部に接続する電話機、803はNCU(網制御
装置)、804は内蔵電話機のハンドセット、805は
内蔵電話機に制御部、806はモデム、807は装置全
体を制御する演算処理装置(CPU、いわゆるマイクロ
プロセッサ)、808はCPU807の動作プログラム
を格納するROM(リードオンリーメモリ)、809は
CPU807の動作に必要なワークエリアや画像データ
などを一時的に格納したりするRAM(ランダムアクセ
スメモリ)、810はデータバスやアドレスバスなどで
構成されるシステムバス、811は走査ボタンや動作の
状態を表示したりする表示器などを備えた操作部、81
2は画像データの符号化及び復号化を行う符号化部、8
13は読み取りや印字の際に動作させるモータの制御を
行うモータ制御部、814はCCDや密着センサなどで
構成される読み取りセンサ、815は読み取りセンサ8
14の制御を行う読み取り制御部、816は感熱ヘッド
などで構成される印字ヘッド、817は印字ヘッド81
6の制御を行う印字制御部である。動作は、基本的にこ
れまで説明した図3、図6、図7のフローチャートにし
たがった制御をROM808に格納されたプログラムで
CPU807が行うわけである。
【0022】さて、これまでの説明では、受信した画デ
ータをすぐに印字するものとして説明したが、いわゆる
メモリ機能を搭載したファクシミリ装置では、印字する
代わりに一度メモリに記憶するので、その場合には、印
字の代わりにメモリへ記憶するようにしてよいし、ある
いはメモリに受信した画像データといっしょに相手の番
号情報などを入れておき、印字出力する際にその番号に
応じて画像処理などをするようにしてもよい。すなわ
ち、例えば特定の相手からのファクシミリは縮小処理し
てメモリに記憶するようにするわけである。
【0023】また、上記説明では、相手を特定するのに
TSI信号の電話番号の全部もしくは一部を用いたが、
他の信号を用いてもよいことは、いうまでもないことで
ある。他の信号としては、例えば、GIII規格のオプ
ション信号であるNSS(非標準機能設定)信号に電話
番号、あるいは送信局を特定するIDや暗証番号などを
入れるようにして、これを用いてもよい。この他、ファ
クシミリ通信を行う前にプッシュボタン信号(DTMF
信号)で暗証番号や電話番号などを入れるようにして、
これを用いて相手を特定してもよい。暗証番号を用いた
場合には、正しい暗証番号の相手からのファクシミリは
普通に受信し、誤った暗証番号や暗証番号が無い場合に
は縮小して印字するなどとすることができる。
【0024】さらに、番号の設定は一つだけでなく、複
数の番号を設定できるようにしたり、それぞれの番号に
対応して画像処理の内容を変えられるようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、特定の相手からのファ
クシミリを縮小して印字することなどができるので、記
録紙の節約ができ、ダイレクトメールなどの迷惑ファク
シミリの被害を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の受信部分を示
すブロック図である。
【図2】GIIIファクシミリの通信手順を説明する図
である。
【図3】本発明による受信フローチャートである。
【図4】本発明による別のファクシミリ装置の受信部分
を示すブロック図である。
【図5】本発明によるさらに別のファクシミリ装置の受
信部分を示すブロック図である。
【図6】本発明による別の受信フローチャートである。
【図7】本発明によるさらに別の受信フローチャートで
ある。
【図8】本発明によるファクシミリ装置全体を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
102…NCU(網制御装置)、 103…モデム、 104…手順制御部、 105…復号化部、 106…印字部、 107…TSI検出部、 108…拒否番号設定部、 109…比較部、 110…通信制御部、 401…印字制御部、 502…画像処理部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ装置において、送信端末を特
    定する番号などを検出する送信端末識別手段と、送信端
    末を特定する番号などを設定する設定手段と、前記送信
    端末識別手段の出力と前記設定手段の出力を比較する比
    較手段と、通信を中断する中断手段を設け、前記比較手
    段によって前記送信端末識別手段の出力と前記設定手段
    の出力が一致した場合には、前記中断手段によってそれ
    以後の通信を中断することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、前記送信端末識別手段によって送信端末を特定する
    番号などを検出できなかった場合には、前記中断手段に
    よってそれ以後の通信を中断することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  3. 【請求項3】ファクシミリ装置において、送信端末を特
    定する番号などを検出する送信端末識別手段と、送信端
    末を特定する番号などを設定する設定手段と、前記送信
    端末識別手段の出力と前記設定手段の出力を比較する比
    較手段と、受信した画像データの印字を制御する印字制
    御手段を設け、前記比較手段によって前記送信端末識別
    手段の出力と前記設定手段の出力が一致した場合には、
    前記印字制御手段によって受信した画像データの印字を
    行わないことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のファクシミリ装置におい
    て、前記送信端末識別手段によって送信端末を特定する
    番号などを検出できなかった場合には、前記印字制御手
    段によって受信した画像データの印字を行わないことを
    特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】ファクシミリ装置において、送信端末を特
    定する信号を検出する送信端末識別手段と、送信端末を
    特定する番号などを設定する設定手段と、前記送信端末
    識別手段の出力と前記設定手段の出力を比較する比較手
    段と、受信した画像データの画像処理を行う画像処理手
    段を設け、前記比較手段の出力に応じて、前記画像処理
    手段によって、受信した画像データを処理した後に印字
    を行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のファクシミリ装置におい
    て、前記送信端末識別手段によって送信端末を特定する
    番号などを検出できなかった場合には、前記画像処理手
    段によって、受信した画像データを処理した後に印字を
    行うことを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】受信した画像データを記憶する記憶手段を
    有するファクシミリ装置において、送信端末を特定する
    番号などを検出する送信端末識別手段と、送信端末を特
    定する番号などを設定する設定手段と、前記送信端末識
    別手段の出力と前記設定手段の出力を比較する比較手段
    と、受信した画像データの記憶を制御する記憶制御手段
    を設け、前記比較手段によって前記送信端末識別手段の
    出力と前記設定手段の出力が一致した場合には、前記記
    憶制御手段によって受信した画像データの記憶を行わな
    いことを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載のファクシミリ装置におい
    て、前記送信端末識別手段によって送信端末を特定する
    番号などを検出できなかった場合には、前記記憶制御手
    段によって受信した画像データの記憶を行わないことを
    特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】受信した画像データを記憶する記憶手段を
    有するファクシミリ装置において、送信端末を特定する
    番号などを検出する送信端末識別手段と、送信端末を特
    定する番号などを設定する設定手段と、前記送信端末識
    別手段の出力と前記設定手段の出力を比較する比較手段
    と、受信した画像データの画像処理を行う画像処理手段
    を設け、前記比較手段の出力に応じて、前記画像処理手
    段によって受信した画像データを処理し、その後に前記
    記憶手段に記憶を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  10. 【請求項10】請求項9記載のファクシミリ装置におい
    て、前記送信端末識別手段によって送信端末を特定する
    番号などを検出できなかった場合には、前記画像処理手
    段によって、受信した画像データを処理した後に前記記
    憶手段に記憶を行うことを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP4080670A 1992-04-02 1992-04-02 ファクシミリ装置 Pending JPH05284315A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4080670A JPH05284315A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 ファクシミリ装置

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JPH05284315A true JPH05284315A (ja) 1993-10-29

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ID=13724800

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010154127A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Oki Data Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010154127A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Oki Data Corp 画像形成装置

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