JPH05279183A - ダイヤモンドの製造方法 - Google Patents

ダイヤモンドの製造方法

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JPH05279183A
JPH05279183A JP7643892A JP7643892A JPH05279183A JP H05279183 A JPH05279183 A JP H05279183A JP 7643892 A JP7643892 A JP 7643892A JP 7643892 A JP7643892 A JP 7643892A JP H05279183 A JPH05279183 A JP H05279183A
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JP
Japan
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diamond
gas
reaction
reaction gas
tetrachloroethylene
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JP7643892A
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English (en)
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Katsuyuki Hironaka
克行 広中
Tsutomu Okamoto
勉 岡本
Maki Saito
真樹 斉藤
Koichi Aso
興一 阿蘇
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】反応容器1の上部に設置した低圧水銀ランプ2
の光でガス導入口3から導入した反応ガスを光分解し、
ヒーター5上に設置したSi基板上6上にダイヤモンド
膜を成膜する。排気口4は排気するためのものである。
成膜は次の順序で行う。まず、ヒーター上にSi基板を
設置し、ヒーターで基板温度を500℃に保持した後、
低圧水銀ランプを点灯する。続いてガス導入口からテト
ラクロロエチレンと水素の混合ガスを導入し、反応容器
内のガス圧を所定の圧力にし、基板上にダイヤモンド膜
を生成する。 【効果】格子欠陥の少ない高品質ダイヤモンド膜を高い
成膜速度で製造することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反応ガスにテトラクロ
ロエチレンもしくはトリクロロエチレン、四塩化炭素、
クロロホルム等の塩化物を用いて、これらの反応ガスに
紫外線を照射することにより光分解させて、ダイヤモン
ドを合成するダイヤモンドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光CVD法でダイヤモンドを合成
する場合、エチレン、アセチレンなどの有機化合物に低
圧水銀ランプの185nm線や波長193nmのArF
エキシマレーザー光を照射して光分解させ、ダイヤモン
ドを合成していた。
【0003】しかしながら、これらの方法で用いられて
いたエチレンやアセチレンの紫外線に対する吸収極大波
長はそれぞれ165nm、175nmであり、通常用い
られる低圧水銀ランプの185nm線やArFエキシマ
レーザーの193nmの紫外線に対して小さな吸収断面
積しかもたない上に、成膜しようとする基板を加熱する
ことによって分解反応を促進しようとしても、C−Hの
結合エネルギーが431J/molと大きいために分解
反応が進行しにくいために、ダイヤモンドの成長速度が
小さい上に膜中にC−Hなどの不純物が混入するなどし
て、格子欠陥の少ない高品質のダイヤモンドを合成する
ことが難しいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、この
ような従来の実情に鑑み提案されたものであり、格子欠
陥の少ない高品質ダイヤモンド膜を高い成膜速度で製造
することが可能なダイヤモンドの製造方法を提供するこ
とを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前述の目
的を達成せんものと鋭意研究を重ねた結果、反応ガスに
テトラクロロエチレンもしくはトリクロロエチレン、四
塩化炭素、クロロホルム等の塩化物を用いて、これらの
反応ガスに紫外線を照射することにより光分解させて、
ダイヤモンドを合成することにより、格子欠陥の少ない
高品質ダイヤモンド膜を高い成膜速度で製造することが
可能であるとの知見を得るに至った。
【0006】本発明は、このような知見に基づいて完成
されたものである。すなわち、本発明のダイヤモンドの
製造方法は、反応容器内に少なくとも0.5%以上のテ
トラクロロエチレンもしくはトリクロロエチレンのいず
れかを含む混合ガスを導入し、この反応ガスに紫外線を
照射して光分解させ、反応容器内に設置した基板上にダ
イヤモンドを形成することを特徴とするものである。
【0007】反応に用いる反応ガスとしては、テトラク
ロロエチレン、トリクロロエチレン以外には四塩化炭
素、クロロホルムなど分子内に塩素を含む有機化合物が
望ましく、また、適量の水素ガスを添加すると塩素基の
脱離を促進させる効果があり、高品質ダイヤモンドを高
い成膜速度で合成することができるのでより望ましい。
【0008】蒸気圧の低い反応ガスのキャリアーガスと
しては、He、Ne、Ar、Xe、Krなどの希ガス及
び水素の内の一種あるいはこれらの混合ガスを用いる。
ダイヤモンドを成膜する基板材料としては、各種の金属
・合金・セラミックス・ガラスまたは各種有機材料を用
いる。反応ガス圧は、混合ガスの成分によって最適値が
異なるが、102 〜10-3Torrの範囲が好ましい。
【0009】半導体ダイヤモンドを作製する場合、前記
の反応ガス中に、n型半導体の場合には、Li、Au、
P、As、Hg、Sb、Bi、N、S、Mnの単体もし
くはその化合物のうち少なくとも一種を添加し、p型半
導体の場合には、B、Al、Ag、Be、Ga、In、
Tl、O、Ni、Co、Zn、Oの単体もしくはその化
合物のうち少なくとも一種を添加して紫外線を照射しダ
イヤモンドの合成を行う。
【0010】不純物元素の単体またはその化合物の反応
ガス全体に占める割合は、目的とする半導体特性によっ
て最適値が異なるが、原子比で不純物/炭素=10-7
10 -3の範囲が好ましい。
【0011】成膜しようとする基板は、加熱した方が得
られるダイヤモンドの結晶性、成膜速度の点から好まし
く、200℃以上の温度でアモルファスカーボンの生成
が原書するので、基板温度は200℃〜900℃の範囲
が望ましい。
【0012】光CVDに用いる紫外線光源としては反応
ガスの吸収極大波長、分子内の化学結合エネルギー等を
考慮して選択するが、照射面積の大面積化が容易な低圧
水銀ランプが適している。
【0013】レーザーを励起光源として使用する場合に
は、193nmのArFエキシマレーザーが最適であ
る。その場合、レーザー光は基板と平行に照射し、さら
に照射面積を広げるために、レンズを用いてビーム径を
太くすると、より効果的である。
【0014】ArFエキシマレーザーよりも発振波長の
長い222nmのKrClレーザー、248nmのKr
レーザー、308nmのXeClレーザーを使用する場
合、単独で使用しても反応ガスの光吸収係数は、一般的
に200nm以上では、小さい上にエネルギー的にも光
分解反応を進行させるのには不十分であるので、これら
のレーザーを使用する場合には、低圧水銀ランプあるい
はArFエキシマレーザーの光で一旦光分解して生成し
たラジカルにこれらのレーザーを照射することにより、
ラジカルの分解反応が促進され、高い成膜速度で高品質
のダイヤモンドの合成が可能になり、低圧水銀ランプや
ArFエキシマレーザーを単独で使用した場合よりもダ
イヤモンドの成長速度が大きくなる。
【0015】
【作用】本発明は、結合エネルギーがC−H(415J
/mol)よりも小さいC−Cl(328J/mol)
結合を分子内に含み、しかもエチレンやアセチレンより
も長波長側に光吸収極大を有するテトラクロロエチレン
やトリクロロエチレンを含む反応ガスを用い、これに紫
外線を照射し、光分解することにより、ダイヤモンドの
生成に必要なC2 、C2 Hラジカルのみを効率良くつく
ることができる。その結果、格子欠陥の少ない高品質ダ
イヤモンド膜を高い成膜速度で製造することが可能にな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する
が、本発明はこの実施例に限定されるものでないことは
いうまでもない。実施例1 紫外線光源として低圧水銀ランプの185nm光を使用
する場合、図1に示すような配置の光CVD装置を用い
る。反応容器1の上部に配置した低圧水銀ランプ2の光
で、ガス導入口3から導入された反応ガスを光分解し、
ヒーター5上に設置したシリコン、Si基板6上にダイ
ヤモンドを成膜し、排気口4から排気を行う。
【0017】成膜は以下の順序で行った。ヒーター5上
にSi(100)基板6を設置し、ヒーター5で基板温
度を500℃に保持した後、低圧水銀ランプ2を点灯す
る。続いてガス導入口3からテトラクロロエチレンと水
素の混合ガス100SCCM(ここでテトラクロロエチ
レンと水素の濃度比は1:5とした。)を導入し、反応
容器1内のガス圧を0.1torrとした。1時間で3
μmのダイヤモンド膜が生成された。
【0018】実施例2 ArFエキシマレーザーを励起光源として用いる場合に
は、図2に示す反応容器1を用いる。反応容器1に取り
付けた合成石英窓7から平凹レンズ8を通すことによ
り、ビーム径を広げた193nmのArFエキシマレー
ザービームBを入射し、ガス導入口3から導入した反応
ガスを分解することにより、ヒーター5の上に設置した
基板6の上にダイヤモンドの合成を行い、排気口4を通
して反応ガスの排気を行った。以下の条件で成膜を行っ
た。
【0019】ヒーター5上に設置したSi(100)基
板6を500℃に保持した状態で、レーザービームBの
中心部が基板上5mmの位置にくるように基板6と平行
に照射した。レーザービームBは、パルスで、その繰り
返し周波数は、1Hz、パルス幅50nsで、1時間照
射を行った。反応ガスとしてトリクロロエチレンと水素
の混合ガス200SCCM(ここでトリクロロエチレン
と水素の濃度比は1:4とした。)を導入し、反応容器
1内のガス圧を0.5torrとして成膜を行った。そ
の結果、膜厚3μmのダイヤモンド膜が生成された。
【0020】実施例3 図3に示すように反応容器1にガス導入口として、2系
統を設けて、通常の導入口3からは水素ガス以外の反応
ガスを導入し、水素だけは独立に設けたRFコイルを巻
いた石英製反応管(ガス導入口)9で原子状水素に分解
した後に反応容器1に導入した。
【0021】反応容器1内で混合した反応ガスを低圧水
銀ランプ2の紫外線で分解し、ヒーター5の上に設置し
たSi(100)基板6の上にダイヤモンドの成膜を行
い、排気口4から排気を行った。
【0022】成膜条件は基板温度400℃、反応ガスは
テトラクロロエチレンとArの混合ガスの流量を50S
CCMとし(テトラクロロエチレンとArの濃度比は
1:1とした。)、水素の流量を50SCCMとして反
応容器1内のガス圧を0.1torr一定にして、1時
間成膜を行った結果、膜厚3μmのダイヤモンド膜が生
成された。
【0023】実施例4 図1のCVD装置において、500℃に保持したSi基
板6上にテトラクロロエチレンとアセチレンを1:2の
割合で反応容器1内に導入し、全ガス圧0.5torr
一定として、1時間成膜を行った結果、膜厚0.5μm
のダイヤモンドが生成された。
【0024】実施例5 図1のCVD装置において、600℃に保持したSi基
板6上に反応ガス組成、四塩化炭素2%、クロロホルム
2%、水素96%の混合ガスを全ガス流量100SCC
Mで反応容器1内に導入し、全ガス圧0.1torr一
定として、1時間成膜を行った結果、膜厚0.3μmの
ダイヤモンドが生成された。
【0025】実施例6 実施例1において、Si基板6に+30Vのバイアス電
圧を印加した状態でダイヤモンドの合成を行うと、紫外
線による励起反応で生成した光電子を基板表面に集める
効果により、ダイヤモンドの結晶性が改善された。
【0026】図4、図5に得られたダイヤモンド膜のラ
マンスペクトルを示す。図4が実施例1の方法でバイア
ス電圧を印加しない状態で合成を行った場合のダイヤモ
ンド膜のラマンスペクトルで、図5が+30Vのバイア
ス電圧を印加した状態で合成を行った場合の本実施例の
方法で得られたダイヤモンド膜のラマンスペクトルであ
る。
【0027】図4では、1333cm-1のダイヤモンド
のピークの前後にアモルファスカーボンの存在が原因と
考えられるブロードなバンドが観測されるのに対して、
正のバイアス電圧を印加した状態で合成した図5のダイ
ヤモンド膜の場合は、1333cm-1にダイヤモンドの
するどいピークがあり、アモルファスカーボンは、ほと
んど含まれていないことがわかる。
【0028】図6はバイアス電圧と基板表面に集められ
た光電子の電流値の関係を示したものである。バイアス
電圧が+50Vまで電流値は、徐々に増加して+50V
以上では飽和してしまい、ほとんど変化しなくなること
が分かる。+50V以上では、電子の加速エネルギーが
高くなり、電子と反応ガス分子の衝突エネルギーが大き
くなるために、光吸収以外の励起過程で分解が起こる割
合が増加してくるのであまり望ましくない。バイアス電
圧は+10〜+50Vの範囲が望ましい。
【0029】実施例7 実施例6において、テトラクロロエチレンと水素の混合
ガスにジボランをB/C=50〜1000ppmの割合
で添加して成膜を行った結果、室温で5×10 -3Ω・c
mの比抵抗値を持つp型ダイヤモンド膜が得られた。同
様に実施例6において、テトラクロロエチレンと水素の
混合ガスにホスフィンをP/C=50〜1000ppm
の割合で添加して成膜を行った結果、室温で104 〜1
2 Ω・cmの比抵抗を持つn型ダイヤモンドが得られ
た。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は、反応ガスにトリクロロエチレン、四塩化炭素、ク
ロロホルム等の塩化物を用いて、これらの反応ガスに紫
外線を照射することにより、光分解させて、ダイヤモン
ドを合成するダイヤモンドの製造方法に関してである
が、結合エネルギーがC−H(415J/mol)より
も小さいC−Cl(328J/mol)結合を分子内に
含み、しかもエチレンやアセチレンよりも長波長側に光
吸収極大を有するテトラクロロエチレンやトリクロロエ
チレンを含む反応ガスを用い、これに紫外線を照射し、
光分解することにより、ダイヤモンドの生成に必要なC
2 、C2 Hラジカルのみを効率良くつくることができ
る。その結果、格子欠陥の少ない高品質ダイヤモンド膜
を高い成膜速度で製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダイヤモンドの製造に用いられる低
圧水銀ランプを紫外線光源として使用する光CVD装置
の説明図である。
【図2】 本発明のダイヤモンドの製造に用いられるA
rFエキシマレーザーを励起光源として使用する光CV
D装置の説明図である。
【図3】 本発明のダイヤモンドの製造に用いられる独
立した2系統のガス供給系を有する光CVD装置の説明
図である。
【図4】 実施例1の方法、バイアス電圧を印加しない
状態で合成を行って得られたダイヤモンド膜のラマンス
スペクトル図である。
【図5】 実施例6の方法、+30Vのバイアス電圧を
印加した状態で合成を行って得られたダイヤモンド膜の
ラマンススペクトル図である。
【図6】 バイアス電圧と基板表面に集められた光電子
の電流値の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 反応容器 2 低圧水銀ランプ 3 ガス導入口 4 排気口 5 ヒーター 6 Si基板 7 合成石英窓 8 平凹レンズ 9 石英製反応管(独立したガス導入口) B ArFエキシマレーザービーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿蘇 興一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともテトラクロロエチレンもしく
    はトリクロロエチレンのいずれかを0.5%以上含む有
    機化合物あるいは希ガスとの混合ガスより成る反応ガス
    に紫外線を照射し、光分解させて、ダイヤモンドを合成
    することを特徴とするダイヤモンドの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイヤモンドの製造方法
    において、紫外線光源に低圧水銀ランプの185nm線
    を使用することを特徴とするダイヤモンドの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のダイヤモンドの製造方法
    において、紫外線光源に波長193nmのArFエキシ
    マレーザーを使用することを特徴とするダイヤモンドの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 少なくともテトラクロロエチレンもしく
    はトリクロロエチレンのいずれかを0.5%以上含み残
    りがすべて水素よりなる反応ガスに紫外線を照射し、光
    分解させて、ダイヤモンドを合成することを特徴とする
    ダイヤモンドの製造方法。
  5. 【請求項5】 反応ガスに四塩化炭素、クロロホルム、
    2 の混合ガスを用い、これに紫外線を照射して光分解
    させ、ダイヤモンドを合成することを特徴とするダイヤ
    モンドの製造方法。
  6. 【請求項6】 少なくともテトラクロロエチレンもしく
    はトリクロロエチレンのいずれかを0.5%以上含む反
    応ガスとあらかじめRFコイル内で水素を分解した原子
    状水素とを独立したガス供給系を使用して、別々に反応
    容器内に導入し、反応容器内で混合した反応ガスに紫外
    線を照射してダイヤモンドを合成することを特徴とする
    ダイヤモンドの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6記載のダイヤモンドの製造
    方法において、ダイヤモンドを成膜しようとする基板に
    50V以下の正のバイアス電圧を印加した状態で光CV
    Dを行うことにより光反応で生成した光電子を基板表面
    に集めた状態でダイヤモンドを合成することを特徴とす
    るダイヤモンドの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7記載のダイヤモンドの製造
    方法において、反応ガス中にLi、Au、Hg、P、A
    s、Sb、Bi、S、Mn、Cu、Ag、Be、Zn、
    N、B、Al、Ga、In、Tl、O、Ni、Coの単
    体もしくはその化合物のうち少なくとも一種を添加する
    ことを特徴とする半導体ダイヤモンドの製造方法。
JP7643892A 1992-03-31 1992-03-31 ダイヤモンドの製造方法 Pending JPH05279183A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003303954A (ja) * 2002-02-07 2003-10-24 Sumitomo Electric Ind Ltd n型ダイヤモンド半導体
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