JPH0527854Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527854Y2 JPH0527854Y2 JP1989106311U JP10631189U JPH0527854Y2 JP H0527854 Y2 JPH0527854 Y2 JP H0527854Y2 JP 1989106311 U JP1989106311 U JP 1989106311U JP 10631189 U JP10631189 U JP 10631189U JP H0527854 Y2 JPH0527854 Y2 JP H0527854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table plate
- printer
- substrate
- board
- roller members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はパソコン用、ワードプロセツサ用等の
プリンターを乗せる台に関するものである。
プリンターを乗せる台に関するものである。
パソコン用或いはワードプロセツサ用として従
来から使用されているデスクには、プリンターを
スペースを要さずに設置できるように、CRTの
上方に該デスクと一体的なるように棚を組付けて
該棚板上にプリンターを設置するようにしたもの
がある。該パソコンデスクでは棚板は通常デスク
本体より樹立した鉄パイプ製の支柱上に支持され
ている。
来から使用されているデスクには、プリンターを
スペースを要さずに設置できるように、CRTの
上方に該デスクと一体的なるように棚を組付けて
該棚板上にプリンターを設置するようにしたもの
がある。該パソコンデスクでは棚板は通常デスク
本体より樹立した鉄パイプ製の支柱上に支持され
ている。
しかし上記のようにパソコンデスクに設置され
たプリンターは、その印字作動のためにプリンタ
ーヘツドが左右に往復動するのに伴ない棚板が左
右に揺れ、デスク全体も左右に揺れ、CRTも揺
らすのでCRTの表示が見にくくなりプリンター
が作動している間はキーボードが操作し難くなる
欠点があつた。勿論デスク全体を強固に構成すれ
ば揺動を抑えることは可能であるが、デスクのコ
ストが高くなるという問題がある。
たプリンターは、その印字作動のためにプリンタ
ーヘツドが左右に往復動するのに伴ない棚板が左
右に揺れ、デスク全体も左右に揺れ、CRTも揺
らすのでCRTの表示が見にくくなりプリンター
が作動している間はキーボードが操作し難くなる
欠点があつた。勿論デスク全体を強固に構成すれ
ば揺動を抑えることは可能であるが、デスクのコ
ストが高くなるという問題がある。
そこで本考案はプリンターの下に敷くだけでそ
の振動を吸収できるプリンター台を提供しようと
するもので、基板上に棒状のコロ部材を介在させ
てテーブル板を幅方向に摺動自在に支持すると共
に、該テーブル板をその摺動幅の途中に弾性的に
保持させる弾性部材を設けてなることを特徴とす
るものである。
の振動を吸収できるプリンター台を提供しようと
するもので、基板上に棒状のコロ部材を介在させ
てテーブル板を幅方向に摺動自在に支持すると共
に、該テーブル板をその摺動幅の途中に弾性的に
保持させる弾性部材を設けてなることを特徴とす
るものである。
プリンターヘツドの往復動に伴う水平方向の振
動はテーブル板を弾性的に保持する弾性部材によ
り吸収される。
動はテーブル板を弾性的に保持する弾性部材によ
り吸収される。
また、棒状のコロ部材を用いてテーブル板を支
持することにより構成が簡単になり製作コストが
低減できる。
持することにより構成が簡単になり製作コストが
低減できる。
図において、１は長方形平板の四囲周縁を上方
に起立させてなる基板で、該基板１の下面四隅角
部にはゴム製の滑止体２が貼着されている。基板
１の上面には状のホルダ３，３を所定間隔を置
いて平行に固着し該ホルダ３，３中に丸棒を一定
長に切断して作つたコロ部材４，４を転動自在に
配置する。なお該コロ部材４，４はホルダ３，３
中に配置したときその上側が該基板１及びホルダ
３，３の上端開口縁より少し突出するような直径
を有している。またこのコロ部材４，４を両側か
ら挟むようにホルダ３，３中にウレタンフオー
ム、スポンジ等の弾性部材５，５を設ける。６は
該基板１より少し大きく該基板１を覆うように被
せられた長方形状のテーブル板で、該テーブル板
６の下面を前記コロ部材４，４に当接させること
で該テーブル板６を該コロ部材４，４を介して基
板１上に幅方向に摺動自在に支持する。７，７は
基板１とテーブル板６との離脱を防ぐためテーブ
ル板６の両端縁垂下壁に固植し基板１の両端縁起
立壁に貫挿させた抜止ピン、８，８は該抜止ピン
７，７の先端に止着したリング、９，９は該抜止
ピン７，７に外嵌した圧縮状のコイルバネであ
る。
に起立させてなる基板で、該基板１の下面四隅角
部にはゴム製の滑止体２が貼着されている。基板
１の上面には状のホルダ３，３を所定間隔を置
いて平行に固着し該ホルダ３，３中に丸棒を一定
長に切断して作つたコロ部材４，４を転動自在に
配置する。なお該コロ部材４，４はホルダ３，３
中に配置したときその上側が該基板１及びホルダ
３，３の上端開口縁より少し突出するような直径
を有している。またこのコロ部材４，４を両側か
ら挟むようにホルダ３，３中にウレタンフオー
ム、スポンジ等の弾性部材５，５を設ける。６は
該基板１より少し大きく該基板１を覆うように被
せられた長方形状のテーブル板で、該テーブル板
６の下面を前記コロ部材４，４に当接させること
で該テーブル板６を該コロ部材４，４を介して基
板１上に幅方向に摺動自在に支持する。７，７は
基板１とテーブル板６との離脱を防ぐためテーブ
ル板６の両端縁垂下壁に固植し基板１の両端縁起
立壁に貫挿させた抜止ピン、８，８は該抜止ピン
７，７の先端に止着したリング、９，９は該抜止
ピン７，７に外嵌した圧縮状のコイルバネであ
る。
このように構成したプリンター台ではテーブル
板６上にプリンターＰを該テーブル板６の摺動方
向とプリンターヘツドの移動方向とが平行となる
ように乗せれば、該プリンターヘツドの動きに伴
なう幅方向の振動はテーブル板６が基板１上にて
摺動することにより弾性部材５，５により吸収さ
れ、基板１に対する振動の伝達は大幅に減少す
る。
板６上にプリンターＰを該テーブル板６の摺動方
向とプリンターヘツドの移動方向とが平行となる
ように乗せれば、該プリンターヘツドの動きに伴
なう幅方向の振動はテーブル板６が基板１上にて
摺動することにより弾性部材５，５により吸収さ
れ、基板１に対する振動の伝達は大幅に減少す
る。
なお周知のように特にドツトインパクトプリン
ターは使用時の騒音が大きいのでその拡散を防ぐ
べく従来から消音ボツクス中に容れて使用されて
いるが、本考案のプリンター台は非常に薄く構成
することができるので消音ボツクスの中に敷いて
使用することも可能である。
ターは使用時の騒音が大きいのでその拡散を防ぐ
べく従来から消音ボツクス中に容れて使用されて
いるが、本考案のプリンター台は非常に薄く構成
することができるので消音ボツクスの中に敷いて
使用することも可能である。
そしてコロ部材を介在させてテーブル板を摺動
自在に支持する極めて簡単な構造であるので製作
が容易で安価に提供できしかも滑りがよいので振
動を効果的に吸収できる利点がある。
自在に支持する極めて簡単な構造であるので製作
が容易で安価に提供できしかも滑りがよいので振
動を効果的に吸収できる利点がある。
このように本考案のプリンター台によればプリ
ンターヘツドの振動に伴うプリンター特有の幅方
向の振動がテーブル板が振動自在でかつ弾性的に
保持されていることにより吸収される。このため
振動の伝達を防いでパソコンデスク等の揺れを防
ぐことができる。またコロ部材を介在させること
で薄手に作ることができると共にコストが低減で
きる利点がある。
ンターヘツドの振動に伴うプリンター特有の幅方
向の振動がテーブル板が振動自在でかつ弾性的に
保持されていることにより吸収される。このため
振動の伝達を防いでパソコンデスク等の揺れを防
ぐことができる。またコロ部材を介在させること
で薄手に作ることができると共にコストが低減で
きる利点がある。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第１
図は斜視図、第２図は縦断面図、第３図は横断面
図である。 １……基板、３……ホルダ、４，４……コロ部
材、５，５……弾性体、６……テーブル板。
図は斜視図、第２図は縦断面図、第３図は横断面
図である。 １……基板、３……ホルダ、４，４……コロ部
材、５，５……弾性体、６……テーブル板。
Claims (1)
- 基板上に棒状のコロ部材を介在させてテーブル
板を幅方向に摺動自在に支持すると共に、該テー
ブル板をその摺動幅の途中に弾性的に保持させる
弾性部材を設けてなることを特徴としたプリンタ
ー台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106311U JPH0527854Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106311U JPH0527854Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0345730U JPH0345730U (ja) | 1991-04-26 |
| JPH0527854Y2 true JPH0527854Y2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=31655047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989106311U Expired - Lifetime JPH0527854Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527854Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5818461B2 (ja) * | 2011-03-01 | 2015-11-18 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータのガイド装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436669Y2 (ja) * | 1989-04-19 | 1992-08-28 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1989106311U patent/JPH0527854Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0345730U (ja) | 1991-04-26 |
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