JPH0527786Y2 - - Google Patents

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JPH0527786Y2
JPH0527786Y2 JP15979287U JP15979287U JPH0527786Y2 JP H0527786 Y2 JPH0527786 Y2 JP H0527786Y2 JP 15979287 U JP15979287 U JP 15979287U JP 15979287 U JP15979287 U JP 15979287U JP H0527786 Y2 JPH0527786 Y2 JP H0527786Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、可動接片摺動型スイツチに関する
ものであり、特にノーマルクローズ端子と、ノー
マルオープン端子にオンオフする可動接点を個々
に設けた可動接片摺動型スイツチに関するもので
ある。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする問題点〕
従来、此種スイツチの接点構造を別紙第11図
に従つて説明する。同図に於て共通端子COMの
左側にはノーマルクローズ端子NCを備え、そし
て右側にはノーマルオープン端子NOを設けてあ
る。又、可動接片1の両端部には夫々二個の接点
1a,1a並びに1b,1bが設けられている。
而して、該可動接片1は常時はノーマルクローズ
端子NCと共通端子COMをオンして常閉接点を構
成しており、そして、可動接片1が右方に摺動し
たとき、該可動接片1の左端部の接点1a,1a
が右方に摺動して共通端子COMにオンし、そし
て、可動接片1の右端部の接点1b,1bが右方
に摺動して右側のノーマルオープン端子NCにオ
ンするのである。
而して、上記従来型のスイツチは、可動接片1
の左右両端部の接点1a,1a並びに1b,1b
が、ノーマルクローズ端子NCと共通端子COM並
びに共通端子COMとノーマルオープン端子NO
間を摺動して各接点のオン.オフ動作を為すので
あるが、この摺動動作によつて各接点と各端子の
銀メツキが削取せられ、依つて、Agラインl,
l,l,lを各端子間に付着せしめるのである。
そこで、このAgラインl,l,l,lは各端
子間の絶縁を阻害すると共に、前記Agラインl,
l,l,lは各端子相互間の全行程に及んで形成
されるため、スイツチ寿命が短かくなる等の欠陥
を有するのである。そこで、之等の欠陥を克服
し、長寿命で信頼度の高いスイツチを得るために
解決せらるべき技術的問題点が生じてくるのであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記問題点に鑑み之を解決せんと
して提案せられたものであり、可動接点が端子間
を摺動して開閉できるように構成されたスイツチ
に於て、前記可動接点を配設した可動接片は二列
平行で偏倚して形成されると共に、各可動接片の
夫々の両端部に前記可動接点を設け、一方、之等
各可動接点が各別にオン・オフするノーマルクロ
ーズ端子とノーマルオープン端子は夫々の前記可
動接点の位置に対応して相互に段差を有して設け
られており、一方の前記可動接点はノーマルクロ
ーズ端子のみに開閉自在とし、他方の前記可動接
点はノーマルオープン端子のみに開閉自在に摺動
するように形成されたことを特徴とする可動接片
摺動型スイツチを提供せんとするものである。
〔作用〕
この考案は、ノーマルクローズ端子開閉用の可
動接片並びにノーマルオープン端子開閉用の可動
接片は二列平行で且つ、相互に偏倚して形成さ
れ、且つ前記ノーマルクローズ端子とノーマルオ
ープン端子は相互に段差を有して設けられている
ので、可動接点はスイツチ開閉動作時に於て、該
可動接片の摺動動作に基づきノーマルクローズ端
子開閉用の可動接片の接点はノーマルクローズ端
子のみに開閉自在となり、そして、ノーマルオー
プン端子開閉用の可動接片の接点はノーマルオー
プン端子のみに開閉自在となる。即ち、前記可動
接片はノーマルクローズ端子と共通端子間を開閉
自在に摺動し、更に、ノーマルオープン端子と共
通端子間を開閉自在に摺動するのである。而し
て、通常の状態では、前記可動接片はノーマルク
ローズ端子と共通端子に夫々接触しているので常
閉接点の状態となり、且つ、ノーマルオープン端
子と共通端子には接触していないので常開接点の
状態になつている。そこで、前記可動接片を摺動
させ、ノーマルオープン端子と共通端子に該可動
接片の各接点を夫々オンさせた場合には、前記ノ
ーマルクローズ端子と共通端子は開となり、前記
ノーマルオープン端子と共通端子は閉となるので
ある。斯くの如く、可動接片の摺動動作に伴い、
前記ノーマルクローズ端子及びノーマルオープン
端子並びに共通端子の各接点接触部に対する可動
接片の各接点の摺動線上に、前記端子並びに接点
の銀メツキの粉末が付着し所謂Agラインを形成
する。然し乍ら、このAgラインは従来型のもの
に比し極めて短い長さにのみ形成される。即ち、
一つの接点が共通端子と他の一つの端子間の全行
程に及んで前記Agラインを形成するのではなく、
一つの接点は一つの端子のみに短かい距離の摺動
動作にて接点オン・オフの作用を為すのであるか
ら、この短い線上にのみ前記Agラインが形成さ
れることになる。又、従来型のものは、2本の端
子にわたつて可動接点が移動するのに対し、本考
案では可動接片が1本の端子のみに接離するので
可動接片の摺動による端子に形成されたAgメツ
キの流出量が半分になり、それによる絶縁抵抗の
悪化も半減する。依つて、絶縁が悪化するまでの
ライフ回数が多く接点の信頼性も高くなるのであ
る。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を別紙添附図面に従
つて詳述する。10は樹脂等にて成形されたスイ
ツチケースである。このスイツチケース10には
第4図の縦断正面図に示すように、ノーマルクロ
ーズ端子NCを左側に突設し、そして、右側には
共通端子COMが突設され、その中間にノーマル
オープン端子NOが突設されている。更にノーマ
ルクローズ端子NCにはその接片11が接続され
て固定されており、そして、その接点接触部11
aがスイツチ本体10内の上端部左側に固定され
ている。又、前記共通端子COMの接片12は該
スイツチケース10内の右側に固定されており、
且つ、この接点接触部12aは上下に長く設けて
いる。而して通常は、前記ノーマルクローズ端子
NCの接点接触部11aと後述の可動接片13の
一端の接点部13aとが接触して接点クローズに
なつており、更に、前述の共通端子COMの接点
接触部12aも前記可動接片13の他の接点部1
3b,13bと接触して接点クローズになつてお
り、依つてノーマルクローズ端子NCと共通端子
COMは常閉状態にある。更に、前記ノーマルク
ローズ端子NCと共通端子COMの中間部にノーマ
ルオープン端子NOが設けられており、そして、
その接片14が前記ノーマルクローズ端子NCの
接片11と共通端子COMの接片12の中間部位
に設けられて固定されている。そして、該接片1
4はスイツチケース10内の上下略中間部位であ
つて第4図に於て左側に折曲されて接点接触部1
4aを構成している。而して、各端子及びその接
片並びに接点接触部は一枚の金属板の打抜加工に
よつて一体的に形成されるが、之に限定せらるべ
きではない。
次に、スライダー15と可動接片13について
説明する。スライダー15は第7図に示すよう
に、樹脂にて成形されその上方中心部に突部15
aを突設してある。この突部15aはスイツチケ
ース10の上方中心部に開穿した摺動孔10aに
出没自在に挿入される。更に、該スライダー15
の胴部15bには上下に位相を異にして一体的に
トンボ形に形成された可動接片13が取付けられ
ている。而して、該可動接片13の取付方法は特
に限定せらるべきではないが、この実施例図に於
ては、該可動接片13の中央部位を前記スライダ
15の胴部15b中央部位に固定し、そして、該
可動接片13の各端部を夫々接点接触部とすべく
該スライダー15の胴部15bより離間し、該可
動接片13の有する弾性にて前記夫々の固定接片
11,12,14の各接点接触部11a,12
a,14aに弾接できるように形成してある。
又、第4図鎖線にて示すようにトンボ形可動接片
13の上方左側の先端部位が該可動接片13のノ
ーマルクローズ端子NC側に弾接する接点接触部
13aであつて常閉接点を構成する。但し、該可
動接片13が下方に移動したときはノーマルクロ
ーズ端子NC側はオープンとなり、前記可動接片
13の下方左側の先端部位がノーマルオープン端
子NO側の接点接触部14aに弾接する接点接触
部13cとなる。更に、同図に於て可動接片13
の右側上下の端部の接点接触部13b,13bは
前記共通端子COMに常時接続している接点接触
部である。即ち、前記可動接片13の上下移動に
拘らず、該接点接触部13b,13bは常に前記
共通端子COMと接続している。而して、上記可
動接片13は前記のようにトンボ形に形成されて
いるが之に限定せらるべきではない。但し、ノー
マルクローズ端子NC側には常時クローズできる
ように構成され、そして、該可動接片13が下降
したときには該ノーマルクローズ端子NC側はオ
ープンとなりノーマルオープン端子NO側がクロ
ーズになるように形成され、更に可動接片13が
下降位置から上方へ復帰したときは、該ノーマル
オープン端子NO側がオープンとなり、ノーマル
クローズ端子NC側がクローズとなつて常閉接点
を構成するように形成されねばならない。そこ
で、前記可動接片13を一体に固定したスライダ
ー15の下面中心部に突片15cを設け、更に、
該突片15cに対峙する位置のスイツチケース1
0の下底内側部に凹部10bを設け、そして、該
凹部10bと前記突片15c間にコイルスプリン
グ16を介装して前記スライダー15を上方へ付
勢している。更に、該スライダー15の上方部の
突部15aは前述したようにスイツチケース10
の前記摺動孔10aに内部より外側に向つて挿入
せられ、前記コイルスプリング16の付勢により
常時上方に突出している。そこで、この突部15
aの前述突出状態を没入すべく、該突部15aに
上方より圧接されているアクチユエータ17をカ
バー18の一側縁より斜設している。而して、該
アクチユエータ17はカバー18と樹脂にて一体
成形されているが、之も特に限定せらるべきでは
ない。又、該カバー18はスイツチケース10の
正面の開口部を蓋装する。而も、その両側部に係
合穴18a,18aを設け、この係合穴18a,
18aにスイツチケース10の両側に設けた係合
突部10c,10cを係合して該カバー18をス
イツチケース10に蓋着して不慮妄脱しないよう
に構成されている。又、前記アクチユエータ17
は、前記のようにカバー18と一体成形されると
き斜め方向を維持できるように弾性付勢されてい
るが、前記スライダー15の突部15aに常時当
接し、他物の押圧力を該突部15aに伝達して該
スライダー15をスイツチケース10内にて、コ
イルスプリング16の押圧力に打勝つて下降せし
め、或は前記他物の押圧力を脱することにより該
コイルスプリング16の押圧力にて前記スライダ
ー15が上方の元の位置に復帰できる程度の弾性
付勢であればよい。
この考案の上記一実施例は前述せる如き構成に
係るから、スライダー15はコイルスプリング1
6にて常時上方へ付勢されている関係上、該スラ
イダー15の突部15aはスイツチケース10よ
り上方に突出してアクチユエータ17の下面に当
接している。このとき、該スライダー15に固定
している可動接片13の一端部の接点接触部13
aが、ノーマルクローズ接片NCの接点接触部1
1aに接続している。このとき、共通端子COM
には上記可動接片13の他端部の接点接触部13
b,13bが常時接続している。而して、アクチ
ユエータ17が他物の押圧力にて下降するとき、
前記スライダー15の突部15aを下圧して之を
下降させる。然るときには、該スライダー15に
固定されている可動接片13も同時に下降する。
そこで、該可動接片13の下方移動によつて前記
ノーマルクローズ端子NC側が接点オフとなり、
そして、ノーマルオープン端子NO側が接点オン
となる。このとき、前記共通端子COM側も接点
オンになつていることは当然である。斯くして、
位置検出スイツチとして作動する。更に、前記ア
クチユエータ17の押圧力を脱すれば、可動接片
13も上方に移動して元の位置に復帰し、ノーマ
ルクローズ端子NC側が接点オンとなる。
而して、第8図並びに第9図は本案の接点構造
の解説図であるが、第8図A,Bに示す接点構造
は前述のスイツチに組込まれた接点構造であり、
同図Aは可動接点13aがノーマルクローズ端子
NCの接点接触部11aに接触し、共通端子COM
間に電気導通している状態であり、そして、同図
Bは、可動接片13の接点13cがノーマルオー
プン端子NOの接点接触部14aに接触し、共通
端子COM間に電気導通した状態を示す。即ち、
同図に示す接点構造は可動接片13の上下摺動型
である。更に、第9図Aは同接点13aがノーマ
ルクローズ端子NCの接点接触部11aに接触
し、共通端子COM間に電気導通した状態を示し、
同図Bに示すものは、ノーマルオープン端子NO
と共通端子COMとが電気導通している状態を示
しているが、同図の接点構造は共通端子COMを
中間位置に配し、その左方にノーマルクローズ端
子NCを設け、そして、右方にノーマルオープン
端子NOを設け、その間を可動接片13が左右に
摺動して各端子を個別にオン.オフする所謂左右
摺動型である。
斯くして、可動接片13に設けられた各接点
は、例えば第8図に於て接点13aはノーマルク
ローズ端子NCのみにオン.オフし、そして、接
点13cはノーマルオープン端子NOのみにオ
ン.オフする。第9図に示すものも同じである。
このように、可動接片13の摺動に伴い接片並び
に接点の銀メツキが削取され、前記接点摺動線上
にAgラインを形成する。この場合、前記接点1
3aはノーマルクローズ端子NC側の銀メツキの
みを削取して散乱させ、前記Agラインlを形成
させる。又、接点13cについてもノーマルオー
プン端子NO側の銀メツキのみを削取して散乱さ
せ、前記Agラインlを形成させる。従つて、第
10図のグラフに示すように、従来型に比し本案
のスイツチは絶縁が悪化するまでのライフ回数が
多く、接点の信頼性が高くなるのである。
〔考案の効果〕
この考案は上記一実施例に於て詳述せる如く、
可動接片を二列平行で偏倚して形成し、且つ、そ
の端部に設けた可動接点が各別にオン.オフする
ノーマルクローズ端子とノーマルオープン端子を
相互に段差を有して配設したので、ノーマルクロ
ーズ端子開閉用の可動接点はノーマルクローズ端
子のみの開閉用として作動し、そして、ノーマル
オープン端子用の可動接点はノーマルオープン端
子のみの開閉用として作動し、夫々常閉、常開の
各接点部を構成するのである。そこで、該可動接
点は夫々が対応する各端子のみの銀メツキを削取
して散乱させ、所謂Agラインを形成させるが、
従来型のように各端子間の全行程に及んでAgラ
インを形成させるものではないので、絶縁が悪化
するまでのライフ回数が多く、従つて接点の信頼
性が高くなる等、正に著大なる価値ある考案であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、
第1図はその正面図、第2図は同左側面図、第3
図は第2図A−A線断面図、第4図はカバー及び
スライダーを取外したときの正面図、第5図はカ
バーの正面図、第6図は同裏面より見た斜視図、
第7図はスライダー及び可動接片の斜視図、第8
図A,B並びに第9図A,Bは接点構造の解説図
であり、第8図は上下摺動型、第9図は左右摺動
型を示す。第10図は従来型と本案スイツチとの
ライフ回数を示すグラフである。第11図は従来
型の接点構造を示す解説図である。 符号説明、NC……ノーマルクローズ端子、
NO……ノーマルオープン端子、13a,13
b,13c……可動接点、COM……共通端子、
13……可動接片、l……Agライン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可動接点が端子間を摺動して開閉できるように
    構成されたスイツチに於て、前記可動接点を配設
    した可動接片は二列平行で偏倚して形成されると
    共に、各可動接片の夫々の両端部に前記可動接点
    を設け、一方、之等各可動接点が各別にオン・オ
    フするノーマルクローズ端子とノーマルオープン
    端子は夫々の前記可動接点の位置に対応して相互
    に段差を有して設けられており、一方の前記可動
    接点はノーマルクローズ端子のみに開閉自在と
    し、他方の前記可動接点はノーマルオープン端子
    のみに開閉自在に摺動するように形成されたこと
    を特徴とする可動接片摺動型スイツチ。
JP15979287U 1987-10-19 1987-10-19 Expired - Lifetime JPH0527786Y2 (ja)

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JP15979287U JPH0527786Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19

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FR2940505B1 (fr) * 2008-12-18 2011-02-25 Valeo Securite Habitacle Dispositif de commande comportant un interrupteur, boitier de dispositif de commande et interrupteur pour dispositif de commande

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JPH0164832U (ja) 1989-04-26

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