JPH0528181Y2 - - Google Patents

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JPH0528181Y2
JPH0528181Y2 JP1988066153U JP6615388U JPH0528181Y2 JP H0528181 Y2 JPH0528181 Y2 JP H0528181Y2 JP 1988066153 U JP1988066153 U JP 1988066153U JP 6615388 U JP6615388 U JP 6615388U JP H0528181 Y2 JPH0528181 Y2 JP H0528181Y2
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recess
tweezers
bottle
container
tray
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、医薬品や化粧品等の内容物が収容さ
れた容器をカートンの中に緩みなく保持するため
に用いるトレーに関するものである。
「従来の技術」 第12図は従来のトレーを示すもので、図中符
号1はトレーである。このトレー1は、口臭衛生
剤が収容された容器2の側部半分の形状と略同一
形状の凹部3が設けられている。容器2は、この
凹部3に収められた状態でカートン4に収容され
る。これにより容器2はカートン4内でがたつか
ないように固定保持される。
「考案が解決しようとする課題」 このような従来のトレー1は、単にカートン4
の中で容器2を固定、保持するものであつたの
で、容器2の内容物を使用する際には容器2をト
レー1から一旦取り出してトレー1を置いてから
容器2を開栓しなければならない不満があつた。
また容器に着色性の内容液などが充填されてい
る場合には、周囲を内容液で汚さないようにシー
トなどを敷いてから容器を取り出さなければなら
ず、内容物の取り扱いに煩雑感を伴う不満があつ
た。一方、トレーに対して容器の他に、瓶やピン
セツトなどを収容する必要を生じることがある
が、その場合は、第12図に示すトレー1に対し
て瓶用あるいはピンセツト用の凹部を更に設ける
必要がある。ところが、これらの収容用の凹部を
単に設けただけでは、瓶やピンセツトがトレーか
ら外れ易く、それらの安定保持ができない問題が
あり、更に、ピンセツトを用いて容器や瓶の内容
物を使用する場合に、ピンセツトをトレーから取
り出し、容器や瓶を開放し、これらを支持し、ピ
ンセツトを操作して内容物を使用する一連の操作
がし易いようなトレーが望まれている。
本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、容
器に加えて瓶とピンセツトを収容することでき、
容器と瓶とピンセツトをそれぞれ収容し、必要に
応じて保持できるとともに、ピンセツトを操作し
て容器と瓶の内容物を使用する場合の使い勝手に
優れたトレーを提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この考案のトレーにあつては、ねじ式のキヤツ
プで本体の開口が閉止された容器と、蓋が被着さ
れた瓶と、ピンセツトが収容されるトレーであつ
て、平板部に、前記キヤツプを被着した容器の本
体を収容する容器収容用凹部と、前記蓋を被着し
た瓶を横向きに収容する瓶収容用凹部と、前記ピ
ンセツトを横向きに収容するピンセツト収容用凹
部とが形成され、前記容器収容用凹部に、容器の
本体外面と係合してキヤツプ回転方向への本体の
回動を阻止する回動防止部分が設けられ、前記瓶
収容用凹部の底部に前記瓶を起立状態で保持する
瓶底部保持凹部が設けられるとともに、前記ピン
セツト収容用凹部は、ピンセツトの中央部をピン
セツトの拡開状態で収容する主凹部と、この主凹
部の長さ方向両側に主凹部に対して連設されて主
凹部よりも幅広で深さの大きい接触防止用凹部お
よび指挿入用凹部とを具備してなり、前記主凹部
の開口部に、この開口部を狭めるように突設され
て主凹部に収容した拡開状態のピンセツトの抜け
出しを防止する係止用突起が形成されてなるもの
である。
「作用」 本考案のトレーにあつては、トレーに収容した
ままの状態で容器のキヤツプの部分を回すと、本
体の部分は回動せずキヤツプのみが回動し、容器
が開放される。更に、本考案のトレーは、瓶収容
用凹部を有し、その底部に瓶底部保持凹部を設け
ているので、蓋を被着した瓶を横向きに収容でき
るとともに、必要に応じて瓶を瓶収容用凹部から
取り外し、蓋体を瓶から取り外し、その瓶を瓶底
部保持凹部により起立状態で保持できる。
更にまた、本考案のトレーは、ピンセツト収容
用凹部を有しているので、ピンセツトを開いた状
態で横向きに収容できる。ピンセツトをその収容
用凹部に挿入する場合は、開いた状態のピンセツ
トを閉じて係止用突起の横を通過させてからピン
セツト収容用凹部に挿入してピンセツトを開いた
状態にすれば良い。しかもその収容状態におい
て、係止用突起が横向きのピンセツトの抜け止め
を行うのでピンセツトがピンセツト収容用凹部か
ら外れることがない。
そして、本考案のトレーは、前記の如く容器収
納用凹部と瓶収容用凹部とピンセツト収容用凹部
とを有しているので、容器収容用凹部に収容して
いる容器本体のキヤツプを開け、瓶収容用凹部に
収容している瓶の蓋を開けて瓶を瓶収容用凹部の
瓶底部保持凹部で起立状態で保持し、次にピンセ
ツトをピンセツト収容用凹部から取り外してピン
セツトを使用するという一連の動作を使用者が行
なうに際し、キヤツプを空回りさせることなく容
器本体を開放でき、蓋を開けた瓶を倒すことなく
保持でき、ピンセツトを閉じて収容用凹部から容
易に引き出すことができるので、これらの操作を
円滑に行なうことができる。そして続いて使用者
は、取り出したピンセツトを用いて保持状態にお
かれた容器本体に収容されている内容物と、保持
状態におかれている瓶の内容物を操作することが
できるので、ピンセツトによる内容物の操作も容
易に実施できる。
よつて、本考案のトレーによれば、容器本体に
脱脂綿を収容し、瓶に薬液を収容している場合、
ピンセツトにより容器本体内の脱脂綿を取り出
し、この脱脂綿を瓶内の薬液に浸して使用する際
に、ピンセツトの取り出しから薬液に浸した脱脂
綿を使用するまでの一連の動作を円滑に支承なく
行なうことができる。
「実施例」 (実施例 1) 第1図ないし第7図は、本考案のトレーの第1
実施例を示すもので、図中符号5はトレーであ
る。このトレー5は、第8図に示すように、容器
6と瓶7とピンセツト8とを、カートン(図示せ
ず)内に緩みない状態で固定保持するものであ
る。これら容器6等を固定保持するために、この
トレー5は平板部5aを有し、その平板部5aに
は、容器収容用凹部10、ピンセツト収容用凹部
11および瓶収容用凹部12の3種類の凹部が設
けられている。
容器収容用凹部10は、第9図に示す容器6を
固定保持するための凹部である。容器6は、脱脂
綿が収容されたもので、ほぼ円形状の本体14と
この本体14の開口を閉止するねじ式のキヤツプ
15とで構成されている。また本体14の外周面
にはナール16が形成されている。容器収容用凹
部10は、この容器6の本体14のつば17より
下部が緩みなく収容される大きさに形成されてい
る。この容器収容用凹部10の側壁部19には、
容器6のナール16に係合する縦リブ20…が4
本突設されている。そしてこのトレー5にあつて
は、これら縦リブ20…が容器6の本体14の回
動を阻止する回動防止部分となつている。
前記ピンセツト収容用凹部11は、ピンセツト
8を開いた状態で保持固定するためのもので、中
央部のほぼ直方体状の主凹部11aと、この両側
に連設された接触防止用凹部22および指挿入用
凹部23とから構成されている。
前記接触防止用凹部22は、ピンセツト8の先
端部とトレー5の接触を最小限に減ずるためのも
のであり、指挿入用凹部23は、ピンセツト8の
取り出しを容易にするためのものである。ピンセ
ツト収容用凹部11は、ピンセツト8の厚みより
も深く形成されており、その側壁には収容された
ピンセツト8の脱落を防止する為に先端部係止用
突起24,24と胴部係止用突起25,25と後
端部係止用突起26,26が形成されている。ま
ず先端部係止用突起24,24は、ピンセツト収
容用凹部11の先端側側壁の上端部分に並んで設
けられている。この2個の先端部係止用突起2
4,24は、ピンセツト8の先端部が閉じられた
状態で通過し得る間隔を開けて設けられている。
胴部係止用突起25,25は、ピンセツト収容用
凹部11の中央部の側壁上部に互いに対向して設
けられている。そして2個の胴部係止用突起2
5,25間には、閉じられた状態のピンセツト8
が通過し得る幅の間〓が形成されている。後端部
係止用突起26,26は、ピンセツト収容用凹部
11の他端部側の側壁に互いに対向して設けられ
ている。この後端部係止用突起26,26は凹部
11の底部から上端にかけて設けられている。ま
たこの後端部係止用突起26,26の上端部分は
下部よりも若干の内方に膨出されている。
前記瓶収容用凹部12は、蓋7aが被着され、
薬液が充填された瓶7を固定保持するものであ
る。この瓶収容用凹部12は、瓶7の側部のほぼ
半分が緩みなく収容されるようにほぼ半円柱状に
形成されている。この瓶収容用凹部12の中央部
には瓶7の底部が緩く嵌まる瓶底部保持凹部28
が連設されている。またこの瓶収容用凹部12の
一端側には、瓶7を起立させる際に用いる指挿入
用凹部30が連設されている。この指挿入用凹部
30は、容器収容用凹部10の中央部にまで延設
されている。そして、この指挿入用凹部30と、
瓶底部保持凹部28および前記ピンセツト収容用
凹部11に連設された指挿入用凹部23、接触防
止用凹部22は、同一の深さに形成されている。
このトレー5によつて固定保持されたピンセツ
ト8を用いて、瓶7の薬液を使用するには、まず
図示しないカートンからトレー5を取り出す。そ
してトレー5の周囲を指で押さえて、容器6のキ
ヤツプ15を回す。すると容器6の本体14は、
その外周面に設けられたナール16と容器収容用
凹部10の縦リブ20…との係合によつて水平方
向への回動を阻止されているので回動せず、キヤ
ツプ15のみが回動して、第10図に示すよう
に、容器6を開けることができる。
次に瓶収容用凹部12に連設された指挿入用凹
部30に指を入れ、瓶7の蓋上面に指を掛けて引
き上げる。すると瓶7の底部は瓶底部保持凹部2
8に滑り込んで、瓶7は起立状態となる。この瓶
7を取り上げて蓋7aを外した後、再び瓶底部保
持凹部28に瓶7を立てる。
ついでピンセツト収容用凹部11に連設された
指挿入用凹部23に指をいれてピンセツト8を閉
じた状態とする。するとピンセツト収容用凹部1
1の突起24,24,25,25とピンセツト8
との係止が解除されるので、ピンセツト8を先端
側上方に向けて引き抜くことによりピンセツト8
をトレー5から取り出すことができる。
このようにして準備を終えた後、前記容器6の
脱脂綿9をピンセツト8でつまみ、瓶7の薬液を
付けて使用に供す。
このトレー5にあつては、容器収容用凹部10
に設けられた縦リブ20…と容器6の本体14の
ナール16との係合によつて、キヤツプ回転方向
への本体14の回動が阻止されているので、容器
6をトレー5に収容したままの状態でキヤツプ1
5を取り外すことができる。従つて、容器6をト
レー5から取り出さずに、その内容物を使用に供
することが可能である。
またこのトレー5には瓶底部保持用凹部28が
設けられているので、瓶7の底部をこの凹部28
に挿入することにより瓶7を安定した起立状態と
することができる。従つて、このトレー5によれ
ば、薬液の収容された瓶7をトレー5内で安全に
取り扱うことができる。
またこのトレー5にあつては、ピンセツト収容
用凹部11の側壁上部に先端部係止用突起24,
24および胴部係止用突起25,25が設けられ
ているので、ピンセツト収容用凹部11に収容さ
れたピンセツト8はそれ自体の弾発力によつて突
起24,24,25,25の下部に係止する。従
つて、このトレー5に収容されたピンセツト8
は、梱包作業中や流通過程においても脱落する危
険のないものとなる。
しかも先端部係止用突起24,24間および胴
部係止用突起25,25間は、閉じられた状態の
ピンセツト8が通過し得る幅の間〓が形成されて
いるので、ピンセツト8を閉じた状態でピンセツ
ト収容用凹部11に挿入することにより簡単にピ
ンセツト8をトレー5のピンセツト収容用凹部1
1に固定することができる。従つてこのトレー5
は、ピンセツト8の出し入れが極めて容易であ
る。
またこのトレー5にあつては、ピンセツト収容
用凹部11に接触防止用凹部22が連設されてい
るので、トレー5とピンセツト8の先端部との接
触を最小限とすることができる。従つて、このト
レー5によれば、使用したピンセツト8をトレー
5に戻しても、ピンセツト8の先端に付着した薬
液によるトレー5の汚れを低減することができ
る。
さらにこのトレー5にあつては、トレー5の四
隅の近傍に設けられた接触防止用凹部22、指挿
入用凹部23、瓶底部保持凹部28および指挿入
用凹部30が、同一の深さに形成されているの
で、トレー5を安定した状態に載置できる。従つ
て、このトレー5によれば、トレー5に収容され
た容器6等をトレー5上で安定に操作できる利点
がある。
(実施例 2) 第11図は、本考案のトレーの第2実施例を示
すものである。
この例のトレー32は、容器35等を固定保持
ものである。この容器35の本体34は、その下
部が四角形状に形成されている。このトレー32
の容器収容用凹部10は容器35の本体34の下
部が緩みなく嵌合する四角形状に形成されてい
る。このトレー32では容器収容用凹部10の側
壁33全体が、容器35の本体34の外面と係止
して本体34の回動を阻止する回動防止部分とな
つている。
この例のトレーにあつても、前記第1実施例の
ものと同様の作用効果を得ることができる。
「考案の効果」 以上説明したように本考案のトレーは、ねじ式
のキヤツプで本体の開口が閉止される容器を収め
るトレーであつて、容器の本体が収容される凹部
が形成され、この凹部に容器の本体の外面と係止
してキヤツプ回転方向への容器本体の回動を阻止
する回動防止部分が設けられたものなので、容器
をトレーに収容した状態で容器のキヤツプの部分
を回すと、本体の部分は回動せずキヤツプのみが
回動し、容器を開放させることができる。
従つて本考案のトレーによれば、容器をトレー
を収めたままの状態でその内容物を使用に供する
ことができ、整然と内容物を使用できる利点があ
る。またトレー上で内容物を使用できるので、内
容物が着色性のものであつても、周囲を汚す恐れ
がなく、内容物の取り扱いが手軽になる利点があ
る。更に、本考案のトレーは、瓶収容用凹部を有
し、その底部に瓶底部保持凹部を設けているの
で、蓋を被着した瓶を横向きに収容できるととも
に、必要に応じて瓶を瓶収容用凹部から取り外
し、蓋体を瓶から取り外し、その瓶を瓶底部保持
凹部により起立状態で保持できる。
更にまた、本考案のトレーは、ピンセツト収容
用凹部を有しているので、ピンセツトを開いた状
態で横向きに収容できる。ピンセツトをその収容
用凹部に挿入する場合は、開いた状態のピンセツ
トを閉じて係止用突起の横を通過させてからピン
セツト収容用凹部に挿入してピンセツトを開いた
状態にすれば良い。しかもその収容状態におい
て、係止用突起が横向きのピンセツトの抜け止め
を行うのでピンセツトがピンセツト収容用凹部か
ら外れることがない。
そして、本考案のトレーは、前記の如く容器収
納用凹部と瓶収容用凹部とピンセツト収容用凹部
とを有しているので、容器収容用凹部に収容して
いる容器本体のキヤツプを開け、瓶収容用凹部に
収容している瓶の蓋を開けて瓶を瓶収容用凹部の
瓶底部保持凹部で起立状態で保持し、次にピンセ
ツトをピンセツト収容用凹部から取り外してピン
セツトを使用するという一連の動作を使用者が行
なうに際し、キヤツプを空回りさせることなく容
器本体を開放でき、蓋を開けた瓶を倒すことなく
保持でき、ピンセツトを閉じて収容用凹部から容
易に引き出すことができるので、これらの操作を
円滑に行なうことができる。そして続いて使用者
は、取り出したピンセツトを用いて保持状態にお
かれた容器本体に収容されている内容物と、保持
状態におかれている瓶の内容物を操作することが
できるので、ピンセツトによる内容物の操作も容
易に実施できる。
よつて、本考案のトレーによれば、容器本体に
脱脂綿を収容し、瓶に薬液を収容している場合、
ピンセツトにより容器本体内の脱脂綿を取り出
し、この脱脂綿を瓶内の薬液に浸して使用する際
に、ピンセツトの取り出しから薬液を浸した脱脂
綿を使用するまでの一連の動作を円滑に支障なく
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のトレーの第1実施例を示す斜
視図、第2図は同平面図、第3図は同背面図、第
4図は左側面図、第5図は同正面図、第6図は同
右側面図、第7図は同下面図、第8図は同トレー
により物品を固定保持した状態を示す正面図、第
9図は同トレーに固定保持された容器を示す斜視
図、第10図は同トレーに固定保持された物品の
使用状態を示す斜視図、第11図は本考案のトレ
ーの第2実施例を示す斜視図、第12図は従来の
トレーを示す斜視図である。 5……トレー、5a……平板部、6……容器、
7……瓶、7a……蓋、8……ピンセツト、10
……容器収容用凹部、11……ピンセツト収容用
凹部、11a……主凹部、12……瓶収容用凹
部、15……キヤツプ、20……縦リブ(回転防
止部分)、22……接触防止用凹部、23……指
挿入用凹部、25……係止用突起、28……瓶底
部保持凹部、32……トレー、33……側壁、3
4……本体、35……容器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ねじ式のキヤツプで本体の開口が閉止された容
    器と、蓋が被着された瓶と、ピンセツトが収容さ
    れるトレーであつて、 平板部に、前記キヤツプを被着した容器の本体
    を収容する容器収容用凹部と、前記蓋を被着した
    瓶を横向きに収容する瓶収容用凹部と、前記ピン
    セツトを横向きに収容するピンセツト収容用凹部
    とが形成され、 前記容器収容用凹部に、容器の本体外面と係合
    してキヤツプ回転方向への本体の回転を阻止する
    回動防止部分が設けられ、 前記瓶収容用凹部の底部に前記瓶を起立状態で
    保持する瓶底部保持凹部が設けられるとともに、 前記ピンセツト収容用凹部は、ピンセツトの中
    央部をピンセツトの拡開状態で収容する主凹部
    と、この主凹部の長さ方向両側に主凹部に対して
    連設されて主凹部よりも幅広で深さの大きい接触
    防止用凹部および指挿入用凹部とを具備してな
    り、前記主凹部の開口部に、この開口部を狭める
    ように突設されて主凹部に収容した拡開状態のピ
    ンセツトの抜け出しを防止する係止用突起が形成
    されてなることを特徴とするトレー。
JP1988066153U 1988-05-19 1988-05-19 Expired - Lifetime JPH0528181Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5946807B2 (ja) * 1980-10-15 1984-11-15 株式会社ボッシュオートモーティブ システム 車輛用空気調和装置の曇り止め制御方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5946807U (ja) * 1982-09-20 1984-03-28 株式会社柴田産業 合成樹脂製容器

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