JPH0528378A - 警報送出回路 - Google Patents

警報送出回路

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Publication number
JPH0528378A
JPH0528378A JP3178587A JP17858791A JPH0528378A JP H0528378 A JPH0528378 A JP H0528378A JP 3178587 A JP3178587 A JP 3178587A JP 17858791 A JP17858791 A JP 17858791A JP H0528378 A JPH0528378 A JP H0528378A
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JP
Japan
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alarm
circuit
power
cut
send
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Pending
Application number
JP3178587A
Other languages
English (en)
Inventor
Junya Ichikawa
順也 市川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源断時においても、電源断警報を一定時間送
出し続けることを可能にする。 【構成】警報回路1は電源断検出回路11と警報転送回
路12とにより構成され、電源断検出回路11は回路に
供給される電源の状態を監視する機能を有し、電源が断
の有無を警報転送回路12に出力する。警報転送回路1
2では電源断検出回路11からの情報を基に警報送出の
為の付加情報を付加し警報転送の為のシリアル情報を作
成し警報伝送路に送出する。電源保持回路4は、警報回
路1に電源を供給する回路で、2次電池又はコンデンサ
により構成され、通常は電源回路3からの電力を警報回
路1に供給し、入力電源が断になった時に警報回路1が
警報を送出するために必要な時間だけ警報回路1に電力
を供給する。警報回路2は電源断以外の、システムに必
要な警報を送出する機能を有し、電源断時には動作しな
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源断の警報をシリアル
転送する警報送出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電元断を検出しシリアル情報として転送
する従来の警報送出回路としては、プロセッサにより警
報情報を収集してシリアル情報に加工して送出する回路
がある。この従来回路では、電源断の情報は他の警報情
報の一つとして扱われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来回路では、電
源断の警報の他に各種警報情報を同一プロセッサで処理
するため、処理能力が大きいプロセッサが必要である。
一般にプロセッサ処理能力が大きくなるのにつれ、その
消費電力が大きくなり、電源断警報の送出時には、電源
断後一定時間にわたりプロセッサにより多くの電力を供
給しなければならず、この電力供給に用いられる二次電
池またはコンデンサとして大容量のものが要求されると
いう欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回路は、警報信
号をシリアル転送する警報送出回路において、電源断を
検出し電源断警報を送出する第1の警報回路と、前記第
1の警報回路に電源断の直後一定時間にわたり電源を供
給する電源保持回路とを備えている。
【0005】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。同図において、警報回路1は電源断検出回路11と
警報転送回路12とから構成されている。電源断検出回
路11は、回路に供給される電源の状態を監視する機能
を有し、電源が断の有無を警報転送回路12に通知す
る。警報転送回路12では、電源断検出回路11からの
情報を基に警報送出の為の付加情報(警報送出装置名等
システムで必要とする情報)を付加して警報転送の為の
シリアル情報を作成し、警報伝送路に送出する。電源保
持回路4は、警報回路1に電源を供給する回路であり、
2次電池またはコンデンサにより構成され、通常状態で
は電源回路3からの電力を警報回路1に供給し、入力電
源が断になったときに警報回路1が警報を送出するため
に必要な時間だけ警報回路1に電力を供給する機能を持
つ。警報回路1は電源断の情報のみを処理する為、回路
が簡単でまた構成する素子のCMOS等の低消費電力の
素子を用いることにより、消費電力を小さくできるか
ら、電源保持回路4の2次電池またはコンデンサの容量
は小型のもので済む。警報回路2は警報収集回路21、
警報転送回路22により構成され、電源断以外の、シス
テムに必要な警報を送出する機能を有する。この回路は
各種の警報を処理する必要性がある事から多くの信号処
理能力が要求される為、プロセッサ等が用いられ、回路
に必要な消費電力も大きなものとなる。電源回路3は、
電源保持回路4と警報回路2とに電源を供給する。
【0007】電源断時には、電源回路3は動作しなくな
り、警報回路2の動作は停止する。警報回路1は、電源
保持回路4の2次電池もしくはコンデンサから電源供給
され、警報送出の動作をする事が可能である。
【0008】
【発明の効果】本発明の回路では、電源断の警報を送出
する警報回路(警報回路1)は機能が単純であるからハ
ードウェアの規模を小さくする事ができ、電源断の時に
はこの回路にのみ電力を供給すれば良いから、電源保持
回路を小型化出来る。また電源断以外の警報を処理する
電源保持回路の無い警報回路と組み合わせる事により、
単独で全ての警報を処理する従来の警報送出回路よりも
電源断時の電力供給回路を大幅に小型化でき、警報送出
回路全体としても小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1,2 警報回路 3 電源回路 4 電源保持回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報信号をシリアル転送する警報送出回
    路において、電源断を検出し電源断警報を送出する第1
    の警報回路と、前記第1の警報回路に電源断の直後一定
    時間にわたり電源を供給する電源保持回路とを備えてい
    ることを特徴とする警報送出回路。
  2. 【請求項2】 電源断警報以外の警報を検出し警報信号
    として送出する第2の警報回路を有する請求項1記載の
    警報送出回路。
JP3178587A 1991-07-19 1991-07-19 警報送出回路 Pending JPH0528378A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3178587A JPH0528378A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 警報送出回路

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JP3178587A JPH0528378A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 警報送出回路

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JPH0528378A true JPH0528378A (ja) 1993-02-05

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ID=16051082

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JP3178587A Pending JPH0528378A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 警報送出回路

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JP (1) JPH0528378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2481210A (en) * 2010-06-15 2011-12-21 Apoideas Ltd Alarm device including a wireless transmitter powered by a capacitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2481210A (en) * 2010-06-15 2011-12-21 Apoideas Ltd Alarm device including a wireless transmitter powered by a capacitor

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