JPH05284210A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPH05284210A
JPH05284210A JP10408192A JP10408192A JPH05284210A JP H05284210 A JPH05284210 A JP H05284210A JP 10408192 A JP10408192 A JP 10408192A JP 10408192 A JP10408192 A JP 10408192A JP H05284210 A JPH05284210 A JP H05284210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
voice
section
recording
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP10408192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fujita
健 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH05284210A publication Critical patent/JPH05284210A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 留守番電話機に設定した伝言の録音時間を呼
び出し相手に知らせる。 【構成】 伝言の録音時間を入力部12より入力し、入
力したデータを記憶部9に記憶する。相手から入電した
場合、音声合成部7は音声合成データメモリ部1の固定
部の音声合成データと記憶部の録音設定時間データに対
応する音声合成データメモリ部の可変部の音声合成デー
タを取り出し音声合成する。制御部6は受信した相手か
らの電話に音声合成部の音声信号を出力し、相手からの
伝言を記録部13に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守番電話機に係り、
録音する伝言の時間を相手に知らせる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】呼び出し相手からの伝言を録音する留守
番電話機は一回当たりの録音時間を決めることで複数
の、例えば10〜20回の録音することができる。従
来、留守番電話機に電話して伝言内容を留守番電話機に
録音させるとき録音時間が分からない。そのため、呼び
出し側が用件を伝え終える前に録音時間が経過してしま
い、伝言内容が途中で切れ、再度相手に電話を掛け直さ
なければならない等の問題があった。留守番電話機が普
及し、伝言内容を録音する時間を設定する機器が増加す
ると、機器により録音設定時間がまちまちで使用される
ことになり、呼び出し側に留守番電話機の録音設定時間
を伝える必要があり、そのような機器の普及が望まれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、留守番電話機に設定した
伝言の録音時間を呼び出し相手に知らせる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、外線からの伝言を記録する留守番電話機
において、応答メッセージの音声を合成するためのデー
タを記憶する音声合成データメモリ部と、前記音声合成
データメモリ部は固定部と可変部からなり、可変部の内
容を選択するおよび固定部と可変部の内容を読み出す入
力部と、入力したデータを記憶する記憶部と、前記音声
合成データメモリ部の固定部の音声合成データと前記記
憶部のデータにより対応する前記音声合成データメモリ
部の可変部の音声合成データを取り出し音声合成する音
声合成部と、前記音声合成部よりの音声信号を音声に変
えて出力する音声出力部と、相手からの伝言内容を記録
する記録部と、前記記憶部のデータにより前記記録部の
記録時間を制御する時計部と、受信した相手からの電話
に前記音声合成部の音声信号を出力するおよび前記音声
合成データメモリ部、入力部、記憶部、音声合成部、音
声出力部、記録部、時計部で構成された留守番電話機を
提供するものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、伝言の録音時間を入力部よ
り入力し、入力したデータを記憶部に記憶する。相手か
ら入電した場合、音声合成部は音声合成データメモリ部
の固定部の音声合成データと記憶部の録音設定時間デー
タに対応する音声合成データメモリ部の可変部の音声合
成データを取り出し音声合成する。制御部は受信した相
手からの電話に音声合成部の音声信号を出力し、相手か
らの伝言を記録部に記録する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明の留守番電話機の一実施例を示
すブロック図である。図において、4は電話回線で、電
話機と相手の電話機を接続する。5はI/O(入/出
力)部で、外線と電話機の入出力を行う。3は電話機回
路部で、留守番電話機能時の自動フックアップ等の動作
を行う。1は音声合成データメモリ部で、音声合成のた
めのデータを記憶するもので固定部と可変部からなる。
12は入力部で、音声合成データメモリ部1の可変部の
データを選択するおよび固定部と可変部のデータを読み
出す指令を入力する。9は記憶部で、入力したデータを
記憶する。7は音声合成部で、音声合成データメモリ部
1の固定部の音声合成データと記憶部9の録音設定時間
データに対応する音声合成データメモリ部1の可変部の
音声合成データを取り出し音声合成する。8は音声出力
部で、音声合成部7よりの音声信号を音声に変換して出
力する。2は表示部で、音声合成データメモリ部1の可
変部の内容および入力部12から入力したデータを表示
する。13は記録部で、相手からの伝言内容を記録す
る。14は時計部で、記憶部9のデータにより記録部1
3の記録時間を制御する。10はマイク部で、音声を音
声信号に変換する。11は音声応答部で、マイク部10
からの音声信号を記憶し再生する。6は制御部で、受信
した相手からの電話に音声合成部7の音声信号を出力
し、相手からの伝言を記録部13に送出する、および前
記各部を制御部する。
【0007】上記構成において、音声合成データメモリ
部1の固定部には、例えは、「只今留守です。伝言を録
音いたしますので伝言をどうぞ。」等のデータが入って
いる。音声合成データメモリ部1の可変部には、例え
ば、「録音時間は1分です。」、「録音時間は2分で
す。」等のデータが複数入っている。操作者は留守番電
話機の録音時間を選択するために入力部12より、例え
ば、1等の数字を入力する。数字の1は「録音時間は1
分です。」に対応する。記憶部9は入力したデータを記
憶する。制御部6は記憶部9の録音設定時間データより
音声合成データメモリ部1の可変部の「録音時間は1分
です。」を読みだし表示部2に表示部する。操作者は
今、設定されている録音時間を知りたい時は入力部12
より確認スイッチを入力すれば、制御部6は音声合成デ
ータメモリ部1の可変部の「録音時間は1分です。」を
読みだし表示部2に表示部すると共に、音声合成部7は
「録音時間は1分です。」のデータを音声合成して音声
出力部8より出力する。
【0008】外部より電話がかかってきたとき、I/O
部5は電話機を回線4と接続する。電話機回路部3は自
動フックアップし、受信する。音声合成部7は音声合成
データメモリ部1の固定部の音声合成データ、「只今留
守です。伝言を録音いたしますので伝言をどうぞ。」と
記憶部9のデータに対応する音声合成データメモリ部1
の可変部の音声合成データ、「録音時間は1分です。」
を取り出し音声合成する。そして送話器より「只今留守
です。伝言を録音いたしますので伝言をどうぞ。」「録
音時間は1分です。」、を送出して、続けてビープ音を
送出し、しかる後記録部13をスタートさせて相手の伝
言を記録する。時計部14は所定の時間(1分)がくれ
ば記録部13を停止し、I/O部5をフックオンして回
線4を遮断する。
【0009】他の実施例では、操作者は入力部12の、
例えば、「録音A」のスイッチを入力し、マイク部10
より応答メッセージの「只今留守です。伝言を録音いた
しますので伝言をどうぞ。」を音声で入力する。音声応
答部11の固定部は入力されたデータを記憶する。次
に、入力部12の「録音B」のスイッチを入力し、マイ
ク部10より応答メッセージの「録音時間は1分で
す。」を音声で入力する。音声応答部11の可変部は入
力されたデータを記憶する。操作者は今、設定されてい
る録音時間を知りたい時は入力部12より確認スイッチ
を入力すれば、制御部6は音声応答部11の可変部の
「録音時間は1分です。」を再生し、音声にて出力す
る。また応答メッセージの録音を行った直後には操作者
に確認してもらうように、自動的に録音内容を再生して
音声にて出力する。音声応答部11の可変部に録音した
時および可変部の録音内容を変更した時には、入力部1
2より記録部13の録音時間の設定(例えば、登録スイ
ッチを押し、録音時間が1分の時は数字1を入力する)
を行う。入力されたデータは記憶部9に記憶される。外
部より電話がかかってきたとき、I/O部5は電話機を
回線4と接続する。電話機回路部3は自動フックアップ
し、受信する。音声応答部11は固定部のデータ、「只
今留守です。伝言を録音いたしますので伝言をどう
ぞ。」を再生し、次に可変部のデータ、「録音時間は1
分です。」を再生する。再生した音声信号は送話器より
送出し、続けてビープ音を送出して、しかる後記録部1
3をスタートさせて相手の伝言を記録する。時計部14
は所定の時間がくれば記録部13を停止し、I/O部5
をフックオンして回線4を遮断する。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明においては、呼び出
し側に録音設定時間を伝えることができるので、呼び出
し側は録音時間を考慮して伝言を伝えることになるの
で、従来のように、伝言の途中で突然回線が切れたりす
ることは無くなる。また録音時間の設定に音声合成装置
を用いるので録音する手間が要らなく、録音の忘れ、間
違い等を防止することができる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の留守番電話機の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 音声合成データメモリ部 2 表示部 3 電話機回路部 4 回線 5 I/O部 6 制御部 7 音声合成部 8 音声出力部 9 記憶部 10 マイク部 11 音声応答部 12 入力部 13 記録部 14 時計部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線からの伝言を記録する留守番電話機
    において、応答メッセージの音声を合成するためのデー
    タを記憶する音声合成データメモリ部と、前記音声合成
    データメモリ部は固定部と可変部からなり、可変部の内
    容を選択するおよび固定部と可変部の内容を読み出す入
    力部と、入力したデータを記憶する記憶部と、前記音声
    合成データメモリ部の固定部の音声合成データと前記記
    憶部のデータにより対応する前記音声合成データメモリ
    部の可変部の音声合成データを取り出し音声合成する音
    声合成部と、前記音声合成部よりの音声信号を音声に変
    えて出力する音声出力部と、相手からの伝言内容を記録
    する記録部と、前記記憶部のデータにより前記記録部の
    記録時間を制御する時計部と、受信した相手からの電話
    に前記音声合成部の音声信号を出力するおよび前記音声
    合成データメモリ部、入力部、記憶部、音声合成部、音
    声出力部、記録部、時計部で構成された留守番電話機。
  2. 【請求項2】 応答メッセージを入力するマイク部と、
    前記音声合成データメモリ部に代えて前記マイク部から
    の音声信号を記憶し再生する音声応答部で構成された請
    求項1記載の留守番電話機。
JP10408192A 1992-03-31 1992-03-31 留守番電話機 Pending JPH05284210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10408192A JPH05284210A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 留守番電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10408192A JPH05284210A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 留守番電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05284210A true JPH05284210A (ja) 1993-10-29

Family

ID=14371197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10408192A Pending JPH05284210A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 留守番電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05284210A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7403770B2 (en) 2003-06-04 2008-07-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Telephone apparatus having e-mail transmitting function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7403770B2 (en) 2003-06-04 2008-07-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Telephone apparatus having e-mail transmitting function

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