JPH0528155U - Ｆａｘを利用した電子メール配信方式 - Google Patents

Ｆａｘを利用した電子メール配信方式

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JPH0528155U
JPH0528155U JP7584691U JP7584691U JPH0528155U JP H0528155 U JPH0528155 U JP H0528155U JP 7584691 U JP7584691 U JP 7584691U JP 7584691 U JP7584691 U JP 7584691U JP H0528155 U JPH0528155 U JP H0528155U
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JP
Japan
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mail
fax
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server device
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Pending
Application number
JP7584691U
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English (en)
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与則 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】相手先ＦＡＸの番号を入力し前記番号をメール
文書と一緒にメールサーバ装置に転送するメール送受信
端末１と、複数の前記メール送受信端末よりＦＡＸの番
号およびメール文書を受けて格納するメールサーバ装置
２と、指定されたＦＡＸの番号に自動ダイヤルして前記
ＦＡＸとの間に専用のコネクションを構成しメール文書
を転送するＦＡＸ制御装置３とを有する。 【効果】電子メールシステムのメール送受信用の端末と
して一般的に普及しているＦＡＸ装置を利用することに
より、その機能の適用範囲を広げるという効果を有す
る。すなわち、既設の電話回線網とＦＡＸを利用して電
子メールを配信できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は電子メールシステムに関し、特にＦＡＸを利用した電子メール配信方 式に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、電子メースシステムでは、その機能の提供を受けるためには、専用のメ ール送受信端末と専用のメールサーバ装置と両者を接続する伝送網とを設置し、 メール送受信端末よりメール文書の発信および受信を行うこととなっていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の電子メールシステムでは専用のメール送受信端末を利用してメ ール文書の送受信を行うため、新たにメール送受信端末に加えてメール送受信端 末とメールサーバ装置を接続する伝送網を設置しなければならないという問題点 があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案のＦＡＸを利用した電子メール配信方式は、相手先ＦＡＸの番号を入力 し前記番号をメール文書と一緒にメールサーバ装置に転送するメール送受信端末 と、複数の前記メール送受信端末よりＦＡＸの番号およびメール文書を受けて格 納するメールサーバ装置と、指定されたＦＡＸの番号に自動ダイヤルして前記Ｆ ＡＸとの間に専用のコネクションを構成しメール文書を転送するＦＡＸ制御装置 とを有する。
【０００５】 また、本考案の電子メール配信方式において、メールサーバ装置はＦＡＸの番 号を格納する宛先データ蓄積部と，メール文書を格納するデータ蓄積部とを含み 、メール送受信端末とのインタフェースおよびＦＡＸ制御装置とのインタフェー スを具備する。
【０００６】
【実施例】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【０００７】 図１は本考案の一実施例を示す説明図である。同図において本考案のＦＡＸを 利用した電子メール配信方式は、メール送受信端末１とメールサーバ装置２とＦ ＡＸ制御装置３とを含む。メール送受信端末１はユーザインタフェース部１１と データ入出力部１２とログオン処理部１３とデータ転送部１４とデータ蓄積部１ ５とコネクションインタフェース部１６とを有する。またメールサーバ装置２は コネクションインタフェース部２１と宛先データ蓄積部２２とデータ蓄積部２３ とデータ受信部２４と宛先別配信制御部２５とＦＡＸ制御装置インタフェース部 ２６とを有する。さらに、ＦＡＸ制御装置３はメールサーバ装置インタフェース 部３１とＦＡＸ装置インタフェース部３２と自動ダイヤル制御部３３とデータ転 送部３４とを有している。
【０００８】 メール送受信端末１においてメールの配信を行う場合、ユーザインタフェース 部１１より宛先を入力する。入力された宛先情報（ＦＡＸ番号等）はデータ転送 部１４を介し、コネクションインタフェース部１６より伝送網５を経由してメー ルサーバ装置２へ転送される。
【０００９】 メールサーバ装置２において、メール送受信端末１より転送されてきた宛先情 報をコネクションインタフェース部２１で受ける。受け取った宛先情報はデータ 受信部２４を介して宛先データ蓄積部２２に蓄えられる。
【００１０】 また、メール送受信端末１においてメール文書をデータ入出力部１２より入力 する。入力されたメール文書はデータ蓄積部１５に一旦蓄積され、データ転送部 １４を介してコネクションインタフェース部１６よりメールサーバ装置２へ転送 される。
【００１１】 メールサーバ装置２ではメール送受信端末１から送られてきたメール文書をコ ネクションインタフェース部２１で受ける。受け取ったメール文書はデータ受信 部２４を介してデータ蓄積部２３へ蓄積される。
【００１２】 メールサーバ装置において宛先データ蓄積部２２に蓄えられた宛先情報は、や がて取り出され宛先別配信制御部２５に渡される。渡された宛先情報のうち宛先 のＦＡＸ番号を、ＦＡＸ制御装置インタフェース部２６を介してＦＡＸ制御装置 ３に渡す。
【００１３】 ＦＡＸ制御装置３において、メールサーバ装置より送られてきたＦＡＸ番号を メールサーバ装置インタフェース部３１で受けて自動ダイヤル制御部３３に渡す 。自動ダイヤル制御部３３は渡されたＦＡＸ番号をもとに、当該宛先のＦＡＸと ＦＡＸ装置インタフェース部３２を介して電話回線網６を経てコネクションを構 成する。正常に相手ＦＡＸ装置４との間でコネクションが確立したら、自動ダイ ヤル制御部３３は正常終了の通知をメールサーバ装置インタフェース部３１，Ｆ ＡＸ制御装置インタフェース部２６を介してメールサーバ装置２の宛先別配信制 御部２５に送信する。
【００１４】 宛先別配信制御部２５は正常終了の通知を受け取ると、データ蓄積部２３より 送るべきメール文書を取り出し、ＦＡＸ制御装置インタフェース部２６，メール サーバ装置インタフェース部３１を介してＦＡＸ制御装置３のデータ転送部３４ へ渡す。渡されたメール文書はＦＡＸ装置インタフェース部３２を介して当該Ｆ ＡＸ装置４へ転送される。
【００１５】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、電子メールシステムのメール送受信用の端末と して一般的に普及しているＦＡＸ装置を利用することにより、その機能の適用範 囲を広げるという効果を有する。すなわち、既設の電話回線網とＦＡＸを利用し て電子メールを配信できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示す説明図。
【符号の説明】
１ メール送受信端末 ２ メールサーバ装置 ３ ＦＡＸ制御装置 ４ ＦＡＸ装置 ２２ 宛先データ蓄積部 ２３ データ蓄積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/00 １０４ Ｚ 4226−5Ｃ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 相手先ＦＡＸの番号を入力し前記番号を
    メール文書と一緒にメールサーバ装置に転送するメール
    送受信端末と、複数の前記メール送受信端末よりＦＡＸ
    の番号およびメール文書を受けて格納するメールサーバ
    装置と、指定されたＦＡＸの番号に自動ダイヤルして前
    記ＦＡＸとの間に専用のコネクションを構成しメール文
    書を転送するＦＡＸ制御装置とを有することを特徴とす
    るＦＡＸを利用した電子メール配信方式。
  2. 【請求項２】 請求項１記載のＦＡＸを利用した電子メ
    ール配信方式において、メールサーバ装置はＦＡＸの番
    号を格納する宛先データ蓄積部と，メール文書を格納す
    るデータ蓄積部とを含み、メール送受信端末とのインタ
    フェースおよびＦＡＸ制御装置とのインタフェースを具
    備することを特徴とするＦＡＸを利用した電子メール配
    信方式。
JP7584691U 1991-09-20 1991-09-20 Ｆａｘを利用した電子メール配信方式 Pending JPH0528155U (ja)

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JP7584691U JPH0528155U (ja) 1991-09-20 1991-09-20 Ｆａｘを利用した電子メール配信方式

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JPH0528155U true JPH0528155U (ja) 1993-04-09

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7584691U Pending JPH0528155U (ja) 1991-09-20 1991-09-20 Ｆａｘを利用した電子メール配信方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998056163A1 (fr) * 1997-06-02 1998-12-10 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Dispositif de telecopie internet
JPH11243469A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファクシミリ装置

Cited By (3)

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WO1998056163A1 (fr) * 1997-06-02 1998-12-10 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Dispositif de telecopie internet
US6266160B1 (en) 1997-06-02 2001-07-24 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Internet facsimile apparatus
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