JPH0527889B2 - - Google Patents
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- JPH0527889B2 JPH0527889B2 JP60098465A JP9846585A JPH0527889B2 JP H0527889 B2 JPH0527889 B2 JP H0527889B2 JP 60098465 A JP60098465 A JP 60098465A JP 9846585 A JP9846585 A JP 9846585A JP H0527889 B2 JPH0527889 B2 JP H0527889B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- code
- voice recognition
- output
- input
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声認識回路を外部装置に接続する
音声認識制御インターフエース回路に関する。特
に、上位装置に接続されたインテリジエント端末
装置とデータ入力機器として使用される音声認識
回路との間のインターフエース回路に関するもの
である。
音声認識制御インターフエース回路に関する。特
に、上位装置に接続されたインテリジエント端末
装置とデータ入力機器として使用される音声認識
回路との間のインターフエース回路に関するもの
である。
本発明は、上位装置に接続されたパーソナルコ
ンピユータなどのインテリジエント端末装置とデ
ータ入力機器として使用される音声認識回路との
間に接続された音声認識制御インターフエース回
路において、 音声認識回路からインテリジエント端末装置の
本体部に入力するデータをキーボード部のキー操
作により制御できる構成とすることにより、 業務用アプリケーシヨンのソフトウエア開発の
工数を大幅に削減できるようにしたものである。
ンピユータなどのインテリジエント端末装置とデ
ータ入力機器として使用される音声認識回路との
間に接続された音声認識制御インターフエース回
路において、 音声認識回路からインテリジエント端末装置の
本体部に入力するデータをキーボード部のキー操
作により制御できる構成とすることにより、 業務用アプリケーシヨンのソフトウエア開発の
工数を大幅に削減できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、音声認識回路は、入力音声をバンドパ
スフイルタ分析やケプストラム分析などによる音
声分析方法で入力音声の区間（始端〜終端）およ
び特徴パラメータ時系列を抽出し、あらかじめ記
憶部に格納されている有限個の単語または単音節
の特徴パラメータ時系列（登録パターンあるいは
標準パターン）との類似度計算を行い、入力パタ
ーンに最も似ている標準パターンの単語または単
音節番号を認識結果として外部装置（通常はホス
トコンピユータ）へ出力する。また音声認識回路
は認識対象語の変更や、離散認識の動作と連続認
識の動作との間の変更時点で外部装置からコマン
ドデータを与えてもらう必要がある（ホストコン
ピユータから制御される）。小型、廉価な音声認
識回路の場合は、ホストコンピユータとして一般
的によく使用されるのは、パーソナルコンピユー
タが主である。データの送受信を行う方法は、従
来からよく用いられているのが米電子工業会
（EIA、Electronic Industries Association）の
標準規格であるRS−232Cインターフエースによ
るケーブル接続である。RS−232Cインターフエ
ースを音声認識回路が有していれば、ほとんど全
てのパーソナルコンピユータに物理的には接続可
能である。
スフイルタ分析やケプストラム分析などによる音
声分析方法で入力音声の区間（始端〜終端）およ
び特徴パラメータ時系列を抽出し、あらかじめ記
憶部に格納されている有限個の単語または単音節
の特徴パラメータ時系列（登録パターンあるいは
標準パターン）との類似度計算を行い、入力パタ
ーンに最も似ている標準パターンの単語または単
音節番号を認識結果として外部装置（通常はホス
トコンピユータ）へ出力する。また音声認識回路
は認識対象語の変更や、離散認識の動作と連続認
識の動作との間の変更時点で外部装置からコマン
ドデータを与えてもらう必要がある（ホストコン
ピユータから制御される）。小型、廉価な音声認
識回路の場合は、ホストコンピユータとして一般
的によく使用されるのは、パーソナルコンピユー
タが主である。データの送受信を行う方法は、従
来からよく用いられているのが米電子工業会
（EIA、Electronic Industries Association）の
標準規格であるRS−232Cインターフエースによ
るケーブル接続である。RS−232Cインターフエ
ースを音声認識回路が有していれば、ほとんど全
てのパーソナルコンピユータに物理的には接続可
能である。
しかし、このような従来の音声認識制御インタ
ーフエース回路では、音声認識回路とホストコン
ピユータとの間の信号接続方法は、ホストコンピ
ユータで各種業務用のアプリケーシヨンプログラ
ムを作成する際に、単にキーボードからのデータ
入力の代わりに、音声により同等なデータ入力を
行う目的にもかかわらず、アプリケーシヨンプロ
グラムの処理フローの中に、RS−232Cの通信ポ
ートを意識し、さらに音声認識回路のためのコマ
ンドフオーマツトなどを十分に理解したうえで、
データ送受信および受信データ解析による判断処
理のフローをも組入れなければならなかつた。ま
た業務用のアプリケーシヨンプログラムが異なれ
ば上述の音声認識回路とのデータ送受信部のプロ
グラムも新たに作らなくてはならなかつた。通
常、音声認識回路に対する制御コマンドは、認識
対象語設定、離散認識モード、連続認識モード設
定、および認識開始指示などがあり、また、音声
認識回路からの応答ではリジエクト（認識結果が
どの登録語にも似ていない場合の処理）応答があ
るので、アプリケーシヨンプログラム作成者は接
続されている音声認識回路とのコマンドおよびレ
スポンスの全てを理解していなければならず、実
用的なプログラム作成および動作評価に多大な工
数を発生する欠点があつた。このために、データ
入力機器としての音声認識回路の普及を妨げる要
因になつていた。
ーフエース回路では、音声認識回路とホストコン
ピユータとの間の信号接続方法は、ホストコンピ
ユータで各種業務用のアプリケーシヨンプログラ
ムを作成する際に、単にキーボードからのデータ
入力の代わりに、音声により同等なデータ入力を
行う目的にもかかわらず、アプリケーシヨンプロ
グラムの処理フローの中に、RS−232Cの通信ポ
ートを意識し、さらに音声認識回路のためのコマ
ンドフオーマツトなどを十分に理解したうえで、
データ送受信および受信データ解析による判断処
理のフローをも組入れなければならなかつた。ま
た業務用のアプリケーシヨンプログラムが異なれ
ば上述の音声認識回路とのデータ送受信部のプロ
グラムも新たに作らなくてはならなかつた。通
常、音声認識回路に対する制御コマンドは、認識
対象語設定、離散認識モード、連続認識モード設
定、および認識開始指示などがあり、また、音声
認識回路からの応答ではリジエクト（認識結果が
どの登録語にも似ていない場合の処理）応答があ
るので、アプリケーシヨンプログラム作成者は接
続されている音声認識回路とのコマンドおよびレ
スポンスの全てを理解していなければならず、実
用的なプログラム作成および動作評価に多大な工
数を発生する欠点があつた。このために、データ
入力機器としての音声認識回路の普及を妨げる要
因になつていた。
本発明は上記欠点を解決するもので、業務用ア
プリケーシヨンのソフトウエア開発の工数の大幅
な削減ができる音声認識制御インターフエース回
路を提供することを目的とする。
プリケーシヨンのソフトウエア開発の工数の大幅
な削減ができる音声認識制御インターフエース回
路を提供することを目的とする。
本発明は、キーボード部と本体部とが分離可能
な構造であり、その本体部には上位装置との通信
手段およびプロセツサを内蔵するインテリジエン
ト端末装置と、マイクロホン入力部を備えそのマ
イクロホン入力部に入力する音声信号を認識して
対応するデータ符号を出力する音声認識回路との
間に接続された音声認識制御インターフエース回
路において、上記キーボード部の出力を受信する
キーボードインターフエース用の受信回路と、こ
の受信回路の出力を一方の入力として上記音声認
識回路により制御される切換器と、この切換器の
出力を上記本体部に出力するキーボードインター
フエース用の送信回路と、上記音声認識回路に対
する各種コマンドのコードを記憶する記憶器と、
上記受信回路の出力を分岐してこのコマンドのコ
ードに対応する種類のコードに変換するコード変
換器と、このコード変換器の出力が上記記憶器に
記憶されたコードと一致するときにそのコマンド
のコードを上記音声認識回路に与えて上記音声認
識回路の認識動作を制御する比較器と、上記音声
認識回路が出力するコードを上記受信回路の出力
に対応する信号に変換し上記切換器の他方の入力
に供給するコード逆変換器とを備え、上記切換器
は上記音声認識回路の認識結果出力タイミング信
号の出力により上記逆変換コード変換器の出力コ
ードを上記送信回路に出力することを特徴とす
る。
な構造であり、その本体部には上位装置との通信
手段およびプロセツサを内蔵するインテリジエン
ト端末装置と、マイクロホン入力部を備えそのマ
イクロホン入力部に入力する音声信号を認識して
対応するデータ符号を出力する音声認識回路との
間に接続された音声認識制御インターフエース回
路において、上記キーボード部の出力を受信する
キーボードインターフエース用の受信回路と、こ
の受信回路の出力を一方の入力として上記音声認
識回路により制御される切換器と、この切換器の
出力を上記本体部に出力するキーボードインター
フエース用の送信回路と、上記音声認識回路に対
する各種コマンドのコードを記憶する記憶器と、
上記受信回路の出力を分岐してこのコマンドのコ
ードに対応する種類のコードに変換するコード変
換器と、このコード変換器の出力が上記記憶器に
記憶されたコードと一致するときにそのコマンド
のコードを上記音声認識回路に与えて上記音声認
識回路の認識動作を制御する比較器と、上記音声
認識回路が出力するコードを上記受信回路の出力
に対応する信号に変換し上記切換器の他方の入力
に供給するコード逆変換器とを備え、上記切換器
は上記音声認識回路の認識結果出力タイミング信
号の出力により上記逆変換コード変換器の出力コ
ードを上記送信回路に出力することを特徴とす
る。
本発明は、受信回路でキーボード部の出力する
ビツトシリアルデータをバイト単位のパラレルデ
ータに変換してコード変換器および切換器に与え
る。コード変換器で例えばJIS7単位コードまたは
JIS8単位コードなどに変換し、比較器で記憶部に
格納されている音声認識回路を制御するための所
定の文字列コードと比較し、一致するコードがあ
つた場合に一致コードを音声認識回路に与える。
コード逆変換器で音声認識回路の音声認識結果出
力のコードをキーボードのコードに逆変換する。
音声認識回路からの出力がある場合には、音声認
識回路からの音声認識結果出力タイミング信号に
より切換器で受信回路の出力をコード逆変換器の
出力に切換えて送信回路に与える。送信回路でビ
ツトシリアルデータに変換してインテリジエント
端末の本体部に与え、キー操作によるデータ入力
としてプログラムを作成することにより、ソフト
ウエア開発の工数を大幅に削減することができ
る。
ビツトシリアルデータをバイト単位のパラレルデ
ータに変換してコード変換器および切換器に与え
る。コード変換器で例えばJIS7単位コードまたは
JIS8単位コードなどに変換し、比較器で記憶部に
格納されている音声認識回路を制御するための所
定の文字列コードと比較し、一致するコードがあ
つた場合に一致コードを音声認識回路に与える。
コード逆変換器で音声認識回路の音声認識結果出
力のコードをキーボードのコードに逆変換する。
音声認識回路からの出力がある場合には、音声認
識回路からの音声認識結果出力タイミング信号に
より切換器で受信回路の出力をコード逆変換器の
出力に切換えて送信回路に与える。送信回路でビ
ツトシリアルデータに変換してインテリジエント
端末の本体部に与え、キー操作によるデータ入力
としてプログラムを作成することにより、ソフト
ウエア開発の工数を大幅に削減することができ
る。
本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
図は本発明一実施例音声認識制御インターフエ
ース回路のブロツク構成図である。
ース回路のブロツク構成図である。
ここで本発明の特徴とするところは、図に示す
一点鎖線で囲む音声認識制御インターフエース部
分である。すなわち、パーソナルコンピユータ１
０のキーボード１１からビツトシリアルデータ
が、音声認識制御インターフエース回路２０の受
信回路２１の入力に接続される。受信回路２１か
らバイト単位のパラレルデータがコード変換器２
２の入力に接続される。コード変換器２２でキー
ボードコードからJISコードまたはASCIIコード
（United State of America Standard Code of
Information Interchangeコード）に変換され
る。コード変換器２２から変換されたデータが比
較器２３の一方の入力に接続される。記憶器２４
は比較器２３の他の入力に接続され、比較器２３
でコード変換器２２からの変換されたデータと記
憶器２４の所定の文字列コード類とが一致するか
比較判定され、一致する文字列コードがある場合
には、比較器２３から一致コードが音声認識回路
３０のデータ入力に接続される。この特定の文字
列コード類は音声認識回路３０に対する各種コマ
ンドであり、音声認識回路３０ではコマンドによ
り認識動作に入る。マイクロホン４０の音声出力
が音声認識回路３０の音声入力に接続される。音
声認識回路３０からJISコードまたはASCIIコー
ドの音声認識結果データがコード逆変換器２５の
入力に接続される。コード逆変換器２５からキー
ボードのコードに変換されたデータが切換器２６
の一方の入力に接続される。また、受信回路２１
のバイト単位のパラレルデータが分岐されて切換
器２６の他の入力に接続される。音声認識回路３
０の認識結果出力タイミング信号が切換器２６の
制御入力に接続される。認識結果出力タイミング
信号が「オフ」のときには受信回路２１の出力が
切換器２６を介して送信回路２７の入力に接続さ
れ、「オン」のときにはコード逆変換器２５の出
力が送信回路２７の入力に接続され、バイト単位
のパラレルデータがビツトシリアルデータに変換
される。送信回路２７からビツトシリアルデータ
が本体１２に接続される。本体１２は上位装置に
接続される。
一点鎖線で囲む音声認識制御インターフエース部
分である。すなわち、パーソナルコンピユータ１
０のキーボード１１からビツトシリアルデータ
が、音声認識制御インターフエース回路２０の受
信回路２１の入力に接続される。受信回路２１か
らバイト単位のパラレルデータがコード変換器２
２の入力に接続される。コード変換器２２でキー
ボードコードからJISコードまたはASCIIコード
（United State of America Standard Code of
Information Interchangeコード）に変換され
る。コード変換器２２から変換されたデータが比
較器２３の一方の入力に接続される。記憶器２４
は比較器２３の他の入力に接続され、比較器２３
でコード変換器２２からの変換されたデータと記
憶器２４の所定の文字列コード類とが一致するか
比較判定され、一致する文字列コードがある場合
には、比較器２３から一致コードが音声認識回路
３０のデータ入力に接続される。この特定の文字
列コード類は音声認識回路３０に対する各種コマ
ンドであり、音声認識回路３０ではコマンドによ
り認識動作に入る。マイクロホン４０の音声出力
が音声認識回路３０の音声入力に接続される。音
声認識回路３０からJISコードまたはASCIIコー
ドの音声認識結果データがコード逆変換器２５の
入力に接続される。コード逆変換器２５からキー
ボードのコードに変換されたデータが切換器２６
の一方の入力に接続される。また、受信回路２１
のバイト単位のパラレルデータが分岐されて切換
器２６の他の入力に接続される。音声認識回路３
０の認識結果出力タイミング信号が切換器２６の
制御入力に接続される。認識結果出力タイミング
信号が「オフ」のときには受信回路２１の出力が
切換器２６を介して送信回路２７の入力に接続さ
れ、「オン」のときにはコード逆変換器２５の出
力が送信回路２７の入力に接続され、バイト単位
のパラレルデータがビツトシリアルデータに変換
される。送信回路２７からビツトシリアルデータ
が本体１２に接続される。本体１２は上位装置に
接続される。
このような構成の音声認識制御インターフエー
ス回路の動作について説明する。図において、パ
ーソナルコンピユータ１０のキーボード１１から
受信回路２１へ入力されるビツトシリアルデータ
は受信回路２１でバイト単位のパラレルデータに
変換されコード変換器２２および切換器２６へ送
られる。切換器２６は、音声認識回路３０からの
認識結果出力タイミング信号が「オフ」のときに
は、受信回路２１の出力を送信回路２７に与え
る。それ故にバイト単位のパラレルデータは送信
回路２７でビツトシリアルデータに変換されてパ
ーソナルコンピユータ１０の本体１２に送出され
る。またコード変換器２２でキーボードコードか
らJISコードまたはASCIIコードに変換されたデ
ータは比較器２３に入力される記憶器６の所定コ
ード類と一致するか比較判定され、一致するコー
ドがあつた場合には音声認識回路３０へ転送され
る。この所定コード類は、音声認識回路３０に対
する各種コマンドである。音声認識回路３０では
コマンドにより認識動作に入りマイクロホン４０
からの音声入力待ちとなる。音声認識結果データ
（JISコードまたはASCIIコードの文字列）はコー
ド逆変換器２５でキーボードのコードに変換され
切換器２６に送られるが、認識結果出力時には認
識結果出力タイミング信号が「オン」になるの
で、このときには音声認識回路３０からの出力デ
ータが送信回路２７に出力される。
ス回路の動作について説明する。図において、パ
ーソナルコンピユータ１０のキーボード１１から
受信回路２１へ入力されるビツトシリアルデータ
は受信回路２１でバイト単位のパラレルデータに
変換されコード変換器２２および切換器２６へ送
られる。切換器２６は、音声認識回路３０からの
認識結果出力タイミング信号が「オフ」のときに
は、受信回路２１の出力を送信回路２７に与え
る。それ故にバイト単位のパラレルデータは送信
回路２７でビツトシリアルデータに変換されてパ
ーソナルコンピユータ１０の本体１２に送出され
る。またコード変換器２２でキーボードコードか
らJISコードまたはASCIIコードに変換されたデ
ータは比較器２３に入力される記憶器６の所定コ
ード類と一致するか比較判定され、一致するコー
ドがあつた場合には音声認識回路３０へ転送され
る。この所定コード類は、音声認識回路３０に対
する各種コマンドである。音声認識回路３０では
コマンドにより認識動作に入りマイクロホン４０
からの音声入力待ちとなる。音声認識結果データ
（JISコードまたはASCIIコードの文字列）はコー
ド逆変換器２５でキーボードのコードに変換され
切換器２６に送られるが、認識結果出力時には認
識結果出力タイミング信号が「オン」になるの
で、このときには音声認識回路３０からの出力デ
ータが送信回路２７に出力される。
以上説明したように、本発明は、音声認識回路
とホストコンピユーターとの間に音声認識制御イ
ンターフエース回路を設け、ホストコンピユータ
側の業務用アプリケーシヨンのソフトウエア作成
時に、キー操作によるデータ入力としてプログラ
ムを作成することにより、ソフトウエア開発工数
の大幅な削減をすることができる優れた効果があ
る。またキーボード入力と音声入力とがトランス
ペアレントになるので音声入力およびキーボード
入力の併用によりデータ入力の速度が大幅に向上
できる利点がある。
とホストコンピユーターとの間に音声認識制御イ
ンターフエース回路を設け、ホストコンピユータ
側の業務用アプリケーシヨンのソフトウエア作成
時に、キー操作によるデータ入力としてプログラ
ムを作成することにより、ソフトウエア開発工数
の大幅な削減をすることができる優れた効果があ
る。またキーボード入力と音声入力とがトランス
ペアレントになるので音声入力およびキーボード
入力の併用によりデータ入力の速度が大幅に向上
できる利点がある。
図は本発明一実施例音声認識制御インターフエ
ース回路のブロツク構成図。 １０……パーソナルコンピユータ、１１……パ
ーソナルコンピユータの本体、１２……パーソナ
ルコンピユータのキーボード、２０……音声認識
制御インターフエース回路、２１……受信回路、
２２……コード変換器、２３……比較器、２４…
…記憶器、２５……コード逆変換器、２６……切
換器、２７……送信回路、３０……音声認識回
路、４０……マイクロホン。
ース回路のブロツク構成図。 １０……パーソナルコンピユータ、１１……パ
ーソナルコンピユータの本体、１２……パーソナ
ルコンピユータのキーボード、２０……音声認識
制御インターフエース回路、２１……受信回路、
２２……コード変換器、２３……比較器、２４…
…記憶器、２５……コード逆変換器、２６……切
換器、２７……送信回路、３０……音声認識回
路、４０……マイクロホン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ キーボード部と本体部とが分離可能な構造で
あり、その本体部には上位装置との通信手段およ
びプロセツサを内蔵するインテリジエント端末装
置と、 マイクロホン入力部を備えそのマイクロホン入
力部に入力する音声信号を認識して対応するデー
タ符号を出力する音声認識回路と の間に接続された音声認識制御インターフエース
回路において、 上記キーボード部の出力を受信するキーボード
インターフエース用の受信回路と、 この受信回路の出力を一方の入力とし上記音声
認識回路により制御される切換器と、 この切換器の出力を上記本体部に出力するキー
ボードインターフエース用の送信回路と、 上記音声認識回路に対する各種コマンドのコー
ドを記憶する記憶器と、 上記受信回路の出力を分岐してこのコマンドの
コードに対応する種類のコードに変換するコード
変換器と、 このコード変換器の出力が上記記憶器に記憶さ
れたコードと一致するときにそのコマンドのコー
ドを上記音声認識回路に与えて上記音声認識回路
の認識動作を制御する比較器と、 上記音声認識回路が出力するコードを上記受信
回路の出力に対応する信号に変換し上記切換器の
他方の入力に供給するコード逆変換器と を備え、 上記切換器は上記音声認識回路の認識結果出力
タイミング信号の出力により上記逆変換コード変
換器の出力コードを上記送信回路に出力する ことを特徴とする音声認識制御インターフエース
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098465A JPS61256434A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 音声認識制御インタ−フエ−ス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098465A JPS61256434A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 音声認識制御インタ−フエ−ス回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256434A JPS61256434A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0527889B2 true JPH0527889B2 (ja) | 1993-04-22 |
Family
ID=14220427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60098465A Granted JPS61256434A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 音声認識制御インタ−フエ−ス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61256434A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583026A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 情報入力システム |
| JPS59197922A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | Canon Inc | 入力装置 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP60098465A patent/JPS61256434A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583026A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 情報入力システム |
| JPS59197922A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | Canon Inc | 入力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61256434A (ja) | 1986-11-14 |
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