JPH05282040A - 自動走行ロボット - Google Patents

自動走行ロボット

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JPH05282040A
JPH05282040A JP4078074A JP7807492A JPH05282040A JP H05282040 A JPH05282040 A JP H05282040A JP 4078074 A JP4078074 A JP 4078074A JP 7807492 A JP7807492 A JP 7807492A JP H05282040 A JPH05282040 A JP H05282040A
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JP
Japan
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marker
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robot
travel
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Application number
JP4078074A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Mimura
聡 三村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、走行ルートに位置データを持たない
マーカを設置した場合、マーカを検出したときにこのマ
ーカと対応する位置データを確実に読み出して走行距離
の正確な補正を行なう。 【構成】自動走行ロボット(1) が走行中、その補正手段
(11)によりマーカデータテーブル(14)から許可区間(B)
が読み取られ、現時点での走行距離から許可区間(B) を
走行しているかが判断される。この判断の結果、許可区
間(B) を走行中であり、かつこのときにマーカ(M) を検
出すると、補正手段(11)により走行距離に対する補正が
実行される。これにより自動走行ロボット(1) は走行ル
ート(L) に従って走行する。又、許可区間(B) の走行中
にマーカ(M) が検出されず、このマーカ不検出が基準値
以上となると、自動走行ロボット(1) は異常信号発生手
段(11)により異常信号が発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内を無人で走行して
管内清掃等を行うする自動走行ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】かかる自動走行ロボットは、自身の位置
を検出するジャイロコンパス、走行距離センサなどの位
置検出装置及び走行ルートなどのマップデータが記憶さ
れた記憶装置を搭載している。そして、この自動走行ロ
ボットは、位置検出装置より検出された走行距離などの
位置データと記憶装置に記憶されているマップデータと
を突き合わせながら走行ルートに従って走行する。
【0003】ところが、走行ロボットは、位置検出装置
により生じる誤差により走行ルートから徐々に外れる欠
点を持っている。
【0004】これに対する対策として自動走行ロボット
には、走行ルートに予め適当な間隔でキャリブレーショ
ンマーカ(以下、マーカと省略する)を設置し、これら
マーカを検出したときに、測定した走行距離の誤差を補
正して走行ルートから外れるのを防止する補正機能を備
えたものがある。
【0005】この走行距離の補正方式としては2方式あ
り、その1つの方式は直接マーカにマーカ位置データを
持たせ、このマーカ位置データを読み取って補正するも
のである。この場合、マーカ位置データの読み取りに
は、マーカ位置データをバーコード化して読み取る方
式、マーカ位置データを数字により刻印し、この数字を
画像処理により読み取る方式などがある。
【0006】又、他の補正方式は、マーカに対して何等
マーカ位置データを持たせず、代わりに自動走行ロボッ
トのメモリに各マーカ位置データを記憶させ、走行中マ
ーカを検出する毎に順次マーカ位置データを読み出して
補正するものである。
【0007】しかしながら、前者の補正方式では、バー
コードの読み取りや画像処理して読み取るための読取装
置が高価であり、又マーカ位置データの補正処理が面倒
である。
【0008】又、後者の補正方式では、全て同一マーカ
を使用できると共にマーカ位置データの補正もメモリ上
のデータを書き換えるだけで比較的容易であるが、マー
カの検出の際、どの位置に設置されたマーカを検出した
かの判別が困難となっている。このため、マーカセンサ
がマーカ以外のものをマーカとして誤検出したり、又検
出したマーカとメモリ上のマーカ位置データとが対応し
ない場合が生じ、別の位置のマーカの位置データにより
間違った補正を行うことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の自
動走行ロボットにおいては、読取装置が高価であった
り、又マーカ以外のものを誤検出したり、マーカとメモ
リ上のマーカ位置データとが対応せず、別のマーカのマ
ーカ位置データにより間違った補正を行うことがある。
【0010】そこで本発明は、走行ルートにマーカ位置
データを持たないマーカを設置した場合、マーカを検出
したときにこのマーカと対応するマーカ位置データを確
実に読み出して走行距離の正確な補正ができる自動走行
ロボットを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行中に走行
ルートに設置されたマーカを検出し、このマーカ検出毎
に走行距離を補正して走行ルートに従って自動的に走行
する自動走行ロボットにおいて、少なくともマーカにお
ける走行距離補正の許可区間が記憶されたマーカデータ
テーブルと、走行距離から許可区間を走行中であるか否
かを判断し、許可区間の走行中にマーカを検出すると、
走行距離に対する補正を実行する補正手段と、許可区間
の走行中にマーカが検出されず、このマーカの不検出が
所定回数以上連続すると、異常信号を発生する異常信号
発生手段とを備えて上記目的を達成しようとする自動走
行ロボットである。
【0012】
【作用】このような手段を備えたことにより、自動走行
ロボットが走行中、補正手段によりマータデータテーブ
ルから許可区間が読み取られ、現時点での走行距離から
許可区間を走行中であるかが判断される。この判断の結
果、許可区間を走行中で、かつこのときにマーカを検出
すると、補正手段により走行距離に対する補正が実行さ
れる。これにより、自動走行ロボットは走行ルートに従
って走行する。
【0013】又、許可区間の走行中にマーカが検出され
ず、このマーカの不検出が所定回数以上連続すると、自
動走行ロボットは異常信号発生手段により異常信号を発
生する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0015】図1は自動走行ロボットの構成図である。
この自動走行ロボット1は、図2に示すように予め決め
られた走行ルートLに従って走行するもので、走行ルー
トLに設置された各マーカMを検出したときに走行距離
を補正する機能を有している。なお、各マーカMは溶接
ビートにより形成されている。
【0016】自動走行ロボット1の下部には駆動車輪2
及び走行車輪3が設けられ、かつ走行距離センサ4が取
り付けられている。このうち、駆動車輪2の回転軸には
回転計5が連結されており、この回転計5は回転数に応
じたパルス信号psを出力するものとなっている。
【0017】又、走行距離センサ4は、エンコーダを内
蔵した従動車輪6から構成されるもので、従動車輪6の
回転に応じたパルス信号peを出力するものとなってい
る。又、従動車輪6を支持する可動アーム7にはマーカ
センサ8が設けられている。
【0018】このマーカセンサ8は、溶接ビートから形
成されるマーカM上を従動車輪6が通過したときの可動
アーム7に加わる圧力変化からマーカMの検出を示すマ
ーカ検出信号pmを出力するものである。
【0019】上記走行距離センサ4及び回転計5の各出
力端子はパルスカウンタ9に接続されている。このパル
スカウンタ9は、走行距離センサ4及び回転計5からの
各パルス信号ps、peを入力して別々にカウントする
機能を有するものである。このパルスカウンタ9はコン
ピュータ10に接続されている。
【0020】このコンピュータ10は走行距離の補正処
理等を実行する機能を有するもので、計算・異常処理部
11、検出信号判定部12及びデータメモリ13を有し
ている。
【0021】このうち、データメモリ13には図3に示
すマーカデータテーブル14が形成されている。このマ
ーカデータテーブル14には、各マーカMのナンバー
(以下、マーカNOと称する)、マーカ位置データ、プ
ラス誤差、マイナス誤差が記憶されている。マーカNO
は各マーカMに対して自動走行ボット1の走行基準点側
から順次付された番号であり、例えば図2に示す通りに
「…、n−1、n、n+1、…」となっている。
【0022】マーカ位置データは走行基準点からの各マ
ーカMまでの距離を示している。
【0023】又、プラス誤差及びマイナス誤差は、1つ
マーカNOの若いマーカM、例えばマーカNO「n」か
ら見ればマーカNO「n−1」のマーカMとの区間距離
を測定した場合に生じると考えられるプラスの最大誤差
及びマイナスの最大誤差である。しかるに、これらプラ
ス誤差及びマイナス誤差から走行距離補正の許可区間が
設定される。例えば、マーカNO「n」のマーカMに対
する許可区間は、図4に示すようにマーカ位置データを
Nとすれば、 [(N−e),(N+E)] となる。
【0024】上記計算・異常処理部11は次の各機能を
有している。すなわち、パルスカウンタ9の各カウント
値Ns、Neを取り込み、回転計5のパルス信号のカウ
ント値Nsから走行速度を算出し、走行距離センサ4の
パルス信号のカウント値Neから走行距離を算出する距
離算出機能、走行距離から現在走行しているゾーン、例
えば図2に示すようにマーカON「n」のマーカMに向
かって走行している状態に、マーカMまでのゾーンを
A、マーカMの許可区間をゾーンB、このゾーンBより
先をゾーンCとすれば、これらゾーンA、B、Cのうち
いずれのゾーンに走行中かを判断し、このゾーン情報D
を検出信号判定部12へ送出するゾーン判定機能、許可
区間であるゾーンBを走行中であるかを判断し、このゾ
ーンBに走行中であると判断した場合に、検出信号判定
部12からマーカ検出信号pmを受けると、走行距離に
対する補正、つまりパルスカウンタ9に対してカウント
値Neの補正信号Fを送出する補正機能、ゾーンBの走
行中にマーカMが検出されず、このマーカMの不検出の
回数が規定値以上となると、異常停止信号Gを駆動車輪
2の駆動部に送出する異常停止機能、を有している。
【0025】又、計算・異常処理部11は、各カウント
値Ns、Neを取り込み、回転計5の単位時間当りの回
転数から走行速度を求めると共に、走行距離センサ4の
単位時間当りの回転数から走行速度を求め、これら走行
速度を比較してその偏差を監視し、この偏差が最大誤差
を見込んだ基準値より大きくなれば、異常停止信号Gを
駆動車輪2の駆動部に送出する機能を有している。
【0026】検出信号判定部12は、ゾーン情報Dを受
け、ゾーンBに走行中にマーカセンサ8からマーカ検出
信号pmを受けると、このマーカ検出信号pmを通過さ
せて計算・異常処理部11に送る機能を有している。
【0027】次に上記の如く構成された自動走行ロボッ
トの作用について図5に示す走行制御流れ図に従って説
明する。
【0028】自動走行ロボット1は図2に示すようにマ
ーカNO「n−1」のマーカMを通過し、次のマーカN
O「n」のマーカMに向かって走行している。この状態
にあっては、上記の如くのマーカMに対する許可区間が
ゾーンB、このゾーンBに到達するまでがゾーンA、ゾ
ーンBより先がゾーンCとなる。
【0029】自動走行ロボット1が走行している状態
に、回転計5は駆動車輪2の回転に応じたパルス信号p
sを出力し、又走行距離センサ4は従動車輪6の回転に
応じたパルス信号peを出力する。これらパルス信号p
s、peはそれぞれパルスカウンタ9に送られ、このパ
ルスカウンタ9は各パルス信号ps、peを別々にカウ
ントし、これらカウント値Ns、Neを得る。
【0030】一方、計算・異常処理部11は、ステップ
#1においてデータメモリ13に形成されたマーカデー
タテーブル14からマーカNO「n」のマーカ位置デー
タN、プラス誤差E及びマイナス誤差eを読み出し、図
4に示すゾーンBの区間を算出する。
【0031】次に計算・異常処理部11は、ステップ#
2においてパルスカウンタ9のカウント値Neを取り込
んで走行距離を算出し、次のステップ#3において走行
距離から現在どこのゾーンA、B、Cを走行中であるか
を判断する。
【0032】この判断の結果、自動走行ロボット1がゾ
ーンAに走行中であれば、計算・異常処理部11は再び
ステップ#2に戻って走行距離を求め、かつゾーンAを
走行中である旨のゾーン情報Dを検出信号判定部12に
送出する。
【0033】この検出信号判定部12は、このゾーン情
報Dを受けることによりマーカ検出信号pmが入力して
も計算・異常処理部11への送出は禁止する。
【0034】又、上記判断の結果、自動走行ロボット1
がゾーンBに走行中であれば、計算・異常処理部11
は、ゾーンBを走行中である旨のゾーン情報Dを検出信
号判定部12に送出し、かつステップ#4に移ってマー
カ検出信号pmの入力を待つ。
【0035】この状態に、自動走行ボット1がマーカM
上を通過し、このときマーカセンサ8の従動車輪6がマ
ーカMに接触すると、可動アーム7に加わる圧力が変化
し、マーカセンサ8はマーカ検出信号pmを検出信号判
定部12に送出する。
【0036】この検出信号判定部12は、ゾーンBを走
行中であるのでマーカ検出信号pmを入力すると、これ
を通過させて計算・異常処理部11に送る。
【0037】この計算・異常処理部11は、マーカ検出
信号pmを受けると、ステップ#5に移ってパルスカウ
ンタ9に対し、マーカ位置データNによりカウント値N
eを補正する補正信号Fを送出する。これにより、パル
スカウンタ9のカウント値Neはマーカ位置データNに
より補正される。
【0038】そして、計算・異常処理部11はステップ
#6においてマーカNOをカウントアップして「n+
1」とし、マーカMの不検出のカウンタをクリアし、再
びステップ#1に戻る。そうして、マーカNO「n+
1」のマーカMに対する許可区間を求める。
【0039】一方、自動走行ロボット1がゾーンCに走
行中であると判断されると、計算・異常処理部11はス
テップ#3からステップ#7に移り、マーカNOをカウ
ントアップして「n+1」とし、マーカMの不検出のカ
ウンタをカウントアップする。ここで、自動走行ロボッ
ト1がゾーンCに走行中である場合は、マーカMを検出
できずに通過したことを意味している。
【0040】次に計算・異常処理部11はステップ#8
においてマーカ不検出のカウンタのカウント値mと規定
値とを比較し、カウント値mが規定値よりも小さければ
再びステップ#1に戻る。
【0041】しかし、カウント値mが規定値よりも大き
ければ、計算・異常処理部11はステップ#9に移って
異常停止信号Gを駆動車輪2の駆動部に送出する。この
結果、自動走行ロボット1は停止する。
【0042】ところで、カウント値mが規定値よりも大
きい場合は、規定値以上連続してマーカMを検出しなか
ったことであり、この場合は、走行距離センサ4により
測定された走行距離の誤差がプラス誤差E及びマイナス
誤差eにより大きくなっている。従って、計算・異常処
理部11により求めたゾーンBに基づいて、このゾーン
Bに到達したと判断しても、実際にはゾーンBに到達し
てなく、マーカMは検出されないことになる。
【0043】又、走行距離の誤差がプラス誤差E及びマ
イナス誤差eにより大きくなる原因としては、走行距離
センサ4における従動車輪6の過大なスリップが考えら
れる。
【0044】そこで、計算・異常処理部11は、各カウ
ント値Ns、Neを取り込み、回転計5の単位時間当り
の回転数から走行速度を求めると共に、走行距離センサ
4の単位時間当りの回転数から走行速度を求め、これら
走行速度を比較してその差を監視する。そして、この偏
差が基準値より大きくなれば、計算・異常処理部11は
走行距離センサ4に過大なスリップが生じたと判断し、
異常停止信号Gを駆動車輪2の駆動部に送出する。この
結果、自動走行ロボット1は停止する。
【0045】このように上記一実施例においては、自動
走行ロボット1の走行中にマーカデータテーブル14か
らゾーンBを読み取り、現時点での走行距離からゾーン
Bを走行中であるかを判断し、ゾーンBを走行中で、こ
のときにマーカMを検出すると、走行距離に対する補正
を実行し、又、ゾーンBの走行中にマーカMが検出され
ず、その回数が規定値以上になると異常停止を行なうよ
うにしたので、補正の許可区間であるゾーンBの走行中
でしかマーカMを検出して走行距離の補正ができず、ゾ
ーンB以外でマーカMやこれに類似したものを検出した
としても、これをマーカMと検出することはない。従っ
て、確実にマーカMのみを検出し、かつそのマーカMの
設置位置に対応するマーカ位置データにより走行距離を
補正できる。又、マーカセンサ8が誤動作しても、これ
による誤補正は行なわれない。
【0046】又、回転計5により求められる走行速度と
走行距離センサ4により求められる走行速度とを比較し
てその偏差を監視するので、いち早く走行距離センサ4
に過大なスリップにより生じる走行距離の誤差の大きさ
を判断でき、これが大きくなった場合には異常停止がで
きる。
【0047】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、マーカMは、溶接ビートにより形成される
ものに限らず、配管内を走行するものであればフランジ
をマーカとしてもよく、又マーキング剤により形成して
もよい。
【0048】又、自動走行ロボット1が異常停止した場
合、異常停止の報知を行なうようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、走
行ルートにマーカ位置データを持たないマーカを設置し
た場合、マーカを検出したときにこのマーカと対応する
マーカ位置データを確実に読み出して走行距離の正確な
補正ができる自動走行ロボットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動走行ロボットの一実施例を
示す構成図。
【図2】同走行ロボットの走行ルートを示す図。
【図3】同走行ロボットにおけるマーカデータテーブル
の模式図。
【図4】同走行ロボットににより求められる走行中の各
ゾーンを示す模式図。
【図5】同走行ロボットにおける走行制御流れ図。
【符号の説明】
1…自動走行ロボット、2…駆動車輪、4…走行距離セ
ンサ、5…回転計、6…従動車輪、7…可動アーム、8
…マーカセンサ、9…パルスカウンタ、10…コンピュ
ータ、11…計算・異常処理部、12…検出信号判定
部、13…データメモリ、14…マーカデータテーブ
ル、L…走行ルート、M…マーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行中に走行ルートに設置されたマーカ
    を検出し、このマーカ検出毎に走行距離を補正して前記
    走行ルートに従って自動的に走行する自動走行ロボット
    において、 少なくとも前記マーカにおける前記走行距離補正の許可
    区間が記憶されたマーカデータテーブルと、前記走行距
    離から前記許可区間を走行中であるか否かを判断し、前
    記許可区間の走行中に前記マーカを検出すると、前記走
    行距離に対する補正を実行する補正手段と、前記許可区
    間の走行中に前記マーカが検出されず、このマーカの不
    検出が所定回数以上連続すると、異常信号を発生する異
    常信号発生手段とを具備したことを特徴とする自動走行
    ロボット。
JP4078074A 1992-03-31 1992-03-31 自動走行ロボット Pending JPH05282040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4078074A JPH05282040A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動走行ロボット

Applications Claiming Priority (1)

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JP4078074A JPH05282040A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動走行ロボット

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JPH05282040A true JPH05282040A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13651699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4078074A Pending JPH05282040A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動走行ロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05282040A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6840477B2 (en) 2001-02-27 2005-01-11 Sharp Kabushiki Kaisha Fluttering wing-operated flying moving apparatus
US8210470B2 (en) 2004-06-24 2012-07-03 Sharp Kabushiki Kaisha Moving apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6840477B2 (en) 2001-02-27 2005-01-11 Sharp Kabushiki Kaisha Fluttering wing-operated flying moving apparatus
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