JPH0527934A - データ表示・編集処理装置 - Google Patents

データ表示・編集処理装置

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JPH0527934A
JPH0527934A JP3180023A JP18002391A JPH0527934A JP H0527934 A JPH0527934 A JP H0527934A JP 3180023 A JP3180023 A JP 3180023A JP 18002391 A JP18002391 A JP 18002391A JP H0527934 A JPH0527934 A JP H0527934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
procedure
input
processing unit
display
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3180023A
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English (en)
Inventor
Yasushi Wakio
康司 脇尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3180023A priority Critical patent/JPH0527934A/ja
Publication of JPH0527934A publication Critical patent/JPH0527934A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計算機システムに関し、入出力操作の操作性
を、利用者が好む態様に容易に調製できるようにしたデ
ータ表示・編集処理装置を目的とする。 【構成】 手続き実行部1、装置部2、共通データ領域
3、表示装置4及び入力装置5を有し、手続き実行部1
は所与の手続きを解釈して、実行し、装置部2は、該手
続きの実行によって発行されるメッセージを受信して、
該メッセージに従い、共通データ領域3から指定のデー
タを取り出して、表示装置4に表示し、入力装置5から
の入力情報を検出して該手続き実行部1に通知し、該メ
ッセージに従い、表示装置4の画面の指定位置に、指定
の大きさで、指定の入力案内表示を表示するように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおい
て、入出力操作の操作性を、利用者が好む態様に容易に
調製できるようにしたデータ表示・編集処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】表形式デ
ータの、いわゆる矩形データ等を、表示し又データ編集
を行うような装置は、データの入出力のための手段、表
示画面より大きな表等の表示の必要な部分を画面に移動
する、いわゆるスクロールの手段、表示画面上のデータ
を削除したり追加する手段等を備えている。
【0003】それらの手段は一般に、その装置自体の機
能として内蔵されており、その装置を使用する場合に
は、それらの手段を操作するように内蔵された機能によ
って定まる操作性を、利用者は無条件に受け入れざるを
得ない。
【0004】例えば、図2(b)の表示画面例のように、
いわゆるプログラマブル・ファンクションキー(PF キ
ー) に、図の画面下端行に表示するように、必要な機能
が割り当てられていて、それらのキーを押下することに
よって画面のスクロールを指示する機能を内蔵した装置
がある。
【0005】又、例えば図2(a)の表示画面例のよう
に、右端列及び下端行に表示された矢印等の図形(アイ
コン)を、公知のマウス操作によって指示することによ
り、例えば指示した矢印の方向へのスクロールの指定入
力とするような操作機能を内蔵した装置がある。
【0006】そのような例えば図2(b) の装置の操作に
馴れた利用者にとっては、(a) の装置を使用するために
は新たな操作の学習を要し、それに習熟するまでは操作
ミスを起こし易く、作業の信頼性を低下させ、不要なス
トレスを与える一因となり、且つそのように2種類以上
の異なる操作に馴れるようにしなければならない。
【0007】本発明は、入出力操作の操作性を、利用者
が好む態様に容易に調製できるようにしたデータ表示・
編集処理装置を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はデータ表示・編集処理装置
の構成であって、手続き実行部1、装置部2、共通デー
タ領域3、表示装置4及び入力装置5を有し、手続き実
行部1は所与の手続きを解釈して、実行する。
【0009】装置部2は、該手続きの実行によって発行
されるメッセージを受信して、該メッセージに従い、共
通データ領域3から指定のデータを取り出して、表示装
置4に表示し、入力装置5からの入力情報を検出して該
手続き実行部1に通知し、該メッセージに従い、表示装
置4の画面の指定位置に、指定の大きさで、指定の入力
案内表示を表示する。
【0010】
【作用】本発明の処理装置により、装置部は手続き実行
部からのメッセージに従って、入力及び表示出力を実行
するので、必要なメッセージを発行し、装置部からの入
力を受け取って必要な処理を行うように手続きを作成し
て、手続き実行部で実行させることにより、任意の操作
性を持った装置を調製することが可能になる。
【0011】
【実施例】図3は本発明の実施例構成を示すブロック図
であり、手続き実行部1では、利用者が指定した手続き
を実行して、データ格納媒体からデータを検索し、デー
タをデータ格納媒体に格納し、必要な操作情報のメッセ
ージを装置部2に送信するために、手続き解釈/実行処
理部11、データ検索処理部12、データ格納処理部13、メ
ッセージ送受信処理部14を有する。
【0012】手続き解釈/実行処理部11は、手続き格納
媒体30から手続きを読み込んで解釈し、手続きの内容に
従って、データ格納媒体の処理であれば、データ検索処
理部12又はデータ格納処理部13に処理を要求し、又装置
部2への操作情報であれば、メッセージ送受信処理部14
に所定のメッセージの送信を要求する。
【0013】データ検索処理部12は、手続き解釈/実行
処理部11からの要求に従って、データ格納媒体31に格納
されているデータを取り出し、共通データ領域3にデー
タを書き込む。又、データ格納処理部13は、手続き解釈
/実行処理部11からの要求に従って、共通データ領域3
上のデータを読み出して、データ格納媒体31に格納す
る。
【0014】メッセージ送受信処理部14は、手続き解釈
/実行処理部11からの要求に従って、装置部2が解釈す
る処理依頼のメッセージを生成し、装置部2に渡す。
又、装置部2で後述のようにキーボード、マウス等の入
力装置5による操作を検知した場合に、それを通知する
メッセージを受け取って、手続き解釈/実行処理部11に
渡す。
【0015】共通データ領域3は、装置部2と手続き実
行部1との間で授受する各種データを一時的に展開する
記憶領域として、装置部2と手続き実行部1の両者から
アクセスできるようにする。
【0016】装置部2は、手続き実行部1からのメッセ
ージを受信して、メッセージの指示に従い共通データ領
域3からデータを取り出して、必要な場合には数値を表
示形式の文字列に変換して、指定された範囲のデータ部
分を表示し、又、指定された大きさのデータ表示区画
(いわゆるウィンドウ)を作成する。
【0017】共通データ領域3について、装置部2は指
定された範囲のデータの削除、指定された位置へのデー
タ追加、データの移動等のデータ編集処理を行う。入力
について、装置部2は、マウスやキーボード等の入力装
置5で選択されたデータの範囲、データ表示区画の大き
さ等を手続き実行部1に通知し、又、それらの指定の操
作のために、指定された位置に任意の大きさでマウス或
いはキーボード操作のための指定の入力案内表示を表示
する。
【0018】以上に挙げた機能等を処理するために、装
置部2にはメッセージ送受信処理部16、データ表示処理
部17、数値/文字変換処理部18、データ入力処理部19、
データ編集処理部20、入力操作検知処理部21、論理デバ
イス操作部22及び物理デバイスドライバ23を設ける。
【0019】メッセージ送受信処理部16は、手続き実行
部1から送信されるメッセージを受信し、メッセージで
論理デバイスのオープンやレイアウトの変更等を指定さ
れた場合には、論理デバイス操作部22に直接指示を与え
て処理し、その他のデータ操作が指定された場合には、
メッセージの内容に応じて、必要な各処理部を呼び出し
て処理を要求する。
【0020】そのようにして、データ表示処理部17が呼
び出されると、メッセージで指定されたデータ表示要求
を受け取り、指定に従って共通データ領域3からデータ
を読み出し、論理デバイス操作部22に対して、そのデー
タを論理デバイスへ書き込むように要求する。
【0021】その場合に、データが数値データであれ
ば、数値/文字変換処理部18を呼んで、数値データを表
示形式の文字データに変換させた後、論理デバイス操作
部22に渡す。
【0022】数値/文字変換処理部18は、以上のような
バイナリデータ等で利用者がそのままでは読み難い内部
形式のデータを、表示のための文字データに変換し、又
逆に文字データを計算機で処理する内部形式データに変
換する。
【0023】データ入力処理部19は、メッセージ送受信
処理部16から呼び出されて入力要求を受け取った場合
に、先ず必要な文字データ等を数値/文字変換処理部18
によって内部形式に変換した後、共通データ領域3の指
定された位置に書き込む。
【0024】データ編集処理部20は、データの削除、追
加、移動等の編集処理要求を受け、共通データ領域3上
のデータを指定のように更新する。入力操作検知処理部
21は、入力装置5のマウスやキーボード等の、物理的な
操作デバイスからの信号を検出し、キーのコードや、マ
ウスの移動に対応する図形の位置や、ボタン操作の状態
等として、メッセージ送受信処理部16を介して、手続き
実行部1へ通知する。
【0025】論理デバイス操作部22は、前記のようにメ
ッセージでメッセージ送受信処理部16を介して指定され
る処理内容に応じて、論理デバイス(データ表示域)の
大きさ、位置等を決定し、表示装置4の画面に論理デバ
イスを対応付けて表示するように処理する。又、スクロ
ールバー、メニュー、ボタン等の入力案内表示を指定さ
れた位置に表示する。
【0026】物理デバイスドライバ23は、表示装置4及
び入力装置5のハードウェア機能に依存した信号処理を
行って、論理デバイス操作部22及び入力操作検知処理部
21と、表示装置4及び入力装置5との間の情報授受を制
御する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機システムにおいて、入出力操作の操作性
を、利用者が好む態様に容易に調製できるので、作業効
率及び信頼性を損なうことなく各種装置の追加が可能に
なるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 操作画面例の説明図
【図3】 本発明の実施例ブロック図
【符号の説明】
1 手続き実行部 2 装置部 3 共通データ領域 4 表示装置 5 入力装置 11 手続き解釈/実行処理部 12 データ検索処理部 13 データ格納処理部 14 メッセージ送受信処理部 16 メッセージ送受信処理部 17 データ表示処理部 18 数値/文字変換処理部 19 データ入力処理部 20 データ編集処理部 21 入力操作検知処理部 22 論理デバイス操作部 23 物理デバイスドライバ 30 手続き格納媒体 31 データ格納媒体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 手続き実行部(1)、装置部(2)、共通デー
    タ域(3)、表示装置(4)及び入力装置(5)を有し、 該手続き実行部(1)は所与の手続きを解釈して、実行
    し、 該装置部(2)は、該手続きの実行によって発行されるメ
    ッセージを受信して、 該メッセージに従い、該共通データ領域(3)から指定の
    データを取り出して、該表示装置(4)に表示し、 該入力装置(5)からの入力情報を検出して該手続き実行
    部(1)に通知し、 該メッセージに従い、該表示装置(4)の画面の指定位置
    に、指定の大きさで、指定の入力案内表示を表示するよ
    うに構成されていることを特徴とするデータ表示・編集
    処理装置。
JP3180023A 1991-07-20 1991-07-20 データ表示・編集処理装置 Withdrawn JPH0527934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180023A JPH0527934A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 データ表示・編集処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3180023A JPH0527934A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 データ表示・編集処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0527934A true JPH0527934A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16076116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3180023A Withdrawn JPH0527934A (ja) 1991-07-20 1991-07-20 データ表示・編集処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0527934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075151A (ja) * 1999-12-30 2012-04-12 Qualcomm Inc 移動電話機用のバーチャルデバイスアーキテクチャ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075151A (ja) * 1999-12-30 2012-04-12 Qualcomm Inc 移動電話機用のバーチャルデバイスアーキテクチャ

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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008