JPH0528192A - 学術論文データベースシステム - Google Patents
学術論文データベースシステムInfo
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- JPH0528192A JPH0528192A JP3207495A JP20749591A JPH0528192A JP H0528192 A JPH0528192 A JP H0528192A JP 3207495 A JP3207495 A JP 3207495A JP 20749591 A JP20749591 A JP 20749591A JP H0528192 A JPH0528192 A JP H0528192A
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- search
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
る。 【構成】 テキストデータ、図・表データを学術文デー
タの検索を、表示画面14を参照しながら所望に行う際
の学術論文データベースシステムにおいて、学術論文中
の図・表について、中央処理装置16は、当該図・表の
番号と、図・表の説明との一覧を表示画面14上に表示
する。表示された図表の一覧中から所望の図・表を入力
部16の入力により選択し選択図・表の内容を表示画面
14上に表示する。
Description
システムに係り、特に、テキストデータ、図・表データ
を含む学術論文データの検索を、表示画面を参照しなが
ら所望に行うための学術論文データベースシステムに関
する。
て極めて価値の高いものである。研究者は、このような
学術論文を、現在の科学・技術水準を知る資料として、
あるいは、研究の基礎資料として参照する機会が多い。
術論文の保存、閲覧業務を行う図書館等において学術論
文を検索し、あるいは、当該図書館等から何等かの形で
関連のある科学・技術分野の学術論文のデータを得て検
索する必要がある。この学術論文データの提供方法とし
て、従来、印刷物の形で配布していた。
タイトルあるいは、要旨を画面に表示して検索するオン
ライン検索が一般的となっているが、このようなオンラ
イン検索ができない場合に、学術論文のデータを取得し
ようとする際には、印刷物による提供方法から、CD
(コンパクトディスク)等の電子情報記録媒体による提
供方法に変りつつある。
術の進歩・発展に伴い、その数が膨大なものとなってお
り、関連ある科学・技術分野の全ての学術論文を全文を
通して参照するのは手間と時間がかかり極めて困難であ
る。
技術分野において高度な研究をしていると目される大学
や研究機関から発行された学術論文を中心として論文検
索を行っていた。しかしながら、これでは、当該大学等
以外から発表された学術論文については参照されず、良
質な研究成果が埋もれてしまう場合があり、科学・技術
の進歩、向上の面で極めて問題である。
容易化して、広い範囲に亘って対象論文を検索し得るよ
うに、学術論文のデータベース化が進められている。こ
のデータベース化により、学術論文の対象中のキーワー
ドや著者名で検索を行い、検索の容易化が図られてい
る。
うにキーワード等で検索された学術論文が必要なもので
あるか否かを判断するためには、論文内容の把握をしな
ければならず、やはり当該論文の全文について参照しな
ければならない。従って、更に検索の迅速・容易化する
技術が要請されているが、従来は、このような論文検索
において論文内容全文を順次画面に表示したり、紙面に
論文内容全文をプリントアウトしたりして参照し、論文
内容を把握しており、前記要請に十分答え得る技術がな
いという問題点があった。
くなされたもので、学術論文データの迅速、且つ、容易
な検索を可能とする学術論文データベースシステムを提
供することを課題とする。
タ、図・表データを含む学術論文データの検索を、表示
画面を参照しながら所望に行うための学術論文データベ
ースシステムにおいて、学術論文中の図表・について、
該図・表の番号と図・表の説明との一覧を表示画面に表
示するための手段と、表示された図・表の一覧中から所
望の図・表を選択するための手段と、選択図・表の内容
を画面に表示するための手段とを備えたことにより、前
記課題を解決するものである。
・容易にするべく種々の検討を行った。この場合に、検
索しようとする学術論文の内容を早期に把握できれば、
前記検索の迅速・容易化を伸展させることができる。
きに、この含まれる図・表とその説明例えば図・表題名
の全ての一覧を参照できれば、学術論文の内容の大略を
迅速且つ容易に知ることができる。
ータについて、当該図・表の番号と図・表の説明との一
覧を画面上に表示させ、当該表示された図・表の一覧中
から所望の図・表を選択して画面に表示させることを着
想し、本発明を創案したものである。
ータを簡易且つ迅速に画面上に表示し得るため、容易且
つ簡易な学術論文の検索が可能となる。このため、従来
困難であった全国的範囲に亘る大学、研究所等の学術論
文の検索が可能になる。従って、研究者は質の良い資料
を入手し易くなる。又、学術論文の質の良否が学術論文
の参照される回数の多少に強く影響するようになること
から、研究者にとって質の良い研究を行うための刺激剤
となり得る。よって、本発明は、学科、技術の進歩発展
に多くの貢献ができる。
に説明する。
データベース中の複数の学術論文中から所望する学術論
文を検索し(論文検索)、且つ、論文検索された学術論
文について所望の情報を検索する(論文内検索)ための
学術論文データベースシステムである。
一覧表示及び検索機能と、本文編集表示機能と、図表情
報アイコン表示機能とを有する。
おいて、参照しようとする学術論文が含む図・表一覧を
画面に表示して図・表の選択を可能とし、選択図・表の
イメージデータを画面に表示する機能である。
由に編集して画面に表示する機能である。
している本文中に図・表を指し示す言語が存在する場合
に、その本文を表示する際に自動的に図・表をアイコン
表示し、アイコンの選択により図・表内容を画面にウィ
ンドウ表示する機能である。
テムには、電子記録情報媒体10と、中央処理装置12
と、表示画面14と、情報入力部16と、出力プリンタ
18と、出力電子情報記録媒体20とが備えらる。
テキスト(文字)データの全てを含む論文テキストファ
イルと、当該学術論文の図・表データの全てを含む画像
ファイルとが、複数の学術論文について格納されるもの
である。当該論文テキストファイル、及び画像ファイル
の詳細な内容は後述する。なお、この電子情報記録媒体
10には、CD−ROM(コンパクトディスク−リード
オンリーメモリ)を用いることができる。
から入力された論文検索のための情報又は論文内検索の
ための情報に従って、前記電子情報記録媒体10内のテ
キストファイルや図・表のデータの検索、編集、出力を
行うものである。前記論文検索情報、論文内検索情報及
び、図・表のデータの検索、編集、出力の内容の詳細は
後述する。この中央処理装置12には、パーソナルコン
ピュータを用いることができる。
索、論文内検索に必要な情報を表示すると共に、前記中
央処理装置12から出力された検索結果の各種情報を画
面上に表示するものである。前記表示画面14の表示手
段にはカラーCRT(陰極線管)を用いることができ
る。
14上の表示情報その他に基づき前記論文検索情報又は
論文内検索情報を前記中央処理装置12に入力するため
のものである。前記入力部16には、例えばキーボー
ド、マウスを用いることができる。
4上に表示されている情報又は表示情報に関連する情報
を、所望により紙面上にプリントアウトするものであ
る。
示画面14上に表示さている情報又は表示情報に関連す
る情報を、所望により格納する例えば磁気ディスクから
なる電子情報記録媒体であり、前記テキストデータの編
集条件が示されているレイアウトファイルと検索表示ソ
フトが格納されている。
納されている学術論文のテキストファイル、画像ファイ
ル及び前記出力電子情報記録媒体20内に格納されてい
るレイアウトファイルについて説明する。
識別子を有し、又、個々の論文は論文の内容(テキス
ト)と論文の構造(本文、図、表、脚注、段落等)を表
わすタグとから構成される。このようなテキストファイ
ル中のタグとテキストとの例を図2に示す。
LE〉は論文のタイトルを、〈SUBTI〉〜〈/SU
BTI〉はサブタイトルを、〈NAME〉〜〈/NAM
E〉著作者名を、〈YOUTAI〉〜〈/YOUTA
I〉は要旨のタイトルを、〈YOUSI〉〜〈/YOU
SI〉は要旨の内容を、〈SECTI〉〜〈/SECT
I〉は節題を、〈SECTION〉〜〈/SECTIO
N〉は節の内容をそれぞれ示している。なお「〜」の部
分にはテキストの内容が入る。
ファイル中の図・表データとのリンクをさせるため、例
えば図3(A)のように、図・表が存在する場所に、予
め、図・表のタグと、図・表番号、画像ファイルへのリ
ンク情報、及び、図・表の題名からなる図・表情報とが
入っている。これにより、図4に示すように論文テキス
トファイルと画像ファイルとは、リンク情報でリンクさ
れる。即ち、「図」については、例えば図番号が「1」
で、リンク情報が「0001」であり、図の題名が「企
業成長パターン」であれば、図3の(B)に示すように
タグと図情報が構成される。又、「表」については、例
えば表番号が「3−2」で、リンク情報は「0011」
であり、表の題名が「経営目標と業績の関係」であれ
ば、同じく図3の(B)に示すようにタグと表情報とが
構成される。
るテキストデータの編集条件とそれ以外からなるもので
ある。このレイアウトファイルの編集条件に従って、本
文を編集し、表示画面14上に表示する。ここでタグで
示されるデータの編集条件には、出力位置COM(セン
ター寄せCENTER、左寄せLEFT、右寄せRIG
HT、ノーマルNONAL)、文字サイズSIZ(全角
文字サイズ、ドット単位)、書体SYO(書体ナン
バ)、字間長BTC(前文字との間隔、ドット単位)、
行間長BTL(前行との間隔、ドット単位)、トップマ
ージンTOP(前タグデータからの行間長、ドット単
位)、左マージンLFT(ドット単位)、表示領域長B
OX(同行中の最大文字数)、先頭に付加する文字列H
ED、末尾に付加する文字列TAL等のパラメータ(編
集パラメータ)がある。又、前記編集条件以外のもとし
ては、組方(縦組、横組)、タグそのものの表示(表示
タグ;〈図〉、〈表〉等)がある。
ォーマットを表示画面14上に表示した一例を示すもの
である。
符号100、101にタグが示され、タグ〈NAME〉
は著作者明、タグ〈YOUTAI〉は要旨のタイトルを
示す。又、103、104はフォーマットの内容であ
る。
置COMが右寄せ、字間長BTCが0ドット、行間長B
TLが16ドット、トップマージンTOPが32ドッ
ト、左マージンLFTが16ドット、表示領域長BOX
が608ドット、先頭付加文字列HEDが“××”、末
尾付加文字列TALがなしである。
力位置COMがノーマル、字間長BTCが16ドット、
行間長BTLが0ドット、トップマージンTOPが0ド
ット、左マージンLFTが32ドット、表示領域長BO
Xが480ドット、先頭付加文字“〈”、末尾付加文字
“〉”である。
メージデータを格納するものであり、テキストデータの
図・表のタグに対応するタグ毎にリンク情報が付加され
てイメージデータは格納されている。
処理装置12において、前記の各ファイル内データを用
いた処理を行うことにより、前記図・表一覧表示及び検
索機能と、本文編集機能と、図・表情報アイコン表示機
能とが次のように構成されるものである。
ストファイルと画像ファイルが、図3に示すようなリン
ク情報で対応づけられていることから、論文のテスキト
ファイル中に存在する図・表情報から、当該画像ファイ
ル中の図、表データを検索するようになっている。
図・表情報を抽出し、抽出情報からなる図・表ファイル
を作成しておく。この図・表ファイルは、存在する図・
表タグ毎に図・表のタグ、図・表番号、画像ファイルへ
のリンク情報、図・表の題名からなる。
を抽出して、図3(C)に示すような図・表ファイル情
報が構成される。例えば図・表情報が前記図3(B)に
示すものであれば、例えば図3(D)のように図・表フ
ァイル情報が構成される。
編集して図・表一覧画面のデータを作成し、表示画面1
4上に表示する。この表示一覧画面中の図・表の選択に
より、図・表の内容を画面上に表示するようになってい
る。従って、図・表の目次で検索できるため、検査が容
易、且つ迅速化する。
図・表目次に論文タイトル、著作名、論文誌各を示し、
各項目に「図」、000等のように図番号、表番号と共
に図・表の説明(図・表の題目名等)からなる目次項目
を表示する。この目次項目の選択により例えば図7のよ
うに選択した図の目次と共に図の内容を表示する。これ
により、図・表の説明から当該図・表の大略の内容を知
ることができ、しかも、自由に図・表の読み出しがで
き、論文の内容を迅速、且つ容易に把握できるようにな
る。
機能のアイコンを表示することができる。図6におい
て、符号6A、6Bで示すアイコンは、図・表項目を
上、下に選択するもの、6C、6Dのアイコンは選択図
・表の内容のセーブ、プリントするもの、6E、6Fの
アイコンは表示されている画面をセーブ、プリントする
ものである。
ンは前番号の図、後番号の図を表示されるもの、7C、
7Dのアイコンは画面内容をセーブ、プリントするも
の、7Eのアイコンは図表一覧画面を再び表示させるも
のである。
る。
に、テキストファイルデータとレイアウトデータとを読
込んでテキストファイル内データをレイアウトファイル
データに従って編集し、論文編集ファイルを作成する。
この編集はタグ単位に行われ、例えば図9に示すように
表示1行文がレコードとなる編集ファイルを作成する。
表示画面12に表示する場合には、一画面に入るだけの
行数のデータが一単位として表示される。又、プリンタ
出力する場合は1行分データを順次出力する。
るため、レイアウトファイル中のデータを書換えを可能
とする。具体的にはレイアウトファイル中のタグ毎の編
集条件例えば前記図5に示したファイルフォーマットを
書換え可能とする。前記図2に示したテキストファイル
内データの編集を、ファイルフォーマットが種々書換え
られたレイアウトファイルデータで行った例を図10、
図11に示す。図10、図11では画面レイアウトが大
きく違い、異なった印象を与える。
て説明する。
図3(B)のように、図表が存在する場所及び、図表を
指し示す言葉(図・表の題名等)が存在する場所に、予
め図表のタグと図表番号、画像ファイルのリンク情報及
び図表の題名とが入っている。
ため、論文テキストファイル、レイアウトファイルから
本文の出力編集を行い論文編集ファイルを作成する(1
行単位に)時点で、その行中に図・表タグが存在する場
合に、論文編集ファイル中に1行単位でタグ情報を付加
する。付加するタグ情報はアイコンに表示する文字列、
画像ファイルのリンク情報とする。
情報の付加された行が出力されようとする場合、アイコ
ンを自動的に表示し、そのアイコンが選択された場合
に、前記リンク情報から画像ファイルを検索して、アイ
コンに対応する図・表のイメージデータをウィンドウに
表示する。
に表示された例を図12に示す。図12においては、本
文中にアイコン表示すべき「図1」、「脚注」の言葉が
存在し、それを符号12A、12Bで示すアイコン「図
1」、「脚注」と表示している。これら「図1」、「脚
注」のアイコンのうち「図1」を選択した場合、例え
ば、図13で示すように、符号13Aのウィンドウ領域
内に当該「図1」の内容を表示する。なお、図12、1
3において、符号TEは本文表示領域、12C、12D
は本文の前頁、後頁を選択するアイコン、12Eは目次
画面へ戻るためのアイコン、12F、12Gは画面内容
のセーブ、プリントのためのアイコンである。又、13
Bはウィンドウ領域を閉じて本文を表示するためのアイ
コンである。
テムにおける対象論文検索の内容について詳細に説明す
る。
誌情報検索とキーワード検索とを行うことができる。書
誌情報検索は、書誌情報をキーとして対象論文を検索す
るものであり、キーワード検索はキーワードをキーとし
て対象論文を検索するものである。書誌情報検索キーに
は論文誌名、論文タイトル(副題)、著者名、大学等の
所属機関、発行元(発行者)、出版年等がある。又、キ
ーワード検索キーには論文タイトル(副題)、抄録中キ
ーワードがある。
ずれも、例えば図14に示すようなメニュー画面にキー
を入力することにより検索を行う。
は、前記書誌情報検索キーを選択するための、例えば図
14に示すようなメニュー画面と、検索により得られた
論文のタイトル一覧が表示されるタイトル一覧画面と、
参照したい論文の書誌情報が表示され書誌情報画面と、
参照したい論文の抄録が表示される抄録画面と、参照し
たい論文の図・表の一覧が表示され例えば図6に示すよ
うな図表一覧画面と、前記図表一覧画面の図表目次で選
択された項目の図・表の画面とを所望に応じて表示す
る。例えば図7に示すような図表表示画面においては、
参照したい論文の目次が表示され、目次画面等を参照し
ながら検索を行うようになっている。これら各画面は、
テキストファイル、画像ファイルのタグで示されるデー
タ内容を編集して表示される。
はヘルプ画面である。又、F1〜F6に論文誌名、論文
タイトル、著者名、所属機関(大学、学部、学科等)、
発行元、出版年等の諸雑情報キーの入力項目である。
又、KW1〜KW3にキーワードが入力されるようにな
っている。又、K1は検索論文件数の表示であり、K2
は入力した項目のクリア、K3は全ての入力項目のクリ
ア、K4は後述するヘルプ画面検索、K5は入力項目等
に従った検索実行、K6は検索結果の論文タイトル表示
K7は検索終了の各アイコンである。
例えば著作者氏名等のキー情報を完全にはわからないと
きに、そのキー情報構成部分、例えば氏しか知らなくて
もその氏によりキー情報を得るためのものである。この
ヘルプ画面による検索の詳細は後述する。
ムの作用を説明する。
の全体的な流れを図15に示し、この図の流れに従っ
て、検索の内容を詳細に説明する。
索を行う際には、図14に示すようなメニュー検索画面
が表示画面14上に表示される(ステップ1)。
F1〜F6で示すように6項目を用い、検索者は必要な
項目にのみキーを入力する。又、キーワードで検索を行
う場合には、図14のKW1〜KW3で示すキーワード
項目にキーワードを入力する。これら入力するキーは1
単語で与える。この1単語は和文の場合ひとつながりを
言い、英文の場合1単語を言う。又、書誌情報の各項目
及びキーワードは項目内で複数与えることが可能であ
る。キーワード同士のand 、or、not を取った検索が可
能である。例えば、論文タイトル中に「自然」のキーが
存在し、「AI」のキーが存在しない論文を抽出する場
合、自然 and not AIのキーを入力して検索すること
ができる。
報を得るためにヘルプ画面を表示することができる(ス
テップ2)。ヘルプ画面の例は図4のBSで示すように
表示される。
て、キー情報を得るためのサブキーを与えて、このサブ
キーで部分一致(前方一致又は後方一致)するキー情報
のみを表示することが可能である。図14の場合、「高
橋」というサブキーを与えて、それと部分一致するキー
情報(この場合、著作者氏名)を表示できる。又、表示
するキー情報の総件数をヘルプ画面上に表示する。な
お、ヘルプ画面で複数のキーを同時に選択した場合、そ
れらのキーはand で接続される。このヘルプ画面の検索
が終了した後、再びメニュー画面に戻って検索開始でき
る。
で示すように検索画面上に検索された論文の総件数が表
示される。又、検索のために与えたキーが全て画面上に
保存されており、キーの修正、追加等を行った後再び論
検索を行うことができる。
ア」を選択することにより、関係のある項目のキーを削
除することができ、又、K3で示すアイコンの「全クリ
ア」を選択することにより、メニュー画面上の全てのキ
ーを削除することができる。
「タイトル一覧」を選択することにより、検索された全
論文のタイトル一覧が表示画面14上に表示される(ス
テップ3)。
覧から参照したい論文のタイトルを選択することによ
り、以後のステップで論文内検索を行うことができる。
又、論文内容が不要であればステップ1に戻ってメニュ
ー画面による論文検索をくり返すことができる。
の書誌情報、抄録、図表一覧等の内容のどれが見たいか
を選択する。例えば、前記書誌情報が選択された場合、
選択論文の書誌情報が画面上に表示される(ステップ4
A)。又、前記抄録が選択された場合、参照したい論文
の抄録が表示される(ステップ4B)。又、図面一覧が
選択された場合、参照したい論文の図・表の一覧が例え
ば前記図6のように表示される(ステップ4C)。
表のものを選択することにより、その選択図・表のイメ
ージデータ、例えば図7に示されるように表示画面14
上に表示される(ステップ5A)。この場合、7A、7
Bのアイコンで前図・表、次図・表を選択することによ
り、表示されている図表の前後の目次の図・表のイメー
ジデータを表示できる。又、このイメージデータをプリ
ントアウトしたり、セーブしたりできる。
の項目を選択することにより、その目次からの論文内容
を編集した状態で表示画面上14に表示できる(ステッ
プ5B)。なお、この表示に際し本文編集機能により本
文を自由に編集して画面に表示できる。
ら表示される。表示される論文内容は、例えば図10、
図11に示すようになる。
示されている場合に、その情報がアイコンとして表示さ
れる。この際、図・表情報アイコン表示機能により検索
できる。即ち、このアイコンの選択により図、表を図1
3に示すように画面のウィンドウ13A上に表示でき
る。
ることにより、論文内の全ワードを当該サーチ単語でサ
ーチし、当該サーチ単語があった部分の論文内容を画面
上に表示する。
術論文の検索を簡易、迅速に行うことができる。これに
より、従来困難であった全国的範囲に亘る大学、研究所
等の学術論文の検索が可能になる。従って、研究者は質
の良い資料を入手し易くなる。又、学術論文は、その質
の良否が学術論文の参照される回数の多少に強く影響す
るようになることから、研究者にとって質の良い研究を
行うための刺激剤となり得る。よって、科学、技術の進
歩発展に多くの貢献ができるという優れた効果が得られ
る。
ベースシステムの全体的な構成を示すブロック図であ
る。
のタグとテキスト情報との例を示す線図である。
ある。
ファイルがリンク情報で結ばれている例を示す模式図で
ある。
す線図である。
図である。
図である。
ァイルとから論文編集ファイルを作成する流れを示す模
式図である。
す模式図である。
を示す平面図である。
他の例を示す平面図である。
能を行う際の論文内容表示画面例を示す平面図である。
選択された場合に図・表がウィンドウ表示された例を示
す平面図である。
ー画面の例を示す平面図である。
ステムの全体的な検索手順の流れを示す流れ図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】テキストデータ、図・表データを含む学術
論文データの検索を、表示画面を参照しながら所望に行
うための学術論文データベースシステムにおいて、 学術論文中の図・表について、該図・表の番号と図・表
の説明との一覧を表示画面に表示するための手段と、 表示された図・表の一覧中から所望の図・表を選択する
ための手段と、 選択図・表の内容を画面に表示するための手段と、 を備えたことを特徴とする学術論文データベースシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207495A JPH0528192A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 学術論文データベースシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207495A JPH0528192A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 学術論文データベースシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528192A true JPH0528192A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16540666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3207495A Pending JPH0528192A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 学術論文データベースシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528192A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180065A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Fujitsu Ltd | 情報比較装置 |
JPH09245051A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 自然言語事例検索装置及び自然言語事例検索方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62229467A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Canon Inc | 文書処理装置 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3207495A patent/JPH0528192A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPH09245051A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 自然言語事例検索装置及び自然言語事例検索方法 |
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