JP2000350612A - 歯間ブラシ収容ケース - Google Patents

歯間ブラシ収容ケース

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JP2000350612A
JP2000350612A JP11161961A JP16196199A JP2000350612A JP 2000350612 A JP2000350612 A JP 2000350612A JP 11161961 A JP11161961 A JP 11161961A JP 16196199 A JP16196199 A JP 16196199A JP 2000350612 A JP2000350612 A JP 2000350612A
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辰男 梶村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル(1)に着脱自在に装着される歯間
清掃用のブラシ(2)を複数収容でき、このブラシを容
易にハンドルに装着でき、外観的にも優れたブラシの収
容ケースを提供する。 【解決手段】 収容ケースは、ブラシの先端部(21)
を挿通させる一方で基端部(22)を突出させて収容す
る開口(32)を複数備え、この複数の開口は列をなし
て配列されているブラシ収容部(3)を備える。ブラシ
収容部は、板状体の上面から突出された帯状の段部の長
手方向に沿って多数の開口を配列したものとすることが
でき、また、端面に開口(32)を有する孔部が長手方
向に沿って多数形成された帯状のブロック部材から形成
してもよい。収容ケースは、ハンドル収容部(5)や蓋
体(6)を備えてもよい。ハンドルの先端をブラシ基端
部に案内する溝を開口(32)に連通させて設けてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯間清掃用ブラシ
の収容ケースに関するものであり、特に、ハンドルに着
脱自在に装着されるブラシを複数収容できるとともに、
当該ブラシを収納した状態で容易にハンドルに装着でき
るようにした収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯間ブラシはハンドルの先端部に
ブラシが一体に固着されていたが、近年、ブラシをハン
ドルから着脱自在として、ブラシを交換使用できるよう
にしたものが主流になりつつある。
【0003】このようなブラシを交換使用できる歯間ブ
ラシは、一般に、一本のハンドルと数個の交換用ブラシ
をセットにして販売されている。その包装形態は、ハン
ドルと交換用ブラシの形状に対応した輪郭の膨らみをプ
ラスチックシートに形成しておき、この膨らみにハンド
ルと交換ブラシの各々を個別に収納させた後、そのプラ
スチックシートの平らな部分に板紙をヒートシールする
所謂ブリスタパッケージによるものが一般的である。
【0004】また、交換用ブラシのみを複数個包装して
販売することも行われているが、その包装形態も同様に
ブリスタパッケージによるものが殆どである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の包装形
態の場合、一個の交換用ブラシを収容するためにプラス
チックシートに形成される膨らみの大きさは、交換用ブ
ラシの実際の寸法よりもかなり大きく、一つのブリスタ
パッケージに同梱できる交換用ブラシの数には限界があ
る。
【0006】また、ブリスタパッケージからハンドルや
交換用ブラシを取り出すためには、板紙を引き裂く必要
がある。その後、残りの交換用ブラシを保存しておく場
合、引き裂かれた状態のパッケージとともに棚などに置
いておくことになり、見苦しい。
【0007】さらには、交換用ブラシをパッケージから
取り出す際に、ブラシを直接手で触れることがあり、衛
生上も好ましくない。
【0008】本発明の目的は、多数の交換用ブラシを収
納できるだけでなく、当該ブラシを容易にハンドルに装
着でき、さらには、外観的にも優れた歯間清掃用ブラシ
の収容ケースを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、歯間清
掃用のブラシを複数収容可能なブラシ収容部を備えた歯
間ブラシ収容ケースが提供される。このブラシ収容部
は、歯間の清掃に使用される先端部と、手で把持したり
ハンドルに連結される基端部とを備えたブラシの当該先
端部を挿通させる一方で基端部を突出させて収容する開
口を複数備え、この複数の開口は列をなして配列されて
いることを特徴とする。ここにおいて、開口の列は、直
線状、弧状、千鳥状などとすることができる。
【0010】この収容ケースのブラシ収容部は、具体的
には、例えば、板状体の上面から突出させて形成された
帯状の段部を備え、複数の開口を、当該段部の長手方向
に沿って配列したものとして形成することができる。別
法として、ブラシ収容部は、端面に開口を有する孔部が
長手方向に沿って多数形成された帯状のブロック部材か
ら形成することもできる。また、当該収容ケースには、
このブラシ収容部に加えて、ハンドル収容部を設けると
好都合である。
【0011】また、この収容ケースは、そのブラシ収容
部の開口にブラシを挿通して収容させた状態で、プラス
チックシート等で被覆して包装してもよく、また、蓋体
を設けて開閉自在なケースとしてもよい。
【0012】このように、本発明の歯間ブラシ収容ケー
スによれば、小さなスペースで多数の歯間ブラシを整頓
して収容することができるだけでなく、収容されたブラ
シの基端部を外方から容易にアクセスできるため、ブラ
シの先端部を手で触れることなく、簡単にハンドルに装
着でき、衛生面でも優れている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の歯間ブラシ収納ケースを、具体例に基づいて説明する
が、本発明は、図示の具体例のみに限定されるものでは
ない。
【0014】図1は、本発明の収納ケースの第一の具体
例を示す。この収納ケースは、概略矩形の板状体41
と、その上面から突出された帯状部分とを備え、これに
より、該板状体41の上面に段部31を形成している。
この帯状部分は、段部31で開口する多数の円形貫通孔
を長手方向に沿って備え、これにより、板状体41に沿
って整列された開口32の列からなるブラシ収容部3を
形成している。板状体41は、例えば、プラスチックシ
ートや板紙から形成することができ、段部31は、板状
体41の上面に帯状の部材を接着したり、板状体41を
折り畳んだり、ブロー成形やプレス成形等によって成形
することにより、形成することができる。
【0015】歯間清掃用のブラシ2は、公知のように、
軸体に放射状に植毛されたフィラメントを有するブラシ
部からなる先端部21と、ハンドルに着脱可能に連結さ
れる基端部22とを備えてなる。図1において、該基端
部22は、所定のハンドルに嵌合する台座を備え、軸体
よりも太い寸法とされている。
【0016】開口32の直径は、ブラシ2の先端部21
の最大外径にほぼ等しく、ブラシ2の基端部22を構成
する台座の最大外径よりも小さいため、ブラシ2の先端
部21を開口32に挿入することにより、ブラシ2の台
座が段部31に当接して開口32から抜け落ちないよう
に保持される。板状体41は、段部31に平行する一辺
にハンギングループ8を備えているので、ハンギングル
ープ8で収容ケースを吊るすことにより、ブラシ2が開
口32から離脱することが防止され、また、使用者が上
下を誤って収容ケースを載置することも防止される。
【0017】このように、本発明の収容ケースは、歯間
ブラシ2の基端部22を上方に向けて保持するので、一
方の手で収容ケースを保持し、片方の手でハンドル1を
持つことにより、ブラシ2を、直接手で触れることなく
ハンドル1に容易に装着できる。
【0018】なお、この収容ケースは、販売時には、ブ
ラシ2を収容した状態で蓋体6で閉止することができ
る。蓋体6は、例えば、ブリスターパッケージにおける
と同様に、板状体41の上面にプラスチックシートを接
着したり、収縮性フィルムで収納ケース全体を包装する
ことで構成できる。
【0019】図2及び図3は、本発明の収納ケースの第
二の具体例を示す。この収納ケースは、概略矩形の板状
体41を備え、該板状体41は、その3辺に沿って立設
された側壁42を備えて全体としてトレー状に成形され
ている。さらに、板状体41は、残りの1辺、すなわ
ち、側壁42を備えない辺(以下、「前方辺」という)
から僅かな間隔をおいて平行に延在する帯状の隆起部を
備えている。板状体41の前方辺に隣接する該隆起部の
端面によって段部31が形成され、段部31は、その長
手方向に沿って一列に整列された多数の開口32を備え
ている。該開口32は、図1におけると同様の寸法を備
えている。したがって、ブラシ2の先端部を開口32に
挿入してその基端部の台座を段部31に当接させること
により、ブラシ2を収容することができ、これにより、
ブラシ収容部3を構成している。この段部31は、板状
体41をブロー成形やプレス成形等によって折り曲げる
ことによって形成してもよく、また、端面で開口する多
数の孔部を備えた帯状のブロック部材を、板状体41の
上面に成形または接着することにより形成してもよい。
【0020】さらに、板状体41は、段部31と反対の
側に、ハンドル収容部5を備えている。ハンドル収容部
5は、ハンドルを挟持して固定するホルダー部51,5
2を備えている。このホルダー部51,52の夫々は、
板状体41から垂直に立設された一対の対向する突出片
からなり、その先端に拡大部を備えているため、スナッ
プ式にハンドルを着脱することができる。なお、この収
容ケースは、蓋体6を備えてもよく、図1の具体例に関
連して述べた形式の蓋体6以外に、図2に示されるよう
な、外箱によって蓋体6を構成してもよい。また、この
収納ケースは、板状体41の一辺にハンギングループ8
を備えることができ、販売時などにフックに吊るして陳
列できるようにされている。
【0021】この収納ケースは、使用時、図3に示され
るように、蓋体6を除去すると、板状体41の前方辺か
ら、開口32に収容されたブラシ2の基端部22に容易
に接近できるため、一方の手で収容ケースを保持し、片
方の手でハンドル1を持って、ブラシ2を直接手で触れ
ることなくハンドル1に簡単に装着することができる。
【0022】図4及び図5は、本発明の第三の具体例を
示す。この収納ケースは、上面が開口した箱形の本体4
を備え、また、本体4の一辺に沿って設けられた連接部
71を介して本体4に対して開閉自在に連接された蓋体
6を備えている。該本体4は連接部71と反対側の側壁
の外面に凸部48を備え、蓋体6の側壁には、これを本
体4に閉止した時に凸部48に係合するスロット68が
設けられており、これにより、不意に収納ケースが開く
ことを防止している。なお、本体4と蓋体6は、側壁の
外面に張出部49,69をそれぞれ備えており、開閉を
容易にしている。
【0023】さらに、この収納ケースは、ブラシ収容部
3として、帯状のブロック部材を備えている。このブロ
ック部材には、その端面で開口する断面円形の多数の孔
部が、長手方向に沿って一列に整列して形成されてい
る。当該孔部は、開口32が形成された端面から他方の
端面に貫通する貫通孔であってもよく、また、盲孔であ
ってもよい。当該開口32の直径は、ブラシ2の先端部
21の最大外径にほぼ等しく、ブラシ2の基端部22を
構成する台座の外径よりも小さいため、ブラシ2の先端
部21を開口32から孔部へ挿入することにより、ブラ
シ2の基端部22を外方に突出させて収容することがで
きる。
【0024】図5に示されるように、このブラシ収容部
3は、その長手方向軸の回りに回動可能なように本体4
に取り付けられている。すなわち、図示の例では、本体
4は、連接部71に直交する2つの側壁の内面に、該連
接部71に隣接して配置された半球状の突起43を備え
ており、ブラシ収容部3の帯状部材の両端部には、開口
32と反対側の端面寄りの位置に、該突起43に嵌合す
る凹部33を備えている。したがって、ブラシ収容部3
の凹部33を突起43に嵌合させて本体4に取り付ける
ことにより、ブラシ収容部3は、本体4に対して揺動で
きる。
【0025】さらに、本体4は、連接部71と反対側の
領域に、ハンドルのホルダー部51,52を備え、ハン
ドル収容部5を形成している。このホルダー部51,5
2は、断面概略U字状の形状を備え、図2及び図3にお
けるホルダー部と同様に、スナップ式にハンドル1を収
容することができる。
【0026】使用時、スロット68と凸部48の係合を
解除して蓋体6を開く。そして、ハンドル1をホルダー
部51,52から取り出し、ブラシ収容部3を上記凹部
33と突起43からなる軸線の回りに蓋体6の方向に回
転させると、該ブラシ収容部3の開口32が上向きにな
るとともに、それに収容されたブラシ2の基端部22が
上向きになる。したがって、基端部22にハンドル1を
容易に接近させることができるため、ブラシ2を直接手
で触れることなくハンドル1に容易に装着できる。
【0027】図6及び図7は、本発明の第四の具体例を
示す。この収容ケースは、本体4と蓋体6とを備え、両
者は何れも、概略矩形の板状体41,61と、その3辺
に沿って立設された側壁42,62とを備えてなる。そ
して、本体4と蓋体6とは、側壁を備えない辺に沿って
折畳み可能に連接された背板72を介して接続されてい
る。図7から明らかなように、背板72の幅Hは、本体
4及び蓋体6の側壁の高さとほぼ同じ寸法される。蓋体
6は、その内寸法が、本体4の外寸法よりも僅かに大き
くされており、閉止時、本体4の外側に嵌着し、図5と
同様に、スロット68と凸部48との係合によって、容
易にケースが開くのを防止する。
【0028】この収容ケースは、上記第三の具体例と同
様のブロック部材からなるブラシ収容部3を備えている
が、当該ブロック部材は、開口32が形成された端面と
反対側の端面で背板72に取り付けられている点に特徴
を有する。したがって、使用時、蓋体6を本体4から開
いた時、図6に示されるように、背板72も本体4から
離れる方向に開くため、ブラシ収容部3の開口32が上
向きになり、そこに収容されたブラシ2の基端部22も
上を向く。したがって、該基端部22にハンドル1を容
易に接近させることができるため、歯間ブラシ2を直接
手で触れることなくハンドル1に容易に装着することが
できる。なお、ブラシ収容部3は、背板72に固着して
もよく、また、各種の寸法のブラシの収容に容易に対応
できるように、着脱自在に背板72に取り付けてもよ
い。
【0029】この収容ケースは、本体4と蓋体6の板状
体41,61の内面に、背板71と概略平行に延在する
リブ44,64を夫々備えている。リブ44は、凸部4
8が設けられた側壁に隣接した本体4の領域にハンドル
収容部5を画定する。図7から明らかなように、リブ6
4は、蓋体6を閉止した時、本体4のリブ44と対向す
る位置に設けられており、その際、リブ44とリブ64
との間に形成される隙間は、ハンドル1の厚さよりも小
さくされている。したがって、ハンドル収容部5にハン
ドル1を収容してケースを閉止すれば、ハンドル1がブ
ラシ収容部3の方向に移動することが阻止され、ハンド
ル1とブラシ2とが衝突してブラシ2の基端部22を損
傷することが防止される。
【0030】さらに、この収容ケースは、別のリブ45
及びリブ65を本体4と蓋体6の内面に夫々備えてい
る。これらのリブ45,65も、蓋体6を閉止した時
に、互いに対向する位置に設けられている。図7から明
らかなように、リブ45とリブ65は、蓋体6の閉止時
に、ブラシ収容部3の開口32から突出するブラシの基
端部22を挟持してブラシの動きを制限する。したがっ
て、この収容ケースにブラシ2を収容して搬送する場合
などに、ブラシ2が開口32から抜け落ちてケース内で
散乱することが防止される。これは、特に、基端部22
が台座を備えず、単に軸体自体からなるような形式のブ
ラシ2を収容する場合に好適である。なお、図1〜図5
に示されるような基端部22に台座を備えたブラシを収
容する場合は、当該リブ45,65は、基端部22の自
由端に当接してブラシの動きを制限するように配置され
てもよい。
【0031】次に、図8を参照しつつ、本発明の第五の
具体例について説明する。図8の具体例は、上記第三及
び第四の具体例と同様のブロック部材からなるブラシ収
容部3を備え、このブロック部材は、その端面に沿って
一列に開口する断面円形の孔部(盲孔)を4つ備え、図
6及び図7に示される形式のブラシを4本収容してい
る。そして、該端面上には、樋形の4つの平行な溝91
を備えた案内部材9が立設されている。各溝91は、各
孔部の開口32と連通して、該孔部の軸線に沿って上方
へ延在している。
【0032】一般に、図6〜8に示される形式のブラシ
2をハンドル1に装着するためには、ブラシ2の基端部
22をハンドル1の先端に設けられた細孔へ、あたかも
針孔に糸を通すような注意をしながら、挿入する必要が
あり、必ずしも容易でない。しかし、この具体例では、
開口32から突出するブラシの基端部22は溝91で取
り囲まれているため、ハンドル1の先端を溝91に沿っ
て下げることにより、ハンドル1の先端の細孔がブラシ
の基端部22に案内されるため、お年寄りでもブラシの
取り付け操作を容易に行えるようになり、好都合であ
る。その後、ハンドル1に設けられたノブ11を摺動さ
せて、ハンドル1の先端部の細孔に設けられた適当なブ
ラシ固定手段を動作させて基端部22をハンドル1に固
定すれば、歯間ブラシを使用できる状態となる。かかる
ブラシ固定手段を備えたハンドル1の詳細については、
特願平11−87317号などを参照されたい。
【0033】さらに、図8の収容ケースは、ブロック部
材の端面の前方縁に沿って折り畳み式に連接された蓋体
6を備えている。該蓋体6は案内部材9の溝部91を覆
う形状を備えているので、該収容ケースを閉止して、輸
送時にブラシ2が孔部から抜け出て散乱するのを防止で
きる。
【0034】ブラシ2のハンドル1への装着を容易にす
るためには、ブラシ収容部3の孔部は、ブラシ2、特に
その基端部22を孔部の軸線に沿って保持するようにす
ることが好ましい。そのために、図9に示されるよう
に、孔部は、開口32に隣接する上部32aを内径が大
きな円筒状とし、下部32bを上部32aと同軸の内径
が小さな円筒状にするとよい。特に下部32bの内径
は、ブラシ2の先端部21の最大径とほぼ等しくするこ
とが好ましい。この場合、ブラシ2の基端部22は開口
32の中心付近から溝91内に延在するので、ハンドル
1の先端部に装着しやすくなる。別法として、孔部は、
図10に示されるように、開口32から下方へ向けて窄
まった逆円錐台形状の孔32cであってもよい。さらに、
溝91を同様の逆円錐台形状としてもよく、この場合、
ブラシ2の装着時、ハンドル1の先端を溝91に沿って
下降させるに従い、該先端が基端部22の方向に誘導さ
れるので好都合である。
【0035】また、図11に示されるように、ブラシ2
を収容する孔部に、上部32aと下部32bとの間に狭窄
部32dを設けることによって、ブラシ2の基端部22
を開口32の中央に保持するようにしてもよい。この場
合、輸送時などの振動で、ブラシ2が収容ケースから抜
け出ることも防止される。この具体例の場合、図11か
ら明らかなように、成形加工の容易さの観点から、孔部
の上部32aと狭窄部32dを案内部材9と一体に成形
し、下部32bを包含する残りの部分を別に成形するこ
とが好ましい。この時、狭窄部32dの下部32bに対向
する開口周辺に、下部32bに嵌合する突部32eを形成
すると、組立作業が容易に行えるので好都合である。ま
た、図11の収容ケースを構成する上記2つの部品は、
後述する図12〜13の具体例のように、互いに対向する縁
端に沿って2つ折り可能に連接されてもよい。
【0036】図12は、上記第五の具体例の変形例を示
す。図12から明らかなように、この変形例では、ブラ
シ収容部3と案内部材9とが、収容部3の上端面の一辺
に沿って二つ折り可能に接続されている。したがって、
案内部材9を使用する場合は、案内部材9を起こして図
8のような状態で使用することが可能であり、また、案
内部材9の使用を望まない場合は、ブラシ収容部3の端
面から案内部材9を倒しておくことができる。また、図
13に示されるように、ブラシ収容部3と案内部材9を
折り畳んで背中合わせとし、矩形の蓋体6を被せること
により、コンパクトに包装することができる。この時、
収容部3の底面と案内部材9の端面とにそれぞれ張出部
39及び92を設け、蓋体6を閉じたとき、その開口縁
が張出部39及び92に当接するようにすると、収容部
3に収容されたブラシ2の基端部22が蓋体6の上壁で
押しつぶされるのを防止できる。また、適宜、蓋体6
は、収容部3又は案内部材9とスナップ式に嵌合するよ
うにしてもよい。
【0037】図14は、上記第五の具体例の別の変形例
を示す。この変形例は、案内部材9の高さが図8の具体
例よりも低く、蓋体6が、案内部材9の後方壁、すなわ
ち溝91の裏側の面に折畳み可能に取り付けられている
点で、図8の具体例と異なる。図14の変形例では、通
常は蓋体6を案内部材9に被せておき、使用時に蓋体6
を開き、ハンドル1の先端部を案内部材9の溝91に案
内させてブラシ2を容易に取り付けることができる。
【0038】図15は、本発明の収容ケースの第六の具
体例を示す。この具体例は、概略矩形の箱型の本体4を
備え、該本体4内は、ハンドル収容部5とブラシ収容部
3とに仕切られている。ハンドル収容部5は、前述の具
体例と同様に、ホルダー部51,52を備えて、ハンド
ル1を収容できるようにされている。ブラシ収容部3
は、その長手方向に沿って多数の凹部32を備えたリブ
が形成されている。従って、図15(b)から明らかなよ
うに、ブラシの基端部22を該凹部32に載置し、先端
部21を本体4の底面に載置することによって、各ブラ
シの基端部22を斜め上方に向けて保持することができ
る。さらに、該凹部32のそれぞれは、凹部32に保持
されたブラシ基端部22を取り囲むように配置された溝
91を備えている。該溝91は、凹部32に保持された
ブラシ基端部22と概略平行して延在しているので、ハ
ンドル1の先端部を該溝91に案内させて動かすことに
より、基端部22をハンドル1先端部の細孔に挿入する
ことが可能となり、容易にブラシをハンドル1に装着す
ることができる。なお、該本体1は、図示のように、図
4及び5の具体例と同様の蓋体6が連接されていてもよ
い。本具体例の構成は、プレス成形、射出成形等によっ
て簡単に製造できる点で有利である。なお、本体1は、
図示の蓋体6の代わりに、別体の蓋体を備えても良く、
または、ブリスターパッケージによる包装をすることも
できる。
【0039】図16は、本発明の収容ケースの第七の具
体例を示す。この具体例は、図16(b)から明らかなよ
うに、基本的には、図11の具体例と類似の構成を備え
ている。すなわち、ブラシ2を収容する孔部は、上部32
aと下部32bとの間に狭窄部32dを備え、また、開口32
の上方には、各開口32に対応した案内溝91を備えた
案内部材9を備えている。しかし、この具体例は、下部
32bの寸法を、ブラシ2全体を収容する寸法とし、開口
32を開閉自在とし、開口32の開口時にブラシ2の基
端部22を挿通させるようにしている点で、図11の具体
例と異なる。すなわち、この具体例では、開口32を開
閉自在とするために、図16(a)及び(c)から明らかなよ
うに、各孔部は、開口32から上部32a及び狭窄部32dを経
て下部32bへ向けて、溝92と同様に側方へ開口する溝
部と、該溝部の長手方向開口を被覆する帯状カバー320
とからなる。この帯状カバー320は、可撓性の材料から
構成され、下部32b側にて固定され、開口32側の端部
は自由端とされ、板ばねのように作用する。この帯状カ
バー320は、上部32a及び狭窄部32dにおいて、その溝部
に向けて突出する閉止片321を備え、これにより、下部3
2bに収容されたブラシ2が開口32から抜け出すのを
防止している。図16(c)から明らかなように、閉止片3
21は、上部32aから下部32bに向けて次第に溝内に進入す
る傾斜面322を備えている。
【0040】次に、図17を参照しつつ、図16の使用
例を説明する。図16の収容ケースは、使用時、開口3
2を下方に向けて使用すると好都合である。すなわち、
図17(a)及び(c)に示されるように、ハンドル1の先端
部を溝91に案内させて、開口32に挿入する。そうす
ると、ハンドル1の先端部が閉止片321の傾斜面322に当
接する。さらに、ハンドル1の先端部を開口32へ押し
込むと、帯状カバー320の自由端が外方に撓むととも
に、閉止片321が溝部から離隔する。この状態で、図1
7(b)及び(c)に示されるように、収容ケースとハンドル
1とを上下逆さにすると、重力に従い、ブラシ2の基端
部22が狭窄部32dと上部32aを通過し、開口32に配置さ
れたハンドル1の細孔内に落下する。なお、図示のよう
に、下部32bは、狭窄部32dに隣接する領域で、該狭窄部
32dに向けて窄まった漏斗状に形成されているので、こ
の領域でブラシ2の基端部22が狭窄部32dに案内され、
狭窄部32dで詰まることが防止されている。かくして、
この具体例によれば、基端部22に台座を備えない形式の
ブラシ2であっても、ハンドル1への装着をきわめて容
易に行える。また、この収容ケースは、図4乃至図6に
示されるような蓋体と本体とからなる2つ折りのケース
に収容したり、その蓋体または本体に取り付けてもよ
い。
【0041】なお、上述の各種具体例において、ブラシ
収容部に通気性が必要な場合は、ブラシ収容部に通気孔
を設けたり、通気性の良好な材質を用いて構成すること
ができ、また、衛生上の必要があれば、抗菌性の材質を
用いて構成することもでき、その他同様に、必要に応じ
て、材質や形状を変化させることができることは言うま
でもない。また、板状体41や蓋体6などの面に鏡を付
したり、使用上の注意を記載したシートを貼り付けた
り、直接印刷したりしてもよいし、意匠性を高めるため
に装飾等を施すこともできる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、小さなスペースに多数
の歯間清掃用のブラシを整頓して収容することが可能な
歯間ブラシ収容ケースが提供されるだけでなく、このケ
ースにブラシを収容することにより、ブラシの基端部に
ハンドルを近づけて、先端部に手で触れることなく、容
易にハンドルへブラシを装着できるため、操作面及び衛
生面の両面でも優れており、また、携帯するのにも便利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収容ケースの第一の具体例を示す斜視
図である。
【図2】本発明の収容ケースの第二の具体例を示す斜視
図である。
【図3】図2の収容ケースの使用例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の収容ケースの第三の具体例を示す斜視
図である。
【図5】図4の収容ケースの分解図である。
【図6】本発明の収容ケースの第四の具体例を示す斜視
図である。
【図7】図6の収容ケースを、蓋体を閉じた状態で示
す、中央部側断面図である。
【図8】本発明の収容ケースの第五の具体例を示す斜視
図である。
【図9】図8のIX-IX線に沿った縦断面図である。
【図10】図8の具体例の変形例を示す図9と同様の図
である。
【図11】図8の具体例の別の変形例を示す図9と同様
の図である。
【図12】図8の具体例の別の変形例を示す斜視図であ
る。
【図13】図12の具体例を覆蓋状態で示す斜視図であ
る。
【図14】図8の具体例のさらに別の変形例を示す斜視
図である。
【図15】(a)は本発明の第六の具体例を示す平面図で
あり、(b)は(a)のb-b線に沿った断面図である。
【図16】(a)は本発明の第七の具体例を示す平面図で
あり、(b)は(a)のb-b線に沿った断面図、(c)は(a)のc-c
線に沿った断面図である。
【図17】(a)、(b)及び(c)は、それぞれ、図16の具
体例を使用状態で示す図16と同様の図である。
【符号の説明】
1 ハンドル 11 ノブ 2 ブラシ 21 先端部 22 基端部 3 ブラシ収容部 31 段部 32 開口 32a 上部 32b 下部 32c 逆円錐台形状の孔 32d 狭窄部 33 凹部 39 張出部 4 本体 41 板状体 42 側壁 43 突起 44,45 リブ 48 凸部 5 ハンドル収容部 51,52 ホルダー部 6 蓋体 61 板状体 62 側壁 64,65 リブ 68 スロット 71 連接部 72 背板 8 ハンギングループ 9 案内部材 91 溝 92 張出部 132 凹部

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯間清掃用のブラシ(2)を複数収容可
    能なブラシ収容部(3)を備えた歯間ブラシ収容ケース
    であって、当該ブラシ収容部(3)は、前記ブラシ
    (2)を、その先端部(21)を挿通させるとともにそ
    の基端部(22)を突出させて収容する開口(32)を
    複数備え、当該複数の開口(32)は列をなして配列さ
    れていることを特徴とする歯間ブラシ収容ケース。
  2. 【請求項2】 前記ブラシ収容部(3)は、板状体(4
    1)の上面から突出させて形成された帯状の段部(3
    1)を備え、前記複数の開口(32)は、当該段部(3
    1)の長手方向に沿って配列されている請求項1に記載
    の歯間ブラシ収容ケース。
  3. 【請求項3】 さらに、前記ブラシ収容部(3)に隣接
    して形成されたハンドル収容部(5)を備えている請求
    項1に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  4. 【請求項4】 前記板状体(41)は概略矩形の形状を
    備えるとともに、その3辺に沿って立設された側壁(4
    2)を備え、前記段部(31)は、当該側壁を備えない
    1辺に隣接してこれに平行に延在し、さらに、前記板状
    体(41)は当該段部(31)と反対側の領域にハンド
    ル収容部(5)を備えていることを特徴とする請求項2
    に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  5. 【請求項5】 前記収容ケースは上面が開口した箱形の
    本体(4)を備え、前記ブラシ収容部(3)は、端面に
    開口(32)を有する孔部が長手方向に沿って多数形成
    された帯状のブロック部材からなり、該ブロック部材
    は、その長手方向軸(33)の回りに回動可能に前記本
    体(4)に収容されている請求項1に記載の歯間ブラシ
    収容ケース。
  6. 【請求項6】 前記収容ケースは、前記本体(4)の一
    辺に沿って設けられた連接部(71)を介して当該本体
    (4)に対して開閉自在に連接された蓋体(6)を備
    え、前記ブロック部材の前記長手方向軸(33)は当該
    連接部(71)に隣接して平行に配置され、蓋体(6)
    を開く時の回転方向と同一の方向に回転させることによ
    って前記開口(32)を上向きに配置できるようにされ
    ている請求項5に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  7. 【請求項7】 前記本体(4)は、前記連接部(71)
    と反対側の領域にハンドル収容部(5)を備えている請
    求項6に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  8. 【請求項8】 前記収容ケースは、概略矩形の板状体
    (41)の3辺に沿って立設された側壁(42)を備え
    てなる本体(4)と、概略矩形の板状体(61)の3辺
    に沿って立設された側壁(62)を備えてなる蓋体
    (6)と、該本体(4)と該蓋体(6)とを上記側壁を
    備えない辺に沿って相互に折畳み可能に連接する背板
    (72)とを備えてなり、前記ブラシ収容部(3)は、
    端面に開口(32)を有する孔部が長手方向に沿って多
    数形成された帯状のブロック部材からなり、当該ブロッ
    ク部材は、開口(32)が形成された端面と反対側の端
    面で前記背板(72)に取り付けられている請求項1に
    記載の歯間ブラシ収容ケース。
  9. 【請求項9】 前記本体(4)及び前記蓋体(6)は、
    該蓋体(6)を該本体(4)に閉止した時に相互に近接
    して、前記背板(72)と反対側の領域にハンドル収容
    部(5)を画定するリブ(44,64)を前記板状体
    (41,61)の内面に備えている請求項8に記載の歯
    間ブラシ収容ケース。
  10. 【請求項10】 前記本体(4)及び前記蓋体(6)
    は、該蓋体(6)を該本体(4)に閉止した時に相互に
    近接して、前記開口(32)から突出するブラシの基端
    部(22)の動きを制限するリブ(45,65)を前記
    板状体(41,61)の内面に備えている請求項8に記
    載の歯間ブラシ収容ケース。
  11. 【請求項11】 前記開口(32)の各々は、そこから
    突出する前記基端部(22)を取り囲むように立設され
    た溝(91)に連通している請求項1に記載の歯間ブラ
    シ収容ケース。
  12. 【請求項12】 前記開口(32)は、帯状のブロック
    部材の端面に長手方向に沿って形成された複数の孔部か
    らなる請求項11に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  13. 【請求項13】 前記孔部は、前記開口(32)から内
    部に向けて径が小さくされた概略逆円錐台形状の盲孔で
    ある請求項12に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  14. 【請求項14】 前記孔部は、狭窄部(32d)を備え
    ている請求項12に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  15. 【請求項15】 前記溝(91)は、前記開口(32)
    に向けて径が小さくされた概略逆円錐台形状である請求
    項12に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  16. 【請求項16】 前記溝(91)は、前記ブロック部材
    からなるブラシ収容部(3)の端面に折りたたみ可能に
    連結された案内部材(9)に形成されている請求項12
    に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  17. 【請求項17】 前記溝(91)を覆って当該収容ケー
    スを閉止する蓋体(6)を備えている請求項12に記載
    の歯間ブラシ収容ケース。
  18. 【請求項18】 前記開口(32)は、開閉自在であ
    り、開口時にブラシ(2)の基端部(22)を挿通させ
    る請求項1に記載の歯間ブラシ収容ケース。
  19. 【請求項19】 前記開口(32)は、ブラシ(2)の
    全体を収容する孔部の一端開口であり、該孔部は、溝部
    と該溝部の長手方向開口を被覆するカバー(320)と
    からなり、該カバー(320)は、前記開口(32)側
    の端部が自由端とされ他端部で固定された可撓性部材か
    らなり、該自由端側に開口(32)を閉止する閉止片
    (321)を備えている請求項18に記載の歯間ブラシ
    収容ケース。
  20. 【請求項20】 前記閉止片(321)は、ハンドル
    (1)の先端部を開口(32)に挿入したときに該先端
    部と当接して、前記カバー(320)を前記自由端付近
    で外方に撓ませて開口(32)を開き、ブラシ(2)の
    基端部(22)を該開口(32)に挿通可能にする傾斜
    面(322)を備えている請求項19に記載の歯間ブラ
    シ収容ケース。
  21. 【請求項21】 歯間清掃用のブラシ(2)を複数収容
    可能なブラシ収容部(3)を備えた歯間ブラシ収容ケー
    スであって、当該ブラシ収容部(3)は、前記ブラシ
    (2)の基端部(22)を保持する凹部(132)を複
    数備え、当該複数の凹部(132)は列をなして配列さ
    れているとともに、前記凹部(132)の各々は、そこ
    から突出する前記基端部(22)を取り囲むように立設
    された溝(91)を備えていることを特徴とする歯間ブ
    ラシ収容ケース。
  22. 【請求項22】 請求項2の収容ケースの前記開口(3
    2)にブラシ(2)を収容させた状態で、その上方をプ
    ラスチックシートで被覆して包装してなることを特徴と
    する歯間清掃用ブラシパッケージ。
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