JPH0527977A - エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法 - Google Patents
エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法Info
- Publication number
- JPH0527977A JPH0527977A JP3179110A JP17911091A JPH0527977A JP H0527977 A JPH0527977 A JP H0527977A JP 3179110 A JP3179110 A JP 3179110A JP 17911091 A JP17911091 A JP 17911091A JP H0527977 A JPH0527977 A JP H0527977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rule
- output
- output sentence
- display device
- inference engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 選択されたルールが実行されたときに、その
ルールが持つ出力文を表示させるようにしたものであ
る。 【構成】 知識ベース11内の第1〜第4ルール1
11,112,113,114にそれぞれ第1〜第4出力文
211,212,213,214を付加する。推論エンジン
12で選択したルールが実行されると、そのルールが持
つ出力文が表示装置14に映出されるようにした。
ルールが持つ出力文を表示させるようにしたものであ
る。 【構成】 知識ベース11内の第1〜第4ルール1
11,112,113,114にそれぞれ第1〜第4出力文
211,212,213,214を付加する。推論エンジン
12で選択したルールが実行されると、そのルールが持
つ出力文が表示装置14に映出されるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエキスパートシステム
における使用ルール表示方法に関するものである。
における使用ルール表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、図3はエキスパートシス
テムの概略的な構成図で、この図3において、11は知
識ベースで、この知識ベース11はIF−THEN形成
からなる複数の第1〜第4ルール111,112,1
13,114から構成され、推論エンジン12が実行可能
なルールを選択して実行する手段を採っている。
テムの概略的な構成図で、この図3において、11は知
識ベースで、この知識ベース11はIF−THEN形成
からなる複数の第1〜第4ルール111,112,1
13,114から構成され、推論エンジン12が実行可能
なルールを選択して実行する手段を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エキスパートシステム
において、推論中に推論エンジンが複数あるルールのう
ちどのルールを選択したのかはCRT等のディスプレイ
には一切表示されなかった。特にエキスパートシステム
の試験を行うときに、推論エンジンがどのルールを選択
したのかが表示されれば、それが容易に行える。しか
し、現在エキスパートシステムでは選択したルールをデ
ィスプレイに表示させる手段を行っていなかったので、
エキスパートシステムの試験が不便であった。
において、推論中に推論エンジンが複数あるルールのう
ちどのルールを選択したのかはCRT等のディスプレイ
には一切表示されなかった。特にエキスパートシステム
の試験を行うときに、推論エンジンがどのルールを選択
したのかが表示されれば、それが容易に行える。しか
し、現在エキスパートシステムでは選択したルールをデ
ィスプレイに表示させる手段を行っていなかったので、
エキスパートシステムの試験が不便であった。
【0004】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、知識ベース中の複数のルールに各々出力文を付加
して選択されたルールが実行されたときに、その出力文
を表示させるようにしたエキスパートシステムにおける
使用ルール表示方法を提供することを目的とする。
ので、知識ベース中の複数のルールに各々出力文を付加
して選択されたルールが実行されたときに、その出力文
を表示させるようにしたエキスパートシステムにおける
使用ルール表示方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、第1発明はエキスパートシステムにお
ける知識ベース中の複数のルール内の条件部あるいは実
行部にそれぞれ出力文を付加し、推論エンジンでルール
を選択したときに、前記出力文も一緒に選択したのち、
信号処理を行ってから表示装置に出力文を表示させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
達成するために、第1発明はエキスパートシステムにお
ける知識ベース中の複数のルール内の条件部あるいは実
行部にそれぞれ出力文を付加し、推論エンジンでルール
を選択したときに、前記出力文も一緒に選択したのち、
信号処理を行ってから表示装置に出力文を表示させるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0006】また、第2発明は出力文が付加されたルー
ルを選択したのち、その選択したルールの出力文を必要
に応じて表示装置に表示させないように制御したことを
特徴とするものである。
ルを選択したのち、その選択したルールの出力文を必要
に応じて表示装置に表示させないように制御したことを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】ルール内の条件部あるいは実行部に付加して出
力文を表示装置に表示させるようにして、推論エンジン
が選択したルールを表示装置で確認できるようにした。
また、出力文は必要に応じて表示装置に表示させるよう
にして、推論速度の低下を防止する。
力文を表示装置に表示させるようにして、推論エンジン
が選択したルールを表示装置で確認できるようにした。
また、出力文は必要に応じて表示装置に表示させるよう
にして、推論速度の低下を防止する。
【0008】
【実施例】以下この発明の一実施例を図面に基づいて説
明するに、図3と同一部分は同一符号を付して示す。図
1において、知識ベース11内の第1〜第4ルール11
1,112,113,114にそれぞれルール識別用の第1
〜第4出力文211,212,213,214を付加する。
推論エンジン12が、いま第3ルール113を選択し、
実行すると推論エンジン12は第3出力文213を入出
力処理部13に供給する。第3出力文213は入出力処
理部13で信号処理された後、表示装置14に供給され
て出力文213が表示される。このように、推論エンジ
ン12がどのルールを選択したかが表示装置14に映出
される第1〜第4出力文211,212,213,214か
ら容易に確認できるようになる。なお、第1〜第4出力
文211,212,213,214を第1〜第4ルール11
1,112,113,114の条件部に付加すると条件部の
どこまでが、マッチングしているかが確認できるように
なる。
明するに、図3と同一部分は同一符号を付して示す。図
1において、知識ベース11内の第1〜第4ルール11
1,112,113,114にそれぞれルール識別用の第1
〜第4出力文211,212,213,214を付加する。
推論エンジン12が、いま第3ルール113を選択し、
実行すると推論エンジン12は第3出力文213を入出
力処理部13に供給する。第3出力文213は入出力処
理部13で信号処理された後、表示装置14に供給され
て出力文213が表示される。このように、推論エンジ
ン12がどのルールを選択したかが表示装置14に映出
される第1〜第4出力文211,212,213,214か
ら容易に確認できるようになる。なお、第1〜第4出力
文211,212,213,214を第1〜第4ルール11
1,112,113,114の条件部に付加すると条件部の
どこまでが、マッチングしているかが確認できるように
なる。
【0009】図2はこの発明の他の実施例を示す構成説
明図で、この図2においてはコモンデータ部15を設け
て、コモンデータ中のあるビットに注目し、入出力処理
部13にこのビットを参照させて、ビットのオン,オフ
により第1〜第4出力文211,212,213,214を
表示装置14に出力するか否かをコモンデータ部15で
制御する。このように構成することにより、試験時等、
必要な時に出力文を表示させ、通常の運用時には出力文
を表示させないようにした。これにより、通常運用時に
おける推論速度の低下を防止するようにした。
明図で、この図2においてはコモンデータ部15を設け
て、コモンデータ中のあるビットに注目し、入出力処理
部13にこのビットを参照させて、ビットのオン,オフ
により第1〜第4出力文211,212,213,214を
表示装置14に出力するか否かをコモンデータ部15で
制御する。このように構成することにより、試験時等、
必要な時に出力文を表示させ、通常の運用時には出力文
を表示させないようにした。これにより、通常運用時に
おける推論速度の低下を防止するようにした。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
知識ベース中のルールに出力文を付加し、推論エンジン
がルールを選択したとき、そのルールが持つ出力文を表
示装置に表示させるようにしたので、どのルールが選択
されたかが容易に確認することができる。また、通常運
用時には出力文を表示装置に表示させないようにして通
常運用時の推論速度の低下を防止することができる。
知識ベース中のルールに出力文を付加し、推論エンジン
がルールを選択したとき、そのルールが持つ出力文を表
示装置に表示させるようにしたので、どのルールが選択
されたかが容易に確認することができる。また、通常運
用時には出力文を表示装置に表示させないようにして通
常運用時の推論速度の低下を防止することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す概略構成図。
【図2】この発明の他の実施例を示す概略構成図。
【図3】従来例のエキスパートシステムの概略構成図。
11…知識ベース、111,112,113,114…第1
〜第4ルール、12…推論エンジン、13…入出力処理
部、14…表示装置、15…コモンデータ部、211,
212,213,214…第1〜第4出力部。
〜第4ルール、12…推論エンジン、13…入出力処理
部、14…表示装置、15…コモンデータ部、211,
212,213,214…第1〜第4出力部。
Claims (2)
- 【請求項1】 エキスパートシステムにおける知識ベー
ス中の複数のルール内の条件部あるいは実行部にそれぞ
れ出力文を付加し、推論エンジンでルールを選択したと
きに、前記出力文も一緒に選択したのち、信号処理を行
ってから表示装置に出力文を表示させるようにしたこと
を特徴とするエキスパートシステムにおける使用ルール
表示方法。 - 【請求項2】 出力文が付加されたルールを選択したの
ち、その選択したルールの出力文を必要に応じて表示装
置に表示させないように制御したことを特徴とする請求
項1に記載のエキスパートシステムにおける使用ルール
表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3179110A JPH0527977A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3179110A JPH0527977A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527977A true JPH0527977A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16060193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3179110A Pending JPH0527977A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11942749B2 (en) | 2016-05-06 | 2024-03-26 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co Kg | Plug connection device comprising at least one plug connector |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3179110A patent/JPH0527977A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11942749B2 (en) | 2016-05-06 | 2024-03-26 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co Kg | Plug connection device comprising at least one plug connector |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7523391B1 (en) | Indicating change to data form | |
US5319740A (en) | Expert system building method and system | |
WO1999009492A1 (en) | A computerised method of compiling reports | |
JPH0527977A (ja) | エキスパートシステムにおける使用ルール表示方法 | |
JPH05181736A (ja) | ハイパーメディアシステム | |
JPH01231160A (ja) | 電子計算機システムの運転装置 | |
JPS6095625A (ja) | 熟練度機能付き計算機システム | |
JPH05150953A (ja) | コンソール装置 | |
JPH0635980A (ja) | Cad装置 | |
JPH05143344A (ja) | 知識ベース推論システム | |
JPH08147196A (ja) | システムコールエミュレータ | |
JPH11353162A (ja) | プログラム修正結果比較方法 | |
Pitman | Technical and People Sides of Systems Project Start-Up | |
Luken et al. | Decision support based on weak signals-overcoming the implementation gap of strategic early warning systems | |
JPS63300306A (ja) | 対話型診断装置 | |
JPH10143345A (ja) | データベース管理システム、データベース登録/表示方法、データベース登録/印刷方法及び記録媒体 | |
JPH03250249A (ja) | 文書作成装置 | |
JP2007018411A (ja) | 情報処理システム | |
JPH096620A (ja) | エキスパートシステムのルール作成支援ツール | |
JPH0410154A (ja) | 異常時ガイダンスの文章作成表示方法 | |
JPS61234431A (ja) | 情報検索方式 | |
JPS6428780A (en) | Information registering and retrieving device | |
MacCRATE | The Unsung Rewards of Public Service | |
JPH0619662A (ja) | 情報処理システムのヘルプ表示装置 | |
JPS61152139U (ja) |