JPH0528370A - 侵入検出装置 - Google Patents
侵入検出装置Info
- Publication number
- JPH0528370A JPH0528370A JP17968991A JP17968991A JPH0528370A JP H0528370 A JPH0528370 A JP H0528370A JP 17968991 A JP17968991 A JP 17968991A JP 17968991 A JP17968991 A JP 17968991A JP H0528370 A JPH0528370 A JP H0528370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- oscillator
- threshold circuit
- limited area
- reference level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、2点間の通過による侵入に限らず、
限定されたエリア内への人(動物体)の侵入を検出でき
る侵入検出装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、送信信号を発生する発振器1と、こ
の発振器1により発生した送信信号を限定したエリアに
電磁波として発射する送信アンテナ3と、この送信アン
テナ3より発射した電磁波を受信する受信アンテナ4
と、この受信アンテナ4により受信した受信信号が基準
レベルより大きいこともしくは別の基準レベルより小さ
いことを検出するしきい値回路6と、このしきい値回路
6の検出結果を表示する表示器7とを具備して構成す
る。
限定されたエリア内への人(動物体)の侵入を検出でき
る侵入検出装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、送信信号を発生する発振器1と、こ
の発振器1により発生した送信信号を限定したエリアに
電磁波として発射する送信アンテナ3と、この送信アン
テナ3より発射した電磁波を受信する受信アンテナ4
と、この受信アンテナ4により受信した受信信号が基準
レベルより大きいこともしくは別の基準レベルより小さ
いことを検出するしきい値回路6と、このしきい値回路
6の検出結果を表示する表示器7とを具備して構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、限定されたエリアを
対象として人(動物体)の侵入を検出する侵入検出装置
に関する。
対象として人(動物体)の侵入を検出する侵入検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は光を使用し、離間して置かれた光
の送信部と受信部から成り、その間を人(動物体)が通
過することで光が遮られたことを検出して侵入の検出を
行うものである。
の送信部と受信部から成り、その間を人(動物体)が通
過することで光が遮られたことを検出して侵入の検出を
行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、離間し
て置かれた光の送信部と受信部間を人(動物体)が通過
して光を遮断しなければ侵入検出はできなかった。
て置かれた光の送信部と受信部間を人(動物体)が通過
して光を遮断しなければ侵入検出はできなかった。
【0004】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
で、2点間の通過による侵入に限らず、限定されたエリ
ア内への人(動物体)の侵入を検出できる侵入検出装置
を提供することを目的とする。
で、2点間の通過による侵入に限らず、限定されたエリ
ア内への人(動物体)の侵入を検出できる侵入検出装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、送信信号を発生する発振器と、この発振器
により発生した送信信号を限定されたエリアに電磁波と
して発射する送信アンテナと、この送信アンテナより発
射された電磁波を受信する受信アンテナと、この受信ア
ンテナにより受信された受信信号が基準レベルより大き
いこともしくは別の基準レベルより小さいことを検出す
るしきい値回路と、このしきい値回路の検出結果を表示
する表示器とを具備することを特徴とするものである。
するために、送信信号を発生する発振器と、この発振器
により発生した送信信号を限定されたエリアに電磁波と
して発射する送信アンテナと、この送信アンテナより発
射された電磁波を受信する受信アンテナと、この受信ア
ンテナにより受信された受信信号が基準レベルより大き
いこともしくは別の基準レベルより小さいことを検出す
るしきい値回路と、このしきい値回路の検出結果を表示
する表示器とを具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明は、限定されたエリアを対象として微弱
電波を発射し、これを受信してその信号の人(動物体)
によるフェージングを検出することにより、人(動物
体)の侵入を検出する装置である。
電波を発射し、これを受信してその信号の人(動物体)
によるフェージングを検出することにより、人(動物
体)の侵入を検出する装置である。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0008】図1は発明の一実施例を示すブロック図で
ある。即ち、発振器1より発生された送信信号は増幅器
2により必要レベルまで増幅され、送信アンテナ3より
微弱電波として限定されたエリアに発射される。送信ア
ンテナ3から発射された微弱電波は空間を伝搬して受信
アンテナ4により受信される。受信アンテナ4より受信
した信号は、増幅器5で増幅されしきい値回路6に入
る。しきい値回路6では、入って来た信号が設定した基
準レベルより大きくなった時、異常であることを判断し
出力表示器7に表示し、同様に入って来た信号が別に設
定したある基準レベルより小さくなった時にも、異常で
あることを判断し出力表示器7に表示する。
ある。即ち、発振器1より発生された送信信号は増幅器
2により必要レベルまで増幅され、送信アンテナ3より
微弱電波として限定されたエリアに発射される。送信ア
ンテナ3から発射された微弱電波は空間を伝搬して受信
アンテナ4により受信される。受信アンテナ4より受信
した信号は、増幅器5で増幅されしきい値回路6に入
る。しきい値回路6では、入って来た信号が設定した基
準レベルより大きくなった時、異常であることを判断し
出力表示器7に表示し、同様に入って来た信号が別に設
定したある基準レベルより小さくなった時にも、異常で
あることを判断し出力表示器7に表示する。
【0009】限定されたエリア内での侵入検出は、限定
されたエリア内に人(動物体)が侵入すると送信アンテ
ナ3からの微弱電波がフェージングを起こし、これを受
信アンテナ4により受信してしきい値回路6で判断し、
離れて設置された出力表示器7に表示する。通常時はフ
ェージングが発生しない為、受信アンテナ4には一定レ
ベルの信号が受信されしきい値回路6で正常であること
を判断し、出力表示器7に表示する。以上のように、微
弱電波を使用することで、簡単で容易にシステム構成す
ることが可能である。又、限定されたエリア内であれ
ば、送信アンテナ、受信アンテナ1組で検出できる。
されたエリア内に人(動物体)が侵入すると送信アンテ
ナ3からの微弱電波がフェージングを起こし、これを受
信アンテナ4により受信してしきい値回路6で判断し、
離れて設置された出力表示器7に表示する。通常時はフ
ェージングが発生しない為、受信アンテナ4には一定レ
ベルの信号が受信されしきい値回路6で正常であること
を判断し、出力表示器7に表示する。以上のように、微
弱電波を使用することで、簡単で容易にシステム構成す
ることが可能である。又、限定されたエリア内であれ
ば、送信アンテナ、受信アンテナ1組で検出できる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、微弱
電波を使用して人(動物体)の侵入によるフェージング
を検出することにより、2点間の通過による侵入に限ら
ず、限定されたエリア内への人(動物体)の侵入を検出
することができる。
電波を使用して人(動物体)の侵入によるフェージング
を検出することにより、2点間の通過による侵入に限ら
ず、限定されたエリア内への人(動物体)の侵入を検出
することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
1…発振器、2…増幅器、3…送信アンテナ、4…受信
アンテナ、5…増幅器、6…しきい値回路、7…出力表
示器。
アンテナ、5…増幅器、6…しきい値回路、7…出力表
示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 送信信号を発生する発振器と、 この発振器により発生した送信信号を限定されたエリア
に電磁波として発射する送信アンテナと、 この送信アンテナより発射された電磁波を受信する受信
アンテナと、 この受信アンテナにより受信された受信信号が基準レベ
ルより大きいこともしくは別の基準レベルより小さいこ
とを検出するしきい値回路と、 このしきい値回路の検出結果を表示する表示器とを具備
することを特徴とする侵入検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17968991A JPH0528370A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 侵入検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17968991A JPH0528370A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 侵入検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528370A true JPH0528370A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16070152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17968991A Pending JPH0528370A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 侵入検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528370A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517590A (ja) * | 2009-02-11 | 2012-08-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ヌル点を有する動き検出システム及び方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03152696A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 横断・接近検知器 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP17968991A patent/JPH0528370A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03152696A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 横断・接近検知器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012517590A (ja) * | 2009-02-11 | 2012-08-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ヌル点を有する動き検出システム及び方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960109 |