JPH0527915Y2 - - Google Patents

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JPH0527915Y2
JPH0527915Y2 JP1989086098U JP8609889U JPH0527915Y2 JP H0527915 Y2 JPH0527915 Y2 JP H0527915Y2 JP 1989086098 U JP1989086098 U JP 1989086098U JP 8609889 U JP8609889 U JP 8609889U JP H0527915 Y2 JPH0527915 Y2 JP H0527915Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シヤワーユニツトに関し、特には、
設置場所での取付作業の工数が少なく、また、取
付作業の作業性が高められるようにしたシヤワー
ユニツトに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のシヤワーユニツトにおいては、例えば実
開昭62−142989号公報に示すように、シヤワー配
管およびその制御配線を組み込む室内組込体がシ
ャワールームの床から立ち上げられる。
この室内組込体の高さは当然シヤワーヘツドの
高さよりも高く設定されている。
また、室内組込体内に設けられるシヤワー配管
及び制御用等の電気配線は室内組込体を設置する
際に設置場所で施工される。
〔考案が解決しようとする課題〕
したがつて、従来のシヤワーユニツトにおいて
は、背の高い室内組込体を設置現場に持ち込んで
据え付ける必要があり、設置現場における取付作
業が大掛かりになり、作業性を高める上で不利に
なる。
また、室内組込体内のシヤワー配管及び電気配
線を現場で施工するので、設置現場における取付
作業の工数が多くなる上、取付作業が一層大掛か
りになり、作業性を高める上で一層不利になる。
本考案は、前記の事情を考慮してなされたもの
であり、設置現場での取付作業の工数が少なく、
また、取付作業の作業性が高められるようにした
シヤワーユニツトを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るシヤワーユニツトは、前記の目的
を達成するため、例えば、第1図に示すように、
取付面4に固定される裏板1と、この裏板1の上
半部の前面に組みつけられ、予め内部にシヤワー
配管ユニツト7を組み込んだ上部ユニツト2と、
裏板1の下半部に組みつけられる下部ユニツト3
とを備え、シヤワー配管ユニツト7に介在させた
電磁弁を制御する制御回路本体33を予め上部ユ
ニツト2あるいは下部ユニツト3内に組付け、前
記下部ユニツト2内に着脱可能な下カバー32で
覆われる接続作業空間43を形成するとともに、
前記裏板1に開口53を形成し、かつ、この接続
作業空間43内に、予め給湯源44から取付面4
まで延長されるとともに前記開口53から接続作
業空間43内に引き込まれた給湯配管45に前記
シヤワー配管ユニツト7を接続する接続配管と、
予め取付面4まで延長されるとともに、前記開口
53から前記接続作業空間43に導入された電源
線47に制御回路本体33を接続する電源接続配
線と、電磁弁を制御回路本体に接続し、前記接続
作業空間43内で解離及び結合される接続具52
を介在させた制御接続配線とを備える。
〔作用〕
本考案においては、下カバーを外した状態で裏
板及びこれの上半部の前面に組みつけられた上部
ユニツトを取付面に固定し、接続配管で給湯配管
にシヤワー配管ユニツトを接続し、電源線に電源
接続配線で制御回路本体を接続し、更に、制御接
続配線の接続具を接続した後、下カバーを装着
し、最後にハンドシヤワーホース56及びハンド
シヤワーヘツド57をハンドシヤワー取出管58
の端末に接続することにより設置現場に据え付け
られる。
本考案において、ハンドシヤワーヘツドを手に
持つて任意の位置や角度に向け変えることができ
るハンドシヤワー装置を付設することは自由であ
る。この場合、ハンドシヤワーヘツドが接続され
るシヤワーホースを上部ユニツト2から外部に引
き出してもよく、下部ユニツト3から外部に引き
出してもよい。しかしながら、比較的短いシヤワ
ーホースでシヤワーヘツドの移動空間を大きくで
き、また、シヤワーヘツドをシヤワーユニツトや
その近傍の壁にホルダを介して保持させた時にホ
ースの垂みが過大にならないようにするために、
例えば、前記シヤワー配管ユニツト7にハンドシ
ヤワー回路55を設け、このハンドシヤワー回路
55に介在させたハンドシヤワー用電磁弁56の
出口部56aを上部ユニツト2から下方の接続作
業空間43内に突出させ、この電磁弁56の出口
部56aに接続されたハンドシヤワー取出管58
を下カバー32の下部に固定される接続金具57
に接続し、接続金具57に下カバー32の外側か
ら接続されたハンドシヤワーホース59の先端に
ハンドシヤワーヘツド60を接続することによ
り、シヤワーホース59を下部ユニツト2の下側
から引き出すことが有利である。
〔実施例〕
以下、本考案を図例に基づき具体的に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例に係るシヤワーユニ
ツトの縦断側面図である。同図において、1は裏
板であり、2は上部ユニツトであり、3は下部ユ
ニツトである。
裏板1は、取付面4の上部から前方に突出させ
たL字形の掛金具4aに吊り掛けられる一方、取
付面4の下部から前方に突出させた受金具4bに
当接させてビス止めすることにより、取付面4に
固定される。
上部ユニツト2は、上カバー5と、仕切り板6
と、シヤワー配管ユニツト7とを備えている。
上カバー5は例えば合成樹脂を射出成形して形
成し、後面が開放されたほぼコ字形の横断面形状
を有し、その上部は嘴状に前方に突出させてあ
る。この上カバー5の後部は、第2図に示すよう
に、後述する下カバー32の後部と同様に内外二
重壁に形成され、その内側壁5aの後面にシール
部材8を介して裏板1の周縁部が水密状に前後に
重ね合わされ、裏板1の後面からねじ込まれるビ
スで裏板1に固定される。そして、その外側壁5
bは取付面4まで延長されている。
第2図は上ユニツトと下ユニツトとの連結構造
を示す縦断面図である。同図に示すように、上カ
バー5の下縁部内面には内つば9が形成され、前
記仕切り板6はこの内つば9の上面に別のシール
部材10を介して載置され、上側からねじ込まれ
るビスで内つば9に固定される。また、この仕切
り板6と裏板1との間には更に別のシール部材1
1が挿入され、裏板1の後面からねじ込まれるビ
スで仕切り板6が裏板1に固定される。
このシヤワー配管ユニツト7の配管は上カバー
5と裏板1とによつて区画される配管空間内に納
まるように構成してあればよく、例えば第3図に
示すように構成される。
第3図はシヤワー配管ユニツト7及びその周辺
の水回路及び電気回路を示す回路図である。前記
シヤワー配管ユニツト7は、同図に示すように、
給湯管12、これから分岐された排水回路13、
ミストシヤワー回路14、スコールシヤワー回路
15、打たせ湯回路16及びハンドシヤワー回路
55を備えている。そして、給湯管12に給湯電
磁弁17が、排水回路13に排水電磁弁18が、
ミストシヤワー回路14にミストシヤワー用電磁
弁19が、スコールシヤワー回路15にスコール
シヤワー用電磁弁20が、打たせ湯回路16に打
たせ湯用電磁弁21が、ハンドシヤワー回路55
にハンドシヤワー用電磁弁56がそれぞれ介在さ
せてある。また、ミストシヤワー回路14の先端
には2個のミストシヤワーヘツダ22,22が、
スコールシヤワー回路15の先端には1個のスコ
ールシヤワーヘツダ23が、打たせ湯回路16の
先端には打たせ湯ヘツダ24が、ハンドシヤワー
回路55の先端には1個のハンドシヤワーヘツダ
60がそれぞれ接続されている。
そして、裏板1と上カバー5及び仕切り板6と
を組み付ける前に、ハンドシヤワーヘツダ60を
除く各ヘツダ22〜24をそれぞれ上カバー5の
嘴状突出部5aの下面に装着する一方、ハンドシ
ヤワー回路55の電磁弁56、給湯管12及び排
水回路13を仕切り板6に固定することによりシ
ヤワー配管ユニツト7が上部ユニツト2に組み込
まれる。また、各電磁弁17〜21,56及び給
湯管12内の湯温度を検出する給湯温度センサ2
5から導出された各制御接続配線26〜31,3
1′の上部側部分を仕切り板6の下側に引き出し
た後、裏板1の上半部に上部ユニツト2が組付け
られる。
第1図に示すように、下部ユニツト3は例えば
合成樹脂を射出成形して作つた下カバー32と、
これの内部に組み込まれ、シヤワー配管ユニツト
7の各電磁弁17〜21,56を制御する制御回
路本体33とを備えている。
前記下カバー32は、第4図に示すように、後
側が開放されたほぼコ字形の横断面形状を有し、
その後部は内外二重壁に形成されている。この内
側壁32aの後面は、取付面4よりも前方でシー
ル部材8を介して裏板1の周縁部に水密状に重ね
合わされる。また、その外側壁32bは取付面4
まで延長されている。
第2図に拡大して示すように、上カバー5の前
面及び左右両側面は内つば9よりも下方に延長さ
れ、その前面及び左右両側面にそれぞれ1個ずつ
内側に突出する係合部34,34が形成される。
下カバー32の上縁部35は段落ち状に内側に凹
入させてあり、この上縁には上カバー5の内つば
9の下面に対向するシール面36が形成される。
下カバー32の上縁部35の前面及び左右両側面
には前記係合部34,34に対応する相係合部3
7,37がそれぞれ1個ずつ外向きに形成されて
いる。そして、下カバー32を上カバー5及び裏
板1に組付けた状態では、この相係合部37,3
7が上カバー5の係合部34,34の上方に乗り
超え、係合部34,34の上面に相係合部37,
37の下面が受け止められる。
なお、上カバー5の内つば9と下面と下カバー
32のシール面36との間にはまた別のシール部
材54が挿入される。
また、下カバー32は、その上部を上カバー5
に係合させるとともに、その下面の後部に外側か
ら挿通されるビスを後方に折り曲げられた裏板1
の下端縁に螺締することにより裏板1及び上ユニ
ツト2に固定される。
下カバー32の下半部の前面には操作盤38が
設けられ、その裏側に前記制御回路本体33を収
納するコントローラ室39が形成される。コント
ローラ室39は、下カバー32の前面から後方に
連出され、コントローラ室39の上下左右を取り
囲む周壁40と、この周壁40の後部に外嵌され
る箱状の防水蓋41とによつて区画され、このコ
ントローラ室39と仕切り板6との間の下カバー
32と裏板1との間の空間が接続作業空間43と
して利用される。
取付面4には予め第3図に示す給湯器44から
導出された給湯配管45、排水配管46及び電源
線47の各端末が引き出されており、この給湯配
管45が給湯接続配管48を介して前記給湯管1
2に接続され、前記排水回路13が排水接続配管
49を介して排水配管46に接続され、電源線4
7がコネクタ50を介して制御回路本体33の電
源入力線51に接続される。また、制御回路本体
33と前記各電磁弁17〜21,56及び給湯温
度センサ25から導出された各制御接続配線26
〜31,31′とが別のコネクタ52を介して接
続されている。
更に、前記接続作業空間43内には、銅管から
なるハンドシヤワー取出管58が配設される。こ
のハンドシヤワー取出管58の上端は下部ユニツ
ト3内で電磁弁56の出口管56aにクイツクフ
アスナ62により接続され、その下端は下カバー
31の下壁に固定される接続具57にユニオンナ
ツト57cを介して接続される。
すなわち、第6図に示すように、ハンドシヤワ
ー取出管58の上端には、フランジ58aが形成
され、このフランジ58aと電磁弁56の出口管
56aの端部に形成したフランジ56bとをパツ
キン63を介して突き合わせ、両フランジ56
b,58aをυ形クリツプ状の板ばねからなるク
イツクフアスナ62の係合溝62aに填め込むこ
とにより、簡単に、且つ、迅速に接続されるよう
になつている。
また、第7図に示すように、ハンドシヤワー取
出管58の下端部にはユニオンナツト57cが外
嵌され、このユニオンナツト57cを接続金具5
7の雄部材57aの上端に螺締することによりハ
ンドシヤワー取出管58が接続金具57に接続さ
れる。
この雄部材57aは、下側部に雌部材57bを
螺合するためのねじ部を有し、このねじ部を下カ
バー32に形成した挿通孔32cに上側から挿通
して下カバー32の下側から雌部材57bを螺締
することにより、接続金具57が下カバー58に
固定される。なお、外部から挿通孔32cを通つ
て下カバー32内に蒸気や埃が侵入することを防
止するため、雄部材57aと下カバー58との間
に挿通孔32cの周囲を取り囲むパツキング、あ
るいは、Oリング64が挿入される。そして、ハ
ンドシヤワーホース59の始端を填め込んだ接続
金具57の雌部材57bを下カバー32の下側か
ら雄部材57aに螺締することにより、ハンドシ
ヤワー取出管58の端末に前記接続金具57を介
してハンドシヤワーホース59が接続される。
このハンドシヤワーホース59の端末にはハン
ドシヤワーヘツド60が接続される。そして、ハ
ンドシヤワーヘツド60が係脱されるシヤワーヘ
ツドホルダ61は、例えば第5図に示すように、
上部ユニツト2に固定したり、シヤワー室のシヤ
ワーユニツトの近傍の壁に固定したりすることが
できる。
なお、第1図及び第4図に示すように、裏板1
の下部には給湯配管45あるいは給湯接続配管4
8、排水接続配管49あるいは排水配管46、並
びに電源線47あるいは電源入力線51を挿通す
る開口53が形成される。また、上カバー5と下
カバー32の前及び左右両側の外面は、第5図に
示すように、互いに円滑に連続するように形成さ
れる。
このシヤワーユニツトによれば、下部ユニツト
3を外した状態で、上部ユニツト2を組付けた裏
板1を取付面4の上部から前方に突出させたL字
形の掛金具4aに吊り掛ける一方、取付面4の下
部から前方に突出させた受金具4bに当接させて
ビス止めすることにより、取付面4に裏板1及び
上部ユニツト2を固定することができる。また、
この後、給湯配管45と給湯管12とを給湯接続
配管48で接続し、排水回路13と排水配管46
とを排水接続配管49で接続し、ハンドシヤワー
取出管58の上端部を電磁弁56に接続し、各コ
ネクタ50,52を接続し、下部ユニツト3の下
カバー32の下側に接続金具57の雄部材57a
のねじ部が突き出るようにして下カバー32を上
部ユニツト2及び裏板1に組付け、最後にハンド
シヤワーヘツド50を繋いだハンドシヤワーホー
ス59が接続金具57に接続される。
すなわち、設置現場において予め取付面4まで
の給湯配管45、排水配管46及び電源線47の
配管及び配線をしておけば、裏板1及び上部ユニ
ツト2の据え付け、給湯接続配管48及び排水接
続配管49の接続、ハンドシヤワー取出管58の
接続、2つのコネクタ50,52の接続、下部カ
バー32の組み付け及びハンドシヤワーホース5
9の接続という簡単で、しかも、工数の少ない作
業でシヤワーユニツトを後付け設置でき、現場で
の取付作業の作業性が著しく高くなる。
また、裏板1と上カバー5との間がシール部材
8により、上カバーと仕切り板6との間がシール
部材10により、裏板1と仕切り板6との間がシ
ール部材11により、裏板1と下カバー5との間
がシール部材8により、上カバー5と下カバー3
2との間がシール部材54によつて、下カバー3
2の挿通孔32cと接続金具57との間がOリン
グ63によつてそれぞれ水密状に封止され、更
に、制御回路本体33が下カバー32内で防水蓋
41により水密状に区画されたコントロール室3
9内に配置されるので、電磁弁17〜21,5
6、給湯温度センサ25、制御回路本体33等に
水分が付着して故障を誘発することを防止でき
る。
なお、ハンドシヤワー取出管58がクイツクフ
アスナ62により電磁弁56に簡単に接続される
ので、ハンドシヤワー取出管58、クイツクフア
スナ62、パツキング63、接続金具57、Oリ
ング64、ハンドシヤワーホース59及びハンド
シヤワーヘツド60を省略し、ハンドシヤワー回
路55の電磁弁56の出口管56aの端部を止め
栓で蓋した状態で販売し、その後にユーザーがこ
れらの部品を購入して、簡単にハンドシヤワー機
能を付加できるようにすることができる。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案のシヤワーユニツトによ
れば、複雑なシヤワー配管が上部ユニツトに組込
まれ、制御回路本体が下部ユニツトに組込まれて
いるので、設置現場において予め取付面までの給
湯配管、排水配管及び電源線の配管及び配線をし
ておけば、裏板及び上部ユニツトの据え付け、給
湯接続配管及び排水接続配管の接続、電源接続配
線及び制御接続配線の各接続具の接続及び下部カ
バーの組み付けという簡単で、しかも、工数の少
ない作業でシヤワーユニツトを後付け設置でき、
現場での取付作業の作業性を著しく高めることが
できる。
特に、シヤワー配管ユニツトにハンドシヤワー
回路を接続する場合には、ハンドシヤワー回路の
端末に設けたハンドシヤワーヘツドを手に持つて
任意の位置及び方向からシヤワーを浴びることが
できる。ここで、このハンドシヤワー回路に介在
させたハンドシヤワー用電磁弁の出口部を上部ユ
ニツトから下方の接続作業空間内に突出させ、こ
の電磁弁の出口部に接続されたハンドシヤワー取
出管を下カバーの下部に固定される接続金具に接
続し、接続金具に下カバーの外側からハンドシヤ
ワーホースを接続する場合には、比較的短いハン
ドシヤワーホースでその先端に接続されたハンド
シヤワーヘツドの移動領域を大きく確保すること
ができるとともに、シヤワーユニツトやこれの近
傍に設けたヘツドホルダにハンドシヤワーヘツド
を掛けた時のハンドシヤワーホースの垂れ下がり
量を小さくして、見栄えを良くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るシヤワーユニ
ツトの縦断側面図、第2図は上ユニツトと下ユニ
ツトとの連結構造を示す縦断面図、第3図はシヤ
ワー配管ユニツト7及びその周辺の水回路及び電
気回路を示す回路図、第4図は第1図のA−A線
断面図、第5図はシヤワーユニツトの外観斜視
図、第6図はハンドシヤワー取出管と電磁弁との
接続構造を示す斜視図、第7図はハンドシヤワー
取出管とハンドシヤワーホースとの接続構造を示
す断面図である。 図中、1は裏板、2は上部ユニツト、3は下部
ユニツト、4は取付面、7はシヤワー配管ユニツ
ト、17は給湯電磁弁、18は排水電磁弁、19
はミストシヤワー用電磁弁、20はスコールシヤ
ワー用電磁弁、21は打たせ湯用電磁弁、26は
制御接続配線、27は制御接続配線、28は制御
接続配線、29は制御接続配線、30は制御接続
配線、31は制御接続配線、31′は制御接続配
線、32は下カバー、33は制御回路本体、43
は接続作業空間、44は給湯器、45は給湯配
管、47は電源線、48は接続配管、50はコネ
クタ、51は電源入力線、52はコネクタ、55
はハンドシヤワー回路、56はハンドシヤワー用
電磁弁、58はハンドシヤワー取付管、59はハ
ンドシヤワーホース、60とハンドシヤワーヘツ
ドである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 取付面4に固定される裏板1と、この裏板1
    の上半部の前面に組みつけられ、予め内部にシ
    ヤワー配管ユニツト7を組み込んだ上部ユニツ
    ト2と、裏板1の下半部に組みつけられる下部
    ユニツト3とを備え、 シヤワー配管ユニツト7に介在させた電磁弁
    を制御する制御回路本体33を予め上部ユニツ
    ト2あるいは下部ユニツト3内に組付け、 前記下部ユニツト2内に着脱可能な下カバー
    32で覆われる接続作業空間43を形成すると
    ともに、前記裏板1に開口53を形成し、 かつ、この接続作業空間43内に、 予め給湯源44から取付面4まで延長される
    とともに前記開口53から接続作業空間43内
    に引き込まれた給湯配管45に前記シヤワー配
    管ユニツト7を接続する接続配管と、 予め取付面4まで延長されるとともに、前記
    開口53から前記接続作業空間43に導入され
    た電源線47に制御回路本体33を接続する電
    源接続配線と、 電磁弁を制御回路本体に接続し、前記接続作
    業空間43内で解離及び結合される接続具52
    を介在させた制御接続配線とを設けたことを特
    徴とするシヤワーユニツト。 2 前記シヤワー配管ユニツト7にハンドシヤワ
    ー回路55を設け、このハンドシヤワー回路5
    5に介在させたハンドシヤワー用電磁弁56の
    出口部56aを上部ユニツト2から下方の接続
    作業空間43内に突出させ、この電磁弁56の
    出口部56aに接続されたハンドシヤワー取出
    管58を下カバー32の下部に固定される接続
    金具57に接続し、接続金具57に下カバー3
    2の外側から接続されたハンドシヤワーホース
    59の先端にハンドシヤワーヘツド60を接続
    した請求項1に記載のシヤワーユニツト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477066B1 (ko) * 2002-08-22 2005-03-17 주식회사 포스코 장입물 배출 트래이스 제어를 통한 연료 및 원료의 장입방법

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JPH0163479U (ja) * 1987-10-16 1989-04-24

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KR100477066B1 (ko) * 2002-08-22 2005-03-17 주식회사 포스코 장입물 배출 트래이스 제어를 통한 연료 및 원료의 장입방법

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JPH0327684U (ja) 1991-03-20

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